JPS6144254A - 冷暖房装置 - Google Patents
冷暖房装置Info
- Publication number
- JPS6144254A JPS6144254A JP16531584A JP16531584A JPS6144254A JP S6144254 A JPS6144254 A JP S6144254A JP 16531584 A JP16531584 A JP 16531584A JP 16531584 A JP16531584 A JP 16531584A JP S6144254 A JPS6144254 A JP S6144254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- temperature side
- medium
- temperature
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は空気調和機として利用される冷暖房装置に関す
る。
る。
(ロ)従来技術
従来の冷暖房装置は圧縮機を四方切換弁を介して室内側
熱交換器と室外側熱交換器とに切換接続した通常のヒー
トポンプサイクルで運転するものであり、この圧縮機の
駆動力としてエネルギー効率の良いエンジンを用いたも
のが例えば特開昭56−960号公報で提案されている
。
熱交換器と室外側熱交換器とに切換接続した通常のヒー
トポンプサイクルで運転するものであり、この圧縮機の
駆動力としてエネルギー効率の良いエンジンを用いたも
のが例えば特開昭56−960号公報で提案されている
。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
エンジンを動力源とした冷暖房装置では、エンジンの騒
音や振動及び排気ガス等の問題点があり、未だ実用化に
至っていないのが現状である。
音や振動及び排気ガス等の問題点があり、未だ実用化に
至っていないのが現状である。
本発明はかかる問題点を解決し、併せて精密な加工が要
求されず且つ部品点数も少ない安価な冷凍機を採用して
簡易な回路構成でまとめた冷暖房装置を提供することを
目的としたものである。
求されず且つ部品点数も少ない安価な冷凍機を採用して
簡易な回路構成でまとめた冷暖房装置を提供することを
目的としたものである。
に)問題点を解決するための手段
本発明の冷暖房装置は図面に示すよ5K、位相がずれて
往復動する高温側ディスプレーサ−(1)及び低温側デ
ィスプレーサ−(2)と、この高温側ディスプレーサー
(1)で高温室(3)と中温室(4)とに区画される高
温側シリンダ(5)と、この高温室(3)と連通し外部
から加熱される高温側熱交換器(6)と、この熱交換器
と中温室(4)との間に配設された蓄熱器(7)及び中
温側熱交換器(8)と、低温側ディスプレーサ−(2)
で低温室(9)と中温室(101とに区画される低温側
シリンダ01)と、この低温室(9)から中温室(lo
tとの間に配設された低温側熱交換器(17J及び蓄冷
器(13]と、両中温室(4)(10)を連通させる連
通室a旬とから冷凍機Q9を構成し、この中温側熱交換
器(8]と低温側熱交換器aツとを室内側熱交換器(1
6)と室外側熱交換器0ηとに交互に切換接続する切換
弁08)翰、(20)(2+)(22)(231C24
)(至)を備えたものである。
往復動する高温側ディスプレーサ−(1)及び低温側デ
ィスプレーサ−(2)と、この高温側ディスプレーサー
(1)で高温室(3)と中温室(4)とに区画される高
温側シリンダ(5)と、この高温室(3)と連通し外部
から加熱される高温側熱交換器(6)と、この熱交換器
と中温室(4)との間に配設された蓄熱器(7)及び中
温側熱交換器(8)と、低温側ディスプレーサ−(2)
で低温室(9)と中温室(101とに区画される低温側
シリンダ01)と、この低温室(9)から中温室(lo
tとの間に配設された低温側熱交換器(17J及び蓄冷
