JPS61501444A - 保護クッショニング - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （呆護り７ソヨニング 本発明は、ラミフートされて平らなごく薄いが非常に強度のある支持シートにな っている弾力性のあるフオームの薄い保護層をもった物品の緩ｔｈに関する。

本発明のいくつかの目的の中には、そのようなラミネートをもった新規な緩衝機 構および技術がある。

これらは、その他の本発明の目的と同しく、添付図面を参明しながら、いくつか の実施例でより詳しく記述することにする。該添付図面において： 第１図は、本発明に従って使用に通した自動包装装置の概略図であり、 第２図は、また別の包装装置の第１図と同様の図であり、第３図および第４図は 、第２図の装置のそれぞれ平面断面図と横断面図であり、 第５図は、第１図または第２図の装置で作られる緩衝パンケージの図であり、 第６図および第７図は、本発明の別のＦｉｋ術機溝機構面図である。

本発明によれは、熱可塑性フオームのバンクシート（ｂａｃｋｅｄｓｈｅｅｔ　 ）は、そのフオームの表面を、溶着する状態まで予備加熱することによってその シートの所定の密封場所において所望の表面に熱密封され、次いでその密封場所 を所望の表面に押しつけて予備加熱されたフオームをその表面と密接に結合させ るようにし、そしてその溶けたフオームが冷めて固くなる間その押圧を維持する のである。この押圧は、溶融の後直ちにする必要はないが、数秒間のうちに、し ないと部分的に冷えることがある。また、フオームのパフキング（ｂａｃｋｉｎ ｇ　）が紙である場合、予備加熱は、その予備加熱されたフオームとそれをその バンキングに確保する薄膜が該紙を通して浸み出ないように調節することが可能 である。

熱密封は、たとえば、物品を包むための袋や包み紙類を形成するためにその他の フオームのバックシートあるいは同じバックシートの別の場所に対してなされて あってもよい。そのような包装装置は米国特許第４．２５３，８９２号に示され ている。

ポリエチレン　フオームやポリスチレン　フオームが、他の加熱密封性フオーム と同様に用いられることができるけれども、ポリプロピレン樹脂が、両ハックシ ートの熱可塑性フオームには非常に通りな組成物である。熱可塑性樹脂は、上述 した予備加熱やその後の押圧によって熔かされると、紙のような多孔性のパフキ ング層から浸み出す傾向がある。そのような浸み出しを避けるためにあるいは完 全になくすために、そのような多孔性バンキング層は、そのバンキング層のフオ ーム連関表面に、例えばアルミニウムの金属石を設けてより一層不浸透性にする ことができる。フオーム層とペーパーバッキング層との間に０．０００３インチ （７，６２ミクロン）の厚みのアルミニウムなどの金属フォイルの層が浸み出し を防ぐのに非常に効果的である。

上述した従来の方法でのように、バックフオームの２つの長い前進するシートあ るいはウェブ間で物品を包装する際には、前進するシートの長手方向の縁部にお ける熱密封は、これらの縁部のフオームを直接に結合する溶融シューでなされ、 また横方向の熱密封は、各々がバックフオーム薄膜のバッキング層を結びつける 押圧部材間でなされることが好ましい、好適には、各横方向の密封は、２つの押 圧でなされ、第１の押圧は加熱された押圧部材間であってそれら部材はその熱が バッキング層を浸透して、そしてフオーム層を熱密封温度にもたらすのに充分な ように熱くなっているものである。第２の押圧は、熱い押圧場所を冷やして熱密 封を落ち着かせる押圧部材間である。第２の押圧の押圧部材はまた、その押圧に よって完成されるパフケージを切り離すために切断機構と結合されることもで− きる。

２つの前進する長い包装ウェブまたはシート間で、各々がかなりの高さのある物 品を連続して前述したタイプのパッケージを行なう時に最良の結果としては、そ れらの間にサンドインチ状にはさまれた物品をカバーするシートはある所定のレ ベルで上部および下部の弾性部材すなわちフィンガー間に前進させられ、それら 弾性部材が運ばれた物品を上下からそのレベルに向かって押し進めるのである。

このことによりその包装体は、該レベルと釣合いがとれるようになり、そして、 定位置で調節され得る下部固定非弾力性停止片をもった従来の上部フィンガーを 使用するものよりさらに効果的になっている。

図面において、第１図は、下部包装ウェブすなわちシート３１と上部包装ウェブ すなわちシート３２との間で薬品あるいはエンジン部品あるいは電子部品の小さ なパッケージのような物品２０の連続した包装を概略的に示す図である。シート ３２は、ペーパーフオーム薄膜であって、シート３１は、上述したように、例え ば米国特許第第４，３２１，２９７号におけるペーパー　フォイル　フオーム薄 膜である。下部シート３１は、図示はしていない供給リールから巻きほどかれて フオーム側を上にして載荷用の台３２の頂部を横切って供給される。そのシート が台を横切る時、間隔をおいて次から次へと物品２０が人手によっであるいは自 動物品供給機でその上部表面に置かれる。

台３５の放出一部においてシート３１の側縁部が溶融バー３８および３９の下側 を通過する。これら溶融バーは電気的に加熱されそしてそれらの下面は幅が約２ インチ（１２，７ｔリメートル）、長さ約４ないし１０インチ４１０．１６ない し２５゜４センチメートル）あり、フオーム面に置かれているものである。案内 ピンは、シート３１の両縁部に沿ってテーブルトップに設けられてソートを通り に溶融バーと整合することができるようになっている。

溶融バーは、それらが接触するフオームのいくらかを少くとも熔かすのに充分な 高さの温度に熱せられる。フオームがポリプロピレンである場合、溶融バーの内 ｉ、Ｉｌｌ＋にある加熱コイルで１（ＩＩ定される温度は約４５０’−５００下 （２３２°−２６０℃）ないし約５５０下（２８７，８℃）である、ポリプロピ レンより低い温度で溶ける他のプラスチックでは、加熱コイルはもっと低い温度 であ１てよい。注目すべきことは溶融バーのフオーム連関表面の温度はコイル温 度より非常に低いということである。

溶融バーとシート３１との間の物理的相互作用によってシート両縁部が互いに向 かって移動しようとする仰向を有しシートの中心部分が１分に膨らむのである。

物品２０の重さは、そのようなひずみに抵抗し、そして、ひずみ抵抗は、さらに 、いくつかのローラあるいはばねフィンガーをシート３１上にはめることによっ て抵抗せられ、そこでシートは溶融バーに接近し、シートは物品２０と溶融バー との間でテーブル３５に押しつけられるのである。

さらにシート３１が動くと、シートを伴ない、そして物品は、その上方にある上 部シート３２の下側にシートによって運ばれシート３２のフオーム層は下方に向 くのである。このサンドインチ体は一組の下方に偏向した上部ばねフィンガー４ １と一組の上方に偏向した下部ばねフィンガー４２との間を移動する。これらの 組になったばねフィンガーはロンド４７と４８に沿って調節自在な位置に保持さ れそしていくつかのフィンガーが参照番号４３および４４で示されているように サンドインチ状になったシートの縁部案内として働くように調節され得るのであ る。

フィンガー４１と４２の場所にはサンドインチ状組合体用のテーブルあるいはそ の他下方支持体がなく、そのため、全てがほぼ同じ弾力性ををしている、フィン ガーが各サンドインチ状物品を保持するようになっているので、それはシートの 平面の上下にほとんど均等に突出するようになっている。この対称的な位置づけ によって、たとえ、サンドイッチ状物品によって生じたサンドインチの膨らみが 各シートの縁部を互いの方向に引きつけても、上部シート３２の縁部を下部シー ト３１の縁部と揃えておくことができるのである。

フィンガー４１および４２の直ぐ下流には、前進ピンチローラ５１．５２．５３ および５４があり、それらは互いに強く押圧されていて、サンドイッチ状組立体 の側部縁部を係合しそしてそれらを一緒にはさむと同時にそれらを冷やすように なっている。このことによって溶融フオームを冷却し、固まらせて、サンドイン チ状物品の横の縁部密封を完成するのである。これらのピンチローラは細長いシ ャフト５６および５７に調節自在に固定されており、またそれらシャフトのうち 、ただ１つが電気モータ６０によって駆動されることになっていて装置を通して そのサントイフチ状組立体を、はさみそして引張るのである。

ローラの周囲は正確に所定の寸法にされているのでそれらの回転は、正確にカウ ントされることができそして、それらの駆動モータは調節自在なカウント−によ って操作される電気クラフチ−ブレーキ組立体によって制御されて、サントイフ チ状組立体を段階的に前進させるようになっており、各段階は、物品２０のまわ りに形成される各パフケージの長さに対応するものである。ローラそれら自体は 好適にはスチールまたはアルミニウムで作られそして溶融バー３８および３９の 幅に作られているので、−緒にはさまれたローラは溶融バーによって溶かされた 全てのプラスチックを効果的に冷却し、固まらせるようになっている。

