JPS6145865B2 - - Google Patents

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JPS6145865B2
JPS6145865B2 JP5127578A JP5127578A JPS6145865B2 JP S6145865 B2 JPS6145865 B2 JP S6145865B2 JP 5127578 A JP5127578 A JP 5127578A JP 5127578 A JP5127578 A JP 5127578A JP S6145865 B2 JPS6145865 B2 JP S6145865B2
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JP
Japan
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conductivity type
layer
main
electrode
main surface
Prior art date
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Expired
Application number
JP5127578A
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English (en)
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JPS54143078A (en
Inventor
Susumu Murakami
Yoshio Terasawa
Kenji Myata
Saburo Oikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS54143078A publication Critical patent/JPS54143078A/ja
Publication of JPS6145865B2 publication Critical patent/JPS6145865B2/ja
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    • H01L29/7392

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電界効果スイツチング素子に係り、1
つの半導体基板に電界効果サイリスタを逆並列に
構成したもので、双方向に大電流を高速に遮断す
ることができる新規な電界効果スイツチング素子
に関する。
電界効果サイリスタは従来のpnpn構造のサイ
リスタにくらべて高温特性が良好なこと、高速イ
スツチング動作が可能なこと、そのためターンオ
フ時に電流集中が起きないこと、dv/dt耐量が
大きいことなど種々の利点がある。しかしながら
従来の電界効果サイリスタには一方向のみの電流
しか遮断できない欠点があつた。
双方向性スイツチング素子として従来からよく
知られているものにトライアツクがある。トライ
アツクのターンオフは一対の主電極の電圧の極性
を反転することによつて行われるが、主電極間の
電圧極性の反転はオフ状態にある他方のpnpn構
造部に対しては逆方向から順方向への電圧印加と
なるので、転流時においてはオン状態にあるサイ
リスタ部のnベース層中の過剰キヤリヤがオフ状
態にあるサイリスタ部のゲート領域に流れ、オフ
状態であるはずのサイリスタをトリガーすること
がよくある。この傾向は印加電圧の立上り上昇率
dv/dtが大きくなると著しくなり、ゲート信号
がなくてもオン状態に移行するようになつて電流
制御能力を失ない、いわゆる転流失販がおこる。
従来のトライアツクではこのdv/dt耐量を大
きくできない欠点があつた。
また逆方向にも、順方向電流に匹敵する大電流
を流すことができ、順方向には電流制御機能をも
つスイツチング素子として逆導通サイリスタがあ
る。しかしながら従来の逆導通サイリスタは次の
ような欠点があつた。すなわち逆方向通電時にダ
イオード部のnベース層中に蓄積されたキヤリヤ
がサイリスタ部に流入してサイリスタをトリガー
し、電圧逆転時に阻止されるはずのサイリスタが
ターンオンする現象、いわゆる転流失販が生じる
ことがある。このような転流失販を防止して転流
能力を向上させるため、基本的にはサイリスタ部
の近くにはダイオード部の流さない構造が考えら
れているが、完全に分離しようとすると半導体基
体の有効利用面積が著しく低下してしまう欠点が
ある。
したがつて本発明の目的は低い制御用ゲート電
圧で大電流を双方向に制御する機能をもち、
dv/dt耐量および順方向阻止耐圧が共に高く、
ターンオフタイムが短く、オン電圧が小さく、転
流失販を起こさない双方向安定スイツチング素子
および逆導通スイツチング素子を提供することで
ある。
上記目的を達成するために本発明の特徴とする
ところは、半導体基体の一方の主面にp+エミツ
タ層およびn+エミツタ層が隣接して形成され、
他の主面の上記p+エミツタ層に対向する位置に
はn+エミツタ層が、また上記n+エミツタ層に対
向する位置にはp+エミツタ層がそれぞれ隣接し
て形成され、これら2つの主面には、上記p+
n+層に共通の主電極がそれぞれ形成され、また
両主面近傍の高不純物濃度層の間に残存するベー
ス層中にはベース層と反対導電型のゲート領域が
各高濃度層から隔離して形成され、ゲート領域と
ベース層との間に形成されるpn接合が逆バイア
スされるときにベース層にひろがる空乏層によつ
て主電流が遮断される点である。
次に本発明を図面によつて説明する。
第1図は本発明の一実施例であり、1は半導体
基板よりなるn―ベース層、2および4は上記ベ
ース層1の上下両面に、上記半導体基板の両主面
に露出するように形成されたp+エミツタ層、3
および5は同じく上記ベース層1の上下両面に、
上記半導体基板の両主面に露出し、かつ上記各p
+エミツタ層と対向するように形成されたn+
ミツタ層、6はベース層1内にチヤンネル部7を
残すように埋置されたゲート層である。そして前
記チヤンネル部7は主電流通路となる。8および
9は主電流を双方向的に流すための電極であり、
8はp+エミツタ層2、n+エミツタ層3に、ま
た9はp+エミツタ層4、n+エミツタ層5にそれ
ぞれ共通に接続されている。本実施例の動作につ
いて説明する。はじめにスイツチSG1,SG2を開
放した状態で電極8が正、電極9が負となるよう
に主電圧が印加された場合、図の右半分の領域
で、チヤンネル部7を通つて電極8から電極9に
向つて主電流が流れる。ここで、スイツチSG1
閉じて電極9が正、ゲート層6が負となるように
バイアス電圧VGを印加するとゲート層6とベー
ス層1間のpn接合が逆バイアスされる。その結
果、上記Pn接合からベース層1に空乏層が拡が
り、上記チヤンネル部7がピンチオフされて主電
流が阻止される。上記と反対に電極9が正、電極
8が負となるように主電圧が印加された場合に
は、図の左半分の領域に主電流が流れるがスイツ
チSG1を開放したままでSG2を閉じると上記主電
流が阻止される。本発明によるスイツチング素子
は上記のような双方向にスイツチング機能がある
だけでなく、半導体基体の両主面に露出するよう
に形成されているp+層2,4がn+層3,5によ
つてそれぞれ短絡されるので、公知のように順方
向阻止耐圧が上昇し、しかも導通時における主電
流通路がダイオードであるので、nベース層を厚
くしてもオン電圧は通常のサイリスタにくらべて
小さくなる特徴がある。
次に本発明のの特長をスイツチング動作に基づ
いて以下に説明する。第2図は本発明による双方
向電界効果サイリスタのスイツチング動作を示す
ものである。第1図に示されたように電極8と9
の間に交流電圧VSが印加され、ゲート層6にバ
イアス電圧が印加されない場合は、負荷抵抗RD
によつて決まる第2図aに示されたような正弦波
電流が流れる。第2図aにおいて時刻t1〜t2間、
およびt3〜t4間は電極8が正、電極9が負である
場合であり、また時刻t2〜t3の間は電極8が負、
電極9が正となる場合であると仮定する。時刻t1
〜t2間、およびt3〜t4間の場合は電極8がサイリ
スタのアノード、電極9がサイリスタのカソード
となり、時刻t2〜t3間では電極8がサイリスタの
カソード、電極9がサイリスタのアノードとな
る。ここで、第2図bに示されたような電圧パル
スVG1が、第1図に示されたスイツチSG1をオ
ン、SG2をオフとすることにより電極9とゲート
層6間に印加されると、第2図cに示すように時
刻t1〜t5間、t6〜t2間、t3〜t7間、t8〜t4間では電流
が阻止される。すなわち電極8がアノード、電極
9がカソードとなつた状態において、埋込みゲー
ト層6が電極(カソード)9に対して負となるよ
う逆バイアス電圧が印加されると、チヤンネル部
7が空え層によつてピンチオフされ、これがn+
層5からの電子注入に対して電位障壁となるので
主電流iSが阻止される。しかし時刻t2〜t3の間に
おいては主電圧VSが反転し、電極9がアノー
ド、電極8がカソードとなるので、電極9、埋込
みゲート層6間に前記電圧パルスVG1を印加して
も、電極9から埋込みゲート層6へ正孔の注入が
生じ、電極9,8間は導通状態となる。
また第2図dに示されたような電圧パルスVG2
が、スイツチSG1をオフ、スイツチSG2をオンと
