JPS61501339A - 校正方法 - Google Patents
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- JPS61501339A JPS61501339A JP60501209A JP50120985A JPS61501339A JP S61501339 A JPS61501339 A JP S61501339A JP 60501209 A JP60501209 A JP 60501209A JP 50120985 A JP50120985 A JP 50120985A JP S61501339 A JPS61501339 A JP S61501339A
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- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
校 正 方 法
本発明は、物品の寸法を測定するセンサ装置を校正する方法および装置、物品の
寸法を測定する方法および装置、ならびに、センサ装置の照準を定めて物体の像
の端縁位置を検出する方法および装置に関する。
鋼スラブのような製品の品質管理および歩どまり最大化のためには、高温スラブ
の寸法を監視する必要がある。伝統的には、この寸法はパスを用いて手作業によ
って測定されてきた。この作業においては、スラブが静止していることが必要で
、作業者は測定のため高温の材料に接近しなければならない。従って、この手作
業が多くの欠点t−Wすることは明らかである。
埃在の電子技術によれば、高温の鋼製品の寸法の測定を、生産ライン内において
非接触的に行なう装置を開発することが可能である。例えば、Gerala B
、 William8に発行された米国特許第4.271,477号には、スラ
ブの寸法の測定方法が開示されている。この特許においては、スラブの検出のた
めに、生産ライン内でカメラなどのセンサが利用される。これらのカメラは、ス
ラブの像がカメラ内のダイオード群上に形成されるように、スラブ上に焦点を合
わされている。カメラ内において、スラブの像により照明されたダイオードの数
を決定することによって、スラブの寸法は適当な処理回路により算出されうる。
従来技術の方法により正確な測定が行なわれるためには、カメラ内のホトダイオ
ードアレイが、被測定スラブ面に平行になっている必要がある。もし、アレイが
被測定スラブ面に平行になっていなければ、従来技術を用いた場合は、遠近法的
ゆがみにより、スラブの諸寸法に対し正しくない測定値が得られる。遠近法的ゆ
゛がみとは、物体平面内における物体座標間の相対変位の、像平面内における対
応した像座標間の相対変位に対する非厘蕨性に起因するゆがみである。カメラの
ホトダイオードアレイが被測定スラブ面に正確に平行になるように諸カメラを配
置することは啄めて困難であり、本発明の目的は、スラブ面に対しアレイを厳密
に平行に配置する必要のない校正方法を提供することである。さらに、本発明に
よって、ホトダイオードアレイをスラブ面に正確に平行に配置すると、カメラの
視界の大きい部分が無駄になることが明らかになった。
アレイを傾けてスラブ面に平行でないようにすれば、カメラをスラブに接近させ
て視界を無駄にならないよ5にすることが可能であり、本発明の第1の1徴をな
す方法によれば、アレイをスラブ面に平行にしようとする時、またはアレイをス
ラブ面とある角をなさしめて配置し、カメラの視界を無駄にならないようにする
時、に生じるゆがみが自動的に補償される。
従って、本発明の第1の!¥f徴は、測定段階において被測定物品を検出するよ
うに配置され該物品の寸法測定に用いられるセンサ装置の校正方法にある。この
センナの校正方法は、少なくとも5つの基準位置を有する参照基準体を、該少な
くとも5つの基準位置が前記センサ装置により検出されうるように、かつ該基準
位置の少なくとも3つが(ここで定義される)1直線上に存在し、該基準位置の
少なくとも2つが該直線に平行な第2線上に存在し、該第2線が前記直線から前
記センサ装置と前記参照基準体との間の仮想線の方向へ離れているように、位置
せしめる段階と、前記センサ装置と前記参照基準体との間の位置関係に起因する
遠近法的ゆがみを考慮するために、該参照基準体内の諸基準位置間の既知の変位
を利用して、該センサ装置内の諸基準位置の像位置に関する校正値を決定する段
階と、を含む。
ここでは、直線とは、全ての方向から見た時まっすぐである線として定義される
。
本発明の第1特徴によれば、センサ装置は、センサ装置と参照基準体との間の位
置関係に起因する遠近法的ゆがみを補償するように校正されるので、センサ装置
は被測定物品を観察しうるように配置しさえすれば・よく、決定された校正値を
