JPS6146724A - ダンプカ−等の特装車におけるオイルポンプ駆動機構 - Google Patents
ダンプカ−等の特装車におけるオイルポンプ駆動機構Info
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- JPS6146724A JPS6146724A JP16957284A JP16957284A JPS6146724A JP S6146724 A JPS6146724 A JP S6146724A JP 16957284 A JP16957284 A JP 16957284A JP 16957284 A JP16957284 A JP 16957284A JP S6146724 A JPS6146724 A JP S6146724A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pump
- shaft
- pump
- casing
- output gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/28—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or type of power take-off
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K25/00—Auxiliary drives
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K25/00—Auxiliary drives
- B60K25/06—Auxiliary drives from the transmission power take-off
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は例えばダンプカーのベゼル昇降用ホイストシ
リンダに作動油を送るオイルポンプの駆動機構に関する
ものである。
リンダに作動油を送るオイルポンプの駆動機構に関する
ものである。
(従来の技術)
従来、この種のオイルポンプ駆動機構においては、第1
1図に示すように、エンジンから動力を取出すP、T、
01と、作動油の流れを切替えるコントロールバルブ3
を備えたオイルポンプ2とが互いに分離され、ドライブ
シャフト39により駆動連結されていた。このようにP
、7.01とオイルポンプ2とを分離すると、装置が大
型で複雑となる欠点があるため、第12図に示すように
、P、T、01とオイルポンプ2とコントロールバルブ
3とを一体に組込んで装置全体を小型化したものが開発
された。(特公昭59−16967号公報参照) (発明が解決しようとする問題点) ところが、P、7.01のアウトプットギヤシャフト1
0aとオイルポンプ2のポンプドライブギヤシャフト1
0bとは互いに分離され、それぞれに形成された凸部4
0と凹部41とにより駆動連結されているため、それぞ
れのシャフト10a。
1図に示すように、エンジンから動力を取出すP、T、
01と、作動油の流れを切替えるコントロールバルブ3
を備えたオイルポンプ2とが互いに分離され、ドライブ
シャフト39により駆動連結されていた。このようにP
、7.01とオイルポンプ2とを分離すると、装置が大
型で複雑となる欠点があるため、第12図に示すように
、P、T、01とオイルポンプ2とコントロールバルブ
3とを一体に組込んで装置全体を小型化したものが開発
された。(特公昭59−16967号公報参照) (発明が解決しようとする問題点) ところが、P、7.01のアウトプットギヤシャフト1
0aとオイルポンプ2のポンプドライブギヤシャフト1
0bとは互いに分離され、それぞれに形成された凸部4
0と凹部41とにより駆動連結されているため、それぞ
れのシャフト10a。
10bの両端に軸受部材、42.43を必要とし、軸受
部材42.43が多くなって軸支構造が複雑になるとと
もに、両シャフト10a、10bの連結凹凸部41.4
0に緩みが生じて伝達効率が悪くなるばかりではなく、
その連結凹凸部41,40に負荷がかかつて強度的に弱
くなる欠点もあった。
部材42.43が多くなって軸支構造が複雑になるとと
もに、両シャフト10a、10bの連結凹凸部41.4
0に緩みが生じて伝達効率が悪くなるばかりではなく、
その連結凹凸部41,40に負荷がかかつて強度的に弱
くなる欠点もあった。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
