JPS6147510A - 曲面形状検出装置 - Google Patents
曲面形状検出装置Info
- Publication number
- JPS6147510A JPS6147510A JP16887784A JP16887784A JPS6147510A JP S6147510 A JPS6147510 A JP S6147510A JP 16887784 A JP16887784 A JP 16887784A JP 16887784 A JP16887784 A JP 16887784A JP S6147510 A JPS6147510 A JP S6147510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- inspected
- mold
- displacement
- release wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/20—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring contours or curvatures
- G01B5/207—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring contours or curvatures using a plurality of fixed, simultaneously operating transducers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は彎曲硝子板のような物品の曲面形状検出装置間
する。
する。
[従来の技術]
自動車用窓ガラス等の立体形状を持つ成形品が所定の形
状となっているか否かは、品質管理の面で極めて重要で
ある。
状となっているか否かは、品質管理の面で極めて重要で
ある。
自動車用窓ガラスのような検査は、一般に所定形状に仕
上げた基準検査型に製品を載せ、製品と型との間隙をテ
ーパーゲージで測定し、合否の判定を行っている。この
方法は簡便にかつ短時間で製品の形状の合否を判定でき
るが、人手が介在することから測定結果に主観が入り易
く、また定量化、記録、データ処理についても問題が多
い。
上げた基準検査型に製品を載せ、製品と型との間隙をテ
ーパーゲージで測定し、合否の判定を行っている。この
方法は簡便にかつ短時間で製品の形状の合否を判定でき
るが、人手が介在することから測定結果に主観が入り易
く、また定量化、記録、データ処理についても問題が多
い。
上記検査法に代るものとして、CNC5次元測定機や基
準型に多数の変位センサーを配する方法が発表されてい
る。しかし、前者は1点ずつの測定のため、多点の測定
には相当な時間が必要なことから、全品検査には不適で
ある。また、後者は同時に多点の測定が可能なことから
、オンライン全品検査に適した方法であるが、品種毎に
専用の測定部を必要とし、自動車用窓ガラスのようにそ
の品種が極めて多い製品に対しては装置コストが高く、
実用化が拒まれていた。
準型に多数の変位センサーを配する方法が発表されてい
る。しかし、前者は1点ずつの測定のため、多点の測定
には相当な時間が必要なことから、全品検査には不適で
ある。また、後者は同時に多点の測定が可能なことから
、オンライン全品検査に適した方法であるが、品種毎に
専用の測定部を必要とし、自動車用窓ガラスのようにそ
の品種が極めて多い製品に対しては装置コストが高く、
実用化が拒まれていた。
本発明は上記諸問題を解決し、迅速に立体形状検査を行
うことのできる安価な検査手段を提供するものである。
うことのできる安価な検査手段を提供するものである。
[問題を解決するための手段]
本発明は、被検査物と基準検査型との間隙を測定し、こ
れにより被検査物の立体形状を検出する装置であって、
前記基準検査型の測定点にインナーワイヤとアウターワ
イヤとを組合せたレリーズワイヤの一端を取付けし、そ
の他端を変位検出装置に連結し、前記インナーワイヤの
先端は被検査物に接触するためのallll子端子し、
該ワイヤの後端は前記変位検出装置内の変位センサーに
接続しており、基準検査型と被検売物との間隙を前記測
定端本本舗して変位センサーにより検出することを特徴
とする。
れにより被検査物の立体形状を検出する装置であって、
前記基準検査型の測定点にインナーワイヤとアウターワ
イヤとを組合せたレリーズワイヤの一端を取付けし、そ
の他端を変位検出装置に連結し、前記インナーワイヤの
先端は被検査物に接触するためのallll子端子し、
該ワイヤの後端は前記変位検出装置内の変位センサーに
接続しており、基準検査型と被検売物との間隙を前記測
定端本本舗して変位センサーにより検出することを特徴
とする。
次に本発明の実施例を図面に従って具体的に説明する。
第1図に示す如く、基準検査型2に例えば曲加工した硝
子板のような被検査物1を搭載し、この基準検査型と被
検査物の間隙をレリーズワイヤ4で取出しこれを変位検
