JPS6146568B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6146568B2 JPS6146568B2 JP54137540A JP13754079A JPS6146568B2 JP S6146568 B2 JPS6146568 B2 JP S6146568B2 JP 54137540 A JP54137540 A JP 54137540A JP 13754079 A JP13754079 A JP 13754079A JP S6146568 B2 JPS6146568 B2 JP S6146568B2
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- JP
- Japan
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- lug assembly
- arm
- working part
- working
- groove
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Links
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G9/00—Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton
- D01G9/14—Details of machines or apparatus
- D01G9/20—Framework; Casings; Coverings; Grids
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G9/00—Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton
- D01G9/06—Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton by means of toothed members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Hinges (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキルシユナ・ビータのためのグまたは
ステーブに係る。
ステーブに係る。
キルシユナ・ビータは綿開繊維のため多脚(普
通は三脚)型のスパイダまたは装置である。この
機械に依れば、綿ボールは回転ビータによつてコ
ーミングを施され、それによつて繊維は開繊され
て自後の処理作業に対して準備される。ビータ
は、通常、その軸線を中心として回転するスピン
ドル(軸)を有し、該軸から3本の脚が突出し脚
の外端部には、ピンを植設されたステーブまたは
ラグがねじによつて結合されている。これらラグ
上のピンが摩耗または破損したときは、ラグは取
外され、修理され、そして再配置されなくてはな
らない。多数のねじが必要とされるから、これは
時間のかかる高価な作業である。伝統的に、ラグ
またはステーブはぶな材から作られるが、最近は
アルミニウム製の構造も用いられている。
通は三脚)型のスパイダまたは装置である。この
機械に依れば、綿ボールは回転ビータによつてコ
ーミングを施され、それによつて繊維は開繊され
て自後の処理作業に対して準備される。ビータ
は、通常、その軸線を中心として回転するスピン
ドル(軸)を有し、該軸から3本の脚が突出し脚
の外端部には、ピンを植設されたステーブまたは
ラグがねじによつて結合されている。これらラグ
上のピンが摩耗または破損したときは、ラグは取
外され、修理され、そして再配置されなくてはな
らない。多数のねじが必要とされるから、これは
時間のかかる高価な作業である。伝統的に、ラグ
またはステーブはぶな材から作られるが、最近は
アルミニウム製の構造も用いられている。
本発明は、これら伝統的な単片型のラグまたは
ステーブに代わる二片型のラグ組立体を提供す
る。
ステーブに代わる二片型のラグ組立体を提供す
る。
本発明に依れば、例えばねじによつてキルシユ
ナ・ビータのスパイダのそれぞれのアームに結合
されるラグ組立体であつて支持部と仕事部とを有
し、仕事部が長手方向に対して横切る平面で見た
とき凸形であるピン付き面を有し、仕事部が長手
方向の一縁に沿つて前記支持部に着脱自在にヒン
ジ結合され、その長手方向の他縁が前記支持部の
隣接縁に固定的に結合され得るものが提供され
る。
ナ・ビータのスパイダのそれぞれのアームに結合
