JPS61501135A - 固体物質含有液の清澄装置 - Google Patents
固体物質含有液の清澄装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
固体物質含有液の2段式清澄装置及び清澄方法本発明は懸濁微小物質を含んだ水
の高速清澄に係る。
本発明の方法で清澄処理すべき水は通常何らかの工業的過程の結果として生じ、
且つ例えば工業的2次使用に共されるか、又は公共用水領域に廃棄されるような
水である。但しこの種の水だけに限定されるというわけではない。以下の記述で
は鉱業残留水を例にとって本発明の方法の実施法を説明するが、本発明の方法は
勿論これ以外にも極めて多様な固体含有液の清澄に使用し得る。
従来使用されてきた方法は一般的に、懸濁固体物質の分離とデカンテーションと
を生起させて所与の基準に適合する十分に清澄した液体又は水を得るのに比較的
長い時間を要する。これは分離上昇速度が1m/時を越えないからである。これ
ら従来の方法では高価で大型の分@装置を使用しなければならない。
周知の如く、固体粒子の沈降を促進するためには、フロキュレーション現象を生
起せしめ得る補助剤を固体粒子含有液中に少量添加して懸濁粒子を相互に結合さ
せる必要がある。フロキュレージフン現象は固体物質を互に接近させて、集塊又
はフレークを形成せしめる。これら集塊又はフレークの大ぎさはそれを構成する
粒子の大きさより明らかに大きいが、単位容積重量はそれを構成する固体より小
さい。
フロキュレーション後は通常、種々の大きさと密度とを有するフレークを含んだ
液体を、フレーク濃度のより高いデカンテーション領域に導入して前記フレーク
の粗大化を促進し、それによって沈積速度を増加させる。デカンテーション領域
の下部に沈降したフレークは互に集結し、適切に決定された平均速度に応じて多
少とも濃縮した汚泥の形状で一般的には連続的に、時には断続的に抽出される。
清澄した液体はこれと同時に単なるオーバーフローによってデカンテーション装
置の上部で採取される。これは清澄と固体の沈降とを単一・チャンバ内で、即ち
単一段で生起させる装置の場合である。
液体の清澄及び固体の集結という2つの機能をより速く生起せしめるべく、これ
ら2つの機能を分離し、装置の2つの別個の部分で実施Vしめるようにし1%る
ことも知られている。この場合の装置は2段式と称する。これらの段は清澄段を
集結段の上に配して互に積重させるか、同心的に配置するか又は併置してもよい
。
しかしながら、液体の清澄及び固体の集結の速度に関して最大の効果を得るため
には、密度ができるだけ大きく、集塊粒度が十分に大きくて例えば1〜10閣で
あり、且つ未凝集懸濁微小物質を最早殆んど含まないようなフレークを形成すべ
く、装置の種々の部分における水力学的運動全体を制御しなければならない。
知られている如く、フロキュレーション補助剤によって生起するフロキュレーシ
ョン現象は機械的凝集力の小さい集塊を形成(!シめ、清澄領域内の水力学的運
動はこれら集塊の構造と物理的特性とに有利な又は為害な作用を同時に及ぼし得
る。
装置の成る部分での速度が急激過ぎると形成したフレークが破壊され、掻めて微
小な沈降し難い集塊を多く含む過度に広い範囲の粒度スペクトルに亘るフレーク
が形成される。別の部分での速度が緩慢過ぎると過度に大きいフレークが形成さ
れて互に結合する。その結果透水性を殆んど示さない連続層が形成され、清澄寸
べき液体の流通を妨害する。そのため不安定現象が生起して、前記液体がフレー
クを破壊するような速度を示すことになる領域が形成される。
より特定的には、公知清澄法の一例は下記の操作からなる。
−接触し合う前記微粒子が互に結合してフレークを形成するように、フロキュレ
ーション補助剤を前記懸濁液に加え、−この混合物をほぼ均等な圧力で分配チャ
ンバ内にほぼ継続的に導入し、このチャンバの下部で表面に配分された複数のイ
ンゼクタを介して清澄チャンバ内に導入し、−このチャンバの上方部の液体排出
