JPH10323635A - 超音波洗浄装置 - Google Patents

超音波洗浄装置

Info

Publication number
JPH10323635A
JPH10323635A JP9134671A JP13467197A JPH10323635A JP H10323635 A JPH10323635 A JP H10323635A JP 9134671 A JP9134671 A JP 9134671A JP 13467197 A JP13467197 A JP 13467197A JP H10323635 A JPH10323635 A JP H10323635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
cleaning
thin plate
plate member
generator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9134671A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Sato
信昭 佐藤
Mitsuhiro Nishizaki
光広 西崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP9134671A priority Critical patent/JPH10323635A/ja
Priority to US09/084,170 priority patent/US6026832A/en
Priority to CN98108994A priority patent/CN1099325C/zh
Publication of JPH10323635A publication Critical patent/JPH10323635A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67017Apparatus for fluid treatment
    • H01L21/67028Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like
    • H01L21/6704Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like for wet cleaning or washing
    • H01L21/67057Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like for wet cleaning or washing with the semiconductor substrates being dipped in baths or vessels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B11/00Cleaning flexible or delicate articles by methods or apparatus specially adapted thereto
    • B08B11/02Devices for holding articles during cleaning
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B3/00Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
    • B08B3/04Cleaning involving contact with liquid
    • B08B3/10Cleaning involving contact with liquid with additional treatment of the liquid or of the object being cleaned, e.g. by heat, by electricity or by vibration
    • B08B3/12Cleaning involving contact with liquid with additional treatment of the liquid or of the object being cleaned, e.g. by heat, by electricity or by vibration by sonic or ultrasonic vibrations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S134/00Cleaning and liquid contact with solids
    • Y10S134/902Semiconductor wafer

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェーハの洗浄面全域に効果的に超音波を照
射して洗浄効果を高めることができる超音波洗浄装置を
提供すること。 【解決手段】 洗浄液6中のウェーハ7を一定姿勢に保
持する支持部材28a、28bをそれぞれ異なる高さ位
置に設けると共に、超音波槽2の両側壁に設けた超音波
発生器23a、23bの前面にそれぞれ超音波保護板2
4a、24bを設ける。超音波保護板は超音波発生器の
前面および当該前面より退いた待機位置へそれぞれ移動
可能とし、他方側から超音波が照射されているときは前
面位置に位置させる。超音波発生器23a、23bは交
互に作動させ、一方側からウェーハ7に向けて照射した
