JPS6146644B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6146644B2 JPS6146644B2 JP53164613A JP16461378A JPS6146644B2 JP S6146644 B2 JPS6146644 B2 JP S6146644B2 JP 53164613 A JP53164613 A JP 53164613A JP 16461378 A JP16461378 A JP 16461378A JP S6146644 B2 JPS6146644 B2 JP S6146644B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- groove
- disk
- blade
- bottom region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
- F01D5/32—Locking, e.g. by final locking blades or keys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
- F01D5/3007—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type
- F01D5/3015—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type with side plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
- F01D5/3007—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転機械に係り、更に詳細にはガスタ
ービンエンジンのホイール組立体に係る。
ービンエンジンのホイール組立体に係る。
本発明の概念が適用される主たる回転機械は最
新のガスタービンエンジンである。ガスタービン
エンジンに於ては作動媒体ガスがそのエンジンの
圧縮セクシヨンに於て圧縮され、燃焼セクシヨン
へ流され、ここで燃料がそのガスと混合されて燃
焼され流れている作動媒体にエネルギーが加えら
れる。かかる高エネルギーの作動媒体は次いでタ
ービンセクシヨンへ流され、ここでそのエネルギ
ーの一部が押出されてエンジンの圧縮機を駆動す
るために使用される。
新のガスタービンエンジンである。ガスタービン
エンジンに於ては作動媒体ガスがそのエンジンの
圧縮セクシヨンに於て圧縮され、燃焼セクシヨン
へ流され、ここで燃料がそのガスと混合されて燃
焼され流れている作動媒体にエネルギーが加えら
れる。かかる高エネルギーの作動媒体は次いでタ
ービンセクシヨンへ流され、ここでそのエネルギ
ーの一部が押出されてエンジンの圧縮機を駆動す
るために使用される。
軸流型ガスタービンエンジンのタービンセクシ
ヨン及び圧縮セクシヨンはロータブレードとステ
ータベーンとの複数個の交互の列を含んでいる。
それぞれの列のステータベーンはその下流側の列
のロータブレードに至る好ましい流入角に作動媒
体ガスを導く。ロータブレードはかかる作動媒体
ガスよりエネルギーを抽出してエンジンの圧縮機
を駆動する。それぞれの列のロータブレードは円
形のデイスク構造体の周縁の周りに装着されてい
る。ロータブレードとロータデイスクとの組合わ
せはホイール組立体として知られている。ガスタ
ービンエンジンの運転中のホイール回転速度は一
般に毎分7500回転(7500rpm)以上である。
ヨン及び圧縮セクシヨンはロータブレードとステ
ータベーンとの複数個の交互の列を含んでいる。
それぞれの列のステータベーンはその下流側の列
のロータブレードに至る好ましい流入角に作動媒
体ガスを導く。ロータブレードはかかる作動媒体
ガスよりエネルギーを抽出してエンジンの圧縮機
を駆動する。それぞれの列のロータブレードは円
形のデイスク構造体の周縁の周りに装着されてい
る。ロータブレードとロータデイスクとの組合わ
せはホイール組立体として知られている。ガスタ
ービンエンジンの運転中のホイール回転速度は一
般に毎分7500回転(7500rpm)以上である。
ホイール組立体のそれぞれのロータブレード
は、対応する形状にてロータデイスクに設けられ
たデイスクスロツトに係合するルート部を有して
いる。巧妙なルート部形状がデイスクよりそれぞ
れのブレードへ求心方向の保持荷重を伝達するた
めに案出された。一つの広く使用されているルー
ト部形状はもみの木型をしている。第1図にかか
るもみの木型ルート部によるロータデイスクへの
ロータブレードの取付構造(以下これをアタツチ
メントという)が図示されており、かかるアタツ
チメントについてこれ以降本発明を説明する。
は、対応する形状にてロータデイスクに設けられ
たデイスクスロツトに係合するルート部を有して
いる。巧妙なルート部形状がデイスクよりそれぞ
れのブレードへ求心方向の保持荷重を伝達するた
めに案出された。一つの広く使用されているルー
ト部形状はもみの木型をしている。第1図にかか
るもみの木型ルート部によるロータデイスクへの
ロータブレードの取付構造(以下これをアタツチ
メントという)が図示されており、かかるアタツ
チメントについてこれ以降本発明を説明する。
ロータブレード及びデイスクの寿命を制限する
一つの因子はそれぞれの構成要素が形成されてい
る材料の低サイクル疲労寿命(LCF寿命)であ
る。運転に各サイクルが構成要素を或る所与の応
力レベルにもたらす。これが繰返されると何サイ
クルも経た構成要素は究極的には疲労割れを生じ
る。非常に低い応力レベルに於ては割れが生じる
までのサイクルの数は無限に近い。高い応力レベ
ルに於てはサイクルの数は厳しく制限される。そ
れぞれの部材の疲労寿命はそのLCF寿命と呼ば
れる。
一つの因子はそれぞれの構成要素が形成されてい
る材料の低サイクル疲労寿命(LCF寿命)であ
る。運転に各サイクルが構成要素を或る所与の応
力レベルにもたらす。これが繰返されると何サイ
クルも経た構成要素は究極的には疲労割れを生じ
る。非常に低い応力レベルに於ては割れが生じる
までのサイクルの数は無限に近い。高い応力レベ
ルに於てはサイクルの数は厳しく制限される。そ
れぞれの部材の疲労寿命はそのLCF寿命と呼ば
れる。
今日最も最近のエンジンに於て実施されている
アタツチメント技術の現状はもみの木型のアタツ
チメントの一部を示す第3図(従来技術)に図示
された如きものである。ブレードのルート部上の
