JPS61500709A - 日付を指定されたピル・ディスペンサ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 日付を指定されたピル・ディスペンサー皮五匁！ 本発明はピルを分与するパッケージと方法　特に日付を指定された薬剤の分与に 関する。

！見且蒼 薬剤には、投薬を効果的にするために、何日にもわたって種々の量が服用される ものが多い、そのような薬剤の服用者が何日間にもわたって適切に服用できるよ うに、パッケージが開発されてきた。

そのような薬剤の代表的なものには、女性の月経周期に相当する日数の期間にわ たって服用される受胎調節ピルがあり、様々な慢性病の治療用のコーチシンある いはコーチシンに似た薬剤のような抗炎症剤の投与がある。そのような多数日に わたり投与される薬剤に関連したディスペンサーで、暦日単位に投薬することに 向くものはない、むしろそれらは月の特定の日に無関係に投薬され、また、実際 の体の周期に合うように投薬されることが多い。

本発明は、実際の暦日に基づくピル状の薬剤を投与することに関し、所定の月の 第−日目に最初の投薬が行われるようにｙ４節される。その後患者は月日に応じ て毎日ピルを飲み続ける。もし患者が所定の日にピルを飲みそこなっても、翌日 分のピルを飲み、＠８分はディスペンサーの中に残しておけばよい、このように して、担当医は患者が飲んだかどうかを完全に証明できる記録が入手でき、患者 の服用状態によって取るべき手段を改善することができる。

本発明は更年期症状の治療用投薬に特に適している０女性は自然な一生の間に、 通常４５歳から５５歳にかけて、エストロゲンの生産低下を経験する。そのよう なエストロゲン低下は卵巣摘出によっても起こりうる。いずれの場合も、血液中 のエストロゲンの量が減少し始めると１女性は顔、首、胸にほてりを感じたり、 突然体中に強烈な熱と発汗（典型的に１一過性熱感」として知られている）を感 じたりする。それらの症状の程度は人によってまちまちである。

女性の中には、不快感のある萎縮性ちつ炎を起こす人もあるかも知れない、こう した症状の治療には、担当医にエストロゲンを１女性の体がエストロゲンの生産 量低下に慣れ始める２、３ケ月以上の期間、処方されることがある。

エストロゲンの生産が低下した女性は骨の密度が急速に減少し。

その結果骨の構造的な完全さが弱って、骨折の危険が増えるのが常である。この 一般的な状態はオステオポローシスとして知られ。

アメリカ　′−ジャーナル＃１（Ｕｐｄａｔｅ　ｏｆ　ｔｈｅ　ｏｆＡｍｅｒｉ ｃａｎ　ＣｏＣｏ１１ｅ　０ｂｓｔｅｔｒｉｃｉａｎｓ　ａｎｄ　Ｇｙｎｅｃｏ ｌｏｇｉＳｔｓ）第７巻４号２〜３頁（１９８１年）、第８巻２号１頁（１９８ ２年）に報告されたように、更年期の女性の２５パーセントはオステオポローシ スによる骨折を経験している。この疾患の治療はエストロゲン、プロゲステロン 、カルシウムを各暦月の間患者に投与することである。

これらの記事では、更年期以後の女性はエストロゲンとプロゲステロンの生産が 低下した結果失ったカルシウムを補給するため１例えば１日１．５グラムの炭化 カルシウムというように、何らかのカルシウムを補充するように勧めている。

本発明は、婦人科医または他の医師の介護のもとに１．＠者にエストロゲン、プ ロゲステロン、カルシウムを与えることのできる１日付指定処方薬剤ディスペン サーを提供する。患者が取りやすいように１本発明は月日が暦日の各日に一対一 で対応するピル入り包装によるディスペンサーを提供する。患者は翌月の第−日 目に薬物治療を始めるように、またもし−日足りない場合はそのピルの入った包 装をとばすだけでよく、その月の残りのものを取り続けるように指示されるのが 普通である０月の終わりに医師は、もし望むならば、ディスペンサーを調べて、 規定の薬剤を患者がどの程度服用したかを確認することができる。本発明のディ スペンサーを使用した女性が、規定の薬物養生法に非常によく応じたのに対して 、エストロゲン、プロゲステロン、カルシウムのピルを取るようにと、このディ スペンサーなしに指示された人達は、その養生法に比較的応じなかったことが実 験的にわかった。

