JPS61501554A - 漸進的にベルトを締付ける安全ベルト用の偏向装置 - Google Patents

漸進的にベルトを締付ける安全ベルト用の偏向装置

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JPS61501554A
JPS61501554A JP50119385A JP50119385A JPS61501554A JP S61501554 A JPS61501554 A JP S61501554A JP 50119385 A JP50119385 A JP 50119385A JP 50119385 A JP50119385 A JP 50119385A JP S61501554 A JPS61501554 A JP S61501554A
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エルンスト,ハンス‐ハー
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ブリタックス−コルブ・ゲ−エムベ−ハ−・ウント・コンパニ−
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 漸進的にベルトを締付ける安全ベルト用の偏向装置本発明&!、フロントシート に乗る人の為、自動車のB柱に取付けることが望ましく、事故時、ベルトを直接 ロックし、荷重を吸収するように設計した偏向装置に関する。
今日の安全ベルトの場合、事故発生時、リールワインダがロックされ、この偏向 装置を介して、人の荷重が車体に伝達される。ワインダの巻取リールに作用する フィルムスプール効果(リールが回転せずに、連続的に回転する間、緩みに起因 するベルトの伸び)およびワインダと偏向装置間のベルトの伸びによって、乗っ ている人は、特に小型自動車の場合、不愉快に感する付加的な初期変位を余議な くされる。ステアリングホイールおよびダツシュボードに頭を激突させることも あり得る。
この付与的な初期変位を防止するため、ベルトを直接、偏向取付具内、従って、 乗っている人にできるだけ近くで拘束することが有効である。この目的のため、 既に、多数の解決法が提案されており、これらは全て、DE−PS 148t  969に従ったロック原理を利用するものである。ベルト引抜力は、レバーアー ム(L□)によって、回転可能なように取付けたロック本体上に作用し、小形の レバーアーム(L2)を介して、ベルトの締付力として作用する。この基本的原 理を基にして、これまで幾多の様々な開発が行われてきた。
各提案の有効性を評価するための判断基準は、ベルトの引抜は方向に作用する締 付は効果およびベルトを反復してコックすることに対する締付は表面の圧押性で ある。
このため、DE−〇S 2 420 848は、幾多のベルト引抜き角度とほぼ 関係なく作用する締付は装置を図示している。この締付は効果は、EP 0 0 34 702 に図示しであるようにベルトが水平方向に引張られる場合、最適 状態となる(最大のレバーアーム)。しかし、ベルトを滑り無しにて締付けるの に必要な1を上廻る大きな摩擦係数μが生ずる。このため、押圧性のある(鋭角 な端縁による)締付は表面が必要となり、反復的なロック操作を受ける繊維製ベ ルトの耐久性に具合の悪るい影響が生ずる。
恐らく、平均して約4KNのベルト引抜力が作用するであろう事故時にのみ、起 動する弱い部分に対して、締付は装置を使用することが好えられる。しかし、こ れは極めて安定性のある巻取りリールが必要となる。全負荷を吸収する偏向締付 装置の最も有利な点の1つは、負荷をワインダに伝達する必要がなくなるため、 軽量で且つ安価な巻取りリールを取付けることが可能になることである。また、 フィルムスプール効果もある程度、生ずるであろう。
別の変形例は、DE−O82348654に示してあり、その典型がDE−O3 2540302の第7図および第8図に示しである。この実施態様は、押圧性の ある締付は面が不要であるが、水平方向にベルトが引抜かれる場合、効果がない 。締付効果が不十分であり、滑りを伴なう。今日の自動車では、体の大きい人( 45%ダミーに相当)が乗る場合、その人の肩の上で、ベルトを水平方向に引抜 くことが可能である。さらに、常に電磁石を用℃・て、解放を行なうこの変形例 の場合、旋回角度が大きいため、ベルトを張る長さに比較的大きなロスが生じ、 これによって、当然乗っている人に具合の悪い初期変位が生じる。
