JPS6148914A - 三相コンデンサ - Google Patents
三相コンデンサInfo
- Publication number
- JPS6148914A JPS6148914A JP59170607A JP17060784A JPS6148914A JP S6148914 A JPS6148914 A JP S6148914A JP 59170607 A JP59170607 A JP 59170607A JP 17060784 A JP17060784 A JP 17060784A JP S6148914 A JPS6148914 A JP S6148914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- phase
- insulating
- case
- insulating plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は三相コンデンサに関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に偏平素子からなる三相コンデンサは第1図および
第2図に示すように、偏平のコンデンサ素子1を三相分
集合してY結線をし、相関の絶縁を施し、ケース6と素
体とを絶縁紙4で絶縁し、ケース6に収納していた。な
お、2は画板、3はメタリコン、7はリード線、8は端
子、9は液体含浸剤である。しかし、この集合方法では
、コンデンサ素子1のメタリコン3の溶射密着度の低い
微粒子が分散したシ、底部にたまり、絶縁紙4のコーナ
一部を通して絶縁破壊をおこしたシする欠点があった。
第2図に示すように、偏平のコンデンサ素子1を三相分
集合してY結線をし、相関の絶縁を施し、ケース6と素
体とを絶縁紙4で絶縁し、ケース6に収納していた。な
お、2は画板、3はメタリコン、7はリード線、8は端
子、9は液体含浸剤である。しかし、この集合方法では
、コンデンサ素子1のメタリコン3の溶射密着度の低い
微粒子が分散したシ、底部にたまり、絶縁紙4のコーナ
一部を通して絶縁破壊をおこしたシする欠点があった。
また、この欠点を補うため、隙間をなくすように絶縁紙
を折シたたんでコーナ一部を捕獲するコーナー絶縁紙6
を用いて集合を行っているが、高圧で使用するコンデン
サでは絶縁紙の厚みが厚くなるため、作業性が悪いとい
う欠点があった。
を折シたたんでコーナ一部を捕獲するコーナー絶縁紙6
を用いて集合を行っているが、高圧で使用するコンデン
サでは絶縁紙の厚みが厚くなるため、作業性が悪いとい
う欠点があった。
発明の目的
本発明の目的は、メタリコンかすによるコーナ一部の絶
縁破壊をなくすとともに、絶縁の集合方法を簡略に行な
えるようにしたものである。
縁破壊をなくすとともに、絶縁の集合方法を簡略に行な
えるようにしたものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、コンデンサi子の
中性点側下面のメタリコンとケースの絶縁にフィルム、
紙または合成樹脂よりなる舟形の絶縁皿を配設したもの
である。
中性点側下面のメタリコンとケースの絶縁にフィルム、
紙または合成樹脂よりなる舟形の絶縁皿を配設したもの
である。
実施例の説明
第3図および第4図に本発明の一実施例を示しておシ、
すなわち第3図に示すような舟形の絶縁皿10を第4図
に示すように素体と絶縁紙4の間に配して集合したもの
である。絶縁皿10は三相Y結線の中性点側下面に配す
るため、メタリコン3の溶射密着度の低い微粒子が絶縁
皿10内にたまっても問題はない。また微粒子を絶縁皿
10で受けるため、素体とケース6の間の絶縁が確実に
なされるようになシ、コーナ一部の補強絶縁も不要とな
る。
すなわち第3図に示すような舟形の絶縁皿10を第4図
に示すように素体と絶縁紙4の間に配して集合したもの
である。絶縁皿10は三相Y結線の中性点側下面に配す
るため、メタリコン3の溶射密着度の低い微粒子が絶縁
皿10内にたまっても問題はない。また微粒子を絶縁皿
10で受けるため、素体とケース6の間の絶縁が確実に
なされるようになシ、コーナ一部の補強絶縁も不要とな
る。
第5図に示すように本発明の絶縁皿は樹脂成形品とする
ほうがよシ絶縁強度は向上する。
ほうがよシ絶縁強度は向上する。
このように舟形の絶縁皿を配して集合することによシ、
コーナ一部の絶縁を確実に行うことができるとともに、
絶縁方法も簡略にすることができるようになる。
コーナ一部の絶縁を確実に行うことができるとともに、
絶縁方法も簡略にすることができるようになる。
発明の効果
以上のように本発明は、舟形の絶縁皿を用いることによ
って従来のようなコーナ一部の絶縁に絶縁紙を折シ曲げ
て補強する必要がなくなるため、集合方法も容易に行な
えるようになり、またメタリコンの溶射密着度の低い微
粒子を絶縁皿で受けとめるため、素体とケース間の絶縁
破壊を防ぐとともに絶縁抵抗の低下をも防ぐことができ
る。
って従来のようなコーナ一部の絶縁に絶縁紙を折シ曲げ
て補強する必要がなくなるため、集合方法も容易に行な
えるようになり、またメタリコンの溶射密着度の低い微
粒子を絶縁皿で受けとめるため、素体とケース間の絶縁
破壊を防ぐとともに絶縁抵抗の低下をも防ぐことができ
る。
第1図は従来の三相コンデンサを示す断面図、第2図は
従来の三相コンテ゛ンサで複数個の素子の場合の断面図
、第3図は本発明の一実施例による三相コンデンサに用
いる絶縁皿の斜視図、第4図は同コンデンサの完成状態
を示す断面図、第5図は絶縁皿の他の例を示す斜視図で
ある。 1・・・・・・コンデンサ素子、3・・・・・・メタリ
コン、6・・・・・・ケース、1o・・・・・・絶縁皿
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 第5図
従来の三相コンテ゛ンサで複数個の素子の場合の断面図
、第3図は本発明の一実施例による三相コンデンサに用
いる絶縁皿の斜視図、第4図は同コンデンサの完成状態
を示す断面図、第5図は絶縁皿の他の例を示す斜視図で
ある。 1・・・・・・コンデンサ素子、3・・・・・・メタリ
コン、6・・・・・・ケース、1o・・・・・・絶縁皿
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 端面にメタリコンを施したコンデンサ素子を各相に一個
ないし複数個集合してY結線し、かつ前記コンデンサ素
子の中性点側下面のメタリコンとケースの絶縁にフィル
ム、紙または合成樹脂よりなる舟形の絶縁皿を配設した
三相コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59170607A JPS6148914A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 三相コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59170607A JPS6148914A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 三相コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6148914A true JPS6148914A (ja) | 1986-03-10 |
Family
ID=15907984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59170607A Pending JPS6148914A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 三相コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6148914A (ja) |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP59170607A patent/JPS6148914A/ja active Pending
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