前進ローラの丁度下流には、横方向の加熱密封バー機構６５がある。２つの電気 的に加熱されたバー６８および６９がサンドインチ状組立体を横切って横方向に 延長しているが、１つはその組立体の上、そしてもう１つは下に延びているので ある。バーは、垂直に方向づけられた側部レール上で垂直方向に往復動するよう に保持され、そして空気シリンダ７１によって垂直方向に作動される。サンドイ ンチ状組立体から退去するとき、そのバーはその組立体の上下を充分にあけて離 れることになっていて、パフケージされるべき最も高さのある物品２０を通すこ とができるようになっている。同しようなすき間は、前進ローラを保持するシャ フト５６および５７によってもたらされることになっており、また例えば設備が 使用されていない、あるいはその使用が中止せられた時、溶融バーをシート３１ から持ち上げて離すために空気シリンダ４ｏによって持ち上げられるリフトバー ３７のような溶融バーホルダーにとっても同じようなすき間が必要である。

サンドインチ状組立体は、下流方向に段階的に前進し、そして静止のドエル時間 は横のバー６８および６９が熱密封を行なうことによって要する時間を設けるよ うにｆｌＩ節されるのである。かくして、これらのバーが５５０　’Ｆ　（２８ ７，８℃）の内部コイル温度に熱せられる時は、フオームがポリプロピレン樹脂 であって、またフオームは約５ミル（１２７ミクロン）の厚みのクラフト紙また は　ペーパーアルミニウム　フォイルの薄膜で裏打ちされているサンドイッチ状 組立体の上面および下面に対してバーが押圧係合しそして離れるまでの周期には 、１．５秒が必要とされる。ドエル（ｄｗｅｌｌ　）は予めセントされた調節で きるタイマーで最良に制御される。横の押圧周期は、サンドインチ状体の下流へ の動きが停止する少し以前に始まり、そしてその下流への動きは周期が終る少し 以前に再び始まることができるものである。

前進ローラのまた別のセット７５が所望であれば横方向密封バー機構６５の下流 に設けられてもよい。このような余分のセットによって、特に静止の横方向熱密 封ドエルが終了後、急に前進が始まる時にサンドインチ状組立体を適切に前進さ せることかできる役に立つのである。

連続した横方向熱密封間の長さは、個々の物品２０同志の場所の間隙に対応する 。従って１つの前進段階においてモータ６ｏによってなされる前進の分量を定め るセフティングは、物品２ｏがソート３１に貫かれている所を指示する表示器に 合わせられる。

第１図に示されているように、テーブル３５の縁部７８には、連続する前進段階 が、例えば、５インチないし１１インチ（１２，７センチないし２７．９センチ ）の範囲にある時物品２０の場所を指示する目盛り８０を設けることができる。

５インチ（１２，７センチ）の目印は従って横方向熱密封バーから上流に、次の ５インチ（１２，７センチ）間隔の中心の位置を定めるのに必要とされる２、５ インチ（６，３５センチ）をプラスして、５インチ（１２，７センチ）の倍数の 整数で測られることになる。６インチ（１５，２４センチ）の目印は同様に３イ ンチ（７，６２センチ）をプラスして６インチ（１５，２４センチ）の倍数の整 数で測られることになる、というわけである。これらの目印は、従ってサンドイ ンチ組立体が横方同熱密封押圧中に停止している間、適切な物品がどこに位置し ているかを示すことになる。目印８０によって指示された長さ間の中間の長さで 計られるパフケージは適切な目印間にさしはさまれる場所に定めることができる ものである。

所望であれば、印をつけた帯状目盛を別個のセントとして設けることができ、そ のような目盛の１つはぎっちりと５インチ（１２，７センチ）離れた１群の目印 を存し、またもう１つは、きっちり６インチ（１５，２４センチ）Ｍれた目印を 有するものである。特別な寸法のパッケージにとっては、通切な帯状目盛をテー ブル縁部３５上に設けてその帯状目盛の１つの印を適切な目印８Ｇと整合するの である。従ってその帯状目盛は、サンドインチ状体の動きが横方向のｐ：密封の 間に止まっている時に一連の物品２０がどこに位置づけされているかを１旨摘す る。このことによってそのような１回の１亭止中に多数の物品の正確な位置づけ ができるのである。

熱密封手頃の最終段階は、押圧および剪断バーセット９０で行なわれる。これら のバーは熱密封バー６８および６９に非常に類偵しているが熱は必要としない。

そして切断用の刃がサントイフチ状体から突出し切断するように１つのバーのサ ンドインチ体係合面にはめられる。もう一方の押圧剪断バーにみぞが形成されて いて突出している刃がサンドインチ体を突き通す時にそれと合致し受け入れるこ とができるのである。

押圧剪断バー機構は、その重ｔｉＩｉ１ｆ’圧案内レールを含み、長手方向に向 けられた創部レール９５間に保持されており、咳レールに機構は、そのバーが機 構６５によって形成された横方向の熱密封体において正確にサンドインチ体を押 圧し剪断することができる場所に締結されるのである。好適には、押圧剪断作用 は、最初の横方向の加熱押圧作用から下流で１つの前進段階で行なわれるのであ って、２つの前進段階以上では行なわれない、押圧剪断バーは従って特にサンド インチ体と接触している押圧剪断バーの面がアルミニウム　のような金属で作ら れているならば横方向の熱密封体を冷却したり固めたりするのに良好な役割を果 すのである。

押圧剪断バーによって係合される前に横方向の熱密封体が過度に圧下で固めるこ とができるようにするいくらかの熱を少くとも部分的にとり戻すように加熱する ことが良い６そのような押圧固め作用は好ましい熱密封技術である。

パフケージがサンドインチ組立体の前進端部から剪断される時にそれら個々のパ ッケージを受け入れるためにコンテナ９９を設けてもよい、それらは、たとえ上 部シート３２が浸み出し防止層を含んでいなくても浸み通さないことがわかって いる。しかしながら、例えば、もし両シート３２と３１が同一構造でありたいと すれば、それら両シート３２と３１はそのような層を包含することができる。

長手方向の密封体における浸み出しの難点は、注意深く縁部の加熱を制御するこ とによって減少せられるか、または完全になくすことができる。かくして、溶融 バー３８および３９は、シート３１が前進段階の間で止まっている時間の合間に そのシートから持ち上げられるのである。結果として生ずる縁部加熱はより均一 になって、前進が止まっている間の局所的加熱が多くなることがなくなる。その ような加熱しない停止の間、溶融したフオームの余分の冷却は全（均一である。

そのようにして、結果として生ずる均一の溶融は制御されるので溶融した樹脂は 、あまり流体にならずそして、穴をもつフオームバッキングの多孔性が重大な浸 み出しをすることはない。

コンテナ９９の代りに、パフケージが組立体９０のヘースを離れるとそれらを支 えて切り離すのに、取出しコンベヤが供給されてもよい、そのような取出しコン ベヤは、パッケージサンドインチ体よりわずか早く走行するベルトをもったベル トタイプのものであって、切断組立体からサンドインチ体を一掃する動きの助け となる。

所望であれば、テーブルは、それがローラ組立体７５を離れるとパッケージサン ドインチ体の下側に位置してサントイフチ体を組立体９０の切断バーに案内する ことができるようにする。

第１図の密封構造体の全ては、押圧体６５および９０を除いて調節可能な幅をも つものである。調節自在な幅は、従って、例えば５インチから１２インチ（１２ ，７センチないし３０．４８センチ）の調整幅内のある幅をもつシート３１およ び３２をもった所望の包装作業ができるように調節されるのである。押圧体６５ および９０は、調節できる幅いっばいに延長しており、従って個々の調節の必要 がない。

第１図の装置の包装作業出力は、幅広い包装シートを使用しそして一度に２列の 横に並んだ物品を包装することによって増すことができる。このために、第３の 溶融バーがシートの側縁部間の半分のところに長手方向に位置づけされ、３組目 のピンチ前進ローラが対応してシャフト５６および５７にはめられており、そし て長手方向に方向づけした静止または固転剪断刃が機構７５のピンチ前進ローラ 間に、はめられてあって、幅広い二重のサンドイツチ組立体を、その組立体がそ れに引張られると切断して２つ並べて半分にする。

本発明の包装作業技術は、第１図の溶融バーの１つを除いたりまたはその加熱電 流を省略したりして変更することができる。包装作用は従って未だ密封しない縁 部を有するパフケージを作り出すことになり、その縁部から、手紙などの物が次 々と入れられ、その後、密封されていなかった縁部は、たとえば簡単な袋端部熱 密封器で、あるいは糊付けまたはステープル止めによって密封される。そのよう な変形においては、物品は袋に予めパンケージされる必要はなく、パフケージ装 置から、はずされることができ、後に、従って形成された端部が開放されたパフ ケージ袋に線入される。フィンガー組立体４１および４２は従ってまた省略され ることができる。

