JPS6144362A - 電子式電力量計 - Google Patents

電子式電力量計

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Publication number
JPS6144362A
JPS6144362A JP59166721A JP16672184A JPS6144362A JP S6144362 A JPS6144362 A JP S6144362A JP 59166721 A JP59166721 A JP 59166721A JP 16672184 A JP16672184 A JP 16672184A JP S6144362 A JPS6144362 A JP S6144362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse width
converter
flip
analog
electronic switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP59166721A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Kaneda
金田 一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6144362A publication Critical patent/JPS6144362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分計〕 この発明は、電圧値と電流値を表わす2つの入力信号か
ら電力量を計数する電子式電力量計に関するものである
〔従来の技術亦穿〕
従来、この穏の電力量計として、アナログ乗算器を用い
る方式のものがあった。この方式のものでは、2つの入
力信号のアナログ乗算結果をアナログ・ディジタル変換
器(以下、A/D変換器と呼ぶ)によってディジタル量
に変換し、このディジタル量を加算して、電力量を計数
している。しかし、一般に高精度のアナログ乗算?:!
rを実現することは困難である。このため、第1図に示
すようなデジタル式回路方式のものが提案されている。
同図において、(1)は入力端子、(2)は増幅器、(
3)は第1のA/D変換器、(4)は上記第1のA/D
変換器(3)の出力信号、(5)はプロセッサ、(6)
は第10A/D変換器(3)の制御信号、(7)は入力
端子、(8)は増幅器、(9)は第2のA/D変換器、
叫は前記第2のA/D変換器(9)の出力信号である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
入力端子+1+に印加された電圧値ev  を表わすア
ナログ信号は、増幅器(2)(利得をaとする)を経由
して第1のA/D変換器(3)でディジタル値Vv(=
 a ev)の信号(4)K変換される。一方、入力端
子+21 K印加された電流値ei を表わすアナログ
信号は、増幅器(8)(利得をbとする)を経由して第
2のA/D変換器(9)でディジタル値Vi (=be
i)の信号−に変換される。制御信号(6)は前記2つ
のA/Di換Hal + (91のサンプルタイミング
を指示するものである。プロセッサ(5)では、上記の
2つのディジタル値から瞬時電力 pn = Vv X Vi =  abeveiを計算
する。そこで、タイミングnにおけるeyとeiの値を
それぞれeVn + eilとすれば、Nすfi= l
       n= 1 から得ることができる。
従来のこの皿の電力量計は以上のように構成されている
ので、2つのA/D変換器+31 、 +91を必要と
しなければならず、高価となる。また、プロセッサ(6
)K乗算回路や加算回路を内蔵した特殊なものが必要と
なる欠点があった。1つのA/D変換器を共有する方法
も考えられるが、この場合もプロセッサ(6)で乗算処
理をすることが不可欠である。
ソフトウェアで高精度の乗算処理を実行すれば処理時間
がかかるため、この場合ハードウェアに乗算機能をもた
せることが要求される。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、2つのA/D変換器の代りに2つ
のアナログ・パルス幅(以下、V−T変換器と称する)
を用い、かつ入力信号の極性を電子スイッチで反転させ
るようにすることにより、回路構成が簡単で、かつ安価
に製作できる電子式電力量計を提供することを目的とし
ている。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第2
図はこの発明に係る電子式電力量計の一例を示すもので
、第1図と同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
同図に詔いて、(川は入力信号の一方、たとえば電圧値
eyをパルス幅に変換する第10V−T変換器、(12
)は前記第1のV−T変換器(11)の出力信号の立下
りによって出力が反転する第1のフリップフロップ、1
3)は上記第1のV−T変換器(11)の出力信号の立
上りによって出力が反転する第2のフリップフロップで
ある。’a4+(イ)は第1の1対の電子スイッチ、(
14a) + (14b)はそれぞれ上記一方の電子ス
イッチθ荀のM1接続端子詔よび第2接続端子、(15
a) 、  (15b)はそれぞれ上記他方の電子スイ
ッチO0の第1接続端子および第2接続端子である。+
llは他方の入力信号である電流値eHをパルス幅に変
換する第2のV−T変換器、すηは高速パルス列S。が
印加される入力端子、:181はインバータ、091は
第1のANDゲート、(イ)は第2のANDデート、q
l)、nは第2の1対の電子スイッチで、上記第2のV
−T変換器0119の出力の接続を切換える働きをする
ものである。(21a) + (21b)はそれぞれ上
記一方の電子スイッチ体υの第1接続端子および第2接
続端子、(22a) 、 (22b)はそれぞれ上記他
方の電子スイッチ(2)の第1接続端子および第2接続
端子、關は第2のV−T変換器θ匈からの出力のパルス
幅を計数するアップダウンカウンタ、C!嚇は表示装置
である。
つぎに、この発明の動作原理を第2図について説明する
入力端子fllに印加された電圧値eyは、増幅器(2
)を経由して第1のV−T変換器(川によって下記のパ
ルス幅に変換される。
但し、e、は第1のV−T変換器(11)の内部でもつ
基準電圧、δ1 は増幅器(2)と第1のV−T変換器
(11)で発生するオフセット誤差、またDl  は第
1のV−T変換器(1すの出力信号が0になる区間で、
常にD1+丘、=1が成立する。
第1の7リツプ70ツブ0匂の出力信号をSWI、第2
