JPS61501007A - ハイドロゲルカプセルの被覆 - Google Patents

ハイドロゲルカプセルの被覆

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JPS61501007A
JPS61501007A JP50072585A JP50072585A JPS61501007A JP S61501007 A JPS61501007 A JP S61501007A JP 50072585 A JP50072585 A JP 50072585A JP 50072585 A JP50072585 A JP 50072585A JP S61501007 A JPS61501007 A JP S61501007A
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JP50072585A
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レイデンボー、エム・キース
レイエイス、ゾイラ
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プラント・ジェネティクス・インコ−ポレ−テッド
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ハイドロゲルカプセルの被覆 技術分野 本発明はバイトロケ゛ルカプセル被覆用膜の製造に関するものであり、もつと詳 細には、カプセルとその環境との間の溶質および溶媒の移動を制御する膜に関す るものである。
発明の背景 ハイドロゲルカプセルを被覆する従来技術の1つにカプセルの回りにポリリジン 膜を造る方法力;ある。F、Limの米国特許4,352,885を参照のこと 。他の方法ではメチルセルロース化合物、ポリビニルアルコール、可塑物質およ びその他の化合物を使用する。L、ラックマン(Lachman)、H,A、リ ーベルマン(Liebsrman入およびJ、L、ケイニゲ(Kanig)編の 「工業的製剤の理論と実際J (The Theory and Practi ceof rndustria’l Pharmacy)リーアンドフエビーガ ー(TAaand Fsbiger)フィラデルフィア、kンシルパニア、19 70年の197頁から225頁を参照のこと。
しかし従来の膜は溶媒、特に水の通過を制御できない。
さらに欠点はその膜を強固にして実質的に不透過性忙しない限り、低分子量の溶 質の通過を防止できない事である。
被覆するカプセルが生物質、特に種子、胚様体(somaticembryos  )および他の分裂組織のような植物組織を含有するハイドロゲルカプセルの時 は上記の欠点は重大である。
これ等の用途では、膜を通してカプセル中の組織が呼吸を許容しなければならな い。従って不透過性のカプセルは望ましくない。さらに、カプセルは組織が生存 するために十分な水分と溶質を保持することが重要である。さらに加えて、カプ セルや膜は包封された組織に対する一時的な容器である事がしばしば望ましく、 例えば発芽のように、組織が出て来る希望の時期にカプセルや膜が劣化し破砕す るものである。
市販のカプセル被覆材の上記の欠点に加えて取り扱いや大量貯蔵を容易にするた めに、ある用途では凝集性や付着性のない被覆カプセルを供与することが要求さ れる。
発明の説明 従って本発明の目的はハイドロゲルカプセルとその周囲との間の溶媒の移動を制 御する゛方法および組成物を提供することである。
本発明のもう1つの目的はバイトロケ゛ルカプセル内外への溶質の移動を制御す る方法と組成物を提供することである。
本発明のさらにもう1つの目的は腐敗条件下で破損する水和物カプセル用被覆を 可能にすることである。
本発明の別の目的は流動性があり付着性のない単一物として取扱うことのできる ノ・イドロゲルカプセルを提供することである。
本発明の次の目的は被覆されたノ・イドロゲルカプセルをカプセルからの実質的 な水分の損失を伴わずに長期間貯蔵できる方法を提供することである。
