JPS6149581A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPS6149581A
JPS6149581A JP60176802A JP17680285A JPS6149581A JP S6149581 A JPS6149581 A JP S6149581A JP 60176802 A JP60176802 A JP 60176802A JP 17680285 A JP17680285 A JP 17680285A JP S6149581 A JPS6149581 A JP S6149581A
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signal
signals
circuit
lines
chrominance
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/77Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
    • H04N9/78Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、一般的に言えばテレビジョン装置に、更に
詳しくは、合成ビデオ信号からクロミナンス信号成分と
輝度信号成分を分離する装置に関するものである。
〔発明の背景〕
ビデオ信号処理装置の開発の初期には、合成ビデオ信号
を帯域選択フィルタを使ってその成分に分離していた。
輝度信号は合成ビデオ信号を低域通過フィルタにより取
出し、クロミナンス信号はその合成ビデオ信号を帯域通
過濾波することによって取出していた。しかしこの技法
には、輝度信号の高域周波数スペクトルを不要に除去し
、また取出されたクロミナンス信号から輝度成分の高域
周波数スペクトルを除去し得ないという傾向があった。
その後、クロミナンス−輝度信号分離にくし形フィルタ
が使用されるようになった。くし形フィルタは、輝度出
力の全帯域を生成することができると共にクロミナンス
成分から高域周波数輝度信号を除去することができる。
くし形フィルタは、合成ビデオ信号が、水平線相互間、
フィールド相互間またはフレーム相互間で高い相関性を
持っているということを前提にして動作するものである
。プログラム・ビデオでだびだび経験するように上記の
前提が崩れると、再生画像に成る9種の異常が生ずる。
この異常は、輝度出力信号中のクロミナンス信号の、捷
だけその逆の、消去が不完全であることに起因している
たとえは、隣接水平線間でクロミナンス信号の振幅に急
激な変化があると、(線くし形濾波信号の〜場合)画像
中に表示される水平端縁に沿ってきらきら光る鋸歯形が
現われる。この様な鋸歯形はハノギノグドソトと呼ばれ
、輝度信号中のクロミナンス成分が完全に消去されない
ことによって生ずる。或いは、水平線相互間で輝度信号
の振幅に急激な変化があると水平端縁に沼って異常な色
飽和現象が表示されることになる。これらと同様な不都
合な作用はフィールドくし形濾波信号の場合に起るし、
また関連する効果はフレームくし形濾波信号の場合にも
発生する。
ロシイ(Rossi)氏の米国特許第4050084号
には線開くし形フィルタについて上述の問題の幾つかを
除去する方法が開示されている。このロシイ氏の装置で
は、2個の遅延線を使用してビデオ信号の連続する3本
の水平線を利用できるようにしている。これらの線は、
それぞれ上位(T)、中位(M)および下位(B)と名
付けられている。これらの信号線は種々の組合せ形態に
組合せられて、下記の式で表される交番くし形濾波され
た信号を発生する。
C−シ2〔M〜%(T+B ) 、]、Y−几〔M十″
′/2(T+B )] (1)C−/2(M−T)  
 、¥−′:i/2(M+T)   (2)C−シ(M
−B)     、Y−シ(M+B)   ’   (
3)ここに、Cは分離されたクロミナンス成分に等しく
、Yは分離された輝度成分である。この装置は5アルゴ
リズム(1)の場合には隣接する3本の線から3個の画
素をサンプリングし7特定の重み付は係数で平均化する
ことにより、またアルゴリズム(2)と(3)の場合に
は隣接する2本の線から2個の画素をサンプリングし特
定の重み付は係数で平均化することにより動作する。ア