されるラグ組立体であつて支持部と仕事部とを有
し、仕事部が長手方向に対して横切る平面で見た
とき凸形であるピン付き面を有し、仕事部が長手
方向の一縁に沿つて前記支持部に着脱自在にヒン
ジ結合され、その長手方向の他縁が前記支持部の
隣接縁に固定的に結合され得るものが提供され
る。
好ましくは、前記支持部は溝形の横断面を有
し、溝のベースは、キルシユナ・ビータのスパイ
ダのアームに半永久的に結合するようにされてい
る。
し、溝のベースは、キルシユナ・ビータのスパイ
ダのアームに半永久的に結合するようにされてい
る。
好ましくは、前記溝の一方のアームは湾曲した
溝を形成され、該溝は前記仕事部の前記一縁に形
成されたフツクによつて係合される。
溝を形成され、該溝は前記仕事部の前記一縁に形
成されたフツクによつて係合される。
前記支持部の他方のアームは拡大端部を有し、
該拡大端部は前記仕事部の他縁から突出する1本
または複数本の固定用ねじを受けるようにねじ穴
を形成される。
該拡大端部は前記仕事部の他縁から突出する1本
または複数本の固定用ねじを受けるようにねじ穴
を形成される。
この構造においては、前記ねじは前記溝のベー
スに対して事実上直角に延びる。
スに対して事実上直角に延びる。
前記仕事部の他端は前記支持部と結合するため
の下垂するフランジまたは突出するリブを有し
得、これによつて、仕事部の事実上全表面のピン
の植設を可能にする。
の下垂するフランジまたは突出するリブを有し
得、これによつて、仕事部の事実上全表面のピン
の植設を可能にする。
好ましくは前記2個の部分の他縁は互いに対し
てスナツプ嵌みを構成する。それらはねじによつ
ても同様に互いに結合状態に保持され得る。
てスナツプ嵌みを構成する。それらはねじによつ
ても同様に互いに結合状態に保持され得る。
好ましくは、前記2個の部分は、使用間におけ
るそれらの間のすべての相対運動及びがたつきを
防ぐため、荷重即ち引張りまたは圧臭下において
組立てられる。
るそれらの間のすべての相対運動及びがたつきを
防ぐため、荷重即ち引張りまたは圧臭下において
組立てられる。
好ましくは、前記2個のラグ構成部間のヒンジ
結合部はラグ組立体の導縁に位置される。
結合部はラグ組立体の導縁に位置される。
好ましくは、ラグ組立体は金属、例えばアルミ
ニウムまたはその合金の一種から形成され、その
場合、前記2個の部は押出しによつて形成され、
そのあとで適当長さに切断される。
ニウムまたはその合金の一種から形成され、その
場合、前記2個の部は押出しによつて形成され、
そのあとで適当長さに切断される。
次ぎに、添付図面を参照して実施例によつて本
発明を説明する。
発明を説明する。
第1図を参照すると、図示のキルシユナ・ビー
タはボス1を有し、該ボス1はその長手方向軸線
3を中心として矢印Aの方向に回転するようにさ
れている。3本の半径方向に延びたアーム5がボ
ス1から突出し、そして既知ビータ構造において
9を以て示されるようにピンを植設された木製の
ラグまたはステーブ7が複数個のねじ11によつ
て各アーム5の端面に結合されている。ピン9の
先端は作用面の正しい形状を画成するように正確
に位置されなくてはならず、該形状は普通は弧形
であるから、ステーブ7それ自体は普通はぶな材
からきわめて精密に製作されなくてはならず、そ
れらをアーム5の端面に取付けるにあたつては細
心の注意が払われなくてはならない。前記端面自
体は精密に形成されなくてはならず、必要とされ
るねじ11の本数は多いから、ステーブ7をアー
ム5に組付けることは時間のかかる作業である。
タはボス1を有し、該ボス1はその長手方向軸線
3を中心として矢印Aの方向に回転するようにさ
れている。3本の半径方向に延びたアーム5がボ
ス1から突出し、そして既知ビータ構造において
9を以て示されるようにピンを植設された木製の
ラグまたはステーブ7が複数個のねじ11によつ
て各アーム5の端面に結合されている。ピン9の
先端は作用面の正しい形状を画成するように正確
に位置されなくてはならず、該形状は普通は弧形
であるから、ステーブ7それ自体は普通はぶな材
からきわめて精密に製作されなくてはならず、そ
れらをアーム5の端面に取付けるにあたつては細
心の注意が払われなくてはならない。前記端面自
体は精密に形成されなくてはならず、必要とされ
るねじ11の本数は多いから、ステーブ7をアー
ム5に組付けることは時間のかかる作業である。
本発明は伝統的な堅木製のステーブ7を、第2
図に示される如き軽量金属または硬質プラスチツ
クス製のラグ組立体に代えることを提案する。ラ
グ組立体13は、支持部15と仕事部17とを有
する。好ましくは、支持部15と仕事部17は、