ときの超音波の不到達領域29a(29b)を他方側か
ら超音波を照射することによりウェーハ7の洗浄面7a
全域に超音波を照射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波洗浄装置に関
し、特に半導体ウェーハの洗浄工程に好適な超音波洗浄
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波洗浄は最も有力な物理洗浄として
使用され、各種部材又は部品の表面洗浄に用いられてい
る。特に半導体製造プロセスにおけるウェーハ表面の洗
浄工程で使用される場合、従来は周波数20kHz〜5
0kHzの領域で発生しやすいキャビティを利用してい
たが、配線パターンの微細化に伴って強力なキャビティ
によるパターンへのダメージが問題視されるようにな
り、現在ではダメージを生じさせることなく振動の加速
度によって微細なパーティクルを除去できる800kH
z〜1000kHz領域のメガソニックが広く使用され
ている。超音波洗浄は、酸やアルカリなどによる化学洗
浄と併用されることにより洗浄効果が高められる。
【0003】図11は従来の超音波洗浄装置を示し、全
体として1で示される。この超音波洗浄装置1は、洗浄
液6が満たされた洗浄槽5の中に洗浄すべき薄板部材と
して半導体ウェーハ(以下、単にウェーハと呼ぶ。)7
を浸漬させ、洗浄槽4の外側の超音波槽2の一方の側壁
に配設した超音波発生器3からウェーハ7に超音波を照
射するようにしている。超音波槽2には超音波発生器3
の発熱を防ぐため冷却水4を流している。ウェーハ7は
その周縁部が嵌まる溝が形成された支持部材8a、8b
により支持されることによって洗浄液6の中で一定姿勢
に保持されている。ウェーハ7は図において紙面奥から
手前にかけて複数枚連なって支持部材8a、8bにより
保持されており、超音波はウェーハ7の表面(洗浄面)
7aと平行に、かつ水平方向に照射されるようになって
いる。なお、超音波槽2および洗浄槽5は共に樹脂で形
成され、特に洗浄槽5は耐薬品性に優れたフッ素樹脂が
用いられている。
【0004】また、図12及び図13には他の従来の超
音波洗浄装置を示しており、それぞれ全体として11及
び12で示される。なお、それぞれ図11に対応する部
分については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略
する。すなわち、図12に示す超音波洗浄装置11は、
超音波発生器3を超音波槽2の底壁に配設し、ここから
上方のウェーハ7に超音波を照射するように構成されて
いる。他方、図13に示す超音波洗浄装置12は、超音
波槽2の対向する両側壁に相互に照射領域を異とした複
数の超音波発生器3a、3b、3c、3d、3eを配設
し両側方からウェーハ7に超音波を照射するように構成
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の超音波洗
浄装置1、11及び12では、ウェーハ7を洗浄液6中
で保持する支持部材8a、8bの存在によって、直進性
の高い超音波が到達することができない影を生じさせ
る。すなわち、図11及び図13に示す超音波洗浄装置
1及び12では支持部材8bが超音波の進行を妨害して
ウェーハ7の洗浄面7a上に超音波の不到達領域(図中
ダブルハッチングで示す。以下同じ。)9を生じさせ、
また図12に示す超音波洗浄装置11では支持部材8a
及び8bによって不到達領域9a及び9bを生じさせ、
洗浄効果を低下させるという問題がある。これを解決す
るために、支持部材8a、8bを細くしたり、できるだ
けウェーハ7の下端あるいは両側端に配置させたりして
超音波の不到達領域9、9a、9bを少なくすることは
可能であるが、おのずと限界がある。
【0006】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、ウェ
ーハの洗浄面全域に効果的に超音波を照射して洗浄効果
を高めることができる超音波洗浄装置を提供することを
課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、薄板
部材の下方周縁部を支持する支持部材をそれぞれ異なる
高さ位置に設け、一方側の支持部材により生じる当該一
方側から照射される超音波の不到達領域を他方側から照
射される超音波によって洗浄する。これにより薄板部材
の洗浄面全域を効果的に洗浄することができる。
【0008】請求項5の発明は、超音波発生器側の支持
部材により生じる超音波の不到達領域に、薄板部材に関
し超音波発生器とは逆側に設けた超音波反射板により所
定の反射角で反射した超音波を照射することによって洗
浄する。これにより薄板部材の洗浄面全域を効果的に洗
浄することができる。
【0009】請求項6の発明は、薄板部材の下方周縁部
を支持する支持部材のうち、超音波発生器側に位置する
支持部材を薄板部材の周縁部に沿って移動可能とし、一
方側から照射される超音波の不到達領域を当該支持部材
の移動により超音波照射可能とするようにしている。こ
れにより薄板部材の洗浄面全域を効果的に洗浄すること
ができる。
【0010】請求項7の発明は、薄板部材の下方周縁部
の2箇所を支持する支持部材をそれぞれ同一水平線上に
設け、第1の超音波発生器から水平方向に照射された超
音波が到達できない支持部材間の不到達領域を、第2の
超音波発生器から鉛直方向に照射される超音波によって
洗浄する。これにより薄板部材の洗浄面全域を効果的に
洗浄することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態によ