フリップフロップ−の出力信号をSW2とする。5W1
=1のとき、電子スイッチ04)を第1接続端子(14
a)に、電子スイッチ(国を第2接続端子(15b)に
それぞれ接続すれば、電子スイッチ041 。
(lfilはそれぞれ増幅器(8)の非反転入力端子と
反転入力端子に接続されているので、増幅器(8)の出
力にbeiLvrナログ信号が得られる。逆に5W1=
0のとき、電子スイッチ圓を第2接続端子(14b)に
、電子スイッチ115)を第1接続端子(15a)にそ
れぞれ接続すれば、増幅器(8)の出力に−bei  
のアナログ信号が得られる。したがって、第2のV−T
変換器O・からは下記のパルス幅が得られる。
但し、erzは第2のV−T変換器端の内部でもつ基準
電圧、δ2は増幅器(8)と第2のV−T変換器(1槌
で発生するオフセット誤差、また5□=1−D2である
第1のANDゲーH19)は、入力端子anrtc印加
された高速のパルス列so t−D2のパルス区間通過
させる鋤きをする。また第2のANDゲート12(11
は、パルス列S。を′52のパルス区間通過させる働き
をする。一方、5W2=1のとき、電子ス・「ツチ体1
1を第1接続端子(21a)に、電子スイッチ122を
第1接続端子(22a)にそれぞれ接続する。迎にS 
S’r2=00とき、電子スイッチt21)を第2接続
端子(21t))  に、電子スイッチ(2)を第2接
続端子(22b)に接続する。この様子を第8図のタイ
ムチャートで示す。したがって、アップダウンカウンタ
□□□には下記の値が得られる。
swt=iで5W2=1のときpl=D1(D2  D
2)2erl    erz SW1=0で5W2=1のときI)2 =DI(D2 
M2)2erl    erz SW1=Oで5W2=0のときI)3 =−Dl(D2
−1)2>26rl    erz SW1=1で5W2=0のときI)4=−DI(D2 
 D2)26rl     erz こうして、2ザイクル分のアップダウンカウンタ(2)
喝の計e、mtJ、下記のようになる。
そこで、タイミングnにおけるeyとei の値を’C
し’t: しく!’vn + eilとすれば、2Nサ
イクル分の電力量は、 から得ることができLo 一般に、オフセット誤差は温度変化や経年変化などによ
って零点の位置が変動することにより発生するが、この
誤差は比較的ゆっくりとしか変化しないので上記の近似
式が成立する。すなわち、電子スイッチ(14、351
を用いて入力信号cHの極性を反転させることにより、
回路中に発生するオフセット誤差をほぼ完全に除去する
ことができる。
アップダウンカウンタ(至)の計数値は表示装置シ燭に
送られて表示される。
なお、上記実施例では、eV側にV−T変換器(11)
と2つのフリップフロップU乃、Q濁を、ei側に電子
スイッチ(141、3句とV−T変換器06+を設けた
ものを示したが、逆にeH側KV−T変換器(川と2つ
のフリップフロップ0″8.0萄をey側に電子スイッ
チ04) 、 05)とV−T変換器端を設けてもよい
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればA/D変換器の代りに
2つのV−T変換器を用い、さらVC電子スイッチで入
力信号の極性を切換えるように構成したので、乗算回路
や加算回路が不要になり、回路上発生するオフセット誤
差を簡単な回路構成で除去することができ、また同一精
度であればA/′D変換器よりもV−T変換器の方が回
路構成が簡単になるため、装置が安価となり、かつ高精
度のものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子式電力量計の回路構成図、第2図は
この発明の一実施例による電子量計の回路構成図、第3
図は第2図に示す回路の動作を説明するための信号波形
図である。 (11)・・・第1のV−T変換器、θ′4・・・第1
のフリップ70ンプ、賎・・・第2のフリップフロップ
、α尋、−・・・第1の電子スイッチ、αト・・第2の
V−T変換器、g+)、(2)・・・第2の電子スイッ
チ、圏・・・アップダウンカウンタ。 なお、図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のアナログ入力信号をパルス幅に変換する第
    1のアナログ・パルス幅変換器と、上記第1のアナログ
    ・パルス幅変換器の出力信号の立下りによつて出力が反
    転する第1のフリップフロップと、上記出力信号の立上
    りによつて出力が反転する第2のフリップフロップと、
    前記第1のフリップフロップの出力信号によつて制御さ
    れて第2のアナログ入力信号の極性を反転させる機能を
    もつた第1の電子スイッチと、上記第1の電子スイッチ
    を介して導かれる前記第2のアナログ入力信号をパルス
    幅に変換する第2のアナログ・パルス幅変換器と、前記
    第2のフリップフロップの出力信号によつて制御されて
    上記第2のアナログ・パルス幅変換器の出力の接続を切
    換える第2の電子スイッチと、前記第2のアナログ・パ
    ルス幅変換器の出力パルスのパルス幅を前記第2の電子
    スイッチの制御下で計数するアップダウンカウンタとを
    備えた電子式電力量計。
JP59166721A 1984-08-07 1984-08-07 電子式電力量計 Pending JPS6144362A (ja)

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JP59166721A JPS6144362A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 電子式電力量計

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JP59166721A JPS6144362A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 電子式電力量計

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JPS6144362A true JPS6144362A (ja) 1986-03-04

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JP59166721A Pending JPS6144362A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 電子式電力量計

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