JPS61502152A - コネクタ及びオス接合部材をメス接合部材に插入する方法及びその装置 - Google Patents

コネクタ及びオス接合部材をメス接合部材に插入する方法及びその装置

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JPS61502152A
JPS61502152A JP60501615A JP50161585A JPS61502152A JP S61502152 A JPS61502152 A JP S61502152A JP 60501615 A JP60501615 A JP 60501615A JP 50161585 A JP50161585 A JP 50161585A JP S61502152 A JPS61502152 A JP S61502152A
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ペイラ ダニエル
テネジー ジヤツキ
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ソシエテ スリオ− エ シ− (エス.ア−.)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コネクタ及びオス接合部材をメス接合部材に挿入する方法及びその装置 この発明は、多数の電気的情報の伝達、特に電話交換局に応用可能な、コネクタ と、オス接合部材をメス接合部材に挿入する方法と、その装置に関するものであ る。
広い意味の電気通信の分野、即ち、ある電気的情報を互いに離れた“A”地点か ら“B”地点に伝達する場合、両地点間でいろいろな素子をつなぐのにコネクタ を使う必要がある。
従って、互いの間の接続はできる限り確実なものになっていなくてはならない。
実際、あるプラグがソケットと接触不良だと、電気的情報伝達器の構成要素であ る素子がひとつ必然的に働かなくなる。すると、まず技術者を呼んで故障の箇所 を見付は出し、次に適切な修理をおこなう必要が出てくる。
従って、構想、製作、点検のいずれをとっても、できる限り確実な装置がもっと も必要とされる。
コネクタを用いて情報伝達をする場合のコネクタの品質は、製作者の一番の心配 の種である。特に問題なのは、電気的接続箇所が多数ある場合、即ち、非常に狭 い面積(数平方センチメトールの程度)内に数十個のプラグが配置してあって、 それらが対応するソケットに収まる場合である。さらに厳密には、この発明のそ もそもの目的である、プラグがプリント回路基板にあけられた穴に差し込まれる 場合である。
もう少し詳しく説明すると、上に述べた様な接続に現在使われているコネクタは 、支持台の役目を担う絶縁体にあけられた穴にプラグとして収まる形式になって いる。この絶縁体に差し込まれたプラグの数は、用途と規格によって決まるため まちまちである。
絶縁体とプラグからなる装置を作る場合、プラグは絶縁体内に、自由度がないよ うに差し込まれる。従ってプラグと絶縁体は一体となる。適当な機械、場合によ っては手で、穴のあけであるプリント回路基板を使ってこのコネクタを組み立て る場合、プラグの数が多い(例えば50から100)と何個かは原因は主として 、プラグ、絶縁体、それに基板にあけられたに入る前にプリント回路板の導電層 を傷つけ、その結果回路の断線を起こすといったことがある。 また、プラグが 穴に入りにくい場合には曲げとか座屈を起こす力を受けるため、部分変形や全体 変形を起こす可能性がある。
上に述べたコネクタは、プラグが絶縁体に完全に差し込まれて一体となることか ら技術者に全体挿入タイプのコネクタと呼ばれているが、このタイプのコネクタ は、現在の製造技のために、プリント回路板を傷めず、プリント回路板上の導電 層での断線がなく、機械的にしっかりとした接続となるようにオス接合部材をメ ス接合部材の中に挿入する方法を提供する。
さらに詳しく言えば、この発明は、オス接合部材をメス接合部材の中に挿入する 方法、及びその実施方法で、該メス接合部材には断面積がφ2である穴を備え、 該オス接合部材は断面積φ2よりわずかに広い断面積φ1をもつ第1の部分と断 面積φ3をもつ第2の部分との少なくとも2つの部分を設け、該断面積φ3は該 穴の断面積φ2より狭くし、該オス接合部材の先端部である第2の部分は断面積 が両端間でφ1からφ3へと変化している第3の部分を通じて該第1の部分とつ なげ、 一第1段階として、該オス接合部材を側面から支持しながら該第2の部分を該メ ス接合部材の穴のすぐ近くに位置させ、−第2段階として、該第3の部分が該大 の縁と接触するまで、該メス接合部材の穴の中で咳穴に沿って該第2の部分を移 動させ、 一第3段階として、該オス接合部材の側面からの支持を解放し、 一第4段階として、それと同時に、該第2の部分に対して穴方向に圧力を加え該 メス接合部材の穴中に押し込むことで挿入をおこなうことを特徴とするオス接合 部材をメス接合部材の中に挿入する方法、及びその実施手段を提供する。
