JPS61500349A - 液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法およびこの方法を実施するための装置 - Google Patents

液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法およびこの方法を実施するための装置

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JPS61500349A
JPS61500349A JP50416984A JP50416984A JPS61500349A JP S61500349 A JPS61500349 A JP S61500349A JP 50416984 A JP50416984 A JP 50416984A JP 50416984 A JP50416984 A JP 50416984A JP S61500349 A JPS61500349 A JP S61500349A
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メエーレンベツク,クラウス‐ユルゲン
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ケティアイ カイネティックス・テクノロジイ インタ−ナショナル ゲ.エム.ベ.ハ.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体または液体一固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法およびこの方 法を実施するための装置 ゛ 本発明は液体または液体一固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法およ びこの方法を実施するための装置に関する。
液体を蒸発させるために機械的熱ポンプを使用することが知られている。9こで 不可欠なことは、蒸発されるべき液体が沸騰温度にあることである。なぜならば 、この種類の濃縮においては、電気的外部エネルギーが液体温度を低いレベルか ら沸騰温度まで上昇させるのに十分ではないからである。
かかる方法は、たとえば海水の蒸発やビール麦芽汁の沸騰に使用されている。
しかしながら、ビール孝芽汁の場合には、望ましい沸騰温度への温度上昇は、外 部からのエネルギー供給の欠点は、外部エネルギー供給を必要とすることによっ て方法コストが上昇することである。
連続的操作方法の原則にもとづく他の方法として、約120℃以上の温度で行な われる方法がある。 しかしながら、このエネルギー的に最適の方法は、高温に おける生物学的問題を引き起こす。
本願発明の目的は、上記方法を実施するための方法とその装置を提供することに あり、この方法で発生した廃エネルギーを利用して、ビール麦芽汁を105〜約 120℃の温和な温度で処理することができる。
本発明によれば、かかる本発明の目的は、下記のようにして解決される。すなわ ち、処理されるべき液体が沸騰温度にあり、かつ蒸気分離器を有する熱回路に供 給され、この蒸気分離器から分離された蒸気が高温レベルに凝縮されて、一つ、 またはそれ以上の熱交換器に供給され、この熱交換機においては、予め伝達され た熱エネルギーの一部が液体を供給状態から回路における温度レベルまで上昇さ せるのに使用され、一部は液体を蒸発させるのに使用される。
この方法を実施するための本発明の装置は9、沸騰され、熱回路に供給されるべ き液体のための容器、熱交換器で更に加熱された後に液体が供給されるべき、蒸 気空間にデストリビューターを有する蒸気分離器、この蒸気分離器の蒸気側出口 が一つ以上のエジェクタ・コンデンサに連結され、このコンデンサの出口側は管 路および熱交換器を経て蒸気トラップに連結され、このトラップでは部分的な蒸 発が行なわれ、熱交換器を流れる液体の主要部分は沸騰温度まで加熱され、管路 およびポンプによって蒸気分離器を流出する熱回路の濃縮された液体は、全体ま たは一部が液体濃縮物用容器に供給される。
本発明による方法によれば、蒸発は別として、温度を上昇させるための噴出蒸気 として十分なエネルギーを必要とする蒸気を凝縮させるためにエジェクタ・コン デンサが使用される。
本発明の利点は極めて安価なコンデンサを使用することができ、かつ同時に著る しいエネルギー量を節約できることにある。加えて、エジェクタ・コンデンサの 保守経費が機械的コンデンサまたはコンプレッサよりも著るしく少なく、この結 果、更に経費の節約をはかることができる。
本発明の他の特徴は特許請求の範囲の実施態様項に述べである。
第1図〜第7図は本発明の方法を実施するための装置の相異なる態様を示し、ビ ール麦芽汁の沸騰の場合第1図は装置43を示す。沸騰されるべき麦芽汁は容器 1に収容されており、ポンプ10を経て熱回路42として構成された濃縮回路に 供給され、熱回路42では麦芽汁が沸騰温度に保持され、ポンプ7により循環さ れる。
エジェクタ・コンデンサ6を作動させることによって、蒸気分離器2から蒸気が 吸い出され、凝縮した状態で熱交換器3に供給される。
エジェクタ・コンデンサの噴出蒸気からのエネルギー供給は、麦芽汁温度をt、 から1.に上昇させるのに用いられる。
蒸気分離器2における液面は、バルブ19によって望ましい値に保持される。蒸 気分離器2への液体蒸気混合物の供給は、管路12を経て液体領域に、または管 路14およびディストリビュータ15を経て蒸気空間領域に、または管路12お よびディストリビュータ15によって液体と蒸気空間領域に、同時に行なわれる 。