第１図において２つの別々の包装シート３１および３２を使用する代りに、シー ト３１または３２の２倍の幅の１つのシートを使用することができる。そのよう な幅広いシートは、従って、その長平方向軸に沿って自動的に折りたたまれて、 第１図のものと同様のサントイフチ体を作るようになっており、そのサンドイン チ体は次いで熱密封行程に進んでいくが、その折りたたみラインのところに位置 していることになる溶融バーはないのである。そのような折りたたみの組合せは 、米国特許第３．６９６，５８０号に示されている０両溶融バーは、所望であれ は、そのような折りたたみサントイフチ体では省略して、端部開放バッグを作る ことができる。

端部開放バッグを作る時には、バッグの対向壁部はその開放端部が同一の形状で ある必要はない。がくしで、一方のバッグ壁部が、対向の壁部よりずっと突出し て、従って、その短い方の壁部上に折り曲げそして封筒の形式に密封することの できるフラップを設けるようにすることができる。

所望であれば、第１図の装置は、米国特許第３．９１６，０７６号、第３，３９ ３．０８１号および第４，３６７．１１２号に記載されているような、接着剤を ほどこすアプリケータ（ａｐｐｌｉｃａｔｏｒｓ　）あるいは、熱密封インプル ーバ−（ｉｍｐｒｏｖｅｒｓ　）を、シート３１およびまたはシート３２の場所 に、密封がこれらの場所でおこなわれる前にあてはめることができる。ｆ４融バ ーは従ってその温度を下げることができたりあるいは、バーを全く除くことがで きる。同様に、横方向の加熱バー６８および６９の温度が下げられ、横方向バー の一組６５あるいは９０を除くことができる。

本発明の包装シートは、米国特許第４，３２１，２９７号に述べであるような、 アンチスクソト剤（ａｎｔｉ−５ｔａｔ　ａｇｅｎ仁ｓ）、揮発性の腐蝕防止剤 などのような物質で処理すなわち被覆される。このタイプのコーティングのある ものは熱密封を良くするもの、あるいは熱密封の障害とならないものであって、 従って１つあるいは両方の包装シートのフオーム面全体に被覆され得るものであ る。そのような付加物質が熱密封を防げる場合には、そのような物質は熱密封が 行なわれない所に被覆されることが好ましい。

かくして、表面活性アンチスタンド（ｓｕｒｆａｃｅ−ａｃｔｉｖｅ　ａｎｔｉ −ｓ　ｔａ　ｔ）のような表面活性剤は、特に、その表面活性剤の成るものがフ オーム層とフォイルとの間の途中でみつかれば、加熱されたフオーム層はそれが 接着されていたアルミニウムフォイルから薄片に裂けるようになる。従って、金 属フォイルをアンチスタンド特性をもっているはずのフオームにラミネートする 時には、フオームはセル（ｃｅ　ｌ　ｌ）が閉じたタイプのものであることそし てアンチスタットはフオームがフォイルにラミネートされた後フオームの外面に ほどこされることが望ましい。

包装シートの一方または両方に含まれる金属フォイルで、あるいは金属処理支持 物（ｍｅｔａｌｌｉｚｅｄ　ｂａｃｋｅｒ）でも、結果としてできるパッケージ は、それに包装された物品を電気的分野に対し防禦することになる。そのような 防禦は、特に、非常に低い電圧で操作するのに構成されるトランジスタまたは類 （以の電子的物品を包装する時に望ましい。そのような防禦には、上記したよう な折りたたまれる単一の包装ソートにおいて包装することが好ましい。そのよう な折りたたみによって、包装された物品の一方の例をカバーする金属フォイルま たは金属処理層はその包装された物品のもう一方の例をカバーする金属フォイル または金属処理層と電気的に続いているので、電気分野に対する防禦は良くなる 。

電気分野に対する最良の防禦には、洞または銀のフォイルがアルミニウムフォイ ルよりよいものであり、また非常に薄い、たとえば、１４ミクロンの厚さの銀の フランジエコーティング（ｆｌａｓｈ　ｃｏａｔｉｎｇ　）をした薄い銅のフォ イルが最も経済的効果のあるものといえる。そのようなフラッシュコーティング は各フォイルの片面にだけほどこされればよい。

フォイルを存するシートをカバーする支持層（ｂａｃｋｉｎｇ　１ａｙｅｒ）に は、たとえば、その境界に沿って開口部を設けて、設置用コネクンッンがこれら の境界にクリップされて、かくしてフォイルを設置することができるようになっ ている。

金属フォイル遮断力月つの折りたたみシートであっても、２つの対向するシート であっても、それは水蒸気の透過に対しては非常に効果的な防禦策である。従っ て、非常に低い温度雰囲気で、たとえば、室温での相対的湿度の３０％以下で包 装をすることによって、包装される水に敏感な物質にとって腐食する危険性は極 端に減少しあるいは、全くなくなる。テレフタル酸ポリエチレンのようなプラス チックフィルムがまた、特にそれらが金属処理表面を有すると良好な湿気遮断体 である。

包装シートが包装行程を通過していく率は変化してもよい、溶融バーおよび横方 向の熱密封バーでのそれぞれの加熱作用と、ピンチローラおよび横方向のバー９ ０でのそれぞれの押圧作用との間の時間間隔はそれほど長くはないので、それら の押圧間で余計な冷却を行なうことはない、６秒は充分許容できる。しかし、約 １５秒は長すぎる。この時間間隔を小さくしておくために、時間間隔中の前進段 階の数は、２より大きくあってはならない、一つの前進段階は、たとえそのよう な段階が１２インチ（３０，４８センチ）行程、あるいは２０インチ（５０，８ センチ）行程ぐらい多く必要としても、一般には１秒またはそれ以下で終らせる ことが有用である。また押圧ドエルは好適には各々２秒以上かがらない。

一般に熱密封は、従来技術の結合−非粘着性コーティングで使われた冷圧密封よ り時間がかかるが、本発明による連続パフケージ内　−への一連の物品の自動熱 密封は、従来技術の冷却密封より早いとはいえないまでも非常に近い割合でなさ れることが可能である。

第２図、第３図および第４図は、一連の比較的平らなプリント回路ボード１１１ ，１１２および１１３が２つのペーパーフオーム包装ラミネート１２１および１ ２２の間に包装されるのを示す。これらのラミネートは米国特許第４．３２１， ２９７号に記載されたタイプのものであって、フオームの面にアンチスタンド、 あるいは腐食防止層、または、アンチスタットと腐食防止剤両方を含存する層を 有している。フオームの層それ自体は好適には約１０ｏｃ（例えばポリエチ食防 止剤は熱密封温度を約９５℃まで下げることができる。フオーム用の支持物は、 好適にはフオーム層の少くとも２０倍の引張力をもった約し１６インチ（１，５ ８７ミリ）の厚みをこえない。

各ラミネート１２１および１２２は、図示はしてないが分配リール上に巻かれ保 持された長いシートになっている。シート１２１はフオーム側を上にして、間隔 をおいた一対の調節自在な支持アングル１２６上に供給されるが該支持アングル はその床面１３０は主に水平面になるように調節されており、フランジ１２８は 上方にそして接近して延長し、シートの側部縁部１３４の周囲にはめられている 。

シート１２１は、２対のつかみ円盤１４１．１４２，１５１および１５２によっ て案内アングルに沿って長手方向に引張られる０円ｆｆｉ＋５１および１５２は 、支持アングル１２６の下側に設けられた２つのブラヶｙト１５６に回転自在に 保持されている調節自在ンヤフ）１５４に取付けられている０円１１４１および １４２は、同様に案内アングル上側の調節自在シャフト１４４に取付けられてお り、該シャフト１４４は、上部円盤１４１および１４２をアングル床面１３０に 切りこまれたスロット１４日を通して下部円盤に、はさみつけるようにするばね １４７によって下方に弾力性をもって押しつけられているアーム１４６によって 回転自在に保持される。それら円盤のどちらか一方の対、あるいは両方の対の円 盤は、ディスクシャフトに設けられ、そして弾性自在シャフト１５７によって駆 動モータ１５５の電機子の対向端部に接続されたつｔ−ムによって駆動されるス ブロヶ−／　ト１５９によって矢印１５８の方向に回転するので、各円盤の外面 は露出される０円盤は、それらの間に包装ソート１２１をはさみそしてこのよう にしてそのシートを支持アングルに沿って矢印１６２の方向に引張る。ノツチ１ ６４が上方に延長するフランジ１２日から切りこまれてそれらが円盤１４１およ び１４２の外面をカバーしないようにしである。