る超音波洗浄装置について図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施の形態による超
音波洗浄装置を示しており、その全体は21で示され
る。なお、図11の従来例と対応する部分については同
一の符号を付し、その詳細な説明は省略するものとす
る。
【0013】本実施の形態による超音波洗浄装置21で
は、洗浄すべき薄板部材としてのウェーハ7を洗浄液6
の中で支持する2つの支持部材28a、28bは、図示
するようにそれぞれ異なる高さ位置に設けられている。
これら支持部材28a、28bの高さ差は少なくとも支
持部材28a(28b)の縦方向の長さだけ設定する。
超音波槽2の相対向する両側壁部には、洗浄面7aと平
行に超音波を照射する超音波発生器23a、23bがそ
れぞれ同じ高さ位置に設けられ、洗浄面7aの同一の領
域に超音波を照射するようになっている。また、超音波
発生器23a、23bの前面には例えば塩化ビニル等の
樹脂で成る超音波保護板24a、24bがそれぞれ設け
られている。
【0014】超音波保護板24a、24bは図において
紙面奥から手前を往復できる構造となっており、代表的
に一方の超音波保護板24aについて説明すると、一方
の超音波発生器23aの作動時には超音波の発生を邪魔
しないように超音波発生器23aの前面から退いた待機
位置に位置し、この超音波発生器23aの非作動時には
他方の超音波発生器23bから照射される超音波から保
護するため超音波発生器23aの前面に位置するように
なっている。これら2つの超音波発生器23a、23b
は同時に作動することはない。
【0015】支持部材28a、28bは図2に示す薄板
部材保持具としてのウェーハ保持具30の一構成部材と
して形成され、ウェーハ7の周縁部と当接する部分には
溝Gがそれぞれ形成されている。すなわちウェーハ7
(図中一点鎖線で示す。)はその周縁部が支持部材28
a、28bの溝に嵌まることにより支持されるようにな
っている。図2において二点鎖線で示す部材32は、支
持部材28a、28bの溝Gによる支持作用が不十分で
ウェーハ7が倒れ隣接するウェーハ7の上端部が互いに
接してしまうのを防ぐ補助部材で、これにも溝Gが形成
されている。この補助部材32は必要に応じて設けら
れ、この場合も各支持部材28a、28bと高さ違いに
設けられる。
【0016】支持部材28a、28b、そして補助部材
32は、断面上部が図4に示すように半円形状となって
おり、また、ウェーハ保持具30を形成する各部材の断
面上部はテーパ状となっている。これにより、ウェーハ
保持具30を洗浄槽5から引き上げたときに洗浄液6が
残留するのを極力防ぐようにしている。更に、ウェーハ
保持具30の上枠33は図3に示す市販のハンドル35
の係合部35a、35aに把持されるようになってお
り、これによりウェーハ保持具30の洗浄槽5へのセッ
ティングを容易にしている。
【0017】本実施の形態における超音波洗浄装置21
は以上のように構成されるが、次にこの作用について説
明する。
【0018】ウェーハ7を洗浄槽5の内部にセッティン
グした後、先ず、一方の超音波発生器23aを駆動しウ
ェーハ7の洗浄面7aに向けて図中左方から超音波を照
射する。このとき一方の超音波保護板24aは待機位置
に位置しており、他方の超音波保護板24bは作動を停
止している超音波発生器23bの前面に位置している。
ウェーハ7の洗浄面7aは超音波発生器23aから照射
される超音波を受けて洗浄されるが、支持部材28aの
影となる超音波不到達領域29aにおいては洗浄作用が
不十分となる。
【0019】所定時間経過後、一方の超音波発生器23
aの作動を停止させ、他方の超音波発生器23bを作動
させてウェーハ7の洗浄面7aに向けて図中右方から超
音波を照射する。このとき一方の超音波保護板24aは
超音波発生器23aの前面に位置しており、他方の超音
波保護板24bは待機位置へと退いている。洗浄面7a
は超音波発生器23bから照射される超音波を受け、先
程の左方側から照射された超音波の不到達領域29aを
含めて洗浄される。このときにも支持部材28bの影と
なる超音波不到達領域29bが生じるが、この領域は先
に左方からの超音波の照射により洗浄されているので何
ら不都合はない。
【0020】以上のように、本実施の形態による超音波
洗浄装置21によれば、ウェーハ7の洗浄面7a全域に
有効に超音波を照射させることができるので、ウェーハ
7の洗浄を効果的に行うことができる。
【0021】図5は本発明の第2の実施の形態による超
音波洗浄装置を示しており、その全体は41で示され
る。なお、図1に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略するものとする。
【0022】本実施の形態による超音波洗浄装置41
は、対向する両側壁部に配設される超音波発生器43a
及び43bをそれぞれ異なる高さ位置に設け、ウェーハ
7の洗浄面7aの異なる領域に超音波を同時に照射する
ようにしている。すなわち本実施の形態は、2つの超音
波発生器43a、43bを同時に作動させることができ
るようにしてウェーハ7の洗浄時間の短縮化を図るよう
にしている。この場合、超音波発生器43a、43bの
配置具合によっては、洗浄面7aに左右の超音波発生器
43a、43bから照射される超音波が到達できない不
到達領域45が存在することがある。そこで本実施の形
態では、その時は、ウェーハ保持具30(図2参照)を
上下させる機構を設けてウェーハ7を上下に移動させな
がら、不到達領域45を超音波発生器43a、43bの
いずれかから照射される超音波でもって洗浄するように
