JPS6147651B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6147651B2
JPS6147651B2 JP8668983A JP8668983A JPS6147651B2 JP S6147651 B2 JPS6147651 B2 JP S6147651B2 JP 8668983 A JP8668983 A JP 8668983A JP 8668983 A JP8668983 A JP 8668983A JP S6147651 B2 JPS6147651 B2 JP S6147651B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
machine tool
attached
shaft
spindle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8668983A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59214538A (ja
Inventor
Tadakuni Matsunobu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOEI CHOKOKU KOGYO KK
Original Assignee
KOEI CHOKOKU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOEI CHOKOKU KOGYO KK filed Critical KOEI CHOKOKU KOGYO KK
Priority to JP8668983A priority Critical patent/JPS59214538A/ja
Publication of JPS59214538A publication Critical patent/JPS59214538A/ja
Publication of JPS6147651B2 publication Critical patent/JPS6147651B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/02Driving main working members
    • B23Q5/04Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は工作機械のスピンドル増速装置に関
する。より詳細には、特にフライス加工に使用す
る工具に高速回転を付与するためのスピンドル増
速装置に関する。
工作機械、とくにフライス盤で加工物品に研削
加工をおこなう場合であつて、工具の直径が極め
て小さい場合、すなわち、極めて細密な溝の研削
などを行う場合には、刃物の回転速度を16000r.
p.m.から20000r.p.m.ほどの高速回転とすること
が望ましい。
以上に述べるような小直径の研削工具、すなわ
ち刃物を用いて細密な加工を行う場合に、工作機
械の刃物を取り付けるスピンドルの回転速度が、
通常、最高4000r.p.m.程度のものであると、加工
物品の送り速度を遅くすることが必要であつて、
工作時間が長くなり、経済的に頗る不利益であ
る。
この発明の目的は、以上を考慮して、通常の工
作機械に取り付けて使用することのできるスピン
ドル増速装置を提供することにある。
この発明のさらに目的とするところは、構造が
簡単で安価に製作することのできる工作機械のス
ピンドル増速装置を提供することにある。
この発明の目的はまた、操作が容易で、市販の
工作機械に容易に取りつけることができる工作機
械のスピンドル増速装置を提供することにある。
この発明の以上に述べた諸目的と、その他の諸
利益とを明瞭にするために、以下、この発明の実
施態様について、添付図面を参照しながら詳細に
説明する。
第1図は工作機械、とくにNC工作機械Mにこ
の発明の第一の実施態様のスピンドル増速装置1
0を適用したものを示し、工作機械Mは往復台C
の一部を切欠いて示してある。スピンドル増速装
置10は工作機械Mの一方の側面に固定する取付
部材12を具備する。取付部材12には片持ち支
持し互に間隔をとつて配した二段の台板14と1
6とが一体に形成してある。上方の台板14には
この発明の装置のモータ18が固定してあつて、
モータ18の回転軸20は上方の台板14を貫通
して下方に伸長してある。回転軸20の下方伸長
部分に第一の滑車22が回転軸20と共に回転す
ることができるように取付けてある。滑車22は
複数個の段付の滑車とすることができる。
下方の台板16には腕部材24がピン26を中
心として回動することができるように枢着してあ
る。腕部材24は台板16よりも外方に伸長し、
その自由端に近接して軸28が腕部材24を貫通
して上下に伸長し、回転することができるように
装架してある。軸28の上方に伸長する端部には
第二の滑車30が、また軸28の下方に伸長する
端部には第三の滑車32が軸28と共に回転する
