JPS6149868A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPS6149868A JPS6149868A JP59171995A JP17199584A JPS6149868A JP S6149868 A JPS6149868 A JP S6149868A JP 59171995 A JP59171995 A JP 59171995A JP 17199584 A JP17199584 A JP 17199584A JP S6149868 A JPS6149868 A JP S6149868A
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- Japan
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- time
- correction
- light
- led
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファクシミIJ等の記録装置に係り、特に、
発光ダイオード等の発光素子又は液晶等の光量制御素子
を用いた画像記録装置に関する。
発光ダイオード等の発光素子又は液晶等の光量制御素子
を用いた画像記録装置に関する。
従来例の構成とその問題点
直線的あるいは千鳥状に配列した多数の発光ダイオード
等の発光素子、または液晶等の光量制御素子に印加する
駆動信号のレベルまたは時間幅を2 へ−プ 両信号によって制御し、各発光素子から発した光重たは
一定光量の光源から発して各光量制御素子を透過した光
で感光性セレンドラム等の感光性記録媒体を露光するこ
とにより、画信号に対応する画像を記録する画像記録装
置が知られている。
等の発光素子、または液晶等の光量制御素子に印加する
駆動信号のレベルまたは時間幅を2 へ−プ 両信号によって制御し、各発光素子から発した光重たは
一定光量の光源から発して各光量制御素子を透過した光
で感光性セレンドラム等の感光性記録媒体を露光するこ
とにより、画信号に対応する画像を記録する画像記録装
置が知られている。
第1図は、上述の画像記録装置の一例の構成を示すブロ
ック図である0この図において、11は画信号が直列に
入力する端子、12はLED (発光ダイオード)駆動
増幅回路、13はLEDアレイ部、14は走査クロック
回路、15は記録部、16はバッファメモリである。1
4Dアレイ部13と記録部15は光学的に配置されてい
る。LED駆動増幅回路12は、画信号を記憶するバッ
ファバリ′6を介腎入力端子パと・又・走査り。
ック図である0この図において、11は画信号が直列に
入力する端子、12はLED (発光ダイオード)駆動
増幅回路、13はLEDアレイ部、14は走査クロック
回路、15は記録部、16はバッファメモリである。1
4Dアレイ部13と記録部15は光学的に配置されてい
る。LED駆動増幅回路12は、画信号を記憶するバッ
ファバリ′6を介腎入力端子パと・又・走査り。
ツク回路14およびLEDアレイ部1部上3続している
。
。
LEDアレイ部1部上3複数のLEDを直線状または千
鳥状に配列して成るLEDアレイ13aと、このLED
アレイ13aが発する光を集光するだめの光学レンズ等
から成る光学系13bとより構成されている。記録部1
6は、感光性記録媒体である感光性セレン1゛ラム15
aと、このドラム、5・の周辺近傍に縮−された荷電部
、5b、現像部1.5C1転写部15d、クリーニング
部156等で構成されている。LED駆動増幅回路12
はLEDアレイ13aのLEDと同数の増幅器を有し、
各々のLEDと対応している。LEDアレイ13aのL
EDは感光性セレンドラム15aの軸方向に配列されて
いる。感光性セレンドラム15aは駆動手段によって矢
印A方向に回転する。
鳥状に配列して成るLEDアレイ13aと、このLED
アレイ13aが発する光を集光するだめの光学レンズ等
から成る光学系13bとより構成されている。記録部1
6は、感光性記録媒体である感光性セレン1゛ラム15
aと、このドラム、5・の周辺近傍に縮−された荷電部
、5b、現像部1.5C1転写部15d、クリーニング
部156等で構成されている。LED駆動増幅回路12