している。
【0023】本実施の形態によって上述した第1の実施
の形態と同様な効果を得ることができるのは勿論のこ
と、第1の実施の形態よりもウェーハ7の洗浄時間を短
縮することができる。
【0024】図6は本発明の第3の実施の形態による超
音波洗浄装置を示しており、その全体は51で示され
る。なお、図1に対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略するものとする。
【0025】本実施の形態では、超音波槽2の側壁に配
設される超音波発生器53は1つのみであり、また洗浄
液6の中でウェーハ7の下方周縁部を支持する支持部材
58a、58bのうち一方の支持部材58bのみが、図
において一点鎖線で示す位置に矢印で示すようにウェー
ハ7の周縁部に沿って移動することができるようになっ
ている。移動機構としては、例えば支持部材58bの両
端部をガイド可能なレールをウェーハ保持具(図2参
照)に形成しその両端部を洗浄槽5の上方部から機械的
に引き上げるようにすればよい。また、支持部材58b
の移動距離は、最低でもその縦方向の長さだけ上方へ移
動できる距離で足りる。
【0026】洗浄時について説明すると、先ず、支持部
材58bは他方の支持部材58aと同じ高さ位置でウェ
ーハ7を支持する。このときウェーハ7の洗浄面7aに
は超音波不到達領域59が生じる。しかし、支持部材5
8bを一点鎖線で示す位置に移動させることにより、こ
の領域59に超音波を照射させることができる。
【0027】図7は本発明の第4の実施の形態による超
音波洗浄装置を示しており、その全体は61で示され
る。なお、図1と対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略するものとする。
【0028】本実施の形態では、超音波発生器63を超
音波槽2の一方の側壁に設けると共に、ウェーハ7に関
しこの超音波発生器63とは逆側に超音波反射板64を
洗浄槽5の中に配設している。この超音波反射板64は
超音波発生器63から照射された超音波を所定の反射角
で反射させるために配設固定されたもので、この超音波
反射板64を介して超音波不到達領域29bに照射する
ようにしている。本実施の形態によってもウェーハ7の
洗浄面7aの全領域を効果的に洗浄することができる。
【0029】なお、超音波反射板は板厚が大きく、洗浄
液6とは大きく異なる音響インピーダンスを有する材料
で形成されるのが望ましい。なおまた、支持部材28
a、28bを同じ高さ位置に設けても同様な効果を得る
ことができる。
【0030】図8は本発明の第5の実施の形態による超
音波洗浄装置を示しており、その全体は71で示され
る。なお、図1と対応する部分については同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0031】本実施の形態では、超音波槽2の一方の側
壁部に第1の超音波発生器73aを、また超音波槽2の
底壁部に第2の超音波発生器73bをそれぞれ配設する
と共に、ウェーハ7の周縁部を支持する支持部材78
a、78bを同一水平線上、すなわち同一の高さ位置に
設けている。すなわち、第1の超音波発生器73aから
超音波を照射させた際の超音波不到達領域75を第2の
超音波発生器73bから照射する超音波によって洗浄
し、また、第2の超音波発生器73bから超音波を照射
させた際の超音波不到達領域79a、79bを第1の超
音波発生器73aから照射する超音波によって洗浄する
ようにしている。これにより、上述の各実施の形態と同
様な効果を得ることができる。
【0032】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、勿論、本発明はこれらに限られることなく、本
発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0033】例えば以上の第1の実施の形態では、超音
波発生器23a、23bの前面に超音波保護板24a、
24bをそれぞれ設け、超音波発生器の作動/非作動に
応じて超音波保護板24a、24bを移動させるように
したが、これに代えて、これら超音波保護板24a、2
4bを省略し、超音波発生器23a、23b自身を移動
させるようにしてもよい。
【0034】また以上の第4の実施の形態では、超音波
反射板64を所定の傾斜角度で固定させていたが、超音
波不到達領域29bが広い面積で存在している場合は、
超音波反射板64を所定周期で揺動させ超音波の反射角
を変えながら洗浄するようにしてもよい。また超音波反
射板64を洗浄槽5の外方の超音波槽2内(冷却水4の
中)に設けてもよい。
【0035】また以上の各実施の形態では、薄板部材と
して半導体ウェーハ7を例にとって説明したが、これだ
けに限らず、その他の洗浄作用を必要とする薄板状の部
材、例えば配線用基板などについても、本発明は適用可
能である。この場合、その表面形状はウェーハと異なり
一般的に角型ではあるが、例えば図9に示すように洗浄
液6中で薄板部材15を保持するようにすればよい。な
お図は、上述した第1の実施の形態の装置構成を示して
おり(図1参照)、対応する部分には同一の符号を付し
ている。
【0036】またウェーハ7を下方周縁部を支持する支
持部材28a、28b、・・・を、図10に示すような
断面上部がテーパ状の支持部材38a、38b、・・・
で形成するようにしてもよい。これによってもウェーハ
保持具30を洗浄槽5から引き上げたときに上部に洗浄
液が残存するのを防止することができる。
【0037】さらに以上の各実施の形態では、超音波発