本発明は、ベルトを直接拘束する手段を備え、締付は力がベルトを損傷すること なく、また滑りを伴わずに、最短の張り長さで潜られ、ベルトの引抜き方向が不 利な影響を伴わない偏向取付具を提供することを目的とする。
本発明により、事故時以来の通常のロック状態時、所定の減速度(o49)を越 えた場合、軽いベルト締付は力の形態による第10ツク作用が、はね荷重偏向要 素のレバー状の掛は外しによって得られ、事故時、および大きい減速度(約10 g)の場合、ばね荷重偏向要素が、より一層効果的なベルト締付は力を半なった 第20ノ、り効果を伝達し、確実且つ滑り無しの荷重吸収を行なう2段階の拘束 装置を提供することによって、上記間54点が解決される。
略DE−PS 1 481 969によって、ベルトを損傷させずに、連続的に ロックする第1締付は装置は、約0.5の摩擦係数を必要とする改善17たレバ ー比率によって行なわれる。ベルトが確実に締付げられろ位It、K 、偏向装 置を回転させることによって、荷重を支承する締付げロック位置内と移動させる ことは、弱い部分を所定の荷重(約4KNのベルト引張力)で破損させることに よって、事故時に限り、行われる。この位置にて、ワインダまで下方に伸長する ベルト部分は、完全に荷重が解放される。約8KNの人の荷重だけが、偏向装置 に作用する。通常の偏向装置と異なり、このように、荷重の一部しか作用しない ため、取付は部分および車体の固着位置の双方ともこれに応じた軽量の構造とす ることができる。
ブレーキをかげるとき、およびカーブを曲がる際、偏向装置は、ベースプレート の締付はリブ(5)に対して、偏向装置が若干傾動する結果、感じられる程、ベ ルトが引抜かれることなく、小さい荷重(約0.4 g)で直ちに、連続的にロ ックされる。この拘束作用は、合成材料間のベルトおよび繊維ウェブを損傷させ ることなく、行われる。また、ベルトは、例えば、DE−O82348654の ように、ロック中、折り目が付くことがないので、巻取り性能上、何等の不利な 効果は生じない。事故時にのみ、ベルトが変形する締付は力が作用し、確実な滑 り無しの荷重吸収ロックが行なわれる。
IQKNのベルト引抜力でロックし始めるための張り長さのロス(ベルトの引抜 き)は、本発明によって、偏向装置内では僅か5mにしか過ぎない。締付は装置 を備えない今日の偏向装置の場合、事故時には、フィルムスプール効果により、 ベルトは約120圏引抜かれ、これは、頭部激突の有無に拘らず、極めて重大で ある。
有利な別の開発によると、第1拘束動作のため、偏向要素は、2以上のレバー比 率を備えており、このため、偏向要素は、弾性/塑性的に変形可能な2つの予締 付は面が係合し得るように傾動することができる。事故によって、急激に減速し た場合、少なくとも1つの変形可能な予締付は面が塑性変形し、これに対応して 、偏向要素がさらに位置変化し、より効果的なベルト締付は力を伴なった第2拘 束作用が行われ、この圧押性のある表面が係合する。
本発明の特別の実施態様によると、偏向要素は、2つの取付はビンで予め引張力 が加えられ、弱い部分を介してベースプレートに接続された2つの回転アーム内 に回転可能なように取付けである。
偏向要素の基部は、この点に関し、半円形の輪郭の押抜き且つ摺曲させた構造と して形成し、この基部からは、2つの上方折曲止めビン、および2つの取付はア ームが軸方向に伸長している。
事故に起因する減速中、ベルトを特に効果的に締付けるため、圧押性のある締付 は面は、フランジ(L形の構造)で構成し、締付は部品が、これに嵌合し得る形 状とする。この点に関し、このフランジは、ベースプレートに固着され、締付は 部品自体は、偏向要素で形成し、この偏向要素と共に、L形フランジと係合し得 るような方法にて移動可能とする。
便宜上、回転アームは、1方で、取付はビンを差込むための丸形取付は穴を備え 、他方で、R−スプレートの輪郭形状のボルダ内に係合する回転湾曲部材の開口 部を備えている。
回転アームは、その元の位置にて、略水平となるように配設され、偏向装置は、 乗る人の肩の上で、付勢方向に向けて傾斜させてあり、車体に剛性接続されてい る。
起動用として、偏向要素とR−スプレート間には、電磁石が配設してあり、この 電磁石は、自動車の電子センサおよびブレーキ灯スイッチ、あるいはその何れか 1万の電気信号に応答して、持上げ動作を行ない、締付は動作を開始する。都合 の良い構造の実施態様としては、押抜き且つ摺曲させた部品としての基部は、ロ ーラ軸用の穴を設けた2つの規制面および凹状支持面、2つの支持リブ、プレス した締付は面および下方締付は面を備えることができ、2つの開口間には、回転 軸を剛性に配設する。このようにして、基部には、摩擦アームを回転させる偏向 ローラが設けである。この基部は、第1拘束段階にて、丸い金属製の締付面を硬 質のゴム支持に締付ける。第2拘束段階にて、ば−スプレートのフランジの締付 は面に対して、下方締付は面の締付けが行われる。
