JPS6148285A - インデツクス方式カラ−画像再生装置 - Google Patents

インデツクス方式カラ−画像再生装置

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JPS6148285A
JPS6148285A JP16931584A JP16931584A JPS6148285A JP S6148285 A JPS6148285 A JP S6148285A JP 16931584 A JP16931584 A JP 16931584A JP 16931584 A JP16931584 A JP 16931584A JP S6148285 A JPS6148285 A JP S6148285A
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JP
Japan
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signal
circuit
color
phase
index
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JP16931584A
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English (en)
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Masahiro Eto
江渡 正容
Fumio Inoue
文夫 井上
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はインデックス方式カラー画像再生装置に係り、
特に、インデックス方式でカラー画像を再生する際に発
生する色むらを低減するための手段に関する。
〔発明の背景〕
インデックス方式で発生する色むらを無くする手段につ
いて、従来からいろいろな特許が出願されている。例え
ば、(1)特開昭53−127233号のように検出し
たインデックス信号を約1水平同期遅延させて使用する
方法とか、(2)特開昭58−78687号、あるいは
(3)特公昭58−46911号のように水平直線性歪
を検出し、この直線性歪が少なくなる方向に水平偏向に
補正を加えるなどである。
(1)の方法は極めて有効な方法である。しかしインデ
ックス方式カラー画像再生装置をVTR等に接続し特殊
再生モードで画像を再生した場合VTRのビデオ出力に
おいて水平周期が若干変動するため、再生色相が変化す
る心配がある。
(′)・(3) (7)方法は・門冒根本原因7ある水
平直線性歪を改善するものである。すなわち、水平直線
性を良くすることでインデックス信号の周波数変動を少
なくし色むらを低減している。
これらの方法では、水平直線性歪を検出して補正信号を
形成し、この補正信号で水平面−線性歪を少なくする方
向に水平偏向を補正し、補正された水平直線性歪を検出
して再び補正信号を形成するループを構成しており、こ
のループを安定にさせることが非常に難かし・い。また
、補正により色むらを解決した状態では、水平直線性歪
がなくなり次の補正信号が得られないという問題がある
。これを解決すべく(3)の方法は、メモリーに必要な
補正信号を記憶させているが、構成が複雑であり規模も
大きくなることから、小形のインデックス方式カラー画
像再生装置に適用するには不向きである。
〔発明の目的〕 本発明の目的はインデックス方式カラー画像再生装置に
おいて、水平走査の直線性歪によって発生する色むらを
低減し、全面に一様な色再現性を有するカラー画像再生
装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
例えば、カラーテレビでサブキャリアの位相を制御する
位相調整回路の調整端子に印加する電圧を変えるとサブ
キャリアでクロマ信号を復調して得られる原色信号の振
幅が変化して画面の色相が変化する。したがって、イン
デックス方式カラー画像再生装置でも、画面上の色むら
に対応した色むら補正信号を上記調整端子に印加するこ
とにより画面の色むらを低減することができる。この方
法で重要なことは、補正信号を色相調整端子に印加した
場合、補正信号の波形に対応した色相変化の応答時間が
十分短くなければならないということである。通常のカ
ラーテレビにおいて、色相調整回路はApC(Auto
matic −phase−Control )の制御
ループ内・ 3 ・ に組込まれており、ApC制御ループのDCループ利得
が大きく、ACループ利得が小さいということから、制
御ループの交流的な変動は極めて小さくなっており、A
pC制御ループ内の色相調整回路の調整端子に補正信号
を印加しても制御ループは補正信号の交流成分に追従し
ないため補正信号に対応した色相の変化が得られず、色
むらを低減する効果が少ない。
本発明では、APC制御ループ外に、クロマを復調する
ためのサブキャリアの位相を変える位相調整回路を新た
に設けて、この位相調整回路の調整端子に色むら補正信
号を印加することにより、補正信号の交流成分に追従し
てサブキャリアの位相を変えて、画面上の色むらを低減
させる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図はインデックス方式カラー画像再生装置において
本発明を採り入れた信号処理方式の1実施例をブロック
図で示したものである。プ、4 。
ロックは大きく分けて、高圧偏向回路15.色信号処理
回路191色むら補正信号形成回路14.インデックス
信号処理回路18およびインデックス管17と偏向ヨー
ク16から構成される。さらにもう少し詳しく説明する
と、色信号処理回路19は色同期回路111色相調整回
路12およびRGB (3原色信号)復調回路13とで
構成される。また、インデックス信号処理回路18は、
リミッタ回路2、インデックス信号移相回路6.振幅制
御回路4〜6.色信号形成回路7.輝度信号形成回路8
およびビデオ信号回路9とで構成される。
入力端子10にビデオ信号を印加すると、従来のカラー
テレビの色信号回路と同様な方式によってクロマ信号(
NTSC方式色信号)が復調され、色信号処理回路19
においてRGB5原色信号が得られる。
インデックス信号処理回路18では、まず輝度信号形成
回路8においてRGBs原色信号を適当に加算して、モ
ノクローム信号(画面輝度に対応する輝度信号)を得る
一方、フォトダイオード1で検出したインデックス信号
を、インデックス管17の3原色蛍光体の配列位相に合
わせて、3つのインデックス信号を移相回路乙において
形成する。例えば、R,G、B33原蛍光体がこの順序
に等間隔で配列されている場合、Rに対応するインデッ
クス信号の位相を0度として、Gに対応するインデック
ス信号の位相は1206.Bに対応するインデックス信
号の位相は240°となるようにする。位相がそれぞれ
R,G、Bに対応するこのような3つのインデックス信
号をRGB3原色信号を用いて振幅制御回路4〜6にお
いて振幅制御した後色信号形成回路7において再び加算
することによって、RGB原色信号の振幅比で決まる色
の色信号を得る。
輝度信号形成回路8で得たモノクローム信号と色信号形
成回路7で得た色信号をビデオ信号回路9で加算してビ
デオ信号を形成し、このビデオ信号をインデックス管1
7に印加することによって、正しいカラー画像を得るこ
とができる。
第1図に示す信号処理方式では、フォトダイオード1で
検出したインデックス信号の周波数が一定であることが
必要である。フォトダイオード1でインデックス信号を
検出し、必要な信号処理を施してインデックス管17を
駆動するまでには有限の時間τが必要である。τがイン
デックス信号周波数の付近で十分一定であると近似し、
またインデックス信号の中心周波数ω。
からの変動をΔωとする。検出したインデックス信号V
。房ωtを基準として、インデックス管17を駆動する
ビデオ信号の色信号V(t)はV(t) = Voco
s (ω(t−τ)−φ0)二Vo可(ωt−φ。−ω
τ) ” V’6 cos (6)t −(φ、 十G)6T
 ) −jGJT )−(11となる。但し、ω−ω・
+Δωはインデックス信号周波数、φ。はRGB振幅比
で変化する位相である。(φ0+ω0τ)は各色に対応
して一定の値になっており、インデックス信号の周波数
変動に依存しない。しかし、Δωtは周波数変動Δωに
比例して変化する位相成分であり、インゲン、 7 。
クス信号の周波数変動に起因する色むらを表わしている
インデックス信号の周波数変動は、水平走査の直線性歪
が大きな原因である。多少の程度の差はあるが、同じ回
路構成で、同じ性能の部品を使用すれば同じような直線
性歪となり、画面上の色むらはどのようなセットでも同
じ位置に発生する。
色むら補正信号形成回路14において、上記色むらに対
応した一定の波形の補正信号を形成しこの補正信号を通
常の色相調整回路とは別に設けられた位相調整回路12
の調整端子に印加している。位相調整回路12は色同期
回路11を構成するVCO(電圧制御屋発振器)の出力
である658MHzサブキャリサブキャリア波信号)の
位相を調整する回路であり、この調整は外部からの電圧
で行なうことができる。
一方、色同期回路11からクロマ(搬送色信号)をRG
B復調回路13で入力し、位相調整回路12からのサブ
キャリアを基準信号としてクロマな復、 8 。
調して原色信号を得ている。通常クロマを復調する際の
色復調軸に合わせてサブキャリアの位相を決めているが
、位相調整回路12でサブキャリアの位相を変えること
によりこの復調軸が回転し、復調で得られるR、G、B
の原色信号の振幅比が変わるために、原色信号の振幅比
で決まる色信号の位相が変化する。すなわち、位相調整
回路12に印加する位相調整電圧でサブキャリアの位相
が変化し、画面の色相が変化する。
補正信号形成回路14から位相調整回路12に印加する
補正信号のレベルΔVに対して、位相調整回路12にお
いて色副搬送波信号の位相が変化する量をlφとすると
、ΔVが小さい場合′φ=h、ΔV     h、定数
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・−・
(21と表わし得る。この位相変化Δφによって、RG
B復調回路16のRGB 3原色復調出力が変化し、振
幅制御回路4〜6からの3つのインデックス信号のそれ
ぞれの振幅が変化し、結果として色信号形成回路7から
の色信号の位相がΔφ0たけ変化したとする。部ち Δφe = h2Δφ   h、:定数=h、h、ΔV
     ・−・・・・・・−・−・−・−曲・・・・
・・f3)となる。但し、Δφは小さくΔφ6はΔφ 
にほぼ比例するものとした。
前記(1)式における色むら発生の項Δω・tの大きさ
と、(3)式の色相調整の項Δφ・の大きさが等しく符
号が逆になるようにΔrあるいはh8ん、を決めること
によって、色むらは無くなることになる。
本発明では、第1の特徴として、色同期回路11内に属
するApC(自動位相調整回路)の制御ループ外にサブ
キャリアの位相を調整する位相調整回路12を配置し、
補正信号のレベルΔVの時間的変動に追従して位相変化
が十分速く行なわれるようにしている。
すなわちAPCは、ビデオ信号のバックポーチに位置す
るバースト信号に同期した副搬送波色信号を形成してい
る。バーストは3.58 MHzの周波数の8〜12個
の波で構成されており、バースト期間は2.2μs〜3
.4μsと水平周期63.6μsに比べて期間が短い。
このバーストに同期した連続波を形成するためにAPC
制御ループのDCループ利得を太きくり、、A(1’ル
ープ利得を小さくしている。一般に、色相調整回路はA
PCループ内に配置され、バースト信号あるいは色副搬
送波信号の位相を調整している。このようなApCルー
プ内に存在する色相調整回路の調整端子に水平周波数以
上の交流信号を印加しても、交流信号に追従した色相変
化が得られない。本発明の実施例では、ApC制御ルー
プの外に色相調整回路とは別に色副搬送波信号の位相を
調整するための位相調整回路12を設け、この位相調整
回路12の位相制御端子に色むら補正用制御信号を印加
する。
色むらの主たる原因は水平直線性型によるインデックス
信号の周波数変動である。偏向回路の部品、特に偏向ヨ
ーク、直線性補正コイルの性能によって水平偏向の直線
性歪が決まるので、同じような性能の部品を用いること
によって、はぼ同じ水平直線性型が生じる。
・ 11 ・ −例えば、第2図は、実際のインデックス方式カラーニ
レピー−で生じる色むらと、この色むらの原因である水
平直線性型を示したものである。画面上の縦線A、Bは
色むらがもっとも大きくなる位置を示し、画面の下図に
は、画面の水平方向に対応した水平走査歪の大きさく水
平走査速度の大きさ)を示す。このように、色むらのピ
ーク位置A、Bは水平走査速度が最大・最小となる位置
と同じであり、しかも、色むらの大きさは水平走査速度
の平均からのずれに等しい。このことは、色むらの大き
さと、水平走査速度の平均からのずれの大きさとが対応
しているのであるから、色むらを補正するために位相調
整回路12に印加する補正信号は、第2図に示す水平走
査速度の大きさを示す波形と同じ形の信号であることを
意味する。そして、この水平走査速度の変化は画面上ど
の水平期間でもほぼ同じであるので、補正信号として第
2図に示す波形と同じものを回路内部の信号から合成し
て形成してもよいことになる。
、12゜ 第3図は、色むら補正信号形成回路14において、高圧
偏向回路15で発生するパラボラ電圧、フライバックパ
ルスを用いて補正信号を形成する場合の実施例の全体シ
ステム図を示したものである。符号1〜17で構成した
部分は第1図と同じであるが高圧偏向回路15から色む
ら補正信号回路14に偏向信号が導びかれている。
第4図は、第3図に示す色むら補正信号を作る色むら補
正信号形成回路14の具体的基本構成を示したものであ
る。回路は入力端子30,41 。
抵抗31〜34 、42〜45.ダイオード3<S、4
7 。
トランジスタ55,51 、電源37,58,40,4
7.4B、50゜コンデンサ39j49 、端子52.
