JPS61500040A - 測定及び識別システム - Google Patents

測定及び識別システム

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JPS61500040A
JPS61500040A JP59503539A JP50353984A JPS61500040A JP S61500040 A JPS61500040 A JP S61500040A JP 59503539 A JP59503539 A JP 59503539A JP 50353984 A JP50353984 A JP 50353984A JP S61500040 A JPS61500040 A JP S61500040A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 測定及び識別システム 本発明は測定及び識別システムに関し、そして詳細には生物、例えば羊及び/又 は物体/物品までの距離の測定及びそれ等の識別のための方法及びその距離測定 及び識別に使用するトランスポンダ(transponder)に関し、且つ添 付の請求の範囲の序文に指示された如き、少くとも1つの呼掛ステーション(i nterrogatingstation)と通信するように意図されている。
ドイツ国公開広報第2.919,753号から固定呼掛ステーション及びトラン スポンダが公知である。前記呼掛ステーションはエネルギー送信機と、受信機と 、評価ユニットとを含んでいる。トランスポンダはエネルギー受信機及びエネル ギー変換器と、識別信号メモリと、識別信号発信機を含んでいるタコメータ発電 機及び接続ユニットと、少くとも1つのアンテナとを含んでいる。呼掛ステーシ ョンには、使用可能符号メモリ(enable code memory)と使 用可能符号送信機とが配置されており、そしてトランスポンダは使用可能符号受 信機と、使用可能符号メモリと、使用可能符号比較器とを含んでおり、この比較 器は識別信号メモリ内に記憶された識別信号が、呼掛ステーションから放射され た使用可能符号と、応答する装置内に記憶された符号が一致するときに、トラン スポンダのエネルギー発信機からのみ放射されるような方法にトランスポンダの 残りのモジール(論odule)と−緒に接続されている。呼掛ステーションに おいて、エネルギー送信機及び使用可能符号送信機は1つの、且つ同じ送信機を 具備することができる。同様な方法で、エネルギー受信機及び使用可能符号受信 機は1つの、且つ同じ受信機を具備することができる。更に、呼掛ステーション のエネルギー送信機は指向性アンテナを備えることができる。
米国特許第4015259号は呼掛信号のキャリア信号の検出の際、戻りにおい て呼掛信号の最後の部分に等しい持続時間の識別受信を送信して第2のキャリア 周波数が呼掛キャリア周波数の整数倍(whole multiple)となる ようなトランスポンダを開示している。前記米国特許は直列に接続されたダイオ ードを開示しており、このダイオードは特定の周波数のマイクロ波エネルギーの 放射の際、戻りにおいて前記周波数の調波を生ずる。更に戻り信号はRyA符号 を用いて変調される。特定の実施例において、トランスポンダはn−ビット擬ラ ンダム呼掛符号を提供する。
3.1GHzの基本周波数が提案されており、捜しめられているターゲットは送 信機から視覚内になければならないことを意味しており、従ってその範囲は実質 的に放射ローブの幅によって実質的に限定される。その範囲は約300メートル であり、そして約300メートルの高さの航空機から指示される、これは放射の 場(field of radiation)が約675×42メートルである ことを意味している。
米国特許第4,107,675号はトランスポンダ/レスポンダシステムに関し 、この場合呼掛ステーションは時限(time Ii曽1ted)呼掛信号を第 1のキャリア周波数上に送信し、そしてトランスポンダは、放射性にされた(a ctivated)とき、戻りにおいて情報符号を有する応答信号を第2のキャ リア周波数上に送信し、呼掛信号の送信と応答信号の受信との間の時間が呼掛ス テーションとトランスポンダとの間の距離計算に使用される。しかしながら符号 化された呼掛パルスは送信されない。詳細にはこの特許は問題を有している又は 遭難している小型船舶、例えばヨツトの識別に関する。遭難している、又は問題 を有しているいくつかの船舶の場合において、又はトランスポンダが偶然船上で 放射性にされた場合に、同時の戻り信号発信が可能であるが、非常に大きな妨害 (jammins)の危険を有している。船舶上のトランスポンダに使用できる 符号はステータス(遭難状!りの識別のみに関しており、しかも陸上(land −based)ステーションは船舶又は船舶の型式を識別することはできない。