しかし、また、ばね偏倚方法にて、締付は模をベースプレート上に回転可能なよ うに締結し、締付は面の形状を自動的に順応させることも可能である。締付は面 を相互により一層順応させ得るように、偏向要素は、その回転軸が弾性軸受内に あるように、取付けることができる。
締付げ面は、1方の圧押性ある歯付き締付げ面に可撓接着層を形成した切頭締付 は面として、一体化させて構成することによって、2段階の締付は効果が得られ る。
構造を簡単にし、より重要な部品の集中化を図るため、ベルト用のワインダは、 偏向装置のハウジング内に一体に形成することができる。
さらに、自動車感知センサ自体は、一体状態にて、偏向装置内に取付けることが 望ましい。この手段とより可動センサは、このセンサの部品が、起動部材上にて 作用し、よって、起動部材がベルトの掴持面と係合し得るように、自動車に取付 けた偏向要素内に配設しである。
起動要素自体、回転レバーとして、偏向要素の上に回転可能なように固着されて おり、このため、起動部材自体がベルトと係合するとき、偏向要素は、締付は面 を備えた起動部材によってベルト上を移動することができる。
センサ部材は、可動に取付けたポールとすることが有利である。
本発明の実施態様例は、添付図面に示しである。
第1a図は、休止位置にある偏向装置の図、第1b図は、休止およびロック位置 にある偏向装置の図、第2図は、第1拘束位置にある回転装置の図、第3図は、 第2拘束位置にある偏向装置の図、第4図は、偏向装置の基部の図、 第5図は、偏向装置の断面図、 第6図は、偏向装置の別の組立体の図、第7図は、電気的にロックを行なう偏向 装置の図、第8図は、偏向ローラを備えた偏向装置の図、第9図は、第8図によ る偏向装置の基部の図、第10図は、非作動状態にある偏向装置の別の組立体の 図、第11図は、第20ツクモービにて作動状態にある第10図による組立体の 図、 第12図は、締付は面の断面図、 第13図は、締付は面の別の組立体の断面図、第14図は、偏向装置のさらに別 の組立体の図、第15図は、一体形ワインダを備えた偏向装置の図、第16図は 、一体形自動車センサを備えた偏向装置の図、第17図は、締付けない場合の偏 向装置のさらに、別の組立体の断面図、 第18図は、事故に起因する締付は状態にある第17図による偏向装置の図、お よび、 第19図シよ、第17図の線MX−XJXに関する部分断面図である。
第1a図は、休止状態にある可変ベル)・締付げ用偏向装置1を示す。
第1b図において、事故時、大きな荷重が作用する端部位置は、点線で示しであ る。同様に、カとレバーの関係が示しである。可変ベルト締付けは、通常生じる 第2図の第1拘束作用および事故時の第3図に示す第2拘束作用によって行なわ れる。
ベースプレート3は、固着穴34のねじを介して、通常の方法で、車体30に接 続されている。回転アーム7が、取付(す具9:t6よび破i可能なピン1oを 介して、ベースフv −) 3 K剛性接続されている。回転アーム7の取付げ 穴24内には、偏向装置2が回転可能なように取付げである。引張ばね35が図 示した休止位置において、止め具に対し偏向装置2を保持している。人が前方に 動℃・た場合、ベルト22は、ワインダ内の付勢ばねの力1’Gに対し、力FA にて引抜ける。人が後方に動いた場合、ワインダは、力F’Gでベルト22を引 張る。上述した部品の構造全体は、人の体格および座る位置にシ、って肩にベル ト引抜き力FAを作用させる従来の偏向取付は具として作用する。
引張りばね35の強度は、第1a図に示した休止位置を略30 N (’AO− Ot 030 N )まで保持し得る値を選択しである。
ブレーキ時またはコーナを回る際、自動車に0.4 g以上の減速度が作用し、 これに応じて、乗っている人が移動し、ベルトを引抜く場合、第2図のベルト締 付は作用が行なわれる(第1拘束モート゛)。
ワインダ内のセンサがワインダ軸を閉塞し、ベルトの引抜きを防止する。乗って いる人が前方に移動する結果、ベルトの引抜き力PAlは3ON以上に増加し、 偏向装置は、取付は穴24内の取付はピン8と共に、右回転方向に傾き、2つの 締付は面4および5間でベルト22を締付げる。
締付げが行なわれる前、合力FRは、傾斜角度αで傾き動作を行なわせる作用か あ。締付は作動後、FAx r□:KL□×a□の力比率は、図面で略2.5と なる。この関係の結果、締付は位置415では、必要な摩擦係数0.4が生じる 。次いで、略4ONの荷重を作用させることにより、ベルトが締付けられる。こ の場合、締付は力KL□は40X2.5−100Nとなる。