歯はデイスクのデイスクスロツトに設けられた対
応する溝に係合するよう延在している。デイスク
に設けられたそれぞれの溝は単一の半径にて形成
されている。同様にデイスクスロツトに設けられ
た歯はブレードのルート部に設けられた対応する
溝に係合するよう延在している。ルート部に設け
られたそれぞれの溝は同じく単一の半径にて形成
されている。本発明の概念はこれ以降説明する態
様にて図示の従来技術の概念より逸脱したもので
ある。
アタツチメント技術の現状はもみの木型のアタツ
チメントの一部を示す第3図(従来技術)に図示
された如きものである。ブレードのルート部上の
歯はデイスクのデイスクスロツトに設けられた対
応する溝に係合するよう延在している。デイスク
に設けられたそれぞれの溝は単一の半径にて形成
されている。同様にデイスクスロツトに設けられ
た歯はブレードのルート部に設けられた対応する
溝に係合するよう延在している。ルート部に設け
られたそれぞれの溝は同じく単一の半径にて形成
されている。本発明の概念はこれ以降説明する態
様にて図示の従来技術の概念より逸脱したもので
ある。
本発明の一つの目的は、ホイール組立体に於け
るロータブレードのルート部とそれに対応するロ
ータデイスクのデイスクスロツトに十分な低サイ
クル疲労寿命を与えることである。
るロータブレードのルート部とそれに対応するロ
ータデイスクのデイスクスロツトに十分な低サイ
クル疲労寿命を与えることである。
本発明の他の一つの目的は、ホイール組立体に
於けるロータブレードのルート部の長さ及びそれ
に対応するロータデイスクのデイスクスロツトの
デイスク半径方向深さを低減することである。
於けるロータブレードのルート部の長さ及びそれ
に対応するロータデイスクのデイスクスロツトの
デイスク半径方向深さを低減することである。
これらの目的は、本発明によれば、ロータデイ
スクと複数個のロータブレードとを有するホイー
ル組立体にして、前記ロータブレードの各々はそ
の歯と溝とを有するもみの木型のルート部が前記
ロータデイスクに形成された実質的に対応する形
状のデイスクスロツトに受けられた状態にて前記
ロータデイスクの半径方向外方に延在するよう前
記ロータデイスクにより支持されており、前記ロ
ータブレードの少なくとも一つの歯は前記ロータ
デイスクの一つの溝に係合しまた前記ロータデイ
スクの少なくとも一つの歯は前記ロータブレード
の一つの溝に係合しており、前記ロータブレード
の前記溝と前記ロータデイスクの前記溝の少なく
とも一方は対向する側面が互いに異なる曲率半径
に従つて形成された底部領域を有しており、当該
底部領域の曲率半径がより大きい側を含む当該溝
の側面がそれに対向する前記ロータデイスク或い
は前記ロータブレードの歯と接触することにより
前記ホイール組立体の回転中に前記ロータブレー
ドに生ずる遠心力が支持されることを特徴とする
ホイール組立体によつて達成される。
スクと複数個のロータブレードとを有するホイー
ル組立体にして、前記ロータブレードの各々はそ
の歯と溝とを有するもみの木型のルート部が前記
ロータデイスクに形成された実質的に対応する形
状のデイスクスロツトに受けられた状態にて前記
ロータデイスクの半径方向外方に延在するよう前
記ロータデイスクにより支持されており、前記ロ
ータブレードの少なくとも一つの歯は前記ロータ
デイスクの一つの溝に係合しまた前記ロータデイ
スクの少なくとも一つの歯は前記ロータブレード
の一つの溝に係合しており、前記ロータブレード
の前記溝と前記ロータデイスクの前記溝の少なく
とも一方は対向する側面が互いに異なる曲率半径
に従つて形成された底部領域を有しており、当該
底部領域の曲率半径がより大きい側を含む当該溝
の側面がそれに対向する前記ロータデイスク或い
は前記ロータブレードの歯と接触することにより
前記ホイール組立体の回転中に前記ロータブレー
ドに生ずる遠心力が支持されることを特徴とする
ホイール組立体によつて達成される。
上記の如きホイール組立体の構成によれば、ロ
ータデイスクの回転中にロータブレードに生ずる
遠心力を支持すべく互いに係合するロータブレー
ドのルート部の歯とロータデイスクのデイスクス
ロツトの溝との係合部及びロータデイスクのデイ
スクスロツトの歯とロータブレードのルート部の
溝との間の係合の少なくとも一つについて見て、
当該溝の一方の側面部であつて遠心力を支持する
ための圧縮力が作用する側の側面の溝の底に隣接
する部分は、その曲率半径が他方の側のそれより
大きくされていることによつて、溝の底部に於て
最も大きくなる曲げ応力と剪断応力とに対する応
力集中の度合を大きく緩和され、この部分に起り
易い応力集中による低サイクル疲労の度合が大き
く低減される。
ータデイスクの回転中にロータブレードに生ずる
遠心力を支持すべく互いに係合するロータブレー
ドのルート部の歯とロータデイスクのデイスクス
ロツトの溝との係合部及びロータデイスクのデイ
スクスロツトの歯とロータブレードのルート部の
溝との間の係合の少なくとも一つについて見て、
当該溝の一方の側面部であつて遠心力を支持する
ための圧縮力が作用する側の側面の溝の底に隣接
する部分は、その曲率半径が他方の側のそれより
大きくされていることによつて、溝の底部に於て
最も大きくなる曲げ応力と剪断応力とに対する応
力集中の度合を大きく緩和され、この部分に起り
易い応力集中による低サイクル疲労の度合が大き
く低減される。
またこのようにホイール組立体の回転中に最も
高い応力集中を受ける溝の底部領域の一方の側に
於ける応力集中に対する強度がその部分の曲率半
径を大きくされることによつて確保されれば、こ
れと反対の側の溝の側面であつてその部分にはロ
ータブレードに作用する遠心力を支えるための曲
げ応力及び剪断応力は実質的に作用しない領域
は、より小さい曲率半径にて形成されてもよいの
で、この部分に於ける曲率半径をより小さくする
ことにより溝のデイスク半径方向の寸法をそれだ
け縮小することができ、これによつてロータブレ
ードとロータデイスクの間のアタツチメントに於
ける低サイクル疲労寿命を同一の値に確保した上
でこのアタツチメントに要するデイスク半径方向
の寸法をより小さくすることができる。
高い応力集中を受ける溝の底部領域の一方の側に
於ける応力集中に対する強度がその部分の曲率半
径を大きくされることによつて確保されれば、こ
れと反対の側の溝の側面であつてその部分にはロ
ータブレードに作用する遠心力を支えるための曲
げ応力及び剪断応力は実質的に作用しない領域
は、より小さい曲率半径にて形成されてもよいの
で、この部分に於ける曲率半径をより小さくする