物品の所望寸法の計算に利用すれば、その寸法の測定精度を改善することができ
る。
本発明の第1″#徴はまた、物品の寸法測定に用いろれるセンサ装置の校正装置
にあるということもでき、この装置は、少なくとも5つの基準位置を■する参照
基準体であって、全ての該基準位置が該センサ装置により検出されうるようにな
っており、該位置の少なくとも6つが(ここで定義された)1直線上に存在し、
該位置の少なくとも2つが該直線に平行な第2線上に存在し、該第2籾が前記直
線から前記センサ装置と前記参照基準体との間の仮想線の方向へ離れている、前
記参照基準体と、使用中に前記基準位置を検出するようになっている前記センサ
装置と、該センナ装置と前記参照基準体との間の位置関係に起因する遠近法的ゆ
がみを考慮するために、該参照基準体内の諸基準位置間の既知の変位を利用して
、前記センナ装置内の諸基準位置の像位置に関する校正値を決定する処理装置と
、好ましくは、前記校正値の前記決定段階は、前記セ、 ンサ装置内のセンサア
レイに対する垂線の射影からの物体座像の変位を示すための、その像座標に関す
る該校正値を含む方程式を形成する段階と、これらの方程式を解いて該校正値を
決定する段階と、該校正値を記憶させ、ゆがみを考慮して前記物品の寸法または
諸寸法を与える方程式または諸方程式に用いる段階と、を含む。好ましくは、前
記センサ装置の前記校正方法は、さらに、像座標間の変位のスケーリングを対応
する物体座標間の変位と比較して決定し、かつ、さらに前記センサ装置と他のセ
ンサ装置との間の未知の相対変位をも決定するようになっているものとする。
本発明の第1特徴は、さらに、物品の寸法の決定方法にもあり、この寸法決定方
法は、物品が測定位置にある時該物品を検出するように少なくとも1つのセンサ
装置を配置する段階と、該センサ装置を校正するために、該センサ装置が検出し
うるように参照基準体を前記測定位置に置いて、遠近法的ゆがみと該センサ装置
の該参照基準体からの変位とを補償するための校正値を含んだ校正方程式を決定
する段階と、該校正方程式を解き該校正値を決定する段階と、該校正値を記憶さ
せる段階と、前記参照基準体を取去った後前記物品を前記センサ装置により検出
して該物品に関する情報を得、前記校正値と該物品に関する該情報とを含む測定
方程式または方程式群により該物品の寸法または諸寸法を算出する段階と、を含
む。
好ましくは、校正値の1つは、センサ装置内のセンサアレイに対する垂線の射影
からの参照基準体内の基準位置の変位を示すためのもので、センサアレイ内のそ
の像厘標に関するものとする。
高温スラブのような細長い物体の寸法測定におけるもう1つの困難は、高温スラ
ブが圧延機を出てからロールチーデルの縦軸とわすかな角をなしてロールテーブ
ルに沿い移動することによる。スラブの幅を正しく決定するためには、従って、
テーブルの縦軸のような既知の軸に対するスラブの斜交角を決定する必要がある
。
物理的関係に起因したゆがみを補償するための、上述のセンサ装置の校正方法は
、従来技術に存在した重要問題を克服するものの、スラブがロールテーブルの縦
軸と斜交していることによる、スラブの少なくとも1つの寸法の不正確な測定の
可能性は補償しえない。
本発明の第2特徴の目的は、従って、細長い物品の寸法を、その物品が所定軸に
対しである角をなしている事実にかかわらず、正確に測定しうる方法および装置
を提供することである。
本発明の第2特徴は、従って、細長い物品の寸法測定方法にあるということがで
き、この寸法測定方法は、該物品を検出するための少なくとも2つのセンサ装置
を配置する段階と、該センサ装置と該物品との間の物理的関係に起因するゆがみ
を補償するためにそれぞれの該センサ装置を校正する段階と、細長い該物品が所
定軸と角をなしているかどうかを決定するための情報をそれぞれの該センナ装置
から受ける段階と、該情報を利用して前記寸法を与え、またはそれから該寸法を
得られるようにする段階と、を含む。
本発明の第2特徴はまた、細長い物品の寸法測定装置にあるということができ、
この寸法測定装置は、該物品を検出するための少なくとも2つのセンナ装置と、
それぞれの該センサ装置と該物品との間の物理的関係に起因する遠近法的ゆがみ
を補償するためにそれぞれの該センナ装置を校正し、かつ細長い該物品が所定軸
と角をなしているかどうかを決定するための情報を該センサ装置から受け、それ
を用いて前記寸法を与え、またはそれから該寸法を得られるようにする処理装置
と、を含む。
好ましくは、前記細長い物品はスラブであり、前記所定軸ハ該スラブを支持する
スラブテーブルの縦軸テあるものとする。
好ましくは、前記2つのセンサ装置は前記物品が斜めに置かれる平面の上方に配
置され、該センサ装置は互いに他に対し、前記所定軸に沿い、所定距離だけ変位