本発明によれば、物質をカプセル化するのに使用するバイトロケ゛ルカプセルを 被覆するのに改良された方法と膜が得られる。本発明の一面は物質をバイトロケ ゛ルカプセル内にカプセル化すること、およびこのカプセルをその1境間の溶質 又は溶媒の移動を制御する少くとも1種類の膜で包み込むことから成る、物質を カプセル化してその物質を環境から隔離する方法を提供することである。
本発明のもう1つの面は、カプセルとその環境との間の溶媒又は溶質の流れを減 少させる少くとも1種類の被覆で構成されるカプセル膜を提供することである。
端的に、本発明によれば、特定のポリマー、バインダー、および溶媒を使ってカ プセルを被覆して、放出が制御された膜を持ったバイトロケ゛ルカプセルが得ら れる。
本発明は特定のポリマー及び疎水性のその他の化合物を使用する、従ってこの化 合物がンートやフィルムに成形されると、水分の通過を防止する。水分の通過を 制御することによって本発明は水溶性の溶質の通過も制御する。
得られた疎水性の膜にはカプセルを単離させ、カプセルの付着を最小にする能力 がある。
本発明によれば、被覆材が、カプセルの内容物を放出したい適当な時期に破損す ることは好都合である。本発明はバイトロケ゛ルカプセルの周囲に、保護作用が あり溶媒制御性、放出制御性のある膜を形成するのに特に優れカプセルの粒子は それぞれ多種類のハイドロゲルポリマーから製造することができる。このような ゲルは被覆されなし・状態の時は特定の溶媒、溶質および他の補助剤の受容、封 じ込め、および放出を可能にし又ガスの拡散を可能にせねばならない。ケ゛ルは 外部からの研磨、外部からの力に十分耐え得る強さと、一方では内部の成分が放 出され得るだけの十分な適応性のある環境を提供せねばならないし、又適当な時 期には破らねばならない。各徨のゲルを組み合わせて、混合物としてか層状にす るか、又は別々の領域にして使用し所定の成果を得るのが望ま造したハイドロゲ ルカプセルは水分を約90%含有している。貯蔵すると、アルギン酸カルシウム が水分を透過するので水分が徐々に蒸発する。低温にして貯蔵する時はこの水分 が容器に集まりそのためにカプセルが容器に付着したり互に付着する。
溶剤、溶質、および他の補助剤のカプセル化に使用可能と発見されているゲルに はアルギン酸ナトリウム、グアーゴム、ロカストビーン(locust bea nンゴム+カラギーナン、ゼラチン+アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチル セルロース、トラガカントゴム、ペクチン酸ナトリウム、酢酸ビニルが含まれる 。その他の適当なゲルには以下の表のものが含まれるがこれに限定されるもので はない。
第1表 ヶ゛ル剤 1、 天然高分子 A、 イオン結合(複合化剤を必要とする)ゼラチンとアルギン酸塩 Rクチン酸□ナトリウム ファーセララン(Furcellaran)Rクチン ヒプニーン(Hypnean) B、疎水性相互作用 ゼラチン+寒天 コーンハル(cornhull)ゴム でんぷんアラボガラクタン ガツチゴム(Gum Ghatti) カラガン(Karagan)ゴム T1ゴム トラガカントゴム(Tragacanth)フィートゴム(Wheat Gum ) ■、化学的に変性した天然高分子 A、イオン結合(複合化剤を必要とする)エチルサクシニル化セルロース サクシニル化ゼイン カルボキシメチルセルロース メチルセルロース ヒドロキシエチルセルロース グルタルアルデヒド+ゼラチン ■0合成高分子 ポリビニルピロリドン ポリオキシエチレン 親水性ウレタン ポリ酢酸ビニル ビニル樹脂 とト′ロン(ヒドロキシエチルメタクリレート)2−メチル−5−ビニルピリジ ン−メチルアクリレート−メタアクリル酸 ポリ(ビニルメチルピリジニウム)クロライド+ポリ(スルホン酸スチレン)ナ トリウムポリ(ビニルベンジルトリメチルアンモニウム)クロライド+ポリ(ス ルホン酸スチレン)ナトリウム 強塩基性ポリカチオン十強酸性ポリアニオンボートン(Bordon)ポリ(p oly)社2113■(酢酸ビニル単一重合体)ボードンコ(Bordon C o、)ケ゛ルハトール(Ge1vatol■)(ホリヒニルアルコール樹脂)モ ンサンド ■、安定化化合物 A、商標名 スーパースラパー(5uper 5lurper■)(USDA。
