JPS61501891A

JPS61501891A - 鏡等の如き平らな要素の隅部保持装置

Info

Publication number: JPS61501891A
Application number: JP60501837A
Authority: JP
Inventors: ニールセン，ポウル　エリツク
Original assignee: ジイドスク　グラスリベリ　アンド　スペジルファブリク　アクチーセルスカブ
Priority date: 1984-02-29
Filing date: 1985-04-11
Publication date: 1986-09-04
Anticipated expiration: 2009-07-27
Also published as: EP0179105B1; ATE68677T1; AU4235685A; FI81955B; NO166754B; DE3584498D1; DK150178B; US4858875A; EP0179105A1; FI854979A; JPH0655178B2; FI854979A0; DK123384D0; WO1985004789A1; FI81955C; DK150178C; NO166754C; DK123384A; NO854990L

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】鏡および同様な要素の隅部保持装置本発明は、鏡および同様な要素の隅部保持装置であって、請求の範囲第１項の序文に記載の保持装置に関する。

鏡を取・りつけるために、１個の鏡またはそれ以上の数の鏡を壁部ライニングとして固定するようになった保持装置が知られている。−例を挙げると、１個またはそれ以上の数の鏡を固定するようになった鏡保持装置が仰られている。この鏡保持装置は、支持体、例えば、壁面上に取りつけるベース要素と、該ベース要素に設けた穴の中に押しこまれる保持ビンにより該ベース要素に固定されるようになった適正な保持要素とを備えている。このベース要素は、前記既知の鏡保持装置により、十字形の突出したリゾを有する円形の板からなっており、前記リゾは、さらに、鏡の壁部として取りつけられる複数個の傭の間に隔置要素を構成するようになっている。これらの突出したリプには、ベース要素に押しこまれかつ該ベース要素と保持部材との間に鏡の隅部を固定するようになった同様に円形のざタン状の保持要素上の対応したロックビンのためのロック穴が形成されている。

前記ベース要素は、予め、例えば、ねじやにかわにより、または別の好適な態様で支持体に固定される。この既知の鏡保持装置は、隣接した鏡の隅部を固定するようになっている。しかしながら、この鏡保持装置は、ベース要素ならびに保持部材が鏡の壁部の外縁から可成り突出するので、鏡の壁部の外縁のまわりに固定する問題を十分満足に解決していない。

本発明の目的は、序文に述べた型式の鏡の隅部保持装置であって、特に１個以上の鏡を鏡の壁部に装着することによシ可成りの簡素化および価格の低減が得られる鏡の隅部保持装置を提供することである。

本発明による鏡保持装置は、ベース要素を複数個のベース要素部材に分割することができるようにベース要素が該要素の材料の厚さの主要部分にわたって延びる凹みにより複数個の部分に分割され、かつ隅部保持装置がベース要素の複数個の部分、すなわち、ベース要素部材の形状および数と合致した数および形状の複数個の保持部材を備えていることを特徴としている。

このように、鏡壁部を装着することにより、相当な簡素化および価格の低減が得られる。そのうえ、保持装置の部分を鏡の壁部の端縁外に著しく突出させないようにして鏡の壁部を装着することができ、それにより鏡の壁部をその他の壁部または建物の部分、例えば、ドアフレームおよび戸棚に問題なく緊密に嵌合させることができる。そのうえ、所定の鏡の壁部に必要な隅部保持装置の数を減少することができる。

本発明による隅部保持装置は、円形のプラスチックシート材料により便利良く構成することができ、このシート材料は、十字形の凹みによシ４個の均一な部分に分割されるようになっており、前記４個の均一な部分の各々は、二つの互いに垂直でありかつ等しい長さの側縁と、円のＫに相当するアーチ形の側縁とを有しており、かつ保持要素の各々がベース要素の複数個の部分の各々に適応した形状に形状されている。その結果、四角形の鏡を鏡の壁部に取りつけることが問題である場合に、取付けの問題を解決するために、単一の区分されたベース要素および単一の保持部材のみが好適に連続して構成されるので、生産の相当な簡素化をはかることができる。

