JPS6148048B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6148048B2 JPS6148048B2 JP14202378A JP14202378A JPS6148048B2 JP S6148048 B2 JPS6148048 B2 JP S6148048B2 JP 14202378 A JP14202378 A JP 14202378A JP 14202378 A JP14202378 A JP 14202378A JP S6148048 B2 JPS6148048 B2 JP S6148048B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- oscillation
- voltage
- circuit
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
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- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス器具等の燃焼安全装置に関し、特
に燃焼炎の有無およびCOガス発生の有無を検知
する酸素センサーを用いる燃焼安全装置するもの
である。
に燃焼炎の有無およびCOガス発生の有無を検知
する酸素センサーを用いる燃焼安全装置するもの
である。
燃焼安全装置のセンサーとして酸素センサーを
用いる事により、燃焼熱により燃焼炎の有無、及
び未然ガスの発生状態により良好燃焼の状態を検
知できる。これは燃焼熱によりセンサーの抵抗値
が変化し、未然ガスの発生状態によりセンサーが
起電力を発生する為である。従来、これらの信号
を処理し不安全な場合には燃焼を停止させる制御
回路として、回路が故障した場合に燃焼を停止さ
せる様に作動させる目的で、センサーからの信号
を交流信号に変えて処理する方法が用いられる。
しかし、一般的に多くの電子部品を必要とし、コ
スト高になり、実用性が少ないばかりでなく、故
障の可能性も大であつた。またセンサーからの信
号を交流信号に変えて処理する具体方式として、
センサーからの信号レベルを、ダイオード等で構
成した基準電圧と比較し、基準値を超えた場合に
次段の発振回路を発振させて交流信号を得る方式
があつたが、検知性能を向上させる為には初段の
比較部の精度アツプを図る必要がある反面、基準
電圧の精度は安全故障とする必要の為に向上でき
ない問題があつた。また、基準電圧をダイオード
やトランジスタ等で作つた場合、電源電圧が変化
した場合、センサー出力は変化するのに対し基準
電圧は変化しないので検知誤差を生じていた。
用いる事により、燃焼熱により燃焼炎の有無、及
び未然ガスの発生状態により良好燃焼の状態を検
知できる。これは燃焼熱によりセンサーの抵抗値
が変化し、未然ガスの発生状態によりセンサーが
起電力を発生する為である。従来、これらの信号
を処理し不安全な場合には燃焼を停止させる制御
回路として、回路が故障した場合に燃焼を停止さ
せる様に作動させる目的で、センサーからの信号
を交流信号に変えて処理する方法が用いられる。
しかし、一般的に多くの電子部品を必要とし、コ
スト高になり、実用性が少ないばかりでなく、故
障の可能性も大であつた。またセンサーからの信
号を交流信号に変えて処理する具体方式として、
センサーからの信号レベルを、ダイオード等で構
成した基準電圧と比較し、基準値を超えた場合に
次段の発振回路を発振させて交流信号を得る方式
があつたが、検知性能を向上させる為には初段の
比較部の精度アツプを図る必要がある反面、基準
電圧の精度は安全故障とする必要の為に向上でき
ない問題があつた。また、基準電圧をダイオード
やトランジスタ等で作つた場合、電源電圧が変化
した場合、センサー出力は変化するのに対し基準
電圧は変化しないので検知誤差を生じていた。
本発明はこの様な問題を解決し、精度が良く、
安価な燃焼安全装置を提供するものである。
安価な燃焼安全装置を提供するものである。
以下、本考案の一実施例を図面により説明す
る。
る。
図面の上方に制御回路を、下方にガス回路を示
す。ガス回路は、主コツク２１、手動で開成する
常閉型安全弁２０、バーナ１９で構成される。主
コツク２１には制御回路の電源スイツチ２及び、
主コツクの操作時に一時的に閉ざされるプツシユ
スイツチ１１が連動され、安全弁２０には電磁石
１７が内蔵される。又、バーナ１９には燃焼炎及
び燃焼排気ガスに影響される酸素センサー１８が
設けられている。
す。ガス回路は、主コツク２１、手動で開成する
常閉型安全弁２０、バーナ１９で構成される。主
コツク２１には制御回路の電源スイツチ２及び、
主コツクの操作時に一時的に閉ざされるプツシユ
スイツチ１１が連動され、安全弁２０には電磁石
１７が内蔵される。又、バーナ１９には燃焼炎及