5EA−AR,Nor、Reg、 Res、Lab、 )ビテラ(Vi ter ra■)〔ユニオンカーバイド(Union Carbide)) ラポナイト(Laponite■)〔ラポルト(ユナイテッドステート)インク (Loporte (UnitedStates ) 工nc、 )〕 ゲルライト(Gelrite■)ケルコ(Kelco)ンーケム(SeaKem ■)(FMCニア−ポレーション)ジ−プラーク(Sea Plaque■)  (FMCコーポレーション)7−プレプ(Sea Prep■)(1cコーポレ ーシヨン)アインジエル(Iso Gel■) (FMCコーポレーションンB 、有機化合物 メチランクリアーウオールペーパーば一スト(Meth、ylan C1ear  Wallpaper Pa5te)たんばく質コロイド C1無機化合物 2、メチルセルのような水溶性プラスチックを用いて付着する化合物: セルライト(Ce1rite ) 珪藻土 石灰 炭酸カルシウム 五 その他 酸化カルシウム 炭酸マグネシウム 重炭酸ナトリウム 尿素 選ばれたゲルによるカプセル化 ゲルが一度選択されると、そのゲルに対して前述の特性に影響する多くのパラメ ーターが存在する。
例えばアルギン酸す) IJウムは複合化剤を加えるとゲルを作る。一般的に塩 化カルシウム(CaCl2 )を使用するが塩化ランタニン、塩化第二鉄、塩化 第一コバルト、硝酸カルシウム、水酸化カルシウム、過リン酸肥料およびベネフ イン(bensfin)アラクロール(alachxor )およびクロロプロ ハム(chlorpropham)のような殺虫剤も使用可能であり、又他の多 価陽イオン化合物も使用可能である。
ゲル剤の選定やその他のパラメーターに影響を及ぼす重要な要素はカプセル化さ れる物質の選定である。一般に本発明の被覆バイトロケ゛ルカプセルは例えば真 核細胞、微生物、又は種子や胚様体およびその他の分裂組織のような完全な植物 体に発展し得る植物組織を含む生物質の植付は方法(delivery sys tems)として使用できる。そのほか、多くの補助物質を本発明のカプセルの 中に、別々にか、互に組み合わすか、包封される生物質と一緒にして包封される 。
選ばれたゲルを本発明の実施に使5にはある濃度範囲が必要である。取り扱いの 容易さ、ゲル化時間、ゲルの強度、カプセル化物質の周りの被覆厚さを最適なも のにするために濃度を選定せねばならない。ゲル濃度が希薄すぎるとゲルの生成 期間中にカプセル化物質が沈降する、そのためにカプセル化が不均一になる。
アルギン酸ナトリウムはW(ダラム)/水溶液V(ミリリットル)で1から10 /s−セントより通常は2から10ノぞ−セントそして理想的には3から5パー セントの濃度に調型するのがよい。
カプセル化する特定の補助剤をその特定の補助剤の使用割合に応じた特有の濃度 でアルギン酸ナトリウムと混合さ也る。ゲル溶液に分散した補助剤をその後、複 合化剤中に滴状にして添加する。別の方法としてこのゲル溶液と複合剤を従来か ら公知の多くの方法の何れかを使って混合してもよい。これ等の方法には、一方 の源からゲルの小滴を放出し、もう一方の源からの複合剤でその小滴を被覆する 振動ノズルを使って1工程で小滴の形成と複合化剤の添加を行う方法もある。
塩化カルシウム(又は他の複合化剤)は1から1,000ミリモル、より通常は 20から5[]0ミリモルそして理想的には50から300ミリモルの溶液濃度 に製造される。他の複合化剤にはそれぞれ異なった好適濃度範囲がある。
選ばれたケ゛ルや複合化剤濃度に対して、ゲル生成時間とゲル化温度は相関関係 がある。温度は1から50℃、より通常は10から40℃そして好ましくは20 から40℃の範囲に選定すべきである。
許容温度範囲内で完全なケ゛ル生成が得られるゲル化時間が最も短くなるよう特 定の温度を選定するのが良い。
一般にケ゛ルは直ちに生成するが複合化ははるかに長時間か\る。100ミリリ ツトルの水当り3.2グラムの濃度のアルギン酸ナトリウム溶液、50ミリモル の塩化カルシウム溶液濃度、25℃の反応温度に対し℃、5から120分間もつ と多くの場合に10分から9C分間でケ゛ル化が十分性われ、普通30分から6 0分内で十分に完了する。これに反して、50ミリモルの塩化カルシウムの代わ りに300ミリモルの塩化カル7ウムを使うと、ゲル化時間は2ないし5分に減 少する。
上述のケ゛ル特性はそれぞれのゲルに対して修正できるものであるが一般的には 濃度要因とケ゛ルの化学的性質によって決定される。