物品ＬＬ１．１１２および１１３は、シート１２１が引張られるにつれそのフオ ーム面上の指定の間をおいた場所に１かれる。同時に、第２の包装シート１２２ が分与リールから引張られて円盤１４１および１４２の縁部と係合しそして引き 下げられて下方のシートとしっかりとフオームとフオーム係合をするようになり 、その下流では包装されるべき物品が下方シート上に置かれているのである。

全ての円盤の外面は、包装シートの隣接した縁部分と同様にそれらの外面にも赤 外放射線を集めるように置かれた反射鏡付仇ランプ１７０によって加熱される。

補助の熱ランプ１７１は、円盤縁部のすぐ上流の場所においてノート面の測部に 直接に当てられて、これらシート縁部の全であるいはいくつかを、それらが円盤 によって共にはさまれる直前にさらに予加熱することができるようになっている 。この予加熱作用によって、上部シートが円盤の頂部から円盤の底部に上部円盤 １４１の熱い縁部のまわりを引張られるにつれ、上部シートの予熱を補助するの である。最も良い結果としては、ランプ１７１の予加熱ははさみ作用と密封作用 が行なわれる狭いシート横方向に延びるフレーム１７７は、頭上設置場所に延び るばね１８３によって保たれた上部横断部片１８１を有して、図示のようにフレ ームをその直立位置で保持するようになっている。フレームの側部材１８５は、 その上部がチャンふル形１８７になっていてそれらは互いに向かって開口して、 進路を設けその内部には、包装シートの横方向に延びており処理される最も広い 包装シートと同じくらいに長いギロチンカッター１８９が摺動自在に取付けられ ている。

カッター１８９は、図示はしていない弾性エアホースによって作動される一対の エアシリンダ１９１によって垂直往復動するよう接続されている。アンビル１９ ３は、フレーム側部部材１８５の間に固定され、ギロチン刃を受け入れるスロ７ ）１９５を有し、そして、このアンビルにはこのアンビルを熱密封温度に加熱す る電気抵抗ヒータが埋めこまれている。同様のヒータは、ギロチンカフター１８ ９に、その切断刃のどちらか一方の例１８日において組みこまれることができる 。１８８における下面は、水平に平らであるのでそのためカッターが下方に推進 すると、１８８における面は包装シートと余儀なく係合しそしてそれらシートを 加熱されたアンビル１９３に揮しつけるのである。この推進動作はまた横方向に 包装シートを切断しそしてその動作が、連続包装物品間の約半分のところの包装 ノートの部分がアンビル上部にある時生ずるように時間を定めである。

アンビルに対してカッターを強く押しつけることは、アンビルからそして１８８ におけるヒータからの熱に必要とされる時間の間維持されて、包装ソートを横切 って横方向の熱密封を行なうようになっている。このことは１秒くらいかかり、 そしてその時間のあいだ包装ノートは、はさみ円盤によって前進しつづけてその 前進方向に力７夕とアンビルの組立体を押すようになって、カッタフレーム１７ ７をそのピボット１７９を中心として軸動させるようになっている。横方向の熱 密封が完成されると、エアシリンダ１９１は、ギロチンカッタ１８９をアンビル がら撤退するようにし、かくして包装シート上のそのグリップを解放する。カッ タの下流の包装シート部分は従って解放されそして２０１で指摘したような完成 パフケージとして屈曲した業内坂１９９をｆｋ落する。調節自在の側部案内２０ ３は完成パンケージを導くのに役立つように設けられている。

カッタ１８９を撤去すると、カンタの上流の包装シートは、力。

夕とアンビルとの間では、もう、つかまれてはおらずそのため、ばね１８３はフ レーム１７７を軸動させて垂直位置に戻って停止片１９０でとまる。カンタフレ ームはその時次の横方向の切断および熱密封をする準備にある。弓形フィンガー １９６はアンビルから延びそして下流運動でそれに従い包装シート組立体の下ｆ Ｒ端部を支持する役にたっており、一方アンビルは後にばね１８３によって戻さ れる。そのような熱密封の一周期は、カッター刃の両側において包装シートを横 方向に密着し、そのためそれが次のパフケージの上流端部と同時に、ゆったり切 断されているパンケージの下流端部を閉じるようになっている。

カッタ１８９は好適には、水平であるアンビルに対して約５°ないし２０°の角 度でその切断縁部を鋸歯状に切込みをっけあるいは（頃斜させたギロチン形式に する。鋸歯状の切込みあるいは傾斜によって切断力を弱めるはさみ様の動作をそ の切断作用に与える。

入ってくる包装シートが横方向の密封組立体１７５を押すのを助長するために、 カッタ動作は、カンタ１８９の側面を、カッタが熱密封係合に達するとカム１９ ２と係合させることによって独立してその組立体を回転し始めるように接続され る。

案内アングル１２６およびはさみ円盤はいろいろな幅の包装シート用に１ｍ節さ れるように全て配置されている。横方向のカンタは案内アングルの最大の幅に速 びており幅の調節の必要はない。

またいくらかの予備加熱を横方向の密封場所に与えることも役立つことである。

かくして、長くて厚みのない熱ランプ２０６が反射鏡２０日に取付けられてそれ が、はぼ各インチ（１２，７センチ）の幅で横方向密封組立体の幅全体の長さの 狭い帯状片としてランプの出力を導くのである。ランプ付反射鏡２０８は２１０ において枢動自在に設けられてそれが枢軸動できるようにそしてこのようにして 横方向密封場所のすぐ上流で長手方向に密封した包装シート組立体に沿って長手 方向に走査できるようになるのである。

この走査作用は、反射鏡から下方に突出しそして包装された物品がサンドインチ 状にされているところに形成された隆起物の通路に懸吊している感知チップ（ｔ ｉｐ）２１４を有するコントロールアーム２１２によって制御されるものとして 示されている。該隆起物は包装の進行中自由に懸吊しているチップに到達すると 、それはチップと係合してチップを下流方向に押しかくして反射鏡２０８を傾け てそれに予備加熱を生ずるようにしサンドインチ状物品と同期して下流で走査す るようにし向けるのである。

感知チップ２１４は、隆起物の形に関連して形づくられ軸動して反射鏡を傾斜さ せて上部の包装シート１２２の上面の同一の場所に正確に焦点が結ばれるように しておくようにし、その場所で横方向の熱密封が行なわれる直前にその場所を効 果的に予備加熱するように該ソートと移動する。このために、隆起物のスロープ 鼻はチップ２１４と共動して、傾斜が始まってからは反射鏡の傾斜の割合を序々 に少しずつゆっくりとして、かくして、傾斜が熱突出で有する余分な前進効果を 補うようになっている。横方向の熱密封は、コントロールアーム２１２の傾斜路 においてリミットスイッチ２２０によってコントロールされるものとして示され ている。

チップ２１４は、スイッチ２２０が作動すると、あるいはそのすぐ後で進路から 外れて完全に傾斜することができるように充分弾力性があって短くなっているの で、傾斜を生ずる隆起物は通過することができるのである。そのｉｌ路が完成さ れると、チップは戻りばね２２２によって図示の位置に引き戻されそして、次の 隆起物の＄備をするのである。

上部シート１２２の上面の予備加熱の代りにあるいはそれに加えて、同様の予備 加熱が包装シート１２１の下部表面に対応する場所においてもたらされてもよい 、同じコントロールがその両方の横方向予備加熱を向けるのに用いられる。赤外 放射線はまた包装シート１２２のフオーム面をそのシートが円１１４１のまわり を進んでいくとき熱密封区域に沿って予備加熱をするのに用いられる。予備加熱 はまた包装シート１２１の下面にもたらされる。

熱ランプ１７０は、円盤の外面に取付けられそれらの面がら電気的に絶縁された 電気ＪＩＨｔヒータに代えることができる。そのようなヒータは円盤が有してい る円形のコンタクトを持ち、それらは電流の供給源に接続された固定ブラシによ って係合されている。

第２図の包装機械の出力は、また、その機械が２倍の幅のシートを包装するのに 作動するようにそれを広くすることによって、そして次いで第３図に示したよう に補助はさみ円盤をもった各はさみ円盤シャフトをその２者間の中間に取付ける ことによって増加させられる。その２つの補助はさみ円盤は、さらに切断用刃と 合致溝を設けてそれらが幅広い包装シートにそのセンターラインに沿って長手方 向に切り目を入れるようになっており、そしてまた熱密封がそのスリットの両側 で行なわれる。物品は次いで包装シート組合せ体の各々横の半分で同時に包装さ れる。

本発明では、ポリエチレンフオーム、特に９５℃あるいはいくらかそれより低い 温度で加熱密封される低溶融ポリエチレンのフオームを使用することが望ましい 。良く柔軟にされた樹脂から成るフオームもまた望ましいものである。なぜなら ばそれらもまた低溶融壱を有するからである。アンチスタンドおよび揮発性腐食 防止剤は好適にはそれらが被覆される樹脂にとっての可塑剤であって、それらの 溶融点を下げる。しかしながらポリエチレン、ポリスチレンおよびその他の熱密 封可能なフオームがまた使用されることもできる。

