JPS6146162A - 回動型プランジヤ - Google Patents

回動型プランジヤ

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JPS6146162A
JPS6146162A JP16804884A JP16804884A JPS6146162A JP S6146162 A JPS6146162 A JP S6146162A JP 16804884 A JP16804884 A JP 16804884A JP 16804884 A JP16804884 A JP 16804884A JP S6146162 A JPS6146162 A JP S6146162A
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JP
Japan
Prior art keywords
coil
armature
core
poles
energized
Prior art date
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Pending
Application number
JP16804884A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumito Komatsu
文人 小松
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Publication of JPS6146162A publication Critical patent/JPS6146162A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/14Pivoting armatures
    • H01F7/145Rotary electromagnets with variable gap

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回動型プランジャに関し、−N詳細には、界磁
として永久磁石リングを用い軸心に対して同心巻きされ
たコイルを磁路に沿ってコアで包むとともに、該コアを
界磁対向面で分岐して交互に入り組ませ、さらにこの分
岐部を隣接する一方の分岐部に向けて延出した電機子を
用いることにより、回動角を大きくした回動型プランジ
ャに関する。
回動プランジャは直流モータの電機子への通電をON、
OFFして用いるものであるが、電機子への通電をop
p t、−C1元の位置にもどすための構成の相異から
種々のものがある。
すなわち、スプリングによるもの、あるいは逆方向の電
流を電機子へ供給するようにしたもの、さらには界磁と
して永久磁石を用いたものなどがある。
このうち、界磁として永久磁石を用いたものは構造が簡
単であるという利点を有する一方、回動角が小さいとい
う欠点がある。
本発明は上記欠点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、界磁として永久磁石を用いた回動型
プランジャであっても、回動角を大きくすることができ
る回動型プランジャを提供するにあり、その特徴は、電
機子対向面に隣り合う極が互いに異極となるようにして
2n(nは2以上の自然数)極形成された永久磁石リン
グで構成された界磁と、軸心に対して同心巻きされたコ
イルを磁路に沿ってコアで包み、該コアを界磁対向面で
分岐しぞ交互に入り組ませ7通電時に隣り合う極が異極
と磁極が形成され、前記分岐部のうちの1 (11i1
以上の分岐部から隣接する一方の分岐部に向かう延出部
が形成されており、前記コイルへの非通電時と通電時と
における磁極中心位置が異なる位置に生ずるようにした
電機子とから成り、電機子へ供給する直流電流をON、
0FFして電機子あるいは界磁を回動させるようにした
ところにある。
以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
1はコイルであり、円筒状のボビン2に巻回されて、軸
芯に対して同芯巻き構造となる。3はボビン2の上面に
配設される上コアであり、4はボビン2の下面に配設さ
れる下コアである。この上コア3と下コア4の内周縁は
ボビン2の内周面に沿って直角に曲折されており、上コ
ア3と下コア4とはボビン2に嵌合固定される。また、
上コア3と下コア4の外周縁は120度づつ3つに分岐
され、コイル1の外周面に曲折されており、上コア3と
下コア4との当該曲折部3aおよび4aはコイル1の外
周面で交互に入り組み、結局コイル1への通電によって
、隣り合う曲折部が互いに異極となる6極の磁極が形成
されることとなる。
さらに、前記曲折部3aおよび4aには、第′4図に示
すように、隣接する曲折部4aおよび3aに向けて延出
部3bと4bがそれぞれ延出されており、永久磁石から
成る界磁極との関係において、コイル1への通電時と非
通電時とにおける磁極中心が異なる位置となる。なお、
曲折部3a、4aの周方向幅Aと周方向幅Aを含む延出
部’3b、4bの周方向、長さBと磁極中心間距離Cと
は、B≧2A。
CAB≧02の寸法関係とするのが、回動角を最大とす
るのに好適な条件となる。
5は取付足であり、前記下コア4の下面に対向して配置
されている。
6は鉄等の磁性材料で形成されるフランジ部を有する円
筒状の軸受であり、上コア3および下コア4の内周面に
当接して嵌入されて閉磁路を形成するとともに、フラン
ジ部で前記取付足を下コア4との間に挾持する。
なお、前記゛取付足5にはハトメ端子5aが2個取り付
けられており、このハトメ端子5aにコイル1がハンダ
付けされている。また、この取付足5はプリント基板で
形成してもよく、ハトメ端子5aは印刷配線で形成する
ことができる。
しかしてコイル1.ボビン2および磁路を形成する上コ
ア3.下コア4.軸受6とで固定電機子が形成される。
7は電機子の磁極対向内周面に隣り合う極が互いに異極
となるように6極着磁された永久磁石リングである。
8は、永久磁石リング7が収納されるケースであり、中
心に前記軸受6に回動自在に支持される軸8aが突設さ
れるとともに、外周面にアーム8bが突設されている。
なお、永久磁石リング7とケース8とで界磁が形成され
る。
このような構成において、コイル1が非通電状態にある
ときは、電機子はコア3,4の曲折部3a4aが永久磁
石リング7に吸引されて、第1図に示す自然停止位置に
停止することとなり、電機子が自然停止位置にあるとき