・ 溶媒/溶質制御膜によるカプセルの被覆カプセルの形成に続いて、ゲル本体 の外面の透過性を制御するのが望ましい。カプセル化した補助剤を水又は溶媒の 移動を止める膜で被覆することができる。この膜はカプセル内容物の放出を妨げ るために半透過性でなければならないし、微生物劣化、温度又はpH変化、又は 他の物理的、生物的作用によって放出が行われる内容物に対しては不透過性でな ければならない。この膜はまたカプセルの取扱い上の性質特に流動性に影響を与 え得る。
ハイドロカプセル用の膜を与える被覆材料には次のような有利な性質をもった膜 を造れるものを選ぶようKする。
1、 膜は比較的水を透過しない。
λ 膜はハイドロゲルカプセルに付着する。
五 膜は必要に応じ生物的劣化を起こし5るものである。
4、 膜を造るに必要な溶媒装置(もし必要なら)および方法がハイドロゲルで カプセル化される物質に対して比較釣書がないこと。
一般に、疎水性物質を、別々にか、混合物として又は例えばエチレン−酢酸ビニ ル共重合体やセルロースの誘導体のような高分子の結合剤と組み合わせて水不透 過膜として使用できる。
例えばエルパックス(Elvax) 4260■〔エチレン酢酸ビニルアクリル 酸3成分重合体、デュポン、ウイルミントン(Wilmington )、プラ ウエア(DE))のような多(のポリマーはステアリン酸、セチルアルコール、 シクロヘキサン、および石油エーテルと混合すると水の浸透を防止する被覆を生 成する。カプセルは酸化カルシウム溶液で前処理しポリマー溶液に浸漬する。他 のポリマーも同様にしてカプセルを被覆するのに使用することができる。
選定されたポリマーには本発明の実施に使用できる濃度範囲を有する。濃度は取 扱いの容易さ、粘度、溶解度、および膜の厚さを最適にするように選定せねばな らな(・。
ポリマー濃度が低すぎると、膜は水を透過し易くなる。
濃厚すぎると、分裂組織がカプセル化された場合、発芽しない。
このエルパックス4260■はW(グラム)/シクロヘキサン溶液のV(グラム )で1から50パーセント、より通常は5から20パーセント、好ましくは8か ら12パーセントの濃度に調製される。それからこのエルパックス溶液1グラム をステアリン酸セチルアルコールおよび石油エーテル(沸点60℃から110℃ )とそれぞれ(10:1から5.0グラム、aolから5.0グラムおよび0゜ 1から20グラムの範囲、より通常はそれぞれ(1,1から1,0.11から1 .0および0.5から10グラムの範囲の任意の濃度で混合しポリマー溶液を造 る。各種の物質や補助剤を含有するカプセルは水1グラム当り、[1001から 1.0グラム、もつと通常はグラム当り0.01から0.1グラムの濃度の水酸 化カルシウムで前処理される。前処理溶液はカプセルに対しカプセルのグラム当 り0.5から20グラムの前処理溶液の濃度、より通常はグラム当り1から10 グラムの割合で使用される。前処理に続き、このカプセルを20から35℃、よ り通常は25〜30℃の周囲温度でポリマー溶液中1から30分間より通常は3 から10分間攪拌する。続いてこのカプセルを0℃から10℃より通常は3℃か ら8Cで1から30分間、より通常は3分から10分間攪拌する。このカプセル を濾過して過剰のポリマー溶液を除去しそれから空気シてより乾燥する。
前処理を行う他の方法の1つとしてカプセルを前処理する前にグルコースおよび グリセロールをそれぞれo、oooiから1.0グラム、より通常は0.01か ら0.1グラム水酸化カルシウム溶液に添加する。
ポリマー溶液の代わりとして鯨油ワックス置換体す573(J、B、Ross  Co、、ジャーシイ(yersey)市、ニューシャーシー〕をエルパックス( E)vax) 4260■溶液にエルパックス4260■溶液グラム当り0.0 01から2.Clグラム、より通常はグラム当り0.01から1.0グラムの濃 度で添加し得る。
さらにポリマー溶液の代わりとして、高沸点石油エーテル中の1から20パーセ ント、より通常は5から15パーセントのエルパックス310■(エチレン酢酸 ビニル共重合体)のCLO5グラムから1Q、0グラム、より通常はQ、5から 5.0グラムとステアリン酸とセチルアルコールなO,OO1グラムから2.0 グラム、より通常はそれぞれ0.01グラムから11グラムを混合した溶液を使 うことができる。