口から清澄した液体を排出させ、
−且つより下方に配置された汚泥排出口から汚泥を排出させる。
注入する懸濁液の深型は前記インゼクタの上方に汚泥床が形成され、この床内で
懸濁液が既に形成されたフレークの間を上昇し、この水の微粒子がこれらフレー
クに結合してこれらフレークの体積を増加させ、その結果前記液体が部分的に清
澄した状態で前記汚泥床の上方に到達し、清澄液層が汚泥床の上方に形成される
ことになるように選択する。
この公知の方法は仏画特許第2.477□896号(グザーコ(Gheza i
l )他)に記載されている。この公知方法は下記の如き特徴を有する。
前記インゼクタが清澄チャンバの底に設けられた注入口である。これら注入口か
ら上方へ向けて漏斗状部材が先広がりに延びる。この先行特許では(第5ページ
、第1〜第5行)、前記漏斗状部材を切断する各水平面上では、注入懸濁水の通
過断面が当該漏斗の内部ゾーン全体で構成され、そのため注入口から流出した後
でこの水の速度が急激に低下する。これは所望の結果である。何故ならこの方法
では本質的に、注入口上方の汚泥床中に擾乱が存在しないことが望まれるからで
ある。実際、注入口を介する速度が大きいと漏斗の壁から距離をおいて軸方向円
筒形ジェットが形成される。この公知方法ではまた、一時的吸引により注入口を
介する流動方向を欠如反転させることによって、汚泥の一時的部分的排出を前記
注入口を介して定期的に実施する。
懸濁水の流動方向をこのように短時間定期的に逆転さVると、透水性の不十分な
連続層の形成と前)本の不安定現象の発生とが成る程度阻止される。
漏斗の斜面は前記定期的方向逆転時に汚泥を注入口まで誘導する。
別の公知方法にも透水性不十分な連続汚泥層の形成を成る程度回避せしめるもの
がある。これは仏画特許第1.115.038号(ドゥグルモン(Degrel
iont))に記載の方法であって、注入口を介づる懸濁水の流れを定期的に一
時促進させる方法を使用する。
米国特許第4,263.137号(コス(に03))に対応する仏画特許第2,
431,317号(ドール・オリバー(Dorr 01iver))に記載の如
き公知方法もある。この方法では注入懸濁水の流れを緩慢にし且つこの懸濁水を
分配する漏斗状ガイド手段を含む可動インゼクタを使用する。
本発明の目的は、汚泥床を有し、この床が安定しているために大きな液体平均上
昇速度が得られるような効果的清澄装置を簡単且つ経済的に実現することにある
。
前記平均上昇速度の増加は、所定面積の装置で処理される懸濁液の流通の増加に
つながり、又は所定流通の装置の場合にはその装置に必要な面積の減少につなが
る。処理すべき水の流量が大きい場合には、装置の面積の減少は経済的に重要な
利点となる。
本発明は主として、固体粒子含有液用汚泥床使用形清澄装置に係る。この装置は
より正確には懸濁微粒子含有液を受容し且つ清澄した液と汚泥とを送出するため
のものであり、−清澄チャンバ(4)と、
一前記清澄チャンバの下に延在する分配チャンバ(5)と、−その内部で接触し
合う前記微粒子が補助剤の助けで互に結合してフレークを形成するようなd合物
を得るべく、前記懸濁液にフロキュレージコン補助剤を添加するための手段(8
,9,11)と、−+よぼ均等な圧力を発生さ1!ながら前記分配チャンバ内に
前記註合物を導入するための手段(2)と、−面記清澄チャンバの底で表面全体
に亘って分配される複数のインピクタ(22)であって、各々が軸線(22a)
を有すると共にガイド手段を備え、各インゼクタが清澄チャンバの面積に亘って
配分される流量ぐ清澄チャンバの底から継続的に前記混合物を導入すべく前記分
配チャンバを清澄チャンバに連通せしめるようなインゼクタと、
一清澄チャンバ(4)の上方部で清澄した液体(4b)を継続的に排出する損出
口と、
一前記清澄液排出口より下方の汚泥用連続排出口(26)とを備え、
一前記インセクタからの深場はこれらインゼクタの上方に汚泥床(4a)が形成