せしめられており、前記物品の前記斜交角は、前記センサ装置の間の距離と、そ
れぞれの該センサ装置と前記スラブの中心点との間の、前記所定軸に垂直な線に
沿っての距離とから決定される。
本発明はまた、物品の寸法を測定するのに用いられるセンサ装置を校正するため
に使用される参照基準体を提供する。この参照基準体は、支持フレームを有し、
該支持フレームは少なくとも5つの基部°位置を、その6つの基準位置が該参照
基準体の使用時における該参照基準体と該センサ装置との間の仮想線を横切る直
線上に配置され、その2つの基準位置が該直線に平行で、かつ該直線から該仮想
線の方向へ離れている線上に存在するように、支持する。
以下、!!鋼工場で製造される高温スラブの寸法測定に用いられる本発明の実施
例を、添付図面を参照しつつ説明する。添付図面において、
第1図は、高温スラブの寸法測定装置の概略図全示し、
第2図は、第1図に用いられている2つのカメラにおける写像幾何学図を示し、
第6図は、スラブの斜交度測定配置の平面図、第4図は、カメラの写像幾何学図
で、平行アレイおよび斜交アレイの場合の写像の比較2示し、第5図は、ロール
テーブル上の校正フレームの形式の参照基準の端面図、
第5A図は、第1図のフレームの側面図、第6図は、第5図および第5A図の校
正フレームを観察°する時の、カメラ91つにおける写像幾何学図、第7図は、
カメラの校正に用いられるカメラの写像幾何学図、
第8図は、カメラの校正に用いられる2つのカメラにおける写像幾何学図、
第9図は、斜交校正配置の平面図、
第10図は、スラブ端縁の劣化した、および理想的像応答を示す図、
第11図は、処理装置のブロック図、
第12図は、主制御プログラムの流れ図、第1′5図は、カメラ照準装置の図、
第14図は、第13図の装置の側面図である。
第1図には、3つのカメラ1ないし3が、高温スラブの周囲に配置され℃示され
ている。これらのカメラは、マイクロプロセッサ装置12に接続されている。
カメラ1および2は、高温スラブ10の厚さおよび福音決定しうるように配置さ
れている。カメラ3は、ロールテーブル上のスラブ10の斜向配t’を補償する
ために配設されている。カメラ1ないし3は、好ましくは、物体の像をホトダイ
オードの直線的アレイ上に集束セしめる通常のカメラレンズから成る線走査カメ
ラとする。従って、ホトダイオードが受ける像は、視界内の物体の単一線すなわ
ち狭い帯域となる。
ホトダイオードは、入射光の強度に比例した電気信号を発生する。カメラ内に付
加された電子装置は、それぞれのホトダイオードから発生した電気信号を直列に
サンプルし、時間的に変化する電気(ビデオ)信号を発生する。この後者の信号
は、従って、アレイの長さに沿って変化する像強度のファクシミリとなる。
カメラは全て、それらの観察線が適当なスラブ面を横切って、スラブの移動方向
に垂直になるように向けられている。
それぞれのカメラによって検出されるスラブ端縁の像の位置によって決定される
、スラブ面の見掛けの幅は、その面の真の幅と、カメラからそこまでの距離との
双方によってきまる。従って、スラブの断面の寸法を測定するためには、それぞ
れのカメラからスラブ面までの距離を決定する必要がある。これは、同一平面内
においてスラブの上面および側面を観察する2つのカメラから同時に測定を行な
うことにより達成される。
寸法は、第2図から得られる下記の連立方程式を解くことによって得られる。距
離d工およびdアはレンズの通常の焦点距離ではなく、レンズの主点からアレイ
までの距離であることに注意すべきである。
x
y
(Ly
ロールテーブル上に斜交的に横たわるスラブにおいては、カメラ2の観察線が幅
方向に対して平行になっていないので、スラブの幅の測定に誤差を生じる。斜交
配置は、スラブの厚さの寸法に対しては影?に与えない。真の幅Wと見掛けの幅
W′との間の関係は、斜交角βの場合 。
W = W’ co日β (Vl
となる。
斜交の大きさ、従って見掛けのスラブ幅の決定は、第6図に示されているように
、カメラ2から既知距離能れて上面を観察する第3のカメラを使用することによ
って行なわれる。斜交角は下記の式によって定められる。xmおよびzmは、カ
メラの観察線に沿っての、上面の中央と、カメラ2および3のそれぞれとの間の
距離であり、zdはカメラ2および3の間の変位である。
上記の方程式(1)ないしくvl)は、カメラのアレイが視界内のスラブ面に平
行になっている場合にのみ成立する。
これはカメラの極めて正確な向きを必要とし、実際に実現することは困難である
。しかも、このような向きがカメラの有する測定視界をもっとも良く利用するも
のであるとは限らない。例えば、もしカメラ1のプレイをスラブの側面に平行に
し、かつスラブ下面の上方50風貫の高さに配置して、最も薄い厚さ100社貫