別の代案として、ポリマー溶液はトルエン中、O,SOから10パーセント、よ り通常は1から5パーセントのステアリン酸アルミニウムのa、oiから1(l Oダラムより通常は0.1から5.0グラムとステアリン酸0.001から0. 10グラムより通常はQ、01からo、ioダラムと混合したもので取り替える ことかて一≧る。こ、り被覆を行った後、トルエン中0.5から10パーセント より通常は1から5パーセントの三ステアリン淑’7” ”・ミニラムの[10 1から10.Oグラムより通常は0.1から5.0グラムと、0.50から20 パーセント、より通常は5から15バーセントノシクロヘキサン中のエルパック ス4260■の0.01から5.0グラムより通常は0.10から1.0グラム とから成る2回目のvl覆を供与することも可能である。
さらに別の代案として、こVポリマー溶液は5から100ミリリツトル、より通 常は10がも5oミリリツトルの無水ブタノール江溶解した高分子量のメチルビ ニルエーテル/′無水マレイン酸決重合体の0.1から10グラムより通常はa 50から2.0グラムで代用することも可能である。この混合物に硫酸の1情を 添刀する。この溶液を100℃から120℃で、20から30時間還流する。
、+OIJママ一対する追加代案としてガントレズ(Gantrez )13− 435■又はES−425■(GAF corporation)も使用できる 。
本発明において膜を形成するために使用できるその他の被覆用化合物には以下の 表のものがあるが、これに限定されるものではない。
メチルビニルエーテル/無水マレイン酸スチレンマレイン酸共重合体 スチレン−無水マレイン酸共重合体 エチレン/無水マレイン酸共重合体 n、疎水性高分子 エチルセルロース インプロピルミリステート ポリ酢酸ビニルフタレート スターチアセテートフタレート アミロースアセテートフタレート セルロースアセテートフタレート カルナウバ(carnubaンワックス脂 肪 脂 質 トリグリセリ ド エチレン酢酸ビニル共重合体 バイトロケ゛ルカプセル膜を形成するために、カプセルをポリマー溶液に見漬す る方法の代わりとして、多くの被覆用化合物の使用方法が実施された。
噴 霧 法 この被覆法の場合は、ステンレススチール製ビーカーの下方に送入チューブがさ し込んであり、そのビーカーにはスプレーガンの口金を取り付けたポリプロピレ ン製の網の蓋がついていた。この蓋をビーカーにゴムバンドで固定した。この装 置は噴霧皿型錠剤コーティング装置に似ている。この方法は次の工程から成り立 って(・た。
1、 カプセルをビーカーに入れ蓋を取り付ける、Z 被覆する化合物の溶液を このカプセルに噴霧し、ビーカーを手で振盪して確実に均一な噴霧が得られるよ 五 ビーカーを手で振盪しながら送入チューブから加圧空気を吹き込んでカプセ ルを乾燥させる。
工程の2と3は適当な被覆ができるまで又は溶液が無くなるまで繰り返した。こ の被覆方法では適切な攪拌状態を維持するのが困難であったからこのビーカーの 代わりにナイロンの網袋(mesh bag)を使用した。袋を口金に取り付け 、しばしば袋をゆり動かしなから噴霧と乾燥を交互に行って、カプセル上に均一 な付着物が得られるようにした。
浸 漬 法 この方法は次の工程から成り立っていた。
1、 カプセルを、一般的に30℃から35℃で、被覆用化合物溶液中に浸漬す る。
2 この混合物を室温で5分間、10℃の氷−水浴中で5分間攪拌する。
五 このカプセルを濾過し、低沸点の石油エーテルですすぎ、圧縮空気又は窒素 で乾燥する。
浸液法 この方法は次の工程から成り立っていた。
1、 カプセルをかご又は袋に入れる。(初めはポリプロピレンの網製のかごを 用いたがナイロンの網の方が柔軟なため便利であることがわかった。
乙 カプセルを入れた袋を被覆用化合物溶液に浸し、全てのカプセルが確実に被 覆されるよう攪拌する。
五 溶液から袋を取り出し、漏斗の上で液滴を取り除く。
4、 加圧空気のゆるい流れでこのカプセルを乾燥する。
5、 工程2から4を3回又は4回繰り返しそれからカプセルを加圧空気で完全 に乾燥する。