53 、加算回路54゜出力端子55で構成されている
。・ 第5図には、第4図における引用符号30〜40と出力
端子52で構成される回路の入出力波形を示す。入力端
子30には第5図(α)に示す水平のパラボラ電圧りを
入力する。抵抗31とコンデンサ69は、それぞれ抵抗
値R1,容量値C1とすると、抵抗32の抵抗値が十分
太きいものとじて1/C,7?、の時定数をもつ高域通
過フィルタを構成している。C1R,の高域通過フィル
タを通過した波形は第5図(b)の点線Eで示すごとく
微分になる。一方、ダイオード36と可変電源57で構
成した部分は波形をクリップするためのものである。す
なわち、可変電源37の電圧をE、とするとダイオード
36の両端の順方向降下電圧をVpとして、端子52の
電源はEl−Vp以下の電圧に下がらないので、端子3
0にパラボラ波形りを入力したとき端子52の出力は第
5図(h)の実線Fの様に゛なる。
第6図は、第4図における引用符号41〜51および端
子53で構成される回路の入出力波形を示したものであ
る。入力端子41には水平のフライバックパルスGを入
力する。抵抗42およびコンデンサ49で低域通過フィ
ルタを構成している。
この低域通過フィルタを通過したフライバックパルスG
の波形は第6図<h>の点線Hのように積分になる。こ
こで、ダイオード46と可変電源47で構成されるクリ
ップ回路のために端子53の波形は第6図(h)の実線
Iのようになる。但し、Vyはダイオード46の順方向
降下電圧、E2は可変電源47の電圧であり、ダイオー
ド46はダイオード36と接続方向が異なることから、
端子53の電圧はE、+Vpを越えないことは容易に理
解できる。
以上第5図、第6図に示す波形を適当に、極性を考慮し
て加算回路54で可算すれば第2図に示す水平走査速度
の変化に対応する波形が得られる。必要ならば、第4図
に示す高域通過フィルタ、低域通過フィルタ、クリップ
回路、加算回路あるいはその他の回路をさらに組合せて
、第2図に示す水平走査速度の変化の波形に近似する波
形を容易に作ることができる。
上記のごとく、第2図の水平走査速度の変化を示す波形
と同じ波形を色むら補正信号として形成し、実施例の特
徴1に示す応答の速い位相調整回路の制御端子に印加す
れば、色むらが無くなるようにすることが可能である。
次に本発明の第2の実施例について説明する第7図は、
本発明の第2の実施例の全体システ・15・ ム図を示したものである。引用符号1〜17で構成する
部分は、第1図と同じであるが、第7図では、フォトダ
イオード1からのインデックス信号を用いて、色むら補
正信号形成回路14で補正信号を形成するために、フォ
トダイオード1から色むら補正信号形成回路14にイン
デックス信号が導かれている。水平走査速度の変化はイ
ンデックス信号周波数の変化と同じである。したがって
、第2図に示す水平走査速度の変化を示す波形は、イン
デックス信号周波数をFM検波することによっても得る
ことができる。このFM検波信号を色むら補正信号とし
て、本実施例に示す位相調整回路の制御端子に印加すれ
ば色むらを補正できる。
第8図は、第2の実施例において、第7図に示す色むら
補正信号形成回路14を構成するFM検波回路65の構
成例をブロック図で示したものである。第7図に示すF
M検波回路65は、インデックス信号の入力端子60、
検波出力端子61.入力インデックス信号の振幅を揃え
るリミッタ回、16゜ 路62.遅延時間τ1の遅延回路631位相検波回路6
4で構成される。入力端子60に入力したインデックス
信号はリミッタ回路62で振幅を一定にされた後、2つ
の信号に分けられ、一方は位相検波回路64に直接印加
され、他方は遅延回路63を通ってτ1だけ遅延されて
位相検波回路64に印加される。位相検波回路64に印
加される2つのインデックス信号の位相差の変化lφは
、インデックス信号の角周波数の変化lωに比例し、Δ
φ=τ1・lω   ・曲・・・・旧聞・・・・則・・
・・叩(41となる。位相検波回路64の出力電圧V1
は、0〈Δφ〈π(ラジアン)の範囲、あるいはπくΔ
φ〈2πの範囲でlφと1対1に対応し、Vl:に−(
Δφ)  ・・〜・・・・・・・・・・−・曲・・曲・
・−・・(51と表わせる。Kは定数である。(4) 
、 (5)から、出力端子61の電圧V1はインデック
