JPS6147386A - キヤツプ蓋閉ヘツド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、頂面とスカート部と引裂耳とを備えたキヤツ
プを瓶口部に固定するための蓋閉ヘッド装置に関し、更
に詳細には瓶口部にキャップを蓋閉する際にスカート部
を外方から押圧することによって生じる絞り皺を有効に
除去するための波形の凹凸を形成する蓋閉ヘッド装置に
関するものである。

従来、キャップの蓋閉ヘッド装置として、例えばケーシ
ング内に嵌挿され摺動自在に上下する支持スリーブと、
支持スリーブに固定されて上下に可動の逆圧プランジャ
と蓋閉スリーブとを備え、一方逆圧プランジャ内に中心
プランジャが嵌挿され、また蓋閉スリーブを囲繞する圧
力スリーブの上部はケーシングに固定された支持リング
に接合されると共に下部は摩耗リングを保持し、さらに
蓋閉スリーブの下端はその外周に傾斜面を形成すると共
に内周に締付突出部を設けた締付シユー部を構成し、前
記傾斜面に摩耗リングを当接してこれを摺動させること
により、前記締付シユー部の締付突出部が瓶口部に取付
けたキャップのスカート部を押圧して瓶容器の蓋閉を行
うようにしたものが知られている。

しかるに、従来この種の蓋閉ヘッド装置においては、蓋
閉用の各部材が剛直に係合された関係にあることから、
瓶首と蓋閉ヘッド装置の微細な調節が困難なため、蓋閉
作業中に瓶の破壊を生じる問題があった。そこで、この
種の事故が発生するのは、瓶の寸法の不同や瓶の蓋閉作
業位置の不同等に原因することから、種々の調節機構が
開発され提案されている。特に、本出願人は、蓋閉を行
う蓋閉スリーブの下端に設けた締付シユー部の傾斜面と
当接する摩耗リングとの間に生じる摺動を蓋閉作業の変
動に自動的に適応させ得る新規な機構を開発し、特願昭
５７−１１７７７０号（特開昭５９−１５０８９号公報
）とじて特許出願を行った。

先の特許出願に係るキャップ蓋閉ヘッド装置は、蓋閉ス
リーブの締付シユー部と瓶首との係合の自由度を大きく
し、蓋閉作業時における瓶破損やキヤツプの不良間めを
解消し得る装置として極めて優れた蓋閉ヘッド装置であ
ることが確認された。しかしながら、従来のこの種のキ
ャップ蓋閉ヘッド装置における共通的な問題点として、
キャップの蓋閉に際しそのスカート部を瓶首に対し外方
から締付シユー部で押圧して絞り加工を施すものである
から、前記スカート部の下縁に不規則な絞り皺が生じて
隙間を形成し、この隙間が不良間めの原因となるばかり
でなく隙間に外部から塵埃が侵入し易く衛生管理面にお
ける難点もある。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、蓋閉ヘッド装置と瓶首との係合の自由
度を大きくし、蓋閉作業時における瓶破損、キヤツプの
不良間めを無くすことができる従来のキャップ蓋閉ヘッ
ド装置をさらに改良し、キャップの蓋閉を行う場合にス
カート部を瓶首に対し外方から締付シユー部で押圧して
絞り加工する際、スカート部に凹凸を形成して不規則な
絞り皺の発生を防止したキャップ蓋閉ヘッド装置を提供
するにある。

〔発明の要点〕

この目的を達成するため、本発明においては、頂面とス
カート部とを備えたキャップを瓶口部に蓋閉する円筒形
の蓋閉ヘッド装置からなり、前記装置はその中心部に第
１スプリングで支承される中心プランジャと、中心プラ
ンジャを嵌　　　　挿するための逆圧プランジャと、逆
圧プランジャの周囲を取囲む多数のアームで構成される
蓋閉スリーブとを含み、前記各アームの先端部には半径
内方向部の締付突出部と半径外方向部の傾斜面とにより
締付シユー部を形成し、さらにこれらの部材を着脱自在
に保持する支持スリーブと、この支持スリーブを囲繞す
るケーシングと、前記傾斜面に摺接する摩耗リングとよ
りなり、前記締付シューの傾斜面と前記摩耗リングとの
摺動により容器の蓋閉を行うキヤツプ蓋閉ヘッド装置に
おいて、前記締付シユー部を構成する各アームの先端部
に設けた締付突出部の略中夫に、）１ハロ部を蓋閉する
キャップのスカート部に所定間隔離間して凹凸を形成す
るための孔部を設けることを特徴とする。