本発明を実証するために各種の被覆に対して下記の実験を行った、但しこれらは 本発明を制限するものではない。/ξミーセント%)で表わされている量は特に 示す場合の他は全て100ミリリットル当りのグラム数である。
アルファルファの種子、サラナック(Saranac )ARロット$27−0 7−765Cフイツトニイ・デイックンンン・シード・グロウワース(Whl、 tney Dickenson 5eea Growers)、ホームゾール( Homedale )、アイダホ)500個を3.2パーセントアルギン酸ナト リウム200ミリリツトルと混合した。
この溶液を滴状にして100ミリモルの塩化カルシウム500 ミIJ IJフ ットル中加えアルギン酸塩を複合化し、楕円体のカザセルを造った。このカプセ ル40グラムを8グラムの石灰水(0,20グラムの水酸化カルシウムとグルコ ースとグリセロール各1グラム含有している)中で1分間攪拌した。溶液を別の 容器に移し、カプセルを2グラムのステアリン酸、2グラムのセチルアルコール 、エルパックス4260■(エチレン、酢酸ビニル、アクリル酸の三成分ポリマ ー)のシクロヘキサン10パーセント溶液10グラムおよび40グラムの石油エ ーテルを含有した60℃のポリマー溶液に浸漬した。カプセルを室温で5分間攪 拌し、次(・で氷水浴でさらに5分間攪拌した。カプセルをナイロンの布で濾過 し5ミリリツトルの石油エーテル(30℃から60℃)ですすぎ、加圧空気で乾 燥した。カプセル化した種子を被覆した後でアルファルファの種子はアルギン酸 塩カプセルから水分を摂取し、・ 損傷されていないカプセルから発芽し成長し た。
A、1. 、??リマー溶液の代わりとしてステアリン酸アルミニウムのトルエ ン2パーセント液40グラム+ステアリン酸2グラムが使用可能である。
A、2. $リマー溶液の別の代わりとして、鯨油ワックス置換体す573の5 ,2グラム、セチルアルコール2グラム、ステアリン酸1グラム、エルパックス 4260■のシクロヘキサン10パーセント溶液の10グラムおよび高沸点石油 エーテル40グラムが使用できる。
A、五 さらにポリマー溶液の代わりとして、ステアリン酸4グラム、セチルア ルコール4グラム、およびエルパックス310■(エチレン、酢酸ビニル共重合 体)の高沸点石油エーテル10パーセント溶液40グラムが使用できる。
A、4. zリマー溶液の別の代わりとして、ステアリン酸2グラム+ステアリ ン酸アルミニウムのトルエン2パ・−セント溶液40グラムが最初の被覆用に使 用できる。その後、エルパックス426D■のシクロヘキサ710−C−セント 溶液1oダラムと混合した三ステアリン酸アルミニウムのトルエン2ノξ−セン ト溶液32グラムで構成される次の被覆が使用できる。
A、5. なお別の代わりとして、メチルビニルエーテル/無水マレイン酸共重 合体の10グラムを50ミリリツトルの無水ブタノール中で1100で21時間 還流させた。次いで、この溶液に硫酸の1@を添加した。
この溶液をアルギン酸塩でカプセル化したアルファルファの種子と混合し水中に 落下させて被覆カプセルを形成した。
A、& 又別のポリマーとして、ガントレズ(GantreZ )P2B−45 5■又は)ES−425■(GAFコーポレーション)をアルギン酸塩のビーズ (beads )と混合し、水中に落下させて被覆カプセルを形成した。
トマトの種、UC−B2CVGY9225.7スグロウ(hagrow) 36 00個を100ミリモルの塩化カルシウム中での滴状複合化法により、2パーセ ン) w/vアルギン酸ナトリウムでカプセル化した。このカプセルの300個 をグルコース1グラム、グリセロール2グラムを含有した水酸化カルシウム溶液 20グラム中で1分間攪拌した。水酸化カルシウム溶液は水100ミIJ IJ フットル中水酸化カルシウム1グラムを加えて15分間攪拌しそれから溶液を濾 過した。処理カプセルをナイロンの網で篩分けし、軽(た\いて乾燥し、膜被覆 溶液に毎回1かも5秒間、6回浸液した。浸液の間にカプセルを通風乾燥した。
膜被覆浴液は次の3つの溶液の組み合わせから成っていた。
すなわち、20グラムのシクロヘキサンに溶解した2グラムのエルパックス42 60■、4グラムのセチルアルコールと2グラムのステアリン酸に溶融した鯨油 ワックス置換体+573の10グラム、および石油エーテル(50℃から110 ℃)と塩化メチレンそれぞれ80グラムであった。カプセルを温室と畑での条件 で栽培した。膜被覆カプセル化種子は温室内では被覆しないカプセル化種子やカ プセル化せず被覆もしない種子と同じ(100パーセントの発芽頻度であった。