はLEDアレイ13aのLEDと同数の増幅器を有し、
各々のLEDと対応している。LEDアレイ13aのL
EDは感光性セレンドラム15aの軸方向に配列されて
いる。感光性セレンドラム15aは駆動手段によって矢
印A方向に回転する。
第1図に示す画像記録装置の記録動作を説明するO
記録すべき画像の両信号は、走査クロック回路14で発
する走査クロックに同期して、端子11より入力し、バ
ッファメモリ16に並列に蓄えられる。I4D駆動増幅
回路12の各増幅器は、走査クロック回路14で発する
走査クロックに同期して、画信号に基づく駆動信号(時
間幅は一定)を対応の14Dに印加する。例えば白黒画
像を記録する場合であれば、“黒”の画信号が入力しだ
増幅器は一定レベルの駆動信号を出力し、対応するLE
Dを発光させ、一方、′白″′の画信号が入力した増幅
器は駆動信号を出力せず、対応のLEDを発光させない
。このようにして駆動されたLEDアレイ13iLの各
LEDから出る光は、光学系13bを介して感光性セレ
ンドラム15aに照射される。感光性セレンドラム15
aは、荷電部15bを通過する時に、特定の極性に一様
に荷電され、次にLEDアレイ13aからの光で露光さ
れることにより画信号に対応した静電潜像を形成する。
する走査クロックに同期して、端子11より入力し、バ
ッファメモリ16に並列に蓄えられる。I4D駆動増幅
回路12の各増幅器は、走査クロック回路14で発する
走査クロックに同期して、画信号に基づく駆動信号(時
間幅は一定)を対応の14Dに印加する。例えば白黒画
像を記録する場合であれば、“黒”の画信号が入力しだ
増幅器は一定レベルの駆動信号を出力し、対応するLE
Dを発光させ、一方、′白″′の画信号が入力した増幅
器は駆動信号を出力せず、対応のLEDを発光させない
。このようにして駆動されたLEDアレイ13iLの各
LEDから出る光は、光学系13bを介して感光性セレ
ンドラム15aに照射される。感光性セレンドラム15
aは、荷電部15bを通過する時に、特定の極性に一様
に荷電され、次にLEDアレイ13aからの光で露光さ
れることにより画信号に対応した静電潜像を形成する。
この静電潜像は現像部150で可視像化され、転写部1
5dで普通紙へ転写される。この普通紙は転写部15d
より定着部へ送られ、定着処理を施されハードコピーと
なる。一方、転写部15dを通過した感光性セレンドラ
ム15tLはクリーニング部15eによって残留トナー
を除去された後、再び荷電部15bへ送られる。
5dで普通紙へ転写される。この普通紙は転写部15d
より定着部へ送られ、定着処理を施されハードコピーと
なる。一方、転写部15dを通過した感光性セレンドラ
ム15tLはクリーニング部15eによって残留トナー
を除去された後、再び荷電部15bへ送られる。
しかしながら、上述の画像記録装置においては、発光素
子または光量制御素子の特性のバラツキや光学系の光量
むら等により、感光性記録媒体に露光量のバラツキを生
じ、その結果、記録濃度が不均一になって記録画質が低
下する問題があった。
子または光量制御素子の特性のバラツキや光学系の光量
むら等により、感光性記録媒体に露光量のバラツキを生
じ、その結果、記録濃度が不均一になって記録画質が低
下する問題があった。
この問題点に対して、あらかじめ素子毎の発光量を測定
し、露光量のノくラツキを補償するだめの光量補正情報
を算定し、記録時にこの光量補正情報にしたがって各素
子の駆動信号の時間幅を補正し、素子毎の露光量のバラ
ツキを無くす方法が考えられる。
し、露光量のノくラツキを補償するだめの光量補正情報
を算定し、記録時にこの光量補正情報にしたがって各素
子の駆動信号の時間幅を補正し、素子毎の露光量のバラ
ツキを無くす方法が考えられる。
第2図は、この考えに基づく画像記録装置のブロック図
である。この図において、23は時間幅補正回路、22
は1走査分の両信号を記憶するだメツバッファメモリで
ある。なお、符号11゜12.13.15は、第1図の
同一符号に相当している。14は走査クロック回路であ
り、後述するROM(読出し専用メモリ)に対するアド
レス信号およびバッファメモリ22に対する制御信号を
発生する。ROM21には、LED毎の光量補正情報が