本発明はこの問題点に鑑み、エンジンから動力を取出す
P、T、Oと、このP、7.0により駆動されるオイル
ポンプとを隣接して設け、前記P。
P、T、Oと、このP、7.0により駆動されるオイル
ポンプとを隣接して設け、前記P。
T、Oのアウトプットギヤシャフトと前記オイルポンプ
のドライブシャフトとを1本のシャフトで兼用したもの
である。
のドライブシャフトとを1本のシャフトで兼用したもの
である。
(作用)
そして、P、T、Oのアウトプットギヤシャフトにより
オイルポンプのドライブシャフトは直接駆動される。
オイルポンプのドライブシャフトは直接駆動される。
(実施例)
以下、本発明をダンプカーのダンプコントロール機構に
具体化した一実施例を第1図〜第10図に従って説明す
ると、第1〜3図に示すP、T。
具体化した一実施例を第1図〜第10図に従って説明す
ると、第1〜3図に示すP、T。
Ol、オイルポンプ2及びコントロールバルブ3のそれ
ぞれのケース4,5.6は互いに分離されて形成され、
第2図に示すようにボルト7により互いに結合されて1
つのハウジングをなしている。
ぞれのケース4,5.6は互いに分離されて形成され、
第2図に示すようにボルト7により互いに結合されて1
つのハウジングをなしている。
前記P、T、01のケース4内の下部に固定されたアイ
ドラギヤシャフト8にはエンジンからの回転がトランス
ミッションを介して伝達されるアイドラギヤ9が一対の
ボールベアリング9aを介して支承されている。又、P
、T、01のケース4内の中心部及び前記オイルポンプ
2のケース5内の中心部にはP、T、O内のアウトプッ
トギヤシャフト10aとオイルポンプ2内のポンプドラ
イブギヤシャフト10bとを兼用する1本のシャフト1
0がP、T、01のケース4内のボールベアリング11
及びオイルポンプ2のケース5内の一対の軸受ブツシュ
12により回転可能に支承されている。そして、P、7
.01のケース4内においてアウトグツ1〜ギヤシヤフ
ト10aに形成されたスプライン軸部13に対しアウト
プットギヤ14が軸線方向へ移動可能に支持されるとと
もに、オイルポンプ2のケース5内の一対の軸受ブツシ
ュ12間においてポンプギヤシャフト10bに対しポン
プドライブギヤ15が支持されている。P。
ドラギヤシャフト8にはエンジンからの回転がトランス
ミッションを介して伝達されるアイドラギヤ9が一対の
ボールベアリング9aを介して支承されている。又、P
、T、01のケース4内の中心部及び前記オイルポンプ
2のケース5内の中心部にはP、T、O内のアウトプッ
トギヤシャフト10aとオイルポンプ2内のポンプドラ
イブギヤシャフト10bとを兼用する1本のシャフト1
0がP、T、01のケース4内のボールベアリング11
及びオイルポンプ2のケース5内の一対の軸受ブツシュ
12により回転可能に支承されている。そして、P、7
.01のケース4内においてアウトグツ1〜ギヤシヤフ
ト10aに形成されたスプライン軸部13に対しアウト
プットギヤ14が軸線方向へ移動可能に支持されるとと
もに、オイルポンプ2のケース5内の一対の軸受ブツシ
ュ12間においてポンプギヤシャフト10bに対しポン
プドライブギヤ15が支持されている。P。
T、01のケース4とオイルポンプ2のケース5との結
合部分においてアウトプットギヤシャフト10aとポン
プドライブギヤシャフト10bとの境界部には一対のオ
イルシール16が嵌着され、P、T、01のケース4内
のギヤオイルとオイルポンプ2のケース5内の作動油と
を分離し得るようになっている。
合部分においてアウトプットギヤシャフト10aとポン
プドライブギヤシャフト10bとの境界部には一対のオ
イルシール16が嵌着され、P、T、01のケース4内
のギヤオイルとオイルポンプ2のケース5内の作動油と
を分離し得るようになっている。
P、T、01のケース4内の上部にはフォークシャフト
17がアウトプットギヤシャフト10aに対し平行に支
承され、軸線方向へ移動し得るようになっている。P、
T、01のケース4内においてこのフォークシャフト1
7にはシフトフォーク18が固定され、このシフトフォ
ーク18はアウトプットギヤ14にも固定されている。
17がアウトプットギヤシャフト10aに対し平行に支
承され、軸線方向へ移動し得るようになっている。P、
T、01のケース4内においてこのフォークシャフト1
7にはシフトフォーク18が固定され、このシフトフォ
ーク18はアウトプットギヤ14にも固定されている。
そして、フォークシャフト17の移動に伴いアウトプッ
トギ1714がシフトフォーク18を介してスプライン
軸部13上を移動し、アイドラギヤ9に対し断接するよ