生器23a、23b、・・・を超音波槽2に設け、洗浄
液から超音波発生器を保護するようにしていたが、洗浄
液の種類(例えば水)によっては直接、超音波発生器を
洗浄槽に配設するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の超音波洗浄
装置によれば、薄板部材の洗浄面全域に超音波を有効に
照射することができるので、薄板部材の洗浄効果を従来
より更に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による超音波洗浄装
置を模式的に示す断面図である。
【図2】本発明に係る薄板部材保持具の斜視図である。
【図3】同薄板部材保持具を把持するハンドルの斜視図
である。
【図4】図2における[4]−[4]線方向の拡大断面
図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態による超音波洗浄装
置を模式的に示す断面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態による超音波洗浄装
置を模式的に示す断面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態による超音波洗浄装
置を模式的に示す断面図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態による超音波洗浄装
置を模式的に示す断面図である。
【図9】本発明の変形例を模式的に示す断面図である。
【図10】図4の変形例を示す断面図である。
【図11】従来の超音波洗浄装置を模式的に示す断面図
である。
【図12】他の従来の超音波洗浄装置を模式的に示す断
面図である。
【図13】更に他の従来の超音波洗浄装置を模式的に示
す断面図である。
【符号の説明】
2………超音波槽、5………洗浄槽、6………洗浄液、
7………ウェーハ、21、41、51、61、71……
…超音波洗浄装置、23a、23b、43a、43b、
53、63、73a、73b………超音波発生器、24
a、24b………超音波保護板、28a、28b、58
a、58b、78a、78b………支持部材、29a、
29b、45、59、75、79a、79b………超音
波不到達領域、30………ウェーハ保持具、32………
補助部材、64………超音波反射板、G………溝。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄液が満たされた洗浄槽と、前記洗浄
    液中で薄板部材の下方周縁部の少なくとも2箇所をそれ
    ぞれ支持する溝付きの支持部材を有する薄板部材保持具
    と、前記洗浄液中の前記薄板部材の洗浄面と平行に前記
    薄板部材の両側方から水平方向に超音波を照射する超音
    波発生手段とを備えた超音波洗浄装置において、 前記支持部材をそれぞれ異なる高さ位置に設けたことを
    特徴とする超音波洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記超音波発生手段は、前記洗浄面内の
    同一の領域に超音波を照射する2つの超音波発生器で成
    るとともに、 前記2つの超音波発生器に超音波保護板をそれぞれ設
    け、 前記超音波発生器と前記超音波保護板の各組について、
    前記超音波発生器の非作動時には前記超音波保護板を前
    記超音波発生器の前面に位置させ、前記超音波発生器の
    作動時には前記超音波保護板を前記超音波発生器の前面
    から退かせた位置に位置させることを特徴とする請求項
    1に記載の超音波洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記超音波発生手段は、前記洗浄面内の
    異なる領域に超音波を照射する2つの超音波発生器で成
    ることを特徴とする請求項1に記載の超音波洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記薄板部材保持具を、前記洗浄液中で
    鉛直方向に往復移動させるようにしたことを特徴とする
    請求項3に記載の超音波洗浄装置。
  5. 【請求項5】 洗浄液が満たされた洗浄槽と、前記洗浄
    液中で薄板部材の下方周縁部の少なくとも2箇所をそれ
    ぞれ支持する溝付きの支持部材を有する薄板部材保持具
    と、前記洗浄液中の前記薄板部材の洗浄面と平行に、前
    記薄板部材の一方から超音波を照射する超音波発生器と
    を備えた超音波洗浄装置において、 前記超音波発生器から照射された超音波を所定の反射角
    で反射させる超音波反射板を、前記薄板部材に関して前
    記超音波発生器とは逆側に設けたことを特徴とする超音
    波洗浄装置。
  6. 【請求項6】 洗浄液が満たされた洗浄槽と、前記洗浄
    液中で薄板部材の下方周縁部の少なくとも2箇所をそれ
    ぞれ支持する溝付きの支持部材を有する薄板部材保持具
    と、前記洗浄液中の前記薄板部材の洗浄面と平行に、前
    記薄板部材の一方から超音波を照射する超音波発生器と
    を備えた超音波洗浄装置において、 前記超音波発生器側に位置する前記支持部材を、前記薄
    板部材の周縁部に沿って移動可能としたことを特徴とす
    る超音波洗浄装置。
  7. 【請求項7】 洗浄液が満たされた洗浄槽と、前記洗浄
    液中で薄板部材の下方周縁部の2箇所を同一水平線上で
    それぞれ支持する溝付きの支持部材を有する薄板部材保
    持具と、前記薄板部材の洗浄面と平行に且つ水平方向に