おのおの、アルミ合金から押出され、要求長さに
切断される。支持部15は全搬的にU形溝の形式
にされ、一方のアーム19は他方のアーム21に
比べ、少し短かい。仕事部17はその横断面にお
いて見たとき全体として弧形の構造を有し、ピン
9Aがそれらの尾端部を仕事部17の後面から突
出させて既知の態様で仕事部17に固定される。
図に示される如き軽量金属または硬質プラスチツ
クス製のラグ組立体に代えることを提案する。ラ
グ組立体13は、支持部15と仕事部17とを有
する。好ましくは、支持部15と仕事部17は、
おのおの、アルミ合金から押出され、要求長さに
切断される。支持部15は全搬的にU形溝の形式
にされ、一方のアーム19は他方のアーム21に
比べ、少し短かい。仕事部17はその横断面にお
いて見たとき全体として弧形の構造を有し、ピン
9Aがそれらの尾端部を仕事部17の後面から突
出させて既知の態様で仕事部17に固定される。
支持部15を、押出されたアルミ合金から作る
ことによつて、それは伝統的なぶな材のステーブ
に比べ、相当程度、より強く、その表面区域の全
体に亘つて支持されることを要せず、このことは
各ビータ・アーム5Aの寸法が応率的に小さくさ
れ得ることを意味する。従つて、各ビータ・アー
ムの端面23はラグ組立体13の全幅に亘つて延
在することを要せず、それは支持部15のベース
25の中心下面と係合するように特別に機械加工
され得る。ベース25は、ねじ27によつてアー
ム5Aに半永久的に固定され得る。
ことによつて、それは伝統的なぶな材のステーブ
に比べ、相当程度、より強く、その表面区域の全
体に亘つて支持されることを要せず、このことは
各ビータ・アーム5Aの寸法が応率的に小さくさ
れ得ることを意味する。従つて、各ビータ・アー
ムの端面23はラグ組立体13の全幅に亘つて延
在することを要せず、それは支持部15のベース
25の中心下面と係合するように特別に機械加工
され得る。ベース25は、ねじ27によつてアー
ム5Aに半永久的に固定され得る。
破損した、または摩耗した仕事部17が迅速に
取替えられ得るように、それらはそれらの導縁2
9においてアーム19に着脱自在に枢着され、そ
れらの縦縁においてそれらは1本または複数本の
ねじ31によつて、及び、または、スナツプ嵌
め、もしくは咬合機構によつて、アーム21に結
合される。
取替えられ得るように、それらはそれらの導縁2
9においてアーム19に着脱自在に枢着され、そ
れらの縦縁においてそれらは1本または複数本の
ねじ31によつて、及び、または、スナツプ嵌
め、もしくは咬合機構によつて、アーム21に結
合される。
第2図に示される構成において、導縁29に隣
接する仕事部17の下面は、アーム19の項に形
成された嵌合用の溝35と係合するフツク状の下
垂する舌状部33を形成されている。これら舌状
部33と溝35は、仕事部17がアーム19に対
するその結合点を中心として図示位置に相対して
概ね90゜回転されることによつて、舌状部33が
溝35内に容易に押入れられるようにそれぞれの
形状を選ばれている。次ぎに図示位置に対して反
時計回りに仕事部17を回転させることによつ
て、舌状部33の先端部は溝35の張出し37の
下に変位し、そして溝35がその口において狭く
なつていることによつて、そこに保持される。支
持部と仕事部とをそれらの図示位置に確保するた
め前記または各ねじ31は、アーム21の頂縁3
9に形成されたねじ穴にねじ込まれる。
接する仕事部17の下面は、アーム19の項に形
成された嵌合用の溝35と係合するフツク状の下
垂する舌状部33を形成されている。これら舌状
部33と溝35は、仕事部17がアーム19に対
するその結合点を中心として図示位置に相対して
概ね90゜回転されることによつて、舌状部33が
溝35内に容易に押入れられるようにそれぞれの
形状を選ばれている。次ぎに図示位置に対して反
時計回りに仕事部17を回転させることによつ
て、舌状部33の先端部は溝35の張出し37の
下に変位し、そして溝35がその口において狭く
なつていることによつて、そこに保持される。支
持部と仕事部とをそれらの図示位置に確保するた
め前記または各ねじ31は、アーム21の頂縁3
9に形成されたねじ穴にねじ込まれる。
以上説明された構造はきわめて容易に製作され
るが、一つの小欠点をまぬがれない。即ち、ねじ
31の付近において仕事部17の上凸形表面の一
部は、第一に、ねじ31のための穴が存在するこ
と、第2に、ピン9Aの尾端が、拡大された頂縁
39と衝突することを理由として、ピンを植設さ
れ得ないことが欠点とされる。
るが、一つの小欠点をまぬがれない。即ち、ねじ