のスラブが置かれ10時に上面および下面が見えないようにすれば、最も厚い厚
さ300i菖のスラブを観察するためには、500mmの全視界全必要とするこ
とになる。
これによって無駄になる視界およびその結果としての解像度の低下は、同一レン
ズを有するカメラ全傾斜させてスラブ面に近づげ、第4図に示されているように
300 m11の視界を実現すれば避けることができる。
検出アレイと観察面との間に角度を与えれば、遠近法的誤差が導入される。遠近
法的誤差は、像の見掛けの寸法が検出アレイ上の位置によることによって示され
る。
カメラの検出アレイを観察スラブ面に平行に配置すべきことに関連する問題を克
服するために、本発明は、カメラとスラブとの間の物理的関係によって導入され
る遠近法的ゆがみの影響を補償する校正技術を提供する。
第5図および第5A図には、いくつかの基準点の配置された校正フレーム20が
示されている。基準点22ないし30は、校正フレームの上方に配置されるカメ
ラ、例えば第1図のカメラ2によって観察されうるように、単一平面内に配置さ
れている。基準点32ないし40は、第1図のカメラ1によって観察されるよう
に配置されている。校正フレーム20は、校正フレームが高温スラブの移動方向
に垂直になるように、校正フレーム20をロールテーブル上にしつかり支持する
ための脚(図示されていない)′t−有する。7ンーム20は、基準点20ない
し40を含む4平面を有する。基準点22ないし26は1平面内に配置され、基
準点28ないし30はもう1つの平面内に配置されて、第1図のカメラ2によっ
て観察されるようになっており、基準点32および34は1平面内に配置され、
基準点36ないし40ばもう1つの平面内に配置され【、第1図のカメラ1によ
って観察されるようになっている。最初に述べた2平面はスラブの上面に平行に
なっており、他の2平面はスラブの側面に平行になっている。
これらの基準点は、好ましくは光源の形式のものとし、それらをハウジング内に
配設して、それらの光源が、それらを観察するためのカメラの方にだけ光を送る
ようにする。基準点22,24,26.28.30はカメラ1によって観察され
てはならず、他の基準点はカメラ2によって観察されてはならない。基準点は、
好ましくは約6!肩の幅と、それよりやや長い長さとを有するものとする。従っ
て、基準点の像は正規分布に近い、極めて鋭い応答とし℃現われる。基準点の像
の中心の位置は従つく、その分布の平均を見出すことにより、決定される。この
分布の偏は、いくつかのホトダイオード素子上に広がっているので、基準点の中
心の位置は、カメラの解像度より高い精度で決定されうる。
基準フレームは、校正カメラ1および2に対し、これらのカメラの観察平面内に
置かれる。これらのカメラは、それぞれ5つの照明基準点を観察するように調節
されるが、それらのうちの3つは最も近い平面内に、2つは最も遠い平面内にあ
る。この写像幾何学図は、第6図に示されている。
アレイに対する垂線の射影から物体座標y1までの距離は、その像座標m1と次
式の関係にある。
KX(mm−mi)
1こだし、!=左カメラ主点から測定平面までの距離(距離次元)
入=斜視度による定数(アレイ座標の次元)で、プレイが測定平面に平行である
時は零になる
B=主点からアレイまでの距離による定数(アレイ座標の2乗の次元)
K−スケーリング定数(アレイ座標の次元)mm=レンズの主点から引かれた、
アレイに直角に交わる線に対応するアレイ座標。こ・ れはアレイの公称中点で
ある。
上述の方程式は、第6区および第7図を参照して、次のように導かれる。
第7図において、
?=レンズの主点
○Fmm=アレイと直角に交わる線
HFmp =物体平面に直角に交わる線ml=物体座標Y1のアレイ上への射影
OF= ”F/ cosθ ==x/coθθOB = OA cosθ
AB = QA sinθ
Bjl = AB tan (β+θ)=○A sin fj tan(β十θ
)OY1=○B −1−BY4 =○A C0IIθ+OA sinθtan(
β+θ)yl = OYi =物体平面内の0から物体座標Y工までの距離。
方程式A1(i)内の未知量の決定は、相対変位が正確に知られている2つの平
行な物体平面内に存在する第5図の5つの基準点の観察によって可能になる。
既知の変位71t7z+ およびりおよびアレイ座標m1ないしm5によって、
下記の6方程式を形成することができる。
便宜上mm−mよ=M工とすると、
Al(It)およびA1(iii)を組合わせてアユを消去すると、CoSθ(
Ml −2M3 +M5 ) −s inθ (2MIM5−M3Ms−M、M
3) = □また B=加1M5−M3M5−MIM3Al(v)をAL (+
>に代入すると、次式が得られる。
方程式A1(1ii)および*1(iv)は、定数A、BSKを用いると、次の