    超音波を照射する第1の超音波発生器と、前記薄板部材
    の洗浄面と平行に且つ鉛直方向に超音波を照射する第2
    の超音波発生器とを備えたことを特徴とする超音波洗浄
    装置。
  8. 【請求項8】 前記薄板部材の下方周縁部の2箇所をそ
    れぞれ支持する前記支持部材よりも更に下方位置で前記
    薄板部材を支持する溝付きの補助部材を設けたことを特
    徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の超音
    波洗浄装置。
  9. 【請求項9】 前記薄板部材保持具を形成する各部材の
    断面上部の形状を、半円形又はテーパ状に形成したこと
    を特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の
    超音波洗浄装置。
JP9134671A 1997-05-26 1997-05-26 超音波洗浄装置 Pending JPH10323635A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9134671A JPH10323635A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 超音波洗浄装置
US09/084,170 US6026832A (en) 1997-05-26 1998-05-26 Ultrasonic cleaning apparatus
CN98108994A CN1099325C (zh) 1997-05-26 1998-05-26 超声波清洗设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9134671A JPH10323635A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 超音波洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10323635A true JPH10323635A (ja) 1998-12-08

Family

ID=15133852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9134671A Pending JPH10323635A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 超音波洗浄装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6026832A (ja)
JP (1) JPH10323635A (ja)
CN (1) CN1099325C (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000027552A1 (en) * 1998-11-11 2000-05-18 Applied Materials, Inc. Continuous cleaning megasonic tank with reduced duty cycle transducers
JP2007505503A (ja) * 2003-09-11 2007-03-08 エフエスアイ インターナショナル インコーポレイテッド 音場を均一にするための音拡散装置
JP2009125645A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Pre-Tech Co Ltd 超音波洗浄装置及び超音波洗浄方法
JP2011165694A (ja) * 2010-02-04 2011-08-25 Sumco Corp ウェーハの超音波洗浄方法および超音波洗浄装置
CN111081603A (zh) * 2019-11-25 2020-04-28 北京北方华创微电子装备有限公司 晶圆清洗设备及晶圆清洗方法
CN113909207A (zh) * 2021-09-01 2022-01-11 苏州鑫格雅电子科技有限公司 一种玻璃制造用超声波清洗方法与系统

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6460551B1 (en) * 1999-10-29 2002-10-08 Applied Materials, Inc. Megasonic resonator for disk cleaning and method for use thereof
US6619305B1 (en) * 2000-01-11 2003-09-16 Seagate Technology Llc Apparatus for single disc ultrasonic cleaning
US6532977B2 (en) * 2000-03-16 2003-03-18 Bridgestone Corporation Cleaning vessel and silicon carbide sintered body used therefor
JP2002093765A (ja) * 2000-09-20 2002-03-29 Kaijo Corp 基板洗浄方法および基板洗浄装置
JP3828818B2 (ja) * 2002-03-01 2006-10-04 株式会社日立ハイテクノロジーズ 化学分析装置及び化学分析方法
KR100493016B1 (ko) * 2002-03-23 2005-06-07 삼성전자주식회사 반도체 소자 제조에 이용되는 메가소닉 세정장치