管路39のバルブ40は流速または流量の調整に使用される。液体の熱回路42 における平均滞留時間は流速および熱回路の装置容積によって決定され、蒸気分 離器2内の液面変動に声って影響される・ 高温でバルブ19を流出する麦芽汁のエネルギーを利用するために、熱交換器4 が設けられ、この熱交換器4によって流入する麦芽汁は温度t2からt、に加熱 される。
また、熱交換器3から流出する凝縮液を更に冷却するために熱交換器5を設ける ことも可能である。
熱麦芽汁を熱交換器4の上流で膨張させないために、従って、わずかな温度勾配 のみを与えるために圧力維持バルブ13が設けられる。
流出する麦芽汁は容器18に導かれる。
コンデンサ6によって吸い出される蒸気量と、ポンプ10によって供給される麦 芽汁量の比率によって、蒸発量比率が決定される。この調整は、流量計22およ び調整手段74の調整バルブ23によって行なわれる。
第2図は装置44を示し、予熱装置8が熱回路の流出流の下流に連結され、この 結果、このようにして熱反応時間を延長することが可能である。予熱装置8には 、蒸気分離器2から管路72および逆止弁9を経て蒸気が供給される。
装置8にピストン流を生じさせるために、管路系と同様に構成するのが好ましい 。
第3図の装置45は、第2図に示した装置に対応するが、この場合には麦芽汁は 再び同一の容器1にもどされる。
沸騰した麦芽汁は導入手段16によって導入され、導入手段16は麦芽汁が容器 1中にすでに存在する麦芽汁上に、何らの混合を生ずることなしに置かれるよう に゛構成され、この結果、容器1内にピストン流が発生する。導入手段16は容 器1の相異なるレベルに設けることができる。
第4図に示す装置46は変形であり、予熱装置8が循環系の上流に設けられ、供 給された麦芽汁は熱反応のための循環系に導入される前に予熱され、その温度レ ベルは調整することができる。
この場合には予熱は熱交換器24によって行なわれる。
かかる構造の利点は装置8で形成された揮発性の反応生成物が容器2において分 離され、蒸気と共に除去されることである。
第5図に示す装置47は、第2図の装置44に対応するが、麦芽汁が圧力維持パ ルプ13の下流で膨張せしめられる。
液体蒸気混合物は容器25に流入し、この容器中では膨張した蒸気が麦芽汁中を 通過し、次の用途のために出口管路26・から放出される。
この構造では、また、相の分離が蒸気空間においても起り、同時に膨張過程を経 てスプレィされるようになっている。
上述した態様においては、麦芽汁は熱交換器を経て、そして熱循環系に連続的に 供給される。
この結果、循環系に供給された麦芽汁の一部は、特に第1図に示した流量比mt :mlの関数として第1回の循環の後に循環系から取り出される。
1:2の比の場合、5%が第1回の循環の後に取り出され、残量が第2回の循環 の後に更に5%が取り出される。
かかる比率は、容器2の回路において麦芽汁の交換が非連続的に起る場合には著 るしく改善することができる。
熱交換のために必要なこととして、麦芽汁が熱回路に連続的に供給され、除去さ れるようにするために、第6図の装置48では更に二つの容器27.28が要求 される。
斜線で示した部分の容積v1.v2およびV3は、はぼ等しくなければならない 。
容積V2は蒸気分離器2の中での適当な滞留時間の後に、この容積は空の容器2 8中に排出され、容積Vlはその後、熱回路42において満たされる。
容器27によって形成された下向流容積Vl、V3は中間蓄積系として作用し、 この系においては麦芽汁は加熱状態に保たれ必要な生物学的工程にかけられる。
熱回路42においては、著るしい圧力変動が起らないことを確実にするために、 前記の麦芽汁容積は回路温度まで予熱されなければならない。
予熱は容器2からの蒸気によって行なわれる。
加熱領域からの連続的流出流は、調整手段59によって調整され、熱交換器4に よって行なわれ、この結果、容器28は一様に空にされる。
同時に容器27も満たされ、容器27の上部領域における混合予熱によって麦芽 汁は望ましい温度域に保たれる。
望ましε1温度補償を得るために、混合管路を有する蓮加の循環ポンプを設ける こともできる。
容器28が空になり、容器27が満たされると、蒸気分離器2において新しい交 換工程が始まる。
混合予熱器から回路に凝縮物が入ることが望ましくない場合には、容器27にお ける麦芽汁の予熱は、他の方法、たとえば装置46において熱交換器24によっ て行なうことができる。
第7図は装置49を示し、この装置では麦芽汁は連続的に熱回路42に供給され るが、容積v2が満たされ、次いで容器28中に排水されるまで、排出は止めら れる。
麦芽汁は次いで供給量を予熱するための熱交換器4から取り出される。
これによって、熱回路における個々の粒子の平均滞留時間は延長される。
国際調査報告

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.沸騰温度にあり、かつ蒸気分離器を有する熱回路に被処理液体が供給され、 前記分離器から分離された蒸気は高温レベルに凝集されて一つまたはそれ以上の 熱交換器に循環され、前記熱交換器においては予め伝達された熱エネルギーは供 給状態から熱回路の温度レベルまで被処理液体の温度を高めるのに一部が、また 前記被処理液体を蒸発させるのに一部が使用されることを特徴とする液体または 液体一固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法。