び燃焼排気ガスに影響される酸素センサー１８が
設けられている。
制御回路は、電池からなる直流電源１、電源ス
イツチ２、コンパレータ７で構成される発振回
路、コンパレータ１３で構成される比較回路、コ
ンデンサ９のタイヤー、コンデンサ１６とダイオ
ード１５より成る整流回路で構成される。
イツチ２、コンパレータ７で構成される発振回
路、コンパレータ１３で構成される比較回路、コ
ンデンサ９のタイヤー、コンデンサ１６とダイオ
ード１５より成る整流回路で構成される。
その動作を操作順に説明すると、まず、手動に
より主コツク２０、安全弁２０を開き、点火す
る。又、主コツク２０に連動されて電源スイツチ
２が入り発振が開始されると同時に、プツシユス
イツチ１１よりコンデンサ９は電源電圧まで充電
された後、抵抗１２及びダイオード１０を通じて
放電される。発振電圧すなわちコンパレータ１３
のマイナス端子電圧は、抵抗３，４，８で定まる
のでコンパレータ１３のプラス端子電圧が発振電
圧の上下間に入つている時はコンパレータ１３の
出力は発振し、電磁石１７を励磁し、手動により
開成された安全弁２０の開成を保持し、燃焼を続
行させる。従つて点火時は、センサー１８が十分
熱せられて規定値に達する間はコンデンサー９の
放電電流により、コンパレータ１３は発振し、安
全弁２０は開成状態を保持し、燃焼は続行され
る。センサーが熱せられて抵抗値が下がり、コン
パレータ１３のプラス端子電圧が規定値、すなわ
ちコンパレータ７の発振電圧の上下間に入つてい
る間は上記の如く燃焼しているが、もし、何らか
の影響で燃焼炎が消えた場合、センサー１８が折
損した場合、及び、COガスの発生でセンサー１
８が起電力を発生した場合、プラス端子電圧は規
定値を外ずれるので、コンパレータ１３の出力は
発振せず、電磁石１７の励磁は停止され、安全弁
２０は閉じ、バーナ１９への燃料は遮断される。
より主コツク２０、安全弁２０を開き、点火す
る。又、主コツク２０に連動されて電源スイツチ
２が入り発振が開始されると同時に、プツシユス
イツチ１１よりコンデンサ９は電源電圧まで充電
された後、抵抗１２及びダイオード１０を通じて
放電される。発振電圧すなわちコンパレータ１３
のマイナス端子電圧は、抵抗３，４，８で定まる
のでコンパレータ１３のプラス端子電圧が発振電
圧の上下間に入つている時はコンパレータ１３の
出力は発振し、電磁石１７を励磁し、手動により
開成された安全弁２０の開成を保持し、燃焼を続
行させる。従つて点火時は、センサー１８が十分
熱せられて規定値に達する間はコンデンサー９の
放電電流により、コンパレータ１３は発振し、安
全弁２０は開成状態を保持し、燃焼は続行され
る。センサーが熱せられて抵抗値が下がり、コン
パレータ１３のプラス端子電圧が規定値、すなわ
ちコンパレータ７の発振電圧の上下間に入つてい
る間は上記の如く燃焼しているが、もし、何らか
の影響で燃焼炎が消えた場合、センサー１８が折
損した場合、及び、COガスの発生でセンサー１
８が起電力を発生した場合、プラス端子電圧は規
定値を外ずれるので、コンパレータ１３の出力は
発振せず、電磁石１７の励磁は停止され、安全弁
２０は閉じ、バーナ１９への燃料は遮断される。
従つて、燃焼炎の立消えによる生ガスの流出時
および酸欠、器具の故障等による不完全燃焼時は
燃焼が自動的に停止され、これらに起因する事故
を未然に防ぐことができる。また、制御回路の部
品のうち、どれが故障しても安全側に働き、安全
性も高い。例えば抵抗３，４，５，７が断線した
場合、これらは発振回路の発振作用を行う抵抗で
あるので発振せず、安全弁２０を開成保持せず安
全である。又発振回路を比較回路の前段に設け、
この発振電圧とセンサー出力を比較する方式であ
るので、精密なコンパレータで比較することがで
き、部品点数が少なく、コストが安く、かつ故障
も少なくして精度を上げる事ができる。さらに、
電源電圧が変化した場合、燃焼検知センサの出力
と同様に発振電圧も変化するので検知誤差を生じ
ない。
および酸欠、器具の故障等による不完全燃焼時は
燃焼が自動的に停止され、これらに起因する事故
を未然に防ぐことができる。また、制御回路の部
品のうち、どれが故障しても安全側に働き、安全
性も高い。例えば抵抗３，４，５，７が断線した
場合、これらは発振回路の発振作用を行う抵抗で
あるので発振せず、安全弁２０を開成保持せず安
全である。又発振回路を比較回路の前段に設け、
この発振電圧とセンサー出力を比較する方式であ
るので、精密なコンパレータで比較することがで
き、部品点数が少なく、コストが安く、かつ故障
も少なくして精度を上げる事ができる。さらに、
電源電圧が変化した場合、燃焼検知センサの出力
と同様に発振電圧も変化するので検知誤差を生じ
ない。
図は本発明の一実施例における燃焼安全装置の
回路図である。 １……直流電源、２……電源スイツチ、７……
発振回路のコンパレータ、９……タイマーのコン