このように、未発明は日付を指定された薬剤の服用によく応じることを保証する 手段、また、担当医がその６否状況を知るための手段を提供する。

え且辺Ｉ刀 暦月による日計の期間にわたって投薬するためのピルを入れたディスペンサーが 開示される。ディスペンサーはピルの入った複数の包装を含み、各包装は暦月の １包月間にわたって患者が取るべき規定の養生法に関連した１個以上のピルを含 む、各々のピル入り包装には、暦日の−に相当する数字が付されている。包装の 裏面は比較的なめらかであることが好ましく、また、包装を破って中のピルを取 り出すための、複数の域を含む、各地はディスペンサーの前面に書かれた暦日と 同じ数字を含み、患者が適当なピルを容易に確実に取り出せるようになっている 。もし、乞者が１日またはそれ以−ヒのピルを飲み忘れたならば、その包装は密 封されたまま残っているので、患者が指定薬物養生法にどの程度応じたかを担当 医が知る視覚的な手段となる。

ピル入り包装は、ピルがその中に入っていることを患者が容易に見られるように 、透き通ったブリスタ包装のプラスチック製であることが好ましい、ディスペン サーの残りの部分は、患者が容易にディスペンサーを使用できるように必要な固 さを持つように、アルミ箔層板のような平らな固い材料で作られることが好まし い、ディスペンサーの前面の暦の表示は、相応するピル入り包みの上方に記され てもよく、あるいは各数字と１側のピル入り包装の一対一の関係がある場所なら どこに記されてもよい、　本発明の好ましい態様の一つにおいて、ディスペンサ ーは更年期以後の症状とオステオポローシスの治療薬投与に適する。この態様で は、２列の各々に９個のビル包装が入り、その中の各包装には１個のエストロゲ ン補充用ピルが含まれる。他方、次の７包は３列目に配置され、エストロゲンと プロゲステロンの両方が入っている。また４列目にはカルシウム補充用ビルの入 った６個の包装がある。木ディスペンサーはこうしてどの所定の月でも、その最 多日数である３１個の包装を含む。

特別な暦月もディスペンサーに表示することができる。この態様では、患者は翌 月の第１日月に規定の薬剤の養生法を始め、その月の日々に相当する包装からピ ルを取り続ける。その月の日数が３１日より少なければ、存在しない日の包装は 使用しなければよい、担ち′医は１包月の使用が完了した後ディスペンサーを調 べることができる。

＆長しΣｌ狼 従って、暦に基づいて投与されるピルのディスペンサーを提供するのが本発明の 主目的であり、未発明のディスペンサーは複数の裂ける領域のあるピル包装を含 むが、各包装には前面及び背面に、各暦日とその暦日に取るべき１個以上のピル の入った１個のピル包装との一対一の相互間係が成り立つように、そ°の月の日 数の一つに相当する関連の記号が付され°ている。

本発明の別の目的は、使用者が中のピルを容易に確認できるように、ピル入り包 装が透明な材料で作られた上記のディスペンサーを提供することである。

未発明の更に別の目的はピル入り包装が複数列に整理され、各列が一定のビル養 生法に相当すると記のディスペンサーを提供することである。

未発明のまた別の目的は、ピル入り包装がその下に置かれた。容易に裂ける領域 を有する、比較的固い平たい材料から成る裏材のＬに形成され、更に、この裏材 の反対側の記号が、特定の暦日にどの包装を開くかを判断しゃすいように、これ らの裂ける領域の上に付されている上記のディスペンサーを提供することである 。

本発明の更に別の目的は、ピル入り包装の最初の２列が各々９包を含み、その各 々は最初の１８暦日分に相当するエストロゲン補充用薬を貯蔵し、また、ピル入 り包装の入った第３列には、そのような更年期療法に関連する２個までのピルを 貯蔵するための７包のピル入り包装が含まれ、またピル入り包装を含む第４列は 更年期療法でオステオポローシスの進行を遅らせるために投与される第３の薬剤 の貯蔵のための６包を含む上記のディスペンサーを提供することである。