うになっている。なお、フォークシャフト17の移動位
置はロックボール1つにより位置決めされる。
トギ1714がシフトフォーク18を介してスプライン
軸部13上を移動し、アイドラギヤ9に対し断接するよ
うになっている。なお、フォークシャフト17の移動位
置はロックボール1つにより位置決めされる。
前記コントロールバルブ3のケース6内にはバルブプラ
ンジャ20がポンプドライブギヤシャフト10bの軸線
に対し直交するように支承され、上昇、停止及び下降の
各切替え位置でロックボール21により位置決めされる
ようになっている。
ンジャ20がポンプドライブギヤシャフト10bの軸線
に対し直交するように支承され、上昇、停止及び下降の
各切替え位置でロックボール21により位置決めされる
ようになっている。
又、コントロールバルブ3のケース6には第10図に示
すホイストシリンダ37のピストン上部室に連結される
上部ボート22と、ホイストシリンダ37のピストン下
部室に連結される下部ポート23とが形成されている。
すホイストシリンダ37のピストン上部室に連結される
上部ボート22と、ホイストシリンダ37のピストン下
部室に連結される下部ポート23とが形成されている。
Aイルポンプ2上の近接位置において支軸24により回
動可能に支持されたコントロールリンク25は第4図に
示Jようにその支軸24より下方へ延びるフォークシャ
フト連結アーム2゛6と、支軸24より側方へ延びるプ
ランジャ連結アーム27と、フォークシャフト連結アー
ム26に対し平行に下方へ延びるケーブル連結アーム2
8とからなっている。フォークシャフト連結アーム26
には長穴29がフォークシャフト17の軸線方向へ延び
るよう形成され、フォークシャフト17の外端部に突設
された連結ビン30が係入されるようになっている。プ
ランジャ連結アーム27にも長穴31が形成され、バル
ブプランジャ20の外端部に突設された連結ビン32が
係入されている。
動可能に支持されたコントロールリンク25は第4図に
示Jようにその支軸24より下方へ延びるフォークシャ
フト連結アーム2゛6と、支軸24より側方へ延びるプ
ランジャ連結アーム27と、フォークシャフト連結アー
ム26に対し平行に下方へ延びるケーブル連結アーム2
8とからなっている。フォークシャフト連結アーム26
には長穴29がフォークシャフト17の軸線方向へ延び
るよう形成され、フォークシャフト17の外端部に突設
された連結ビン30が係入されるようになっている。プ
ランジャ連結アーム27にも長穴31が形成され、バル
ブプランジャ20の外端部に突設された連結ビン32が
係入されている。
ケーブル連結アーム28には:1ントロールケーブル3
3の一端が連結され、その細端は第1図に示すようにス
テアリングコラム34の一側に装着されたダンプコント
ロールレバー35に接続されている。なお、このダンプ
コントロールレバー35は第5図に示1ように上昇、停
止及び下降の各操作位置においてロックレバ−36によ
り位置決めされる。そして、ダンプコントロールレバー
35によりコント[1−シリンダ25がコントロールケ
ーブル33のみを介して支軸24を中心に回動され、そ
の動きがフォークシャツ1−17及びバルブプランジャ
20に直接伝達される。
3の一端が連結され、その細端は第1図に示すようにス
テアリングコラム34の一側に装着されたダンプコント
ロールレバー35に接続されている。なお、このダンプ
コントロールレバー35は第5図に示1ように上昇、停
止及び下降の各操作位置においてロックレバ−36によ
り位置決めされる。そして、ダンプコントロールレバー
35によりコント[1−シリンダ25がコントロールケ
ーブル33のみを介して支軸24を中心に回動され、そ
の動きがフォークシャツ1−17及びバルブプランジャ
20に直接伝達される。
次に、このように構成されたダンプコントロール機構の
作用を第6図〜第9図について詳述すると、ダンプコン
トロールレバー35が上昇位置にある場合には、第6図
(イ)及び第7図に示すように、コントロールリンク2
5の回動によりアウトプットギA714がフォークシャ
フト17及びシフトフォーク18を介して移動され、ア
イドラギヤ9に噛合うため、アイドラギヤ9の回転がア
ウトプットギヤ14及びアウトプットギヤシャフト10
a及びポンプドライブギヤシャフト10bを介してポン
プドライブギヤ15に伝達され、オイルポンプ2が作動
する。一方、コントロールリンク25の回動によりバル
ブプランジャ20は上昇し、オイルポンプ2で圧送され
た作動油はチェックバルブ(図示しない)を通して下部
ポート23に導かれ、そこからホイストシリンダ37の
