JPS61502741A - 荷役運搬用パレット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 荷役運搬用パレット 発明の分野 この発明は幅広い種類の商品や貨物の移送に使用される種類のパレットに関する ものである。

背景技術 木製パレットは幅広く使われているが、容易に壊われてしまうことの幾つかの欠 点を受ける。更に、木製パレットは混気を吸収し易く、重量の増加と木材の劣化 をもたらす。

種々の金属パレットが提案されているが、金属パレットは嵩さばシ費用がか振る ために商業的に成功が得られない。

従って、この発明の目的は、荷重支持能力を犠牲にすることなく軽量な材料で構 成できるようっ（られた改良されたパレットを提供することにある。

発明の開示 この発明に依れば、デツキと台とこれらの間の複数個の受台とを備え、各受台が 中間クエプの上下の脚部の上下の組を有したＨ形をなし、脚部が中間ウェブに対 し傾斜角度をもって傾斜し、各受台の上脚部がデツキに連結されて各受台の下脚 部が台に連結されたパレットが提供される。

また、この発明は、デツキと台とこれらの間の複数個の受台とを備え、各受台が 、ウェブと、ウェブに対し傾斜角度をもって傾斜した脚部と、脚部の自由端の自 由端の外方を向いたフランジとを夫々有した一対のＵ字形溝形部材から成り、溝 形部材がウェブに互に連結され、一方の溝形部材のフランジがデツキに連結され て他方の溝形部材のフランジが台に連結されたパレットを提供する。

好適には、各受台は、２つの溝形部材の各々の開口面を外方に向けてウェブにて 互に溶接することによって形成される。上溝形部材の脚部の自由端の外方を向い たフランジはパレットデツキに溶接され、下溝形部材のフランジはパレット台に 溶接される。

図面の簡単な説明 この発明を一層容易に理解して実際的効果をもたらすために、添付図面に就いて 説明がされよう。

第１図はこの発明の一実施例に従ったパレット斜視図、 第２図は矢印Ａ方向から見た第１図に示されるパレットの一部破断した端面図、 ゛ 第３図は第１図に示されるパレットのデツキの厚板の拡大した端面図、 第４図は第１図に示されるパレットの受台の拡大した端面図、 第５図は第１図に示されるパレットの別の側溝形部材の端面図、 第６図は第１図に示されるパレットの保護蓋の端面図面に示されるパレット１０ は荷重支持用デツキ１１と台１２と、デツキ１１および台１２間に連結された３ つの受台１６とを有する。デツキ１１は、第３からつ（られた４つの厚板４Ｑを 有する。この場合に、各々の波のピッチＰは７５龍で、波の高さは約２３ｍであ る。しかし、波のピッチＰはパレットの寸法の変化に適合するよう所要する如（ 変えるべくできる。デツキ１１は所要形状の構成にするようできる。例えば、幾 つかの厚板４０を互に近づけたシ離したシできるし、デツキ１１を連続にもでき る。

第３図に示される様に、厚板４０．は、脚部１５により連結された上ウェブ１４ と下ウェブ１６を有する。

厚板４０の上ウェブ１４は水平であるよう図示されているが、文論彎曲すること ができる。

第１図に示される様に、台１２は波形の中央厚板２０と２つの側厚板２１とから 成る。側溝形部材２２は、デツキ１１の外厚板４０の外縁と台１２の側厚板２１ とに沿って嵌合される。第２図から理解される様に、各側溝形部材２２は、側溝 形部材２２が受台１３に溶接されるフランジ４１を有する。側溝形部材２２は第 １図に示される様に端部プルノーズ部４３を有する。プルノーズ部４３は、第り 図寥示される様にデツキ１１の厚板の端部と台１２の厚板２０．２１に嵌合でき る。

