JPS6144837A - ペンタクロルフエノ−ル銅化合物の製造法 - Google Patents

ペンタクロルフエノ−ル銅化合物の製造法

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JPS6144837A
JPS6144837A JP59167550A JP16755084A JPS6144837A JP S6144837 A JPS6144837 A JP S6144837A JP 59167550 A JP59167550 A JP 59167550A JP 16755084 A JP16755084 A JP 16755084A JP S6144837 A JPS6144837 A JP S6144837A
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JP
Japan
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pcp
concentration
aqueous solution
reaction
pentachlorophenol
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JP59167550A
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English (en)
Inventor
Toyozo Yonezawa
米澤 豊蔵
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YONEZAWA KAGAKU KOGYO KK
Original Assignee
YONEZAWA KAGAKU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 崖」しヒQ利」B辷旺 本発明は、農業用殺菌剤の活性成分であるペンタクロル
フェノール銅化合物の製造法に関する。
従米夏夜討 従来、ペンタクロルナトリウム塩(以下PCPNa−H
20と略記する)水溶液に2(11iの銅塩の水溶液を
加えると、各水溶液の濃度および温度に関係なく、ペン
タクロルフェノール(以下PCPと略記する)2モルと
銅1モルが反応して黒紫色乃至黒褐色を呈するpcp銅
化合物が生成し、得られたPCP銅化合物を水洗して副
生じたナトリウム塩を除去すればほぼ純粋なPCP銅化
合物が得られるものとされていた。
しかし、上述のようにして得られるPCP銅化合物は全
て黒紫色乃至黒褐色を呈し、収量もほぼ同じであるが、
本発明者は、このPCP銅化合物がPCPと水酸化銅を
含有するも該化合物におけるPCPの含量はその製造条
件により10乃至50%の間で大きく変動し、また、P
CP銅化合物自体が安定型であるものと、熱ペンゾール
によってPcp銅化合物が変化する不安定型であるもの
が得られることを見出した。
すなわら、従来法により製造条件を種々変えて製造した
PCP銅化合物についてPCP含量を熱ヘンゾール抽出
法により定量すると、はぼ一定な定量値が得られる安定
型のものと、ペンゾール抽出に際して終点がみられずに
上記化合物中のPCPを主とする有機物の殆んど全量が
抽出されその間に該化合物の色調が次第に淡色に変化し
、遂には抽出残渣として水酸化銅が残るようになる不安
定型のものが確認される。
したがって、P CP Na−820水溶液と2価の銅
塩の水溶液を反応させて得られるPCP銅化合物につい
て該化合物の安定性およびそれに含まれる遊離のPCP
含量が、反応に際しての温度および上記各水溶液の濃度
によって変化するので、これらの反応条件をコントロー
ルすることにより、PCP銅化合物の用途に応じてPC
P含量の異なる安定型のPCP銅化合物を製造し得るこ
とがわかった。
■が ′ しようと る口七嘉 本発明は、上述したような知見に基づき、用途に応じて
遊離のPCP含量の異なる安定型のpcP銅化合物を任
意に製造し得る方法を提供することを目的とするもので
ある。
。 占を”ン るための 本発明の特徴は、ペンタクロルフェノールアルカリ塩水
溶液と2価の銅塩の水溶液を反応させてペンタクロルフ
ェノール銅化合物を製造するに際して、上記反応に当っ
ての反応液の濃度と反応温度を、添付図において濃度が
1%以下の範囲、濃度が1%で温度が90℃である点と
濃度が35%で温度が100°Cである点を結ぶ線の外
側の範囲およびペンタクロルフェノールアルカリ塩の飽
和溶解度線よりも濃度が10%以上高い範囲の各斜線を
施した領域を除く領域内で選択して反応を行なうことに
ある。
本発明者は、PCPアルカリ塩水溶液と2価の1il塩
の水溶液を反応させてPCP銅化合物を製造するに当り
、これら各反応水溶液の濃度及び反応温度と、得られる
PCP銅化合物の安定性および遊離PCP含量との関係
を調べるために下記のような実験を行なった。
爽敢漸 市販のPCP (純度90%)をヘンゾールで再結晶し
て融点190℃のPcPをgll Hし、これを当量の
苛性ソーダ水溶液に溶解し、水で再結晶してP CP 
Na−)120を得た。一方2価の銅塩として硫酸銅を