μm0.4の値の場合、4ONに抵抗することができる。ベルト22と偏向装置 面18間の摩擦作用の結果、締付は位置には僅か略35Nの荷重しか作用せず、 これは安全係数と見做すことができる。
摩擦係数μm0.4のベルトの繊細な繊維ウェブは、ベルトを損傷させずに確実 に締付けることができる。ベルトの材料(ポリエステル/ポリアミド)とゴム間 の摩擦は略0.7である。このため、ベルトを22を損傷または、変形もさせな い扁平な締付は面415さえも使用することができる。
合成材料の摩擦係数は、0.35乃至o4の範囲内にあるので、第1拘束モード の場合、ベースプレート3および偏向装置2の合成材料成形体36および37で さえも、締付は面4および5の上で略平滑となる。しかし、安全上、4で示すよ うな少なくとも1つの締付は面には、弱(ない若干の輪郭部が設げである。
このようにして、偏向取付具内にベルトをロックする形態の場合、4ON以上の 荷重がワインダに作用することはない。このため、当然軽量、安価且つ小型に製 造することが可能となる。
事故時、力FA2のみが伝達されるため、偏向締付は装置1の受ける力は相当に 小さい。従来の偏向装置の場合、この力は、力FIGとして、ワインダに伝達さ れるため、FAよりも約50%大きい力FRが生ずる。
第2図は、第4拘束動作を行なうためには、小さい傾き角度αとするだけでよい ことを示している。これは、知見し得るベルト引抜きを伴わずに、直ちに、ベル トがロックされることを意味する。4ONまで、ワインダと偏向装置間には、計 測可能なフィルムスプール効果または計測可能なベルトの伸びは観察されなかっ た。張ったベルトを使用する以外、このベルトロック形態が、現在の知★による と、最も効果的である。
事故発生時のように、自動車の減速度が啄めて大きい場合、荷重FIAは増加す る。これが所定値を1廻る場合、ピン1oは、弱い部分で破損し、回転アーム7 によって案内される偏向装置2は、その位置が第3図に示した位置に変化する。
角度Bの回転後の次の力状態が存在する。
FA2 X r 2− KL2 X a 21 図面において、この関係は、常 に1.5であるため、締付けを確実に行なうためKは、1以下の摩擦係数で十分 である。しかし、事故発生時(その後、ベルトを交換する)、給体に確実で且つ 滑り無しのロックを行うため、急峻な締付は手段(μが1以上の)を使用するこ とができる。
これシま、図面にて、締付は面32および33の鋭角な締付は歯で示しである。
さらに安全性を増すため、ベルトは、面21と21′間にて圧搾される。ベルト 22を輪郭締付は面4に強く押付けるため、硬質ゴム組成で構成することが望ま しい前の締付は面5′は、相当程1度、回転段階により、圧縮することが必要で ある。
このようにして、ベルトの締付は力の組合せ(FA2 X a 2 )により、 および固定ベルトの場合に、ベルトを調節するのと同様の方法による事故の荷重 の下方向成分Kpの圧縮力により、最終的な荷重吸収ロックが行われる。力Kp は、ベースプレート3のフランジ23により支承される。
本発明による偏向装置2の構造は、第4図および第5図から明らかである。荷重 吸収ベースプレート14は、抵抗モーメントの大きな半円形の輪郭部として構成 されている。合成材料成形体36により偏向装置2は、正確な作用形状が得られ る。取付はアーム15は、ジャーナル軸受8として成形されている。
止め突起体16間尾は、ベルトの長穴17が伸長し、上向きのベルト出口20を 備えている。上部19は、ベルトを所定位置に固定する作用をする。この実施態 様は、設計上、有利であるため、正確に作用し、経済的で且つ構成が容易である 。
第6図は、小さζ・力PA1で通常行われるロックの場合のベルトを損傷させな −・第1拘束モードおよび事故時における最大荷重AA2 を吸収する押圧性の ある第2拘束状態を示す本発明の着想の簡単な実施態様を示す。
締付は面21および21′間の追加的なロックが省略し得る点にて、より単純な 構成が可能でなる。
第1実施態様の場合と同様、第1拘束動作は、弱い締付は面4bおよび5b間に て生じ、締付は面5bは、ベルト22を弱い輪郭の締付は面4bに強く押付ける 平滑な硬質ゴム介在体とすることが都合よい。
荷重F′えが事故時、増加すると、第2拘束位置への急激な伝達(弱い部分)は 生ぜず、むしろ、徐々に伝達が行われる。締付は面4bおよび5bの塑性/弾性 変形により、ベースプレート14′およびベースプレート3′上に直接、形成さ れた鋭角な歯12および13は、全締付は面が効果的となる迄、より一層係合す る。