され、この床の中で前記懸濁混合液が既に形成されたフレークの間を上昇し、そ
の結果この液体中に依然として懸濁している微粒子が前記フレークと結合してこ
れらフレークの体積を増大させ、前記液体が清澄した状態(゛前記汚泥床の上方
に到達し、清澄液層(4a)を形成することになるように選択され、
−この装置の特徴は、清澄チ17ンバの下方でこのチャンバと共外延的に配置さ
れ、i′Pf澄チャンバが第1段を構成する一方で第2段を構成するような公知
タイプの濃縮チャンバ(3)と、−前記汚泥床の上部層からあふれたフレークを
受容してこの汚泥床の高さを制限する上方入口(7a)と、該汚泥床中に形成さ
れた粗大稠密フレーク集塊を受容すべく清澄チャンバ(4)の底に設けられる少
なくとも1つの穴(18)からなる下方入口と、前記濃縮チャンバ(3)内で中
間の高さに設けられる出口とを有する垂直方向中央杭(7)
とをも備え、
一前記濃縮チャンバが前記中央杭の出口より高力の清澄水出口(13)と下方部
の汚泥出口(26)とを有することにある。(括弧内の符号は非限定的具体例を
示す添付図面中の符号である。)更に、好ましくは下記の構成法を採用する。
−装置の構成を容易にすべく、前記濃縮チャンバ(3)と、分配チャンバ(5)
と清澄チャンバ(4)とが互にほぼ連続した側壁を有するようにする。
一該装置が、モータ(21)により回転して中央杭(7)の下方入口(18)方
向へ前記粗大集塊を移送すべく清澄チャンバの底部のスクレーバアーム(19)
を駆動させると共に、濃縮汚泥を濃縮チ1/ンバの汚泥出口(26)方向へ移送
すべく濃縮チャンバ(3)の底部のスクレーバアーム(24)を駆動さける軸方
向シャフト(20)を備える。
一前記中央坑(7)が集塊濃度の高い液体の第2段(3)内への分配を向上させ
るためのデフレクタ(16)を下部に備える。
−インゼクタ(22)を有する第1段(4)の底部が水平であるか、又は下に頂
点を持つやや円錐の形状を有する。
−汚泥集結用第2段(3)の底部が水平であるか、又は下に頂点を持つやや円錐
の形状を有し、底に沈降した固体物質を継続的に排出せしめる回転スクレーバブ
レード(24)を具備する。
本発明は微粒子状懸濁固体物質を含んだ液体を高速度で連続的に清澄処理するた
めの方法であって、前記懸濁液を当該回路の少なくとも2つの点(8,9)で所
定量だけ注入されるフロキュレーション補助剤と連続的に混合して、清澄用第1
段(4)に配置された汚泥床(4a)の中に均等な粒度と均等な単位容積重重と
を有する集塊又はフレークを形成せしめ、前記汚泥床によって流量の半分に敗り
得る大量分の清澄処理すべき液体を連続的に分離・除去し、且つ濃縮懸濁液を液
体清澄及び汚泥濃縮用第2段(3)に浸透せしめ、次いでこの段で得られた清澄
液を排出させると共に、底に沈積した稠密汚泥を底流により継続的に除去せしめ
ることからなることを特徴とする方法にも係る。
以下添付図面に基づき非限定的具体例を挙げて本発明をより詳細に説明する。尚
、ここに記載及び図示する諸エレメントは、本発明の範囲内で同一の技術的機能
をもつ別のエレメントに換え得るものと理解されたい。図面を通して同一エレメ
ントには同一・符号を付した。
第1図は本発明の装置の一員体例を該装置の垂直軸線を通る第2図の平面I−I
による断面図で示す説明図である。
第2図は前記装置を第1図の水平平面m−nによる断面図で示す拡大説明図であ
る。
第3図は第2図と同一・の縮尺大で第1図の細部を示す詳細説明図である。
第4図はインゼクタにより汚泥床中に発生する乱流の簡略説明図である。
第1図て゛は懸濁固体物質〈例えばリン耐地洗浄の結果生じる粘土〉を含む懸濁
液が水であり、管路1を介して第1次フロキュレージ3ン槽2内に導入され、次
いで清澄fカンチージョン装置3に供給される。
この清澄デカンテーシ]ン装置は垂直軸線3aを有し、全体的に円筒形の互に積
重された2つの段で主に構成され、上方第1段4が前記清澄チャンバを構成する
。このチャンバは前記排水口を構成する円形R1縁4bでのオーバーフローによ