  2. 2.熱回路の容積が種々の方法によって調整される特許請求の範囲第1項記載の 液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法。
  3. 3.熱回路容積の下流に一つの容積が連結され、この容器を通してのみ熱回路か らの流出流が流れる特許請求の範囲第1項または第2項記載の液体または液体− 固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法。
  4. 4.容積が熱回路の上流に連結され、その温度レベルが調整可能である特許請求 の範囲第1項,第2項または第3項記載の液体または液体−固体混合物を熱処理 して液体成分を濃縮する方法。
  5. 5.熱回路を流出する液体容積が熱交換器に供給され、熱交換器の温度が保持さ れる特許請求の範囲第1項,第2項,第3項または第4項記載の液体または液体 −固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法。
  6. 6.熱交換器を流出する液体容積が調整可能な圧力に膨張された後に熱交換器に 供給される特許請求の範囲第1項,第2項,第3項または第4項記載の液体また は液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法。
  7. 7.膨張した蒸気が液体から分離される特許請求の範囲第1項,第2項,第3項 ,第4項または第6項記載の液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分 を濃縮する方法。
  8. 8.膨張した蒸気が分離容器において、液体中を通過する特許請求の範囲第7項 記載の液体または液体−固体混合物を熟処理して液体成分を濃縮する方法。
  9. 9.液体が連続的に熱回路に供給される特許請求の範囲第1項,第2項,第3項 ,第4項,第5項,第6項,第7項または第8項記載の液体または液体−固体混 合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法。
  10. 10.液体の容積が熱回路において非連続的に変化する特許請求の範囲第1項, 第2項,第3項,第4項,第5項,第6項,第7項,第8項または第9項記載の 液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法。
  11. 11.液体が貯蔵容器から循環回路に供給される特許請求の範囲第1項第2項, 第3項,第4項,第5項,第6項,第7項,第8項,第9項または第10項記載 の液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法。
  12. 12.容器からの液体の供給および熱処理後の同一容器への返還が、熱処理後の 高温における返還液体が貯蔵容器中のより冷たい液体上に重ねられるようにして 行なわれる特許請求の範囲第1項,第2項,第3項,第4項,第5項,第6項, 第7項,第8項,第9項,第10項または第11項記載の液体または液体−固体 混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法。
  13. 13.熱回路における容積の上流または下流容積に対するる比率が変化可能であ る特許請求の範囲第1項,第2項,第3項,第4項,第5項,第6項,第7項, 第8項,第9項,第10項,第11項または第12項記載の液体または液体−固 体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法。
  14. 14.容積の液体が熱回路の上流または下流に連結され、熱回路とは異なる温度 に保持される特許請求の範囲第1項,第2項,第3項,第4項,第5項,第6項 ,第7項,第8項,第9項,第10項,第11項,第12項または第13項記載 の液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法。
  15. 15.沸騰されるべき液体の容器1と、該容器1から前記液体が供給される熱回 路42と、該熱回路42において前記液体が熱交換器3において更に加熱された 後にその蒸気空間に供給されるデイストリビュータ15を有する蒸気分離器2と 、該蒸気分離器2の蒸気側出口と連結される一つ以上のエジェクタ・コンデンサ 6と、該コンデンサ6の出口側に管路57および前記熱交換器3を経て連結され た、部分的な蒸発がなされる蒸気トラッブ17とからなり、熱交換器3を通過す る液体は沸騰温度に加熱され、管路33およびボンブ7によって蒸気分離器2か ら流出する熱回路42の濃縮された液体が液体濃縮物用容器に全量または部分的 に供給されることを特徴とする液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成 分を濃縮する装置。
  16. 16.容器1から管路11を経て流れる液体が熱回路42の濃縮液体によって温 度t2からt3に加熱される熱交換器4が更に設けられている特許請求の範囲第 15項記載の液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する装置 。
  17. 17.容器1かち熱交換器5に流入する液体を温度t1から温度t2に予熱する ために、熱交換器3が凝縮液側出口において管路32を経て熱交換器5に連結さ れている特許請求の範囲第15項または第16項記載の液体または液体−固体混 合物を熱処理して液体成分を濃縮する装置。
