JPS61486A - 原料移送管の清掃装置 - Google Patents
原料移送管の清掃装置Info
- Publication number
- JPS61486A JPS61486A JP59121435A JP12143584A JPS61486A JP S61486 A JPS61486 A JP S61486A JP 59121435 A JP59121435 A JP 59121435A JP 12143584 A JP12143584 A JP 12143584A JP S61486 A JPS61486 A JP S61486A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer pipe
- pipe
- raw material
- material transfer
- pressure
- Prior art date
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- Granted
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- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
本発明は粉材移送管に耐着した粉材原料を清掃除去する
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
最近は小麦その他の粒体までも空気圧で移送管中を輸送
することが行われているが、これらの粉、粒体は湿気や
移送管の屈曲部継目部、1段差部等によって移送管に耐
着して管径を縮め移送能率を低下したり、カビ発生の原
因となったりするために、定期的に移送管を小区間毎に
分解して清掃しているのが現状であり、その分解着脱操
作が極めて面倒であると共に多大の労力を要しているの
が実状である。
することが行われているが、これらの粉、粒体は湿気や
移送管の屈曲部継目部、1段差部等によって移送管に耐
着して管径を縮め移送能率を低下したり、カビ発生の原
因となったりするために、定期的に移送管を小区間毎に
分解して清掃しているのが現状であり、その分解着脱操
作が極めて面倒であると共に多大の労力を要しているの
が実状である。
一方、移送管内にその管壁に密接するように受圧体を挿
入してこれを圧力水で圧送して、移送管に耐着した原料
を除去清掃することが実公昭58−45832号公報や
特開昭52−100754号公報で知られているが、こ
のような受圧体の圧送による払拭清掃だけでは移送管の
接続部のバッキング部分、段差のある部分、或は歪み又
は摩耗等によってできた凹み部分等に耐着した粉材原料
を確実に除去清掃することは未だできない欠陥がある。
入してこれを圧力水で圧送して、移送管に耐着した原料
を除去清掃することが実公昭58−45832号公報や
特開昭52−100754号公報で知られているが、こ
のような受圧体の圧送による払拭清掃だけでは移送管の
接続部のバッキング部分、段差のある部分、或は歪み又
は摩耗等によってできた凹み部分等に耐着した粉材原料
を確実に除去清掃することは未だできない欠陥がある。
発明の構成
本発明はこのような欠陥を改善するようにしたものであ
って、弾性受圧体の前部に弾性頭部を介して周面に噴射
孔を有する球状噴射体を連結して原料移送管内に嵌合す
ると共に該原料移送管の基部を圧力水供給装置に連結し
、また前記噴射孔は原料移送管の基部に摺動自在に挿通
した洗滌水供給バイブを連結したことを要旨とするもの
である。
って、弾性受圧体の前部に弾性頭部を介して周面に噴射
孔を有する球状噴射体を連結して原料移送管内に嵌合す
ると共に該原料移送管の基部を圧力水供給装置に連結し
、また前記噴射孔は原料移送管の基部に摺動自在に挿通
した洗滌水供給バイブを連結したことを要旨とするもの
である。
本発明の実施例を図面について説明すると、粉、粒体等
の原料移送管1.の基端部に取付管2を着脱自在に装着
し、該取付管2内には前部の周面に噴射孔3′を有する
球状噴射体3と中央部の弾性受圧体・1と後部の球状弾
性案内体5とこれらの間を夫々連結する弾性頚部6とか
ら形成された圧送具7が嵌合されており、前記球状噴射
体3と球状案内体5は夫々原料移送管1の内径より小径
に形成されていると共に弾性受圧体4の後部に形成され
た受圧凹部4′の径は原料移送管1の内径より稍々大径
に形成され、更に球状噴射体3の噴射孔3′基部から案
内体5の後端まで可撓性パイプ8が貫通嵌着されている
。
の原料移送管1.の基端部に取付管2を着脱自在に装着
し、該取付管2内には前部の周面に噴射孔3′を有する
球状噴射体3と中央部の弾性受圧体・1と後部の球状弾
性案内体5とこれらの間を夫々連結する弾性頚部6とか
ら形成された圧送具7が嵌合されており、前記球状噴射
体3と球状案内体5は夫々原料移送管1の内径より小径
に形成されていると共に弾性受圧体4の後部に形成され
た受圧凹部4′の径は原料移送管1の内径より稍々大径
に形成され、更に球状噴射体3の噴射孔3′基部から案
