JPS6148810A - 接眼レンズ - Google Patents

接眼レンズ

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Publication number
JPS6148810A
JPS6148810A JP17129684A JP17129684A JPS6148810A JP S6148810 A JPS6148810 A JP S6148810A JP 17129684 A JP17129684 A JP 17129684A JP 17129684 A JP17129684 A JP 17129684A JP S6148810 A JPS6148810 A JP S6148810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
refracting power
eyepiece
curvature
focal length
Prior art date
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Granted
Application number
JP17129684A
Other languages
English (en)
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JPH0448205B2 (ja
Inventor
Muneharu Sugiura
杉浦 宗治
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP17129684A priority Critical patent/JPS6148810A/ja
Publication of JPS6148810A publication Critical patent/JPS6148810A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は接眼レンズに関するもので、特にビデオカメラ
の電子ビューファインダー用として好適な接眼レンズに
関する。
〔発明の背景〕
ビデオカメラの最近における小型軽量化にともない、被
観察用のCRT管も小さくなっている。すなわち、被観
察面であるCRT管の有効画面の寸法も小さくなってき
ている◇しかも接眼レンズを通した観察像は画面が小き
くなっても、以前の画面寸法の大きい被観察面であるC
RTの観察像と同穆度の大@式が要求でれる。ところで
被観察像と接眼レンズを通して観察する像との比、ルー
イ倍率はCRT管有効画面が小さくなる程、高い接眼レ
ンズが必要となる。
一般に同じ大きての観察像を得る為の接眼レンズの焦点
距離は被観察面の大きざ(縦横の長で)K逆比例する。
したがってルー4倍率の高い接眼レンズを使用する場合
、焦点距離は短いが、接眼レンズから観察者の瞳孔位置
までの距離(以下この距離ヲ「瞳孔距離」と呼ぶ。)は
充分に長いようなレンズ構成にする必要がある。また被
観察面と接眼レンズの間に、反射ミラーが配置される場
合や、接眼レンズ全体を光軸上前後に移動して視度調節
全おこなう場合は、接眼レンズから被観察面までの距離
(以下この距離を「パック・フォーカス」と呼ぶ。)を
大きくとらなければならない。しかし一般に焦点距離を
保ったままでこの条件を満足させるには接眼レンズの構
成が複雑になシ、大型化してくる。
また接眼レンズの焦点距離が短く、屈折力が強まる一方
、観察者の瞳孔径を一定と考えるならば接眼レンズの口
径比が大きくなるため釦、収差の補正が極めて困難とな
る。
〔発明の目的〕 本発明は、上記した技術的背景に鑑みてなされたもので
ある。
すなわち本発明は、簡単なる構成でルーに倍率略々6.
5倍〜7.5倍程度で焦点距Mittとしたとき、パッ
クフォーカスが0.85f〜0.95f瞳孔距離が0.
9f−0,8f程度の良好なる収差補正を達成した接眼
レンズの提供を目的としている。
〔発明の概要〕
本発明は、上記の目的を達成する念めその要旨とすると
ころは、被写体側よフ順に両レンズ面が凸面の第11レ
ンズと負の屈折力の第1.レンズを貼合せた第1レンズ
と正の屈折力を有する第2レンズよ構成υ、fをレンズ
全系の焦点距離、Lをレンズ全系の光軸上の長さ、R1
を被写体側より順に第1番目のレンズ面の曲率半径N、
、NNを各々第1、レンズと第11レンズの媒質の屈折
力、ν’P 、 ’Nヲ各々第11レンズと第1!レン
ズのアツベ数とするとき 0.29 < L/f < 0.4         
  (1)2.6  < R,/l < 4.0   
        (2)1.0  < lRm/rl 
<2.35  (但しR1<0)  (3)1.05 
< R4/f (5,7(4)0.05 < NN  
NP            (5)1.5〈νP  
’N             (6)以上の(1)な
いしく6)の条件を満足することを特徴とする接眼レン
ズにある。
次に上記条件(1)ないしく6)についてその技術的意
味を明らかにする。一般に、レンズ全系の4嘔を厚くす
ると収差補正は容易になるが、長い/4ツクフォーカス
と長い瞳孔距離を得ることが困難となる。長いパックフ
ォーカスや瞳孔距離と良好なる収差補正をバランス良く
する為には条件(1)の範囲にあることが好ましい。レ
ンズ全系の4嘔がこの条件の上限値を越えると長いi4
ツクフォーカスや瞳孔距離を得るのが困難と友り、下限
値を越えると収差補正が困難となり、特に像面彎曲の良
好なる補正が難しくなる。
条件(2)は瞳孔距離を長く得て、かつ収差補正を良好
に保つための条件で上限値を越えると像面彎曲が発生し
、下限値を越えると瞳孔距離が充分に得られず又、球面
収差も発生しやすい。条件(3)は球面収差と像面彎曲
とを・々ランス良く収差補正する為の条件であフ、上限
値を越えると球面収差は良好になるが像面彎曲が著しく
発生い他の面で補正することが困難となり、下限値を越
えると球面収差が犬きくなシ補正が困難となる。条件(
4)は条件(3)と同様に球面収差と像面彎曲とをバラ
ンス良くする為の条件で特に像面を良好に保ちながら球
面収差を補正する為の条件である。上限値を越えると像
面彎曲が大きくなシ、下限値を越えると球面収差が著し
く発生する。
本発明の接眼レンズは第1レンズに貼合せ面を設けて、
条件(5) 、 (6) k与えることにより、球面収
差と色収差の良好なる補正を行っている。第1レンズの
貼合せ面の前後の屈折率差が条件(5)全満足しないと
接眼レンズ全体では強い正の屈折力である為強い発散面
が得られず球面収差力;補正不足となる。また条件(6
)は前記条件のもとて軸上色収差と倍率色収差全同時に
良好に補正する為の条件でこの条件をはずれると上記色
収差の補正が困難となる。
本発明によれば上記の条件(1)ないしく6)を満足す
ることにより、パックフォーカスと瞳孔距離が長く、コ
ンノJ?クトで収差補正の良好な接眼レンズ全得ること
ができる。
次に本発明の数値実施例のいくつかを示す0これら数値
実施例においてRiは物体側より順に第1番目のレンズ
面の曲率半径、DIは物体側より順に第1番目のレンズ
厚及び空気間隔N1.νiは各冬物体側より順に第1番
目のレンズの屈折率とアツベ数である。
傑             節 U)  ■       U) −の    倒 II  (+、     :l qコーへ1の シ C′3  0(OO αコ(]0つ qコqコqフ ζ)−すG −■ η    @ 0−■のロ ー    ド ω Od 11     ″″″ 、、、、    II  II  II  II−〇 
q ρ ロリド叩ト 上記数値実施例1,2および3の断面図は、それぞれ第
1,2および3図に示されるとおシであるO 〔発明の効果〕 本発明によれば、前述の条件(1)ないしく6)全満足
する構成とすることにより、良好に収差補正をおこなっ
たコン・ぐクトな接眼レンズを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は各々本発明の数値実施例1,
2.3に対応するレンズ断面図、第4図、第5図、第6
図は各々本発明の数値実施例1,2゜3に対応する諸収
差図で、これら図中△S、ΔMは各々サジタル像面、メ
リディオナル像面を示す。 第1図 1.。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被写体より順に両レンズ面が凸面の第1_1レンズと負
    の屈折力の第2_2レンズを貼合せた第1レンズと正の
    屈折力を有する第2レンズよりなり、fをレンズ全系の
    焦点距離、Lをレンズ全系の光軸上の長さ、Riを物体
    側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、N_P、N
    _Nを各々第1_1レンズと第2_1レンズの媒質の屈
    折率、ν_P、ν_Nを各々第2_1レンズと第2_2
    レンズの媒質のアッベ数とするとき0.29<L/f<
    0.4(1) 2.6<R_1/f<4.0(2) 1.0<|R_3/f|<2.35(但しR_3<0)
     (3)1.05<R_4/f<5.7(4) 0.05<N_N−N_P(5) 15<ν_P−ν_N(6) 以上の(1)ないし(6)の条件を満足することを特徴
    とする接眼レンズ。
JP17129684A 1984-08-17 1984-08-17 接眼レンズ Granted JPS6148810A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17129684A JPS6148810A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 接眼レンズ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17129684A JPS6148810A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 接眼レンズ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6148810A true JPS6148810A (ja) 1986-03-10
JPH0448205B2 JPH0448205B2 (ja) 1992-08-06

Family

ID=15920665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17129684A Granted JPS6148810A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 接眼レンズ

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JP (1) JPS6148810A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5162945A (en) * 1989-06-27 1992-11-10 Asahi Kogaku Kogyo K.K. Ocular lens system
US5731905A (en) * 1993-12-01 1998-03-24 Olympus Optical Co., Ltd. Eyepiece lens system
CN104031706A (zh) * 2014-05-27 2014-09-10 顾君尧 电石炉尾气制备天然气的方法和采用该方法的生产装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5162945A (en) * 1989-06-27 1992-11-10 Asahi Kogaku Kogyo K.K. Ocular lens system
US5731905A (en) * 1993-12-01 1998-03-24 Olympus Optical Co., Ltd. Eyepiece lens system
CN104031706A (zh) * 2014-05-27 2014-09-10 顾君尧 电石炉尾气制备天然气的方法和采用该方法的生产装置

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Publication number Publication date
JPH0448205B2 (ja) 1992-08-06

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