ス信号の角周波数の変化lωに対応し、ノωが小さい範
囲、すなわちΔφが小さい範囲では、μs(Δφ)中1
−一Δφと表わされ π V ” K −−rl−1ω−・−・−・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(6)l 〒 となる。すなわち、出力V1の−τ1・Δωの項はπ 周波数に比例する項であり、前述第(1)式における色
むらの項τ・Δωと同じ変化を行なう。このことは、出
力V1の交流成分であるーτ1・Δωをπ 補正信号として直流電圧制御形の位相調整回路12の制
御端子に印加すれば、色信号形成回路7からの色信号の
位相がlφ0たけ変化し、(31式はlφ、 = hI
A、・−τビΔω ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(71π となる。前述(1)式における色むらの項Δω・τの大
きさと、(7)式の位相変化Δφ0の大きさが等しく符
号が逆になるように八1*h2sτ1を選ぶことにより
、色むらは無くなることになる。しかも水弟2の実施例
においては、lφ0はΔωに比例するので、’1sh2
*τ1を決めてしま5と画面上下で水平直線性歪の様子
が異なっていても色むら補正が可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、偏向回路における信号ケ処理変形して
色むらに対応した補正信号を形成しまた、インデックス
信号をFM検波して水平直線性歪に対応した色むら補正
信号を形成し、APC制御ループの外に設けることで応
答時間の速くなった位相調整回路の制御端子に色むら補
正信号を印加することにより、画面上の細かい色むらに
対しても有効に補正を行なうことができる。すなわち、
水平偏向直線性歪等の色むら発生原因があるにもかかわ
らず、有効に色むら補正を行ない、一様な全面性をもつ
正しいカラー画像を再生する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を適用したインデックス方式カ
ラー画像再生装置のブロック図、第2図は色むらと水平
走査速度の関係を示す波形図、第3図は本発明の第1の
実施例を示す全体システム図、第4図は第3図の主要部
分の具体的構成を示す回路図、第5図、第6図は第3図
の回路動作を説明するための信号波形図、第7図は本発
明の第2の実施例を示す全体システム図、第8図は第2
の実施の主要部分の回路構成を示すブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インデックス蛍光体から発するインデックス信号を基準
    とし、R、G、B3原色蛍光体の配列位相に対応する位
    相を有する3つのインデックス信号に変換後、これらの
    インデックス信号を赤、青、緑の原色信号で振幅を制御
    してインデックス管駆動信号を形成しカラー画像を得る
    インデックス方式カラー画像再生装置において、バース
    トに同期したサブキャリアを形成する色同期回路のAP
    C制御ループ外の後段に、このサブキャリアの位相を変
    化させる位相調整回路を設けて、再生画面上の色むらに
    対応した色むら補正信号を偏向回路中の信号から形成し
    、あるいはインデックス信号をFM検波することによっ
    て形成し、得られた色むら補正信号を前記位相調整回路
    の制御端子に印加して色むらを無くするようにしたこと
    を特徴とするインデックス方式カラー画像再生装置。
JP16931584A 1984-08-15 1984-08-15 インデツクス方式カラ−画像再生装置 Pending JPS6148285A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622335U (ja) * 1992-05-29 1994-03-22 日新技研株式会社 粉末作製装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622335U (ja) * 1992-05-29 1994-03-22 日新技研株式会社 粉末作製装置

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