内体5の後端まで可撓性パイプ8が貫通嵌着されている
。
また取付管2の基部には圧力水供給装置9に連通してい
る圧力水供給管10を設けた取付蓋体]」が着脱自在に
装着されていると共に該取付蓋体j 11
の後端に水密で摺動自在に挿通された洗滌水供給パイプ
12は前記可撓性パイプ8に着脱自在に連結されており
、更に前記原料移送管1−の先端部には先端部を狭搾し
た取出管13が着脱自在に装着されている。
る圧力水供給管10を設けた取付蓋体]」が着脱自在に
装着されていると共に該取付蓋体j 11
の後端に水密で摺動自在に挿通された洗滌水供給パイプ
12は前記可撓性パイプ8に着脱自在に連結されており
、更に前記原料移送管1−の先端部には先端部を狭搾し
た取出管13が着脱自在に装着されている。
なお図中14は原料収容タンク、15は原料を搬送され
る処理容器である。
る処理容器である。
本発明実施例は上記のように構成されているから、原料
移送管1の清掃をするには、その基部に取付管2を、先
端部に取出管13を夫々装着した後、圧力水供給装置9
から高圧の圧力水供給する一方、洗滌水を送水すると、
高圧圧力水は圧送具7の弾性受圧体4の受圧凹陥部4′
に作用して管壁に密着せしめて圧送具7を圧送すると同
時に球状噴射体3は弾性受圧体4を案内しながらその噴
射孔3′から洗滌水を噴射して洗滌水による噴射洗滌作
用とその後部の弾性受圧体の払拭作用によって耐着原料
を除去せいそいして取出管13に抑圧移送されるもので
あり、清掃後は取付管2及び取出管13を原料移送管1
より取出すものであり、この場合後部弾性案内体5は原
料移送管1の屈曲部における弾性受圧体4の密接作用を
助長するものである。
移送管1の清掃をするには、その基部に取付管2を、先
端部に取出管13を夫々装着した後、圧力水供給装置9
から高圧の圧力水供給する一方、洗滌水を送水すると、
高圧圧力水は圧送具7の弾性受圧体4の受圧凹陥部4′
に作用して管壁に密着せしめて圧送具7を圧送すると同
時に球状噴射体3は弾性受圧体4を案内しながらその噴
射孔3′から洗滌水を噴射して洗滌水による噴射洗滌作
用とその後部の弾性受圧体の払拭作用によって耐着原料
を除去せいそいして取出管13に抑圧移送されるもので
あり、清掃後は取付管2及び取出管13を原料移送管1
より取出すものであり、この場合後部弾性案内体5は原
料移送管1の屈曲部における弾性受圧体4の密接作用を
助長するものである。
なお−I―記実施例は移送管1に取付管2及び取出管1
3を装着しているが1、これらは必ずしも必要でなく、
例えは原料移送管1の基端に直接取付蓋11を装着する
こともでき、また清掃後原料移送管1の何れかに熱風発
生器を連結して熱風を送り込み原料移送管1内を積極的
に乾燥すると一層好適であり、また洗滌水には殺菌剤を
混入したり、粉材の溶解剤を混合することもできる。
3を装着しているが1、これらは必ずしも必要でなく、
例えは原料移送管1の基端に直接取付蓋11を装着する
こともでき、また清掃後原料移送管1の何れかに熱風発
生器を連結して熱風を送り込み原料移送管1内を積極的
に乾燥すると一層好適であり、また洗滌水には殺菌剤を
混入したり、粉材の溶解剤を混合することもできる。
本発明は粉材の原料移送管内に前部に噴射孔を有する球
状噴射体を設けた弾性受圧体を嵌合し、弾性受圧体を原
オニ、4移送管基部からの圧力水で圧送して原料移送管
内に附着した粉材を払拭除去するに当り、予め噴−射体
から洗滌水を原料移送管に噴射して粉材を水洗洗滌した
後弾性受圧体で払拭するようにしたので、粉材は洗滌水
による噴射溶解及び洗滌作用と弾性受圧体による払拭除
去作用とで壁面から円滑確実に除去清掃できると共に噴
射体は弾性受圧体の案内作用も行い、従って附着した粉
材原料を原料移送管を分解することなく能率良く清掃で
きる優れた特徴を有するものである。
状噴射体を設けた弾性受圧体を嵌合し、弾性受圧体を原
オニ、4移送管基部からの圧力水で圧送して原料移送管
内に附着した粉材を払拭除去するに当り、予め噴−射体
から洗滌水を原料移送管に噴射して粉材を水洗洗滌した
後弾性受圧体で払拭するようにしたので、粉材は洗滌水
による噴射溶解及び洗滌作用と弾性受圧体による払拭除
去作用とで壁面から円滑確実に除去清掃できると共に噴
射体は弾性受圧体の案内作用も行い、従って附着した粉
材原料を原料移送管を分解することなく能率良く清掃で
きる優れた特徴を有するものである。
第1図は本発明の一部切欠市面図、第2図は第1図A−
A線における球状噴射体の縦断側面図、第3図は本発明
の清掃態様を示す正面図である。 1−・・原料移送管、2・・取付管、3 ・球状噴射体
、3′ ・・噴射孔、4 ・弾性受圧体、6・弾性頚部
、9 圧力水供給装置、12・洗滌水供給パイプ。
A線における球状噴射体の縦断側面図、第3図は本発明
の清掃態様を示す正面図である。 1−・・原料移送管、2・・取付管、3 ・球状噴射体
、3′ ・・噴射孔、4 ・弾性受圧体、6・弾性頚部
、9 圧力水供給装置、12・洗滌水供給パイプ。
Claims (1)
- 弾性受圧体の前部に弾性頚部を介して周面に噴射孔を有