ルゴリズム(1)は、連続する3本の線上ρクロミナン
ス信号または輝度信号が適度に相関しているときに使用
することが望ましい。或いは、憩TとMまたd:線Mと
Bの間にクロミナンス信号の変化部かあるときは、アル
ゴリズム(3)と(2)でそれぞれより好捷しいくし形
成波信号が生成される。ロシイ氏の装置は信号内容の関
数トしてアルコリズム相互間で適切に切換えを行なう。
゛このために、(表示画像に対して)垂直方向に対応整
列したサンプル相互を比較するだめに比較器回路を使用
している。Jたとえば、比較の結果、Tの信号内容はJ
VIの信号内容とほぼ同一であるがBの信号内容とは異
ること、すなわちIIMI−IT11≦基準値でIIM
I−11311>基準値であることが判れば、装置はア
ルゴリズム(2)を選択する。
この選択方式は3本の線からの1つ1つのサンプルを順
次比較するもので、そのだめ雑音による誤差の影響を非
常に受けにくい。第2に、この選択過程は、任意の基準
値の関数であり、種々の信号条件に対してその有効性を
可変にすることができる。第3に、可能な輝度/クロミ
ナンス分離アルゴリズムの数は限られている。
適応輝度/クロミナンス分離装置の主たる問題点は代替
(利用可能な)信号のどれを使用すべきかを決定する方
法にあるこ表は明らかである。分離が適正でない輝度/
クロミナンス信号を使用したり、不適切な時に代替信号
を選択すると、画像の品質の低下や不自然さがひどくな
る。」=記の決定方法は、処理されている信号の成るパ
ラメータの評価に依存している。最終目標は、信号変移
の実態をその変移の向きにかかわらず維持することであ
る。もしも輝度が黒から白へ変り続いて黒に戻るとすれ
ば、その2つの変移は互に鏡像開係にある。適正装置は
その変移の向きにバイアスされてはならない。
〔発明の概要〕
この発明は、ビデオ信号から輝度成分とクロミナンス成
分を分離するためのビデオ信号処理装置に関するもので
ある。ビデオ信号は、1個まだはそれ以上の遅延素子に
供給され、それらの素子からは相互に水平線周期の整数
倍づつ遅延した複数のビデオ信号が取出される。複数対
の遅延ビデオ信号が各検知回路に結合され、それら回路
はサンプルのクロス差(各サンプル相互間の差)の和を
生成する。このクロス差は線相互間のしかも特定サンプ
ル点周りの信号サンプルから取出されるものである。デ
コーダが各検知回路に結合されていて最も小さな値をも
つクロス差の和を表わす制御信号を発生する。この制御
信号は選択回路に印加されて、所定の代替輝度−クロミ
ナンス分離関数のうちの好ましい1つを選択する。
〔詳細な説明および実施例〕
以下、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説
明において、処理を受ける信号は並列ビット・デジタル
信号(たとえば、2進サンプル)であるものとする。従
って図示の回路はデジタル演算゛素子であるが、ここで
説明する原理はアナログ信号およびアナログ・サンプル
・データ信号にも同様に適゛用することができる。
第1図において、素子10には、ビデオ信号を供給する
ための入力ポートと、分離された輝度成分とクロミナン
ス成分を取出すためのY出力ポートおよびC出力ポート
がある。素子10には、また出力ポートEDがあり、そ
こには分離されたY信号とC信号の正確さに関する信号
が出力する。出力EDにおける出力のイ直が小さいほど
ポートYとCの出力信号が正確であると決めておく。
回路素子10には、遅延線とこの遅延線に結合された信
号合成回路が、たとえばくし形フィルタがあって、合成
ビデオ信号から分離された輝度信号とクロミナンス信号
とを生成する。しかし、素子10としては他の手段で信
号分離作用を行なうこともできる。
ここで素子10はくし形フィルタを有するものとする。
くし形フィルタは、たとえば、IH線間、2H線間、フ
ィールド間、フレーム間等の種々の形式のうちのどの形
式のものであらても良い。与えられたビデオ信号に対し
て分離されたY信号とC信号の良好度すなわち正確さは
、信号の内容によシフィルタの形式によって変わる。如
何なるとき°でも最良の分離信号を得るために、多数の
フィルタ素子を並列に組合せることによって種々の代替
信号を利用し得るようにする。
第2図には、種々の素子10型の輝度/クロ・ミナンス
分離素子が並列配置された例が示されている。