未発明の他の目的は以後部分的に明白になり、また部分的に説明されるであろう 。

Ａ−一」 未発明の主目的を完全に理解するために、添付の図面に関する下記の詳細な説明 を参照されたい。

第１図は日付側薬剤投与のディスペンサーの頂面図で、ピル入り包装の複数列を 図示し、その各列には所定の暦日に投与される１個以上のピルの貯蔵用包装が更 にその暦日に取るべきピルの包装の付近に付された暦日の数字が図示されている 。

第２図は第１図の線２−２に沿った横断面図で、ピル入り包装の中のピルを、デ ィスペンサーの裏材の包装形成部の下部表面を裂いて取り出す方法が図示されて いる。　第３図は第１図および第２図シートの背面にあって包装の中のピルが取 り出される際に裂かれるピル入り包装の下部表面を形成する領域を幽霊画法で示 し、更にその各地に患者の取るべき相当する包装の中のピルに附する暦日に相当 するディスペンサーのシートの前面の数字に相当する関連の数字が付されている のが示されている。

−′−の　の態様 第１図で最もよくわかるように、日付指定薬剤ディスペンサー２０は複数のピル 入り包装２４が上に配置されている一般に長方形の裏シートを備えている。第２ 図でわかるように、裏シート２２は比較的薄い横断面を有し、補強アルミ箔板の ような比較的固い板材で作られるのが好ましい、ピル入り包装は、下の裏材に密 着できる全体の熱プラスチツク板２６の一部を成すように透き通った熱プラスチ ツク材で作られることが好ましい、包装技術では、これは通常ブリスターパック 式包装法と言われる。

第１および第２図でわかるように、各ピル入り包装は、あるものは１個分が収容 できるように、他のものは２個または比較的大きいピルが入るような大きさにな っている。このように、第１図に示された態様の列Ａおよび列Ｂのピル入り包装 はビル１個分を収容できる大きさであり１列Ｃのものはビル２個分を収容できる 大きさであり、また１列りのものは列Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄのものよりも大きいピルを 収容できるような大きさである。

第１図ではまた裏シート２２の前面２８には１から３１までの複数の数字が付さ れ、各数字または１組の数字は暦日の日付に相当しており、各数字は裏シートの 前面に、＃定のピル入り包装の付近になるように付されている。ディスペンサー は、このように使用者が特定の暦日に一個以上のピルを取る場合のビル養生法の 投薬のために特に設計されている。前面にはピルを取る年間の特定の月を示す記 号３４を付してもよい。

第３図に示されたように、裏材２２の背面３０にはピル入り包装のキャップ２４ の真下にある領域に相当する幽霊画法で示された複数の領域３ｚがある。各領域 の、Ｅには前面の同じピル入り包装に関連した暦日に相当する数字が付されてい る。各領域とに数字を付すことによって、使用者はディスペンサーのパッケージ から正しい日付のピルを取っているかどうかを速やかに確認することができる。

６域３２はこのように２４゛の場合には第２図に示された相当するピル入り包装 の頭部２４を圧迫するだけで相当する包装の中のピルを取り出すための裂ける部 分を形成している。

はとんどの暦による薬剤養生法では、使用者は特定の日にその日に相当する包み のピルを取るように指示され、もし使用者が特定の日にピルを取り忘れたら、そ れらはディスペンサーの中にそのまま残される。このようにして、担当医は患者 が特定の薬剤養生法にどの程度応じたかを容易に判断することができる。従って １例えば、使用者には特定の月の第１日目１例えば、８月１日にディスペンサー の使用を始めるように指示することができる。この場合、８月１日に使用者は記 号１口の記された包装のピルを取り、８月２日には数字「２ｊの記された包装の ピルを取るというように続ける。

もし１例えば使用者が８月４日のピルを取り忘れたなら、［４ｊの包装のピルが ディスペンサーの中に残るであろう、患者は各包装に関連したピルに相当する日 に残りのピルを取り続ける。従って、８月５日には数字の「５」の記された包装 に含まれるピルを取ることになる。