ドイツ特許公開公報路2,919,753号における如く、またドイツ特許公開 公報路2,736,217号及び第2,508,201号は物体が呼掛ステーシ ョンによってトランスポンダの接続ユニットに対して充分な電流供給を提供でき る技術を開示している。しかしなが呟これはトランスポンダのエネルギー供給の ために電池使用の可能性を指示しているが、不必要なシステムの複雑化を表して いる。従来技術のシステムと関連して電池を使用することによって、電池が絶え ず負荷を加えられ、従って比較的すぐに放電されるという実質的な欠点がある。
例えば、病院領域内及び工業内で使用されている従来技術の個人呼出システム( ca IIing system)は受信機及びトランスポンダは通常夜間又は 終業外の間に定期的間隔で充電されなければならない。従って、標準的には多数 の装置は、一般に、不作動である。
従来技術の解決策の実質的な欠、貞は、距離の決定が不可能であり、且つ位置の 決定が実際に非常に実施が難しいことである、というのは位置確認の可能性がが なり限定されており、呼掛装置のエネルギー発信機が、少くとも1つの応答する 装置が応答するのを保証するために、広い放射ローブをどうしても有していなけ ればならないからである。これは更に、当然システムの利用性に影響を与える。
従来技術システムによる放射ローブが狭く作られるときは、生物又は識別される べき物体は一般に視覚内になければならない。ドイツ国特許公開公報第2,91 9,753号によれば、その中に開示された発明は盗難を防止するための安全シ ステムに使用されることができる。このような場合には、応答する装置は呼掛装 置から米る連続の放射線の場内に配置される。
前記米国特許第4,107,675号では、同時に送信する多数のトランスポン ダの可能性が利用でき、これによって誤り信号及び相互の妨害を生ずる。この従 来技術のシステムはまた呼掛ステーションにおける回転アンテナと、遭難中の船 舶を捜し出すために非常に狭い放射ローブを有する高周波信号とを必要とし、こ れはアンテナ及び送信装置の双方が高価であることを意味している。トランスポ ンダが局部発信機を備えているという事実によって、このシステムは妨害及び誤 り信号を受けやすい。妨害及び誤り信号の危険を制限するために、トランスポン ダ装置はかなり高価とならなければならない。
従って本発明は簡単な方法で、同時に改良された利用の可能性を有しているシス テムを提供することによって、従来技術に結びついていた欠点を避ける目的を有 している。
羊及び家畜の飼育において、詳細には隔離された地域において、動物が事故によ って、例えば崖から落ちること、毒、異物等により死ぬこと、他の動物のよって 殺されることによって、あるいはい(っかの他の理由で群れから離れて、群から 見えなくなる問題が増加しているにの問題は特に羊飼育に関連して多いが、年の 大部分の間隔離された地域にいる家畜に関しても多い。更に、本発明は例えば航 海又は遭難信号目的のために海上の船舶に関連して利用されることができる。
しかしながら、本発明は決して羊の探索及び識別に限定されるものではなり、マ た船舶に関連する使用のみに限定されるものでもはない、というのはこれ等の2 つの利用は本発明による方法及びトランスポンダ作動を簡単な方法で説明する目 的のためにのみ実施例として記したにすぎないからでらある。
本発明による方法及びトランスポンダの特性上の特徴は添付された請求の範囲及 び限定されない実施例によって本発明を例示している添付図面を参照して、以下 の説明から明らかであろう。
第1図は本発明による方法を実施するたの呼掛ステーションを実施例として例示 している、 第2図はその変更を例示している、 第3図は本発明による方法を実施するためのトランスポンダの第1の実施態様を 例示している、 第4図はその僅かな変更を例示している、第5図は概略的な形で、それぞれ呼掛 ステーション(第5a図)及びトランスポンダ(第5b図)を去る信号形式を例 示している、第7図は例えば小型船舶に関連している本発明の利用を更に他の実 施例として例示している。
本発明はシステム内で、システム内に組込まれているすべてのトランスポンダが 、1つのトランスポンダのみが1度に呼掛ステーションから符号化された又は暗 号化された呼出に応答するので、同じ周波数で作動できるという基本的概念に基 づいている。これは実際にこの型式のシステムへの周波数割当が、小さくなりつ つある世界的周波数スペクトルの[汚染(pol Iution)Jと同時に実 質的に簡単化されることを意味している。
同時に妨害問題が大巾に回避される。
上記の従来技術内で、特に最近の電子装置を用いても大きな問題となっているの は電力消費である。これはトランスポンダが呼出し、又は呼掛ステーションから 信号を連続的に受信するように構成されていると(1う事実によるものである。