US7165565B2 (en) * 2002-12-16 2007-01-23 Applied Materials, Inc. Megasonic wafer cleaning tank with reflector for improved wafer edge cleaning
US7040330B2 (en) * 2003-02-20 2006-05-09 Lam Research Corporation Method and apparatus for megasonic cleaning of patterned substrates
KR100952087B1 (ko) * 2003-02-20 2010-04-13 램 리써치 코포레이션 패터닝된 기판의 메가소닉 세정을 위한 방법 및 장치
US7238085B2 (en) * 2003-06-06 2007-07-03 P.C.T. Systems, Inc. Method and apparatus to process substrates with megasonic energy
DE102004054658B3 (de) * 2004-11-11 2006-05-18 Metronics Semiconductor Equipment Gmbh Statisches Megaschall-Reinigungssystem zur schonenden Reinigung von Substraten
SG147336A1 (en) * 2007-04-27 2008-11-28 Jcs Echigo Pte Ltd Cleaning process and apparatus
JP4934079B2 (ja) * 2008-02-28 2012-05-16 信越半導体株式会社 超音波洗浄装置及び超音波洗浄方法
JP5470186B2 (ja) * 2010-07-30 2014-04-16 日本発條株式会社 被検査物の清浄度検査装置と、清浄度検査方法
DE102011101244A1 (de) 2011-03-26 2012-09-27 Metronics Semiconductor Equipment Gmbh Statisches Megaschall-Reinigungssystem zur schonenden Reinigung von Substraten
US9266117B2 (en) 2011-09-20 2016-02-23 Jo-Ann Reif Process and system for treating particulate solids
CN102496590B (zh) * 2011-12-22 2015-04-22 浙江金瑞泓科技股份有限公司 带超声或兆声振子的异丙醇干燥机
US9192968B2 (en) 2012-09-20 2015-11-24 Wave Particle Processing Process and system for treating particulate solids
KR102206229B1 (ko) * 2013-03-14 2021-01-22 쿨랜스, 인코퍼레이티드 축음기 레코드 클리너
CN104138870A (zh) * 2013-05-10 2014-11-12 盛美半导体设备(上海)有限公司 硅片清洗装置及方法
CN104324923B (zh) * 2014-09-26 2016-06-08 中国工程物理研究院激光聚变研究中心 一种清洗夹持装置
CN104485306B (zh) * 2014-12-26 2018-04-27 合肥彩虹蓝光科技有限公司 一种led清洗篮垫块
CN108176670B (zh) * 2015-11-20 2021-05-25 苏州赛森电子科技有限公司 Dmos圆片加工过程中的超声波处理设备
US10569309B2 (en) * 2015-12-15 2020-02-25 General Electric Company Equipment cleaning system and method
KR101771527B1 (ko) * 2016-02-16 2017-08-29 주식회사 이오테크닉스 초음파 클리닝 장치 및 이를 이용한 초음파 클리닝 방법
CN110841975B (zh) * 2019-11-21 2022-07-12 生益电子股份有限公司 一种pcb超声波返洗装置的控制方法及装置
CN112992740A (zh) * 2021-03-01 2021-06-18 李军平 一种切割晶圆用的清洗设备
CN113198775A (zh) * 2021-04-07 2021-08-03 安徽金路车辆制造有限公司 汽车金属配件加工用清洗烘干一体化设备

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK150178C (da) * 1984-02-29 1987-12-07 Daugaard Mogens Hjoerneholder for spejle og andre pladeformede elementer, saasom glasplader
US4543130A (en) * 1984-08-28 1985-09-24 Rca Corporation Megasonic cleaning apparatus and method
US4902350A (en) * 1987-09-09 1990-02-20 Robert F. Orr Method for rinsing, cleaning and drying silicon wafers