特定の月の日数が３１日でない場合、その月のｉ＆終日より後の日々のピルはデ ィスペンサーの中に残っている。もし、例えば使用者が９月の日付指定薬剤を取 っていたなら、数字のｒ３１Ｊが記された包装のピルがディスペンサーに残され るであろう、このようにして、担当医は薬剤養生法に患者が応じたことを速やか に確認し、特定の暦月の日以上に余分なピルを取らなかったことを確認できる。

特にエストロゲン補充療法におけるエストロゲンの投与では、未発明は患者の応 じ方を最大にし、この応じ方を確認する手段を芋えるための独特の対策を提供す る。Ｌ述のように、更年期以後の女性がエストロゲンとプロゲステロンの生産低 下を経験し、そのため顔、首、胸の急なほてりや、全身に１一過性熱感」と一般 に言われている急激で強烈な熱と発汗の感じなどの様々な症状を起こすことが敢 近発見された。これらの症状はエストロゲンとプロゲステロンの投与によって大 幅に緩和される。また、何人かの女性はエストロゲンとプロゲステロンの生産の 減少が原因で、オステオポローシス、すなわち、骨の密度の低下のために骨折を 惹き起こす傾向があることも臨床上わかってきた。治療上のエストロゲンとプロ ゲステロンの補充は、骨のカルシウムの減少による骨の密度の減少を大幅にくい 止めると信しられている。従って、本発明が更年期以後の治療目的に利用された 場合、１８日間のエストロゲン投与に続き、７日間のエストロゲンとプロゲステ ロン両方の治療、その後３日から７日間、患者がエストロゲンまたはプロゲステ ロン／エストロゲンの組合わせを取らない日々にカルシウムの補充をする。この ようにして、カルシウムがそれらの日々の間直接に補充され、他方エストロゲン とプロゲステロンを取る日々には間接的に骨の密度の減少をこれらの薬剤が遅ら せる。

共同発明者ウオルター・シイ−・レオナード医学博士の臨床研究で、本発明のデ ィスペンサーでエストロゲン補充療法を行なったところ、患者の応じ方が非常に よくなることがわかった。

従って、本発明は使用者に特定の日に取るべきピルと所定の月に暦で示された日 付との直接的な一対一の相互関係を与えるので、適切な日付指定薬剤養生法の投 薬の効果的な手段を提供することがわかってきた。それはまた患者が日付指定処 方薬剤に応じたことを容易に証明できる記録ともなる。

従って、ディスペンサーはその前面と背面に記号の付された、裂けるピル入り包 装の使用で、薬剤の貯蔵にも日付指定養生法に適する投薬にも効果的で使いやす い考案である。

従って、先の説明から明らかなものの中で、上述の目的は効果的に達せられ、本 発明の範囲から逸脱せずに示される上記構造や方法を実行する際に、ある変更を なしうるので、上記説明に包含された。あるいは、添付の図面に示された全事項 は例示として解釈されるべきであり、制限的な意味に解釈されるべきではない。

以下の請求の範囲はここに説明された発明の包括的な、また格別な特徴のすべて 、および、言語で言い表される発明の範囲のすべての記述をｌＡ羅しようとして いることも理解されるべきである。