ピストン下部室に送られる。そして、ホイストシリンダ
37のピストンの上昇に伴い第10図に示すベセル38
が上昇する。ホイストシリンダ37のビス]〜ンの上昇
に伴いピストン上部室の作動油が上部ポート22を通し
てコントロールバルブ3を経由し、オイルポンプ2に戻
る。
作用を第6図〜第9図について詳述すると、ダンプコン
トロールレバー35が上昇位置にある場合には、第6図
(イ)及び第7図に示すように、コントロールリンク2
5の回動によりアウトプットギA714がフォークシャ
フト17及びシフトフォーク18を介して移動され、ア
イドラギヤ9に噛合うため、アイドラギヤ9の回転がア
ウトプットギヤ14及びアウトプットギヤシャフト10
a及びポンプドライブギヤシャフト10bを介してポン
プドライブギヤ15に伝達され、オイルポンプ2が作動
する。一方、コントロールリンク25の回動によりバル
ブプランジャ20は上昇し、オイルポンプ2で圧送され
た作動油はチェックバルブ(図示しない)を通して下部
ポート23に導かれ、そこからホイストシリンダ37の
ピストン下部室に送られる。そして、ホイストシリンダ
37のピストンの上昇に伴い第10図に示すベセル38
が上昇する。ホイストシリンダ37のビス]〜ンの上昇
に伴いピストン上部室の作動油が上部ポート22を通し
てコントロールバルブ3を経由し、オイルポンプ2に戻
る。
ダンプコントロールレバー35を上昇位置から停止位置
に切替えた場合には、第6図(ロ)及び第8図に示すよ
うに、コン1−ロールリンク25が回動してもぞの長穴
29内をフォークシャフト17の連結ビン30が静止状
態で相対移動するだけであるため、フォークシャフト1
7は移動せず、アウトプットギヤ14とアイドラギヤ9
との噛合は維持され、A−イルポンプ2が作動したまま
となる。一方、コントロールリンク25の回動によりコ
ントロールバルブ3のバルブプランジャ20は停止位置
に切替えられ、ホイストシリンダ37のピストン下部室
への通路は遮断されるため、ベセル38は下降せず一定
に保たれる。オイルポンプ2から圧送された作動油はコ
ントロールバルブ3を経由して循環する。又、フォーク
シャフト17の連結ビン30がコントロールリンク25
の長穴29に係入されているため、ダンプコントロール
レバー35を逆に停止位置から上昇位置に切替えてもフ
ォークシャフト17は移動せず、従ってオイルポンプ2
が作動したままでダンプコントロールレバー35を上昇
位置又は停止位置に交互に切替えることができる。その
切替操作によりベセル38は上昇又は停止を交互に繰返
す。
に切替えた場合には、第6図(ロ)及び第8図に示すよ
うに、コン1−ロールリンク25が回動してもぞの長穴
29内をフォークシャフト17の連結ビン30が静止状
態で相対移動するだけであるため、フォークシャフト1
7は移動せず、アウトプットギヤ14とアイドラギヤ9
との噛合は維持され、A−イルポンプ2が作動したまま
となる。一方、コントロールリンク25の回動によりコ
ントロールバルブ3のバルブプランジャ20は停止位置
に切替えられ、ホイストシリンダ37のピストン下部室
への通路は遮断されるため、ベセル38は下降せず一定
に保たれる。オイルポンプ2から圧送された作動油はコ
ントロールバルブ3を経由して循環する。又、フォーク
シャフト17の連結ビン30がコントロールリンク25
の長穴29に係入されているため、ダンプコントロール
レバー35を逆に停止位置から上昇位置に切替えてもフ
ォークシャフト17は移動せず、従ってオイルポンプ2
が作動したままでダンプコントロールレバー35を上昇
位置又は停止位置に交互に切替えることができる。その
切替操作によりベセル38は上昇又は停止を交互に繰返
す。
ダンプコントロールレバー35を停止位置から下降位置
に切替えた場合には、第6図(ハ)及び第9図に示すよ
うに、コントロールリンク25の回動によりアウトプッ
トギヤ14がフォークシャフト17及びシフトフォーク
18を介して移動され、アイドラギヤ9とアウトプット
ギヤ14との噛合が解除され、オイルポンプ2は作動し
ない。
に切替えた場合には、第6図(ハ)及び第9図に示すよ
うに、コントロールリンク25の回動によりアウトプッ
トギヤ14がフォークシャフト17及びシフトフォーク
18を介して移動され、アイドラギヤ9とアウトプット
ギヤ14との噛合が解除され、オイルポンプ2は作動し
ない。
一方、コントロールリンク25の回動によりコントロー
ルバルブ3のバルブプランジャ20は下降位置に切替え
られ、ホイストシリンダ37のピストン下部室とピスト
ン上部室とが下部ポート23及び上部ポート22を通し
