JPS61500781A - 硬化性材料からモ−ルドにより物体、特に開口グリッド又は一側閉塞グリッドのようなリブ付物体を成形する方法及びその方法に適用するモ−ルド - Google Patents

硬化性材料からモ−ルドにより物体、特に開口グリッド又は一側閉塞グリッドのようなリブ付物体を成形する方法及びその方法に適用するモ−ルド

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JPS61500781A JP60500138A JP50013885A JPS61500781A JP S61500781 A JPS61500781 A JP S61500781A JP 60500138 A JP60500138 A JP 60500138A JP 50013885 A JP50013885 A JP 50013885A JP S61500781 A JPS61500781 A JP S61500781A
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フエルトホエン ジヨージ グスターフ
ニコライ アルベルト
スコウロネツク イエルゲン
ラーデマツヒエル アルブレヒト
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フエルトホエン ジヨ−ジ グスタ−フ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 硬化性材料からモールドにより物体、特に開口グリッド又は−側閉塞グIJ y ドのようなリブ付物体を成形する方法及びその方法に適用するモール・ド 本発明は、硬化性材料からモールドにょシ物体、特に開口クリッド(網目が虐全 に開口している格子状体)又は−側閉塞グリッド(−側において網目が閉塞され ている格子状体)のようなリブ付物体を成形するための方法及びその方法に適用 するモールドに関する。
本発明の目的は、モールドからの取出しが困難である複雑形状の物体で8つでも 容易にかつ迅速に製造することを可能にする方法全提供することにある。
この目的を達成するために、本発明による方法は、モールドが、少なくとも縁部 においてモールドに固定され、第1の位置と第2の位置との2つの位置にもたら せる変形性ライニングを備えており、ライニングの第1の位置においてモールド は取出し又は充填位置にあり、ライニングの第2の位置において型は硬化位置に あって、型空洞を画定するライニングの内部が成形される物体の外面形状に対応 しテオリ、モールドの取出し又は充填位置において、ライニングの内部空間及び その取出し又は充填開口はモールドが硬化位置にある場合よジも相当に大きいと 共に、ライニングの下面に大気圧以下の圧力(subafmospheric  pressure)が負荷され、モールド全硬化位置にもたらす場合に、この大 気圧以下の圧力が解除されると共に、モールド内に収納された支持コア系(su pport core system)が少なくとも部分的に上方に変位される よう構成されたもので6って、モールドが充填位置にある時に硬化性材料をライ ニング内部に充填し、続いてライニング下面に負荷された大気圧以下の圧力を削 除すると共に、ライニングを支持コア系の少なくとも部分的上方変位により第2 の位置にもたらして、モールドを硬化位置にし、次いで硬化性材料が充分硬化し た後に、支持コア系を少なくとも部分的に下方変位させると共に、ライニングの 下面に大気圧以下の圧力を負荷することによシモーpドを取出し位置にもたらす と同時にライニングを第1の位置に戻すようにモールドを動作させることを特徴 とする。
本発明による方法では、変形性ライニングは、モールドが硬化位置にある場合よ りも充填位置にある場合の方が上部側において大きな開口を有することになるの で硬化性材料の供給を迅速にかつ容易に行なうことができる。さらに、モールド の充填位置における開口の拡大がない場合よシも硬化性材料によシ長い繊維を含 ませることが可能となシ、この長い繊維の適用によって、同じ含有率でちっても 、得られる物体はより高い強度を有することになる。従って、本発明によれば、 充填開口の寸法が何ら障害となることなく、最適の@維長又は最適の繊維長組合 せを選択することができる。
充填操作後、ライニングの下面にかかる大気圧以下の圧力(以下「負圧」と称す )が解除され、支持コア系が少なくとも部分的に上方に変位される。これによシ モーpドが硬化位置にもたらされ、この位置において、ライニングの内部に形成 される型空洞が硬化性材料によシ完全に満さnる。
一箇所においてモールドから余剰の硬化性材料を排出できる可能性を残しておき 、一方でモールドの上部開口の残る部分を一時的に閉鎖するようにしてもよい。
可撓性ライニングは、何ら力が負荷されない状態では第2の位置をとるようにし 、モールドが硬化位置となるように作製されている。しかしながら、この場合で も、ライニング内に供給される硬化性材料が、負圧解除時に、ライニングがモー ルドの硬化位置に対応する第2の位置に自発的に復帰するのを阻害するため、少 なくとも部分的に変位可能な支持コア系により強制的に第1の位置から第2の位 置に変位されるようにする必要がある。
取出しを行なうべく硬化性材料が充分に硬化した後、支持コア系が少なくとも部 分的に下方変位されると同時に、負圧が再びライニングの下面に負荷される。こ れにより、このライニングは成形された物体から数秒で剥離し、取出しに要する 力は通常の場合よりもはるかに小さくなる。この結果、取出しが硬化の比較的初 期の段階で可能となる。
従って、本発明によれば、硬化時間及び取出し時間が極めて短くなる。
少なくとも部分的に変位可能な支持コア系の構成を選択することによシ、下面に 負圧をかけた際に可撓性ライニングがどのような形状をとるかを決定することが できる。物体の取出しは、ライニングによう形成される型空洞と上部の取出し開 口が相当拡大した時に行なわれるので、取出し時に間Uを伴なうことなく複雑形 状の物体を製造することができる。例えば、物体に面取り部や表面不規則5を形 成することができ、しかもそれにより物体の取出しが困蝦となることはない。
本発明による方法の好適な実施例は、可動部と固定部を有する支持コア系を使用 することを特徴としている。
さらに、ライニングの内部に硬化性材料を供給した後に、モールドを振動させる ことも可能でおる。
モールドが充填位置にある際には、可撓性ライニング内に硬化性材料の高さが低 いため、材料からの脱気が極めて迅速に行なわれる。その後、ライニング下面に がかる負圧が解除される。
モールドの振動は、支持コア系の可動部がその上限位置にもたらされるまで継続 してよい。
所望に応じて支持コア系の可動部を加勢してもよく、この場合には硬化が促進さ れる。
充填作業中において、支持コア系の可動部がライニング、従って硬化性材料と実 貿的に非接触状態に維持されるので、充填作業段階で既に硬化性材料を加熱する ことなく、この可動部を一定温度に保持し続けることが可能となる。
本発明は、硬化性材料から物体、特に開口グリッド又は−側閉塞グリッドのよう なリプ付物体を成形すべく、上述の方法を実施するのに適したモールドをも提供 するものである。
このモールドは、少なくとも部分的に上下に変位可能な支持コア系を収納したハ ウジングと、少なくとも縁部に沿ってモールドに固定された可撓性ライニングと 、ハウジングに接続した真臣パイプとを越えていることを特徴とする。
本発明によるモールドの好適な実施例は、支持コア系が可動部と固定部とからな ることを特徴としている。
ハウジング内には水平仕切壁を設けることができ、この仕切壁が支持コア系の固 定部を支持する。仕切壁は穴を有し、これら穴に複数の垂直な吊下げロッドが挿 通される。
吊下げロッドはその下端側で作動部材により上下に移動される共通の作動板に接 続されていると共に、上端側で支持コア系の可動部に接続されている。
可撓性ライニングは、非変形性の下方部分を有していてよい。
ライニングの非変形性下方部分は、支持コア系の可動部の移動方向に所定距離変 位可能でおってよい。
代替的に、ライニングの非変形性下方部分はハウジングに固定′#、続してもよ い。
さらに、可撓性ライニングは、支持コア系の固定部に載置された上方部分を有す ることができる。
可撓性ライニングはその外縁に沿って剛な縁部を備えていてもよく、この縁部は ハウジングの外縁に沿ってハウジングに対し密にシーμされる。