することにより印加されたとき、時刻t2〜t9間、
t10〜t3間では電流が阻止される。これは前記の場
合と同様に説明される。この場合の制御された電
流波形を第2図eに示す。以上の説明から明らか
なように電流阻止プロセスにおける制御パルスは
所与の瞬間においてカソードとして作用している
電極8または9と埋込みゲート層6との間に逆バ
イアス電圧を印加するものである。阻止を解除す
るためにはこれらの制御パルスをとり除けばよ
い、したがつて上記実施例で示したように電極8
と電極9間に主正弦波電流が流れるような電圧V
Sが印加された場合、制御用電圧パルスVG1,VG
が第2図b,dに示されたように印加された場
合は、同図fに示されたように双方向に位相制御
された電流が流れる。
本発明によれば、ゲート層6に制御用電圧パル
スが印加されてから数μ秒以内にnベース層1中
の過剰キヤリヤが掃き出され、一方ゲート層6と
n+エミツタ層3または5との間のn+npダイオー
ドが制御用電圧パルスによつて逆バイアスされる
ので、トライアツクにおけるような転流失販が生
じないことは明らかである。さらに転流時に、そ
れ以前に流れていた電流がトリガに寄与し、ゲー
ト近傍で最初にトリガされるトライアツクに比較
してdi/dt耐量が大きくなることも明らかであろ
う。
また明らかなように、第1図における双方向性
の制御電圧パルスVG1,VG2のいずれか一方のみ
を使用するようにすれば、逆導通電界効果サイリ
スタを得ることができる。このようにして得られ
る逆導通電界効果型サイリスタでは、阻止状態に
移行する時、nベース層中のキヤリアがごく短時
間でゲート層中に掃き出され、かつ制御用バイア
ス電圧VGによりn+npダイオードが逆バイアスさ
れているので、従来の逆導通サイリスタによく起
こる転流失販も生じない。
第3図は本発明の他の実施例である。同図にお
ける符号1〜9は第1図と同一でありダイオード
Dが新たにつけ加わつたものである。ダイオード
の逆耐圧は主電圧VSより高いものとする。電極
8が正、電極9が負となるよう主電圧VSが印加
された場合は、第1図で説明したとおり、スイツ
チSG1をオンしてカソード電極9とゲート層6の
間にバイアス電圧VGを印加することにより主電
流が阻止される。また、電極9が正、電極8が負
となるように主電圧が印加された場合も、スイツ
チSG1をオンすることにより主電流が阻止され
る。なぜならば、電源VGと電極9間にダイオー
ドDが逆極性(主電圧VSに対して)に直列接続
されているため、スイツチSG1がオンとなつても
電極9からゲート層6への正孔の注入は行なわれ
ず、一方、nベース層1とゲート層6間の接合が
逆バイアスされ、チヤンネル部7に空乏層が生じ
ているからである。
第4図は本発明のさらに他の実施例である。同
図において第1,3図と同一の符号は同一または
同等部分をあらわし、9Aはp+層4に接続され
た電極、9Bはn+層5に接続された電極であ
り、これら電極は外部結線によつて接続されてい
る。Dはそその逆耐圧が主電圧VSより高いダイ
オード、12はゲート電極、13はゲート層n+
エミツタ層5、p+エミツタ層4を絶縁するため
のパツシベーシヨン膜である。この場合のスイツ
チング動作について説明する。電極8は正、電極
9A,9Bが負となるように主電圧VSが印加さ
れた場合は、カソードとして作用している電極9
A,9Bとゲート電極12との間にゲート層6が
負となるよう、SG1をオンして逆バイアス電圧を
印加することにより、第1,3図の場合と同様に
主電流が阻止される。また電極9A,9Bが正、
電極8が負となるように主電圧が印加された状態
で、スイツチSG1をオンにすると、ダイオードD
がなければ(VS―VG)の電圧によりn-ベース
層1とpゲート層6間に形成されるpn接合が順
バイアスされるため、チヤンネル部7に空乏層が
形成されず主電流が流れるが、本実施例では逆方
向にダイオードDが挿入されているためにかかる
順バイアスは行われず、しかもn-ベース層1と
pゲート層6間の接合がバイアス電圧VGによつ
て逆バイアスされてチヤンネル部7に空乏層が生
じるので、第3図の場合と同様に主電流が阻止さ
れる。また第4図の構造にすると、ゲート層の横
方向の抵抗が小さく、チヤンネル幅も任意に狭く
できるので低ゲート電圧で大電流が遮断できる特
徴がある。
以上において図示説明した実施例は、一対の電
界効果サイリスタ素子を逆並列に接続したスイツ
チング素子であるが、第5〜7図に示すようにこ
れらを複数対設けても全く同様の作用効果が得ら
れることは明らかである。この場合の動作は前述
の場合と全く同様であるので詳細な説明は省略す
る。
本発明においては、半導体基体の上下両主面に