の、コイル1の通電時における磁極極中心は、第1図に
示すOoからθ。
遅れた位置Pに発生することとなる。
そして、電機子が自然停止位置にあるときをO。
とし、永久磁石リング7による右回転トルクいを正、左
回転トルクcc−を負として、吸引トルクを示せば第5
図の実線で示す曲線となり、−120゜−60°0°6
0° 120°の点で電機子は安定して停止することと
なる。
また、電機子に界磁との吸方向直流電流を供給したとき
の、すなわち磁極中心p h< s極となるような直流
電流を供給したときの吸引トルクは、第5図の破線で示
す曲線となり、結局、0°と右方向へ約30°回転させ
た範囲内においてはコイル1への通電時と、非通電時と
における永久磁石リング7による吸引トルクは、正側と
負側に大きく分かれるものとなる。したがって、第5図
におけるα°β°の範囲内において、コイル1に通電す
れば電機子は右方向へ回転してβ°の位置に戻り、この
位置でイイル1への通電を遮断すれば11機子はα°の
位置に戻り、結局界磁はα°とβ°との間で回動するも
のとなる。
この界磁の回動を用いて仕事をさせる例を第6図に示す
と、10は製品であり、レール11内を矢印方向に移動
している。界磁の前記アーム8bの先端はレール11の
側面開口部に対応位置し、アーム8bは回動したβ°の
位置でストッパ12で回り止めされる。しかして、コイ
ル1に通電すればアーム8bはβ°の位置に回動し、ア
ーム8bの先端はレール11外に位置するものとなる製
品10の移動は可能となる。一方、コイル1の通電を遮
断すればアーム8bはα°の位置に戻り、アーム8bの
先端はレール11内に突出するものとなり、製品10の
移動は阻止されるものとなる。
なお、上述の実施例においては、界磁を回動させたが@
成子を回動させるようにしてもよく、また、コイル1に
反発方向の電流、すなわ・ち磁極中心PにN極が発生す
る方向の電流を供給して、コイル1への通電時に反時計
方向へ回転させるようにしてもよい。
このようにして本発明によれば、電機子巻線を軸心に対
して同心巻きとしたことにより、巻線が容易であり、さ
らに小型化偏平化も可能となり、また、コイルを包むコ
アの磁極に延出部を設けたことにより、回動角を太き(
取れるという著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内に多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る回動型プランジャの好適な実施例を示
し、第1図は平面図、第2図は一部断面にした正面図、
第3図は底面図、第4図は電機子磁極の展開図、第5図
はトルク曲線図、第6図は使用状態を示す平面図である
。 1・・・コイル、  2・・・ボビン、  3・・・上
コア、  4・・・下コア、   3a、4a・・・曲
折部、   3b、4b・・・延出部、  5・・・取
付足、   5a・・・ハトメ端子、  6・・・軸受
、  7・・・永久磁石リング、  8・・・ケース、
   3a・・・軸、   8b・・・アーム。 10・・・i品、   11・・・レール、  12・
・・ストッパ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電機子対向面に隣り合う極が互いに異極となるよう
    にして2n(nは2以上の自然数)極形成された永久磁
    石リングで構成された界磁と、軸心に対して同心巻きさ
    れたコイルを磁路に沿ってコアで包み、該コアを界磁対
    向面で分岐して交互に入り組ませ、通電時に隣り合う極
    が異極と磁極が形成され、前記分岐部のうちの1個以上
    の分岐部から隣接する一方の分岐部に向かう延出部が形
    成されており、前記コイルへの非通電時と通電時とにお
    ける磁極中心位置が異なる位置に生ずるようにした電機
    子とから成り、電機子へ供給する直流電流をON、OF
    Fして電機子あるいは界磁を回動させるようにしたこと
    を特徴とする回動型プランジャ。
JP16804884A 1984-08-11 1984-08-11 回動型プランジヤ Pending JPS6146162A (ja)

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JP16804884A JPS6146162A (ja) 1984-08-11 1984-08-11 回動型プランジヤ

Applications Claiming Priority (1)

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JP16804884A JPS6146162A (ja) 1984-08-11 1984-08-11 回動型プランジヤ

Publications (1)

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JPS6146162A true JPS6146162A (ja) 1986-03-06

Family

ID=15860859

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JP16804884A Pending JPS6146162A (ja) 1984-08-11 1984-08-11 回動型プランジヤ

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JP (1) JPS6146162A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5636660A (en) * 1979-09-03 1981-04-09 Mita Ind Co Ltd Method for counting number of copies in copier
JPS5718337B2 (ja) * 1975-01-20 1982-04-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718337B2 (ja) * 1975-01-20 1982-04-16
JPS5636660A (en) * 1979-09-03 1981-04-09 Mita Ind Co Ltd Method for counting number of copies in copier

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