従つく本発明は間欠聴取の施用を可能にし、且つ選択的7個々の呼出の際のみ呼 掛ステーションに応答を返送すべきであるという事実に基づいている。これはか なり小さし・電池の使用を可能にし、これは更にトランスポンダの重量及び容積 の双方を最小にまで低下する。トランスポンダのある実施態様では、太陽電池電 源が有利に使用されることができる。
限定しない実施例として、本発明によれば、トランスポンダが能動/非能動状態 比1/、。。。を有している、即ちトランスポンダが1秒当り1ミリセコンドの みを受信することが提案される。従って本発明の実質的な特徴は全く連続モード で受信する必要がないということである。正しい呼掛ステーション周波数の検出 の際、はぼ100ミリセコンドの機関に亘って、トランスポンダの送信器部分の 放射性化(activation)を生ずる使用可能符号(enablingc ode)を見つけるために呼掛ステーションから送信された呼掛信号が連続的に 受信される。長い符号は最高の防御性(security)を提供し、且つ例え ば32ビツトを含むことができる。これはシステムが更に多数のトランスポンダ を呼出すのに使用されるとき特に重要である。
本発明の更に他の安全性の特徴はトランスポンダがそのトランスポンダに対して 意図された符号化された/暗号化された呼出に0ゑ応答するという事実にある。
呼掛ステーションにおいて検出される応答時間Δtsは呼掛ステーションと応答 するトランスポンダとの間の最短距離の2倍の直接関数(direct fun ction)であり、即ち約0.6ナノ秒/メートル又は60ナノ秒/キロメー トルであ為。
約5キロメートルの相互の距離がある実用の場合、トランスポンダ端における応 答は約1.5マイクロ秒後に行なわれ、そして呼掛ステーションにおいて検出さ れる応答時間はこれによって約3.0マイクロ秒であり、これは1072=5キ ロメータの距離を示している。応答時間Δt3ではまたトランスポンダが反応す る前にトランスポンダ内に固有の存在する時間遅延を表している一定時間Δtト ラア、ホ、りがある。呼掛ステーションにおけるろ波によって、この時間遅延は 、マイクロ秒の範囲で実質的に大きくすることができる。測定の正確さは信号雑 音比及び時間遅延の測定精度に左右される。最近のマイクロ電子技術を用いて、 容易にナノ秒で作動し、測定精度を、少くとも理論的に、1乃至3メートルの範 囲にせしめる回路を得ることは可能である。
本システムの更に他の主たる特徴はトランスポンダが呼掛ステーション周波数の n倍であるキャリア周波数でその応答信号を返信することである、但しnは0よ りも大きい任意の数である。この方法では、トランスポンダは、システムを自動 的に安全にせしめ、且つトランスポンダから意図しない信号の送信を防止するい かなる発信器の使用をも回避する。
更にまた、この方法では、トランスポンダのキャリア周波数が呼掛ステーション キャリア周波数の所定の倍数であるから、実質的な周波数安定が得られる。
このシステムは比較的多数のトランスポンダを使用されるように考えられており 、これに対して呼掛ステ7シヨン数は標準的に通常1又は2の実質的に少い数で あるか呟呼掛ステーション自身における周波数安定のための装置を設けるのがシ ステムに対してより経済的であることは明らかである。
トランスポンダに多数の呼掛ステーション送信器周波数を使用せしめることの更 に他の利点は同じ型式のアンテナ又は僅かに変更したアンテすが使用されること ができることである。
第1図において実施例として、本システムに利用するための呼掛ステーションが 例示されている。呼掛ステーションの多くの個々の適応は本発明の概念および範 囲から逸脱することなく可能であることは容易に理解される。このように、第2 図は第1図による呼掛ステーションの僅かな変更である。
第1図において、呼掛ステーションは組合わされた送信−及び受信アンテナ1と 、グイプレクサ2とを含んでいて、送信機部分と受信機部分を隔離している。呼 掛ステーションは送信機3と、符号器6と、受信機4と、表示器7とを備えてい る。表示器7は任意の適切な形状を有することができき、しがも好ましい実施態 様ではたとえば呼出されるトランスポンダがトランスポンダに応答し、そして呼 出ステーションとトランスポンダとの間の距離が測定された応答時間に基くかど うかを指示する。
更にまた、前期表示器はトランスポンダのステータス符号を指示することができ る。
送信機、符号器、受信機及び表示装置は好ましくはクロックを含んでいる中央制 御ユニット5によって制御される。呼掛システムの送信部分に対する適切なキャ リア周波数はUHF−帯域内にある。しかしながら、たとえば15kHzの狭い 帯域幅を必要とし、これは送信機が15×10−6よりも大きい周波数偏差を有 してはならないことを意味する。