このようにライニングが一平面内で−1であることから、ライニングの過大反形 によって比較的重い物体が破壊するのが防止される。
次に、本発明の実施例に係るモールドを示す図面に基づき、本発明とよシ明瞭に 説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係るモールドをその充填位置において示す断面図 である。
第2図は硬化位置におるモールドを示す第1図に対応した断面図である。
第3図は取出し位置にあるモールドを示す第1図及び第2図に対応した断面図で ある。
第4図は拡大縮尺で本発明の第2冥施例に係るモールドを示す部分断面図である 。
第5図は第1図〜第3図又は第4図によるモールドを用いて製造したグリッド状 物体の一例を示す上面図である。
図面は、例えばセメントモルタルや石膏のような硬化性流動材料から特に開口グ リッド又は−側閉塞グリッドのようなリプ付物体を成形するために用いられるモ ールドの2つの実施例を示す。第5図は、このようなグリッドの一例を示す。
第1図〜第3図に係るモールドは、内部に支持コア系(2)を収納したハウジン グ(1)を有している。支持コア系(2)の可動部(3)は上下に移動でき、一 方茂る部分(4)を固定状態でハウジング(1)に接続されている。
可撓性ライニング(5)は、全く負荷をかけない状態では、製造されるべき物体 の外面形状に対応する内面形状を有すもように作製されているため、この無負荷 状態において型止、4 (6) (第2図)を形成する。ライニング(5)は、 加硫固定された金属バー(8)を内在することにより非変形性となった下方部分 (7)含有すると共に、支持コア系(2)の固定部(4)上に載置された上方部 分(9)を有する。さらに、外縁において、可撓性ライニング(5)はハウジン グ(1)の外縁に気密に接続された町な球部1.1Gを情えており、該縁部αQ には金属フレーム(ロ)が受容されている。
ハウジング(1)内には水平な仕切壁@が配役されており、この仕切壁側が支持 コア系(2)の固定部(4)を支持する一方で、複数の垂直な吊下げロッド(至 )がこの仕切壁(2)に形成した穴に嵌入挿通している。これら吊下げロッド備 はその下端側で共通の作動板α尋に接続されており、この作動板σ場は作動部材 (図示せず)により上下に変位される。支持コア系(2)の可動部(3)は吊下 げロッド脅の上端側に接続されており、作動板α、u′Jt変位させることによ り上下に変位される。仕切壁@の上方では、真をパイプ叫がハウジング(1)に 接続されており、この真空パイプQ5ヲ介して可視性ライニング(5)の下面に 負圧が負荷される。
可撓性ライニング(5)は非変形性の下方部分(7)は、水平仕切壁(2)を嵌 入挿通するストッパロッドα場に連結されている。“このストッパロッドα9は 上方停止部員と下方停止部?υとを備えており、これら停止部翰(ロ)が可撓性 ライニング(5)の非変形性下方部分(7)の上下運動における行程距離を限定 している。可撓性ライニング(5)の非変形性下方部分(7)の所定距離にわた る運動方向は支持コア系(2)の可動部(3)の運動方向と同じでるる。
第1図において、モールドは充填位置にある。真窒パイプ(至)を通じて可撓性 ライニング(5)の下面に負圧が負荷されると共に、支持コア系(2)の可動部 (3)は作動板a4により下限位置に変位されている。そして、可撓性ライニン グ(5)の非変形性下方部分(7)も下限位置にちゃ、この位置ではストッパロ ッドQ傷の上方停止部(1)が仕切壁亜上に位置している。
この充填位置では、ライニング(5)により囲まれた空間は、硬化性材料の硬化 による物体成形に用いられる型空洞(6X第2図)よシも相当大きい。
第1図から分るように、上部充填開口aeIは極めて大きいため、計量された所 定量の硬化性材料を充填位置にあるモールドに対し迅速かつ容易に供給できるも のである。
その後、モールドが振動させられ、硬化性材料の脱気が行なわれる。可撓性ライ ニング(5)内における硬化性材料の高さが低いので、この脱気も迅速に行なう ことができる。