用い水で再結晶した。
上記PCPNa・H2O2モルに対し硫酸銅1モルの割
合で精秤したものについて、それらの反応時の温度およ
び濃度を種々変えて反応させた。
反応により得られた生成物を濾過し、その濾液中にはP
CP又は銅が実質上検出されなかった。
上記反応生成物を硫酸根がなくなるまで水洗し、ついで
乾燥後熱ペンゾールで繰返し抽出し、抽出物がなくなる
まで抽出を行なった。
得られた反応生成物が安定型のPCP銅化合物である場
合は上記抽出により得られるPCPは終始純粋で本来の
融点を示すが、不安定型のPCP銅化合物である場合は
上記抽出により得られるPCPは抽出途中からPCP本
来の融点を示さなくなった。すなわち、純粋のPCPで
なくなる。
一方、上記反応生成物であるPCP銅化合物中の水酸化
銅は該化合物をエチルセロソルブに熔解し、放置した後
析出した淡緑色の水酸化銅を濾別して銅を定量すること
により測定した。
なお、安定型のPCP銅化合物はそれが含有するPCP
のモル数の2に相当するモル数の水酸化銅を含んでいる
が、不安定型のPCP銅化合物はエチルセロソルブに完
全に溶解し、放置後も淡緑色の沈澱を生じない。すなわ
ち、不安定型では水酸化銅を含んでいない。
上記実験の結果に基づき、上記各反応水溶液の濃度及び
反応温度と、反応により得られるPCP銅化合物の安定
性と遊離のpcp含量との関係を示すと添付図のとおり
である。
図において、縦軸に反応温度を、横軸に上記各反応水溶
液の濃度を示しており、斜線を施した領域が上述した不
安定型のpcp銅化合物が生成する温度と濃度の条件を
、斜線を施していない領域が上述した安定型のPCP銅
化合物が生成する温度と濃度の条件をそれぞれ示す。ま
た図中の数値は該化合物中の遊離PCP含量(%)を示
す。なお、図中にP CP Na−H2OとCu5O*
5H20の各温度に飽和濃度(溶解度)をそれぞれ示し
た。
上記図にみられるごとく、各反応溶液の濃度が低いか、
又は反応温度が高いと反応により得られるpcp銅化合
物は不安定型となり、また各反応溶液の濃度が高くなっ
ても同様に得られるPCP銅化合物は不安定型となる。
一方、PCP銅化合物の遊離PCP含量は反応温度の上
昇に伴なって増加する傾向にある。
したがって、安定型であって、かつ遊離PcP含量の低
いPCP銅化合物を所望の場合には、各反応水溶液の濃
度を10%乃至20%に調整し、5°C前後の低い温度
下で反応させるとよく、安定型であって遊離PCP含量
の比較的高いpcp銅化合物を所望の場合には、反応温
度を高めてその温度における飽和濃度付近の各反応水溶
液を反応させるとよい。
因に、農業殺菌剤とし5てのpcp銅化銅化生物中離p
cp含量は活性が強く発芽後の植物に対して薬害を生ず
るので、一般には該化合物中のPcP含量の低いことが
好ましいが、冬期における発芽前の植物に対してはむし
ろPCP含量の高いほうが病害防除上の効果が高くなる
ので、本発明では叙上のようにPCP含量の異なるPC
P銅化合物を任意に製造し得る反応条件のコントロール
を行なうものである。
本発明において用いられるPCPのアルカリ塩としては
ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩などを例示で
き、2価の銅塩としては硫酸銅、硝酸銅、塩化銅、酢酸
銅などを例示し得る。
これらの各水溶液は外界の雰囲気下で激しく攪拌しなが
ら反応させると短時間でPCP銅化合物が生成するので
、反応生成物を濾過して使用した2価銅塩の酸イオン(
例えばSO:+)がなくなるまで水洗し、ついで乾燥す
るとよい。
i!I]□@作」H九果 叙上のとおり、本発明によると、各反応水溶液の濃度と
反応温度をコントロールすることにより、安定型であっ
て、かつ遊離のPCP含量の異なるPCP銅化合物を任
意に得ることができるので、農業殺菌剤としての用途に
応じたpcp銅化合物を提供することが可能となる。
以下に実施例を示して本発明を具体的に説明する。
スJL(引Y P CPNa−H2O3,063grの95〜100℃
の飽和水溶液(濃度的42%)を調製し、一方CuS0
.5H201、249grの95〜100℃の飽和水溶
液(濃度的67%)を調製し、上記P CP Na−H
2Oの飽和水溶液に上記Cu5OF 5820の飽和水
溶液を加えて激しく攪拌し、大気中で放冷しながら2時
間攪拌を続けた。得られた反応混合物を濾過し、硫酸根
がな(なるまで洗浄し、ついで乾燥し、2.99grの
PCP銅化合物を得た。収率は下記に基づいて求めて1
01%であった。
熟ペンゾール  によるPCP   の1このようにし
て得られたPCP銅化合物の試料を試験管型容器に収容
し、これにヘンゾールを加えて80℃の浴中で加熱し、
試料が沈降した段階でヘンゾールを吸引して除去し、更
に新たにヘンゾールを加えて加熱する操作を繰返して行
なったのち、ヘンゾール抽出分を硝子板上に載せてペン
ゾールを揮散させ、残渣が残らなくなった時点で抽出を
やめ、上記容器を乾燥して容器中の試料の減量を測定し
た。その結果、PCP含量は38,0重量%であった。
また、ヘンゾール抽出により得られた各PCPの融点は
190℃であった。