この発明の別の特徴によれば、この方法では、該オス接合部材に対する該側面支 持手段には、少なくとも2つの異なる内部断面積をもつくぼみ状の穴を備えた部 材を備え、該オス接合部材には外部断面積が該くぼみ状の穴の2通りの内部断面 積のうちの小断面積と実質的に等しい第4の部分をもたせ、該第4の部分は、前 記第1段階と第2段階の操作中は、該小断面積の位置に固定しておき、第3段階 で該くぼみ状の穴を備えた部材から解放して該第4の部分を該小断面積の位置か ら大断面積の位置に滑らせて移動する。
この発明のその他の特徴及び利点は、以下の、付属の図面を参照しながらの説明 の中で明らかになるはずである。但し、この発明は図面の例に限られるものでは ない。
第1図は、オスコネクタとメスコネクタの例で、この発明による挿入方法でオス コネクタがメスコネクタ内に挿入される原理を説明する部分図であるとともに、 この発明の実施法の一例ともなっている。
第2図は、この発明による挿入方法を実施するための装置の一例の部分図である 。この発明による挿入方法は、段階を追って第3A図、第3B図、第3C図、第 3D図に表示しである。
第1図に戻って詳しい説明をする。この図は、オス接合部材101と、それが差 し込まれるメス接合部材102から成るコネクタ全体を表わす図である。メス接 合部材には決められた断面φ2をもつ穴103がおいている。この穴の内側は、 一般に何らかの方法で導電性のある物質で被覆104シである。
このようなメス接合部材にはいろいろな種類があり、特にプリント回路によく使 われている。オス接合部材101には、穴103の断面φ2よりわずかに大きい 断面φ1をもつ第1の部分105が備わっている。この第1の部分105は、第 3の部分107を間にはさんで、穴103の断面φ2よりかなり小さい断面φ3 をもつ第2の部分106につながる。この第3の部分107は、円錐台の形をし ていて、断面積が第1の部分105のφ1から第2の部分106のφ3へと小さ くなっていく。
上記の要素の全体は、オス接合部材に関しては対称軸108のまわりの回転体と して、また軸109を穴103の対称軸として記述できることが望ましい。
実際にオス接合部材101を穴103に挿入するには、オス接合部材103が何 らかの方法で側面から支えられている必要がある。図1には例として側面支え1 10が描かれている。第1段階として、これを使って第2の部分を2本の軸10 8と109が互いに隣り合うようにしたまま穴103の近くまでもってくる。こ の側面支え110を使わないと2本の軸は重なってしまう。続いてふたつの接合 部材の片方をもう一方に対して移動させ、穴103の断面よりはるかに小さい断 面をもつ第2の部分106を穴の中にぶつからないように挿入する。その際、2 本の軸108と109は一致している必要はないが、互いに離れている場合には 許容限度がある。
接合部材の移動においては、第3の部分107が穴103の縁111に接するま でオス接合部材は側面支え110にガイドされたままである。第3の部分と穴と の接触は1.2本の軸が一致していないときは一点で起こる。
ふたつの接合部材が互いに接する位置までくると、オス接合部材の側面支えがは ずされる。それと同時に第1の部分105を穴103に挿入するため圧力が加え られる。一般にはオス接合部材に対して圧力を加える。2本の軸108と109 が一致していない場合には、既に側面支えが取り払われているのだからオス接合 部材を横に少し平行移動してその対称軸108を穴103の軸109と一致させ る。そのあとで、軸108の軸方向に圧力を一般的な方法で加える。すると、第 1の部分105が穴103の中にすっぽりと収まって完全な導通状態が得られる 。
オス接合部材の少なくとも第1の部分105は導電性物質でできている。第1図 に示した一例を参照した上記の説明により、オス接合部材とメス接合部材の相対 的位置関係がどうであろうと、この発明の方法によれば互いの部材を完全に接合 することが可能であることがわかる。