ことができるように取りつけてある。第二および
第三の滑車30,32もまた複数段のものとする
ことができる。モータ18の回転軸20に取付け
た第一の滑車22と第二の滑車30とには第一の
ベルト34が掛け渡してある。
工作機械Mの主軸Sにはチヤツク或はコレツト
に、通常の彫刻機械において一般に使用されてい
るスピンドル組立体Aを取付ける。この種スピン
ドル組立体Aは周知のもので、第2図に示すよう
に工作機械Mの主軸Sのチヤツクに挿入して取付
けるための円筒本体36から成り、円筒本体36
の下方に滑車38が取りつけてある。円筒体本体
36の下端には工具Tを取りつけることができ、
工具Tは滑車38の回転によつて回転することが
できる。
この発明においては、工作機械Mの主軸Sにス
ピンドル組立体Aを取付け、滑車38と軸28の
第三の滑車32とに第二のベルト40を掛け渡
す。
この発明の第一の実施態様である工作機械のス
ピンドル増速装置10は、以上に述べた通りに構
成してあるから、工作機械Mの主軸Sにスピンド
ル組立体Aを取り付け、主軸Sを回転させること
なく、増速装置10のモータ18を作動させる。
モータ18の作動により回転軸20の回転は第一
の滑車22、第一のベルト34、第二の滑車30
へと伝達されて軸28を回転させ、その回転は第
三の滑車32、第二のベルト40を介してスピン
ドル組立体Aの滑車38に伝達され、スピンドル
組立体Aに取りつけた工具Tを回転させることが
できる。
第3図は滑車の関係以置を示す略図であるが、
滑車22,30,32及び38の直径をそれぞれ
適当な寸法のものに選択することと、モータ18
の回転数を高速回転のものとすることとによつ
て、工具Tの回転速度を例えば18000r.p.m.、或
はそれ以上のものとすることができる。
なお、この発明のスピンドル増速装置10を取
り付けた工作機械において、増速装置10を使用
しない場合には、主軸Sからスピンドル組立体A
を取り外し、必要に応じて、腕24を後方へ移動
すれば、一般の工作加工に何らの支障を与えるこ
とがない。
第4図は工作機械Mにこの発明の第二の実施態
様のスピンドル増速装置100を適用した場合を
示す第1図に相当する略立面図である。
この第二の実施態様においては、第一の実施態
様の装置10とちがつて、専用のモータを使用す
ることなく、工作機械Mの主軸Sの回転を使用す
るものである。したがつて、工作機械Mの一方の
側面に固定する取付部材112には片持ち支持し
た台板116が一体に形成してあるにすぎない。
台板116には腕部材124がピン126を中心
として回動することができるように枢着してあ
る。腕部材124の自由端に近接して軸128が
下方に伸長し、回転することができるように取り
付けてある。軸128には第二の滑車130が、
そしてその下端には第三の滑車137が取りつけ
てあり、第三の滑車132は第一の実施態様の滑
車32と同様に工作機械Mの主軸Sに取り付けた
スピンドル組立体Aの滑車38とベルト140で
連結してある。
第二の実施態様の装置100においては、前述
したように、第一の実施態様の装置と異なり、動
力源として独自のモータを使用しない。第二およ
び第三の滑車128,132を装架した軸128
を回転するためには、工作機械Mの主軸Sの回転
を用いる。そのために、主軸Sの適当な回転部
分、たとえばチヤツク或はコレツトの円筒部を第
一の滑車122として使用する。その目的を果す
ために、主軸のチヤツク或はコレツトの円筒外周
面にベルト134を掛けるための溝を設けること
ができる。また、前記円筒部に第一の滑車122
を適当な手段で構成あるいは取りつけることもで
きる。この第一の滑車122と軸128の第二の
滑車130とにベルト134を掛け渡して、作動
時には工作機械Mの主軸Sの回転を止めることな
く、主軸Sの回転をそのまま利用して、軸128
に回転を伝達し、それによつて第三の滑車132
の回転をベルト148を経てスピンドル組立体A
の滑車38に伝達するとともに、これら各滑車1
22,128,132,38の直径を適当に選択
することによつて、工作機械Mの主軸Sの回転速
度を所望の高速回転として工具Tを増速回転する
ことができる。
とくに、この発明の第4図に示す第二の実施態
様の装置においては、第1図に示す第一の実施態
様の装置のように独自のモータ18を使用しない
ので、構造が簡単となり、また装置の振動も問題
にならない。さらに、独自のモータ18を作動す
るための電気回路やスイツチ装置を必要とするこ
となく、その作動に当つては、工作機械Mの主軸
Sを作動するための、いわゆるメイン・スイツチ
をONにすれば良いなどの多くの利益がある。
以上、この発明の装置を、その好ましい実施態
様について詳述したが、さらにこの発明は特許請
求の範囲に記載の範囲内で変更して実施すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の工作機械のスピンドル増速
装置の第一の実施態様の装置を工作機械に取り付
けた場合を示す一部を断面で示した立面図、第2