器(13]と、両中温室(4)(10)を連通させる連
通室a旬とから冷凍機Q9を構成し、この中温側熱交換
器(8]と低温側熱交換器aツとを室内側熱交換器(1
6)と室外側熱交換器0ηとに交互に切換接続する切換
弁08)翰、(20)(2+)(22)(231C24
)(至)を備えたものである。
(ホ)作用
本発明装置の冷凍機09は低温工学の技術分野で知られ
ているブルマイアサイクルを用い、これに高温側熱交換
器(6)で強制的匠作動ガスを加熱する外部加熱方式を
採用することにより低温側熱交換器(121から低温媒
体を、中温側熱交換器(8)から中温媒体を取り出して
低温媒体を冷房に、中温媒体を暖房に利用するようにし
たものである。即ち、冷房運転時は切換弁0騰09、(
至)01)(22(ハ)04)(至)で低温側熱交換器
αりと室内側熱交換器αeとを結ぶ閉サイクルを、中温
側熱交換器(8)と室外側熱交換器07)とを結ぶ閉サ
イクルを形成して室内側熱交換器aりで低温媒体の熱を
室内へ放出して冷房すると共に室外側熱交換器αηで中
温媒体の熱を室外へ排出し、暖房運転時は切換弁α■優
、(イ)(21)(2)(ハ)Qく(ハ)を切換えて中
温側熱交換器(8)と室内側熱交換器(IF5とを結ぶ
閉サイクルを形成して室内側熱交換器θeで中温媒体の
熱を室内へ放出して暖房すると共に室外側熱交換器面で
低温媒体の熱を室外へ排出するようにしたものである。
ているブルマイアサイクルを用い、これに高温側熱交換
器(6)で強制的匠作動ガスを加熱する外部加熱方式を
採用することにより低温側熱交換器(121から低温媒
体を、中温側熱交換器(8)から中温媒体を取り出して
低温媒体を冷房に、中温媒体を暖房に利用するようにし
たものである。即ち、冷房運転時は切換弁0騰09、(
至)01)(22(ハ)04)(至)で低温側熱交換器
αりと室内側熱交換器αeとを結ぶ閉サイクルを、中温
側熱交換器(8)と室外側熱交換器07)とを結ぶ閉サ
イクルを形成して室内側熱交換器aりで低温媒体の熱を
室内へ放出して冷房すると共に室外側熱交換器αηで中
温媒体の熱を室外へ排出し、暖房運転時は切換弁α■優
、(イ)(21)(2)(ハ)Qく(ハ)を切換えて中
温側熱交換器(8)と室内側熱交換器(IF5とを結ぶ
閉サイクルを形成して室内側熱交換器θeで中温媒体の
熱を室内へ放出して暖房すると共に室外側熱交換器面で
低温媒体の熱を室外へ排出するようにしたものである。
(へ)実施例
本発明の一実施例を第1図に基づいて説明すると、(ハ
)は回転軸(5)を中心として時計方向に回転する回動
枠(2秒と、この回動枠の先端(イ)と枢支された揺動
桿備0])とからなるクランク部で、冷凍機09の機械
室C37J内に収納されている。
)は回転軸(5)を中心として時計方向に回転する回動
枠(2秒と、この回動枠の先端(イ)と枢支された揺動
桿備0])とからなるクランク部で、冷凍機09の機械
室C37J内に収納されている。
そして、冷凍機θつは揺動枠C3t)C3+)と枢支さ
れ位相が約70°ずれて往復動する高温側ディスプレー
サー(1)及び低温側ディスプレーサ−(2)と、この
高温側ディスプレーサ−(1)で高温室(3)と中温室
(4)とに区画される高温側シリンダ(5)と、この高
温室(3)から中温室(4)K跨がって順次配設された
高温側熱交換器(6)と蓄熱器(7)及び中温側熱交換
器(8)と、低温側ディスプレーサ−(2)で低温室(
9)と中温室00)とに区画されろ低温側シリンダ(I
])と、この低温室(9)から中温室00)に跨がって
順次配設された低温側熱交換器(1りと蓄冷器03)及
び補助中温側熱交換器(3■と、両中温室(4)(IO
lを連通させる連通室(14)とを備えている。
れ位相が約70°ずれて往復動する高温側ディスプレー
サー(1)及び低温側ディスプレーサ−(2)と、この
高温側ディスプレーサ−(1)で高温室(3)と中温室
(4)とに区画される高温側シリンダ(5)と、この高