これは呼掛ステーションの電源と、技術的装置と重量及び容量とがトランスポン ダに関連して技術的に、実際に、且つ経済的に可能であるど言われているものよ りも実質的により複雑、且つ大きく作られることができるので、いかなる実質的 な問題をも表していない。受信機4及び表示器7は受信した情報をトランスポン ダから表示可能な形式に復号する復号手段を含むことができる。
第4図の変更を表している第2図において、呼掛ステーションの送信部分は表示 器7に読取り可能な入力を提供する暗号ユニット27及び暗号解読(decip hering)ユニット29を含む。妨害を受けることが少いシステムを提供す るために、呼掛ステーションは、分布−スペクトル(spread−3pect rum)変調を設けられることができ、そしてその目的のために分布−スペクト ル変調器28が設けられる。更に他の分布−スペクトル変調器29が呼掛ステー ションの受信端に設けられる。制御器ユニット5から符号を指令すると、ユニッ ト27を通る暗号及びステーション送信周波数は選択的に制御されることができ る。
第3図において、本発明のシステムに関連して使用する意図を有している第1の 実施態様のトランスポンダが例示されている。トランスポンダはアンテナユニッ ト8を含んでおり、このアンテナ8は周波数f0及びトランスポンダの応答周波 数nXf、に同i11された組合せアンテナあるいは2又はそれ以上のアンテナ によって構成されることができる、但しnはOよりも大きい任意の数字であ2゜ このアンテナユニットに第1の同調された増幅器ユニット9が続いており、これ はマイクロプロセッサ↑1によって非能動(inactive)又は能動(ac tive)状態にもたらされることができる。前期第1の増幅器9は出来れば例 えばカスケードに相互に接続されているいくつかの個々の増幅器で作られること ができる。第1の増幅器9に信号デート10が続いており、これは前記マイクロ プロセッサ11によって制御可能であり、且つ後で説明されている如く、マイク ロプロセッサ11と連絡している。信号ゲートに周波数逓倍器12が続いており 、これは所望により、多数の呼掛ステーションキャリア周波数f、に周波数逓倍 のためにいくつかの周波数逓倍(multiplying)段階を含むことがで きる。これによって周波数逓倍器12の出力にキャリア周波数nXfoを有する 信号が現れる、但しnはOより大きい。逓倍器12からの出力信号は前記マイク ロプロセッサ11によって制御される第2の同調された増幅器13に供給される 。前記第2の増幅器13は、前記第1の増幅器9と同様に、例えばカスケードに 相互に接続されているいくつかの段階によって構成されることができる。第3図 から明らかな如く、増幅器13にアンテナユニット8が続いており、従って増幅 器13はトランスポンダの最終送信段階を構成している。
アンテナユニット8は組合わされた受信−及び送信ユニット、又は受信器周波数 f。及び応答周波数n X f oのための別々のアンテナをJl−(1するこ とができる。
マイクロプロセッサ11は増幅器9を、例えばトランスポンダの受信モード中1 /10゜。に等しい能動/非能動状態で、間欠的に作動せしめるクロックを含ん でおり、そして更に検出器を含んでおり、これは呼掛ステーションからの周波数 f0のキャリア波信号17の検出の際(第5a図参照)、)フンスボングに対す る適切な正しい使用可能符号15の検出のために前記第1の増幅器9を連続作動 に保たしめる、前記符号は前記信号デート10を経て前記マイクロプロセッサ内 の検出器j1に供給される。このような使用可能符号の検出の際、周波数f。の 受信した呼掛信号の終り16は信号デート10と、周波数逓倍器12と、マイク ロプロセッサ11によってこのとき作動する第2の増幅器13とを経てトランス ポンダからの受信信号17としてアンテナユニット8上に供給される。
呼掛ステーションはこのとき連続波の型式の、且つ制限期間を有しでいる作動信 号18に応答し、且つ送信する指示を得る、第5a図参照。この信号を受信する と、トランスポンダはそれを増幅器9を辿り信号ゲート10を経てマイクロプロ セッサ11に供給し、そして信号デー110に戻し、それから更に周波数逓倍器 12、増幅器13及びアンテナ8に供給し、受信した信号18の1部分は問題の トランスポンダの特性である情報符号20によって変調される。従って、複合( composite)応答信号19.20.31はトランスポンダから発信され 、その応答信号は呼掛ステーションからの放射性化(activation)信 号18に等しい持続時間を有している。キャリア周波数n X f oを有して いるトランスポンダから送信される前記の信号は好ましい実施!!!!様では、 連続波型式の第1の部分1つより成っており、これに変調された部分20がつづ いており、そして適切に連続波の型式の最終部分21がつづいてる。しかしなが ら、最後の部分21は情報符号が延長されるべきである場合に部分20内に一体 化されることができる。
