JPS6149808A - 多層パリソン成形方法 - Google Patents
多層パリソン成形方法Info
- Publication number
- JPS6149808A JPS6149808A JP17078784A JP17078784A JPS6149808A JP S6149808 A JPS6149808 A JP S6149808A JP 17078784 A JP17078784 A JP 17078784A JP 17078784 A JP17078784 A JP 17078784A JP S6149808 A JPS6149808 A JP S6149808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- parison
- molten resin
- mold
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1642—Making multilayered or multicoloured articles having a "sandwich" structure
- B29C45/1646—Injecting parison-like articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、特にホットパリソン法又はコールドパリソン
法による射出（又は射出延伸）吹込成形方法で多層の容
器を成形する場合に必要な多層パリソンの成形方法に関
するものである。
法による射出（又は射出延伸）吹込成形方法で多層の容
器を成形する場合に必要な多層パリソンの成形方法に関
するものである。
（従来技術とその問題点）
従来の多層パリソン成形方法では、第１図に示されてい
るように、１ずキャビティ型２１とネック型２２とコア
型２３とを一体に型締めして形成したキャビティ２４内
に射出装置２５により第１の溶融樹脂２６を射出し、内
層パリソン２７を成形する。このとき同時にネック部２
８も成形される。次いで、ネック型２２とコア型２３か
ら内層パリソン２７を外すとと彦く次の射出ステーショ
ンに移送し、そこで、第２図に示されているようにキャ
ビティ型２９とネック型２２とコア型２３とを一体に型
締めして前記キャビティ２４より容積の大きいキャビテ
ィ３０を形成し、キャビティ３０内に射出装置３１によ
り第２の溶融樹脂３２を射出し、内層パリソン２７の表
面上に例層パリソン３３を成形する。
るように、１ずキャビティ型２１とネック型２２とコア
型２３とを一体に型締めして形成したキャビティ２４内
に射出装置２５により第１の溶融樹脂２６を射出し、内
層パリソン２７を成形する。このとき同時にネック部２
８も成形される。次いで、ネック型２２とコア型２３か
ら内層パリソン２７を外すとと彦く次の射出ステーショ
ンに移送し、そこで、第２図に示されているようにキャ
ビティ型２９とネック型２２とコア型２３とを一体に型
締めして前記キャビティ２４より容積の大きいキャビテ
ィ３０を形成し、キャビティ３０内に射出装置３１によ
り第２の溶融樹脂３２を射出し、内層パリソン２７の表
面上に例層パリソン３３を成形する。
従って、成形された多層パリソンのネック部を２層化す
ることができない。多層パリソンを同一のステーション
で成形することができず、第３図に示されているように
射出装置２５，３１をステーションＩ、■にそれぞれ配
置すると共に２種類のキャビティ型２ ］、 、 ２９
を使用する必要がある。
ることができない。多層パリソンを同一のステーション
で成形することができず、第３図に示されているように
射出装置２５，３１をステーションＩ、■にそれぞれ配
置すると共に２種類のキャビティ型２ ］、 、 ２９
を使用する必要がある。
内層パリソン２７のゲート部が次の射出て溶流すること
があると共に、内層パリソン２７が移送時空気に触れて
内、外層パリソン２７．３３の接着性が落ちる々どの成
形不良が生じるという不具合を免れ々かった。
があると共に、内層パリソン２７が移送時空気に触れて
内、外層パリソン２７．３３の接着性が落ちる々どの成
形不良が生じるという不具合を免れ々かった。
（発明の目的）
本発明は前記従来の問題点を解決するために創案された
もので、パリノン全長に亘り多層とし、かつ、層間の接
着性を改良すると共に、同一キャビティ、同一ステーシ
ョンで多層パリソンを成形することを目的とする。
もので、パリノン全長に亘り多層とし、かつ、層間の接
着性を改良すると共に、同一キャビティ、同一ステーシ
ョンで多層パリソンを成形することを目的とする。
（発明の構成）
本発明の多層パリノン成形方法は、同一のパリソン成形
用のキャビティ内に第１の溶融樹脂、：Ｆ第２の溶融樹
脂を個別に射出し、第１の樹脂が内、外の表面層を形成
し、第２の樹脂で芯を形成する多層パリソンの成形方法
。
用のキャビティ内に第１の溶融樹脂、：Ｆ第２の溶融樹
脂を個別に射出し、第１の樹脂が内、外の表面層を形成
し、第２の樹脂で芯を形成する多層パリソンの成形方法
。
（実施例）
以下本発明の一実施例を第４図及び第５図により説明す
る。
る。
本発明は、従来公知のサンドイッチモールド法（例えば
特公昭４７−２６１０８号公報参照）の原理に基いて多
層パリソンを成形することを特徴としている。
特公昭４７−２６１０８号公報参照）の原理に基いて多
層パリソンを成形することを特徴としている。
具体的には、まずキャビティ型１とネック型２とコア型
３とが型締めされ、多層パリソンＰと同形のキャビティ
４を形成する。
３とが型締めされ、多層パリソンＰと同形のキャビティ
４を形成する。
このキャビティ４内に第１の溶融樹脂５を切替 □バ
ルブ６を介して射出装置７により射出すると、第１の溶
融樹脂５は、キャビティ４の壁面から大きな抵抗を受け
る該壁面と接触した部分はほとんど移動しないが、抵抗
を受けない断面中心部は射出圧を受けて押出される形で
キャビティ４同を前進する。
ルブ６を介して射出装置７により射出すると、第１の溶
融樹脂５は、キャビティ４の壁面から大きな抵抗を受け
る該壁面と接触した部分はほとんど移動しないが、抵抗
を受けない断面中心部は射出圧を受けて押出される形で
キャビティ４同を前進する。
次いで、切替バルブ６を切替えて、先に第１の溶融樹脂