予め格納されており、走査クロック回路14により、駆
動すべきLEDに対応するアドレ :。
である。この図において、23は時間幅補正回路、22
は1走査分の両信号を記憶するだメツバッファメモリで
ある。なお、符号11゜12.13.15は、第1図の
同一符号に相当している。14は走査クロック回路であ
り、後述するROM(読出し専用メモリ)に対するアド
レス信号およびバッファメモリ22に対する制御信号を
発生する。ROM21には、LED毎の光量補正情報が
予め格納されており、走査クロック回路14により、駆
動すべきLEDに対応するアドレ :。
スが指定され、所定LEDの光量補正情報を時間6ベー
/ 幅補正回路23に出力する。
/ 幅補正回路23に出力する。
直列に入力端子11へ入力される2値の画信号は。一旦
バッファメモリ22に蓄えられる。1走。
バッファメモリ22に蓄えられる。1走。
査分の画信号がバッファメモリ22に蓄積されると、走
査クロック回路14はバッファメモリ22を制御し、1
走査線上の画信号を一走査線分並列にバッファメモリ2
2より読出し、時間幅補正回路23へ並列に入力させる
。この画信号の読出しと同期をとって、走査クロック回
路14はROM21のアドレス信号を更新し、各LED
に対する光量補正情報を1走査線分並列にROM21よ
り出力させる。
査クロック回路14はバッファメモリ22を制御し、1
走査線上の画信号を一走査線分並列にバッファメモリ2
2より読出し、時間幅補正回路23へ並列に入力させる
。この画信号の読出しと同期をとって、走査クロック回
路14はROM21のアドレス信号を更新し、各LED
に対する光量補正情報を1走査線分並列にROM21よ
り出力させる。
時間幅補正回路23は、1回目の画信号の読出し時は、
すべての″黒″画信号に対して一定時間幅のパルスを出
力し、2回目以降には、光量補正情報にしたがって“黒
″画信号に対し狭い一定時間幅のパルスを出力する。L
BD駆動増幅回路12は、時間幅補正回路23よりのパ
ルスを増幅し、対応するLEDに駆動信号として印加す
る。即ち、1回目の゛黒パ画信号に対して一定時間幅の
パルスの出力後、各LEDを所定回操作し、印加する駆
動信号の時間幅の合計時間より算定される光量補正情報
に基づき、走査クロック信号にしだがって各LEDを所
定回操作することにより、露光量のバラツキを打消そう
とするものである。
すべての″黒″画信号に対して一定時間幅のパルスを出
力し、2回目以降には、光量補正情報にしたがって“黒
″画信号に対し狭い一定時間幅のパルスを出力する。L
BD駆動増幅回路12は、時間幅補正回路23よりのパ
ルスを増幅し、対応するLEDに駆動信号として印加す
る。即ち、1回目の゛黒パ画信号に対して一定時間幅の
パルスの出力後、各LEDを所定回操作し、印加する駆
動信号の時間幅の合計時間より算定される光量補正情報
に基づき、走査クロック信号にしだがって各LEDを所
定回操作することにより、露光量のバラツキを打消そう
とするものである。
以下、(A)補正露光の回数n=1のとき、(B)基本
露光時間が繰返し周期Tより短かい場合、(C)基本露
光時間と繰返し周期Tが一致する場合を例として説明す
る。
露光時間が繰返し周期Tより短かい場合、(C)基本露
光時間と繰返し周期Tが一致する場合を例として説明す
る。
(A)補正露光の回数n=1のとき、
第3図(a)および第3図+b+はそれぞれ各LED毎
の発光量Liおよび光量補正情報を示す。第3図(C1
は2値化画信号の波形図、第3図(diは各14Dに対
する駆動信号の波形図である。
の発光量Liおよび光量補正情報を示す。第3図(C1
は2値化画信号の波形図、第3図(diは各14Dに対
する駆動信号の波形図である。
各LEDの1回目の露光(以下、基本露光という)にお
いては、時間幅補正回路23はすべての“黒″′画信号
に対し一定の時間幅αのパルスを出力するだめ、第3図
+d)に示すように、“黒パ画信号に対応するL′ED
、例えばi=2.3.4.5 。
いては、時間幅補正回路23はすべての“黒″′画信号
に対し一定の時間幅αのパルスを出力するだめ、第3図
+d)に示すように、“黒パ画信号に対応するL′ED
、例えばi=2.3.4.5 。
s、9(iはLEDを特定するだめの数字)のLEDに