ように書き直される。
+2y工=KxE ただし K = −−Al(vii)B−AMIB−AM5
また
方程式Al(vi)およびAl (vi)を解くと、KおよびXに対する次式が
得られる。
θを表わす式は、方程式Aj(vi)内に与えられたKの式から得られる。しか
し、Kは、正確に知られているアレイ座標m。による。m1nは、上記の計算に
おいては、便宜上プレイの中点であると仮定されている。物体平面内の2点間の
変位に対する方程式は、方程式Al(vi)およびAl (vu+)の形の式に
よって与えられる。これらの式および方程式Al(X)は、全<mrQによらな
いことを示すことができる。未知のアレイ座標m、から主点を通シ物体平面と直
角に交わる線の交点から物体座標Yへの変位は、次の式で与えられ、mmにはよ
らないことが示される。
Pの式の値は、変位した物体平面内に存在する2つの基準点の相対変位の知識か
ら決定される。第6図から、
2つのカメラ1および20校正を完成するためには、第8図に示されているよう
な校正フレームの配置が必要である。カメラ1に対する校正定数Ay 1By
1’ Ky 1X、C1Pアを決定するためには、上記諸方程式の項Y工、y2
、Δ”Yl4にそれぞれ既知変位Y、、Y2、XD1Y14 ”代入する。同様
にして、カメラ20校正定数AX1BX1KXXXy1PXt−決定する丸めに
は、上記諸方程式の項y工、y2、BX1y工、に既知変位X工、X2、YD1
X14t−代入する。これらの既知変位のほかに、−万のカメラに面する平面内
の点の、直角をなす平面に対する変位XおよびY も既知である。後述さCC
れる測定方程式のために、あらかじめ必要とされるのは、2つのカメラの間の相
対変位xTおよびYTの決定であるが、これらは下記の方程式人工(xiii)
およびAl (xiv)によって表わされる。添字Xおよびyは、それぞれ水平
方向および鉛直方向のパラメータを示す。
する方程式を以下に示す。
方程式A1(xi)から導かれる項X工およびYlは、次式によって与えられる
。
方程式*1(xvii)およびAl(xvii) t−解けば下記の式が得られ
、これらを方程式Al(xv、)およびAl(XVi)に代入すればスラブの寸
法が得られる。
第3カメラを校正するには、同じ校正フレーム20を第1校正位置から、カメラ
2および3の間の公称縦方向変位に相当する距離ZDだけ移動させる。フレーム
は、その平面をスラブの移動方向に垂直にしたままで、前の位置から横方向へ変
位しないようにして配置される。カメラ3は、2つの水平平面内の5つの照明基
準点を観察するように調節される。
カメラ3の校正定数(A2、B2、K2、P2、zT)は、カメラ1および2の
校正定数と同様にして決定される。これらの定数のほかに、第9図に示されてい
る、カメラ2および30間の横方向の片寄シX0の量を決定する必要がある。x
oは、カメラ1に対する2つのカメラの横方向変位の差を見出すことによって決
定される。
片寄りxoに対する方程式は、次のようになる。
ただし、X −第1基準点の校正フレーム何面からの変位
Xx−カメラ1の校正フレーム側面からの変位
Z −カメラ3の校正フレーム上面からの変位
斜交角のタンジェントに対する方程式(vl)は、従って次のようになる。
ZニーXニーX0
tanβ= (vii)
d
不発明の実施例においては、被測定物品は高温スラブであるので、付加照明の必
要はない。しかし、低温の物品が測定される場合には、通常の前部または後部照
明などの付加照明を配設することがある。さらに、高温スラブの温度は900°
Cから1200℃までの間で変化しうるので、カメラが受ける照明は20倍以上
変化しうる。従って、本発明の実施例においては、カメラの露出時間を調節する
ことにより、これを補償する。マイクロプロセッサ回路12は、カメラへのクロ
ック周波数を調節して、得られるビデオ信号を飽和させることなく最大化する。
カメラによって得られるスラブ像の端縁の鮮鋭度は、2つの因子によって劣化せ
しめられる。その1つは、物体のカメラからの距離の変化による焦点外れ効果で
、焦点の合った像平面を変位させる。レンズが適当に鮮鋭な像1維持しうる距離
範囲は通常被写界深度と呼ばれ、開口の設定による。
像端縁の鮮鋭度に影響を及ぼす第2因子は、スラブから出る放射が、スラブ面の
唱全体にわたって一定でないことによるものである。スラブの温度は面の端縁に
向かってかなり低下するため、対応する像の強度も次第に減少することになる。
第10図には、これらの効果が要約されており、スラブ端縁の理想的な像は階段
をなす。しかし、焦点外れによって高周波空間成分が除去されても、ある℃・は
温度低下によって端縁領域の全体的提唱が減少しても、端縁領域内の最も急な勾
配の位置は変わらない。従って、本発明の好ましい形式の装置は、カメラからの