って水を放出する。該チャンバの底部はチャンバ5によって限定され、このチャ
ンバ5が前記分配チャンバを槁成し、且つ上方段4と濃縮チArンバを構成する
下方第2段6とを互に分離する。
この図では上方第1段4の底部が水平状に示されているが、これは頂点が下にあ
る円錐形にしてもよく、その場合も該装置の■能は変わらない。
2つの段4及び6の間に配置されたチャンバ5は上方段の下部に形成される汚泥
床4aへの供給に使用され、この汚泥床内で第2次フロキュレージコンが生起し
、このフロキュレージコンによって集塊又はフレークが形成され、これらフレー
クは下段6内に沈降し、集結する。
チャンバ5に具備されるインゼクタについては後で第2図および第3図を参照し
ながら詳述する。
上方第1段4及び下方第2段6は、前記汚泥床の厚みの中で7a部分で開放され
て、第1段内の該汚泥床内に形成されたフレークを下方第2段に通過させる中央
杭7により互に連通ずる。
前記フレークは第2段内で沈降し集結する。
集塊の形成には種々のポリマーを含めて様々な市販の70キユレーシヨン補助剤
を使用し得る。但し、使用するフロキュレージコン剤は沈降させるべき固体物質
と清澄処理すべき液体の特性とに最も良く適合するものでなければならない。
フロキュレーションに使用する補助剤は最大効果を得るのに適した濃度に希釈し
、通常は装置の2〜3箇所の地点から注入する。
第1図に示したように、第1投与分の補助剤は槽2内で第1次フロキュレーショ
ンを生起させて粒径1〜2aa+以下の小フレークを形成すべく、清澄処理され
る水を槽2内に導入する前に8部分を介して尋人される。
このフロキュレーションの後で第2投与分の補助剤を混合チャンバの役割も果た
す分配チャンバ5の入口の部分9に導入する。
第2次フロキュレーションは上方第1段4の汚泥床4a内で生起する。通常は、
これら般初の2つのフロキュレーションだ(プで上方であるが、成る種の粒子に
関しては同一の補助剤を第3投与分として、坑7の下方の点10から下方段6へ
と尋人する。
場合によっては点10に導入される補助剤は異なる種類のものであってもよい。
何故ならこの補助剤は段6内でのフレークの集結を促進する補助剤であり得るか
らである。種々の量の導入補助剤は多頭形計呈ポンプ11か、又は異なる補助剤
を用いる場合には同一・タイプのボン72個によって所定量分計量される。
清澄装置の2つの段は清澄した液体を送出する。上方段はオーバーフローと循環
管路4C及び管12を介する排出とによってこの送出を行ない、下方段6は管1
3を介して行なう。この管は管12を介して第1段から流出する清澄した液体と
管13を介して第2段から流出する清澄した液体との割合を調整すべく弁又は他
の水力学的調整デバイス14を具備する。
通常、第1段で得られる清澄液の流量は第2段で得られる清澄液の流量と実質的
に同等である。液体の清澄の質を向上させ且つ第2流量対第1流吊の比を増大さ
せたい場合には前記の割合を変えてもよい。尚、前記流量化は2まで増大させ得
る。
第1段4の汚泥床4aの安定性を向上させるためには中央杭7に複数の渦防止フ
ィン15を具備する。
また、坑7を通って下方段6に供給される懸濁液の分へ己を向上させるべく、こ
の坑7の下部に円錐形デフレクタ16も備える。
坑7は汚泥床4aの厚みの中の頂部7aで解放されるだけでなく、汚泥床の底と
該坑とを直接連通さUるべく上方段4の底の近傍に設けられる穴18を1つ以上
有する。このようにすれば汚泥床4aに含まれる懸濁液分のうち少呈が坑7方向
へ流れ、大部分が坑7の頂部でオーバーフローして段6方向へ流れることになる
。この構成からは、過度に粗大化して坑7の頂部まで上昇し得ないような集塊を
直接坑7を介して通過せしめ得るという利点が得られる。
穴18を介する粗大集塊の排出を容易にするためには、スクレーパブレード19
の心的機械的作用による緩慢な回転運動によってこれら粗大集塊を坑の前記穴の
方向へ押動かし、排出させる。これらのブレードはモーター減速装置21によっ