請求の範囲第13項に従い、ベースプレート3′を車体30に剛性接続するため 、締結要素を追加することなく、対応する保持開口部内に係合し、直接、荷重を 伝達するクロー40が一点鎖線で示しである。
第7図は、第1図に示したものと同様だが、ベースプレート3′にフランジ23 ′を追加した簡単な実施態様における両道的に締付ける状態を示す。第1拘束動 作は、硬質のゴムピン5に対して、若干丸味を付けた締付は面4bによって行わ れる。
荷重が増加すると、偏向装置2′は回転し、従って、ベルトは、締付は面21お よび21′間に達する。さらに、荷重が増加すると、取付は箱38′は変形し、 そのため、確実に且つ滑り無しの状態にて作用する第3図と同様の締付は力Kp が生ずる。
さらに、第7図には、引張ばね35の代わりに、電磁石41が示しである。この 電磁石は、休止位置において、偏向装置2′を引戻す。自動車センサおよびブレ ーキ灯回路、またはその何れれか一方により電気的に起動された場合、この電磁 石は偏向装置2′を締付は位置まで押し、これにより、第1拘束動作が開始され る。
第8図は、ベースプレート14“の規制面16′内に取付けたローラ42によっ て、摩擦力の小さいベルト案内作用を行なう偏向装置2“を示す。基部14“の 合成材料成形体は、上部部材19と共に、一部分しか示してない。ばね35に対 する(または電磁石41による)回転は、基部14“に剛性接続した回転車軸1 5′を中心として行われる。これは、開口48内に、締付けられ、その後、基部 14“と共に成形される。荷重下にて、偏向装置のローラ42を凹状に湾曲した 支持面47内に屈曲させることができる。ひずみの少ない状態にて、第2拘束位 置まで、荷重を伝達するため、2つの支持リブ45が設けである。
偏向装置1がDE−PS 31 04 598に従い、乗る人の肩と整合させて 、B支柱の突起部分内に配設されている場合、DE−PS 24 20 848 に示すように、縦軸を中心とする回転は、省略することが可能である。車体金属 の対応する開口内に係合するクロー40をベースにレート3に形成する(または 、逆に、車体のクローがベースプレートの対応する開口内に係合する)場合、実 施態様全体はより軽量で且つ安価となる。
第8図による偏向装置の場合、ベルト22の第1拘束動作は、合成材料ピン5に 対して、若干丸味を付けた金属製締付は面12′間に生じ、および第2拘束動作 は、第7図に示したものと対応したものとある。
第9図は、偏向装置2“の基部14″を湾曲し、押圧した構成要素として示しで ある。この構造が有利な剛性を備えることは明白である。
第8図および第9図による構造の変形例は、第10図および第11図による偏向 装置のクランプとして示しである。部品の構造は、様々に選択してあり、ベルト の締付けは、圧縮ばね50の動作に対して、ベースプレート3“内に回転可能な ように取付けた可動締付はフラン:)53に対して行われる。締付は領域1内に て、剛性フランジとして作用する(50ONまで)ため、極めて剛性の圧縮ばね 50を採用することができる。締付けフランジ53の動作は、締付は領域2(5 0ON以上)においてのみ行われるため、先ず締付は面の丸味を付けた歯12a および13aが作用する。さらに締付はフランジ53が動く結果、締付は領域3 (2KN以上)でのみ、鋭角な歯付き成形体12t)および131)は、第11 図に示した最終状態にて、締付は下部面21.21’が締付けを行なう迄作用す る。その結果、軸受38′の下方変位が生じ、締付は力成分KL2 に加えて、 成分Kpが生じ、これにより、ベルトの滑りが防止される。
偏向装置ローラ42“が荷重下で、下方に移動し、支持軸50′に当接する。ベ ルト22は、2つの偏向装置ローラ42″を通過するため、偏向装置ローラ42 “の周囲に、すんなりと案内され、ずれ落ちることがな(・。これら偏向装置ロ ーラは、前記図面の上部部材と同一の作用を行なう。
第1締付は領域用として、可撓締付はパッド4″および5“が設げである。これ に関して、締付け・ξッド4“は、可撓締付は面のインサート21と共に、偏向 装置ローラ42“、ベルト偏向装置ローラ49および支持車軸50′を支持し、 回転車軸15“の可撓取付は箱38と当接する回転キャリヤ51上に位置決めし である。これによって、締付はパッド4“と回転車軸15″間には有効レバー距 離a、およびこの回転車軸15“と偏向装置ローラの車軸53“間には、有効レ バーアームが存在12、このレバーアームの距離は、乙の2倍以上となる。さら に、回転車軸15″がベースプレート3“に固着した2つの保持板11“内に取 付けである。