受台１６の拡大図が第４図に示される。この場合に、受台１３はウェブ３２にて 互に溶接された上溝形部材３０と下溝形部材６１とから成シ、各溝形部材６０゜ ５１の開口が外方に延びている。各溝形部材３０゜３１はクエプ３２に対し傾斜 角ωにて傾斜した脚部３５．３４を有する。脚部５３．３４の自由端には外方を 向いたフランジ６５があって、受台１３がデツキ１１と台１２に溶傍される。第 ４図に示される様に、各フランジ３５の幅はウェブ３２のはｙ半分である。

この発明の一実施例にて、ウェブ６２は２７龍幅で、脚部５３，３４は４７ｖｚ 幅で、フランジ３５は１５ｍ幅である。

脚部３ｓ、５４の角度ωの選択は、パレットが受けることができる各荷重のだめ の最適な角度間の折衷である。デツキ１１を横切って均等に配分される荷重の場 合、最適な角度ωは脚部３３．３４が垂直になる０゜である。受台１６間忙作用 される荷重点に起因する曲げの場合に、最適な角度ωはａｏ　であるが、ウェブ ３２の幅は幾分制限される。荷重がデツキ１１に沿い且つ反対方向に台１２に沿 って作用されるせん断の場合に、最適な角度ωは３０°である。

これら要因の全てを考慮に入れると、好適な角度ωは１５°　であるが、００〜 ６０°　の間の角度が成る状態では十分である。従って、脚部と中間ウェブでの 間の角度は９０°〜１２０°にでき、１０５°が好適である。

第５図に示される側部溝形部材は、プルノーズ４２ａが円弧形状をなしているこ とを除いては第２図に示されるものと大体同じである。

この発明に従ったパレット構造の利点は、パレットが適切な規格に適合できるこ とである。更Ｋ、受台の各溝形部材の脚部とウェブ間の角度の適切な選択と、高 張力材料の選択は特異な軽さと強さのパレットをもたらす。

この発明の範囲と精神を逸脱することなく種々の変更が設計と構成の詳細におい てなし得る。例えば、閉鎖板５０は第１図に示されるように各受台１６の端部を 横切って溶接される。閉鎖板５０は、受台１５の脚部５３．３４に溶接される側 フランジ５２のある中央部５１を有する。端蓋５３，５４がデツキ１１の側溝形 部材２２と台１２に係合され溶接される。

−ｎ ＋ 国際調査報告

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．デツキと台とこれらの間の複数個の受台とを有する材料取扱パレツトにおい て、各受台は中間ウエプの上下の脚部の上下の組を有したＨ形をなし、脚部は中 間ウエプに対し傾斜角度をもつて傾斜し、各受台の上脚部はデツキに連結されて 各受台の下脚部は台に連結されたことを特徴とする荷役運搬用パレツト。
2. ２．デツキと台とこれらの間の複数個の受台とを有する材料取扱パレツトにおい て、各受台は、ウエプと、ウエプに対し傾斜角度をもつて傾斜した脚部と、脚部 の自由端の外方を向いたフランジとを夫々有した一対のＵ字形溝形部材から成り 、溝形部材はウエブに互に連結され、一方の溝形部材のフランジがデツキに連結 されて他方の溝形部材のフランジが台に連結されたことを特徴とする荷役運搬用 パレツト。
3. ３．各受台は、２つの溝形部材の各々の開口面を外方に向けてウエプにて互に溶 接することによつて形成された請求の範囲第１項記載の荷役運搬用パレツト。
4. ４．溝形部材は脚部の自由端の外方を向いたフランジを有し、上溝形部材の脚部 の自由端の外方を向いたフランジはパレツトデツキに溶接され、下溝形部材のフ ランジはパレツト台に溶接された請求の範囲第３項記載の荷役運搬用パレツト。
5. ５．脚部と中間部の間の角度が９０°〜１２０°の範囲にある請求の範囲第１項 記載の荷役運搬用パレツト。
6. ６．各脚部と中間ウエプの間の角度が１０５°である請求の範囲第１項記載の荷 役運搬用パレツト。
7. ７．閉鎖板が受台の端部に固着された請求の範囲第３項記載の荷役運搬用パレツ ト。