対し時間幅αの駆動信号が印加される。
対し時間幅αの駆動信号が印加される。
2回目の露光(1回目の補正露光という。3回目以降も
同様)においては、′黒″′画信号のうち、光量補正情
報Tiの値が基準値100を越えるLEDに対応の“黒
″画信号に対してだけ一定時間幅β(〈α)のパルスを
出力する。この場合、第3図(d)に示すようにi−3
,s、e、9のLEDに対してのみ時間幅βの駆動信号
が印加される。
同様)においては、′黒″′画信号のうち、光量補正情
報Tiの値が基準値100を越えるLEDに対応の“黒
″画信号に対してだけ一定時間幅β(〈α)のパルスを
出力する。この場合、第3図(d)に示すようにi−3
,s、e、9のLEDに対してのみ時間幅βの駆動信号
が印加される。
即ち、Liの値が基準値100以上のl4I)に対する
駆動信号の時間幅α、 Li値が基準値100に満たな
いLEDに対する駆動信号の時間幅をβだけ増加させα
十βとすることにより、露光のバラツキを縮小する。
駆動信号の時間幅α、 Li値が基準値100に満たな
いLEDに対する駆動信号の時間幅をβだけ増加させα
十βとすることにより、露光のバラツキを縮小する。
(B)基本露光時間が繰返し周期Tよりも短かい場合
第4図(alは、基本露光時間が、繰返し周期Tよりも
短かい場合であり、基本露光と一回目の補正露光との間
および一回目の補正露光と二回目の補正露光との間に非
露光時間”++”2が生じる。
短かい場合であり、基本露光と一回目の補正露光との間
および一回目の補正露光と二回目の補正露光との間に非
露光時間”++”2が生じる。
fc)基本露光時間と繰返し周期Tが一致する場合第4
図(blは基本露光時間と繰返し周期Tが一致する場合
で、−回目の補正露光と二回目の補正露光との間に非露
光時間n3が生じる。
図(blは基本露光時間と繰返し周期Tが一致する場合
で、−回目の補正露光と二回目の補正露光との間に非露
光時間n3が生じる。
一般的には、感光性記録媒体は一定速度で変位(回転な
ど)しているため、各露光およびその間の非露光時間に
応じて感光性記録媒体上の結像位置にずれが生じる。つ
まり、ここで露光を補正することにより結像位置のずれ
が増大し、画像が劣化するという新たな問題を生じる。
ど)しているため、各露光およびその間の非露光時間に
応じて感光性記録媒体上の結像位置にずれが生じる。つ
まり、ここで露光を補正することにより結像位置のずれ
が増大し、画像が劣化するという新たな問題を生じる。
発明の目的
本発明は、発光素子または光量制御素子の特性のバラツ
キや光学系の光量むら等による感光性記録媒体の露光量
のバラツキを生じさせることがなく、又、結像位置のず
れを抑え画像の劣化の少ガい画像記録装置を提供するこ
とを目的とする。
キや光学系の光量むら等による感光性記録媒体の露光量
のバラツキを生じさせることがなく、又、結像位置のず
れを抑え画像の劣化の少ガい画像記録装置を提供するこ
とを目的とする。
発明の構成
本発明は、複数の発光素子または光量制御素子と、この
発光素子または光量制御素子の基本露光と補正露光との
間の非露光時間を短かくする露光補正手段とを備えた画
像記録装置にあって、上記露光補正手段が、補正露光時
間などの記憶手段と、10へ この記憶手段の情報及び基本露光の情報を基に補正露光
及び基本露光の操作手順を調整する手段とを有すること
を要旨とする。
発光素子または光量制御素子の基本露光と補正露光との
間の非露光時間を短かくする露光補正手段とを備えた画
像記録装置にあって、上記露光補正手段が、補正露光時
間などの記憶手段と、10へ この記憶手段の情報及び基本露光の情報を基に補正露光
及び基本露光の操作手順を調整する手段とを有すること
を要旨とする。
補正露光の一部または全部を基本露光よりも先に行い、
又、各露光周期内において露光のタイミングを調整し、
非露光時間の短縮を計る。
又、各露光周期内において露光のタイミングを調整し、
非露光時間の短縮を計る。
実施例の説明
第5図は、本発明の一実施例による画像記録装置の概略
ブロック図である。この図において、11は画情報が直
列に入力する端子、13は発光素子または光電変換素子
として例えば発光ダイオードなどで構成されたLEDア