形成される各p+,n+高不純物濃度層の面積およ
びゲート層の位置や大きさなどは任意に選定でき
るが、各主面に形成されるn+層とp+層の面積が
相等しく、かつゲート層から両主面側のそれぞれ
の高不純物濃度層とベース層との境界面(pn接
合)に至る距離が相等しいように構成すれば、正
逆方向の特性が相等しくなるので実用上便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の断面図、第2図は
その動作を説明するための波形図、第3図ないし
第7図はそれぞれ本発明の他の実施例の断面図で
ある。 1……ベース層、2,4……p+エミツタ層、
3,5……n+エミツタ層、6……ゲート層、7
……チヤンネル部、8,9……主電極、VG……
バイアス電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一導電型の半導体基体と、半導体基体の1主
    面に形成された一導電型および反対導電型の高不
    純物濃度層と、半導体基体の反対側主面の、前記
    1主面にある一導電型層に対向する位置に形成さ
    れた反対導電型高不純物濃度層と、前記反対側主
    面の、前記1主面にある反対導電型層に対向する
    位置に形成された一導電型高不純物濃度層と、前
    記両主面の各高不純物濃度層にそれぞれ設けられ
    た主電極を主面ごとに共通に接続する手段と、前
    記2つの主面に形成された高不純物濃度層の間に
    残存する半導体基体から成るベース層中にチヤン
    ネル部を残すように形成された反対導電型のゲー
    ト領域とゲート領域に連なる電極とを具備し、前
    記ゲート領域とベース層間に形成されたpn接合
    が逆バイアスされるときベース層にひろがる空乏
    層によつて上記両主面上の主電極間に流れる主電
    流が遮断されることを特徴とする電界効果スイツ
    チング素子。 2 少なくとも一方の主面に形成された一導電型
    および反対導電型の高不純物濃度層が互いに隣接
    して配設されたことを特徴とする第1項記載の電
    界効果スイツチング素子。 3 上記ゲート領域は、主面に略平行な板状をな
    す部分を有し、この板状部分から延びて1主面に
    露出する部分を介して1主面上のゲート電極と連
    なることを特徴とする第1項記載の電界効果スイ
    ツチング素子。 4 ゲート領域と少なくとも1方の主電極との間
    にバイアス電圧を印加することにより、前記pn
    接合を逆バイアスすることを特徴とする第1〜第
    3項のいずれかに記載の電界効果スイツチング素
    子。 5 ゲート領域と1方の主電極との間に、バイア
    ス電源と直列接続され、バイアス電源に対して順
    方向にダイオードを介してバイアス電圧を印加す
    ることにより、前記pn接合を逆バイアスするこ
    とを特徴とする第1〜第3項のいずれかに記載の
    電界効果スイツチング素子。 6 各主面に形成された一導電型および反対導電
    型の高不純物濃度層の面積が相等しいことを特徴
    とする第1〜第5項のいずれかに記載の電界効果
    スイツチング素子。 7 上下両主面に形成された高不純物濃度層から
    ゲート領域とベース層間のpn接合に至る距離が
    相等しいことを特徴とする第1〜第6項のいずれ
    かに記載の電界効果スイツチング素子。
JP5127578A 1978-04-28 1978-04-28 Field effect switching element Granted JPS54143078A (en)

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JPS54143078A JPS54143078A (en) 1979-11-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3686027D1 (de) * 1985-11-29 1992-08-20 Bbc Brown Boveri & Cie Rueckwaertsleitender thyristor.
JP2719914B2 (ja) * 1987-10-02 1998-02-25 財団法人 半導体研究振興会 半導体スイッチング素子
CN115629233B (zh) * 2022-10-17 2023-06-27 国网安徽省电力有限公司电力科学研究院 一种适用于特高压换流变合闸换相失败判定方法

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