５を射出したキャビティ４内に第２の溶融樹脂８を射出
装置９により射出すると、第２の溶融樹脂８は、前記第
１の溶融樹脂５の最も抵抗が小さい断面中心部に侵入し
、該樹脂５の先端面に向かいかつこれを押し進める形で
前進する。
５を射出したキャビティ４内に第２の溶融樹脂８を射出
装置９により射出すると、第２の溶融樹脂８は、前記第
１の溶融樹脂５の最も抵抗が小さい断面中心部に侵入し
、該樹脂５の先端面に向かいかつこれを押し進める形で
前進する。
従って、予め射出した第１の溶融樹脂５内に第２の溶融
樹脂８を射出すると共に、その射出量を調整して、第１
．第２の溶融樹脂５，８でキャビティ４内を満たせば、
内、外の表面層１０と芯１１との材料が異なる多層パリ
ソンＰを成形することができる。
樹脂８を射出すると共に、その射出量を調整して、第１
．第２の溶融樹脂５，８でキャビティ４内を満たせば、
内、外の表面層１０と芯１１との材料が異なる多層パリ
ソンＰを成形することができる。
このようにして成形した多層パリソンＰをホットパリソ
ン法により射出（又は射出延伸）吹込成形方法により成
形する場合射出ステーション■かラハリソンＰは加熱（
温調）ステーション■ヘネツク型２とコア型３により移
送保持され、該ステーション■に配置しである加熱（温
調）装置１２により吹込又は延伸吹込成形に適した温度
に均一加熱される。
ン法により射出（又は射出延伸）吹込成形方法により成
形する場合射出ステーション■かラハリソンＰは加熱（
温調）ステーション■ヘネツク型２とコア型３により移
送保持され、該ステーション■に配置しである加熱（温
調）装置１２により吹込又は延伸吹込成形に適した温度
に均一加熱される。
吹込又は延伸吹込ステーション■では、加熱ステーショ
ン■で均熱した多層パリソンＰがネック型２とコア型３
により移送保持されると共に、該ネック型２とコア型３
と吹込雌型１３とが一体に型締めされて成形品Ｗと同形
のキャビティ１４が形成されているから、延伸吹込成形
の場合コア型３に備えた図示しない延伸棒を突出して多
層パリソンＰを延伸しなからエヤを吹込み、又、吹込酸
むと、成形品Ｗが成形される。
ン■で均熱した多層パリソンＰがネック型２とコア型３
により移送保持されると共に、該ネック型２とコア型３
と吹込雌型１３とが一体に型締めされて成形品Ｗと同形
のキャビティ１４が形成されているから、延伸吹込成形
の場合コア型３に備えた図示しない延伸棒を突出して多
層パリソンＰを延伸しなからエヤを吹込み、又、吹込酸
むと、成形品Ｗが成形される。
排出ステーション■でハ、吹込ステーション■で成形し
、ネック型２とコア型３により保持されている成形品Ｗ
をネック型２を開いて排出装置１５を作動させコア型３
から外して排出される。
、ネック型２とコア型３により保持されている成形品Ｗ
をネック型２を開いて排出装置１５を作動させコア型３
から外して排出される。
（発明の効果）
以上の通り本発明は、パリノン成形用の同一のキャビテ
ィ内に第１の溶融樹脂と第２の溶融樹脂を個別に射出す
ることにより、内、外の表面層と芯の材料（樹脂）の異
なる多層パリソンを成形できるので、パリソンのネック
部首で多層にでき、かつ、層間の接着性を改良すること
ができるからガスバリヤ性等に優れた多層容器の成形が
可能となる。また、１層目のパリソンを移動させずに２
層目を射出することにより１ステーシヨンで多層ハ＋）
ソンを成形することができるから、従来の単層パリソン
と同様に１ステーシヨンで射出できるので、成形装置を
小型化することが可能である。
ィ内に第１の溶融樹脂と第２の溶融樹脂を個別に射出す
ることにより、内、外の表面層と芯の材料（樹脂）の異
なる多層パリソンを成形できるので、パリソンのネック
部首で多層にでき、かつ、層間の接着性を改良すること
ができるからガスバリヤ性等に優れた多層容器の成形が
可能となる。また、１層目のパリソンを移動させずに２
層目を射出することにより１ステーシヨンで多層ハ＋）
ソンを成形することができるから、従来の単層パリソン
と同様に１ステーシヨンで射出できるので、成形装置を
小型化することが可能である。
成形の工程を示す断面図、第３図は従来方法の実施に使
用した射出延伸吹込成形機の概要図、第４図は本発明方
法による多層パリソン成形の工程を示す断面図、第５図
は本発明方法の実施に使用した射出延伸吹込成形機の概
要図である。 １・・キャビティ型、２・・ネック型、３・・コア型、
４・・キャビティ、５・・第１の溶融樹脂、６・・切替
バルブ、７，９・・射出装 ′置、８・・第２の溶融樹
脂、Ｐ・・多層パリソン（表面層１０．芯１１）、１２
・・加熱装置、Ｉ、Ｉ’、ｌ’Ｊ’ ・・射出ステーシ
ョン、■・・加熱ステーション、■、■′ ・・吹込ス
テーション、ＴＪ ＋ ＩＶ’ ・・排出ステーション
、１３・・吹込雌型、１４・・キャビティ、Ｗ・・成形
品、１５・・排出装置。
用した射出延伸吹込成形機の概要図、第４図は本発明方
法による多層パリソン成形の工程を示す断面図、第５図
は本発明方法の実施に使用した射出延伸吹込成形機の概
要図である。 １・・キャビティ型、２・・ネック型、３・・コア型、
４・・キャビティ、５・・第１の溶融樹脂、６・・切替
バルブ、７，９・・射出装 ′置、８・・第２の溶融樹
脂、Ｐ・・多層パリソン（表面層１０．芯１１）、１２
・・加熱装置、Ｉ、Ｉ’、ｌ’Ｊ’ ・・射出ステーシ
ョン、■・・加熱ステーション、■、■′ ・・吹込ス
テーション、ＴＪ ＋ ＩＶ’ ・・排出ステーション
、１３・・吹込雌型、１４・・キャビティ、Ｗ・・成形
品、１５・・排出装置。
Claims (1)
- 同一のパリンソ成形用のキャビティ内に第１の溶融樹脂
と第２の溶融樹脂を個別に射出し、第１の樹脂が内、外
の表面層を形成し、第２の樹脂で芯を形成することを特
徴とする多層パリソン成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17078784A JPS6149808A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 多層パリソン成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17078784A JPS6149808A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 多層パリソン成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149808A true JPS6149808A (ja) | 1986-03-11 |