て作動する制御シャフト20により制御される。このシャフト20は第2段6の
底に集結した汚泥を管26を介して水力学的に排出させるべく、前記汚泥を排出
さぜるためのスクレーバブレード24も前記と同じ運動によって制御する。
第3図は分配チャンバ5及びインゼクタの拡大断面図を示し、第2図はこれらイ
ンゼクタの部分平面図を示している。
前述の如く、集塊の形成、これら集塊の粒度の均等性及びこれら集塊の密度は清
澄装置の良好な次能の本質的パラメータである。
本発明の目的を達成するためには、清澄処理ケベき液体の流恒を清澄装置の横断
方向面全体に亘ってできるだけ均等に分配せしめる必要があり、従ってチャンバ
4内の汚泥床4aの中をト昇する流れの速度を均等にする必要がある。
そのためには第3図に示し7j如く、清澄用第1段4の底部をチャンバ5で規定
する。このチャンバは清澄チャンバ4の床面を構成し且つ表面に複数の流出孔が
分配して設けられた隔壁5aを、上部に有する。これらの流出孔21は第1次及
び第2次フロキュレージコン用の2つの投与分の補助剤を既に受容した清澄処理
すべき液体をこのチャンバに導入せしめる。
名札21はその孔21から流出する清澄すべき液体を名札の面積の40〜100
倍大きい面積に亘って炸裂させるべく乱流運動を発生ざぜる扁平サイクロンチャ
ンバ22の出口を構成する。
第2図に示づように、各扁平サイクロンチャンバ22は孔21内と汚泥床4aの
底とで引き続き継続されることになる乱流運動を該チャンバ内で開始さけ、それ
によって清Ffi処理すべき液体の均等な分配及びフ[]キュレージコン剤とこ
の液体との混合を実施せしめるように接線方向の流入孔21aを為する。
各扁平サイクロン22は流出孔21及び流入孔21aと共に前述のインゼクタを
・構成する。このインゼクタは垂直1ノ向軸線22aを有し、前述の如き種類の
第1乱流を発生させる。この乱流は第4図に符号T1で示されている。この乱流
はインゼクタの膨張ゾーン22bの境界まで達()、次いで当該インゼクタの軸
線方向に戻り、この軸線上にF降流が発生する。この乱流は上方にT2の如き第
2乱流を維持せしめ、これら第2乱流は上方に更に別の乱流を維持せしめる。そ
の結果汚泥床の下部にはかなりの乱流擾乱が生じる。この擾乱は上方へ向けて洲
減し、そのため汚泥床の上部層は実質的に擾乱されない。
一方、第2図から明らかなように、サイクロンの接線方向流入孔は、底部の部分
的運動を消去し且つチャンバ4内の全体的乱流運動を回避づ−べく、左から右又
は右から左への乱流運動方向を生じるように互い違いに配置される。
本発明の利点を明らかにすべく非限定的−・例として、固体物質濃度30〜40
9/j!の懸濁粘土水を16〜18況/nの割合で清澄する従来型スロットシス
テムによる汚泥床への供給を用いる直径1mの2段式装置と比較した結果、同一
・直径を有する前述の如きタイプの本発明の装置は沈降乾燥物質トン数に対して
同一・のフロキュレーション剤消費楢、即ち90〜100gで、70〜80m/
nの流出を清澄処理し1qた。
テストした装置は直径20gmの流出孔を汚泥床内に有する約50個のサイクロ
ンインゼクタから汚泥床への供給を行なうように構成したものである。
F[G、’i
FIG、2
FIG、4
国際調査報告
AiNNEX To ThI+ INTERNATIONAL 5EARC:(
RE?ORT ON