レイ部、14は走査クロック回路、16は記録部、21
はROM (読出し専用メモリ)、22はバッファメモ
リ、23は時間幅補正回路、24はLED駆動増幅回路
、31は制御端子、32はストローブ信号である。
ブロック図である。この図において、11は画情報が直
列に入力する端子、13は発光素子または光電変換素子
として例えば発光ダイオードなどで構成されたLEDア
レイ部、14は走査クロック回路、16は記録部、21
はROM (読出し専用メモリ)、22はバッファメモ
リ、23は時間幅補正回路、24はLED駆動増幅回路
、31は制御端子、32はストローブ信号である。
LEDアレイ部13と記録部15は光学的に配置されて
いる。時間幅補正回路23は、画信号を記憶するバッフ
ァメモリ22を介して入力端子11、走査クロック回路
14、LED駆動増幅回路24を介してLEDアレイ部
13、ROM21を介して制御端子31と接続している
。制御端子31は時間幅補正回路回路23の情報などを
入力管理するCPUおよびLED駆動増幅回路24と接
続し、ストローブ信号32を伝送する。本実施例の場合
、露光補正手段は、LED駆動増幅回路24及び時間幅
補正回路23などから形成される露光操作手順の調整手
段と、補正露光時間などの記憶手段であるROM21と
から構成する。
いる。時間幅補正回路23は、画信号を記憶するバッフ
ァメモリ22を介して入力端子11、走査クロック回路
14、LED駆動増幅回路24を介してLEDアレイ部
13、ROM21を介して制御端子31と接続している
。制御端子31は時間幅補正回路回路23の情報などを
入力管理するCPUおよびLED駆動増幅回路24と接
続し、ストローブ信号32を伝送する。本実施例の場合
、露光補正手段は、LED駆動増幅回路24及び時間幅
補正回路23などから形成される露光操作手順の調整手
段と、補正露光時間などの記憶手段であるROM21と
から構成する。
ROM21には、LED毎の光量補正情報が予め格納さ
れており、走査クロック回路14により駆動すべきLE
Dに対応するアドレスが指定され、所定LEDの光量補
正情報を時間幅補正回路23に出力する。
れており、走査クロック回路14により駆動すべきLE
Dに対応するアドレスが指定され、所定LEDの光量補
正情報を時間幅補正回路23に出力する。
端子11より入力する2値の画信号は−はバッファメモ
リ22に蓄えられる。−走査線分の画信号がバッファメ
モリ22に蓄えられると、走査クロック回路14の制御
によりこの信号が読出され、時間幅補正回路23に並列
に入力する。この時、画信号の読出しと同期して走査ク
ロック回路14はROM21のアドレス信号を更新し、
各LEDに対する光量補正情報を1走査線分並列にRO
M21から時間幅補正回路23へ出力する。
リ22に蓄えられる。−走査線分の画信号がバッファメ
モリ22に蓄えられると、走査クロック回路14の制御
によりこの信号が読出され、時間幅補正回路23に並列
に入力する。この時、画信号の読出しと同期して走査ク
ロック回路14はROM21のアドレス信号を更新し、
各LEDに対する光量補正情報を1走査線分並列にRO
M21から時間幅補正回路23へ出力する。
時間幅補正回路23は、光量補正情報に基づき、クロッ
ク信号にしたがって″黒″画信号に対し、基本パルス又
は光L゛補正情報に基づく時間幅のパルスの発生順序を
調整している。又、このとき、制御端子31よりストロ
ーブ信号32がLED駆動増幅回路24に出力され、パ
ルスの印加タイミングを決定している。LED駆動増幅
回路24は、時間幅補正回路23よりのパルスを増幅し
、対応するLEDに駆動信号として印加する。即ち、各
LEDを所定回数駆動操作し、各LEDに印加する駆動
信号のパルス幅の合計時間を各LEDの光量補正情報に
したがって制御する。
ク信号にしたがって″黒″画信号に対し、基本パルス又
は光L゛補正情報に基づく時間幅のパルスの発生順序を
調整している。又、このとき、制御端子31よりストロ
ーブ信号32がLED駆動増幅回路24に出力され、パ
ルスの印加タイミングを決定している。LED駆動増幅
回路24は、時間幅補正回路23よりのパルスを増幅し
、対応するLEDに駆動信号として印加する。即ち、各
LEDを所定回数駆動操作し、各LEDに印加する駆動