ことにより溝のデイスク半径方向の寸法をそれだ
け縮小することができ、これによつてロータブレ
ードとロータデイスクの間のアタツチメントに於
ける低サイクル疲労寿命を同一の値に確保した上
でこのアタツチメントに要するデイスク半径方向
の寸法をより小さくすることができる。
上記の如き溝の底部領域に於ける曲率半径をよ
り大きくされる側は、当該溝がロータブレードの
溝である時には、ロータブレードのルート部の自
由端により近い側である。
り大きくされる側は、当該溝がロータブレードの
溝である時には、ロータブレードのルート部の自
由端により近い側である。
また上記の如く溝の底部領域に於ける一方の側
の曲率半経がより大きくされる溝がロータデイス
クの溝である時には、その曲率半径がより大きく
される側は当該溝のデイスク半径方向に於ける外
側である。
の曲率半経がより大きくされる溝がロータデイス
クの溝である時には、その曲率半径がより大きく
される側は当該溝のデイスク半径方向に於ける外
側である。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明をその好
ましい実施例について詳細に説明する。
ましい実施例について詳細に説明する。
添付の第1図にタービンのホイール組立体10
の一部が図示されている。このタービンホイール
組立体はロータデイスク(以下単にデイスクとも
いう)12とこれより半径方向外方へ延在する複
数個のロータブレード(以下単にブレードともい
う)14とを含んでいる。各ロータブレードはル
ート部16と翼部18とを有している。それぞれ
のルート部はもみの木型のものである。各ブレー
ドのルート部は、デイスク12の周縁に設けられ
た対応する形状に形成されたデイスクスロツト2
0に係合している。それぞれのデイスクスロツト
20はブレードのルート部の下方まで延在してそ
のブレードとデイスクとの間にルートキヤビテイ
22を形成している。少くとも一つのサイドプレ
ート24がデイスク12に当接してブレードを対
応するデイスクスロツト20内に係上するように
なつている。対応するルートキヤビテイ22を貫
通する複数個のリベツト26がそれぞれのサイド
プレートをデイスク12に固定している。
の一部が図示されている。このタービンホイール
組立体はロータデイスク(以下単にデイスクとも
いう)12とこれより半径方向外方へ延在する複
数個のロータブレード(以下単にブレードともい
う)14とを含んでいる。各ロータブレードはル
ート部16と翼部18とを有している。それぞれ
のルート部はもみの木型のものである。各ブレー
ドのルート部は、デイスク12の周縁に設けられ
た対応する形状に形成されたデイスクスロツト2
0に係合している。それぞれのデイスクスロツト
20はブレードのルート部の下方まで延在してそ
のブレードとデイスクとの間にルートキヤビテイ
22を形成している。少くとも一つのサイドプレ
ート24がデイスク12に当接してブレードを対
応するデイスクスロツト20内に係上するように
なつている。対応するルートキヤビテイ22を貫
通する複数個のリベツト26がそれぞれのサイド
プレートをデイスク12に固定している。
添付の第2図及び第4図にもみの木型のアタツ
チメントが詳細に図示されている。ブレードのル
ート部16はデイスク12に係合するよう延在し
た複数個の歯(以下ブレード歯ともいう)28を
有している。ロータデイスク12のデイスクスロ
ツトは同様にブレードのルート部16に係合する
よう延在した複数個の歯(以下デイスク歯ともい
う)30を有している。デイスクスロツト20内
に設けられた対応する溝(以下デイスク溝ともい
う)32がそれぞれのブレード歯28を受入れて
いる。又ブレードに設けられた対応する溝(以下
ブレード溝ともいう)34がそれぞれのデイスク
歯30を受入れている。それぞれのデイスク溝3
2はその上方或は半径方向外方の領域36に於て
は第一の半径R1に形成されており且つその下方
或は半径方向内方の領域38に於ては第二の半径
R2が形成されている。一方それぞれのブレード
溝34はその下方或は半径方向内方の領域40に
於ては第一の半径R1に形成されており且つその
上方或は半径方向外方の領域42に於ては第二の
半径R2が形成されている。第一の半径R1は第二
の半径R2よりも大きい。第4図はデイスク溝3
2及びブレード溝34の形状を形成するかかる二
つの半径R1及びR2の関係を示している。
チメントが詳細に図示されている。ブレードのル
ート部16はデイスク12に係合するよう延在し
た複数個の歯(以下ブレード歯ともいう)28を
有している。ロータデイスク12のデイスクスロ
ツトは同様にブレードのルート部16に係合する
よう延在した複数個の歯(以下デイスク歯ともい
う)30を有している。デイスクスロツト20内
に設けられた対応する溝(以下デイスク溝ともい
う)32がそれぞれのブレード歯28を受入れて
いる。又ブレードに設けられた対応する溝(以下
ブレード溝ともいう)34がそれぞれのデイスク
歯30を受入れている。それぞれのデイスク溝3
2はその上方或は半径方向外方の領域36に於て
は第一の半径R1に形成されており且つその下方
或は半径方向内方の領域38に於ては第二の半径
R2が形成されている。一方それぞれのブレード
溝34はその下方或は半径方向内方の領域40に
於ては第一の半径R1に形成されており且つその
上方或は半径方向外方の領域42に於ては第二の
半径R2が形成されている。第一の半径R1は第二
の半径R2よりも大きい。第4図はデイスク溝3
2及びブレード溝34の形状を形成するかかる二
つの半径R1及びR2の関係を示している。
タービンホイール組立体10の回転中には遠心
方向に発生された力によりブレードがデイスクよ
り半径方向外方へ偏倚され、求心方向の保持力が
もみの木型のアタツチメントを介してデイスクに
より各ブレードに与えられる。従つてブレード及
びデイスクの歯は剪断応力及び曲げ応力に曝され
る。デイスク溝32の上方領域36及びブレード
溝34の下方領域40に於ては剪断応力及び曲げ
応力は互に相加作用をなす。デイスク溝32の下
方領域38及びブレード溝34の上方領域42に
於ては曲げ応力及び剪断応力は互に反対方向に作
用する。従つてかかる最大の組合わせ応力はかか
る二つの領域36及び40、より詳細には位置S
の近傍に於て発生する。
方向に発生された力によりブレードがデイスクよ
り半径方向外方へ偏倚され、求心方向の保持力が
もみの木型のアタツチメントを介してデイスクに
より各ブレードに与えられる。従つてブレード及