31の付近において仕事部17の上凸形表面の一
部は、第一に、ねじ31のための穴が存在するこ
と、第2に、ピン9Aの尾端が、拡大された頂縁
39と衝突することを理由として、ピンを植設さ
れ得ないことが欠点とされる。
この欠点を克服するため、仕事部17の従縁を
アーム21に結合固定するためのいくつかの異る
構造が工夫される(第3図〜第6図参照)。例え
ば、段42を有する下垂するフランジ40が、ア
ーム21の内側に位置されるように仕事部17の
従縁に形成され得、この場合は、前記拡大部分3
9は、段42と係合するためのノーズ44を設け
るよう修正される。この構造は適所にばね取付け
されるか、または、1本または複数本のスタツド
46によつて適所に確保される。
アーム21に結合固定するためのいくつかの異る
構造が工夫される(第3図〜第6図参照)。例え
ば、段42を有する下垂するフランジ40が、ア
ーム21の内側に位置されるように仕事部17の
従縁に形成され得、この場合は、前記拡大部分3
9は、段42と係合するためのノーズ44を設け
るよう修正される。この構造は適所にばね取付け
されるか、または、1本または複数本のスタツド
46によつて適所に確保される。
代替的に、第4図に示されるように、アーム2
1に形成された嵌合用のスロツト50と係合する
突出したリブ48が仕事部17(またはアーム2
1)に設けられる。また、ステツプ嵌合もしくは
相互錠止(第5図)及び/または1本あるいは複
数本のねじまたは短軸46(第6図)によつて互
いに結合固定され得る別形式のリブ・スロツト構
造が第5図と第6図とに示されている。
1に形成された嵌合用のスロツト50と係合する
突出したリブ48が仕事部17(またはアーム2
1)に設けられる。また、ステツプ嵌合もしくは
相互錠止(第5図)及び/または1本あるいは複
数本のねじまたは短軸46(第6図)によつて互
いに結合固定され得る別形式のリブ・スロツト構
造が第5図と第6図とに示されている。
図示されたものは言うまでもなく、それらとは
別のものを含むほとんど全ての形式の結合手段が
用いられることが理解されるであろう。そして、
2個の部分1,17が互いに結合されるとき、部
分13は僅かに内方または外方へ変形されて部分
17に予荷重を与え、それによつて、がたつき、
特にラグ組立体の使用間における舌33と溝35
との間の相対運動から生じるがたつき、を防止す
るようにされることが好ましい。
別のものを含むほとんど全ての形式の結合手段が
用いられることが理解されるであろう。そして、
2個の部分1,17が互いに結合されるとき、部
分13は僅かに内方または外方へ変形されて部分
17に予荷重を与え、それによつて、がたつき、
特にラグ組立体の使用間における舌33と溝35
との間の相対運動から生じるがたつき、を防止す
るようにされることが好ましい。
弾性相互銃止の長所の一つは、ねじ留め部材が
必要とされたことである。通常は鋼から作られて
いるねじ留め部材と比べると、アルミニウムは軟
かいから、ねじ留め部材を使用するときは、アー
ム21の頂縁39に硬質金属製のねじ込みインサ
ートを配設することが推奨される。そのようなイ
ンサートが配設されていないならば、ねじがアル
ミニウム合金中に直接に形成されるとき相当な摩
耗が生じるであろう。
必要とされたことである。通常は鋼から作られて
いるねじ留め部材と比べると、アルミニウムは軟
かいから、ねじ留め部材を使用するときは、アー
ム21の頂縁39に硬質金属製のねじ込みインサ
ートを配設することが推奨される。そのようなイ
ンサートが配設されていないならば、ねじがアル
ミニウム合金中に直接に形成されるとき相当な摩
耗が生じるであろう。
もし希望されるならば、1本または複数本のね
じ付き部材51がアーム19と21との間に配置
され、それによつて、2個の部分13と17を互
いに連結または分離することが望まれるとき、こ
れら部分を互いに近ずける、または遠ざけるため
の運動を補助するようにされる(第3図)。
じ付き部材51がアーム19と21との間に配置
され、それによつて、2個の部分13と17を互
いに連結または分離することが望まれるとき、こ
れら部分を互いに近ずける、または遠ざけるため
の運動を補助するようにされる(第3図)。
第2図を参照して説明されたヒンジ結合33,
35は、言う迄もなく、2個の部分13,17の
簡単な分離を可能にする別のヒンジ構造によつて
代替され得る。例えば、着脱自在のヒンジ・ピン
を有する在来型のヒンジが、図示の構造に代えて
使用され得る。
35は、言う迄もなく、2個の部分13,17の
簡単な分離を可能にする別のヒンジ構造によつて