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)固体粒子含有液用汚泥床使用形清澄装置であって、より特定的には懸濁微粒 子含有液を受容し且つ清澄した液体と汚泥とを送出するために使用され、 −清澄チャンバ(4)と、 −この清澄チャンバの下に延在する分配チャンバ(5)と、−内部で接触し合う 前記微粒子が補助剤の助けで互に結合してフレークを形成するような混合物を得 るべく、前記懸濁液にフロキュレーション補助剤を添加するための手段(8,9 ,11)と、−ほぼ均等な圧力を発生させながら前記分配チャンバ内に前記混合 物を導入するための手段(2)と、−前記清澄チャンバの底で表面全体に亘って 分配される複数のインゼクタ(22)であって、各々が軸線(22a)を有する と共にガイド手段を備え、各インゼクタが清澄チャンバの面積に亘って分配され る流量で清澄チャンバの底から継続的に前記混合物を導入すべく前記分配チャン バを清澄チャンバに連通せしめるようなインゼクタと、 −清澄チャンバ(4)の上方部で清澄した液体を継続的に排出する排出口(4b )と、 −前記清澄液排出口より下方の汚泥用連続排出口(26)とを備え、 −前記インゼクタからの流量はこれらインゼクタの上方に汚泥床(4a)が形成 され、この床の中で前記懸濁混合液が既に形成されたフレークの間を上昇し、そ の結果この液体中に依然として懸濁している徴粒子が前記フレークと結合してこ れらフレークの体積を増大させ、前記液体が清澄した状態で前記汚泥床の上方に 到達し、清澄液層(4a)を形成することになるように選択され、 −清澄チャンバの下方でこのチャンバと共外延的に配置され、清澄チャンバが第 1段を構成する一方で、第2段を構成するような公知タイプの濃縮チャンバ(3 )と、−前記汚泥床の上部層からあふれたフレークを受容してこの汚泥床の高さ を制限する上方入口(7a)と、該汚泥床中に形成された粗大稠密フレーク、集 塊を受容すべく清澄チャンバ(4)の底に設けられる少なくとも1つの穴(18 )からなる下方入口と、前記濃縮チャンバ(3)内で中間の高さに設けられる出 口とを有する垂直方向中央坑(7) とをも備え、 −前記濃縮チャンバが前記中央坑の出口より高方の清澄水出口(13)と下方部 の汚泥出口(26)とを有することを特徴とする清澄装置。 2)前記濃縮チャンバ(3)、分配チャンバ(5)及び清澄チャンバ(4)が互 にほぼ連続した側壁を有し、そのため装置の構成が容易であることを特徴とする 請求の範囲1に記載の装置。 3)モータ(21)により回転駆動して、前記粗大集塊を中央坑(7)の下方入 口(18)方向へ移送させるべく清澄チャンバの底のスクレーパアーム(19) を駆動させると共に、濃縮汚泥を濃縮チャンバ(3)の汚泥排出口(26)方向 へ移送させるべく該チャンバの底のスクレーパアーム(24)を駆動させる軸方 向シャフト(20)を備えることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 4)前記中央坑(7)が集塊濃度の高い液体の第2段(3)への分配を向上させ るためのデフレクタ(16)を下部に具備することを特徴とする請求の範囲1に 記載の装置。 5)インゼクタ(22)を有する第1段(4)の底部が水平であるか、又は下に 頂点を有するやや円錐状の形状を有することを特徴とする請求の範囲1に記載の 装置。 6)汚泥集中第2段(3)の底部が水平であるか、又は下に頂点をもつやや円錐 状の形状を有し、且つ底に沈降した固体物質を継続的に排出せしめる回転スクレ ーパブレード(24)を備えることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 7)微粒子状懸濁固体物質を含んだ液体を高速度で連続的に清澄処理するための 方法であって、前記懸濁液を当該回路の少なくとも2つの点(8.9)で所定量 注入されるフロキュレーション補助剤と連続的に混合して、清澄用第1段(4) に配置された汚泥床(4a)内に均等な粒度と均等な単位容積重量とを有する集 塊又はフレークを形成せしめ、前記汚泥床によって流量の半分に致り得る大量分 の清澄処理すべき液体を連続的に分離・除去すると共に、濃縮懸濁液を液体清澄 及び汚泥濃縮用第2段(3)に浸透せしめ、次いでこの段で得られた清澄液を排 出させると共に底に沈積した稠密汚泥を底流により継続的に除去せしめることか らなることを特徴とする方法。
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