びデイスクの歯は剪断応力及び曲げ応力に曝され
る。デイスク溝32の上方領域36及びブレード
溝34の下方領域40に於ては剪断応力及び曲げ
応力は互に相加作用をなす。デイスク溝32の下
方領域38及びブレード溝34の上方領域42に
於ては曲げ応力及び剪断応力は互に反対方向に作
用する。従つてかかる最大の組合わせ応力はかか
る二つの領域36及び40、より詳細には位置S
の近傍に於て発生する。
第2図及び第3図に本発明によるものみ木型の
アタツチメントが従来技術によるもみの木型のア
タツチメントに比較して図示されている。応力集
中の高い領域Sに於るブレード材料の周縁に於る
最大応力とデイスク材料の周縁に於る最大応力と
はほぼ等しい。従つてルート部深さDを低減し得
る本発明の一つの実施例が図示されている。この
ようにルート部深さを低減することは、複合半径
R1,R2を使用してデイスク溝32及びブレード
溝34を形成することによつて可能とされる。こ
れらの溝は高応力集中部Sの領域に於てより大き
な半径R1に形成されており、より小さな半径R2
は低応力集中部の領域に於て採用されている。
アタツチメントが従来技術によるもみの木型のア
タツチメントに比較して図示されている。応力集
中の高い領域Sに於るブレード材料の周縁に於る
最大応力とデイスク材料の周縁に於る最大応力と
はほぼ等しい。従つてルート部深さDを低減し得
る本発明の一つの実施例が図示されている。この
ようにルート部深さを低減することは、複合半径
R1,R2を使用してデイスク溝32及びブレード
溝34を形成することによつて可能とされる。こ
れらの溝は高応力集中部Sの領域に於てより大き
な半径R1に形成されており、より小さな半径R2
は低応力集中部の領域に於て採用されている。
デイスクの機能するリムの上方の機能しない材
料の量はルート部の深さDを正比例する。ルート
部深さを低減することにより重量の小さなデイス
クを形成することができる。付帯的にルート部深
さを低減することにより、比較的直径の小さいデ
イスク上に多数のブレードを必要とする実施例に
於てブレードをより強固にデイスク内に装入する
ことができる。又デイスクの周縁に充分な材料を
維持しつつブレードをより稠密に設けることがで
きる。
料の量はルート部の深さDを正比例する。ルート
部深さを低減することにより重量の小さなデイス
クを形成することができる。付帯的にルート部深
さを低減することにより、比較的直径の小さいデ
イスク上に多数のブレードを必要とする実施例に
於てブレードをより強固にデイスク内に装入する
ことができる。又デイスクの周縁に充分な材料を
維持しつつブレードをより稠密に設けることがで
きる。
他の実施例に於ては本発明によればブレード深
さDの等しいものについて最大応力を低減するこ
とができる。かかる実施例に於ては半径R1は第
2図に図示された半径よりも拡大され、半径R2
は一定に維持される。
さDの等しいものについて最大応力を低減するこ
とができる。かかる実施例に於ては半径R1は第
2図に図示された半径よりも拡大され、半径R2
は一定に維持される。
以上に於ては本発明をその特定の実施例につい
て詳細に説明したが、本発明はかかる実施例に限
定されるものではなく、本発明の範囲内にて種々
の修正並びに省略が可能であることは当業者にと
つて明らかであろう。
て詳細に説明したが、本発明はかかる実施例に限
定されるものではなく、本発明の範囲内にて種々
の修正並びに省略が可能であることは当業者にと
つて明らかであろう。
第1図はロータブレード組立体の一部を示す解
図である。第2図は本発明により形成された第1
図に図示されたブレードのルート部アタツチメン
トの一部を示す解図的拡大図である。第3図は従
来技術によるルート部アタツチメントの第2図に
対応する解図である。第4図はもみの木型のアタ
ツチメントの一部を示す解図的拡大図であり、本
発明の二重半径の局面を示している。 10〜タービンホイール組立体、12〜ロータ
デイスク、14〜ロータブレード、16〜ルート
部、18〜翼部、20〜スロツト、22〜ルート
キヤビテイ、24〜サイドプレート、26〜リベ
ツト、28,30〜歯、32,34〜溝、36〜
上方或は半径方向外方の領域、38,40〜下方
或は半径方向内方の領域、42〜上方或は半径方
向外方の領域。
図である。第2図は本発明により形成された第1
図に図示されたブレードのルート部アタツチメン
トの一部を示す解図的拡大図である。第3図は従
来技術によるルート部アタツチメントの第2図に
対応する解図である。第4図はもみの木型のアタ
ツチメントの一部を示す解図的拡大図であり、本
発明の二重半径の局面を示している。 10〜タービンホイール組立体、12〜ロータ
デイスク、14〜ロータブレード、16〜ルート
部、18〜翼部、20〜スロツト、22〜ルート
キヤビテイ、24〜サイドプレート、26〜リベ
ツト、28,30〜歯、32,34〜溝、36〜
上方或は半径方向外方の領域、38,40〜下方
或は半径方向内方の領域、42〜上方或は半径方
向外方の領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロータデイスクと複数個のロータブレードと
を有するホイール組立体にして、前記ロータブレ
ードの各々はその歯と溝とを有するもみの木型の
ルート部が前記ロータデイスクに形成された実質
的に対応する形状のデイスクスロツトに受けられ
た状態にて前記ロータデイスクの半径方向外方に
延在するよう前記ロータデイスクにより支持され
ており、前記ロータブレードの少なくとも一つの
歯は前記ロータデイスクの一つの溝に係合しまた
前記ロータデイスクの少なくとも一つの歯は前記
ロータブレードの一つの溝に係合しており、前記
ロータブレードの前記溝と前記ロータデイスクの
前記溝の少なくとも一方は対向する側面が互いに
異なる曲率半径に従つて形成された底部領域を有
しており、当該底部領域の曲率半径がより大きい
側を含む当該溝の側面がそれに対向する前記ロー
タデイスク或いは前記ロータブレードの歯と接触
することにより前記ホイール組立体の回転中に前
記ロータブレードに生ずる遠心力が支持されるこ
とを特徴とするホイール組立体。 2 特許請求の範囲第1項のホイール組立体にし
て、前記の異なる曲率半径に従つて形成された底
部領域は前記ロータブレードの溝の底部領域であ
り、その曲率半径の大きい側とは当該溝の当該ロ
ータブレードのルート部の自由端に近い側である
ことを特徴とするホイール組立体。 3 特許請求の範囲第1項のロータブレードにし
て、前記の異なる曲率半径に従つて形成された底