温室(3)から中温室(4)K跨がって順次配設された
高温側熱交換器(6)と蓄熱器(7)及び中温側熱交換
器(8)と、低温側ディスプレーサ−(2)で低温室(
9)と中温室00)とに区画されろ低温側シリンダ(I
])と、この低温室(9)から中温室00)に跨がって
順次配設された低温側熱交換器(1りと蓄冷器03)及
び補助中温側熱交換器(3■と、両中温室(4)(IO
lを連通させる連通室(14)とを備えている。
尚、両ディスプレーサ−(1)(2)の役目は封入され
た作動ガス(ヘリウムガスやチッ素ガス等)を高温室(
3)と中温室(4)との間で、又、低温室(9)と中温
室θ0)との間で移動させるものであって、作動ガスを
圧縮や膨張させるものではない為、両ディスプレーサ−
m(2+にはシリンダ(51(11)とシールするリン
グを設けておらず、精密な加工を必要としないと共に運
転時に振動が少ない利点を有してぃ社C341&!補助
中温側熱交換器(3四の媒体(不凍液やフロン冷媒等)
入口側に設けた中温側循環ポンプ、C9は低温側熱交換
器0渇の媒体(不凍液やフロン冷媒等)出口側に設けた
低温側循環ポンプで、中温媒体と低温媒体とを室内ファ
ン(至)付きの室内側熱交換器06)と室外ファンC3
7)付きの室外側熱交換器07)とに交互に切換えて導
く第1の四方切換弁0樟と、室内側熱交換器(161と
室外側熱交換器αηとで熱交換した中温媒体と低温媒体
とを補助中温側熱交換器(至)と低温側熱交換器aカと
に交互に切換えて導く第2の四方切換弁(11とを中温
配管(至)と低温配管0匂とに設けである。
た作動ガス(ヘリウムガスやチッ素ガス等)を高温室(
3)と中温室(4)との間で、又、低温室(9)と中温
室θ0)との間で移動させるものであって、作動ガスを
圧縮や膨張させるものではない為、両ディスプレーサ−
m(2+にはシリンダ(51(11)とシールするリン
グを設けておらず、精密な加工を必要としないと共に運
転時に振動が少ない利点を有してぃ社C341&!補助
中温側熱交換器(3四の媒体(不凍液やフロン冷媒等)
入口側に設けた中温側循環ポンプ、C9は低温側熱交換
器0渇の媒体(不凍液やフロン冷媒等)出口側に設けた
低温側循環ポンプで、中温媒体と低温媒体とを室内ファ
ン(至)付きの室内側熱交換器06)と室外ファンC3
7)付きの室外側熱交換器07)とに交互に切換えて導
く第1の四方切換弁0樟と、室内側熱交換器(161と
室外側熱交換器αηとで熱交換した中温媒体と低温媒体
とを補助中温側熱交換器(至)と低温側熱交換器aカと
に交互に切換えて導く第2の四方切換弁(11とを中温
配管(至)と低温配管0匂とに設けである。
以上の如(構成されており、バーナー(40で高温側熱
交換器(6)を約700℃に加熱すると共に図示しない
小出力のモーターで回転軸(5)を駆動すると、高温側
ディスプレーサ−(1)は図示の位置から下降し始める
と共に図示の如く上死点の位置にある低温側ディスプレ
ーサ−(2)は左方向に移動し始めるようになる。高温
側ディスプレーサ−(1)が下死点に達して再び上昇し
始めると高温室(3)内の作動ガスが高温側ディスプレ
ーサ−(1)で押し出され、途中、バーナ(40で約7
00℃に加熱されて蓄熱器(7)作動ガスは中温側熱交
換器を通る際、この熱交換ハ 器(8)及びこの熱交換器(8)と連結された補助中温
側熱交換器C3Jで高温配管(至)中の媒体と熱交換し
てこの媒体を約80℃に昇温させると共に温度が下がっ
た作動ガスは中温室(4)へ移動する。
交換器(6)を約700℃に加熱すると共に図示しない
小出力のモーターで回転軸(5)を駆動すると、高温側
ディスプレーサ−(1)は図示の位置から下降し始める
と共に図示の如く上死点の位置にある低温側ディスプレ
ーサ−(2)は左方向に移動し始めるようになる。高温
側ディスプレーサ−(1)が下死点に達して再び上昇し
始めると高温室(3)内の作動ガスが高温側ディスプレ
ーサ−(1)で押し出され、途中、バーナ(40で約7