第12図および第13図には、漸進的にベルトを締付ける別の可能性が示しであ る。この場合、幾多の締付は面は、一体に形成しである。この目的のため、基部 、3.3′および14には、歯付き部分I Q l//および13″′が設けで ある。ある場合、歯付き部分には、鋭角な歯(第12図)、またある場合には、 丸味を付けた歯(第13図)が設けである。歯付き部分は、可撓接着層4″′、 5″′によって覆われゴム成分で硫化被覆を形成することが望ましい。締付は領 域1においては、ベルト22は、接着層4 /// 、 5 ///によっての み保持される。荷重の増加時、別の締付は領域内への伝達は、歯付き部分が締付 は領域3内でベルトと係合し、ロック状態を形成する迄、連続的に行われる。
第14図は、B支柱に取付けるのに適した構造の別の偏向装置クランプを示す。
ベルトの締付けは、第13図と同様の方法にて、2つの締付はジョー57および 58間にて、行われ、1方のジョーは可動で平滑に適合することができる。2つ のキャリヤ59がハウジング3内の、縁辺11に近接して配設しである。戻りば ねも設げであるがこの図面には図示していない。締付はジョーは、同様に、丸味 を付けた歯付き領域を備え、締付は面45には、硫化被覆が形成してあり、ハウ ジング3は、ナツト54およびプレート55により、B支柱300ベースプレー ト56上に固着しである。
第15図は、第8図と同様の実施態様例を示すが偏向ガイド63を設げ、ローラ 60が偏向装置クランプのハウジング内に内蔵され且つワインダ軸61上に支持 されている点が異なる。
リールのワインダ軸は、図示してないベルト緊張装置に結合することができる。
偏向装置′2.2“およびリール60間には0、偏向要素63が設げである。
第16図は、第1a図と同様であるが、剛性な締付は面自体には、ベースプレー ト3′の歯付き領域13が設げてあり、この歯付き領域上方のベースプレートに は、予締付げ面5bが配設しである点で異なる偏向装置を示す。しかし第1a図 との重要な相違点は、ケージ104内に移動可能なように配設したボール102 の形態による自動軍七ンサ105を一体形の構造としたことである。このボール は、回転可能なレバー100として構成した駆動部材と接触し、この回転可能な レバーは、車軸101を中心として回転することができる。この回転可能なレバ ーの端部には、歯付き係合面103がベルト22方向に向けて取付けである。
ベルト感知のロック動作は、ばね35によって行なうことができる。これは戻り ばねばかりでなく、いわゆるG値ばね(mセ/′9′ばね)でもある。
例えば、1y以上の力FAによって、ベルトの引抜きが強力に加速される場合、 偏向装置クランプの下方に配設したベルト格納部(ロック機能のないワインダ) 内の慣性力は、増加する。
その結果、ベルトには、反力F。が生ずる。力が釣合う結果、偏向装置2は、ば ね35の力に抗して、時計方向に傾き、ロック作用が開始し、先ず、5bを予め ロックし、この5bは、荷重の増加時、12および13間に締付はロック力を伝 達する。
自動車の減速度が0.40 g以上に増加すると、自動車感知ロック動作が開始 する。この点に関し、センサボール102が偏向されるため、ロックl/バーと して作用する回転レバー100は、回転し、その歯付き係合?1ilr103が 、ベルトに作用する。
その結果生ずる保合角度によって、ベルトの引抜けを防止する若干の締付は動作 が生ずる。回転レバー100が偏向した後、ベルト引抜き力FAが生ずると、偏 向装置2は、直ちに、ばね35に抗して回転され、このため、5bに対する予ロ ック作用が生ずる。
歯付き保合面103に代えて、大きい摩擦力の層を備えた係合面を使用すること も可能である。
補助エネルギ(例えば、第7図に示した電磁石41による電気力)を使用しない 、純粋に機械的な装置は、安全ベルトの保護効果の点で最適である。これは、フ ィルムスプール効果な伴うことなく、ベルトの引抜きが総体的に最短となる。即 ち、事故時の最初の変位が最小となるのである。
第17図、第18図および第19図の実施態様において、U字形の構造のベース プレート83には、2つの縁辺84が設げである。この縁辺84間には、回転ボ ルト85がロックされる。
この回転ボルトの上には、回転ハウジング86が取付けてあり、このハウジング 86の上端部には、偏向装置ローラ87が回転可能なように取付けである。ベル ト22が位置するこの偏向ローラの反対側;τは、ベルトガイド88が設けであ る。