信号のパルス幅の合計時間を各LEDの光量補正情報に
したがって制御する。
以下、第6図、第7図、第8図を基に本発明の詳細な説
明する。なお、これら図には比較のために従来の画像記
録装置に基づく図も併せて記しである。
明する。なお、これら図には比較のために従来の画像記
録装置に基づく図も併せて記しである。
第6図は基本露光T、の時間幅が露光周期Tよりも短か
く、かつ補正露光の回数が1回の場合の露光特性図であ
る。
く、かつ補正露光の回数が1回の場合の露光特性図であ
る。
第6図falは従来の画像記録装置による露光特性図で
あり、基本露光T1と補正露光T2との間に、非露光時
間t1が存在する。
あり、基本露光T1と補正露光T2との間に、非露光時
間t1が存在する。
第6図(b)は本発明の実施例の画像記録装置による特
性図である。ストローブ信号32がLED駆動増幅回路
24に入力されることにより基本露光T1の露光終了時
間が露光周期Tの終了時点と一致するか近時点と彦るよ
うに基本露光T1の露光開始時間を遅らせる。これによ
り、非露光時間t/、 は○または○に近い値となる
。
性図である。ストローブ信号32がLED駆動増幅回路
24に入力されることにより基本露光T1の露光終了時
間が露光周期Tの終了時点と一致するか近時点と彦るよ
うに基本露光T1の露光開始時間を遅らせる。これによ
り、非露光時間t/、 は○または○に近い値となる
。
第6図fclは本発明の実施例の画像記録装置による特
性図である。時間幅補正回路23により、補正露光T2
を基本露光T1より先に行い、かつストローブ信号32
がLED駆動増幅回路24に入力されることにより補正
露光T2の露光終了時間を露光周期Tの終了時間に一致
させるか近づける。この結果、非露光時間t″1 は
o−または0に近い値となる。
性図である。時間幅補正回路23により、補正露光T2
を基本露光T1より先に行い、かつストローブ信号32
がLED駆動増幅回路24に入力されることにより補正
露光T2の露光終了時間を露光周期Tの終了時間に一致
させるか近づける。この結果、非露光時間t″1 は
o−または0に近い値となる。
14へ一7゛
第7図は、基本露光T1の時間幅が露光周期Tよりも短
かく、かつ2回の補正露光を行う場合の露光特性図であ
る。
かく、かつ2回の補正露光を行う場合の露光特性図であ
る。
第7図(a)は、従来の画像記録装置に基づく図であり
、基本露光T1と補正露光T2の間に非露光時間t1が
存在し、補正露光T2と補正露光T5の間に非露光時間
t2が存在する。
、基本露光T1と補正露光T2の間に非露光時間t1が
存在し、補正露光T2と補正露光T5の間に非露光時間
t2が存在する。
第7図(b)は、本発明の実施例の画像記録装置に基づ
く特性図である。時間幅補正回路23により補正露光T
3を基本露光T1よりも先に行い、かつストローブ信号
32がLED駆動増幅回路24に入力されることにより
補正露光T3の露光終了時間を露光周期Tの終了時間に
一致させるかまたは近づけることにより、非露光時間t
;を0にするか0に近い値とする。
く特性図である。時間幅補正回路23により補正露光T
3を基本露光T1よりも先に行い、かつストローブ信号
32がLED駆動増幅回路24に入力されることにより
補正露光T3の露光終了時間を露光周期Tの終了時間に
一致させるかまたは近づけることにより、非露光時間t
;を0にするか0に近い値とする。
第7図(C)は本発明の実施例の画像記録装置に基づく
特性図である。時間幅補正回路23により補正露光T2
を基本露光T1よりも先に行い、かつスト光周期Tの終
了時間に一致させるかまたは近づけることにより、非露
光時間6 を0にするか○に近い値とする。
特性図である。時間幅補正回路23により補正露光T2
を基本露光T1よりも先に行い、かつスト光周期Tの終
了時間に一致させるかまたは近づけることにより、非露
光時間6 を0にするか○に近い値とする。
第8図は、基本露光T1 の時間幅が露光周期Tよりも
短かく、かつ五目の補正露光を行う場合の特性図である
。
短かく、かつ五目の補正露光を行う場合の特性図である
。
第8図fa)は、従来の画像記録装置に基つくもので、
基本露光T、+、L補正露光T2の間、および補正露光