呼掛ステーションからの放射性(activating)信号の送信から、トラ ンスポングから呼掛ステーションに応答信号19乃至21の存在までに経過する 時間はΔtsとして指示される。この応答時間は呼掛ステーションとトランスポ ンダとの間の距離プラストランスポンダ及び呼掛ステーションの固有反応時間の 倍の関係である。この方法では、呼掛ステーションとトランスポンダとの間の距 離の正確な測定が得られ、この距離が表示器7上に指示される。
トランスポンダ応答信号における情報符号20は所望により、マイクロプロセッ サ11に接1&された1又はいくつかの外部情報発生子Fi25によって提供さ れることができる。羊の捜査に関連しで説明すると、前記情報発生器(info rmation generator) 25は例えば羊が動いているが否かを 指示するための運動支持器であるか、又は例えば動物の脈の速さを測定できる装 置でよい。この情報発生器は解決すべき仕事に適している任意の形状であること がでとることは容易に理解されるであろう。いくつかの呼掛にもかかわらず情報 発生器25がいかなる動きも指示しなければ、これは多分羊がなお生きているか 又は生きていないかどうかを調べるために羊捜査の原因となる。
更に他の進展において、例えば呼掛ステーションからの放射性化信号18又は特 定の符号化された放射性化信号の結果としていくつかの特定の機能を実施するこ とができる外部機能装置26を制御できるマイクロプロセッサを目で見ることが できる。これに関しては、暗号装置27を指示している第2図を参照することが でき、この装置はそのような事情ではシステム全体の安全係数を増すために使用 するのが有利である。
これに関連してまた第4図を参照して説明する、この場合機能的ブロック31. 32はそれぞれ暗号及び暗号解読装置を示しいる。更に、分布−スペクトル型で ある信号を分析可能にするために、呼掛ステーションから受信した信号の分析を 使用可能にするように信号デート10とマイクロプロセンサ11との開に手段3 2が設けられなければならない。
本システムの利用を更に第6図を参照して説明する。第6図では羊の群れが捜査 すべき地域に存在する。本実施例ではどちらも22で明示された携帯できる呼掛 ステーションを有することが可能であり、この呼掛ステーションは22Aで明示 された1つの位置から22Bで明示された第2の位置へ運ばれる。しかしながら 、前記対応する位置22A、22Bに配置された第6図のそれぞれ33及び34 で明示された固定呼掛ステーションを有することが可能である。しかしながら、 本使用方法の説明を簡単にするために、下記の説明は携帯できる呼掛ステーショ ンの使用を引用する。22Aで示された、第1の位置における呼掛ステーション 22から呼掛信号を最初にトランスポンダ23へ送信され、そしてSA1で全体 的に示された受信信号がトランスポンダからもどって米る。
その後前記の放射性化(activation)信号は22Aにおける呼掛ステ ーションから送信され、そして全体的にSA1によって指示された応答信号が呼 掛ステーション22Aとトランスポンダ23.との間の距離に対応する特定の時 間後トランスポンダから呼掛ステーションへ返信される。これ等の場合では地形 上のトランスポンダ231である。地形上の状態が、例えば山24又は同じよう なものがあるような場合には、トランスポンダから送信された信号がまた前記山 24から反射されて、そして反射された信号5A1−反射の如く呼掛ステーショ ンに達するような状態を生ずることがある。しかしなが呟これ等の信号は結局信 号sAj後に到着し、従って22Aの呼掛ステーションは信号5A1−反射を無 視する。
これは最初の呼掛ステーションに到着する信号が常にあって、それがトランスポ ンダに対して最短距離を指示する信号であるという事実によっている。前記測定 が行なわれ、これによってトランスポンダーに対する第1の距離が決定された後 、記載された実施例では携帯できる呼掛ステーション22は22Bで示された新 しい位置へ移動される。位置22Aの場合における如く、トランスポンダー23 .と対応する信号交換が行なわれ、その後トランスポンダーに対する第2の距離 が既知となる。2つの位1i122A及び22Bは捜査地域において、既知であ るから、これ等は地図上に指示されることができ、そしてそれぞれ測定された距 離に等しい半径を有している2つの円が作られることができ、これによってトラ ンスポンダ231、これによって対応する羊の正確な位置が確立されることがで きる。呼掛ステーション22のアンテナが例えば180度よりも少ない放射ダイ アグラム(radiation diagra+n)を有している指向性であれ ば、識別し、且つ捜し出すべき群のすべての羊の位置を確立するために各々のト ランスポンダに対して2つのこのような測定を行うのに充分である。トランスポ ンダー232を有している羊に関する測定は、ストランポングーと呼掛ステーシ ョンとの間の信号が一般にSA2及びSB2によって示されるので、トランスポ ンダ231と関連して説明したと同じ方法で実施される。