この方法はもちろん、第1図に示したオス接合部材とメス接合部材の組が複数個 ある場合でも使える。また、工業化のために側面支えをさらに便利な方式にする ことも当然可能である。第1図に図示した方法の特徴を生かして工業化した場合 の好ましい実施例を第2図と第3A図から第3D図に示す。
この発明による挿入方法を取り入れた装置を第2図に示す。
この装置は、大まかに言うと、土台2の上に柱3がのった機械1である。土台2 には、テーブル4が備えられている。このテーブル4は、2つの軸XとYの方向 に移動可能であるため、平面をひとつ作ることになる。このテーブル4を土台2 に対して動かす方法は図示してないが、この分野の人なら誰でも知っていること なので、この発明を理解する妨げとはならない。
柱3には、押え板6と流体(液体、空気)を使ったジャブキ9に類する装置とが 取り付けられている。前者は、支持手段5を備え、後者は、シリンダ10と、先 端にキャップ13を取り付けられるようになっているラム11とから成る。押え 板6とジヤツキ9は当然、同じ軸に沿って設けである。土台2のテーブル4には プリント回路基板14がピン16のような固定手段で固定しである。しっかりと 固定できるのであれば他の手段を用いてもかまわない。プリント回路基板上4に は、ピン16を通す穴j7が前もってあけである。
上に述べた方法により、基板14はピン16にのみ接して支えられる。従って基 板14のテーブル4に面した側はテーブルと接しないため、傷む危険性がない。
プリント回路基板14には既にメス接合部材としての穴65があけである。穴6 5には、コネクタのオス接合部材が挿入されたり、その基板上のいろいろな回路 をつなぐ導電性膜が設けられたりする。
前に述べた柱3に取り付けられている押え板6を説明する。
押え板は、支持手段5を備えている。この支持手段は、図中では、゛コネクタを 支える支持板に圧力を及ぼしているバネとして表示しである。コネクタは、絶縁 体15の内部に複数のくずつ3列に並べておく。
上に述べた方法でオス接合部材、即ち、プラグ18は穴19に収まる。絶縁体1 5中のオス接合部材の位置決め、位置調整に関しては、オス接合部材が穴に収ま っているところを拡大した図である第3A図から第3D図までを参照しながら後 に説明する。
前に述べたジヤツキ9を説明する。ジヤツキのラム11の先端にはキャップ13 から取り付けである。このキャップ13は、絶縁体15とオス接合部材18とか ら成る部材にぴったりと組み合わさるものである。このキャップ13は従ってオ ス接合部材18の数と同数のソケットをもつ。つまり、今考えている例では96 個のソケットをもつことになる。これらソケットは軽合金で作られ、動作中は、 絶縁体15から突き出ているオス接合部材18の上部にはまり込む。プレスの役 割を果たすキャップの構造、それに、特にその機能に関しては、第3A図から第 3D歯を参照しながら後により詳しく説明する。これらの図には、前記方法が順 を追って図示しである。この方法を開始する前に、操作者は当然、X軸とY軸上 でのテーブル4の位絶縁体15にはめ込まれている96本のオス接合部材を、プ リント回路基板14の96個の穴の軸の位置にほぼ対応させることができる。ま た、作動中の各部分のいろいろな作業系列を確実にするための命令は、制御装置 8により与えられる。
以下に、第3A図から第3D図の説明をする。これらの図は、一本のオス接合部 材にこの説明の方法を適用した場合のいろいろな段階での状態を示す。コネクタ に備えられているオス接合部材が複数、例えば96本あっても操作は変わらない ことは明らかである。
第3A図は、絶縁体15にあけである穴19にはめ込まれたオス接合部材18を 表わす。更に詳しく説明すると、このオス接合部材18は3つの部分でできてい る。第1の部分20は、接続部分と呼ばれるこのオス接点部材18の先端22に 対応していて、その断面積はプリント回路板14の穴65の断面積よりかなり狭 い。第2の部分25は、結合部分と呼ばれ、第1の部分20と肩部28をつなぐ ために特別に設けられたもので、第1の部分とは異なる断面積をもつ。第3の部 分30は、肩部28からオス接合部材のもう一方の端32に至る部分で、オス活 動部と呼ばれ、図には表示されていないメス部分にはまり込む。この第3の部分 にはもう一カ所肩部34が設けである。