エチルセロツル1」ぶ4」11■tJ   o:>’+
定上記試料1grにエチルセロソルブ30cc+加工、
室温下に攪拌した後1時間放置し、ついで濾過し、析出
した水酸化銅をエチルセロソルブで洗浄し、更に水洗し
た後乾燥した。得られた水酸化銅の含量は7.1重量%
であった。
僕m P CP Na−H2O3,063grの70〜75℃
の飽和水溶液(濃度約33%)にCuSO45H201
,249grの70〜75℃の飽和水溶液(濃度約50
%)を加え、攪拌下に2時間反応させた。得られたPC
P銅化合物の収率は100%であった。
実施例1に記載の手順でPCP含量を測定した結果、上
記化合物中29.2重量%であった。
災1桝1 実施例1で用いたと同量のPCPNa・H2Oの5°C
の飽和水溶液(濃度約13%)とCu5O+45112
oの5°Cの飽和水溶液(濃度約20%)を実施例1に
記載と同様にして反応させてPCP銅化合物を99.2
%の収率で得た。
実施例1に記載したと同様にしてpcp含量を測定した
結果同化合物中14,6重量%であった。
因に、P CP Na・H2OとCuS%’ 5H20
を各濃度16%の水溶液において温度70℃で反応さセ
るとPCP含量が14.2重量%乃至16.2重量%の
安定型PCP銅化合物が得られる。
次に、比較としてP CP Na−H2OとCu5O+
’ 5H20を1%の低濃度の水溶液で反応させた場合
と、飽和濃度より高い濃度の水溶液で反応させた場合を
それぞれ示す。
几較制↓ P CP Na−H2O3,063grの1%水溶液を
5℃に冷却し、これにCu5OI+511201.24
9grの1%水溶液を5°Cに冷却したものを加え、攪
拌しながら室温に昇温するまで2時間反応を行なった。
以下実施例1に記載したと同様の手順でPCP銅化合物
を得た。収率は98.6%であった。
熟二りヅニカ皿拙によるPCPイlbカ灯定実施例1に
記載と同様の手順によるヘンゾールの硝子板ヒでの茄発
試験において、抽出終点にならないうちに試料は次第に
淡色となり、終には白緑色の水酸化銅に変色した。この
抽出物を仮にPCPとして計算するとPCP含量は70
.2%となり、これはPCP2モルと水酸化銅1モルの
混合物中のPCP含量(72%)に相当する。
エチルセロソルブ  による7−酸イ■■Ll塵討足試
料約1grにエチルセロソルブ300ccを加えると実
施例1の場合と同様に濃褐色の溶液となり、これを1時
間後濾過しても析出物は得られなかった。すなわち、水
酸化銅はOである。
本例のように、反応水溶液の濃度を1%と低くし、温度
を5℃の低温にすると得られるPCP銅化合物の色調(
黒紫褐色)および収率の点で安定型と同様にみえるが、
反応したままのものでは上述したように水酸化銅を含ん
でおらず、熱ヘンゾール抽出によって殆んど全ての有機
物が抽出され、遂には水酸化銅を主とする物質に変化す
ることから安定型とc才異なる、いわゆる不安定型と言
える。
4比較別( 微粉砕したP CF’ Na−H2O3,,063gr
と微粉砕したCu5O1+5H201,249grを粉
末のまま混合し、この混合物に水3grを加えて混練し
て過飽和状態(濃度60%に相当)のペースト状にした
。このペースト状物は当初白票色を呈しているが徐々に
反応が進み全体が黒紫色を呈するようになった。ついで
、この段階から48時間放置した後、反応生成物に水を
加えて希釈し濾過して硫酸根がなくなるまで洗浄し、つ
いで乾燥した。得られたPCP銅化合物収率は102%
であった。
このようにして得られたPCP銅化合物の試料について
実施例1に記載したと同様の手順でペンゾール抽出を行
なったところ、抽出中に試料の色調は次第に淡色に変化
し、抽出残渣は淡緑色の水酸化銅であり、抽出物は69
.7%であった。
【図面の簡単な説明】
添付図はP CP Na−H2Oの水溶液とCu5(1
4’ 51120の水溶液を反応させてpcp銅化合物
を得るに当っての反応温度及び上記各水溶液の濃度と、
得られるpcp銅化合物の安定性および遊離PCP含量
との関係を示したものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ペンタクロルフェノールアルカリ塩水溶液と2価
    の銅塩の水溶液を反応させてペンタクロルフェノール銅
    化合物を製造するに際して、上記反応に当つての反応液
    の濃度と反応温度を、添付図において濃度が1%以下の
    範囲、濃度が1%で温度が90℃である点と濃度が35
    %で温度が100℃である点を結ぶ線の外側の範囲およ
    びペンタクロルフェノールアルカリ塩の飽和溶解度線よ
    りも濃度が10%以上高い範囲の各斜線を施した領域を
    除く領域内で選択して反応を行なうことにより、安定型
    であつて、かつ遊離のペンタクロルフェノールの含量を
    調整し得るペンタクロルフェノール銅化合物の製造法。
JP59167550A 1984-08-10 1984-08-10 ペンタクロルフエノ−ル銅化合物の製造法 Pending JPS6144837A (ja)

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