回転ハウジング86には、ベースプレート83上の下方領域内にて、可動締付は ジョー89が設けである。この締付はジョーは、第17図に示したベースプレー ト83上の当初の位置にあり、ベースプレート83に設げた開口9o内に一部伸 張している。可動締付げジョー89には、薗付き締付は面91が設げである。こ の歯付き締付は面91は、電気的および塑性的忙、可動締付はジョー89の反対 側には、固定締付はジョー93が取付げてあり、このジョー93は、同様に、回 転ボルト85上に取付けられ且つ反対側にて、保持ロッド94によって支持され ている。この固定締付はジョー内に生ずる力は、保持棒94および回転ボルト8 5により吸収される。固定締付はジョー93の下端には、ベルト22のガイド8 部分96が固着ピン95によって取付けである。保持棒94の存在にも拘らず、 回転ハウジング86が確実に回転し得るようにするため、回転ハウジングの両側 には、長方形の開口97が形成しである。
締付はジョー89の反対側には、固定締付げジョーの開口99内に位置する摩擦 パッド98が設けである。
第17図においては、締付けを行わな℃・通常の作用位置が示しである。ガイビ 部品88および96は、該当する状態下にて、ベルトが偏向装置ローラ87と直 角に引抜かれる際、締付け:、ショー89および93の締付は面間を自在に通過 することができる。
第18図には、締付は状態が示してあり、この場合、締付はハウジング86は、 極端な右側の位置まで回転され、この位置にて、摩擦レバーは負げ、係合歯がベ ルト22と係合する。この状態において、摩擦/ぐラド98もまた変形され、可 動締付はジョー・89が上端にて、可動締付はジョー93の開口99内に若干押 圧され、この場合、ベルトは鋭角な偏向装置と交差15て僅かに通過し7、この 結果、締付は力は増加する。
この実施襲様例は、全体として説明した偏向装置クランプの特に簡単で且つ都合 の良い枦゛造を示すものである。
摩擦層92は、可動締付はジョーの締付は全面を覆うようにすることができるこ とも付言する必要がある。しかし、締付は面の高さ全体に亘−:二で、狭小幅の 条片を設けることもまた可能である。
FIG、 5 FIG、 10 FIG、 15 FIG、 17 FIG、 18 国際調査報告 A、NNEX To rs、E INTERNAT工0NAI、5EARCi( REl’ORT 0NINTERNAT丁0NALAPPIJCAT工0NNo 、PCT/EP[!500050(SA9004)eport Wm+−mrqyta r4thpms +q ahacr? −、h+q a nnex :

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1事故時、締付け且つ荷重を受けることにより、ベルトを直接ロツクする手段を 備え、自動車のBおよびC支柱に取付けることが望ましい安全ベルト用偏向装置 において、所定の減速度を越えた後、事故時以外の通常のロツク時、ベルトに損 害を与えない締付け形態による第1拘束動作が、弾性状態に偏倚された偏向要素 の動作により行われ、上記第1拘束動作が、大きな減速度を生ずる事故発生時よ り完全に効果的なベルト締付け力を有し、確実且つ略滑り無しの荷重吸色を行な う第2拘束動作に移る2段階の拘束装置を提供することを特徴とする偏向装置。 2.第1拘束動作を行なうため、偏向要素が弾性的および塑性的に変形可能な2 つの予締付け面が相互に係合し得るように、2以上のレバー比で傾動可能である ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載した偏向装置。 3、事故に起因する大きな減速度時、より効果的なベルト締付け作用を有する第 2拘束動作を行なうため、回転要素が対応して位置変更した時、少なくとも1つ の変形可能な締付け面の塑性変形後、2つの押圧性のある締付け面が相互に係合 することを特徴とする請求の範囲第1項に記載した偏向装置。 4.2つのジヤーナル取付部分を備えた偏向要素が、ばね偏倚され且つ弱い部分 を介して、ベースプレートに接続した2つの回転アーム内にて回転可能であるこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載した偏向装置。 5.偏向要素の基部が半円形の輪郭部として形成され、前記輪郭部から、2つの 取付けアームが軸方向に伸長し、2つの止めピンが上方に伸長することを特徴と する請求の範囲第1項に記載した偏向装置。 6.押圧性のある締付け面が、フランジおよびこれとロツクを行なうようにした 締付け部品から形成されることを特徴とする請求の範囲第3項に記載した偏向装 置。 7.