00℃に加熱されて蓄熱器(7)作動ガスは中温側熱交
換器を通る際、この熱交換ハ 器(8)及びこの熱交換器(8)と連結された補助中温
側熱交換器C3Jで高温配管(至)中の媒体と熱交換し
てこの媒体を約80℃に昇温させると共に温度が下がっ
た作動ガスは中温室(4)へ移動する。
この間、低温側ディスプレーサ−(2)は左方向へ移動
し続けており、中温室0■から押し出される作動ガスと
中温室(4)へ移動した作動ガスとが混合して補助中温
側熱交換器(3り、蓄冷器αり、低温側熱交換器07J
を通って低温側室(9)へ流入するようKなり、内容積
の大きいこの低温側室(9)内で作動ガスは圧力が降下
して温度が下がる。然る後、低温側ディスプレーサ−(
2)が下死点に達し、再び右方向へ移動し始めると低温
の作動ガスが低温側室(9)から押し出されて低温側熱
交換器0力を通る際、低温配管C39中の媒体と熱交換
してこの媒体を約−10℃に冷却させると共に蓄冷器(
13)で冷熱を蓄えて補助中温側熱交換器端へ流入する
。
し続けており、中温室0■から押し出される作動ガスと
中温室(4)へ移動した作動ガスとが混合して補助中温
側熱交換器(3り、蓄冷器αり、低温側熱交換器07J
を通って低温側室(9)へ流入するようKなり、内容積
の大きいこの低温側室(9)内で作動ガスは圧力が降下
して温度が下がる。然る後、低温側ディスプレーサ−(
2)が下死点に達し、再び右方向へ移動し始めると低温
の作動ガスが低温側室(9)から押し出されて低温側熱
交換器0力を通る際、低温配管C39中の媒体と熱交換
してこの媒体を約−10℃に冷却させると共に蓄冷器(
13)で冷熱を蓄えて補助中温側熱交換器端へ流入する
。
尚、蓄熱器(7)は中温室(4)から高温室(3)へ、
蓄冷器03は中温室00から低温室(9)へ作動ガスが
移動する際にこのガスを加熱、冷却することにより運転
効率を高めるものである。
蓄冷器03は中温室00から低温室(9)へ作動ガスが
移動する際にこのガスを加熱、冷却することにより運転
効率を高めるものである。
このように、高温側熱交換器(6)では作動ガスを高温
度に保つように外部からバーナー(4Gで加熱すると共
に、中温側熱交換器(8)では作動ガスの温度が一定に
なるように外部から冷却し、かかる状態で両ディスプレ
ーサ−m(2)を移動させることによって低温部が発生
する所謂プルマイヤサイクルによる冷凍機Q51を用い
、この低温部での吸熱を低温側熱交換器任りで冷房に、
中温側熱交換器(8)での発熱を暖房に利用したもので
ある。
度に保つように外部からバーナー(4Gで加熱すると共
に、中温側熱交換器(8)では作動ガスの温度が一定に
なるように外部から冷却し、かかる状態で両ディスプレ
ーサ−m(2)を移動させることによって低温部が発生
する所謂プルマイヤサイクルによる冷凍機Q51を用い
、この低温部での吸熱を低温側熱交換器任りで冷房に、
中温側熱交換器(8)での発熱を暖房に利用したもので
ある。
即ち、冷房運転時は第1、第2の四方切換弁(IEO翰
を実線状態にすることにより、実線矢印の如(、低温側
熱交換器圓で冷却された低温媒体が低温側循環ポンプ(
ハ)−第1の四方切換弁0F!j−室内側熱交換器(I
Q−第2の四方切換弁α■−低温側熱交換器α4と環状
に流れる閉サイクルを形成して室内側熱交換器OQで室
内の冷房を行なうと共に、補助中温側熱交換器(ハ)か
ら中温側熱交換器(8)を通って加熱された高温媒体が
第1の四方切換弁(11−室外側熱交換器αクー第2の
四方切換弁H−高温側循環ポンプ(ロ)−補助中温側熱
交換器(ハ)と環状に流れる閉サイクルを形成して室外
側熱交換器(17)で室外へ排熱する。
を実線状態にすることにより、実線矢印の如(、低温側
熱交換器圓で冷却された低温媒体が低温側循環ポンプ(
ハ)−第1の四方切換弁0F!j−室内側熱交換器(I
Q−第2の四方切換弁α■−低温側熱交換器α4と環状
に流れる閉サイクルを形成して室内側熱交換器OQで室