部領域は前記ロータデイスクの溝の底部領域であ
り、その曲率半径の大きい側とは当該溝の前記ロ
ータデイスクの半径方向外側に位置する側である
ことを特徴とするホイール組立体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/864,948 US4191509A (en) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | Rotor blade attachment |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5496618A JPS5496618A (en) | 1979-07-31 |
JPS6146644B2 true JPS6146644B2 (ja) | 1986-10-15 |
Family
ID=25344390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16461378A Granted JPS5496618A (en) | 1977-12-27 | 1978-12-25 | Rotor blade assembly |
Country Status (19)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4191509A (ja) |
JP (1) | JPS5496618A (ja) |
KR (1) | KR820000756B1 (ja) |
AU (1) | AU520295B2 (ja) |
BE (1) | BE873014A (ja) |
BR (1) | BR7808517A (ja) |
CA (1) | CA1112184A (ja) |
CH (1) | CH640916A5 (ja) |
DE (1) | DE2853856C2 (ja) |
DK (1) | DK581078A (ja) |
FR (1) | FR2413541B1 (ja) |
GB (1) | GB2011552B (ja) |
IL (2) | IL56125A (ja) |
IN (1) | IN149724B (ja) |
IT (1) | IT1101094B (ja) |
NO (1) | NO155159C (ja) |
PL (1) | PL123377B1 (ja) |
SE (1) | SE443184B (ja) |
YU (1) | YU39689B (ja) |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4477222A (en) * | 1982-09-30 | 1984-10-16 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Mounting construction for turbine vane assembly |
US4692976A (en) * | 1985-07-30 | 1987-09-15 | Westinghouse Electric Corp. | Method of making scalable side entry turbine blade roots |
JPS63501372A (ja) * | 1985-07-30 | 1988-05-26 | ウエスチングハウス・エレクトリック・コ−ポレ−ション | スケールモデルにより設計可能なサイドエントリー型タービン翼の形状決定方法 |
US4824328A (en) * | 1987-05-22 | 1989-04-25 | Westinghouse Electric Corp. | Turbine blade attachment |
GB2238581B (en) * | 1989-11-30 | 1994-01-12 | Rolls Royce Plc | Improved attachment of a gas turbine engine blade to a turbine rotor disc |
US5100292A (en) * | 1990-03-19 | 1992-03-31 | General Electric Company | Gas turbine engine blade |
US5152669A (en) * | 1990-06-26 | 1992-10-06 | Westinghouse Electric Corp. | Turbomachine blade fastening |
US5141401A (en) * | 1990-09-27 | 1992-08-25 | General Electric Company | Stress-relieved rotor blade attachment slot |
US5147180A (en) * | 1991-03-21 | 1992-09-15 | Westinghouse Electric Corp. | Optimized blade root profile for steam turbine blades |
US5176500A (en) * | 1992-03-24 | 1993-01-05 | Westinghouse Electric Corp. | Two-lug side-entry turbine blade attachment |
DE4432999C2 (de) * | 1994-09-16 | 1998-07-30 | Mtu Muenchen Gmbh | Laufrad einer Turbomaschine, insbesondere einer axial durchströmten Turbine eines Gasturbinentriebwerks |
DE4435268A1 (de) * | 1994-10-01 | 1996-04-04 | Abb Management Ag | Beschaufelter Rotor einer Turbomaschine |
US5494408A (en) * | 1994-10-12 | 1996-02-27 | General Electric Co. | Bucket to wheel dovetail design for turbine rotors |
DE4436727A1 (de) * | 1994-10-14 | 1996-04-18 | Abb Management Ag | Trommelrotor für eine axial durchströmte Turbomaschine |