アナログビデオ信号の多レベルディジタル化と、像の端縁領域内の最も急な勾配
の位置を決定するだめのマイクロプロセッサによるその後のソフトウェア処理と
、を用いている。
第11図に示されている主処理装f12は、Intelの8085マイクロプロ
セツサを、関連のプログラムメモリ、カメラインタフェース、アナログ−ディジ
タル変換器(ADC) 、直接メモリアクセス(DMA )形メモリ、直列イン
タフェース、前部パネルキーボードおよびディスプレイ、および電源とともに用
いて−・る。
カメラのビデオ信号は、ADCにようディジタル化されてDMA i経てメモリ
に記憶される。マイクロプロセッサは、この記憶されたビデオデータを処理して
必要な寸法を計算し、それを前部パネル上に表示する。この情報は、R3232
C標準直列通信リンクを経て、遠くのディスプレイおよびコンピュータ、または
他の追跡記録装置へ送られる。カメラインタフェースは、カメラクロック制御装
置およびディジタル信号受信装置を含み、これらの装置は、カメラビデオ信号の
ディジタル化のタイミングを制御するために使用される。処理装置に対する操作
者の操作は、前部パネルのキーボードを通じて行なわれ、校正などの他の機能も
、これによって開始される。校正定数は、持久メモリに記憶される。電源の故障
まだはカメラの温度透過警報を表示するため、追加の前部パネル表示が与えられ
、これらもマイクロプロセッサによって監視される。
本発明の実施例はまた、高温金属検出器を備えてもよく、これらはローラテーブ
ル上の高温スラブの位置および移動方向を定めるために、装置によって使用され
る。例えば、カメラ1および2の観察平面の両側に2つの高温金属検出器を配置
すれば、そぎ継ぎされていない端部を除外して、スラブの断面の寸法のみを測定
することができる。
システムソフトウェアは約6にバイトの長さのもので、Inte18085アセ
ンブラ言語で書かれている。
これはいくつかのモジュールから成る構造のもので、装置の電源を入れると装置
が自動的に入る主制御プログラムの要求に従って実行される。第12図に流れ図
が示されて℃・るこのプログラムは、カメラからのディジタル化されたビデオデ
ータの収集を開始し、この情報を処理してスラブの寸法を計算する。システムソ
フトウェアはまた、前部パネルキーボーrによシ開始せしめられる他の機能も含
んでいる。これらの機能には、−装置のメそりの内容を検査し変更する一装置の
入出力&−)を検査し変更する一測定(すなわち主制御プログラム)を再開始す
る一装置のハードウェアを試験する
ーカメラ1および2を校正する
一カメラ3を校正する
一デイゾタル化されたビデオデータを収集するービデオデータを持久メモリ内に
コピーするが含まれる。前部パネルまたはコンソールキーボードおよびディスプ
レイの動作を制御するもう1つのプログラムは、装置のメモリの内容を動的に表
示し、問題解決中の装置の監視を補助する。この機能が用いられると、装置が測
定を行なっている間に、装置はコンシールディスプレイを選択された記憶場所の
内容にょシ連続的に更新する。選択された記憶場所はまた、動作中にキーボード
により変化せしめうる。
装置からホストコンピュータへの直列通信リンクは、寸法データの収集および監
視のために投げられたものである。装置は、それぞれのスラブの始めと終りとに
おいて自動的にメツセージを送り、新しい測定結果が得られた時は、それらを連
続的に送る。また、コンピュータからの命令に応答して、状態メツセージ、最新
の測定結果を送シ、あるいはエラーの後のリセットを行なう。
実施例はまた、カメラ1,2.3が校正フレーム20上の基準点22ないし40
を観察しうるように、カメラ1.2.3を正しく向ける方法を提案している。
第13図および第14図に示されているように、カメラ1ないし3(例えばカメ
ラ1)はレーデ50を備えている。レーザ50は、レーデ50から1次元の広が
りをなして広がる光ビームが、カメラの視界に対応して、フレーム20上の基準
点のようなターデッドと交わるように、カメラに対して配置され固定される。従
って、レーザビームは、線走査カメラの照準位置を視覚的に指示する。ビームを
広げるには、電気光学的または音響光学的走査装置、または円柱レンズを用いれ
ばよく、装置化するのには円柱レンズが最も簡単であ実際には、レーデ50とカ
メラ1とは設置前に方向の整合を受ける。この方向整合を維持するためには、そ
れらを保持するブラケット(図示されていない)が所定位置に固定される。次に
、レーデ/カメラ組立体は、レーデ光がターピットの所望部分上に当たるように
なるまで調節される。その時、カメラは自動的に正しく配置される。
最初レーデ50とカメラ1との方向を整合させるために、第14図に示されてい
るように、カメラ1の高さを調節した後、適当なテストターデッド52にカメラ