  18. 18.熱交換器4の導入側が管路34に連結され、該熱交換器4を通って流れる 液体は蒸気分離器2から蒸気分離器2における液レベルによって制御可能なバル ブ19を経て供給され、一方、排出側の管路73には圧力維持バルブ13が設け られている特許請求の範囲第15項,第16項または第17項記載の液体または 液体−固体混合物を熟処理して液体成分を濃縮する装置。
  19. 19.容器1の排出口と熱交換器3,4および5の間に配置された管路11,3 5および36に、流量計20と調整弁21とからなる流量調整手段50が設けら れている特許請求の範囲第15項,第16項,第17項または第18項記載の液 体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する装置。
  20. 20.蒸気分離器2が管路71を経て予熱装置8に連結されている特許請求の範 囲15項,第16項,第17項,第18項または第19項記載の液体または液体 −固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する装置。
  21. 21.逆止弁9が装置8と管路71の連結部に位置している特許請求の範囲第2 0項記載の液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する装置。
  22. 22.装置8と管路33との連結管路に、蒸気分離器2の液レベルによって制御 可能なバルブ19が位置している特許請求の範囲第20項または第21項記載の 液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する装置。
  23. 23.装置8が蒸気トラップ41に連結されている特許請求の範囲第20項,第 21項または第22項記載の液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分 を濃縮する装置。
  24. 24.管路34を経て熱交換器4に供給された液体濃縮物が、管路73を経て混 合がなく、層状のピストン流が容器1中に存在するように容器1に供給される特 許請求の範囲第20項,第21項,第22項または第23項記載の液体または液 体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する装置。
  25. 25.予熱器8の入口側に予熱器として構成された予熱器24が連結され、出口 側は弁53を経て管路33が連結されている特許請求の範囲第15項〜第24項 のいづれかに記載の液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮す る装置。
  26. 26.逆止弁9と予熱装置8の出口側との連結の間に分枝管が設けられ、この分 枝管は圧力保持弁13を有する管路71によって容器25に連結され、この容器 25は膨張した蒸気が容器25中の液体濃縮物中を通って出口連結部26に至る ことができるように熱交換器4に連結されている特許請求の範囲第15項〜第2 5項のいづれかに記載の液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃 縮する装置。
  27. 27.熱回路42における液体濃縮物の連続的な流入および流出のために、エジ ェクタ・コンデンサ6と作動可能に連結され、かつ蒸気分離器2と管路61,6 2を経て連結された容器27、および管路61,62を蒸気分離器2に連結され 、管路60および熱交換器4を経て液体濃縮物容器18に連結された容器28が 蒸気分離器2に対して平行に設けられている特許請求の範囲第15項〜第26項 のいづれかに記載の液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮す る装置。
  28. 28.調整弁30および流量計29から形成された調整手段59が熱交換器4の 出口の管路24に設けられている特許請求の範囲第27項記載の液体または液体 −固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する装置。
  29. 29.熱交換器4の出口において管路69を経て分枝された液体がデイストリビ ュータ64によって容器27に供給される特許請求の範囲第27項または第28 項記載の液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する装置。
  30. 30.容器27の上部空間に配設されたデイストリビュータ66を有する混合管 路68が容器27の出口と容器の上部空間との間に位置している特許請求の範囲 第27項,第28項または第29項記載の液体または液体−固体混合管路を熱処 理して液体成分を濃縮する装置。
  31. 31.容器28がその入口側で管路32によってエジェクタコンデンサ6に操作 可能に連結されている特許請求の範囲第15項〜第30項のいづれかに記載の液 体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する装置。
JP50416984A 1983-11-03 1984-11-02 液体または液体−固体混合物を熱処理して液体成分を濃縮する方法およびこの方法を実施するための装置 Pending JPS61500349A (ja)

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