する球状噴射体を連結して原料移送管内に嵌合すると共
に該原料移送管の基部を圧力水供給装置に連結し、また
前記噴射孔は原料移送管の基部に摺動自在に挿通した洗
滌水供給パイプを連結した原料移送管の清掃装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59121435A JPS61486A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 原料移送管の清掃装置 |
US06/723,165 US4653134A (en) | 1984-06-04 | 1985-04-15 | Cleaning apparatus for raw material transfer pipe |
DE8585302783T DE3571561D1 (en) | 1984-06-04 | 1985-04-19 | Cleaning apparatus for raw material transfer pipe |
EP85302783A EP0168913B1 (en) | 1984-06-04 | 1985-04-19 | Cleaning apparatus for raw material transfer pipe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59121435A JPS61486A (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 原料移送管の清掃装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61486A true JPS61486A (ja) | 1986-01-06 |
JPS6344430B2 JPS6344430B2 (ja) | 1988-09-05 |
Family
ID=14811064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59121435A Granted JPS61486A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-13 | 原料移送管の清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61486A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0396414U (ja) * | 1990-01-22 | 1991-10-02 | ||
JPH06262152A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-20 | Kitsuto:Kk | 管洗浄装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5244663U (ja) * | 1975-09-25 | 1977-03-30 | ||
JPS586760U (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-17 | 株式会社丸山製作所 | 動力散布機における遠隔操作装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2223086B1 (ja) * | 1973-03-26 | 1978-11-10 | Asea Ab | |
JPS586760B2 (ja) * | 1979-02-02 | 1983-02-05 | 日本ペイント株式会社 | 接着剤組成物 |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP59121435A patent/JPS61486A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5244663U (ja) * | 1975-09-25 | 1977-03-30 | ||
JPS586760U (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-17 | 株式会社丸山製作所 | 動力散布機における遠隔操作装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0396414U (ja) * | 1990-01-22 | 1991-10-02 | ||
JPH06262152A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-20 | Kitsuto:Kk | 管洗浄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6344430B2 (ja) | 1988-09-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |