JPS6146772A - キヤタピラ−〔登録商標〕チエ−ン - Google Patents
キヤタピラ−〔登録商標〕チエ−ンInfo
- Publication number
- JPS6146772A JPS6146772A JP16764584A JP16764584A JPS6146772A JP S6146772 A JPS6146772 A JP S6146772A JP 16764584 A JP16764584 A JP 16764584A JP 16764584 A JP16764584 A JP 16764584A JP S6146772 A JPS6146772 A JP S6146772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- bush
- roller
- pair
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/18—Tracks
- B62D55/20—Tracks of articulated type, e.g. chains
- B62D55/205—Connections between track links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、泥土車のキャタピラ−等に利用するチェーン
に係り、特に荷酷な張力並びに摩耗条件下で使用するチ
ェーンに関する。
に係り、特に荷酷な張力並びに摩耗条件下で使用するチ
ェーンに関する。
従来、泥土車のキャタピラ−用のチェーンは、泥土車の
走行枠１の前後に鎖車２を回転自在に設けて、この鎖車
２に巻掛けると共に走行枠１の下面に接する如くチェー
ン３を回動自在に緊張して設ける。このチェーン３は、
５４５Ｃ状等の連結ピン４がそれぞれ貫通する一双の（
ＳＣＭ４１５ａよりなる）ブツシュ５の両端に一双の（
ｓｓｓｏ状よりなる）内リンクプレート６を嵌着して内
リンクを形成し、この内リンクを等間隔に並へ、この間
隔にはこれを跨ぐように一双の（ＳＳ５Ｑｉよりなる）
外リンクプレート７を内リンクの両側に沿って配し、こ
の外リンクプレート７に前記連結ピン４を貫通して、ブ
ツシュ５に回転自在に（ＳｓｏＣａよりなる）ローラ８
を外嵌して、ローラ付ブクシ ゛ニドチェーンを構成す
る。このチェーン３のリンクプレートに踏板９を固着し
て（図は羽根付き外リンクプレートに踏板９を固着した
が、羽根付の内リンクプレートにして踏板９を各リンク
に固着したのも・ある。）キャタピラ−圧する。
走行枠１の前後に鎖車２を回転自在に設けて、この鎖車
２に巻掛けると共に走行枠１の下面に接する如くチェー
ン３を回動自在に緊張して設ける。このチェーン３は、
５４５Ｃ状等の連結ピン４がそれぞれ貫通する一双の（
ＳＣＭ４１５ａよりなる）ブツシュ５の両端に一双の（
ｓｓｓｏ状よりなる）内リンクプレート６を嵌着して内
リンクを形成し、この内リンクを等間隔に並へ、この間
隔にはこれを跨ぐように一双の（ＳＳ５Ｑｉよりなる）
外リンクプレート７を内リンクの両側に沿って配し、こ
の外リンクプレート７に前記連結ピン４を貫通して、ブ
ツシュ５に回転自在に（ＳｓｏＣａよりなる）ローラ８
を外嵌して、ローラ付ブクシ ゛ニドチェーンを構成す
る。このチェーン３のリンクプレートに踏板９を固着し
て（図は羽根付き外リンクプレートに踏板９を固着した
が、羽根付の内リンクプレートにして踏板９を各リンク
に固着したのも・ある。）キャタピラ−圧する。
このキャタピラ−の踏板９を泥沼に接し、チェーン３は
ローラ８を介して走行枠１に接して、泥土車を走行自在
に支承し、鎖車２を時計方向回転するとチェーン３が回
動して泥土車を矢印Ａ方向に走行するのである。
ローラ８を介して走行枠１に接して、泥土車を走行自在
に支承し、鎖車２を時計方向回転するとチェーン３が回
動して泥土車を矢印Ａ方向に走行するのである。
しかし、泥沼に踏板９を接して回動するキャタピラ−の
チェーン３は、泥土車の重量を担持して泥まみれの状態
にて回動するので、消耗がはげしく、７００−１５００
時間運転すると、新しいチェーン３に取り替えなければ
ならない欠点があった。
チェーン３は、泥土車の重量を担持して泥まみれの状態
にて回動するので、消耗がはげしく、７００−１５００
時間運転すると、新しいチェーン３に取り替えなければ
ならない欠点があった。
本発明は、上記欠点を大巾に軽減する為に、泥まみれの
ま＼大荷重を受けて回転するローラと、これに摺接する
プツシ−との摩耗を大巾に抑制できるキャタピラ−用の
ローラ付ブッシュドチェーンを提供することを目的とす
る。
ま＼大荷重を受けて回転するローラと、これに摺接する
プツシ−との摩耗を大巾に抑制できるキャタピラ−用の
ローラ付ブッシュドチェーンを提供することを目的とす
る。
この発明の要点とするところは、プツシエトチェーンの
ブツシュ外周面をＴｉＯ２のセラミックス溶射層を以っ
て構成し、これに摺接するローラが従来と同じであって
も、ブツシュとローラとの双方の摩耗を抑制して、従来
よりも数倍の寿命かえられるブツシュトローラチェーン
にするのである。
ブツシュ外周面をＴｉＯ２のセラミックス溶射層を以っ
て構成し、これに摺接するローラが従来と同じであって
も、ブツシュとローラとの双方の摩耗を抑制して、従来
よりも数倍の寿命かえられるブツシュトローラチェーン
にするのである。
この発明の実施例を次に説明する。第５図は本願実施チ
ェーンのブツシュ部断面を示し、従来と共通する部状は
従来と同じ何分を用い、その説明を省略する。両端に内
リンクプレート６を固嵌するブツシュ１０は、内径１９
．４ｍｍ、外径３６０朋、外径巾３６．５１１１の８４
５０枚よりなるブツシュ芯部１１とその外周に外径３８
．０ｘｘに仕上げたＴｉＯ２のセラミックス溶射層１２
とよりなる。このセラミックス溶射層１２の外径には、
５５０Ｃ４’ｌ！を熱処理調質し、内径３８．２１１１
．外径６９．９ｍｍ、外径巾３６．５１１１ｍに形成し
た従来ローラ８を摺接自在に外嵌する。
ェーンのブツシュ部断面を示し、従来と共通する部状は
従来と同じ何分を用い、その説明を省略する。両端に内
リンクプレート６を固嵌するブツシュ１０は、内径１９
．４ｍｍ、外径３６０朋、外径巾３６．５１１１の８４
５０枚よりなるブツシュ芯部１１とその外周に外径３８
．０ｘｘに仕上げたＴｉＯ２のセラミックス溶射層１２
とよりなる。このセラミックス溶射層１２の外径には、
５５０Ｃ４’ｌ！を熱処理調質し、内径３８．２１１１
．外径６９．９ｍｍ、外径巾３６．５１１１ｍに形成し
た従来ローラ８を摺接自在に外嵌する。
前記ブツシュ芯部１１の内径１９．４１１１には、径１
９１１１１８４５Ｃ杖を熱処理調質した連結ピン４を貫
通して従来同様にチェーン１３を構成する。
９１１１１８４５Ｃ杖を熱処理調質した連結ピン４を貫
通して従来同様にチェーン１３を構成する。
このチェーン１３と、従来チェーン３ （ＳＣＭ ４１
５状を製炭、焼入、焼戻し、内径１９．４ｍｍ、外径３
８．０龍、製炭深さ２酊のブツシュ５を有する）を、次
のイル二の条件下にて比較試験をする。
５状を製炭、焼入、焼戻し、内径１９．４ｍｍ、外径３
８．０龍、製炭深さ２酊のブツシュ５を有する）を、次
のイル二の条件下にて比較試験をする。
イ、ローラ当り負荷・・・・・・１６０ Ｋｇ（面圧１
３．５ Ｋｇ／ｃｄ ）ロ、ローラ週速・・・・・・・
・・・・・毎分２０？ＰＩハ、試験時間・・・・・・・
・・・・・・・・各ローラ１６０時間二、腐食条件・・
・・・・・・・・・・・・・ヘドロ「 ヘドロの状態 項目 ＰＨ・・・・・・・・・・・・・・・７．８５含水率・
・・・・・・・・・・・７３．４％工ｔＪ−ｔ−６ｊ・
・・・・・・・・乾燥重量の７．１チ（Ｊ ・・・・
・・・・・・・・・・・ 〃２．７％８０４ ・・・
・・・・・・・・・ Ｉ／ Ｏ，２５チ８＃０
２ ・・・・・・・・・・・・ ５３．２チ
砂分の平均径・・・０．１０３１１
Ｊ上記試験の結果を次に表示する。
３．５ Ｋｇ／ｃｄ ）ロ、ローラ週速・・・・・・・
・・・・・毎分２０？ＰＩハ、試験時間・・・・・・・
・・・・・・・・各ローラ１６０時間二、腐食条件・・
・・・・・・・・・・・・・ヘドロ「 ヘドロの状態 項目 ＰＨ・・・・・・・・・・・・・・・７．８５含水率・
・・・・・・・・・・・７３．４％工ｔＪ−ｔ−６ｊ・
・・・・・・・・乾燥重量の７．１チ（Ｊ ・・・・
・・・・・・・・・・・ 〃２．７％８０４ ・・・
・・・・・・・・・ Ｉ／ Ｏ，２５チ８＃０
２ ・・・・・・・・・・・・ ５３．２チ
砂分の平均径・・・０．１０３１１
Ｊ上記試験の結果を次に表示する。
項目 プツシ−の部桟番号ブツシュの
表面硬度 ２７〜３０５９〜６０ブツシ工表面の摩
耗量 ０．２ ２．９０−ラ内径の摩耗量
０．３ ０．８上記のようにＴｉＯ２のセラミ
ックス溶射層のあるブツシュ１０は、従来のＳＣＭ ４
１５の製炭熱処理桟のプツシ：Ｌ５に比較して表面硬度
が小さくでも、その摩耗量が士数倍も小さい結果となっ
た。本実施例のチェーン１３を泥土車に取り付けて埋立
地などにて実用に供しても、従来のチェーン３に比較し
てその摩耗が小さく、寿命を数倍延長するものと予想さ
れる。
表面硬度 ２７〜３０５９〜６０ブツシ工表面の摩
耗量 ０．２ ２．９０−ラ内径の摩耗量
０．３ ０．８上記のようにＴｉＯ２のセラミ
ックス溶射層のあるブツシュ１０は、従来のＳＣＭ ４
１５の製炭熱処理桟のプツシ：Ｌ５に比較して表面硬度
が小さくでも、その摩耗量が士数倍も小さい結果となっ
た。本実施例のチェーン１３を泥土車に取り付けて埋立
地などにて実用に供しても、従来のチェーン３に比較し
てその摩耗が小さく、寿命を数倍延長するものと予想さ
れる。
尚、特記試験においても判明したように、ＴｉＯ２のセ
ラミック層のブツシュ表面にすると、ローラ側内径の摩
耗も抑制することができるのである。
ラミック層のブツシュ表面にすると、ローラ側内径の摩
耗も抑制することができるのである。
第１図は泥土車の概念図、第２図はキャタピラ用のチェ
ーンの平面図、第３図はキャタピラ−用のチェーンの側
面図、第４図は第３図の矢視Ａ−Ａ図、第５図は本願発
明の実施例チェーンの連結部の断面図である。
ーンの平面図、第３図はキャタピラ−用のチェーンの側
面図、第４図は第３図の矢視Ａ−Ａ図、第５図は本願発
明の実施例チェーンの連結部の断面図である。
Claims (1)
- 一双のブッシュの両端を一双の内リンクプレートに嵌着
した内リンクと、ブッシュを貫通する一双の連結ピンの
両端を一双の外リンクプレートに嵌着した外リンクとを
交互に屈曲自在に連結してブッシュドチェーンとし、こ
のブッシュドチェーンを泥上車走行枠の下面に接する如
く回動自在に緊張したブッシュドチェーンにおいて、ブ
ッシュ芯■１１の外径面にＴｉＯ＿２のセラミックス溶