出ボックス8内の変位センサー9により検出する。
子板のような被検査物1を搭載し、この基準検査型と被
検査物の間隙をレリーズワイヤ4で取出しこれを変位検
出ボックス8内の変位センサー9により検出する。
基準検査型2は被検査物1を搭載できる型面3が便宜的
に設けてあり、両者の間隙を測定するための多数の測定
点がこの型面に設定される。この型面3は被検査物lの
本来あるべき形状に合せて形成されており、通常は被検
査物の輪郭形状に沿って分布し、被検査物1の周辺部を
支承で、きるようになっている、従って、この型面3は
通常は連続しているが、非′a続であっても良い。
に設けてあり、両者の間隙を測定するための多数の測定
点がこの型面に設定される。この型面3は被検査物lの
本来あるべき形状に合せて形成されており、通常は被検
査物の輪郭形状に沿って分布し、被検査物1の周辺部を
支承で、きるようになっている、従って、この型面3は
通常は連続しているが、非′a続であっても良い。
本発明は型面3に沿って設定した所望の測定点にリーズ
ワイヤ4の一端を取付ける。ここで、レリーズワイヤ4
は第2図に示す1ピうにインナーワイヤ5と7ウタワイ
ヤ6の組合せからなり、インナーワイヤ5の先端は測定
端子7を具備し、このリーズワイヤの先端は口金11に
より基準検査型の各測定位置に取付けられ、後端は1〜
数メートル離れた変位検出ボックス8ニ接続される。こ
の変位検出ボックスには、多数の変位センサー9が収め
られており、基準検査型と被検査物の間隙の変動はレリ
ーズワイヤ4を介して変位検出ボックス内の変位センサ
ーで読み取られる。この場合、レリーズワイヤ後端部と
変位検出ボックスの接続は、簡単に着脱可能な構造にす
るのが望ましい、被検査物の品種替えに対して高価な変
位検出ボックスはそのままとして、安価なレリーズワイ
ヤ4を取付けた基憎検査型のみを交換することで対応可
能となるからである。更に、レリーズワイヤ4が小径(
3〜6φ)で、且つ可撓性に優れているという特徴を利
用して、従来の変位センサーが取付は不可能な部位にも
使用可能である。
ワイヤ4の一端を取付ける。ここで、レリーズワイヤ4
は第2図に示す1ピうにインナーワイヤ5と7ウタワイ
ヤ6の組合せからなり、インナーワイヤ5の先端は測定
端子7を具備し、このリーズワイヤの先端は口金11に
より基準検査型の各測定位置に取付けられ、後端は1〜
数メートル離れた変位検出ボックス8ニ接続される。こ
の変位検出ボックスには、多数の変位センサー9が収め
られており、基準検査型と被検査物の間隙の変動はレリ
ーズワイヤ4を介して変位検出ボックス内の変位センサ
ーで読み取られる。この場合、レリーズワイヤ後端部と
変位検出ボックスの接続は、簡単に着脱可能な構造にす
るのが望ましい、被検査物の品種替えに対して高価な変
位検出ボックスはそのままとして、安価なレリーズワイ
ヤ4を取付けた基憎検査型のみを交換することで対応可
能となるからである。更に、レリーズワイヤ4が小径(
3〜6φ)で、且つ可撓性に優れているという特徴を利
用して、従来の変位センサーが取付は不可能な部位にも
使用可能である。
≠4−ズワイヤ4を使用する場合、測定時のワイヤの変
形、縮みによる測定誤差に注意することが重要である。
形、縮みによる測定誤差に注意することが重要である。
一本発明では、レリーズワイヤの剛性が大きいものを用
い、変形、縮み量を少なくしている。また、ワイヤにか
かる圧力が一定であれば、その変形、縮み量は殆んど変
動しないので、一定の加圧力で基準位置を測定し、この
位置を変位センサーのゼロ点としておけば、ワイヤの変
形、縮みによる誤差をキャンセルすることができる。
い、変形、縮み量を少なくしている。また、ワイヤにか
かる圧力が一定であれば、その変形、縮み量は殆んど変
動しないので、一定の加圧力で基準位置を測定し、この
位置を変位センサーのゼロ点としておけば、ワイヤの変
形、縮みによる誤差をキャンセルすることができる。
本発明によれば、レリーズワイヤ4の先端は基準検査型
の適宜選択した測定点に取付けられ、後端は変位検出ボ
ックス8内に配置した変位センサー9に接続される。第
3図及び第4図は、1つの測定点におけるこれら被検査
物、基準検査型、変位センサーの関係を示す、第3図は
絶えずバネによってレリーズワイヤ先端の測定端子7を
被検査物に押し当てる構造になっており、第4図は例え
ば空気圧シリンダ12等を用い、通常は測定端子7を引
込んだ状態とし、測定時のみ測定端子を突き出し被検査
物に押し当てる構造を示している。何れも、レリーズワ
イヤ4の後部の口金11を変位検出ボックス8に取付け
るのみで、ワイヤ(正確にはインナーワイヤ)の後端は
変位センサー9の先端と接触し、接続後直ちに変位測定
が可能である。そして、これら各変位センサー9をコン
ピューター10に接続すれば、多数の変位センサー9の
電気信号はコンピューターに読み取られ、基準検査型と
被検査物の間隙データとして記憶あるいは表示等が行な
われる。
の適宜選択した測定点に取付けられ、後端は変位検出ボ