T2と補正露光T3との間、さらに補正露光T3と補正
露光T4との間にそれぞれ非露光時間t1゜t2 、
t5が存在する。
基本露光T、+、L補正露光T2の間、および補正露光
T2と補正露光T3との間、さらに補正露光T3と補正
露光T4との間にそれぞれ非露光時間t1゜t2 、
t5が存在する。
第8図fb)は、本発明の実施例の画像記録装置による
特性図で、時間幅補正回路23により補正露光T4を基
本露光T1よりも先に行い、かつストローブ信号32が
LED駆動増幅回路24に入力されることにより補正露
光T3の露光終了時間を露光同期Tの終了時間に一致さ
せるかまたは近づけることにより非露光時間t、Ioに
するかOに近い値となる。又、補正露光T4 の代りに
補正露光T3またはT2について上述と同様に操作して
も同様の効果を得ることができる。
特性図で、時間幅補正回路23により補正露光T4を基
本露光T1よりも先に行い、かつストローブ信号32が
LED駆動増幅回路24に入力されることにより補正露
光T3の露光終了時間を露光同期Tの終了時間に一致さ
せるかまたは近づけることにより非露光時間t、Ioに
するかOに近い値となる。又、補正露光T4 の代りに
補正露光T3またはT2について上述と同様に操作して
も同様の効果を得ることができる。
なお、時間幅補正回路23により補正露光T3を基本露
光T1の前に持ってくる場合は、第8図(c)に示す特
性図が得られる。
光T1の前に持ってくる場合は、第8図(c)に示す特
性図が得られる。
以上、第6図、第7図、第8図で明らか々ように、本発
明によれば非露光時間を○または○に近い値にできる。
明によれば非露光時間を○または○に近い値にできる。
寸だ、補正露光を4回以上行う場合にも同様の効果を得
ることができる。なお、装置光時間が最小となるように
、時間幅補正回路f11 ”黒″信号に対してLED
駆動させる例を示したが、″白″画信号に対してLED
を駆動させる場合。
ることができる。なお、装置光時間が最小となるように
、時間幅補正回路f11 ”黒″信号に対してLED
駆動させる例を示したが、″白″画信号に対してLED
を駆動させる場合。
(2)複数の素子を1つのブロックとし、各ブロック毎
の平均的な光量に対して補正を行う場合。
の平均的な光量に対して補正を行う場合。
(3)駆動信号が印加された各LEDを同時に駆動させ
る例を示したが、各素子あるいは各プロワ17 ・\ り毎に順次駆動させる場合。
る例を示したが、各素子あるいは各プロワ17 ・\ り毎に順次駆動させる場合。
(4)発光素子としてLEDを用いた例を示したが、代
りに光源からの光を液晶等の光量制御素子を介して利用
する場合。
りに光源からの光を液晶等の光量制御素子を介して利用
する場合。
(句 露光により直接、可視像を形成する感光性記録媒
体を用いる画像記録装置。
体を用いる画像記録装置。
(6)基本露光の時間幅が露光周期に等しいか、または
露光周期よりも長い場合。
露光周期よりも長い場合。
発明の効果
本発明によれば、非露光時間を0にするか0に近い値に
し、露光に要する時間を短縮でき、感光性記録媒体上の
結像位置のずれを減少し、画質を向上させる効果がある
。
し、露光に要する時間を短縮でき、感光性記録媒体上の
結像位置のずれを減少し、画質を向上させる効果がある
。
第1図は従来の画像記録装置の構成図、第2図は従来の
画像記録装置のブロック図、第3図は第2図に示す画像
記録装置の動作特性図、第4図は従来の画像記録装置に
よる露光特性図、第5図は本発明の一実施例による画像
記録装置のブロック図、第6図は第5図に示す画像記録
装置および第18へ 2図に示す画像記録装置による露光特性比較図、第7図
は第6図に示す画像記録装置および第2図に示す画像記
録装置による露光特性比較図、第8、図は第6図に示す
画像記録装置および第2図に示す画像記録装置による露
光特性比較図である。 13・・・・・・LEDアレイ部、13a・・・・・・
LEDアレイ、21・・・・・・ROM、23・・・・
時間幅補正回路、24・パ・・LED駆動増幅回路、3
1・・・・・・制御端子、32・・・・・・ストローブ
信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 第5図 /3? 派 Co 、3