たとえば、素子10は水平線nとn+1とに応答するI
H線間くし形フィルタであり、素子10′は水平線nと
n−1に応答するIH線間くし形フィルタであり、素子
10〃は水平線nとn + 263に応答するフィール
ド間くし形フィルタである。一般に各素子10.10′
、10〃は、信号中の少なくとも1本の共通水平線(こ
の例では線n)に応答して、信号またはフィルタ選択期
間中の不連続性を減少させる。これらの素子からの出力
信号はマルチプレクサ14によって選択的にバスYおよ
びCに結合され、図示されていない素子で更に処理され
る。
マルチプレクサ14は、各回路1oの出力バスEDに生
ずる正確度信号の評価によって動作制御きれるデコーダ
回路12の制御を受けて働く。デコーダ回路12はバス
ED□〜EDnに生じた信号を比較してマ値の評価信号
を発生する素子1oがらのY信号とC・ルチプレクサ1
4に対する制御信号を発生し、最小信号を選択する。
評価信号の発生を第3図と第4図を参照しっつ   ゛
説明する。第3図Aは3本の水平線の一部の波形図であ
る。線開くし形フィルタを採用した場合に    ゛は
この3本の線は1画像フィールド中の連続する3本の線
である。フィールドくし形フィルタを採用する場合はこ
れらの線は、1フイールドと2分の1線(すなわち26
34線)分だけ隔っている。信号は線相互間のクロミナ
ンス信号の相対位相を表わすために、正弦波で示されて
いる。この信号は、代表的なサンプリング点+、0、−
1o、十等においてクロミナンス副搬送波周波数の4倍
の周波数でサンプリングされるものとする。この上点は
ナンス信号と輝度信号の合成であるから上記0サンプリ
ンダ点の値が必ずしも0であるとは限らない。まだ、サ
ングリノブを図示の位相で行なうとも限らない。第3図
Bは第3図A−から明瞭化のだめ波形を消去した図に相
当する。
くし形濾波の過程では、逆位相のクロミナンス成分を有
する線を互に加算して分離された輝度信号が作られる。
双方の線中のクロミナンス信号の振幅が同一であれば、
クロミナンス信号は分離された輝度信号中から完全に相
殺除去される。逆位相のクロミナンス成分を有する線を
互に減算的に組合せてクロミナンス信号を分離生成する
。この組合される線中の輝度信号の振幅が同一であれば
、分離されたクロミナンス信号の中から輝度信号は完全
に相殺除去されている。クロミナンス信号および輝度信
号が線相互間で相異していると、分離された各信号中の
不所望成分の除去量が影響を受ける。
くし形薊波処理の良さすなわち悪さの評価は、組合せら
れるサンプルの振幅を比較するととにより決定すること
ができる。これは、組合されるサンプルの付近の同様な
位相のサンプル相互のクロス差をとることによシ行なう
ことができる。たとえば、(第3図Bにおいて)サンプ
ルdとサンプルjの間の差を測定し、またサンプルlと
bの間の差も測定する。もし両方の差が零であれば、被
試験サンプル相互間に在るサンプル点Cとkにおける輝
度信号成分およびクロミナンス信号成分の振幅は等しい
可能性が極めて高く、もし両者を組合せれば完全に分離
された輝度信号とクロミナンス信号が生成されることに
なる。与えられたフィルタのフィギュア・オブ・メリッ
トすなわち正確さの評価は上記の差の平均値である。こ
の平均値は、これら差の2乗値の和の平方根、すなわち
V()を括弧内に指定されたサンプルの値とするとき[
: (V(z)−’Vlb))”+ (Vlj) −V
(d))2)の平方根をとることによって決定できる。
しかし、この方法は副搬送波周波数の4倍の周波数で行
なうには複雑なやり方である。従って、上記差の単純和
がより簡単である。この和の2分の1をとれば実際の平
均値になるが、似た様な決定評価値を比較する場合には
この処理は不必要である。
第1図の形式の素子10で、ピクセル点kまたはCにお
いて分離された輝度およびクロミナンス信号を生成する
ためにan、l!:n−1を使用するものは、差ノ和(
Vlj)−V(d)) +(V(lり−V(b) ) 
全決定する回路を持っている。同様に、線nとn+1を
使用する回路素子10は差の和(V(W)−V[〆)+
 (V(y)−V(j))を決定する回路を具えている
第2図に示すように構成された装置で素子10型のブロ
ックを2個だけ有するものは、サンプルごとのベースで
素子10の回路に応動して最小評価値すなわちクロス差
の和の最小のものを生成する。
この評価信号は4個のサンプルを基にして決定されるの
で、その雑音に対する感度は2個のサンプルによる評価
に比べて低いものとなる。逆に、くし形l慮波処理を損
なう可能性のある対角線画像の発生に対してはより高感
度になる。従って、この装置は再生される斜の線に沿っ
てより正確な応答をすることになる。
第4図は、評価のために6個のサンプルを使用するまだ
別の評価アルゴリズムを示している。このアルゴリズム
では、2セントのサンプルを使用してクロス差を作り、
その時のす7プル点で垂直方向に整列しているサンプル
間の差をとる。垂直方向に並んだサンプル間の2重矢印
は、評価信号に相当する差の和牛で上記の差に2重の重
み付けがなされることを表わしている。たとえば、線n
とn−1について動作する素子1oは、差〜V (m)
−V (a) 、  V (h) −V (e)−およ
び2 (V (c) + V(k))を発生し、次にこ
れらの差を加算して、評価信号を発生して、ピクセルk
に対応する分離された輝度信号とクロミナンス信号を生
成するようにサンプルCとkを合成する。6個のサンプ
ルを使用するので、この評価方法は、2個または4個の
サンプルを使用する場合に比べて、所定のサンプルにつ
いて雑音に対する感度が低い。
第5図Aは、第1図の素子1oを構成する回路の一例を
示すブロック図である。破線で囲んだ回路32は普通の
くし形フィルタで遅延素子22と信号合成手段24およ
び26を持っている。線聞くし形フィルタの場合には、
この遅延素子22はIH遅延線である。フィールド間お
よびフレー、ム間くし形フィルタの場合は、素子22は
、それぞれ水平線263本および525本の遅延線にな
る。回路32において、入力ポート20に印加された遅
延信号゛、と非遅延信号とは、加算器24と減算器26
で合成されて、それぞれ分離された輝度Y信号とクロミ
ナンスC信号が生成される。
枠32の上方の回路は評価信号検知器である。説明の便
宜上、破線枠41と43で示された素子は直接接続であ
ると仮定する。また、素子22はIH遅延素子でサンプ
ルl(第3図)が入力20に印加されているものとする
。すると、バス48のIH遅延素子22の出力にはサン
プルdが存在する。第3図Bに示すクロス差を取出すた
めに、2本の連続する線のそれぞれから2個のサンプル
が必要となる。
入力ポート20のサンプルlとバス48上のサンプルd
はこの必要とする2個のサンプルである。サンプルlよ
シ2サンプル期間だけ先行する3番目のサンプルが、入
力ポートFoに結合された遅延素子34から与えられる
。4番目のサンプルbはバス48に結合された遅延素子
46から供給される。
バス48上のサンプルdは減数として減算回路36の一
つの入力に印加され、遅延素子34からのサンプルjは
被減数として減算回路36に与えられる。
減算回路36は第1のクロス差信号V(j)−V(d)
を生成する。同じ様に、減算素子44は入カポ−)20
と遅延素子46に結合されていて、第2のクロス差であ
るv(lり −v(b)を生成する。減算回路36と4
4から得られる2つのクロス差は加算回路40に供給さ
れ、その回路40の出力EDは再クロス差の和すなわち
評価信号になる。この第1と第2のクロス差がほぼ同大
かつ逆極性になることがある。その様な場合には、クロ
ス差の和EDはほぼ0評価信号を示す。これは信号分離
回路32が供給する正しい分離された信号を誤表示する
ことになる。この様な事態の発生を防止するために、ク
ロス差の大きさだけを加算することが望ましい。この場
合には、減算回路36と44からのクロス差はそれぞれ
絶対値回路38と42を介して加算器回路40に結合さ
れる。
第5図Aの回路はくし形フィルタの出カッくス中に直列
接続された補償用遅延素子28と30を持っている。こ
れらの遅延素子は検知器回路に固有の評価信号の遅延に
対応するものである。
評価信号が主としてクロミナンスの差だけの関数である
ことが望ましい場合には、素子41と43中に帯域通過
フィルタを設ける。或いは、評価信号輝度の差だけの関
数であることを要すれば、素子41と43中に低域通過
フィルタを設けておく。
第5図Bは素子41と43の中に設けることのできる帯
域通過型および低域通過型フィルタを示す。
デジタル・テレビジョン設計の分野の専門家は、このフ
ィルタを副搬送波周波数の4倍の周波数で生ずるビデオ
サンプルに関して動作するように作られた有限イノパル
ス応答デジタルフィルタと理解するであろう。もし合成
素子27への土人力ポートが共に(+)に選択されると
、フィルタはクロミナンス成分を減衰させる。逆に、素
子27の士入力が共に(=)につまシ補数に選択される
と、フィルタは輝度成分を減衰させる。
i6図は、素子10(第1図の)の僅かに変った実施例
で2Hくし形フィルタ50を有し、分離された輝度信号
とクロミナンス信号を生成するものである。(<シ形フ
ィルタ50は、適当に選んだ遅延素子τDを有する2フ
イールドくし形フィルタ等とすることもできる。)図示
の様に2Hくし形フィルタは普通の設計のものであるか
ら、とれ以上の説明は省略する。
2Hくし形フィルタは3本の信号線に対して動イイする
もので、評価信号はそれら3本の線に関係したものとな
る。第7図は、第6図の回路についてクロス差が取出さ
れるべきサンプル点を示している。ビクセル点P工に対
応する濾波された出力信号に対する評価信号ED(P工
)は、次式%式%(4) で与えられる。このアルゴリズムは4個のサンプルと3
本の線にわたる差を含んでいる。このアルゴリズムED
(P□)は同じ様な位相のサンプルを減算する。線n−
1とn+1は同様な位相のクロミナンス副搬送波を持っ
ているので、この減算は水平方向に5個のサンプルすな
わちサンプルeからaiでとサンプルZからVまでに及
ぶことになる。
このアルゴリズムを実行する回路は第6図で枠50の上
方に示され、第5図の検知器回路と同様なものと見るこ
とができる。僅かな相異点は、遅延素子58と66が、
印加信号を2サンプル期間でなく4サンプル期間遅延さ
せて適正にサンプルを整列させることである。
第8図は、たとえば線nとn−1について第4図に示さ
れたアルゴリズムを実行する評価信号検知器回路を示す
。6個のサンプルからクロス差の和を発生させる回路は
第5図の検知器回路の単純な延長として構成することが
できる。しかし、その様な構成にするとハードウェアが
過大になる。
回路を適切に選択することによって、第8図に示された
数少ないハードウェアによシフロス差の和の中に生ずる
適切なサンプルを取出し得るようになる。第8図の回路
素子は、4個の2サンプル期間遅延素子74−84.2
個の乗算器82と88.1個の加算器94.3個の減算
器84.90および92、および遅鉦素子72を具えて
いる。遅延素子72ば、所要線数の遅延たとえばIHく
し形フィルタの場合は12進数であれば乗算器82と8
8は、サンプル・ビットを左向きに1上位ビット位置だ
けシフトさせるような単純な配線ビット・シフトになる
第4図および第8図において、いま入力ポードア0に印
加されているサンプルがサンプ顎mであると仮定する。
これよりも4サンプルおよび2サンプル分だけそれぞれ
早く印加されたサンプルhとkば、サンプルmと同時に
但し直列接続された遅延素子76と74の出力ポートに
現われる。素子72で遅延された、前の線からのサンプ
ルeは同時にバス96上に在り、直列接続された遅延素
子80と78の入力ポートに結合される。乗算器82で
係数2を乗じられたサンプルには、減算器90内でサン
プルmの値から減算される。減算器92中では、サンプ
ルCの値を2倍したものからサンプルeが減算される。
減算器84中では、遅延素子76からのサンプルhから
、素子78からのサンプルaが減算され、これら減算器
84.90および92からの出力は加算器94中で相加
的に合成される。加算器94の出力値EDは次式で与え
られる。
ED= [(−V(m)−V(a) )→−(−V (
h) −V (e) )+2 (V(C) +V(k)
))       (5)この式(5)を整理して、ク
ロス差の所要の和である次式が得られる。
ED−C(V(k) −V(a> ) + (V(k)
 −V(e) )+(V(c)−V(h))+(V(c
) −V(M)):)   (6)この検知器回路の興
味ある特性は、低周波数の輝度変化に実質的に影響され
ないことである。対称中心線(この回路の中心を通る破
線)の両側の回路を検討すれば、デジタル信号処理技術
の専門家であれば、中心線のどちらの側の素子の組合せ
もカラー副搬送波周波数を中心周波数とする有限インパ