保持部材の各々は、アーチ形の側縁に対向して、直角の鏡の隅部のための開口したポケシト状の保持装置を便利よく備えており、保持ポケットの高さは、所定の鏡の厚さに適応している。その結果、予め装着されたベース要素に保持部材を連結することにより鏡をその適正な位置に固定する前に、保持部材を鏡の隅部に簡単に配置することができるので、鏡および鏡の壁部の装着を相当に簡素化することができる。

ベース要素の各部分には、２個のロック穴および少なくとも１個の固定用穴が便利よく形成され、かつ保持部材の各々は、２個のロックピンを備えている。これらの２個のロックピンのサイズおよび位置は、ベース要素のサイズおよび位置に適応している。その結果、予め装着されたベース要素に保持部材を迅速にかつ安全に固定することができる。勿論、ベース要素にロックピンを設け、そして保持部材にロック穴を設けることも可能であるが、外観を考慮すると、ベース要素にロック穴を設けることが好ましい。その理由は、ロック穴を貫通穴として形成することがはるかに容易であり、これらの貫通穴を保持部材に形状すると、これらの穴が外側から見えて外観上好ましくないからである。

本発明を添付図面についてさらに詳細に説明する。

添付図面において、第１図は、本発明による隅部保持装置の一実施例の斜視図であう、一方、第２図は、本発明による隅部保持装置により装着される間の鏡の壁部の平面図である。

第１図に示した鏡保持装置は、ベース要素２と、複数個の保持部材４とからなっている。保持部材４０１個のみを示している。ベース要素２は、規則正しい十字形の凹み６により４個の均一な部分８に区分された円形のプラスチック板からなっており、前記部分８は、凹み６の底部において残存している材料を破断することにより破断されるようになっており、それによりベース要素２を２個の手部分からなるベース要素または４個の四半部分８からなるベース要素に区分することができる。（第２図）ベース要素２の部分８の各々には、ねじ１２（第２図）用の固定穴１０が形成され、かつ四半部分がねじ１２用の１個のみの固定用穴１０を有しているので、殊に装着後に四半部分８を回転しないように固定するだめの釘またはスチールピン用の小穴１４が形成されている。そのうえ、部分８の各々には、２個のロック穴１６が形成されている。ロック穴１６は、保持部材４の対応したロックピン１８を受け入れかつ固定するようになっている。各々の完全なベース要素には、４個の保持部材４が属しており、保持部材４の形状は、部分８の形状に適合している。保持部材４のロックピン１８をベース要素２のロック穴１６の中に導入することを容易にするために、ロックピン１８の外側端部２０は、短い距離だけ若干小さく形成されている。

保持部材４は、前述したように、ベース要素２の部分８の各々の外形と同一の外形を有しており、そしてさらに、保持部材４の上側部には、（アーチ形の外縁に対向して）鏡２４（第２図）の直角な隅部を受け入れるための外方に開口したメケット２２が形成されており、ポケット２２の高さは所定の鏡の厚さに適合している。特に配慮した技術的な理由から、保持部材４には、貫通した開口部２６が形成されているので、鏡３５の隅部を保持部材４の後側から見ることができる。

本発明による隅部保持装置は、第２図に示したように、鏡の壁部のライニングを装着するために使用される。図示の実施例は、４個の債２４を備えている。鏡２４は、合計で４個の完全なベース要素２と、１６個の保持部材４とを備えており、鏡の壁部の中央部に装着された１個の完備したベース要素２と、各々が２個の部９分８からなる４個の半部分ベース要素２と、各々が１個の部分８からなる４個の四半部分ベース要素２を使用している。このようにして、完全なベース要素の所要の数は、常に、鏡２４の数と合致しており、そして、各々の鏡２４には、当然のことであるが、４個の保持部材４が使用される。これは、所定の鏡の壁部を装着するために必要な部品をそれぞれ包装するように注文することにより明らかな利点が得られることを意味しており、そして、ねじの所要の数は、保持部材４の数と合致している。しかしながら、中央部の完全なベース要素２を装着するために、４個のねじ１２を使用する必要はない。これは、２個の斜めに配置されたねじ１２によシ十分に固定することができる。ベース要素２は硬いプラスチック材料で作られており、凹み６の薄い部分に破壊力が加えられてここが弱くならないかぎシ十分な強度を有するからである。