硬化性材料の脱気が充分に行なわれた後、ライニング(5)の下方の負圧が解除 されると共に、支持コア系(2)の可動部(3)が、第2図に示す上限位置に到 達するまで作動板←4によの下方停止部(財)が仕切壁(6)の下面に当接する 。
この後モールドの振動が停止され、ライニング(5)内部の硬化性材料が成形さ れるべき物体αηとしての形状をとる。
硬化性材料が充分硬化した後、支持コア系(2)の可動部(3)が作動板α4の 変位によシ数秒間で下方に移動されると共に、ライニング(5)下方に再度負圧 が負荷される(第3図)。
このようにしてライニング(5)が物体αηから剥離され、物体α力の取出しt −Wめ小さな力で行なえる。
可撓性ライニング(5)の非変形性下方部分(7)も同様にその下限位置へと移 動されるが、この移動は物体からの可撓性ライニング(5)の剥離を補助する。
モールドツバ、硬化性材料の硬化後に、剥離工程前及び剥離工程中を除いて、物 体の取出しまで振動させてもよい。
所望であれば、支持コア系(2)の可動部(3)を加熱することができ、その場 合にはさらに時間利得(gain of time)を達成することが可能とな る。
残余の材料がある場合、これは取出し位置にちるモールドから容易に除去できる 。また、充填位置において、離型オイ/l’等の供給を特に簡単に実現できる。
成形される物体の形状は任意に選択できる。−例として図示した実施例では、可 撓性ライニング(5)の形状は、物体が2方向の上部面取り(1119を有する ように設定されている。
これによりパリの発生が防止できる。また、可撓性ライニング(5)の形状を、 物体の外面が任意のパターンの不規則性を有するようなものに設定することもで き、そのために物体の取出しが妨げられることはない。
第4図は本発明の第2実施例に係るモールドの要部を示す。本実施例と第1図〜 第3−の実施例の主たる相虚点は、可撓性ライニング(5)の非変形性下方部分 (7)がハウジング(1)に対し固定従続されている点にある。なお、第4図の 場合にも、物体α力に面取りa=を設けている。
図示の実施例では、支持コア系(2)の可動部側面が相互に平行であるが、これ ら側面を下方に向って相互に先細り(converge)になるように傾斜させ ることも可能である。
本発明によるモールドでは、充填作業金容易かつ迅速に行なえると共に、硬化時 間も短く済み、さらに物体の取出しも迅速に行なえる。従って、このモールドを 使用すれば、時間に大幅に節約できる。
また、硬化性材料は、問題を伴なうことなく長い繊維を含有することができ、こ の結果、成形物体の強度上の利点が生まれる。
本発明は図示された実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々に 変形できるものである。
jcll:、 、41R17 手続補正l(方天) 昭和61年2月13日 [π引

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.硬化性材料からモールドにより物体、特に開口グリッド又は一側閉塞グリッ ドのようなリプ付物体を成形するための方法であって、モールドが、少なくとも 縁部においてモールドに固定され、第1の位置と第2の位置との2つの位置にも たらされる変形性ライニンプを備えており、ライニングの第1の位置においてモ ールドは取出し又は充填位置にあり、ライ=ングの第2の位置において型は硬化 位置にあって、型空洞を面定するライニングの内部が成形される物体の外面形状 に対応しており、モールドの取出し又は充填位置において、ライニングの内部空 間及びそり取出し又は充填開口はモールドが硬化位置にある場合よりも相当に大 きいと共に、ライニングの下面に大気圧以下の圧力が負荷され、モールドを硬化 位置にもたらす場合に、この大気圧以下の圧力が解除されると共にモールド内に 収納された支持コア糸が少なくとも部分的に上方に変位されるよう構成されたも のであって、モールドが充填位置にある時に硬化性材料をライニング内部に充填 し、続いてライニング下面に負荷された大気圧以下の圧力を解除すると共に、ラ イニングを支持コア糸の少なくとも部分的上方変位により第2の位置にもたらし てモールドを硬化位置にし、次いで硬化性材料が充分硬化した後に、支持ゴア糸 を少なくとも部分的に下方変位させると共に、ライニングの下面に大気圧以下の 圧力を負荷することによりモールドを取出し位置にもたらすと同時にライニング を第1の位置に戻すようにモールドを動作させることを特徴とする方法。