高出力が必要とされない場合には、第２図の機械は、包装シートが、ステップ間 で静止しているシートと共に連続して段階的に進行するように段階的に操作され 得る。静止ドエルはその時間が充分長くなっていてギロチンカフターが横方向に 切断し熱密封することができるようになっている。同時に長手方向の熱密封円盤 は、横方向の熱密封のドエル中シートを焦がすほど熱いことはない、横方向の熱 密封フレーム１７７は従って枢軸動自在に取付けられる必要はない。

本発明で使用された支持フオームラミネートは、支持薄片状を有するがそれらは 紙である必要はない。紙は軽質が安く同時に熱密封に必要な熱による損傷には強 く抵抗があるという理由で非常に望ましい支持部材であるが、紙を、セルロース 以外のフェルトファイバーのシートまたはプラスチック薄膜または金属フォイル にかえるこ　−とができる、アルミニウムのような金属のフォイルは、あまり厚 みがあると費用が不当にかかるし、同時に支持フオームも固くなることから、好 適には、約１０ミル（０，２５４ミリ）までの厚みを有する。０．５ミル（１２ ，７ミクロン）の厚みまたは０．３５ミル（７，６２ミクロン）の厚みまたはそ れ以下の金属フォイルが好適には紙にラミネートされて緩衝フオームの層の強い 二層支持体を設けるようにする。そのような支持体は、フオームに対して紙また はフォイル層で使用される。同様に金属処理した紙の支持体はフオームに対して 紙または金属処理コーティングで使用される。ペーパーフオームラミネート支持 体がその紙の而をフオーム支持体組合せの外側に有する場合、紙は、好適には、 フォイルがそれにラミネートされる前に縁部近くに打ちぬかれた少くとも直径約 スイッチ（６，３６ｔす）の多数の孔を有する。このことは第５図に示され、上 図において、サンドインチ状パンケージ３００は縁部の孔３０２を有し、そして 特にブラウンディングクリップを取付けるのに通している。

電気的感知物体のまわりにサンドインチ状にされた金属支持層は、パンケージを 個々に切り則す切断作用およびまたは針でとめることによって電気的に共に接続 されて、包装される物体のまわりにより良い電気的絶縁を形成する。金属支持層 はまた、加熱するのに非常に良い導体であって、熱密封時間が金属フオームラミ ネートでは、２秒以下に短縮される。

熱密封を行なうのにもたらされる約１６０℃の温度に耐えるテレフタル酸ポリエ チレンまたはフェルトファイバーシートがまた２ミル（１２，７ミクロン）また は１ミル（２５，４ミクロン）のようなわずかな厚みのフィルムまたはシートに 適切であり用いられる。そのようなわずかな厚みが依然として全く丈夫でまた熱 密封の熱がフオームに透過するのに要す時間を少くするのである。

マイクロ波誘電加熱もまた、特にそれはシートの内部に熱を発生させるので、通 しており、そして、フォイルまたは金属処理層がない場合に使用できる。

約１ミリないし３ミリの幅の織られたまたは織られていないプラスチックフィル ム帯片の支持層もまた熱密封フオームにラミネートされて包装シートをつくるこ とができる。

フオーム支持体は層の組合せ体から成る。かくして、紙の層はグラスファイバー またはその他のファイバーで補強されたり、または金属フォイルまたはプラスチ ックフィルムでラミネートされるのである。

第２図、１ｉ８３図および第４図の予備加熱は、順次の密封操作が、フオームの 溶融範囲のわずか以下で、フオームを熱密封温度にやっともっていくようにする よう同断されることになっており、そのため圧力下で熱密封を冷却するために特 別な設備は何らなさね、各必要はない、そのような補助冷却手段は所望であれは 設けられてもよく、このことによって、開けるのが非常にむずかしい、しっかり とした熱密封をなすために要いられる熱の程度に大きな耐久力ができるのである 。そのような冷却がなければ、熱密封は、熱密封された部分と一緒に接着するが 、それらは容易に裂けて刈れてしまう。

第２図の装置における熱シールの圧力冷却は円盤１４１を加熱しないままにして おくことによって行なわれて、それら円盤が共にプレスされ密封されるとき、そ れらは予備加熱された縁部を冷却するのを助けるようになっている。

第２図の装置によってなされた横方向の密封もまた同様に、横方向の予備加熱を 充分強くもたらし、そして横の押圧部材を加熱しないままにしておくことによっ て、アフター冷却（ａｆｔｅｒ　ｃｏｏｌｅｄ）される。

ペーパーフオームラミネートは作業がなされている間キーの表面を保護するのに 非常に遺している。

本発明によれば、重要なすなわちキーの表面は作業がその近くでなされている間 、あるいは表面が仮の通り路として使用されている間、フオームラミネートによ って保護される。ラミネートは１／２５インチ（１，０１６ミリ）以下、好適に は’１５０インチ（０，５０８ミリ）以下の支持耐摩耗性層に接着された約１／ ８　インチ（３，１８ｔｌＪ）の厚さをこえないなめらかなまたは摩擦のない面 をもった弾性フオーム層の面は、その面が置かれている表面に沿って滑動するラ ミネートの傾向を減らすｇ擦増加物質の層ををしている。

低粘性圧力感知接着剤は、フオームラミネートを表面に対してよりしっかりと保 持するのに特に望ましい摩擦増加物質であって、該表面から咳うミ不−トは続い て残らず取除かれるようになっている。

そのような接着剤を溶剤からラミ２−トのどちらかの面上にと沈着することによ って接着剤を表面よりもっと強くその面に接着させるようにし、該表面に対して は乾燥した接着剤層の面が次いで毎に押しつけられるのである。

前述のペーパーのいずれもそれらの強化のためにファイバーグラスの束で補強さ れてもよい、？！強は、またポリプロピレンメツシュまたはポリエステル　スク リム（ｓｃｒｉｍ　）のような別のタイプのメツシュをラミネートに、あるいは ラミネート間で接着することによって成され、あるいは、フオーム支持シートは 、紡いで接着したポリオレフィンあるいは紡ぎ接着グラスファイバーシートまた は方向づけた平らな狭いプラスチックテープから織られたシートであり得る。そ のようなシートは穴あきや破れに大変な抵抗を有するのである。一方、フオーム 支持シートは、ラミネートが、でこぼこの表面にもたらされる時に王台良く外郭 をたどることができるクレープ状のあるいは伸縮性のペーパーであってもよい。

フオームまたは支持シートが結合性−非粘着性表面の層を有する場合、そのよう な層は、この暦がそのような被覆したラミネートのロールを巻きほどくことを遮 断しおよび非常に抵抗するようにするのに充分な接着の残余レベルを示すことが できる。この遮断効果は、結合性−非粘着性層がフオーム面に比べて、ペーパー 面にもたらされる時、およびまたそれが、くるまれてしまう表面が、コロナ処理 あるいは未処理ポリエチレンであるがしかし結合性−非粘着性層において粘土の ような不活性パウダーを包含することによって減少させられたり取除かれたりす る時に、大変に際立っている。約５％と約１５％の間で粘土は結合作用の活動を 減じることなく非常に王台良く働くのである。

ぎ酸塩カリウムのようなアンチスタティック成分、あるいは米国特許第４，３２ １．２９７号に記載したようなものもまた弾性マイクロ多孔性閉鎖セルフオーム の表面にそれら自体存在する時、重要なＫｌ？増加効果を有する。

本発明の他の改良された包装ノートは不透明物質を含むものである。

第６図は、磨かれたアルミニウム表面または木のポートデツキを保護するために 非常に通したラミネートシートの断面図である。

第６図のラミネートシートは、４２ボンドクラフトライナーボードまたはクラフ トペーパーのような摩耗抵抗ペーパーの支持層３１２を有し、該ペーパーには、 非結晶性ポリプロピレンあるいは同様のラミネート体３１４によって、約３／３ ２インチ（２，３８８ミリ）の厚さの柔軟な弾力性のプラスチックフオーム３１ ６がラミ２−トされるのである。フオームの面３１８は薄膜の屓３２０によって フオームに非常に薄い支持フィルム３２２を接着しており、該フィルムは、さら に低粘性圧力感知接着剤の層３２４を有するのである。接着剤層３２４は、ワッ クスされたりあるいはシリコン被覆されるリリースペーパー（ｒｅｌｅａｓｅ　 ｐａｐｅｒ　）のシート２６によってカバーされていてそれが残りのシートから 容易にはがされるようになっている。