またトランスポンダ2 32.23い235.23、・・・・・・23鎖に関する測定も同様な方法で実 施されることができることは容易に理解されるであろう。またトランスポンダ2 31及び232に対する地域内の位置が固定されれば、位置22A又は22Bの いづれかの呼掛ステーションの位置は交点(cross−point)決定によ って簡単な方法で決定されることができることは容易に理解されるであろう。再 び、位W22A(33の位置と同じ)から位置22B(ステーション34と同じ )へ運ばれる携帯できるステーション22の代りに2つの固定呼掛ステーション 33.34を有することができることを指摘されなければならない。
第7図は航行目的に関連する本発明の利用を実施例として例示しており。変換器 の動作原理は正確に上述の如くである。しかしながら第6図の実施例と反対に、 変換器は固定に保たれており、そして呼掛ステーションは測定の時に実質的に固 定であるか又は位置間を可動であるかのいずれかである。図示された実施例では 、船舶40、例えばヨツトが呼掛ステーション39を装備されるようにもくろま れている。船舶40は海」二35において、例えば、海岸線36から数マイル離 れている。船舶40によって航行されるべ1海域“において、障害物37、例え ばトランスポンダー386が配置されている礁脈がある。更に、海岸線36に沿 って、適切な間隔に変換器381.38□、383.384.385.38mが 位置づけされている。海図か呟変換器の正確な位置が知られている。
呼掛及び使用可能(enabling)信号が第5図に関連して説明した如く船 舶40上の呼掛ステーション39から送信される。従って第6図に関連して説明 されたと同様な信号交換が呼掛ステーション39とトランスポンダー382との 間、並びにステーション39とトランスポンダー383との間に行なわれる。ス テーション3つとそれぞれの変換器との開の測定した距離をベースにして、それ ぞれ2つのカーブ41及び42が海図上に描かれることができる、そして前記2 つのカーブ間の交点が船舶の正確な位置を確実に識別する。これによって本発明 はまた動作の簡単な、且つ信頼性のある有益な航海システムを提供する。詳細に は、第7図に関連して実施例として説明された如き本発明の利用はヨツト、漁船 団及び特にローカル(local)航海システムを必要とする海域において、そ してまた伝統的に霧の多い海域に対して役立つ。この方法ではより高価な航路標 識(navigation aids)が避けられることができる。
また船舶40上のトランスポンダ及び沿岸に沿って呼掛ステーションを有するこ とは海岸線に沿って航行する船舶を識別し、捜し出すのに役立つことは容易に理 解されるであろう。
本システムは従来技術の方位システムに対して実質的に利点を有しており、前記 従来技術のシステムは最高の信号強さくsignal strength)を有 している位置の方に向けられた指部性アンテナに基づいている。その後受信装置 は、更に他の方位が再び最大信号強さを有している位置の方にとられる新しい場 所に動かされる。しかしながら、反射は測定の際に実質的に、且つ宿命的な誤差 を生じ、同時にどの方向にi商信号強さが存在するかを正確に決定することがか なり困難であるという事実にょって誤差を生ずることがある。本システムによれ ば、その代りに少くとも2つの位置からの信号源(トランスポンダ)への距離が 測定され、これによって完全に正確な同等の決定が、例えば第6図及び第7図に 関連して説明した如く行なわれることができる。
本トランスポンダは、任意の形状、例えば集積回路の形に作られることができ、 従って大きさ及び製造費用が最少にもたらされることができる。任意の必要な帯 域フィルタを除いて、トランスポンダにおいて周波数基準(frequeney  reference)、例えば局部発振器がないことに注目することは重要で あり、これは更にトランスポンダ全体の費用を減少するのに寄与する。トランス ポンダがいがなる局部発振器をも有していないという事実はトランスポンダーが 公知の危急標識における場合しばしば生ずる自動的な、且つ故意でない送信が可 能であるのを完全に防止する。
更に、従来技術の危急標識では、本発明の場合に於ける如く、それへの距離を測 定できないという事実である。危急標識上の方位は、固有の不正確さを有してい る信号ピーク−増幅測定法に基づいている。
呼掛ステーションが例えば角度90度の開口角度を有している特定の指向性又は 位相判別(phase 5ensitive)アンテナを使用すれば、いくつか の応用、例えば羊の群がある制限された賭域内にいるかどうかを見出だすには、 単一の距離測定のみを行なう必要がある。この方法では、羊のすべて又はそのい くつがのみが所定のサークル部分内にあるがどうかを決定することが可能である 。