Family
ID=15911355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17078784A Pending JPS6149808A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 多層パリソン成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149808A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5750162A (en) * | 1996-03-06 | 1998-05-12 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Turret article molding machine including blow molding station |
| US6634877B2 (en) * | 1997-07-24 | 2003-10-21 | Husky Injection Molding Systems, Ltd. | Apparatus for injection molding over-molded articles |
| US9393724B2 (en) | 2013-04-19 | 2016-07-19 | Otto Männer Innovation GmbH | Multi shot injection molding apparatus |
| EP3112120A1 (en) | 2015-06-30 | 2017-01-04 | Braun GmbH | Injection molding device comprising movable strippers |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57128520A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-10 | Toyobo Co Ltd | Production of multilayered parison |
| JPS57128516A (en) * | 1981-10-23 | 1982-08-10 | Toyobo Co Ltd | Blow-molded container having multilayer construction and method for producing the same |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP17078784A patent/JPS6149808A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57128520A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-10 | Toyobo Co Ltd | Production of multilayered parison |
| JPS57128516A (en) * | 1981-10-23 | 1982-08-10 | Toyobo Co Ltd | Blow-molded container having multilayer construction and method for producing the same |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5750162A (en) * | 1996-03-06 | 1998-05-12 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Turret article molding machine including blow molding station |
| US6634877B2 (en) * | 1997-07-24 | 2003-10-21 | Husky Injection Molding Systems, Ltd. | Apparatus for injection molding over-molded articles |
| US9393724B2 (en) | 2013-04-19 | 2016-07-19 | Otto Männer Innovation GmbH | Multi shot injection molding apparatus |
| EP3112120A1 (en) | 2015-06-30 | 2017-01-04 | Braun GmbH | Injection molding device comprising movable strippers |
| WO2017002040A1 (en) | 2015-06-30 | 2017-01-05 | Braun Gmbh | Injection molding device comprising movable strippers |
| CN107980021A (zh) * | 2015-06-30 | 2018-05-01 | 博朗公司 | 包括可移动冲孔模板的注模装置 |
| US10543633B2 (en) | 2015-06-30 | 2020-01-28 | Braun Gmbh | Injection molding device comprising movable strippers |
| CN107980021B (zh) * | 2015-06-30 | 2020-12-01 | 博朗公司 | 包括可移动冲孔模板的注模装置 |
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