フィルム３２２はそれほど、かたくないのでシートがもたらされる面の小さなで こぼこに接着剤ｒｒＩ３２４が従うことができるフオームの弾力性からかなり落 ちるようなことはない、かくして、フィルム３２２は、３ない４ミル（７６，２ ないし１０１６ミクロン）以下の厚さのプラスチックフィルムであり、あるいは 、それは約１ミル（２５，４ミクロン）以下の厚さのアルミニウムフォイルであ ってもよい、フィルム３２２がテレフタル酸塩ポリエチレンのような非常に強い プラスチックのフィルムである場合、それはまた１ミル（２５，４ミクロン）ま たはそれ以下のように薄いものであってよい。

フィルム３２２は、圧力感知接着剤層３２４をフオーム層３１６の面３】８に直 接に貼付することによって、接着剤層３２０と共に全く省略されることができる 。そのような低粘性接着剤をｆ４液から面３１８に沈着することによって低粘性 接着剤を面３１８に非常に王台良く接着できるが、しかし、結果として乾燥した 低粘性面を保護される面に押しつけてもそれはあまりその面に強く接着されない ことになるであろう。ラミスートがしっかりと表面に押しつけられた後、それが 保護するキー表面（ｋｅｙ　５ｕｒｆａｃｅ　）から保護ラミネートをはがすこ とは約２ポンド（０，２２５キログラム）以下の力がかかるはずである。米国特 許第４．１０４，３２７号（Ｊ、Ｄｏｗ　Ｐｒｏｃ、　ｒｎｓｌ　Ｒｕｂ。

Ｉｎｄ、１，１０５　）に記載されたローリングボール法によって測定すると、 所望の低粘性は、ｉ径が約Ａインチ（６，３６ｔ＋月以下の大きさのステンレス スティールボールのローリングをＣ亭めるのに十分である。

層３１６のフオームは、例えばポリオレフィン、特にポリプロピレン、ポリエチ レンまたは塩化ポリビニールのような樹脂から成る熱可塑性樹脂フオーム、ある いは熱可塑性でないポリウレタンフォーム、などのある弾性物質であってもよい 。

第６図のラミネートは、はがされたリリースカバリング３２６と、スカッフィン グ（ｓｃｕｆｆｉｎｇ）または類似の損傷から保護される表面にもたらされる接 着剤３２４の仕上げ面とを有する。かくして、航空機を造ったり補修したりする 時、翼または胴体または尾部上を歩行したりまたは設備を置いたりすることが、 しばしば望まれ、そして、このことが、ソフトなアルミニウム表面に、特にその 表面が高度に磨かれている場合、ひっかいてしまうことによって重大な損傷を与 えることがある。保護される表面が腐食を受けやすい場合、保護ラミネートはそ の接触面を腐食剤に冒されないようにするべきであり、δよびまたはラミネート が米国特許第４，３２１，２９７号に記載されたような１発性腐食防止剤を有す ることもできる。

航空機の表面は、ラミ２−トをその表面に押しつけて、あるいは押しつけないで 、前述のフオームラミネートをそれに置くことによって保護されることができる 。低粘性接着剤でラミネートは、その場所を押しつけても押しつけなくても、そ れほど、しっかりと粘着することはないので、保護が、もう必要ではない時それ は完全にとり除かれることができる。低粘性接着剤は、ラミネートがとり除かれ る時、保護された表面に残余物を残すことはない０通切な低粘性接着剤は、米国 特許第４，１６５．２６６号、第４．１４１，３１９号および第４，１０４，３ ２７号に記載されている。

同様の保護は、ポートデツキあるいは家の床に、それが連設されたりあるいは改 １ビがなされる時にほどこされるし、または効用がある間、車の屋根またはフェ ンダ−にわたってほどこされることができる。

保護ラミネートが実質的に水平から傾いている表面にほどこされる場合、摩擦増 加、ｒｊ３２４は、より高度な粘性を有していてそれらラミネートが滑落したり 、落下したりしないようにする助けになっている。そのような使用においては、 接着剤面は、保護されている表面から引きはなされるには１ポンド（０，４５キ ログラム）ぐらいの引張力を必要とする。しかしながら、そのような傾斜がない 場合には、接着剤３２４は、単に親出願に記載した乳用脂層のような結合性非接 着性層であってよい、これらの層は、ラミぶ一トが１かれている表面上の滑りに 対し増大した摩擦砥抗を存し、そしである場合には、保護ラミネートを適所に十 分保持するのである。

結合性非接着性層は、例えば、ラミスートにほどこされ乾燥されると、その乾燥 される表面に接着されたままになるという性質を有する未硬化の天然の、または 合成のゴムラテックス組成物であり、そして、それから同じ結合性−非接着性タ イプの別の層に粘着することになるが、しかし、ラミネートのその他の層のよう な他の物質には接着しない。未硬化天然ゴムラテックスが好ましいラテックスで ある。

フオームが約　１／８インチ（３，１８ミリ）以上の厚さのものである保護ラミ ネートは、費用が多くかかりそして乱暴な歩行によって非常にたやすく損傷をう ける。さらに、ペーパーまたは他の支持層がＬ／２５インチ（１，０１６ミリ） より厚いそのようなラミネートは、滑らない歩行を確実にするには固すぎる。ま た一方、約　１／１６インチ（１，５９ミリ）以下のフオームの厚みでは特に役 立つことにならず、そして約５ミル（１２７ミクロン）以下の厚さの支持層は非 常にたやすくパンクする。米国特許第４，３１３．９８７号におけるように支持 層を省くと、特にフオーム層がｌ／８　インチ（３，１８ミリ）の厚み以上にな らない場合に、歩くと容易に破ける製品を残してしまう。

層３２４の摩擦増大効果はまた接着剤とはいえないコーティングで得られる。ぎ 酸塩カリウムまたは米国特許第４．３２１，２９７号に記載した表面活性のアン チスタンドのような帯電防止コーティングは、平方メートル当り０．１グラムぐ らいの少ないコーティングの重さで閉鎖セルフオームにほどこされる時に摩擦が 増して非常に王台良いものとなる。

第７図には、ソリッドステート回路板のような惑知材を包装するためのラミ＊− トされた緩衝材３５０が示されている。シート３５０は、ファイバーグラス３５ ６の撚り糸によってン甫強されたクラフトペーパーの２つの重ね３５４を有する 紙材３５２の１を包含する。クラフトペーパー３５４は、各々、たとえば５０− ボンドクラフトペーパーである。その他の有用なタイプのクラフトペーパーは、 たとえば、３０ボンド、６０ポンド、９０ボンドあるいは４２ポンドのライナー ボードである。細長い撚り糸であるいは、それらなしで、ダイヤモンド形式ある いは四角い形式に、たとえば配置されたファイバーグラス洪り糸３５６は、紙の 重ね３５４間に散在しそして非結晶ポリプロピレンまたはポリエチレンのような たとえば熱溶融タイプであって、またペーパー重ねを一緒に接着する接着剤３５ ７によって適所に接着される。

ペーパ一層は、宙ねることができる密封セルマイクロ多孔性ボーリマーフォーム であってたとえば約１　／３２インチ（０，７９６ミリ）がら　１／８　インチ （３，１８ミリ）までの厚さであるところのフオーム層３５８に接着されている 。高い効果の密封セルマイクロ多孔性ポリマーフオームは、−立方インチ当り約 ｓｏ、ｏｏｏの閉鎖空気緩ｉｈセル（−立方センナ当り３，０５０のセル）をも ったポリプロピレン樹脂から成る。フオームポリマー層３５８は、クラフトペー パー重ね３５４同志を共に接着するのに使用される同じ熱溶融接着剤によってペ ーパーに接着され得る。最終的にラミネートされたシート３５０は、著しい強度 対重さの割合を有し、そして実質的な破れ強度を必要とする場合包装および梱包 にかなり有用である。

ポリエチレンのような水をはしくポリマーの１３６０は、二重クラフトペーパ一 層３５２の頂部のＩ’ｉｊ　３５４上に配置されてもよいが、それは、それでつ （られた包装シートおよびパフケーノが流水にさらされていない場合、必要では ない、ポリマーコーティング３６０は、色づけまたは印刷されてそれを判別しそ してそれを通る光の道を制御するようになっている。塩化ポリビニール、ポリプ ロピレン。

ポリカーボネート、テレフタル酸塩ポリニレチンのようなその他の水をはじくポ リマーは、ポリニレチンの適所に使用され、そして１３６０は約２５ミクロンの 厚みだけが必要とされる。

