JPS6145547Y2 - - Google Patents

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JPS6145547Y2
JPS6145547Y2 JP1980085042U JP8504280U JPS6145547Y2 JP S6145547 Y2 JPS6145547 Y2 JP S6145547Y2 JP 1980085042 U JP1980085042 U JP 1980085042U JP 8504280 U JP8504280 U JP 8504280U JP S6145547 Y2 JPS6145547 Y2 JP S6145547Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
row address
tube display
display device
cathode ray
ray tube
Prior art date
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JP1980085042U
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JPS5710043U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は陰極線管デイスプレイ装置(以下
CRT装置と略記する)に関し、特に計算機と操
作員との対話に用いられるCRT装置において新
にシンボルを記入する場合の表示位置決定方法に
関するものである。
第1図は従来の装置を示す説明図であつて、図
において、1はCRT画面、2はCRT画面1の上
に表示される格子、3はCRT画面1に対応した
入力面を有するタブレツト(tablet)、4はシン
ボルを記入するためのタブレツト3用スタイラス
ペン(stylus pen)、5はCRT画面1上にスタイ
ラスペンの位置を示す表示カーソルで、タブレツ
ト3上におけるスタイラスペン4の位置に対応し
て移動する。6は操作員の手であつてスタイラス
ペン4の位置を手動で制御している状態を示す。
3はすでに入力されてCRT画面1上に表示され
ている矩形のシンボルである。シンボル8と同一
の水平線上の位置5に新にシンボルを入力しよう
としている例を示す。
第2図は従来の装置の構成の一例を示すブロツ
ク図で、9はインタフエース回路、10は制御回
路、11はリフレツシユメモリ、12はキヤラク
タジエネレータ、13はビデオ発生回路、14は
CRT、15はリフレツミユタイミング発生回
路、16はキーボード、17,18はそれぞれカ
ウンタ、19はオアゲート、20,21はリフレ
ツシユメモリ11の行及び列の各アドレス、2
2,23は行内でのビツト位置及び列内でのビツ
ト位置を示すアドレスである。第2図の例はリフ
レツシユメモリ11内には文字、数字、記号等を
示す符号が1文字分1ワードの符号として単一の
番地に記憶されており、これがアドレス20,2
1によつて読出され、1ワードがCRT14の面
ではたとえば5列7行の輝点によつて表示される
場合を示したので、リフレツシユメモリ11を読
出すアドレス20,21とキヤラクタジエネレー
タ12を読出すアドレス22,23とに分けられ
ているが、CRT14の画像が各画素に分解され
て記憶されているリフレツシユメモリが用いられ
るときは、アドレス20,21,22,23は
CRT14の輝点の行方向の座標位置を示す行ア
ドレスと、この輝点の列方向の座標位置を示す列
アドレスとになる。24はクロツク信号、25は
水平同期信号、26は垂直同期信号、36は格子
表示有効信号、37,38はそれぞれカウンタ1
7,18の出力パルスである。また3,4は第1
図の同一符号と同一部分を示す。
インタフエース回路9を通して入力される表示
データは制御回路10で内部フオーマツトに変換
されリフレツシユメモリ11に書込まれる。アド
レス20,21はリフレツシユメモリ11に書込
まれ又はこれから読出されるワードのアドレスを
指定する。読出されたワードはキヤラクタエネレ
ータ12に入力され此処でドツト情報に変換さ
れ、このドツト情報がアドレス22,23で読出
されてビデオ発生回路13に入力され、ビデオ信
号に変換されてCRT14に表示される。カウン
タ17はタイミング発生回路15からのクロツク
信号24を計数し所定数の計数ごとにオーバフロ
ーパルス37を出力する。このオーバフローパル
ス37が格子2(第1図参照)の縦の線に相当す
る。また、カウンタ18は水平同期信号25を計
数し所定数の計数ごとにオーバフローパルス38
を出力する。このオーバフローパルス38が格子
2の横の線に相当する。カウンタ17は水平同期
信号25により、カウンタ18は垂直同期信号2
6によりリセツトされる。(すなわち
INITIALIZEされる)。パルス37と38の論理
和は格子表示有効信号36の存在時にはビデオ発
生回路13に入力され他のビデオ信号とミツクス
されCRT14に表示される。
従来の装置の構成は上述のとおりであつて、シ
ンボル8と同水平線上の位置5に新にシンボルを
入力しようとする場合は格子2を発生してシンボ
ル8の高さと位置5の高さとを比較しなければな
らず、格子2を丁度シンボル8の所に発生させる
には、たとえば第2図においてカウンタ17,1
8のINITIALIZEの時の計数を制御せねばなら
ず、面倒な操作が必要となり、また格子2の存在
の為に画面が見にくくなる等の欠点があつた。
この考案は上述のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、格子2を発生しな
くても新に入力するシンボルの位置ぎめが容易に
できる制御装置を提供して、格子を発生すること
による不利を除去したもので、以下図面について
この考案の実施例を説明する。
第3図はこの考案の一実施例を示す説明図であ
つて、図において第1図と同一符号は同一部分を
示し、7はスタイラスペン4の位置からCRT画
面1の水平方向及び垂直方向に延びるそれぞれの
直線を示し、以下これらの直線を十文字カーソル
と称することにする。第4図は第3図の表示のた
めの回路構成を示すブロツク図で、第4図におい
て第2図と同一符号は同一又は相当部分を示し同