トランスポンダにおける周波数逓倍係数(multiplication fa ctor)は必ずしも整数である必要はないが、全く同じように分数でもよい。
本発明は1又は2つの呼掛ステーションの使用に関してのみ説明したが、複数の 呼掛ステーションが本発明の範囲及び概念から逸脱することなく使用されること ができる明らかである。本発明によって、呼掛ステーションの操作具がトランス ポンダへの距離を表示器上で直接読取ることが可能であるから、信号のピーク− 増幅決定に関連する公知の如きがなり現実性を欠いた方位評価が完全に除かれる ことに注目されたい。
応答信号19乃至21はまたトランスポンダ及びその関連する装置の電流ステー タス(current 5tatus)、例えば第3図に指示された如く、外部 装置25のステータスを含むことができる。更に、受信信号17は、第5b図参 照、ステータス符号を含むことができる。交換された符号の妨害及び容易な減少 (deduction)の可能性を減じるために、暗号手段が対応する暗号解読 手段と共に呼掛ステーション及びトランスポンダの双方に設けられることができ る。更に分布−スペクトル変調が必要があれば利用可能であって、前記暗号並び に分布−スペクトル変調は呼掛ステージタン又はトランスポンダからの指令符号 を介して制御可能である。
本発明の更に他の重要な特徴は特定の変換器との接触が必要である前に信号送信 又は交換を有しないようにすることが可能なことである。従っていかなる作用の 前でも絶対沈黙(absolute 5ilence)である。更にまた、呼出 された変換器のみが応答する。
本発明は主に送信媒体として空気に関連して説明したが、本発明はまた送信媒体 として水を使用し、且つ超音波によって作動することにょって船舶用に適用でき る。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.時限呼掛信号が少くとも1つの呼掛ステーションからトランスポンダへ送信 され、該呼掛信号が該トランスポンダのための使用可能符号を含んでおり、該ト ランスポンダが該呼掛信号キャリア周波数及び該使用可能符号を検出すると該呼 掛信号の端末部分に等しい持続時間の受信信号を返信し、そして周波数逓倍によ って該呼掛信号の(第1のキャリア周波数)のキャリア周波数の倍数である第2 のキャリア周波数を与えられる、生物、例えば羊、及び/又は物体/物品の距離 の測定及びそれ等の識別のための方法において、 該受信信号(17)が該呼掛ステーション(1乃至7;1乃至5,7,27乃至 29)を放散性にし、該第1のキャリア周波数の時限放射性化信号(18)を送 信し、そして該トランスポンダ(8乃至13)が該放射性化信号(18)を受信 すると該第2のキャリア周波数に等しい周波数を有している応答信号(19乃至 21)を送り、その応答信号が該放射性化信号の持続時間に等しい持続時間を有 しており、該応答信号が情報/ステータス符号(20)を含むことができ、該放 射性化信号(18)の送信と該応答信号(19乃至21)の受信との間の時間が 測定されて該呼掛ステーションと該トランスポンダとの間の距離を計算するのに 使用されることを特徴とする方法。 2.該受信信号(17)及び該放射性化信号(18)が連続波(CW)型である 請求の範囲1に記載の方法。 3.該受信信号(17)がステータス情報を含み、該放射性化信号(18)が連 続波(CW)型である請求の範囲1に記載の方法。 4.該呼掛信号(14乃至16)及び該応答信号(19乃至21)がそれ等の持 続時間の1部分の間(14,16,19,21)連続波の型であり、該使用可能 符号(15)及び該情報/ステータス符号(20)が該それぞれのキャリア周波 数のパルス変調を介して現われる請求の範囲1及び2、又は1及び3に記載の方 法。 5.該第1のキャリア周波数の該呼掛信号(14乃至16)がその中に挿入され た使用可能符号(15)を有する連続波(14乃至16)を具備している請求の 範囲4に記載の方法。 6.該第2のキャリア周波数(n×fo)の該応答信号(19乃至21)が該情 報/ステータス符号(20)につづく連続波(19)を具備しており、該応答信 号の該未端部分が延長された情報/ステータス符号を含むか又は連続波(21) のいづれかである請求の範囲4に記載の方法。 7.該トランスポンダ(18乃至13)が該呼掛信号の受信前に間欠的に、例え ば1/1000の能動/非能動状態関係で受信している請求の範囲1乃至6のい づれか1つに記載の方法。 8.該トランスポンダ(8乃至13)が正しい呼掛信号周波数を受信すると、該 呼掛信号内の適正な正しい使用可能符号(15)を検出するために該呼掛信号の 持続時間に関連された時間間隔に亘って連続的に受信している請求の範囲1乃至 7のいづれか1つに記載の方法。 9.