適切な帯電防止層３６４は、その層上にほどこされたアンチスタンドの溶液から の溶剤の蒸発によって、マイクロ多孔性ポリマー１３５８の外面に配置される。

あるいはまた、フオームのポリマーは、帯電防止特性をフオームにもたらす帯電 防止成分を包含することができる。

アンチスタンドが、米国特許第４，３２１，２９７号に記載されたような結合性 −非粘着性層と組合されている場合、ぎ酸塩カリウムまたはぎ酸塩ナトリウムの ようなアンチスタンド、あるいは対応するアセテート、あるいは表面活性剤でな いアセチレンブラックを使用することが好ましい。表面活性アンチスタンドは、 接着剤の接着力を実質的に減少する傾向をもつ。５０％固体を有する９７ないし １００パーツ天然ゴムラテツクスと３ないし３ｚパーツぎ酸塩カリウムとのｆ足 台が非常に効果的なコーティング公式をつくり出す。芸発て離れる層として、ベ ーバーシートにラミネートされたマイクロ多孔性閉鎖セルポリプロピレンフオー ム上に一平方メートル当り０．６グラムの重さのコーティングがほどこされると 非常に良好な結合特性を有しまたアンチスタンドテストＭ　Ｉ　Ｌ　−８−８１ ７０５−８をバスする製品をうみ出す。一般にアンチスタット？ｌＦｉ度は一平 方メートル当り約０．１から約１グラムまで変化することができ、そして結合性 −非粘着性濃度は一平方メートル当り約１グラムから約１０グラムまで変化する ことができる。アンチスタンドの量に等しい量までのわずかなグリセロールもま たアンチスタフトコ−ティングにまたは組合せのアンチスタット結合−非粘着性 コーティングに存在することができる。

米国特許第４，３２１，２９７号に説明されたように、水に熔けるアンチスタン ドは好適には水溶液から沈着され、そして、水に熔けないものはメタノールのよ うな溶剤の溶液から沈着される。結合−非粘着性接着剤用の未硬化ゴムもまた溶 液からもたらされる。

アンチスタンドコーティングは、また結合性非接着性であるそのようなコーティ ングも含め、一般に、長い期間を経ると、アンチスタンド効果の減少をきたす、 米国特許第３，６５８，７４４号は（第８欄の最下行で）アンチスタンドはラテ ックスにおいて不安定性を生ずるということを指摘しているが、本発明によるア ンチスタンドと結合性非粘着剤との組合せは、アンチスタンド効果とまた同時に 結合性との両方が数ケ月にわたってだんだんと減少していくことを示している。

そのような減少は、コーティングを、光に対し、特に化学作用のある光に対し遮 断することによってそしてまたコーティングを覆って空気がそれらにふれないよ うにすることによって遅くされる。

そのように被覆されラミネートされた製品は従ってそれらを貯蔵したり船積みし たりする時には不遇明祇などでしっかりと包装されることが最良である。かくし て、ロールまたはスタックのラミネート　。

ソートがそのように包装される。アンチスタンドの色が非常に暗いとき、たとえ ばアセチレンブラックであるとき、光に対する保護はそれほど重要でない。−平 方メートル当り１グラム以上にアンチスター／　）を加えて増やすと、その質の 低下を防ぐのに役に立つ。

前述の安定性の要素が重大な鍵である。このことに関係して、露出したフオーム 表面に帯電防止剤と同時に結合非粘着剤を与えているペーパーフオーム包装ラミ ネートを売り出すというある広告が過去にあったといわれているが、しかし確認 される限りでは、そのような広告に従って今までにどんな満足な製品も配達され ることはなかったし、またその広告自体も続かなかったようである。

ウォーターバリヤ３６０は第７図からは省略されたりあるいはアルミニウムフォ イルまたはポリエステルフィルムととりかえることができる。そしてそのような フォイルまたはフィルムは、所望であれば、フオームとペーパーとの間にラミネ ートされる。アルミニウムフォイルは蒸気およびまたは光の遮へい材であって、 また感光写真フィルムのような感受性のある物質を保護するのにも役立つのであ る。　０．０００８インチ（２０，３２ミクロン）の厚さおよびさらに０．００ ０３５インチ（８，８９ミクロン）の厚さのアルミニウムフォイルがこの目的の ために非常に効果的である。アルミニウムフォイルはまた外部の静電気に対して 遮断する静電気バリヤを設けることによって保護効果をさらに強めることができ る。

例えば、３０ボンドクラフトのペーパーバンキングは、０．０００８インチ（２ ０，３２ミクロン）の厚さのアルミニウムフォイルと１／１５　インチ（１，５ ９ミリ）の厚さのマイクロ多孔性密閉セルフオームでラミネートされ、そしてＵ 、Ｓ、　Ｆｅｄｅｒａｌ　５ｔａｒｄａｒｄ　１０１−ＢＭｅｔｈｏｄ　３０３ ０　＋Ｐｒｏｃｅｄｕｒｅ　Ｂ　に従ってテストされた時、ＭＶＴＲ（Ｍｏｉｓ ｔｕｒｅＶａｐｏｒ　Ｔｒａｎｓａ＋１ｓｓｉｏｎ　Ｒａｔｅ、　′６ｉ気水芸 気伝達率）ゼロを示した。この値で、製品は、米国　Ｍｉｌｉｔａｒｙ　Ｓｐｅ ｃｉｆｉｃａｔｉｏｎＭＩＬ−Ｂ−１３１−Ｆの湿気水蒸気伝達要求に全く応し るものである。そのバンク抵抗はまたフォイル層を包含しなかった対応包装シー トより大きい。

本発明の包装シートは特に、腐食、静電気、光、摩耗などに感しやすい包装材料 の特別な問題にとって優れた多面性と性能を存する。

そのようなラミスートにおけるマイクロ多孔性ポリオレフィンは、それらを食物 に接触する物品の成分として安全に使用することができるＦ、　Ｄ、　Ａ規定に 従っている。それらは脂、水、そしてほとんどの酸、基、ｒｇ剤にさらされるこ とによって影響をうけない、それらは広い温度範囲内で柔軟性のままでおり、中 間ｐＨを有し、無毒であり、非腐食性であり、綿くずがなく、優れた耐摩耗性を 有し、そしてかびまたは菌の成長を支えるものではない。それらはまた多くの材 料の包装にとって高く望まれる優れた清潔なまっ白な様相を育するものである。

スパン接着された（　５ｐｕｎ−ｂｏｎｄｅｄ）ポリプロピレンシートのような あるフオーム支持シートは、溶融接着剤によって悪影響をうける。

そして米国特許第４，３２１，２９７号のポリエステルセメント、あるいはエポ キシセメントあるいはオイル抵抗セメントはフオームをそのようなシートに確保 するのに使用される。

揮発性腐食防止剤の層が本発明のラミネートに、もたらされる場合、それは、そ れ自体の表面コーティングとして、もたらされまたは、結合非粘着形成の天然ゴ ムラテックスとおよびアンチスタンドとγ足台される。

通常のクラフトペーパーは９０ボンドと同じくらいの高さ、あるいはり−ム（ｒ ｅａｍ）当りさらに高い重さで使用されると、完全に不透明でない。露出されな いマイクロフィソノユフィルムのような感光材を包装するのに使用にとって、マ イクロ多孔性密封セルフオームにラテックスされた単一の不透明なペーパー重な りが、たとえばベーシックヴアイオレット寛３あるいはピグメントブランク磁７ で重さ約η％の染料含有に対しきつく染められた２２．５キログラムンートであ る時に使用される。ラミフートされた集合体に２つのペーパー重なりがある時は どちらが１つまたは両方が染められ、そして両方染められる時は、それらの染料 含有は重さ約ｉ％以下に少くなる。しかしながら、より薄いシートは比例してよ り多くの染料を含有する。カーボンブラックは１つあるいはそれ以上の染料の代 りにあるいは共に包含される。

非常に薄い、たとえば０．３ないし０．８ミル（７，６２ないし２０．３２　ｔ クロン）のアルミニウムフォイルはまた不透明で、クラフトペーパーとフオーム の組立体にラミネートされ得る。がしかしそのような薄いフォイルは通常、ピン ホールを有して、それらはたとえそれらが接着剤で満たされていても光を許して しまうのである。従って、物品のうち最も光に感応するものにとっては、そのよ うな薄いフォイルに頼らない方が最良である。カーボンブランクは同様にカーボ ン負荷樹脂をフォーミングすることによって、フオームに内蔵され、そして特に 、もしカーボンブランクがアセチレンブラックであるとすれば、不透明に加えて アンチスタティック特性をもたらす。

感光材を包むには、不透明な包装シートが結合非粘着コーティングを有するが、 しかし、感光材が腐食可能な金属で処理されなければＶＣＩを必要としない、結 合非粘着性コーティングまたはその下側のフオーム表面はまた帯電防止剤を含有 することができる。

結合非粘着性コーティングを有する包装シートはどの包装にもまたはインターリ ーブアプリケ−シランにも使用できる。結合非粘着性層はそのような使用を特に 望ましいものとする。なぜならばそのようなシートは、テープ、ステープル、ま たはその（色のファスナー、糊、熱ε着またはひもなどのような補助的な閉め材 料の必要なく互いに容易に固定されるからである。そのような使用の例は米国特 許第４，３２１，２９７号に与えられている。