て連通ずる。従って、ベセル38が上昇位置にあるとき
ベセル38の重さによりピストン下部室に圧力がかかり
、作動油がコントロールバルブ3を経由してピストン上
部室に移動することによりベセル38が下降する。
ルバルブ3のバルブプランジャ20は下降位置に切替え
られ、ホイストシリンダ37のピストン下部室とピスト
ン上部室とが下部ポート23及び上部ポート22を通し
て連通ずる。従って、ベセル38が上昇位置にあるとき
ベセル38の重さによりピストン下部室に圧力がかかり
、作動油がコントロールバルブ3を経由してピストン上
部室に移動することによりベセル38が下降する。
ダンプコントロールレバー35を下降位置から停什位置
に切替えた場合には、第6図に)に示すように、コント
ロールリンク25の長穴29の働きにより、フォークシ
ャフト17が移動せず、オイルポンプ2の停止は維持さ
れる。逆にダンプコントロールレバー35を停止位置か
ら下降位置に切替えてもコントロールリンク25の長穴
29の働きによりフォークシャフト17は移動せず、オ
イルポンプ2は同じく停止したままとなる。従って、ダ
ンプコントロールレバー35を下降位置又は停止位置に
交互に切替えることができ、ベセル38の下降又は停止
を交互に行うことができる。
に切替えた場合には、第6図に)に示すように、コント
ロールリンク25の長穴29の働きにより、フォークシ
ャフト17が移動せず、オイルポンプ2の停止は維持さ
れる。逆にダンプコントロールレバー35を停止位置か
ら下降位置に切替えてもコントロールリンク25の長穴
29の働きによりフォークシャフト17は移動せず、オ
イルポンプ2は同じく停止したままとなる。従って、ダ
ンプコントロールレバー35を下降位置又は停止位置に
交互に切替えることができ、ベセル38の下降又は停止
を交互に行うことができる。
ダンプコントロールレバー35を停止位置から上昇位置
に切替えた場合には、第6図(イ)に示すように、コン
トロールリンク25の回動によりフォークシャフト17
が移動し、オイルポンプ2が再び作動する。
に切替えた場合には、第6図(イ)に示すように、コン
トロールリンク25の回動によりフォークシャフト17
が移動し、オイルポンプ2が再び作動する。
このようにダンプコントロールレバー35の切替え操作
に伴いフォークシャフト17及びバルブプランジャ20
はコントロールリンク25の回動により第6図に示す作
動パターンで制御される。
に伴いフォークシャフト17及びバルブプランジャ20
はコントロールリンク25の回動により第6図に示す作
動パターンで制御される。
発明の効果
要するに本発明によれば、P、T、Oのアウトプットギ
ヤシャフトとオイルポンプのドライブシャフトとを1本
のシャフトで兼用したので、シャフトの両端及び中間部
に軸受部材を必要とするだけであり、軸受部材が少なく
なって軸支構造が簡単になるとともに、連結部分がなく
なり、伝達効率が良くなるばかりではなく、強度的にも
強くなる。
ヤシャフトとオイルポンプのドライブシャフトとを1本
のシャフトで兼用したので、シャフトの両端及び中間部
に軸受部材を必要とするだけであり、軸受部材が少なく
なって軸支構造が簡単になるとともに、連結部分がなく
なり、伝達効率が良くなるばかりではなく、強度的にも
強くなる。
第1図はダンプコントロール機構を示す概略図、第2図
はP、T、0、オイルポンプ及びコントロールバルブを
示す平面図、第3図は同じく縦断面図、第4図はコント
ロールリンク部分の連結M4i%xを示す部分斜視図、
第5図はロックレバ−を示す部分斜視図、第6図はコン
トロールリンクにより制御されるP、T、Oのフォーシ
ャフト及びコントロールバルブのバルブプランジャの作
動パターンを示す作用説明図、第7図はダンプコントロ
ールレバーが上昇位置にある場合においてP、T。 0、オイルポンプ及びコントロールバルブの作動状態を
示す縦断面図、第8図はダンプコントロールレバーが停
止位置にある場合においてそれぞれの作動状態を示す縦
断面図、第9図はダンプコントロールレバーが下降位置
にある場合においてそれぞれの作動状態を示す縦断面図
、第10図はダンプカーのホイストシリンダ及びベセル
を示す概略図、第11図及び第12図は従来のオイルポ
ンプ駆動機構を示す側面図又は断面図である。 1はP、T、0,2はオイルポンプ、3はコントロール
バルブ、4.5.6はケース、9はアイドラギヤ、10
はシャフト、10aはアウトプットギヤシャフト、10
bはポンプドライブギヤシャツ1へ、11はボールベア
リング、12は軸受ブツシュ、14はアウトプットギヤ