ルス応答帯域通過フィルタであることが判るはずである
。従ってこの帯域通過フィルタはクロミナンス帯域外に
ある輝度成分を減衰させることになる。第8図の装置に
よって生成される評価信号は、従って、クロミナンス変
化の関数だけになることになる。
成る信号条件、たとえばクロミナンス信号が線相互間で
180°の位相差を呈する(すなわち副搬送波位相に対
する信号位相が)場合には、第8図の評価検知器は一つ
おきのサンプル点で不要に小さな値捷たはOを生成する
ことがある。従って、評価信号サンプルEDを平均化す
ることが望ましい。その様な平均化のだめのアルゴリズ
ムの一例を次式に示す。
ED  −ED   +2ED  十ED8+□   
  (7)As−18 ここに、EDAは、サンプルSの平均評価信号サンプル
であり、ED    ED  およびED8.−□は素
Sl’S 子94から供給される3個の連続するサンプルである。
このアルゴリズムは第5図Bに示した回路と同様な回路
によって実行することができる。そのだめには、第5図
Bの遅延素子21と23は1サンプル期間の遅延素子と
なり、合成素子27への大入力は正(+)極性となる。
第9図と第10図は、第8図の回路と第4図のアルゴリ
ズムの代替形態を示すものである。第10図では、クロ
ス差の極性は線nからのサンプ゛ルが線n−1からのサ
ンプルから差引かれるようにとられており、一方第4図
では、線nとn−1からの各サンプルが線n−1とnか
らのサンプルから減算される。
第9図の回路は第8図の回路に似ているが、次の諸点で
異なる。すなわち、第8図の減算素子84に相当する素
子114はその被減数入力ポートと減数入力ポートが逆
になり、減算素子90に相当する素子120が負加算器
であり、減算素子92に対応する素子122が加算器で
ある。加算器124から得られるサンプル値E、Dはク
ロス差の和に相当し、次式で与えられる。
ED−[(V(a)−V(k) )+(V(C) −V
(h) ) :] +[(’V(c)−V(m) ) 
+ (V(e) −V(k) ) )    (s)も
し第9図の回路を第8図の回路で行なったように半分割
して右側および左側の回路にすると。
この右および左半部の回路はそれぞれ有限インパルス応
答低域通過フィルタに相当する。各フィルタの伝達関数
はクロミナンス周波数スペクトルよシ低い周波数を遮断
する。従って、第9図の回路は入力ポート100に印加
された信号の輝度成分のみの変化に感応するようになる
第8図または第9図の装置の何れから取出した評価信号
サンプルもデコーダ回路へ供給する前に大きさ検知器を
通して処理すべきである。
第11図は、上述の原理で動作するまだ別の信号分離回
路である。ビデオ信号は、出力タップτっ□〜τD5を
有するタップ付遅延線141に入力ポート140から供
給される。この入力ポートと各出力タップはマルチプレ
クサ149の並列大刀ポートに結合されている。たとえ
ば2個の出方ポートを有するマルチプレクサ149は信
号を回路150に供給し、回路150はマルチプレクサ
149からの信号を処理して分離された輝度信号Yとク
ロミナンス信号Cを生成する。回路150は、普通のく
し形フィルタにおけるように、マルチプレクサから供給
された信号をくし形処理するために加算器回路と減算器
回路とを有するものである。
入力ポートと出力タッグは各評価信号検知器回路143
〜147に結合され、それらの出力ポートはデコード回
路148に結合されている。デコード回路148は、回
路143〜147からの評価信号に応答してどの評価信
号が最小値を持っているかを表示する制御研号を出力す
る。デコード回路148からの制御信号はマルチプレク
サ149に印加される。
マルチプレクサ149はこの制御信号に応じてその入力
ポートに供給された適当な信号を選択して回路150に
供給する。
評価信号検知器回路143〜147は、それぞれ、バス
1420メツブτつ□から供給される共通入力信号を受
ける。従って分離された輝度信号およびクロミナンス信
号はタッグτつ□から供給される信号に時間的に関係し
た信号に相当する。タップτ9□とてD2は、入力ポー
ト140に供給される信号からそれぞれ水平線1本分お
よび2本分遅延させられた信号を供給するものと仮定す
る。すると、入力ポート140 、タップτ。□および
タップτD2から、連続する3本のビデオ線(n+1)