前記のキャップ蓋閉ヘッド装置において、締付シユー部
を構成する各アームの先端部内面には、瓶首の案内傾斜
部と、これに連続してキャップのスカート部を押圧して
蓋閉する締付突出部と、さらにこれと連続する凹部とを
それぞれ形成するようにすれば好適である。

また、締付シユー部に設けられる締付突出部と連続する
凹部は、キャップのスカート部の下縁に位置させたり、
スカート部の上方に位置させたり、任意に設定すること
ができる。

〔発明の実施例〕

次に、本発明に係るキャップ蓋閉ヘッド装置の好適な実
施例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説明する
。

第１図は本発明装置の要部をなす締付シユー部を備えた
蓋閉スリーブの一部切欠断面図、第２図は第１図に示す
蓋閉スリーブを装着したキャップ蓋閉ヘッド装置の一実
施例を示す概略断面図である。しかるに、第２図におい
て、参照符号１０は肉厚金属筒で形成した円筒形ケーシ
ングを示し、この円筒形ケーシング１０の下部には案内
傾斜部１２ａを有する案内リング１４を螺着して円錐形
の開口部を形成し、またその上部には蓋閉ヘッド支持装
置（図示せず）に固定するための溝１５が設けられる。

ケーシング１０内には、截頭円錐形に形成された支持ス
リーブ１６が摺動自在に収納される。

支持スリーブ１６の下端部は、ケーシング１０と案内リ
ング１４との接合部上端に設けられた溝部に嵌着された
支持リング１８上に載置され、支持スリーブ１６の上部
は、ケーシング１０上部に形成されたスプリングハウジ
ング（図示されず）に収納された第２スプリング２０に
より軸線下方向に押圧される。

支持スリーブ１６内には、その中心部に中心プランジャ
２２と、中心プランジャ２２を嵌挿する逆圧プランジャ
２４と、逆圧プランジャ２４を取囲む蓋閉スリーブ２６
とが収納される。

逆圧プランジャ２４は上部段部と下部拡大部とからなり
、段部は支持スリーブの上部開口部に挿入され、支持ス
リーブ１６の頂面とは座金２８を介してナンド３０によ
る螺着により固定され、また支持スリーブ１６の上部下
面とは接合部に設けた溝にスペーサ３２を挿着すること
により固定される。スペーサ３２は各種寸法のものが用
意され、これらを瓶の高さに合わせて選択使用して逆圧
プランジャ２４の下端を所定位置に合わせることができ
る。ナツト３０と逆圧プランジャ段部との螺着は、ナツ
ト３０の側面に設けたねし穴を介して止ピン３４により
達成される。逆圧プランジャ２４の拡大部下端縁には曲
面３６が形成される。

中心プランジャ２２は、逆圧プランジャ２４の段部に摺
接する細管３８と逆圧プランジャ２４の拡大部に摺接す
るスリーブ４０とよりなり、スリーブ４０の下端閉塞底
部に細管３８の端部が固定されて２重管として形成され
、２Ｍ管の間に第１スプリング４２が挿入され、第１ス
プリング４２上端は逆圧プランジャ２４の段部内面に当
接し、第１スプリング４２の下端はスリーブ４０の底部
を押圧する。スリーブの底部は案内リング１４下端より
若干下方に位置する。細管３８の上部分に軸方向に向け
られた細長い通し穴４４を備え、穴４４には逆圧プラン
ジャ２４細管内に装架されたビン４６が挿通されて細管
・３８を非回転的に上下に摺動させる。