ベース要素２が完備していようと、半部分から構成されていようと、四半部分から構成されていようと関係なく、ベース要素２の正しい装着を容易にするために、紙または厚紙のジグを使用することができ、このジグには、固定用穴１０の正しい位置が表示されている。このようなジグは９、鏡２４のサイズと正確に同一のサイズに形成されている。このジグは、通常、最後に、複数の鏡の包装に使用される申開の厚紙で構成することができる。

ベース要素２が完備していようと、半部分から構成されていようと、四半部分から構成されていようと関係なく、すべてのベース要素２が壁面上に正しく装着される場合に、鏡を装着する最も容易な方法は、次のように行なわれる。−例を挙げると、ベース要素２の中に導入された２個の下側保持部材４が固定され、その後、鏡２４が？ケラト２２の中に配置され、そして上側保持部材４のロックピン１８を対応したベース要素２、すなわち、ペース要素部分８のロック穴１６の中に同時に導入する間に垂直位置に固定する前に、２個の上側保持部材４が鏡２４の上側の隅に配置される。

本発明による隅部保持装置は、主どして、鏡を装着するように構成されているが、この隅部保持装置は、その他の板状要素、例えば、ポスター用のガラス板の装着のためにも、勿論、有利に使用することができ、すなわち、片側からナイフを導入してベース要素から保持部材４を押し出すことにより保持部材４をベース要素２から再び釈放することができるので、フレームを変更する機能を持っている。ロック穴１６およびロックピンは、通常、円筒形であるが、勿論、保持部材４およびベース要素２の再分離が発生しないように、実際のロック装置を備えることができる。

手続補正書（睦）昭和６１年１月７日

Claims

【特許請求の範囲】１．表面、好ましくは、壁面に固定するペース要素（２）を備え、前記ペース要素は、ロツク装置（１６）を備え、さらに、ペース要素（２）のロツク装置中に収納するロツクピン（１８）と、鏡の隅部を固定する保持装置とを備えた保持装置を備えた鏡または同様な要素の隅部保持装置において、ペース要素（２）を複数個のペース要素ピース、すなわち、部分（８）に分割することがてきるようにペース要素（２）が該ペース要素の材料の厚さの主要部分にわたつて延びる凹み（６）により複数個の部分（８）に分割され、かつ前記隅部保持装置がペース要素の複数個の部分、すなわら、ペース要素ピース（８）の形状および数と合致した形状および数の複数個の保持部材（４）を備えていることを特徴とする鏡および同様な要素の隅部保持装置。２．請求の範囲第１項に記載の隅部保持装置において、ペース要素（２）が十字形の凹み（６）により４個の均一な部分に分割されるようになつた円形のプラスチツク板からなり、前記４個の均一な部分の各々は、二つの互いに垂直でありかつ等しい長さの側縁と、円の１／４に相当するアーチ形の側縁とを有し、かつ保持部材（４）の各々がペース要素の複数個の部分（８）の各々に適応した形状に形成されていることを特徴とする隅部保持装置。３．請求の範第１項および第２項のいずれか１項に記載の南部保持装置において、保持装置（４）の各各に前記アーチ形の側縁に対向して直角な境の隅部のための開口したポケツト（２２）を備え、前記保持ポケツトの高さが所定の鏡の厚さに適応していることを特徴とする隅部保持装置。４．請求の範囲第１項および第２項のいずれか１項に記載の隅部保持装置において、ペース要素の部分（８）の各々に２個のロツク穴（１６）および少なくとも１個の固定用穴が形成され、かつ保持部材（４）の各々が２個のロツクピン（８）を備え、前記ロツクピンのサイズおよび位置がペース要素のロツク穴（１６）のサイズおよび位置に適応していることを特徴とする隅部保持装置。