図はこの発明の装置に用いる周知のスピンドル組
立体の一例を示す立面図、第3図は第1図の装置
の滑車の関係位置を示す略図で、第4図はこの発
明の装置の第二の実施態様を示す第1図と類似の
立面図である。添付図面の参照符号および数字と
この発明の装置の要部との関係は次の通りであ
る。 10,100……工作機械のスピンドル増速装
置、12,112……取付部材、14,16,1
16……台板、18……モータ、20……モータ
の回転軸、22,122……第一の滑車、24,
124……腕部材、26,126……ピン、2
8,128……軸、30,130……第二の滑
車、32,132……第三の滑車、34,134
……第一のベルト、38……滑車、40,140
……第二のベルト、A……スピンドル組立体、C
……往復台、M……工作機械、S……主軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 工作機械に固定する取付部材と、 前記取付部材に回動することができるように一
    端を枢着した腕部材と、 前記腕部材の他端に取付けた軸と、 前記軸に取付けた第二と第三の滑車と、 前記軸を回転するための駆動軸に取付けた第一
    の滑車と、 前記第一の滑車と第二の滑車とを連結する第一
    のベルトと、 前記第三の滑車を工作機械の主軸に取付けたス
    ピンドル組立体の具備する滑車と連結する第二の
    ベルトと から成ることを特徴とする工作機械のスピンドル
    増速装置。 2 前記第一の滑車を取付ける前記駆動軸をモー
    タの回転軸とし、前記モータを前記取付部材に装
    架した特許請求の範囲第1項に記載のスピンドル
    増速装置。 3 前記第一の滑車を取付ける前記駆動軸を工作
    機械の主軸とした特許請求の範囲第1項に記載の
    スピンドル増速装置。 4 前記第一、第二および第三の滑車を直径の異
    なる複数個の段付滑車とした特許請求の範囲第1
    項に記載のスピンドル増速装置。
JP8668983A 1983-05-19 1983-05-19 工作機械のスピンドル増速装置 Granted JPS59214538A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8668983A JPS59214538A (ja) 1983-05-19 1983-05-19 工作機械のスピンドル増速装置

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JP8668983A JPS59214538A (ja) 1983-05-19 1983-05-19 工作機械のスピンドル増速装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59214538A JPS59214538A (ja) 1984-12-04
JPS6147651B2 true JPS6147651B2 (ja) 1986-10-20

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ID=13893944

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JP8668983A Granted JPS59214538A (ja) 1983-05-19 1983-05-19 工作機械のスピンドル増速装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02170742A (ja) * 1988-12-23 1990-07-02 Mirai Biru Kenkyu Kaihatsu Kk マルチドロップlan生成方式

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60109840U (ja) * 1983-12-28 1985-07-25 壽工業株式会社 工作機械の高速駆動装置
US5567094A (en) * 1995-11-29 1996-10-22 Chung; Liao Y. Speed change control mechanism of a vertical milling machine

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JPH02170742A (ja) * 1988-12-23 1990-07-02 Mirai Biru Kenkyu Kaihatsu Kk マルチドロップlan生成方式

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Publication number Publication date
JPS59214538A (ja) 1984-12-04

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