1の照準を合わせる。ターゲット52は、カメラの視界の中央部が用いられるよ
うに、カメラと同じ高さに整定される。これは、カメラのビデオ出力を監視する
ことによって行なわれる。ターゲット52は、カメラの視界の外に出るまで、上
方および下方へ移動せしめられ、次にこれらの出口点の中央に置かれる。レーデ
50がオン状態にされ、そのビームがターゲットの中央を通るように調節される
。レーデカメラ組立体は、ターデッドがカメラの視界に入り、さらに出るように
鉛直方向に移動せしめられる。ビデオ出力とレーデ線とを監視することにより、
ターデッドがレーデ線とカメラの視界との双方の外へ同時に出るのを点検するこ
とができる。組立体はターゲットからの距離の小さい場所へ移され、この同時性
が再び点検される。レーデ照準の微調節も必要になりうる。この段階は、同時性
が全動作距離にわたって実現されるまで、他の距離に対して反復される。
この技術は、ファインダを持たない、またはファインダを持った@走査カメラの
使用が、機械的束縛または配置の不自由さのために複雑になっている場合に、そ
のようなカメラを用いるいかなる応用にも適している。本発明のこの特徴は、従
って、カメラを、例えば校正フレーム20上の基準点を観察するように、正しく
向ける簡単で有効な方法を提供するものである。
本技術分野に精通した者ならば、本発明の精神および範囲内において容易に改変
を行ないうるので、本出願は、以上に例として説明した特定の実施例によって限
定されるものではないことを理屏すべきである。
区
O\
国際調査報告
一1#11呻ム軸6丑−篭 Pσl〜85100045ANNEXToTHEI
N丁εRNATTONALSEARCHREPORTON■N丁εRNATl0
NAL APPL丁CATION No、PCT AU 85100045WO
/83100738 Au87638/82 CA 1186505 εP 8
6200JP 58−208606 JP 58108704 JP 5910
0485
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 本発明を定める請求の範囲は次の通りである1.測定段階において被測定物品を 検出するように配置され該物品の寸法測定に用いられるセンサ装置の校正方法で あつて、少なくとも5つの基準位置を有する参照基準体を、該少なくとも5つの 基準位置が前記センサ装置により検出されうるように、かつ該基準位置の少なく とも3つが(ここで定義された)1直線上に存在し、該基準位置の少なくとも2 つが該直線に平行な第2線上に存在し、該第2線が前記直線から前記センサ装置 と前記参照基準体との間の仮想線の方向へ離れているように、位置せしめる段階 と、前記センサ装置と前記参照基準体との間の位置関係に起因する遠近法的ゆが みを考慮するために、該参照基準体内の諸基準位置間の既知の変位を利用して、 該センサ装置内の諸基準位置の像位置に関する校正値を決定する段階と、を含む 、センサ装置の校正方法。 2.物品の寸法測定に用いられるセンサ装置の校正装置において、少なくとも5 つの基準位置を有する参照基準体であつて、全ての該基準位置が該センサ装置に より検出されるようになつており、該位置の少なくとも3つが(ここで定義され た)1直線上に存在し、該位置の少なくとも2つが該直線に平行な線上に存在し 、該第2線が前記直線から前記センサ装置と前記参照基準体との間の仮想線の方 向へ離れている、前記参照基準体と、使用中に前記基準位置を検出するようにな つている前記センサ装置と、該センサ装置と前記参照基準体との間の位置関係に 起因する遠近法的ゆがみを考慮するために、該参照基準体内の諸基準位置間の既 知の変位を利用して、前記センサ装置内の藷基準位置の像位置に関する校正値を 決定する処理装置と、を含む、センサ装置の校正装置。 3.請求の範囲第1項において、前記校正値の前記決定段階が、前記センサ装置 内のセンサアレイに対する垂線の射影からの物体座標の変位を示すための、その 像座標に関する該校正値を含む方程式を形成する段階と、これらの方程式を解い て該校正値を決定する段階と、該校正値を記憶させ、ゆがみを考慮して前記物品 の寸法または諸寸法を与える方程式または諸方程式に用いる段階と、を含む、セ ンサ装置の校正方法。 4.請求の範囲第1項において、前記センサ装置の前記校正方法がさらに、像座 標間の変位のスケーリングを対応する物体座標間の変位と比較して決定し、かつ 、さらに前記センサ装置と他のセンサ装置との間の未知の相対変位をも決定する ようになつている、センサ装置の校正方法。 5.