様に動作するので、重複した説明は省略する。第
4図において、27は行アドレス記憶回路、28
は列アドレス記憶回路、29,30はそれぞれ比
較器、31,32はそれぞれ記憶回路27,28
の出力、33,34はそれぞれ比較器29,30
の出力、39はアンド回路、40は十字カーソル
表示有効信号である。
タブレツト3におけるスタイラスペン4により
タブレツトのシンボル入力面上の位置を指定する
と、この情報は制御回路10に入力されて処理さ
れ、当該位置を表す行アドレス及び列アドレスと
して出力され記憶回路27,28に記憶される。
比較器29は記憶回路27の内容とアドレス2
0,22とを比較し両者が一致したとき信号33
を出力する。比較器30は記憶回路28の内容と
アドレス21,23とを比較し両者が一致したと
き信号34を出力する。したがつて信号33,3
4はそれぞれ十字カーソル7(第3図参照)の横
線、縦線に対応しその論理和がオアゲート19を
経て十字カーソル表示有効信号40が存在すると
きアンドゲート39を通過してビデオ発生回路1
3において他のビデオ信号とミツクスされCRT
14に表示される。したがつて、第4図の回路に
より第3図のような表示が得られ、既に入力済の
シンボル8に高さを合せて他のシンボルを配置す
る場合は、第3図に示すように十文字カーソル7
の水平方向の直線がシンボル8に合致するようス
タイラスペン4の位置を動かせばよいし、縦方向
に(同一垂直線上に)配置する場合は十文字カー
ソル7の垂直方向の直線がシンボル8に合致する
ようスタイラスペン4の位置を動かせばよい。
以上のように、この考案によつて、格子発生と
格子消去の制御、格子間隔の決定、格子位置の決
定などの操作の手間及びこれを処理するソフトウ
エア開発の手間を省くことができる。また、第3
図十文字カーソル7に目盛をつければ、基準を合
せねばならない相手との距離をアナログ的に知る
ことができるので、この程度の距離精度でよい時
はキーボード等による寸法指定の手間がはぶける
などの利点がある。
また第4図に示す実施例ではラスタスキヤン
(raster scan)型CRT装置を例にとつて説明し
たが、この考案はラスタスキン型に限らず、他の
方式のCRT装置にも容易に適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置を示す説明図、第2図は従
来の装置の構成の一例を示すブロツク図、第3図
はこの考案の一実施例を示す説明図、第4図は第
3図の表示のための回路構成を示すブロツク図で
ある。 1……表示画面、3……タブレツト、4……ス
タイラスペン、7……十文字表示カーソル、10
……制御回路、11……リフレツシユメモリ、1
2……キヤラクタジエネレータ、13……ビデオ
発生回路、14……CRT、15……リフレツシ
ユタイミング発生回路、27,28……記憶回
路、29,30……比較器。なお、図中同一符号
は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 陰極線管デイスプレイ装置と、この陰極線管デ
    イスプレイ装置の輝点の行方向の座標位置を示す
    行アドレスと上記輝点の列方向の座標位置を示す
    列アドレスとを順次出力するタイミング発生回路
    と、上記陰極線管デイスプレイ装置の表示画面に
    対応したシンボル入力面を有するタブレツトと、
    このタブレツトの上記シンボル入力面を経て上記
    陰極線管デイスプレイ装置の画面にシンボルを記
    入するためのスタイラスペンと、このスタイラス
    ペンにより上記シンボル入力面上の位置を指定し
    た場合当該位置の行アドレス及び列アドレスをそ
    れぞれ記憶するための行アドレス記憶回路及び列
    アドレス記憶回路と、上記タイミング発生回路の
    出力の行アドレス及び列アドレスと上記行アドレ
    ス記憶回路及び上記列アドレス記憶回路の内容と
    をそれぞれ比較し行アドレスの一致時点及び列ア
    ドレスの一致時点においてそれぞれパルス電圧を
    出力する比較器と、この比較器の出力の上記パル
    ス電圧により上記陰極線管デイスプレイ装置の輝
    度変調を行う手段とを備えたことを特徴とする陰
    極線管デイスプレイ制御装置。
JP1980085042U 1980-06-18 1980-06-18 Expired JPS6145547Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980085042U JPS6145547Y2 (ja) 1980-06-18 1980-06-18

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JP1980085042U JPS6145547Y2 (ja) 1980-06-18 1980-06-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5710043U JPS5710043U (ja) 1982-01-19
JPS6145547Y2 true JPS6145547Y2 (ja) 1986-12-22

Family

ID=29447311

Family Applications (1)

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JP1980085042U Expired JPS6145547Y2 (ja) 1980-06-18 1980-06-18

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614311B2 (ja) * 1982-11-10 1994-02-23 株式会社日立製作所 座 標 補 正 方 法
JPS60170891A (ja) * 1984-02-16 1985-09-04 コニカ株式会社 画像処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5710043U (ja) 1982-01-19

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