スリーブ４０は逆圧プランジャ２４の拡大部の長さより
若干短かく構成される。

蓋閉スリーブ２６は、その上端部が半径内方向に直角屈
曲され、この屈曲部上面を支持スリーブ１６の下面に当
接すると共にその下面と逆圧プランジャ２４段部との間
に皿ばね４８が備えられる０皿ばね４８は、コイルスプ
リングなどの他のばね手段に替えることができる。

しかるに、蓋閉スリーブ２６は、第１図にも示すように
、多数（普通的２０（１１ｉ１位）の蓋閉アーム５０に
より構成され、蓋閉アーム５０の各々はその自由端部に
締付シユー部５２を備える。

締付シユー部５２は、半径内方向部に締付凸部５４と半
径外方向部に傾斜面５６を備える。

傾斜面５６と案内リング１４と支持リング１８とで画成
される空間には摩耗リング５８と保持リング６０が内接
して収納され、摩耗リング５８は保持リング６０内に保
持され、摩耗リング５８は内面は傾斜して締付シユー部
傾斜面５６と摺動的に係合される。保持リング外面中央
部には凸部６２を設け、この凸部６２は案内リング内面
に設けた溝部内に当接され、摩耗リング５８と保持リン
グ６０の上面は支持リング１８の下面に当接される。摩
耗リング５８としては低摩擦係数と高い硬さ番号、好ま
しくは水潤滑で０．１以下、そして、約ロックウェル硬
さ番号１２０以上、好適な可塑性物質をもって作られる
。例えば、デルリン（登録部品名）のようなホルムアル
デヒド・プラスチックが好適に使用される。保持リング
６０としてはステンレス鋼が好適に使用される。

以上は、本発明に係るキャップ蓋閉ヘッド装置の基本的
構成である。本発明装置においては、前記蓋閉スリーブ
２６の締付シユー部５２における半径内方向部の締付凸
部５４を次のように構成したことを特徴とする。すなわ
ち、第３図乃至第５図に示すように、各蓋閉アーム５０
の自由端部に設けられた締付シユー部５２の締付凸部５
４の各突出中心部分に正面から見て略橢円形の輪郭を有
する凹部７０を設ける。この四部７０の大きさは、キャ
ップの蓋閉を行う場合に、スカート部を瓶首に対し外方
から締付シユー部５２で押圧して絞り加工する際、スカ
ート部の下縁において絞り皺が生じない程度にスカート
部の一部が外方に膨み得る寸法とすれば充分である。更
に、締付シユー部５２は、その下部に案内リング１４の
案内傾斜部が結合されて構成され、従って、案内リング
１４は、ケーシング１０下部に螺着されて円筒ケーシン
グを構成するのみの構造とされ、一方、締付シユー部５
２は、半径内方向に案内傾斜１２ｂが円錐形の開口を形
成し、案内傾斜１２ｂに連続して締付突出部５４と凹部
７２が形成される。

次に、前述したキャップ蓋閉ヘッド装置の作用につき説
明する。

蓋閉ヘッドは、支持装置（図示されていない）に吊持さ
れ、作動装置（図示されていない）によって作動されて
、瓶上方の蓋閉作業位置へ移動される。瓶は予め既知の
方式でキャップの素材によって蔽われている。蓋閉ヘッ
ド装置は瓶に対し垂直に降下し、先ず、中心プランジャ
２２の下端面がキヤツプ頂面に接し、第１スプリング４
２の作用によりキャップと瓶を押圧しながら降下し、前
記下端面が逆圧プランジャ２４の内端縁の曲面３６内に
達する。第１スプリング４２の圧力は弱いので、若し中
心プランジャがキャップ中心部に一致しない場合、案内
傾斜面１２ａにより中心プランジャとキャップおよび瓶
の中心が一致するように調整されつつ前記曲面３６に達
する０次いで、中心プランジャ２２と逆圧プランジャ２
４下端面３６とで瓶およびキャップを第２スプリング２
０の圧力に抗しつつ押圧して降下すると、蓋閉スリーブ
２６、支持スリーブ１６も一体に押上げられる。