該トランスポンダがキャリア−出力信号(17;19乃至21)を発生する ために該呼掛ステーションから送信される信号の1部分又はその全信号を使用し ており、その周波数が該呼掛ステーションキャリア周波数の周波数逓倍によって つくられる請求の範囲1乃至8のいづれか1つに記載の方法。 10.生物及び/又は物体/物品の位置が決定されるようになっていて、該呼掛 ステーション(1乃至7)が該トランスポンダに対して異なる相互の位置からそ れぞれ識別及び距離測定を実施し、該トランスポンダ位置が測定距離の交点の決 定によって決定される請求の範囲1乃至9のいづれか1つに記載の方法。 11.該キャリア周波数が変調された分布−スペクトルである請求の範囲1乃至 10のいづれか1つに記載の方法。 12.該符号化された信号が暗号型式である請求の範囲1乃至11項のいづれか に記載の方法。 13.該送信媒体が空気であり、該作動周波数がUHF周波数帯域内にある請求 の範囲1乃至12に記載の方法。 14.該送信媒体が水であり、作動が超音波伝幡に基づいている請求の範囲1乃 至10のいづれか1つに記載の方法。 15.生物、例えば羊、及び/又は物体の距離を測定し、且つそれ等を識別し、 且つ少くとも1つの呼掛ステーション(1乃至7)と通信するように意図されて いるトランスポンダにおいて、a)受信−及び送信アンテナユニット(8)と、 b)該アンテナユニット(8)に接続された第1の制御可能な信号増幅手段(9 )と、 c)該第1の信号増幅手段(9)の出力に接続されており、且つ検出器−及び制 御ユニット(11)、例えばマイクロプロセッサと2路接続部を有しており、更 に周波数逓倍器(13)に接続されている制御可能な信号ゲート(10)と、但 し該逓倍器は該呼掛ステーションキャリア周波数を該周波数の倍数によって逓倍 する、 d)該トランスポンダ出力信号の逓倍のために該周波数逓倍器の出力に接続され ている第2の制御可能な増幅器手段であって、その出力が該アンテナユニット( 8)に接続されている第2の制御可能な増幅器手段(13)と、 を含むことを特徴とするトランスポンダ。 16.該増幅器手段(9,13)が該検出−及び制御ユニット(11)によって 制御される請求の範囲15に記載のトランスポンダ。 17.該検出−及び制ユニット(11)が該トランスポンダの受信モード中、例 えば1/1000の能動/非能動状態関係で、第1の増幅器手段(9)を間欠な 作動となるようにするクロックを含み、且つ第1のキャリア周波数(fo)の呼 掛ステーションキャリア波(14)の検出の際、適正な正しい使用可能符号(1 5)の検出のために該第1の増幅器手段(9)を連続作動に保たしめる検出器を 含んでおり、該受信した呼掛信号(14乃至16)の末端部部分(16)がその ような使用可能符号の検出の際、該信号ゲート(10)、周波数逓倍器(12) 、及び該第2の増幅器(13)を経て該アンテナユニットに供給される請求の範 囲15又は16に記載のトランスポンダ。 18.該検出−及び制御ユニット(11)が該トランスポンダにおける放射性化 信号(18)の受信の際、この信号ゲートを経て、更に周波数逓倍器(12)へ 、そこから該第2の増幅器手段(13)を経て、該第2のキャリア周波数(n× fo)の応答信号として、該アンテナユニット(8)へ制御する請求の範囲17 に記載のトランスポンダ。 19.該検出−及び制御ユニット(11)が少くとも1つの外部の、接続可能な 情報発生器(25)を備えている請求の範囲15乃至18のいづれか1つに記載 のトランスポンダ。 20.該検出−及び制御ユニット(11)が該制御ユニット(11)によって放 射性化されることができる外部の機能装置(26)に接続されている請求の範囲 15乃至19のいづれか1つに記載のトランスポンダ。 21.該検出−及び制御ユニット(11)の検出器部分が該トランスポンダの特 性である該使用可能符号(15)のためのメモリを含む請求の範囲15乃至20 のいづれか1つに記載のトランスポンダ。 22.該機能装置(26)が該呼掛ステーションから符号化された放射性化信号 (18)によって放射性化されることができる請求の範囲20に記載のトランス ポンダ。 23.該アンテナユニットが組合された受信−及び送信アンテナ又は受信周波数 に同調された少くとも1つのアンテナ及び該トランスポンダ応答信号に同調され た少くとも1つのアンテナを含んでいる請求の範囲15乃至22のいづれか1つ に記載のトランスポンダ。 24.該第1及び第2のキャリア周波数がUHF帯域内にある請求の範囲15乃 至23のいづれか1つに記載のトランスポンダ。 25.該トランスポンダが分布−スペクトル変調により作動可能である請求の範 囲15乃至24のいづれか1つに記載のトランスポンダ。 26.該受信−及びアンテナユニット(8)が超音波変換器である請求の範囲1 5乃至23のいづれか1つに記載のトランスポンダ。
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