、nおよび(n−1)に相当する信号がそれぞれ得られ
る。従って線nと(n+1)、、線nと(11−1)ま
たは線n、(n+1)と(1171)を合成することに
よって、分離されたクロミナンス信号と輝度信号を生成
することができる。また、タップTD3が入     
゛カポート140に供給される信号から水平線264本
分だけ遅延した信号を生成するものと仮定する。
それによって、分離されたクロミナンス信号と輝度信号
は、線nと(n−263)の合成によって、すなわちフ
ィールドくし影信号の組合せから生成することもできる
。タップτD4は、フレームくし形濾波された信号が生
成されるように526本分遅延した信号を供給すること
ができる。
f :I−タ148から得られる制御信号が、マ・ルチ
プレクサ149に対する出力タップから供給される適切
なピクセルと時間的に対応するように、このマルチプレ
クサの入力ポートに直列に補償用遅延素子を挿入するこ
とが必要である。ここに説明し7た装置は、サンプル・
パイ・サンプ/l’(7)ベーステ信号相互間を切換え
る機能を持っていることを暗に認めている。しかし、成
る種の用途では、ライン・パイ・レイ7捷だはフィール
ド・パイ・フィールド等のベースで切換えることが望ま
しいこともある。その場合には、検知器回路143〜1
47とデコーダとの間に累算器を設けることが望ましい
この様に変形すると、デコーダはたとえば線期間捷たは
フィールド期間に亘る平均評価信号で働く。
検知器回路143〜147はすべて、たとえば、第5図
において説明したような検知器とすることができる。或
いは、これら検知器は、その特定のものを第5図の形に
設計し、他のものをたとえば第8図まだは第9図に示さ
れるように構成して、相互に異なる形のものとすること
もできる。
第12図Aはデコーダ12またば148として使用し得
る一例回路を示している。この図示の回路は、5個の計
画信号(大きさ)のうちのどれが最小値であるかを決定
するものであるが、より多数の信号用に拡張することも
、より小数の信号用に縮小することもできる。この回路
は、3個の2−1マルチプレクサ200〜202.3個
の2人力比較器205〜208、およびROM 210
を持っている。2つの評価信号EDIとED2とが、マ
ルチプレクサ20002つの入力ポートと、比較器20
5の2個の入力ポートとに印加される。比較器205は
、信号ED2がEDIより小さいときは論理1でその他
の場合は論理0である出力を接続C1上に生成する。接
続C1上の信号に応答して、マルチプレクサ200は、
EDIとED2のうち小さい方をマルチプレクサ201
の1つの入力ポートと比較器206の1つの入力ポート
とに供給する。評価信号ED3がマルチプレクサ201
の第2人力ポートと比較器206の2番目の入力ポート
に供給される。比較器206は、信号ED3がマルチプ
レクサ200かう得られる信号よシも小さいときは論理
1でそ〜の他の場合には論理0であるような信号を接続
C2上に出力する。マルチプレクサ201はこの接続C
2上の信号に応じて、その面入力に供給された2つの評
価信号のうち小さい方の信号をマルチプレクサ202の
1つの入力ポートと、比較器207の1つの入力ポート
とに供給する。評価信号ED4が、マルチプレクサ20
2と比較器207の両者の第2人力ポートに印加される
。比較器207は、信号EDIが比較器207に印加さ
れた両信号のうち小さい方であれば論理1を、その他の
場合には論理0を、接続C3上に出力する。この接続C
3上の信号に応じて。
マルチプレクサ202は、その面入力ポートに印加され
た評価信号のうち小さい方を比較器208の1つの入力
ボートに供給する。評価信号ED5が比較器208の第
2人カボートに印加され、この比較器は、印加された両
信号のうち信号E D 5が小であれば論理1をそうで
なければ論理0を接続C4上に発生ずる。
比較器205〜208からの出力信号はROM 210
に印加され、ROM 210はどの評価信号が最小値で
あるかを示す3ビット出力符号を生成する。第12図B
は、ROMを符号化できる一つの形式を示しており、そ
の場合ROMの出力は、たとえば信号EDIに対しては
2進数1−!だは信号ED5に対しては2進数5という
風に、最小評価信号の数を2進数で表わしている。しか
し、ROM 210は、第2図と第11図のマルチプレ