この押上げにより締付シユー部５２の案内傾斜面１２ｂ
は摩耗リング５８と摺動しながら半径内方向に移動し、
締付シェ一部５２の突出部５４はキャップのスカート部
に蓋閉圧力を加えて、瓶口部のふ（らみ縁部に沿ってス
カート部を瓶口に固定する。

この時、締付シユー部５２の突出部５４の中央に設けら
れた凹部７０がスカート部に対し円周方向に所定間隔離
間して位置することから、これに対応する部分は直接絞
り加工が施されず、例えば第６図に示すように外方に膨
出して波形の凹凸部７４を形成する。従って、従来のよ
うに、キャップのスカート部の下縁に形成される不規則
な絞り皺の発生を確実に防止することができる。なお、
第６図に示す実施例においては、凹凸部７４をキャップ
のスカート部の下縁に形成した場合を示したが、第７図
に示すようにスカート部の上方に略橢円状の凹凸部７４
を形成することによっても、前述したような、絞り皺の
発生を防止することができる。

なお、本発明に係るキャップ蓋閉ヘッド装置によれば、
若干の偏位された中心線は、支持スリーブ１６がその中
心線に合わせて傾斜可能となり、支持スリーブ１６に支
持される全部材も同様に傾斜され、この傾斜に合わせて
摩耗リング５８も保持リング６０を介して半径方向に偏
位しかつ支持リング１Ｂを介して軸方向に偏位して順応
できる。そして、中心線の偏位に基づく不規則分力は皿
ばね４８により吸収され、瓶首に不規則な力が作用する
ことが防止される。

更に、蓋閉アーム５０は普通２０個またはそれ以上で構
成され、瓶口が橢円形に基づく蓋閉圧の不規則分力は、
各アーム５０の偏位と、各アーム５０を支承する皿ばね
４８により吸収される。

〔発明の効果〕

前述した実施例から明らかな通り、本発明に係るキャッ
プ蓋閉ヘッド装置は、異常な蓋閉圧力を吸収して、不規
則な圧力の作用を防止できるので、キャップの材質とし
て強度の高い金属からプラスチックのような軟材質まで
幅広く適用できるばかりでなく、径の大きなキャップの
蓋閉用としても好適に使用することができる。

特に、本発明装置において、締付シユー部５２の突出部
５４に橢円形の凹部７０を設けたことにより、キャップ
の蓋閉を行う場合にスカート部を瓶首に対し外方から締
付シユー部５２で押圧して絞り加工する際、スカート部
に橢円状もしくは半橢円状の波形の凹凸部７４が形成さ
れ、絞り皺の発生を確実に防止することができる。この
結果、瓶首に対するキャップの蓋閉における密閉性を向
上することができるばかりでなく、瓶首に対する締付シ
ユー部５２全体による押圧力を緩和して瓶口部の破損を
低減することができ、作業能率の向上と共に作業の安全
も著しく高めることができる。なお、前記締付シユー部
５２の突出部５４に設けた凹部７０と共にその若干上方
に設けた凹部７２は、瓶首に対するキャップの蓋閉時に
おいて、硬質キャップ材料の変形を好適に促進すること
ができる。

また、本発明装置によって、キャップのスカート部に対
して形成する波形の凹凸部は、例えば直径約２．５〜３
．Ｏｃｍのキャップに対しそのスカート部周面に約１６
個の凹凸部を形成すれば好適である。しかも、これらの
凹凸部は、第６図に示されるように、スカート部の下縁
に沿って設ければ、波形の凹凸部の開口によって蓋閉に
際しての水抜きを良好にすると共に下縁部の乾燥を促進
して錆の発生を防止する等種々の利点が得られる。

さらに、本発明装置は、組立分解が極めて容易であって
、先端の案内リング１４を反時計方向に回転して、ケー
シング１０との螺着を解くことにより、ケーシング内の
全部材が順次脱落して出てくる。従って、摩耗の集中す
る摩耗リング５８を容易に交換することができる。その
他、蓋閉作業時の瓶の破壊、キャップの不良蓋閉による
損失が防止され、作業能率が向上し、装置が軽量かつ低
コストとなり、装置の補修が容易となり、引裂耳を備え
たキヤ・ノブの連続的蓋閉に極めて有利である。

