JPS6145653Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6145653Y2 JPS6145653Y2 JP17343180U JP17343180U JPS6145653Y2 JP S6145653 Y2 JPS6145653 Y2 JP S6145653Y2 JP 17343180 U JP17343180 U JP 17343180U JP 17343180 U JP17343180 U JP 17343180U JP S6145653 Y2 JPS6145653 Y2 JP S6145653Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- light emitting
- received signal
- signal strength
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、デジタル方式の受信信号強度表示回
路に関するものである。
路に関するものである。
従来、受信機において受信状態を表示するため
の受信信号強度表示回路(Sメータ回路などと呼
称される)としては、マジツクアイ表示管方式、
アナログメータ方式、デジタルLED方式などが
主に用いられている。
の受信信号強度表示回路(Sメータ回路などと呼
称される)としては、マジツクアイ表示管方式、
アナログメータ方式、デジタルLED方式などが
主に用いられている。
このうちデジタルLED方式は、第1図に示し
たような構成が一般的である。同図中、Iは受信
機の中間周波増幅回路あるいは検波回路の出力信
号などの受信信号強度に関連する信号iを入力す
る入力端子、+BはB電源、R11〜R15は抵抗、Q1
はトランジスタ、D11〜D13はLEDを示す。
たような構成が一般的である。同図中、Iは受信
機の中間周波増幅回路あるいは検波回路の出力信
号などの受信信号強度に関連する信号iを入力す
る入力端子、+BはB電源、R11〜R15は抵抗、Q1
はトランジスタ、D11〜D13はLEDを示す。
以上のような構成においては、信号iのレベル
変化に応じてトランジスタQ1のコレクタ電流が
変化するから、抵抗R11〜R13の抵抗値をR11>R12
>R13と決めてあれば信号iのレベルが大きくな
るにつれ、LEDがD11→D11+D12→D11+D12+D13
というように順次点灯個数を増してゆく。信号i
のレベルが小さくなればLEDは以上の順序と逆
に減灯してゆくから、Sメータ回路としての動作
をすることになる。
変化に応じてトランジスタQ1のコレクタ電流が
変化するから、抵抗R11〜R13の抵抗値をR11>R12
>R13と決めてあれば信号iのレベルが大きくな
るにつれ、LEDがD11→D11+D12→D11+D12+D13
というように順次点灯個数を増してゆく。信号i
のレベルが小さくなればLEDは以上の順序と逆
に減灯してゆくから、Sメータ回路としての動作
をすることになる。
ところが、上述の如き構成では、信号iのレベ
ルが約0.6Vの点より高くないとトランジスタQ11
がオン状態にならないため、小入力時にはこの回
路は全く動作しない。故に、受信機に弱い放送局
が入感していてもLEDは全然点灯せず、使用上
少なからぬ違和感が生ずるのを免れ得ない。
ルが約0.6Vの点より高くないとトランジスタQ11
がオン状態にならないため、小入力時にはこの回
路は全く動作しない。故に、受信機に弱い放送局
が入感していてもLEDは全然点灯せず、使用上
少なからぬ違和感が生ずるのを免れ得ない。
これをなくすため、従来は信号iを増幅してか
らトランジスタQ1に印加するようにしたりして
いるが、直流増幅回路などが必要となつてコスト
高となるうえ、最小レベル感度の上昇と通常レベ
ルにおけるLEDの動作とのバランスを考慮して
設計せねばならなくなる(実際上、バランスをと
るのはかなり困難である)など、不都合が多かつ
た。
らトランジスタQ1に印加するようにしたりして
いるが、直流増幅回路などが必要となつてコスト
高となるうえ、最小レベル感度の上昇と通常レベ
ルにおけるLEDの動作とのバランスを考慮して
設計せねばならなくなる(実際上、バランスをと
るのはかなり困難である)など、不都合が多かつ
た。
本考案の目的は、上述の如き従来の不都合を解
消した受信信号強度表示回路を提供することにあ
る。
消した受信信号強度表示回路を提供することにあ
る。
以下、本考案の一実施例につき第2図に基づい
て説明する。
て説明する。
同図中、Mは当該受信機の局間雑音ミユーテイ
ング回路により出力されるミユーテイング信号m
を入力する入力端子、Iは受信信号強度に関連す
る信号iを入力する入力端子、+BはB電源、R1
〜R8は抵抗、Q1〜Q3はトランジスタ、D1〜D3は
LEDを夫々示す。
ング回路により出力されるミユーテイング信号m
を入力する入力端子、Iは受信信号強度に関連す
る信号iを入力する入力端子、+BはB電源、R1
〜R8は抵抗、Q1〜Q3はトランジスタ、D1〜D3は
LEDを夫々示す。
以上の構成において、要素R4〜R8,Q3,D1〜
D3、Iになる回路は従来のデジタルLED方式受
信信号強度表示回路であり、一方、要素R1〜
R3,Q1,Q2、Mになる回路は最小レベル表示用