US5531569A (en) * | 1994-12-08 | 1996-07-02 | General Electric Company | Bucket to wheel dovetail design for turbine rotors |
DE19516694C2 (de) * | 1995-05-06 | 2001-06-28 | Mtu Aero Engines Gmbh | Einrichtung zur Fixierung von Laufschaufeln am Laufrad, insbesondere einer Turbine eines Gasturbinentriebwerks |
DE19603388C1 (de) * | 1996-01-31 | 1997-07-24 | Mtu Muenchen Gmbh | Einrichtung zur Fixierung der Laufschaufeln am Laufrad, insbesondere einer Turbine eines Gasturbinentriebwerks, durch Nietung |
DE19619316C2 (de) * | 1996-05-14 | 2002-07-18 | Voith Siemens Hydro Power | Laufrad für eine Freistrahlturbine |
DE59705094D1 (de) * | 1996-06-21 | 2001-11-29 | Siemens Ag | Rotor für eine turbomaschine mit in nuten anbringbaren schaufeln sowie schaufel für einen rotor |
AUPO729997A0 (en) * | 1997-06-11 | 1997-07-03 | Cleland, Glen Irving | Engine disabling apparatus |
DE19728085A1 (de) * | 1997-07-02 | 1999-01-07 | Asea Brown Boveri | Fügeverbindung zwischen zwei Fügepartnern sowie deren Verwendung |
US6033185A (en) * | 1998-09-28 | 2000-03-07 | General Electric Company | Stress relieved dovetail |
US6244822B1 (en) * | 1998-12-04 | 2001-06-12 | Glenn B. Sinclair | Precision crowning of blade attachments in gas turbines |
US6139277A (en) * | 1998-12-22 | 2000-10-31 | Air Concepts, Inc. | Motorized fan |
US6592330B2 (en) * | 2001-08-30 | 2003-07-15 | General Electric Company | Method and apparatus for non-parallel turbine dovetail-faces |
US6773234B2 (en) | 2002-10-18 | 2004-08-10 | General Electric Company | Methods and apparatus for facilitating preventing failure of gas turbine engine blades |
US8079817B2 (en) * | 2004-02-10 | 2011-12-20 | General Electric Company | Advanced firtree and broach slot forms for turbine stage 3 buckets and rotor wheels |
US7905709B2 (en) * | 2004-02-10 | 2011-03-15 | General Electric Company | Advanced firtree and broach slot forms for turbine stage 1 and 2 buckets and rotor wheels |
EP1584792A1 (de) * | 2004-04-08 | 2005-10-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Schaufelbefestigung für einen Verdichter oder eine Turbine |
DE102004051116A1 (de) * | 2004-10-20 | 2006-04-27 | Mtu Aero Engines Gmbh | Rotor einer Turbomaschine, insbesondere Gasturbinenrotor |
US7261518B2 (en) * | 2005-03-24 | 2007-08-28 | Siemens Demag Delaval Turbomachinery, Inc. | Locking arrangement for radial entry turbine blades |
JP4869616B2 (ja) * | 2005-04-01 | 2012-02-08 | 株式会社日立製作所 | 蒸気タービン動翼と蒸気タービンロータ及びそれを用いた蒸気タービン並びにその発電プラント |
US7156612B2 (en) * | 2005-04-05 | 2007-01-02 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Spigot arrangement for a split impeller |
US7387494B2 (en) * | 2005-04-28 | 2008-06-17 | General Electric Company | Finger dovetail attachment between a turbine rotor wheel and bucket for stress reduction |
US7690896B2 (en) * | 2005-05-27 | 2010-04-06 | United Technologies Corporation | Gas turbine disk slots and gas turbine engine using same |
JP2009536994A (ja) * | 2006-05-12 | 2009-10-22 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | ブレード/ディスクにおける応力低減のためのブレード/ディスクダブテールバックカット(6FA+e、第2段) |
US8038404B2 (en) * | 2007-07-16 | 2011-10-18 | Nuovo Pignone Holdings, S.P.A. | Steam turbine and rotating blade |
US8047797B2 (en) * | 2007-07-16 | 2011-11-01 | Nuovo Pignone Holdings, S.P.A. | Steam turbine and rotating blade |
US8047796B2 (en) * | 2007-11-16 | 2011-11-01 | General Electric Company | Dovetail attachment for use with turbine assemblies and methods of assembling turbine assemblies |
EP2546465A1 (en) * | 2011-07-14 | 2013-01-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Blade root, corresponding blade, rotor disc, and turbomachine assembly |
US9359905B2 (en) | 2012-02-27 | 2016-06-07 | Solar Turbines Incorporated | Turbine engine rotor blade groove |
US9546556B2 (en) * | 2012-09-26 | 2017-01-17 | United Technologies Corporation | Turbine blade root profile |
GB201416505D0 (en) * | 2014-09-18 | 2014-11-05 | Rolls Royce Plc | Gas turbine engine |
CN104832220A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-08-12 | 东方电气集团东方汽轮机有限公司 | 涡轮机动叶片的叶根及轮槽结构 |
EP3093441B1 (en) | 2015-05-12 | 2019-07-10 | Ansaldo Energia Switzerland AG | Turbo engine rotor comprising a blade-shaft connection, and blade for said rotor |
WO2016195689A1 (en) * | 2015-06-04 | 2016-12-08 | Siemens Energy, Inc. | Attachment system for turbine engine airfoil |
CN109145335B (zh) * | 2017-06-28 | 2023-05-30 | 中国航发贵阳发动机设计研究所 | 一种通过预旋转提高轮盘低循环疲劳寿命的方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2429215A (en) * | 1943-01-16 | 1947-10-21 | Jarvis C Marble | Turbine blade |
GB677142A (en) * | 1949-08-24 | 1952-08-13 | Power Jets Res & Dev Ltd | Improved mounting for turbine and like blades |
DE950557C (de) * | 1952-12-23 | 1956-10-11 | Svenska Turbinfab Ab | Tannenbaum-Fuss fuer Laufschaufeln von Axial-Turbinen oder -Verdichtern |
US3891351A (en) * | 1974-03-25 | 1975-06-24 | Theodore J Norbut | Turbine disc |
US4029436A (en) * | 1975-06-17 | 1977-06-14 | United Technologies Corporation | Blade root feather seal |
-
1977
- 1977-12-27 US US05/864,948 patent/US4191509A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-12-05 IL IL56125A patent/IL56125A/xx unknown
- 1978-12-06 CA CA317,455A patent/CA1112184A/en not_active Expired
- 1978-12-08 PL PL1978211564A patent/PL123377B1/pl unknown
- 1978-12-13 DE DE2853856A patent/DE2853856C2/de not_active Expired
- 1978-12-14 AU AU42519/78A patent/AU520295B2/en not_active Expired
- 1978-12-15 YU YU2954/78A patent/YU39689B/xx unknown
- 1978-12-18 IN IN1351/CAL/78A patent/IN149724B/en unknown
- 1978-12-18 SE SE7812961A patent/SE443184B/sv not_active IP Right Cessation
- 1978-12-19 CH CH1286978A patent/CH640916A5/de not_active IP Right Cessation
- 1978-12-19 GB GB7849010A patent/GB2011552B/en not_active Expired
- 1978-12-22 IT IT31226/78A patent/IT1101094B/it active
- 1978-12-22 BE BE192511A patent/BE873014A/xx not_active IP Right Cessation
- 1978-12-22 DK DK581078A patent/DK581078A/da not_active Application Discontinuation
- 1978-12-22 NO NO784349A patent/NO155159C/no unknown
- 1978-12-25 JP JP16461378A patent/JPS5496618A/ja active Granted
- 1978-12-26 KR KR7803921A patent/KR820000756B1/ko active
- 1978-12-26 BR BR7808517A patent/BR7808517A/pt unknown
- 1978-12-27 FR FR7837057A patent/FR2413541B1/fr not_active Expired
-
1981
- 1981-05-08 IL IL62817A patent/IL62817A0/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT7831226A0 (it) | 1978-12-22 |
PL123377B1 (en) | 1982-10-30 |
IL56125A (en) | 1982-02-28 |
CH640916A5 (de) | 1984-01-31 |
PL211564A1 (pl) | 1979-07-30 |
YU39689B (en) | 1985-03-20 |
CA1112184A (en) | 1981-11-10 |
NO155159C (no) | 1987-02-18 |
SE7812961L (sv) | 1979-06-28 |
IL62817A0 (en) | 1981-07-31 |
AU4251978A (en) | 1979-07-05 |
AU520295B2 (en) | 1982-01-21 |
BE873014A (fr) | 1979-04-17 |
BR7808517A (pt) | 1979-08-21 |
SE443184B (sv) | 1986-02-17 |
GB2011552A (en) | 1979-07-11 |
DE2853856A1 (de) | 1979-07-05 |
DK581078A (da) | 1979-06-28 |
JPS5496618A (en) | 1979-07-31 |
NO784349L (no) | 1979-06-28 |
IT1101094B (it) | 1985-09-28 |
FR2413541B1 (fr) | 1986-04-18 |
US4191509A (en) | 1980-03-04 |
KR820000756B1 (ko) | 1982-05-04 |
NO155159B (no) | 1986-11-10 |
IN149724B (ja) | 1982-03-27 |
FR2413541A1 (fr) | 1979-07-27 |
GB2011552B (en) | 1982-03-31 |
DE2853856C2 (de) | 1987-04-02 |
YU295478A (en) | 1982-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6146644B2 (ja) | ||
JP2907880B2 (ja) | ロータ・ブレード | |
US6851932B2 (en) | Vibration damper assembly for the buckets of a turbine | |
JP4856302B2 (ja) | 応力の減少された圧縮機ブリスクの流れ通路 | |
US5226784A (en) | Blade damper | |
US3266771A (en) | Turbines and compressors | |
JP2002201910A (ja) | ロータアセンブリ | |
US3801222A (en) | Platform for compressor or fan blade | |
JP4017794B2 (ja) | 応力緩和ダブテール | |
US4130379A (en) | Multiple side entry root for multiple blade group | |
US3918842A (en) | Blade assembly for a fluid flow machine | |
US4343594A (en) | Bladed rotor for a gas turbine engine | |
US5741119A (en) | Root attachment for a turbomachine blade | |
GB1585186A (en) | Bladed rotors for turbines | |
US4734010A (en) | Damping element for independent turbomachine blades | |
JP2002161702A5 (ja) | ||
US4460315A (en) | Turbomachine rotor assembly | |
US20130259691A1 (en) | Perforated turbine bucket tip cover | |
US3957393A (en) | Turbine disk and sideplate construction | |
JPS6310283B2 (ja) | ||
US2394124A (en) | Bladed body | |
CA1254840A (en) | Blade platform | |
EP0971096B1 (en) | Attaching a rotor blade to a rotor | |
US6739836B2 (en) | Connection of blades on a rotor disc of a gas turbine | |
US3367630A (en) | Continuous shroud structure |