畑においては被覆しないカプセル化種子と同じ発芽頻度であったがカプセル化せ ず被覆もしない種子より良好な頻度であった。
B、1. カプセル化のかわりとして、カプセル化しない種子を上記の方法で被 覆した。被覆種子の発芽率は温室においては被覆しない種子と同じであった。
実施例 C アルファルファの胚様体をに、A、ウォーカー(Walker )とS、J、サ トウ(sato)が述べているように〔プラント・セル・ティシュ−・アンド・ オーガン・カルチャー(Plant Ce1l Ti5sue and Org an Cu1ture) 1 :109−121 ”頁、1981年〕、シエン ク(Shenk)とヒルデブランド(Hilde−brandt)の(SH)培 地CR,V、5henk and A、C,HlMebrandt、カナディア ン・ジャーナル・オブ・ボタニー(CanadianJournal of B otany) 50巻、199〜204頁、1972年〕及び100ミリモルの プロリンと25ミリモルのアンモニウムからなる再生培地を使って調製した。胚 様体を実施例Aの通りにカプセル化した。その後カプセル化胚様体を実施例Bの ように水酸化カルシウムで前処理し、続いて実施例Aの通りに被覆した。このカ プセル化被覆胚機体を彊強度のSH培地に入れ27℃で明16時間/暗8時間の 条件下で培養した。胚様体の生存能カッミーセント、幼根出現、苗条7葉の出現 はカプセル化せず被覆しない胚様体やカプセル化して被覆しな(・胚様体と統計 的に見て同じであった。
1、A1代わりにカプセル化しな(・アルファルファの胚様体を被覆した。胚様 体の生存能力バーセント、幼根出現、苗条7葉の出現は被覆しない胚様体と統計 的に見て同じであった。
浸液による被覆 浸漬被覆法の代わりに浸液法を用いた外はC11,と同じ実験方法を採用した。
カプセル化したアルファルファ胚様体をナイロン製の袋に入れ被覆溶液に3回浸 液した。
カプセルの通風乾燥と浸液を最後の通風乾燥と共に3回行った。胚様体の生存カ バーセント、幼根出現、百条葉の出現はカプセル化I、て被覆しない胚様体と同 じであり統計的に見て同じであった。
2、A1代わりにカプセル化しない胚様体を被覆した。胚様体の生存カバーセン ト、幼根出現、苗条7葉の出現は被覆しない胚様体と統計的に見て同じであった 。
種子を収容しないカプセルを実施例Aの方法で被覆し、開放容器と密閉ガラスび ん中に貯蔵した。被覆処理の間にカプセルから初めに失う水分の重量はカプセル の重量当り10パーセントであった。その後の開放容器中の水分損失は3日間で Oであった。
B、1. 別の例としである異ったサンプル)110日間にわたって?3ノξ− セントの水分を保持した。
B62. 別の例として、また別のサンプルは30日間にわたって75パーセン トの水分を保持した。
上述の通り本発明の明確な理解のために実例を用いである程度詳細に説明して来 たが、さらに多くの変更が本願の特許請求の範囲及び精神内で実施できることは 理解し5ることである。
手 続 ネ甫 正 切符 (方式) 1 事件の表示 国際出願番号 PCT/US851000452 発明の名称 ハイドロゲルカプセル 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区永田町1丁目11番28号

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.カプセルとそれの環境との間の溶媒又は溶質の流れを減少させる少くとも1 種のカプセル周囲の被覆からなる、物質を包み込みその物質を環境から隔離する ハィドロゲルカプセル用のカプセル膜。
  2. 2.カプセル化される物質が生物質(living material)である 請求の範囲第1項に記載のカプセル膜。
  3. 3.生物質が植物の分裂組織である請求の範囲第2項に記載のカプセル膜。