、15はポンプドライブギヤである。 特許出願人 株式会社Ω田自動織機製作所代 理 人
弁理士 恩1)博宣 第4図 第6図 第7図
はP、T、0、オイルポンプ及びコントロールバルブを
示す平面図、第3図は同じく縦断面図、第4図はコント
ロールリンク部分の連結M4i%xを示す部分斜視図、
第5図はロックレバ−を示す部分斜視図、第6図はコン
トロールリンクにより制御されるP、T、Oのフォーシ
ャフト及びコントロールバルブのバルブプランジャの作
動パターンを示す作用説明図、第7図はダンプコントロ
ールレバーが上昇位置にある場合においてP、T。 0、オイルポンプ及びコントロールバルブの作動状態を
示す縦断面図、第8図はダンプコントロールレバーが停
止位置にある場合においてそれぞれの作動状態を示す縦
断面図、第9図はダンプコントロールレバーが下降位置
にある場合においてそれぞれの作動状態を示す縦断面図
、第10図はダンプカーのホイストシリンダ及びベセル
を示す概略図、第11図及び第12図は従来のオイルポ
ンプ駆動機構を示す側面図又は断面図である。 1はP、T、0,2はオイルポンプ、3はコントロール
バルブ、4.5.6はケース、9はアイドラギヤ、10
はシャフト、10aはアウトプットギヤシャフト、10
bはポンプドライブギヤシャツ1へ、11はボールベア
リング、12は軸受ブツシュ、14はアウトプットギヤ
、15はポンプドライブギヤである。 特許出願人 株式会社Ω田自動織機製作所代 理 人
弁理士 恩1)博宣 第4図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エンジンから動力を取出すP、T、Oと、このP、
T、Oにより駆動されるオイルポンプとを隣接して設け
、 前記P、T、Oのアウトプットギヤシャフトと前記オイ
ルポンプのドライブシャフトとを1本のシャフトで兼用
したことを特徴とするダンプカー等の特装車におけるオ
イルポンプ駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16957284A JPS6146724A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | ダンプカ−等の特装車におけるオイルポンプ駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16957284A JPS6146724A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | ダンプカ−等の特装車におけるオイルポンプ駆動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6146724A true JPS6146724A (ja) | 1986-03-07 |
JPH0256249B2 JPH0256249B2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=15888958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16957284A Granted JPS6146724A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | ダンプカ−等の特装車におけるオイルポンプ駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146724A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520100A (en) * | 1978-07-27 | 1980-02-13 | Thomson Brandt | Rectification frame scanning circuit |
-
1984
- 1984-08-14 JP JP16957284A patent/JPS6146724A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520100A (en) * | 1978-07-27 | 1980-02-13 | Thomson Brandt | Rectification frame scanning circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0256249B2 (ja) | 1990-11-29 |
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