WO1990014175A1 (en) * 1989-05-17 1990-11-29 Minsky Radiotekhnichesky Institut Device for ultrasonic treatment of articles in a liquid medium
IL90740A0 (en) * 1989-06-25 1990-01-18 Erel D Utensil for cleaning and disinfecting fruit and vegetables
JPH04196219A (ja) * 1990-11-27 1992-07-16 Mitsubishi Electric Corp 超音波洗浄槽
JP2696017B2 (ja) * 1991-10-09 1998-01-14 三菱電機株式会社 洗浄装置及び洗浄方法
US5672212A (en) * 1994-07-01 1997-09-30 Texas Instruments Incorporated Rotational megasonic cleaner/etcher for wafers

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000027552A1 (en) * 1998-11-11 2000-05-18 Applied Materials, Inc. Continuous cleaning megasonic tank with reduced duty cycle transducers
US6148833A (en) * 1998-11-11 2000-11-21 Applied Materials, Inc. Continuous cleaning megasonic tank with reduced duty cycle transducers
US6412499B1 (en) 1998-11-11 2002-07-02 Applied Materials, Inc. Continuous cleaning megasonic tank with reduced duty cycle transducers
JP2007505503A (ja) * 2003-09-11 2007-03-08 エフエスアイ インターナショナル インコーポレイテッド 音場を均一にするための音拡散装置
JP2009125645A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Pre-Tech Co Ltd 超音波洗浄装置及び超音波洗浄方法
JP2011165694A (ja) * 2010-02-04 2011-08-25 Sumco Corp ウェーハの超音波洗浄方法および超音波洗浄装置
CN111081603A (zh) * 2019-11-25 2020-04-28 北京北方华创微电子装备有限公司 晶圆清洗设备及晶圆清洗方法
CN111081603B (zh) * 2019-11-25 2024-02-27 北京北方华创微电子装备有限公司 晶圆清洗设备及晶圆清洗方法
CN113909207A (zh) * 2021-09-01 2022-01-11 苏州鑫格雅电子科技有限公司 一种玻璃制造用超声波清洗方法与系统

Also Published As

Publication number Publication date
US6026832A (en) 2000-02-22
CN1099325C (zh) 2003-01-22
CN1205252A (zh) 1999-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10323635A (ja) 超音波洗浄装置
JP4643889B2 (ja) レーザ加工システム及び方法
JPH05102119A (ja) 洗浄装置及び洗浄方法
JP5466638B2 (ja) 半導体基板を洗浄する装置及び方法
US6220259B1 (en) Tank design for sonic wafer cleaning
KR100338895B1 (ko) 유체컨테이너에서기판을처리하기위한장치
US5357073A (en) Electrical discharge machine
JP2005064530A (ja) ウェーハカセットおよびこれを使用した洗浄装置
KR20180060059A (ko) 웨이퍼 세정 장치
KR100952087B1 (ko) 패터닝된 기판의 메가소닉 세정을 위한 방법 및 장치
US6523557B2 (en) Megasonic bath
CN112974396B (zh) 半导体清洗设备及晶片清洗方法
JPH0449619A (ja) 超音波洗浄槽
JP2011031156A (ja) 洗浄装置
JP2004319876A (ja) 露光機用チャックステージ
JPS61194727A (ja) 洗浄装置
JPH05267264A (ja) 液晶表示装置の製造方法
JP5703625B2 (ja) 洗浄装置および洗浄方法
JP4249604B2 (ja) 基板の処理装置及び基板の処理方法
JP2011155240A (ja) 半導体ウェーハの超音波洗浄方法及び超音波洗浄装置
KR102540172B1 (ko) 세정 성능이 개선된 초음파 세정 유닛 및 이를 포함하는 기판 세정 장치
KR101146592B1 (ko) 레이저 조사방법
JPS60249331A (ja) 半導体ウエハ洗浄装置
JP2003197589A (ja) 半導体洗浄装置
KR20170096419A (ko) 초음파 클리닝 장치 및 이를 이용한 초음파 클리닝 방법