  4. 4.カプセルがさらに、アルギン酸ナトリウム、グアーゴム、ロウカストビーン (locust bean)ゴムとカラギーナン、ゼラチンとアルギン酸ナトリ ウム、カルボキシルメチルセルロース、トラガカント(tragacanth) ゴム、ペクチン酸ナトリウム、酢酸ビニルおよび第1表に記載したハイドロゲル 剤の群から選ばれた少くとも1種類の作用剤からなるゲルマトリックスからなる 請求の範囲第1項又は第3項に記載のカプセル膜。
  5. 5.膜がさらに、エチレン、酢酸ビニル、アクリル酸の三成分ポリマー、エチレ ンと酢酸ビニルの共重合体、鯨ろう、ステアリン酸アルミニウム、メチルビニル エーテル/無水マレイン酸共重合体、エチルセルロース、エチルヒドロキソエチ ルセルロース、ステアリン酸、グリセリルモノオレアート、セチルアルコール、 ステアリン酸カルシウム、および第II表に記載した化合物からなる群から選ぱ わた少くとも1つの化合物からなる請求の範囲第1項又は第3項記載のカプセル 膜。
  6. 6.膜がさらに、エチレン、酢酸ビニル、アクリル酸の三成分ポリマー、エチレ ンと酢酸ビニルの共重合体、鯨ろう、ステアリン酸アルミニウム、メチルビニル ェ一テル/無水マレイン酸共重合体、エチルセルロース、エチルヒドロキシエチ ルセルロース、ステアリン酸、グリセリルモノオレアート、セチルアルコールお よびステアリン酸カルシウムからなる群から選ばれる少くとも1つの化合物から なる請求の範囲第4項に記載のカプセル膜。
  7. 7.カプセルがさらにアルギン酸ナトリウム、グアーゴム、ロウカストビーン( locust bean)ゴムとカラギーナン、ゼラチンとアルギン酸ナトリウ ム、カルボキシメチルセルロース、トラガカントゴム、ペクチン酸ナトリウム、 および酢酸ビニルの群から選ばれた少くとも1つの作用剤からなるゲルマトリッ クスからなる請求の範囲第1項又は第3項に記載のカプセル膜。
  8. 8.カプセルがさらにアルギン酸ナトリウム、グアーゴム、ロウカストビーン( locust bean)ゴムとカラギーナン、ゼラチンとアルギン酸ナトリウ ム、カルボキシメチルセルロース、トラガカントゴム、ペクチン酸ナトリウム、 および酢酸ビニルからなる群から選ばれた少くとも1つの作用剤からなるゲルマ トリックスで構成され、また膜はさらにエチレン、酢酸ビニル、アクリル酸の三 成分ポリマー、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体、鯨ろう、ステアリン酸アル ミニウム、メチルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体、エチルセルロース 、エチルヒドロキシエチルセルロース、ステアリン酸、グリセリルモノオレアー ト、セチルアルコールおよびステアリン酸カルシウムからなる群から選ばれた少 くとも1つの化合物からなる請求の範囲第1項又は第3項記載のカプセル膜。
  9. 9.物質をハイドロゲルカプセルに包封し、カプセルと環境ヒの間の溶質又は溶 媒の移動を制御する少くとも1つの膜でそのカプセルを取り囲むことからなる、 物質を包封し、その物質をその環境から隔離する方法。
  10. 10.包封される物質が生物質である請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. 11.生物質が植物の分裂組織である請求の範囲第10項に記載の方法。
  12. 12.さらに請求の範囲第4項に記載のカプセルおよび膜の中に物質を包封する ことからなる請求の範囲第11項に記載の方法。
  13. 13.さらに請求の範囲第5項に記載のカプセル及び膜の中に物質を包封するこ とからなる請求の範囲第11項に記載の方法。
  14. 14.さらに請求の範囲第6項に記載のカプセル及び膜の中に物質を包封するこ とからなる請求の範囲第11項に記載の方法。
  15. 15.さらに請求の範囲第7項に記載のカプセル及び膜の中に物質を包封するこ とからなる請求の範囲第11項に記載の方法。
  16. 16.さらに請求の範囲第8項に記載のカプセル及び膜の中に物質を包封するこ とからなる請求の範囲第11項に記載の方法。
JP50072585A 1984-01-13 1985-01-14 ハイドロゲルカプセルの被覆 Pending JPS61501007A (ja)

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