山ll1g1唄
画像記録装置のブロック図、第3図は第2図に示す画像
記録装置の動作特性図、第4図は従来の画像記録装置に
よる露光特性図、第5図は本発明の一実施例による画像
記録装置のブロック図、第6図は第5図に示す画像記録
装置および第18へ 2図に示す画像記録装置による露光特性比較図、第7図
は第6図に示す画像記録装置および第2図に示す画像記
録装置による露光特性比較図、第8、図は第6図に示す
画像記録装置および第2図に示す画像記録装置による露
光特性比較図である。 13・・・・・・LEDアレイ部、13a・・・・・・
LEDアレイ、21・・・・・・ROM、23・・・・
時間幅補正回路、24・パ・・LED駆動増幅回路、3
1・・・・・・制御端子、32・・・・・・ストローブ
信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 第5図 /3? 派 Co 、3
山ll1g1唄
Claims (1)
- 複数の発光素子または光量制御素子と、この発光素子ま
たは光量制御素子の基本露光と補正露光との間の非露光
時間を短かくする露光補正手段とを備え、この露光補正
手段は、補正露光時間などの記憶手段と、この記憶手段
の情報及び基本露光の情報を基に補正露光及び基本露光
の操作手順を調整する手段とを有する画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59171995A JPS6149868A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59171995A JPS6149868A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 画像記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6149868A true JPS6149868A (ja) | 1986-03-11 |
JPH0331145B2 JPH0331145B2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=15933573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59171995A Granted JPS6149868A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6149868A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5632468U (ja) * | 1979-08-21 | 1981-03-30 | ||
JPS5738071A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | Output compensation device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535156A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 | Sanden Corp | Volume type fluid compressor |
-
1984
- 1984-08-18 JP JP59171995A patent/JPS6149868A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5632468U (ja) * | 1979-08-21 | 1981-03-30 | ||
JPS5738071A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | Output compensation device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0331145B2 (ja) | 1991-05-02 |
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