フランジが、ベースプレートに固着され且つ締付け部品が偏向要素から形成 されることを特徴とする請求の範囲第4項および第6項に記載した偏向装置。 8.回転アームが1方で、取付けジヤーナルを受入れる円形の取付穴を備え、他 方で、ベースプレートの圧縮されたホルダ内に係合する回転ポスを有する開口を 備えることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第7項の何れかの項に記載した偏 向装置。 9.回転アームがその元の位置にて、略水平に配設されることを特徴とする請求 の範囲第1項乃至第8項の何れかの項に記載した偏向装置。 10.偏向装置が、乗る人の肩の上にて、付勢方向に向けて傾斜し且つ車体に剛 性接続されることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第9項の何れかの項に記載 した偏向装置。 11.偏向要素とベースプレート間に、電子的な自動車センサおよびブレーキ灯 回路、あるいはその何れか一方の電気信号に応答して、締付けを開始する動作を 行なう電磁石を一体に形成することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第10項 の何れかの項に記載した偏向装置。 12.押抜きした屈曲部品としての基部が、ローラ車軸用の穴を備えた2つの規 制表面および凹状面、2つの支持リブ、圧縮した締付け面および締付け下部面を 備え、回転車軸が2つの開口により、固定状態に配設されることを特徴とする請 求の範囲第1項乃至第11項の何れかの項に記載した偏向装置。 13.基部には、小さい摩擦力の偏向装置回転ローラを設け、第1拘束段階にて 、丸味を付けた金属性の締付け面により、硬質のゴムピンに対して締付け、第2 拘束段階にて、ベースプレートのフランジの締付け面に対して、締付け下部面を 締付けることを特徴とする請求の範囲第12項に記載した偏向装置。 14.ばね偏倚方法により、締付けジヨーをベースプレートに固着することを特 徴とする請求の範囲第1項に記載した偏向装置。 15.偏向要素を、その回転軸が弾性軸受内にあるようにして取付けることを特 徴とする請求の範囲第1項乃至第14項の何れかの項に記載した偏向装置。 16.締付け面を漸進的な締付け面として一体に形成し、および押圧性のある歯 付き締付け面の上に可撓接着層を形成することを特徴とする請求の範囲第1項乃 至第15項の何れかの項に記載した偏向装置。 17.この偏向装置のハウジグ内に、ベルト用のワインダを一体に形成すること を特徴とする請求の範囲第1項乃至第16項の何れかの項に記載した偏向装置。 18.自動車感知センサを偏向装置内に一体に形成することを特徴とする請求の 範囲第1項に記載した偏向装置。 19.可動センサ部品を自動車に回転可能なように取付けた偏向要素内に配設し 、このセン部品が、起動部材に作用し、よつて、起動部材がその■持面をベルト に作用させることができるようにすることを特徴とする請求の範囲第18項に記 載した偏向装置。 20.回転レバーとして、起動部材を偏向要素上に回転可能なように固着し、起 動部材自体がベルトと係合する際、偏向要素がベルト上に締付け面がある状態に て、起動部材により動かされることを特徴とする請求の範囲第19項に記載した 偏向装置。 21.センサ部材がボールであることを特徴とする請求の範囲第18項乃至第2 0項に記載した偏向装置。 22.可動締付ジジヨーが、偏向装置ローラと共に、自動車に固着された回転ピ ンに取付けられ、締付けジヨーには、変形可能な質量体で被覆した歯付き締付け 面を設け、他の締付けジヨーは、締付け面を形成する変形可能な締付けパツドを 備え且つ開口内に位置決めされることを特徴とする請求の範囲第1項に記載した 偏向装置。
JP50119385A 1984-02-25 1985-02-14 漸進的にベルトを締付ける安全ベルト用の偏向装置 Pending JPS61501554A (ja)

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DE3412383.0 1984-04-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014125022A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Tokai Rika Co Ltd シートベルト装置用タング及びシートベルト装置

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