ペーパーシートはフオーム支ｔ＊ｔｉなり３５４，３５４にとって全く適切であ る一方、これらの重なりは、わかるように、互いに織られたあるいは纒まれた生 地のファイバーから、またはエアフェルト生地のファイバーまたはプラスチック フィルムから成っている。テレフタル酸ポリエチレン、またはポリプロピレンの ような強いプラスチックがそのようなフィルムまたはファイバーにとっては好ま しい１連木のタイプのプラスチックファイバーの代りに、狭い幅のプラスチック フィルムが１つまたは両方の重なりを作るために互いに織られることができる１ Ｍなりがテレフタル酸ポリエチレンのような強い材質でつくられると、それは、 そのような補強が包装シートの外（ＩＩ＋の層であってもあるいはフオーム層と 隣接Ｎなりとの間の層であってもペーパーブライにとって非常に効果的な補強と なる。包装シートの一面に比較的なめらかな表面をもつことは、そのような表面 が広告などでプリントされることができることから望ましい。

何ら補強なしに同等な２つのペーパープライを使用することは、高い強変の補強 と共にペーパーの１つのブライを有するより望ましいことではない、グラスファ イバーまたはナイロンまたはギアナ（ｇｉａｎａ　）ファイバーが非常に効果が あり、そしてガラスは特に経費が低くｉ低の伸長特性という理由で望ましい。

補強されないペーパーフオームバッキングシートは非常に軽いデユーティ　＜ｄ ｕｔｙ）パンケージ使用にとってのみ通しているが、それに反しよく補強された バッキングシートは破くのが非常に困難である。パンクしたりあるいは包装材料 を破いたりしそうである物品を包装する時、そして、パンクの場合には、シート は一般に最も近くの補強ファイバーをこえて、破けることにはならない。

わかることは、本文において定義されたように、結合非粘着性層は主に粘性がな く、全てが実質的な粘性を有する圧力感知接着セメントとはみなされない。

接着屡の厚みはその形がいくらかゆがみ、実際の厚みより大きくみえる。その実 際の厚みは一般に約１ないし２ミル（２５，４ないし１２．７ミクロン）であっ て、接着剤がペーパーおよびまたはフオームにほどこされると、それは紙の孔内 におよびフオームの表面のでこぼこ内に浸みこみそのためその測定される厚みは 少なくなる。

「５０ボンドクラフト」のようなペーパーおよびライナーボードの表示は、リー ム当りの重さを示す米国の標準表示であって、それは、各々のシートが２４Ｘ２ ６インチ（６１Ｘ９１．５センチ）ある５００シートの重さである。

包装される物が磁気によって撰われる磁気レコード類である場合、包装ラミネー トは、好適には３ミル（７６，２ミクロン）の厚さの鉄フォイルの層を有しある いは、好適には包装された物の両側にそのらうな屡をもちそしてまた好適にはそ のような両方の層が互いに物理的接触をしている磁気不透過の優れた同様の物質 を有するのである。鉄の層はまた、アルミニウムの層がそうであるように、静電 気や他の電気分野に対しても遮へい効果を与える。

ある金属フォイルには、保護オイルの非常に薄いコーティングを有する片面ある いは両面が供給され、その場合には、そのようなコーティングは、フォイルが別 の基質にラミネートされる前にとり除かれねばならない、そのように薄いオイル のコーティングでも隣接した薄片への接着力を弱めることになる１表面活性アン チスタンドが使用されている場合にも、そのようなアンチスタンドが、支持層に 接着されるフオーム表面の邪魔にならないように注意が払われねばならない、熱 密封の際には、表面活性剤の存在と組合わされた熱の作用が重大なことに熱密封 接着を減じるのである。このことは、フオームがもともとオイルコートされた金 属フォイルに接着されている時に特に深刻であり、そして、そのような構造にお いては、熱密封は実際にフォイルの薄片をはがすようにすることがある。

従って、表面活性剤コーティングが用いられる場合は、そのようなコーティング を、閉鎖セルフオーム層の面に、該層がそのパフキングに接着された後で、はど こすようにすることが適切である。また、そのようなコーティングが、第１図の ような溶融タイプの熱密封に使用されるバックフオームの細長い部分にほどこさ れる場合、コーティングは溶融が生ずる側部縁部から遠ざけられることができ国 際調査報告 ｌ１ｌ−１−軒−＾ａｍムーー　ｐｃ’！’／ｌ！Ｓ８’１１００コ９９

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. １．間に物品を挿入するため間隔をおいて供給された一対の長いラミネートされ た熱密封可能のペーパーフォーム包装シート間に一連の間をおいた物品を熱密封 し、次いでシートをそれら縁部で長手方向に熱密封しそしてまた連続した挿入さ れた物品間の間隙においてシートサンドイッチを横切って横方向に熱密封する方 法であって、該横方向の熱密封は主に供給されたシートの動きを停止することに よって行なわれる熱密封方法において、長手方向の熱密封は、フォームを溶かす のに十分高温であってしかも溶けたフォームがラミネートされるペーパーを通し て浸み出ないくらいに低温である、ラミネートにおける段階的に動くフォームの 温度を保つようにコントロールされる加熱段階によって行なわれることを特徴と する熱密封方法。
2. ２．１つのシートの縁部におけるフォームは、長手方向の熱密封の前に溶かすた めに予備加熱される、請求の範囲第１項記載の熱密封方法。
3. ３．予備加熱は、供給されたシートの動きが遮断されると主に止められることを 包含する、請求の範囲第２項記載の熱密封方法。
4. ４．電子装置がペーパーの下に金属の電気的シールドを含有するフォームベーパ ー包装ラミネートによって包囲されていることと、ラミネートのフォームが対面 しており、そしてラミネートのべーパーは、金属クランプをパッケージの外側に 締結し、そして金属の電気的シールド層と電気的に係合することができるのに十 分な大きさの孔を有することとを包含する、静電気によっておよび物理的シヨッ クによって損傷しやすい電子装置のパッケージ。
5. ５．シートの所定の密封場所におけるフォームの面に、フォームを溶かすのに十 分高い温度に保たれた溶融シューをもたらし、次いで溶融したフォームを所望の 面と接触させるように該面に該密封場所を押しつけ、そして溶融したフォームが 冷やされ固まるようになる間その押しつけを維持することを特徴とする、所望の 表面に熱可塑性樹脂フォームの裏当てされたシートを熱密封する方法。
6. ６．熱可塑性樹脂はポリプロピレンであることを包含する請求の範囲第５項記載 の熱密封方法。
7. ７．所望の表面は別のフォームの裏当てされたシートの一部分であることを包含 する請求の範囲第５項記載の熱密封方法。
8. ８．フォームシートのパッキングは溶融したフォームの浸み出しを防ぐのに十分 不透過性のものであることを包含する請求の範囲第５項記載の熱密封方法。
9. ９．裏当てされた熱可塑性樹脂フォームの前進するシートに一連の物品を置きそ して次いで別のそのようなシートを最初のシートに対し熱密封して物品を適所に 保持するようにすることによって一連の物品をパッケージする方法において、第 １のシートの縁部は第１のシートが第２のシートに係合する前にそれらの樹脂フ ォームが溶かされ、第２のシートの縁部は、第１のシートの溶融したフォーム縁 部に押しつけられそしてこれらのマット状の縁部は冷やされて押圧の間に溶融さ れたフォームを固めるようにすることを特徴とするパッケージ方法
10. １０．一緒に密着されたシートは連続した包装された物品間で横方向の熱密封を 受け、そしてその結果の包装は横方向の熱密封に沿って横方向に剪断されて、続 いて物品を含有する各々に連続した剪断された長さをもたらすようにすることを 包含する請求の範囲第９項記載のパッケージ方法。
11. １１．横方向の熱密封の各々は２段階で行なわれ、第１の段階は、少くとも１つ がフォームのいくらかを溶融するに十分熱い抑圧部材間で横のラインに沿ってシ ートを押しつけ合せること、そして第２の段階は、その溶融したフォームを冷却 しそして固めるのに役立つ抑圧部材間で主に同じ横のラインに沿ってシートを押 しつけ合せることとを包含する、請求の範囲第１０項記載のパッケージ方法。
12. １２．一連の物品を前進する包装シート上に置きそして次いでその置かれた物品 を、次にその縁部に接して前進するシートに密封される第２の包装シートによっ てカバーすることによって該一連の物品をパッケージする方法において、物品は かなりの高さを有し、そしてカバーされた物品運搬シートは、上下の弾性部材間 をある所定のレベルで前進し、該弾性部材は運ばれる物品を上下から該レベルに 向かわせるようにして主にパッケージングを該レベルと対称にするようにしたこ とを包含する、パッケージ方法。
13. １３．フォームのバッキングは浸み出しを防ぐアルミニウムの層を包含する、請 求の範囲第８項記載の熱密封方法。