填　Ｉ　Ｍ 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．（Ａ）各ドームが１個またはそれ以上のピルを含み，少くとも一列に配置さ れた複数のドーム （Ｂ）該ドームを上に載せた裏シートで、該ドームが上にある部分に相当する複 数の領域を有し、該領域は、それに相当するドームにより形成された包装内に貯 蔵されうるピルを取り出すため裂ける比較的固い平面材から成る裏シート （Ｃ）各ドームが記号と唯一の暦日により視覚的に確認されるように、一対一の 関係でドーム付近に付された数字による記号 （Ｄ）単一の暦日により記号と唯一の領域が視覚的に確認されるように、裏材の 背面に付された数字による記号を含み、それによりディスベンサーは、毎日のピ ル分与が容易になるように、１日だけの暦日で各包装が視覚的に確認でさる方法 で、複数のピル入り包装の中にピルを貯蔵し、また、それにより所定の暦日に分 与されなかったピル入り包装を確認することで、使用者の日付指定養生法への応 否を監視することが容易になる、貯蔵、分与および患者の日付指定薬剤服用の応 否表示のためのディスペンサー。 ２．ドームが裏シートの前面に定着されたプラスチック・シートから成る、請求 の範囲１に規定されたディスペンサー。 ３．裏シートが薄いアルミ箔材から成る、請求の範囲２に規定されたディスペン サー。 ４．裏シートが薄いアルミ箔材から成る、請求の範囲１に規定されたディスペン サー。 ５．ディスペンサーが使用されるべき年の特定の月を確認する記号を更に含む、 請求の範囲１に規定されたディスペンサー。 ６．（Ａ）薄いアルミ箔材から成り、複数の裂ける領域を含む前面と背面を有し 、該領域は複数列に配置されるとともに、領域の総数はディスペンサーが使用さ れるべき暦月の最大日数に相当する裏シート （Ｂ）裏シートに付着し、その中に形成された複数のドームを有し、各ドームは ディスペンサーにより貯蔵および分与されるべさ日付指定薬剤養生法の少くとも １個のピルを入れるピル入り包装を形成するように、領域の一つを上に置く大さ さにした、プラスチック・シート（Ｃ）裏シートの前面に付された数字記号が、 数字１からディスペンサーが所定の暦月に使用される最大日数までの整数を表し 、各々が一暦日の付されたその特定のドームを確認できるようにドームの付近に 付された数字記号（Ｄ）裏シートの背面に付され、数字１からディスペンサーが 所定の暦月に使用される最大日数までの整数を表し、各々がドームの一つを上に 置いた領域の一つに関して裏シートの上に付されている数字記号 を含み、それにより日付指定ディスペンサーの使用者が、裏シートの前および背 両面にドームと該ドーム内の相当するピルを容易に確認することができ、日付指 定養生法に容易に応じさせるとともに、それにより所定の月に日付指定養生法の 完了後、どのドームがピルを含むかを判断することで該養生法への応否が確認さ れる、日付指定薬剤の貯蔵、分与、患者の応否状況表示のためのディスペンサー 。 ７．ピル入り包装が４列に配置され、最初の２列は各々９個の包装を含み、各包 装は補充用エストロゲン１個が入る大きさであり、ピル入り包装の第３列はエス トロゲンとプロゲステロン・ピルを含むピル入り包装が入る大ささであり、また 包装の第４列はエストロゲンおよび／またはプロゲステロン／エストロゲンの組 合せピルがディスペンサーの使用者に投与されていない期間のカルシウム補充ピ ルが入る大ささの６包までを含む、更年期以後の治療のための、請求の範囲６に 規定されたディスペンサー。 ８．ディスベンサーが使用される年の特定の月を表す記号を更に含む、請求の範 囲７に規定されたディスペンサー。 ９．使用者によるピルが適切に容易に分与されるように、裏シートの背面の記号 がピル入り包装の一部を成すように領域内に付された、請求の範囲７に規定され たディスペンサー。 １０．（１）第１日に分与されるべき薬物を、その日付のある包装に貯蔵するこ と （２）使用者が取るべき日付指示養生法の各暦日に相当する各包に、関連する記 号を付され、分与する包装を列に配置すること （３）裂ける部分に、薬剤が分与されるべき日付に相当する記号が付された包装 の裏面を裂くこと の手段を含んだ、日付指定による服用を意図された薬物分与の方法。 １１．分与される薬物がピルである、請求の範囲１０に規定された薬剤分与の方 法。 １２．分与する包装を列に配置する手段に４列の使用が含まれ、最初の２列の各 々が９個の包装を含み、各包装はエストロゲンおよびプロゲステロンのピルが入 る大きさに作られ、包装の第４列は、エストロゲンおよび／またはプロゲステロ ン／エストロゲン・ピルがディスペンサーの使用者に投与されていない期間のカ ルシウム補充ピルが入る大ささに作られた６包までを含む、請求の範囲１１に規 定された薬剤分与の方法。