以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更を
なし得ることは勿論である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るキャップ蓋閉ヘッド装置の要部を
示す一部切欠断面図、第２図は第１図に示す本発明装置
の要部の取付状態を示すキャップ蓋閉ヘッド装置の典型
的な一実施例を示す断面図、第３図は第１図に示す本発
明装置の要部である締付シユー部分の一部拡大断面図、
第４図は第３図に示す締付シユー部分の正面図、第５図
は第３図および第４図に示す締付シユー部分の平面説明
図、第６図および第７図は本発明装置により成形加工さ
れたキャップの瓶口部に対する取付状態を示す斜視図で
ある。 １０１．ケーシング　　　　１２ａ　、１２ｂ、、案内
傾斜１４０．案内リング　　　　１５０．溝部１６１．
支持スリーブ　　　１８０．支持リング２０９．第２ス
プリング　　２２１．中心プランジャ２４１．逆圧プラ
ンジャ　　２６６．蓋閉スリーブ２８０．座金　　　　
　　　３００．ナツト３２０．スペーサ　　　　　３４
０．止ピン３６００曲面　　　　　　　３８０．細管４
００．太管　　　　　　　４２９．第１スプリング４４
０９通し穴　　　　　　４６０．ピン４８０６皿ばね　
　　　　　５０１．蓋閉アーム５２０．締付シユー部　
　　５４１．締付突出部５６０．傾斜面　　　　　　５
８６．摩耗リング６０１．保持リング　　　　６２０．
凸部７００．凹部　　　　　　　７２０．凹部７４９．
凹凸部 ＦＩＧ、１ １”ｌＧ、７ 手続補正口（麗） 昭和５９年　８月崎２日

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）頂面とスカート部とを備えたキヤツプを瓶口部に
   蓋閉する円筒形の蓋閉ヘツド装置からなり、前記装置は
   その中心部に第１スプリングで支承される中心プランジ
   ヤと、中心プランジヤを嵌挿するための逆圧プランジヤ
   と、逆圧プランジヤの周囲を取囲む多数のアームで構成
   される蓋閉スリーブとを含み、前記各アームの先端部に
   は半径内方向部の締付突出部と半径外方向部の傾斜面と
   により締付シユー部を形成し、さらにこれらの部材を着
   脱自在に保持する支持スリーブと、この支持スリーブを
   囲繞するケーシングと、前記傾斜面に摺接する摩耗リン
   グとよりなり、前記締付シユーの傾斜面と前記摩耗リン
   グとの摺動により容器の蓋閉を行うキヤツプ蓋閉ヘツド
   装置において、前記締付シユー部を構成する各アームの
   先端部に設けた締付突出部の略中央に、瓶口部を蓋閉す
   るキヤツプのスカート部に所定間隔離間して凹凸を形成
   するための孔部を設けることを特徴とするキヤツプ蓋閉
   ヘツド装置。
2. （２）特許請求の範囲第１項記載のキヤツプ蓋閉ヘツド
   装置において、締付シユー部を構成する各アームの先端
   部内面には、瓶首の案内傾斜部と、これに連続してキヤ
   ツプのスカート部を押圧して蓋閉する締付突出部と、さ
   らにこれと連続する凹部とをそれぞれ形成することを特
   徴とするキヤツプ蓋閉ヘツド装置。
3. （３）特許請求の範囲第１項または第２項記載のキヤツ
   プ蓋閉ヘツド装置において、締付シユー部に設けられる
   締付突出部と連続する凹部はキヤツプのスカート部の下
   縁に位置するよう構成してなるキヤツプ蓋閉ヘツド装置
   。
4. （４）特許請求の範囲第１項または第２項記載のキヤツ
   プ蓋閉ヘツド装置において、締付シユー部に設けられる
   締付突出部と連続する凹部はキヤツプのスカート部の上
   方に位置するよう構成してなるキヤツプ蓋閉ヘツド装置
   。