  2. 2.可動部と固定部とからなる支持コア系を用いることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載の方法。
  3. 3.ライニングの内部に硬化性材料を供給した後にモールドを振動させることを 特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
  4. 4.モールドの振動を、支持コア系の可動部がその上限位置に移動するまで経読 することを特徴とする請求の範囲第3項に記載の方法。
  5. 5.硬化性材料の硬化後にモールドが、排出前及び排出中を除いて、成形物体の 取出し1で振動させられることを特徴とする先行する請求の範囲のいずれかに記 載の方法。
  6. 6.支持コア系の可動部が加熱されることを特徴とする先行する請求の範囲のい ずれかに記載の方法。
  7. 7.硬化性材料から物体、特に開口グリッド又は一側閉塞グリッドのようなリブ 付物体を成形すべく、先行する請求の範囲のいずれかに記載した方法を実施する のに適したモールドであって、少なくとも上下に変位可能な支持コア系を収納し たハウジングと、少なくとも端部に沿ってモールドに固定された可撓性ライ=ン グと、ハウジングに接続した真空パいプとを備えたことを特徴とするモールド。
  8. 8.支持コア糸が可動部と固定部とからなることを特徴とする請求の範囲第7項 に記載のモールド。
  9. 9.ハウジング内に水平仕切壁が設けられ、この仕切壁は支持コア系の固定部を 支持しており、複数の垂直の吊下げロッドが仕切壁の穴を挿通すると共に、下端 側で作動部材により上下動可能な共通の作動板に接続されており、さらにこれら 吊下げロッドが上端側で支持コア系の可動部に接続されていることを特徴とする 請求の範囲第8項に記載のモールド。
  10. 10.無負荷状態において、ライニングは、その内部が成形すべき物体の外面形 状に対応するような位置をとることを特徴とする請求の範囲第7項又は第8項又 は第9項に記載のモールド。
  11. 11.可撓性ライニングが非変形性の下方部分を有することを特徴とする請求の 範囲第7項ないし第10項のいずれかに記載のモールド。
  12. 12.ライニングの非変形性下方部分が、支持コア系の可動部の移動方向に所定 距離変位可能であることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載のモールド 。
  13. 13.ライニングの非変形性下方部分がハウジングに固定接続されていることを 特徴とする請求の範囲第11項に記載のモールド。
  14. 14.可撓性ライニングが支持コア系の固定部上に載置した上方部分を有してい ることを特徴とする請求の範囲第8項ないし第13項のいずれかに記載のモール ド。
  15. 15.可撓性ライニングが外縁に沿って剛な縁部を有しており、該縁部がハウジ ングの外縁に対してシールされていることを特徴とする請求の範囲第7項ないし 第14項に記載のモールド。
  16. 16.支持コァ系の可動部が平行又は下方に先細りした側壁を有していることを 特徴とする請求の範囲第8項ないし第15項のいずれかに記載のモールド。
  17. 17.可撓性ライニングを、物体が面取り又は不規則面又はその両方を有するよ うに形状づけたことを特徴とする請求の範囲第8項ないし第16項のいずれかに 記載のモールド。
JP60500138A 1983-12-16 1984-12-14 硬化性材料からモ−ルドにより物体、特に開口グリッド又は一側閉塞グリッドのようなリブ付物体を成形する方法及びその方法に適用するモ−ルド Pending JPS61500781A (ja)

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NL8304335 1983-12-16

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