物品の寸法の決定方法であつて、物品が測定位置にある時該物品を検出する ように少なくとも1つのセンサ装置を配置する段階と、該センサ装置を校正する ために、該センサ装置が検出しうるように参照基準体を前記測定位置に置いて、 遠近法的ゆがみと該センサ装置の該参照基準体からの変位とを補償するための校 正値を含んだ校正方程式を決定する段階と、該校正方程式を解き該校正値を決定 する段階と、該校正値を記憶させる段階と、前記参照基準体を取去つた後前記物 品を前記センサ装置により検出して該物品に関する情報を得、前記校正値と該物 品に関する該情報とを含む測定方程式または方程式群により該物品の寸法または 諸寸法を算出する段階と、を含む、物品の寸法の決定方法。 6.細長い物品の寸法測定方法であつて、該物品を検出するための少なくとも2 つのセンサ装置を配置する段階と、該センサ装置と該物品との間の物理的関係に 起因するゆがみを補償するためにそれぞれの該センサ装置を校正する段階と、該 細長い物品が所定軸と角をなしているかどうかを決定するための情報をそれぞれ の該センサ装置から受ける段階と、該情報を利用して前記寸法を与え、またはそ れから該寸法を得られるようにする段階と、を含む、細長い物品の寸法測定方法 。 7.細長い物品の寸法測定装置であつて、該物品を検出するための少なくとも2 つのセンサ装置と、それぞれの該センサ装置と該物品との間の物理的関係に起因 する遠近法的ゆがみを補償するためにそれぞれの該センサ装置を校正し、かつ該 細長い物品が所定軸と角をなしているかどうかを決定するための情報を該センサ 装置から受け、それを用いて前記寸法を与え、またはそれから該寸法を得られる ようにする処理装置と、を含む、細長い物品の寸法測定装置。 8.請求の範囲第5項において、前記細長い物品がスラブであり、前記所定軸が 該スラブを支持するスラブテーブルの縦軸である、細長い物品の寸法測定方法。 9.請求の範囲第5項において、前記2つのセンサ装置が前記物品が斜めに置か れる平面の上方に配置され、該センサ装置が互いに他に対し前記所定軸に沿い所 定距離だけ変位せしめられており、前記物品の前記斜交角が前記センサ装置の間 の距離と、それぞれの該センサ装置と前記スラブの中心点との間の、前記所定軸 に垂直な線に沿つての距離とから決定される、細長い物品の寸法測定方法。 10.請求の範囲第4項において、少なくとも1つの前記校正値が、前記センサ 装置内のセンサアレイに対する垂線の射影からの前記基準体内の基準位置の変位 を示すための、該センサアレイ内のその像座標に関する校正値である、センサ装 置の校正方法。 11.請求の範囲第4項において、2つのセンサ装置が使用され、前記物品の厚 さおよび幅を測定するための測定方程式が下記の通りである、センサ装置の校正 方法。 厚さ▲数式、化学式、表等があります▼幅▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、K,A,Bは校正値で定数であり、添字xおよびyは互いに直交する2 平面内のパラメータを示し、x平面は厚さ方向にほぼ平行であり、y平面は幅方 向にほぼ平行である。またXTおよびYTは次の方程式から決定される。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、Xc,Yc,Yy,Xxは全て既知変位、M1,M2はセンサ装置内に おける物品末端部の像の変位であり、Pは校正定数である。なお、校正定数A, B,K,Pは以下の連立方程式によつて定められる。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ただし▲数式、化学式、表等があります▼た だし▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、M1,M2,M4,M5はセンサ装置内における基準点の像の変位であ り、Y1,Y2,Δx,Y14は参照基準体内における既知変位である。 11.物品の寸法測定に用いられるセンサ装置の校正用参照基準体であつて、支 持フレームを有し、該支持フレームが少なくとも5つの基準位置を、その3つの 基準位置が該参照基準体の使用時における該参照基準体と該センサ装置との間の 仮想線を横切る直線上に配置され、その2つの基準位置が該直線に平行で、かつ 該直線から該仮想線の方向へ離れている線上に存在するように、支持している、 センサ装置の校正用参照基準体。 12.請求の範囲第11項において、前記支持フレームが、前記直線に平行な第 2直線上に存在する3つの基準位置と、該第2直線に平行で該第2直線から前記 参照基準体と第2センサ装置との間の線方向に離れているもう1つの線上に存在 する2つの基準位置と、を有し、該第2センサ装置が該第2直線および該もう1 つの線上に存在する該基準位置を検出するようになつている、センサ装置の校正 用参照基準体。
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