デンサ、１１……プツシユスイツチ、１３……比
較回路のコンパレータ、１７……電磁石、１８…
…酸素センサー、１９……バーナ、２０……安全
弁、２１……主コツプ。
回路図である。 １……直流電源、２……電源スイツチ、７……
発振回路のコンパレータ、９……タイマーのコン
デンサ、１１……プツシユスイツチ、１３……比
較回路のコンパレータ、１７……電磁石、１８…
…酸素センサー、１９……バーナ、２０……安全
弁、２１……主コツプ。
Claims (1)
- １ 燃焼状態を電気抵抗、起電力などの電気信号
として検知する燃焼検知センサーと、電源電圧を
抵抗分割により得られ、かつ発振回路の発振作用
を行う抵抗により発振電圧の振幅を所定の振幅に
限定した発振回路と、発振回路の発振電圧と燃焼
検知センサーからの出力電圧とを比較した結果に
よつて燃料供給の継続か停止かを判断する比較回
路とを備えたことを特徴とする燃焼安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14202378A JPS5568528A (en) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | Combustion safety device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14202378A JPS5568528A (en) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | Combustion safety device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5568528A JPS5568528A (en) | 1980-05-23 |
| JPS6148048B2 true JPS6148048B2 (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=15305560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14202378A Granted JPS5568528A (en) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | Combustion safety device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5568528A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731728A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-20 | Sanyo Electric Co Ltd | Safety means for combustor |
| JPS5733726A (en) * | 1980-08-09 | 1982-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Detecting device of combustion |
| US4482311A (en) * | 1981-10-20 | 1984-11-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Burner with oxygen shortage sensor |
| JPS5960124A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 不完全燃焼検知装置 |
| JPS59108037U (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-20 | 松下電器産業株式会社 | 燃焼器具 |
| JPS59125331A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 燃焼器具 |
| GB2169732B (en) * | 1985-01-16 | 1988-06-02 | Rinnai Kk | Safety apparatus for equipment incorporating a flame failure safety circuit |
-
1978
- 1978-11-16 JP JP14202378A patent/JPS5568528A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5568528A (en) | 1980-05-23 |
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