オス接合部材18は上に述べた構造になっているので、絶縁体15にあけである 穴19に差し込まれた場合、即ち、前段階にある組み立ての際に、それぞれ断面 積の異なる肩部28と34は、穴190通路36と38にぴったりと収まる。肩 部28の断面積は通路36の断面積にほぼ等しく、肩部34の断面積は通路38 の断面積にほぼ等しい。
従って、オス接合部材は絶縁体にあけられた穴との間に遊びがないぐらいにきっ ちりとはまり込む。何らかの操作の最中にオス接合部材が横方向に動かないとい う点で効果的である。しかし、以前に記述したキャップのような、プレスに取り 付けられる道具を使うと、オス接合部材を穴の中で滑らせることができる。
オス接合部材18でさらに注目すべきことは、第1の部分20と第2の部分25 の結合部分がすみ切り面39となっている点である。この面は、オス接合部材が 穴65に挿入される際に、ストッパと芯出しという2つのはっきりした役割をも つ。
オス接合部材18を備えた絶縁体の全体を機械1の押え板6の間に組み立てる前 に、これらオス接合部材18を、特別な機械を使って絶縁体15内に差し込んで おく。穴19にオス接合部材18を差し込むにあたって、オス接合部材18の端 の点32と絶縁体15の底部41の外表面40との間の距離Aが同じ端の点32 とオス接合部材の肩部34との距離Bより小さくなっている必要がある。高さB は、このタイプのコネクタを使うための実質的な規格に対応する。従って、この 機械からオス接合部材付きの絶縁体を取りはずしたときには、オス接合部材18 の先端32がすべて同じ高さAだけ絶縁体15の底部41から突き出すことにな る。
こめ時点でコネクタを、゛第2図に図示したような機械に、更に言えば、支えら れた状態の押え板6に取り付けることができる。この場合、バネで押して板に圧 力を加える方法で絶縁体15のまわりに圧力をかける。もちろん絶縁体の支持方 法は他にもある。大切なのは、絶縁体のガイドとして働き、しかもそれをしっか りと保持しておくことである。
この段階で、操作者は、まずプリント回路基板にあけられた穴に対してオス接合 部材がほぼ正しい位置にあることを確認する。その後で、制御装置8に備え付け られている命令手段を始動させると、この説明による挿入手続きが始まる。
まず、第2図と第3A図を参照しながら説明する。ジヤツキ9のラム11は、流 体の圧力により軸7で定められる垂直線に沿って移動し始める。それと同時に、 ラム11の端12に取り付けであるキャップ13は絶縁体15とオス接合部材1 8から成る部材に覆いかぶさる。
構造の点から見るとキャップ1:3は、2つのプレス部品50と51から成る。
これらプレス部品は、制御装置のいろいろな命令の系列に従って、一方が他方に 対して移動したり、一方が他方と連動して移動したりする。プレス部品50はオ ス接合部材18と同数のく今の場合96個)非貫通孔、即ちソケット52を備え Cいる。孔の開口部は、絶縁体15の底部41の内表面40と接することになる 主表面55に設けである。各ソケットの主表面側の端部には突起56が設けてあ り、その表面57が各オス接合部材の肩部34と接する。また、ソケットの内径 は、オス接合部材18の先端32の半径よりもわずかに大きくしであるため、ソ ケットをオス接合部材にかぶせても傷つくことはない。
プレス部品51はプレス部品50を取り囲むようになっていて、しかも、絶縁体 15の底部と側面壁42で規定される部分にすっぽりと収まる形をしている。こ の部品は移動させると、その主表面58が前述の内表面40と接する。
−」二に説明(,7た方法で、プレス部品50をオス接合部材18の先端32の 位置にもってくることができる。さらにこのプレス部品を降ろし2てくるとソケ ットがそれぞれのオス接合部材の先端32を覆うようになり、ついにはその主表 面55が絶縁体15の内表面40に接する。この位置では、オス接合部材の先端 32の大部分が、更に厳密に言えば第3の部分30がプレス部品50により一部 覆われる。一方、プレス部品51は、内表面40からある距離能れた位置に止ま っている。突起56にはすみ切りを施してオス接合部材の先端を挿入しやすいよ うになっているため、問題なくオス接合部材をプレス部品50のソケット52に 挿入できることを指摘しておく。このようにして、プレス部品50はその主表面 55で絶縁体15と接する。従って、圧力は常にジヤツキ9のラムにかかってい ることを考えると、このプレス部品50は絶縁体15を伴って下降を続ける。主 表面55が内表面40に及ぼす力、より正確には圧力は、オス接合部材18と孔 19、更に詳しく言えば2カ所の肩部34.28と、それら肩部がはまっている 穴19の通路38.36との間の摩擦力よりも大きい。
従って、絶縁体がプレス部品50に伴われて下降するに゛つれ、オス接合部材の 肩部34と28はそれぞれの通路で浮いた状態になる。このため、肩部28と通 路38の間、及び肩部34と通路38より大きな断面積をもつ第3の通路600 間とにすき間ができる。しかし、肩部がこの状態になるはるか以前に、オス接合 部材〕8の先端22、特に接合部分となる第1の部分20はプリント回路基板1 4にあけられた穴65に挿入されている。
上に述べた方法で、絶縁体15を下降させ、通路内で支えられている肩部を自由 な状態にする一方、先端22はプリント回路基板14の穴に収まっている状態に できる。
第3B図は上述の操作手続き後の状態を丁度水している図である。オス接合部材 1802つの肩部28と34はもはや通路36と38に支えられていない。断面 積の違いのため、肩部28は通路38の横の位置で、また肩部34は通路60の 横の位置で自由な状態になっている。更に、第1の部分20である接続部は、全 体がプリント回路基板14の穴65の中に収まり、すみ切り面39をストッパと して止まっている。このような状態では、オス接合部材18は横方向には自由で すき間があるが、先端22がプリント回路基板に収まり、もう一方の端32がソ ケット52の中に入っていることで縦方向には固定されている。従って、オス接 合部材18はもはや絶縁体15の穴19にぴったりとはまることはない。更に、 この段階では、プレス部品50の突起56の表面57はほとんど端部34と接触 するところまできている。
面と接する様子を詳しく描いたものである。第2のプレス部品51は、その主表 面58で絶縁体15を押し下げている。また、オス接合部材18は、プレス部品 50の突起56とプリント回路基板14の穴とにはさまれている。
ff43D図は、オス接合部材18が本当の意味でプリント回路基板14の穴6 5に完全に挿入された状態を表わす。
ジヤツキ9からの流体によりプレス部品50に加えられる圧力は、すみ切り面3 7が穴65に入るのを妨げる力よりも強い。
従って、オス接合部材18の第2の部分25は断面を変形させながら穴65に入 っていく。この変形により穴65との密着性がよくなる結果、接触不良を避けら れる。本発明の、圧力を使っての挿入方法は、このような場合に以前用いられた ハンダ付けによる接合に取ってかわりうる。オス接合部材の肩部はもはや絶縁体 15の穴内にすっぽりとはまり込んでいないため、遊びがありある程度自由度を もつ。
その結果、先端22は、金属部分をまったく傷めることなく穴65の中心にくる ことを指摘しておく。挿入が終わったときは、絶縁体15がプリント回路基板に ぶつかって止まる。もちろん、この回路基板の重要な部分には絶縁体が接触しな いようにしである。また、第1のプレス部品50は、以前に定義した、規格高さ 已に達すると同時に下降が止まる。最後の3D図で、オス接合部材18は穴19 に対していつも浮いた状態になっているが、肩部がすっぽりとはまる通路とはも はや接触しないことを指摘しておく。従って、別のコネクタをオス接合部材の先 端32に取り付ける場合、対応する穴に入るようにそれら先端は向きを変えるこ とができる。
以上述べた操作が終了すると次は、新たに別のコネクタに対してプリント回路基 板上で対応する穴と電気的に接続させる工程をおこなうためにジヤツキのキャッ プの付いたラムを引き上げ、テーブル4を適当なだけ動かすという操作をおこな う。
以上説明したように、この発明の方法で、先に述べた欠点のない、ぴったりとし た接続ができる。欠点は、オス接合部材が絶縁体に固定されているタイプのコネ クタを用いることがら生じたもので、その点を改良したのがこの発明である。
この発明の方法は、オス接合部材の数が少ない場合、たとえたったひとつしかな い場合にも応用できるのは言うまでもない。この方法は、オス接合部材の軸と穴 の軸の間でセンタリングと挿入の問題が解決されている場合に特に有効である。
言うまでもないことだが、この発明の方法を適用できる機械は図式的に説明した だけであるから、機械の一部を同じ効果をもたらす部材で交換することは、この 発明の趣旨をそこなうものではない。
国際調査報告 ANNEX To TEE −NTERNATIONAL 5乙PJtCE R EPORT ON

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オス接合部材とメス接合部材から成るコネクタの、該オス接合部材を該メ ス接合部材の中に挿入する方法で、該メス接合部材には断面積がφ2である穴を 備え、該オス接合部材は断面積φ2よりわずかに広い断面積φ1をもつ第1の部 分と断面積φ3をもつ第2の部分との少なくとも2つの部分を設け、該断面積φ 3は該穴の断面積φ2より狭くし、該オス接合部材の先端部である第2の部分は 断面積が両端間でφ1からφ3へと変化している第3の部分を通じて該第1の部 分とつなげ、―第1段階として、該オス接合部材を側面から支持しながら該第2 の部分を該メス接合部材の穴のすぐ近くに位置させ、 ―第2段階として、該第3の部分が該穴の縁と接触するまで、該メス接合部材の 穴の中で該穴に沿って該第2の部分を移動させ、 ―第3段階として、該オス接合部材の側面からの支持を解放し、 ―第4段階として、それと同時に、該第2の部分に対して穴方向に圧力を加え該 メス接合部材の穴中に押し込むことで挿入をおこない、 該オス接合部材に対する側面からの支持は、少なくとも2つの異なる内部断面積 をもつくぼみ状の穴を備えた部材を用いて行い、該オス接合部材には外部断面積 が該くぼみ状の穴の2通りの内部断面積のうちの小断面積と実質的に等しい第4 の部分をもたせ、該第4の部分は、前記第1段階と第2段階の操作中は、該小断 面積の位置に固定しておき、第3段階で該くぼみ状の穴を備えた部材から解放し て該第4の部分を該小断面積の位置から大断面積の位置に滑らせて移動すること を特徴とするオス接合部材をメス接合部材の中に挿入する方法。
  2. (2)メス接合部材(102)に挿入するオス接合部材(101)を備えたコネ クタで、該メス接合部材(102)には断面積φ2の穴(103)を設け、該オ ス接合部材(101)には該メス接合部材(102)の穴の断面積φ2より広い 断面積φ1をもつ第1の部分(105)と断面積φ3をもつ第2の部分(106 )とを少なくとも備える細長い部材を用い、該断面積φ3は該穴(103)の断 面積φ2よりも狭くし、該オス接合部材の先端部である第2の部分は断面積が両 端間でφ1からφ3へと変化している第3の部分(107)を通じて該第1の部 分(105)へつなげることを特徴とする、該メス接合部材(102)に挿入す る該オス接合部材(101)を備えたコネクタ。
  3. (3)位置により異なる断面積をもつ前記第3の部分(107)は、円錐台の形 状であることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のコネクタ。
  4. (4)前記第1の部分(105)の上に設け、軸を該第1の部分と共通にし、該 第1の部分よりも大きい断面積をもつ冠型ストッパ(28)を少なくとも備えて いることを特徴とする請求範囲第2項または第3項のいずれか1項に記載のコネ クタ。
  5. (5)オス接合部材をメス接合部材の中に挿入する装置で、該メス接合部材は断 面積がφ2である穴を備え、該オス接合部材には該メス接合部材の断面積φ2よ り広い断面積φ1をもつ第1の部分と断面積φ3をもつ第2の部分とを少なくと も備えた細長い部材を用い、該断面積φ3は該穴の断面積φ2よりも狭くし、該 オス接合部材の先端部となる第2の部分は断面積が両端間でφ1からφ3へと変 化している第3の部分を通じて該第1の部分とつなげ、該第1の部分の上に、軸 を該第1の部分と共通にした冠型ストッパを少なくともひとつ設け、該冠型スト ッパの断面積は該第2の部分の断面積φ3よりも広くし、 ―該メス接合部材を支える第1の部材(4)と、―断面積が該冠型ストッパと相 補的、即ち、該冠型ストッパがきっちりと収まる、第1の穴(36)を少なくと ももつ第2の保持部材(15)と、 ―断面積が該第1の穴より広いため、該冠型ストッパが自由に滑って移動可能な 、該第1の穴(36)に接して設けた第2の穴(38)と、 ―該オス接合部材が該第2の保持部材の中にセットされたときに該第2の穴の中 を滑って該冠型ストッパと接するストッパ(56,57)を備えた第3の押し部 材(50)と、を備えていることを特徴とするオス接合部材をメス接合部材の中 に挿入する装置。
  6. (6)前記第1の部材(4)に対して前記第2の保持部材(15)を移動させる 命令手段を備えていることを特徴とする請求範囲第5項に記載の装置。
  7. (7)前記第1の部材(4)に対して前記第3の押し部材(50)を移動させる 命令手段を備えていることを特徴とする請求範囲第5項または第6項に記載の装 置。
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