クサ14と19にそれぞれ適当な復号機能を組合せるこ
とによって省略可能であることに注意されたい。まだ、
比較器回路中の固有の遅延を調節するために、成る応用
においては、連続する比較器およびマルチプレクサをパ
イプライン形式で動作させねばならないことも判る。
もし、評価信号のうちの2個が相等しい場合には、通常
は、特定の比較器によってそのどちらを選んで対応する
マルチプレクサに通しても問題はない。しかし、もしす
べての評価信号が等大でしかも比較的大きな値をとって
いて5ビデオ信号線相互間にあまり相関性が無い場合に
(d、特定のフィルタ作用を優先させるととが望ましい
。第]2図Aの装置では、評価信号EDIに対応するフ
ィルタ作用に優先させる。こi′1.、 r、ま5信号
EDiとED2が等しい場合に、比較器205が論理0
を出力しマルチプレクサ200が信号EDIを通過させ
、信号ED1とED3が等しいから、比較器206が論
理O出力を生成し、マルチプレクサ201が信号EDI
を通過させるとりう具合にして、行なわれる。従って、
等大の評価信号に対するこの好ましい優先機能を第12
図AではEDIと表示しだ入力位置に持たせるようにす
る。
以上説明したこの発明の装置はF’AL方式にも応用で
きるが、ただくし形濾波された信号を発生させるだめに
組合せるビデオ信号線は2本の整数倍ごとに分離せねば
ならない点で相異する。すなわち5線くし形フィルタの
場合には、利用に適する線は、線nと(n+2)または
線nと(n −2)となる。従って、検知器回路は2線
間隔で分離された線からの信号に対して働くことになる
この明細書の中で1クロス差」とは、水平線整数本分だ
け隔たる相異なるビデオ線から分離されたサンプル相互
間の差であって、このクロス差が取出されるサンプルは
現に輝度信号とクロミナンス信号とが分離されているピ
クセルの何れかの側または両側に生ずるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は合成ビデオ信号から分離されたクロミナンスお
よび輝度信号とこれら両信号の正確さに関する検知信号
を生成する回路のブロック図、第2図は多数の第1図に
示す信号分離素子を組合せた適応信号分離装置のブロッ
ク図、第3図、第4図、第7図および第10図はそれぞ
れ評価作用の過程に含まれるサンプルを例示するための
ビデオサンプル線の一部を図解表示する図、第5図、第
6図および第112図はそれぞれクロミナンス/輝度分
離および評価回路のブロック図、第8図と第9図はそれ
ぞれ別の評価回路のブロック図、第12図は第2図と第
11図の装置に使用されるデコーダのブロック図である
。 141(第11図)・・・複数の合成ビデオ信号の信号
源、143.144.145.146.147・・・評
価信号発生単段、148・・・制御信号を発生する手段
、149・・・輝度信号成分出力を生成する手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互に整数個の水平線期間だけ時間的に偏位した複
    数の合成ビデオ信号の信号源を含み、合成ビデオ信号か
    ら輝度信号とクロミナンス信号とを分離するためのビデ
    オ信号処理装置であつて、それぞれ上記信号源に結合さ
    れており、それぞれ上記複数の合成ビデオ信号の相異な
    る対から得られるサンプルのクロス差の和から生成され
    る各評価信号を発生する手段と、 上記評価信号に応じて、より小さな値を持つたクロス差
    の和を表わす制御信号を発生する手段と、上記複数の合
    成ビデオ信号に応じかつ上記制御信号の制御を受けて、
    上記複数の合成ビデオ信号から得られる信号の選択され
    た組合せに対応する輝度信号成分出力を生成する手段と
    、を具備して成るビデオ信号処理装置。
JP60176802A 1984-08-09 1985-08-09 ビデオ信号処理装置 Expired - Lifetime JPH0646817B2 (ja)

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US638993 1984-08-09

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