射層１２を設け、このセラミックス溶射層１２に回転自
在に鋼状を熱処理調質したローラ８を回転自在に外嵌し
たことを特徴とするキャタピラーチェーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16764584A JPS6146772A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | キヤタピラ−〔登録商標〕チエ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16764584A JPS6146772A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | キヤタピラ−〔登録商標〕チエ−ン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146772A true JPS6146772A (ja) | 1986-03-07 |
Family
ID=15853603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16764584A Pending JPS6146772A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | キヤタピラ−〔登録商標〕チエ−ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6146772A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08600U (ja) * | 1995-09-29 | 1996-04-12 | 株式会社クボタ | 田植機 |
| KR100468141B1 (ko) * | 2002-02-08 | 2005-01-26 | 장병욱 | 운송 기구 |
| JP2008024380A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Ihi Corp | 高温環境用ローラチェーン |
| US9434425B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-09-06 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
| US9505453B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-11-29 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
| US9604681B2 (en) | 2013-08-29 | 2017-03-28 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
| JP2021523851A (ja) * | 2018-05-21 | 2021-09-09 | キャタピラー インコーポレイテッドＣａｔｅｒｐｉｌｌａｒ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ | 連続トラックアセンブリ用の多材トラックパッド |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16764584A patent/JPS6146772A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08600U (ja) * | 1995-09-29 | 1996-04-12 | 株式会社クボタ | 田植機 |
| KR100468141B1 (ko) * | 2002-02-08 | 2005-01-26 | 장병욱 | 운송 기구 |
| JP2008024380A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Ihi Corp | 高温環境用ローラチェーン |
| US9434425B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-09-06 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
| US9505453B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-11-29 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
| US9604681B2 (en) | 2013-08-29 | 2017-03-28 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
| JP2021523851A (ja) * | 2018-05-21 | 2021-09-09 | キャタピラー インコーポレイテッドＣａｔｅｒｐｉｌｌａｒ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ | 連続トラックアセンブリ用の多材トラックパッド |
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