LED D1に付設された発光ドライブ回路である。
すなわち、かような回路構成から判るとおり、最
小レベル表示用LED D1のみは信号iによつて
も、またミユーテイング信号mの反転信号(トラ
ンジスタQ1の働きにより反転する)によつても
作動点灯することとなるのである。
D3、Iになる回路は従来のデジタルLED方式受
信信号強度表示回路であり、一方、要素R1〜
R3,Q1,Q2、Mになる回路は最小レベル表示用
LED D1に付設された発光ドライブ回路である。
すなわち、かような回路構成から判るとおり、最
小レベル表示用LED D1のみは信号iによつて
も、またミユーテイング信号mの反転信号(トラ
ンジスタQ1の働きにより反転する)によつても
作動点灯することとなるのである。
従つて、通常の受信機の局間雑音ミユート用の
ミユーテイング信号は検波出力信号の歪率が3%
の点(IHF感度と呼称される)を越えると出力さ
れるようになつているから、歪率が3%以下とな
れば最小レベル表示用LED D1は直ちに点灯す
る。IHF感度は直接受信信号強度と関連はないた
め、信号iのレベルが約0.6Vの点以下の弱い放
送局が入感しても、すぐにこの発光ドライブ回路
の働きによりLED D1は点灯することになる訳で
ある。
ミユーテイング信号は検波出力信号の歪率が3%
の点(IHF感度と呼称される)を越えると出力さ
れるようになつているから、歪率が3%以下とな
れば最小レベル表示用LED D1は直ちに点灯す
る。IHF感度は直接受信信号強度と関連はないた
め、信号iのレベルが約0.6Vの点以下の弱い放
送局が入感しても、すぐにこの発光ドライブ回路
の働きによりLED D1は点灯することになる訳で
ある。
一方、信号iのレベルが上昇して約0.6Vの点
を越えてしまえばトランジスタQ3がオン状態と
なり、従来のデジタルLED方式受信信号強度表
示回路どおりの動作となる。
を越えてしまえばトランジスタQ3がオン状態と
なり、従来のデジタルLED方式受信信号強度表
示回路どおりの動作となる。
以上述べたように、本考案に係る受信信号強度
表示回路によれば、従来のデジタル方式受信信号
強度表示回路に比して最小レベル表示の感度が飛
躍的に向上するから、弱い放送局の入感時などに
も必ず作動点灯することとなり、操作感覚は著し
く改善される。またその構成は従来回路にごく簡
単な回路を付加するのみであるため、製作容易且
つローコストとなる利点もあるなど、本案回路は
優れた特長をもつものである。
表示回路によれば、従来のデジタル方式受信信号
強度表示回路に比して最小レベル表示の感度が飛
躍的に向上するから、弱い放送局の入感時などに
も必ず作動点灯することとなり、操作感覚は著し
く改善される。またその構成は従来回路にごく簡
単な回路を付加するのみであるため、製作容易且
つローコストとなる利点もあるなど、本案回路は
優れた特長をもつものである。
第1図はデジタルLED方式受信信号強度表示
回路の一従来例、第2図は本考案に係る受信信号
強度表示回路の一実施例を夫々示す回路構成図で
ある。 R1〜R6……抵抗、Q1,Q2……トランジスタ、
M……ミユーテイング信号入力端子。
回路の一従来例、第2図は本考案に係る受信信号
強度表示回路の一実施例を夫々示す回路構成図で
ある。 R1〜R6……抵抗、Q1,Q2……トランジスタ、
M……ミユーテイング信号入力端子。
Claims (1)
- 複数発光素子の点灯個数の増減により受信信号
のレベルを表示させるようにした受信機のデジタ
ル方式受信信号強度表示回路において、最小レベ
ル表示用の発光素子に発光ドライブ回路を付設す
ると共に、該発光ドライブ回路は当該受信機の局
間雑音ミユーテイング回路より出力されるミユー
テイング信号によつて制御されるように構成した
ことを特徴とする受信信号強度表示回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17343180U JPS6145653Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17343180U JPS6145653Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5796524U JPS5796524U (ja) | 1982-06-14 |
JPS6145653Y2 true JPS6145653Y2 (ja) | 1986-12-22 |
Family
ID=29531651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17343180U Expired JPS6145653Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6145653Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-02 JP JP17343180U patent/JPS6145653Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5796524U (ja) | 1982-06-14 |
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