ックス8内に配置した変位センサー9に接続される。第
3図及び第4図は、1つの測定点におけるこれら被検査
物、基準検査型、変位センサーの関係を示す、第3図は
絶えずバネによってレリーズワイヤ先端の測定端子7を
被検査物に押し当てる構造になっており、第4図は例え
ば空気圧シリンダ12等を用い、通常は測定端子7を引
込んだ状態とし、測定時のみ測定端子を突き出し被検査
物に押し当てる構造を示している。何れも、レリーズワ
イヤ4の後部の口金11を変位検出ボックス8に取付け
るのみで、ワイヤ(正確にはインナーワイヤ)の後端は
変位センサー9の先端と接触し、接続後直ちに変位測定
が可能である。そして、これら各変位センサー9をコン
ピューター10に接続すれば、多数の変位センサー9の
電気信号はコンピューターに読み取られ、基準検査型と
被検査物の間隙データとして記憶あるいは表示等が行な
われる。
[発明の効果コ
本発明は、以上述べたように構成されているので、被検
査物の変更により基準検査型が変ってもレリーズワイヤ
を付は変えるだけで、これに対処することができ、しか
も各測定点の測定を同時に行うことができるので、曲加
工したガラス板のような彎曲形状した物品の形状を基準
検査型を基準にして測定することができる。
査物の変更により基準検査型が変ってもレリーズワイヤ
を付は変えるだけで、これに対処することができ、しか
も各測定点の測定を同時に行うことができるので、曲加
工したガラス板のような彎曲形状した物品の形状を基準
検査型を基準にして測定することができる。
第1図は本発明の実施例に係る曲面形状検出装置の斜視
図、第2図はレリーズワイヤの断面説明図、第3図及び
第4図はレリーズワイヤの取付は態様を示す断面説明図
。 図において:lは被検査物、2は基準検査型、3は型面
、4はレリーズワイヤ、5はインナーワイヤ、6はアウ
ターワイヤ、9は変位センサー 第1図 第2回 第3図 第4図
図、第2図はレリーズワイヤの断面説明図、第3図及び
第4図はレリーズワイヤの取付は態様を示す断面説明図
。 図において:lは被検査物、2は基準検査型、3は型面
、4はレリーズワイヤ、5はインナーワイヤ、6はアウ
ターワイヤ、9は変位センサー 第1図 第2回 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基準検査型と被検査物の曲面形状との差違により、
被検査物の曲面形状を検出する装置であって、前記基準
検査型の測定点にイン ナーワイヤとアウターワイヤとを組合せたレリーズワイ
ヤの一端を取付けし、その他端を変位検出装置に連結し
、前記インナーワイヤの先端は被検査物に接触するため
の測定端子を有し、該ワイヤの後端は前記変位検出装置
内の変位センサーに接続しており、基準検査型と被検査
物との間隙を前記測定端子を通して変位センサーにより
検出するように構成した曲面形状検出装置。 2、基準検査型に被検査物を搭載するための型面を設け
、測定点をこの型面に測定した特許請求の範囲第1項記
載の曲面形状検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16887784A JPS6147510A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 曲面形状検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16887784A JPS6147510A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 曲面形状検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6147510A true JPS6147510A (ja) | 1986-03-08 |
Family
ID=15876214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16887784A Pending JPS6147510A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 曲面形状検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6147510A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0379684U (ja) * | 1989-08-03 | 1991-08-14 |
-
1984
- 1984-08-14 JP JP16887784A patent/JPS6147510A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0379684U (ja) * | 1989-08-03 | 1991-08-14 |
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