代替され得る。例えば、着脱自在のヒンジ・ピン
を有する在来型のヒンジが、図示の構造に代えて
使用され得る。
通常、ピン9Aは均一の長さを有し、仕事部1
7の凸形表面から均一に突出するが、アーム21
はアーム19に比べ少し長いことが注目されるで
あろう。アーム21の余分の長さは、導縁即ち上
流に比べ仕事部17の下流側において、より大き
いコーミング作用が生じることを保証する。
7の凸形表面から均一に突出するが、アーム21
はアーム19に比べ少し長いことが注目されるで
あろう。アーム21の余分の長さは、導縁即ち上
流に比べ仕事部17の下流側において、より大き
いコーミング作用が生じることを保証する。
この構造は、ピンの突出長さを漸次変える方式
のステーブに比べ、一そう容易に製作される。
のステーブに比べ、一そう容易に製作される。
第1図はキルシユナ・ビータの端面図:第2図
は第1図に示されるごときキルシユナ・ビータと
共に用いられるラグ組立体の一実施例の拡大され
た断面図:第3図〜第6図はラグ組立体の導縁に
おける2個のラグ組立体部分間の相互錠止構造の
代替形式を示す断片図である。 図面上、1は「ボス」;5は「アーム」;7は
「ラグまたはステーブ」;9は「ピン」;13は
「ラグ組立体」;15は「支持部」;17は「仕
事部」;19,21は「アーム」;25は「ベー
ス」;29は「導縁」;33は「舌片部」;35
は「溝」;37は「張出し」;39は「頂縁」;
48は「リブ」を示す。
は第1図に示されるごときキルシユナ・ビータと
共に用いられるラグ組立体の一実施例の拡大され
た断面図:第3図〜第6図はラグ組立体の導縁に
おける2個のラグ組立体部分間の相互錠止構造の
代替形式を示す断片図である。 図面上、1は「ボス」;5は「アーム」;7は
「ラグまたはステーブ」;9は「ピン」;13は
「ラグ組立体」;15は「支持部」;17は「仕
事部」;19,21は「アーム」;25は「ベー
ス」;29は「導縁」;33は「舌片部」;35
は「溝」;37は「張出し」;39は「頂縁」;
48は「リブ」を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キルシユナ・ビータのためのラグ組立体にお
いて:該ビータのスパイダのそれぞれアームに結
合される支持部と、その長さを横切る面において
見たとき凸形であるピン付き面を有する仕事部と
を有し、該仕事部がその長手方向の一端縁に沿つ
て前記支持部に着脱自在にヒンジ結合され、その
長手方向の他端縁が前記支持部の隣接端縁に固定
的に結合されるラグ組立体。 2 特許請求の範囲第1項記載のラグ組立体にお
いて:前記支持部が溝形横断面を有し、該溝のベ
ースがキルシユナ・ビータのスパイダのアームに
永久結合するようにされているラグ組立体。 3 特許請求の範囲第2項記載のラグ組立体にお
いて:前記溝の一方のアームが、仕事部の前記一
端縁に形成されたフツクにつて結合される湾曲し
た溝を形成されているラグ組立体。 4 特許請求の範囲第2項または第3項記載のラ
グ組立体において:前記支持部の他方のアームと
前記仕事部とが、1本または複数本の固定用のね
じによつて互いに固定的に結合されるラグ組立
体。 5 特許請求の範囲第4項記載のラグ組立体にお
いて:前記固定用のねじが前記溝のベースに対し
て実質的に直角に延在するラグ組立体。 6 特許請求の範囲第4項記載のラグ組立体にお
いて:前記仕事部の他端縁が前記支持部と結合す
る下垂するフランジまたは突出するリブを有し、
したがつて、前記仕事部の事実上全表面に対する
ピンの植設を可能にするラグ組立体。 7 特許請求の範囲第1項から第6項までの任意
の一項に記載のラグ組立体において:前記仕事部
と支持部の他端縁が互いにスナツプ嵌合を構成す
るラグ組立体。 8 特許請求の範囲第1項から第7項までの任意
の一項に記載のラグ組立体において:前記仕事部
と支持部が、使用間におけるそれらの間のすべて
の相対運動を防ぐため荷重下で組立てられている
ラグ組立体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB7841779A GB2055127B (en) | 1978-10-24 | 1978-10-24 | Lag or stave for a kirschner beater |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5590624A JPS5590624A (en) | 1980-07-09 |
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