内の冷房を行なうと共に、補助中温側熱交換器(ハ)か
ら中温側熱交換器(8)を通って加熱された高温媒体が
第1の四方切換弁(11−室外側熱交換器αクー第2の
四方切換弁H−高温側循環ポンプ(ロ)−補助中温側熱
交換器(ハ)と環状に流れる閉サイクルを形成して室外
側熱交換器(17)で室外へ排熱する。
又、暖房運転時は第1、第2の四方切換弁α81翰を破
線状態に切換えることにより、破線矢印の如く、補助中
温側熱交換器儲から中温側熱交換器(8)を通って加熱
された高温媒体が第1の四方切換弁α■−室内側熱交換
器(lE9−第2の四方切換弁−−高温側循環ポンプ(
ロ)と環状に流れる閉サイクルを形成して室内側熱交換
器QI19で室内の暖房を行なうと共に、低温側熱交換
器a21で冷却された低温媒体が低温側循環ポンプC3
5)−第1の四方切換弁α秒−室外側熱交換器(17]
−第2の四方切換弁←1−低温側熱交換器←2と環状に
流れる閉サイクルを形成して室外側熱交換器面で室外へ
排熱する。
線状態に切換えることにより、破線矢印の如く、補助中
温側熱交換器儲から中温側熱交換器(8)を通って加熱
された高温媒体が第1の四方切換弁α■−室内側熱交換
器(lE9−第2の四方切換弁−−高温側循環ポンプ(
ロ)と環状に流れる閉サイクルを形成して室内側熱交換
器QI19で室内の暖房を行なうと共に、低温側熱交換
器a21で冷却された低温媒体が低温側循環ポンプC3
5)−第1の四方切換弁α秒−室外側熱交換器(17]
−第2の四方切換弁←1−低温側熱交換器←2と環状に
流れる閉サイクルを形成して室外側熱交換器面で室外へ
排熱する。
かかる運転に於いて、中温側熱交換器(8)の温度(約
80℃)が冷房時の室外側熱交換器a′7)の温度(約
35℃)と暖房時の室内側熱交換器0eの湿度(約25
℃)よりも高く、又、低温側熱交換器0りの温度(約−
10℃)が冷房時の室内側熱交換器αeの温度(約10
°C)と暖房時の室外側熱交換器aηの温度(約0℃)
よりも低いので、循環ポンプC34)(3iを用いずに
ヒートパイプで接続しても良い。
80℃)が冷房時の室外側熱交換器a′7)の温度(約
35℃)と暖房時の室内側熱交換器0eの湿度(約25
℃)よりも高く、又、低温側熱交換器0りの温度(約−
10℃)が冷房時の室内側熱交換器αeの温度(約10
°C)と暖房時の室外側熱交換器aηの温度(約0℃)
よりも低いので、循環ポンプC34)(3iを用いずに
ヒートパイプで接続しても良い。
尚、循環ポンプ(2)C351で強制的に熱移送する場
合は媒体が液状態となっている上記一実施例で示した箇
所に設置するように留意する必要がある。
合は媒体が液状態となっている上記一実施例で示した箇
所に設置するように留意する必要がある。
又、補助中温側熱交換器09を省くようにしても良い。
第2図は本発明の他実施例を示したもので、第1図と異
なるのは四方切換弁α咎α優の代わりに三方切換弁(2
001)と開閉弁(22@241C’9hを用いたもの
であり、第1図と同様に冷房時の媒体の流れを実線矢印
で、暖房時の媒体の流れを破線矢印で示すと共に第1図
と同一符号を付して動作説明は省略する。
なるのは四方切換弁α咎α優の代わりに三方切換弁(2
001)と開閉弁(22@241C’9hを用いたもの
であり、第1図と同様に冷房時の媒体の流れを実線矢印
で、暖房時の媒体の流れを破線矢印で示すと共に第1図
と同一符号を付して動作説明は省略する。
(ト)発明の効果
本発明は振動や騒音が少ない安価な外燃式の冷凍機を切
換弁を介して室内側熱交換器と室外側熱交換器とに接続
して冷暖房装置を構成したので、エンジンで圧縮機を駆
動する従来の?@暖房装置と比較して大気汚染のない静
粛の運転で室内を冷暖房できろと共に、ヒートポンプサ
イクルに必要な圧縮機、マフラー、膨張弁、気液分離器
等の多数の冷凍部品を不要とした簡易な回路構成でまと
めることができる。
換弁を介して室内側熱交換器と室外側熱交換器とに接続
して冷暖房装置を構成したので、エンジンで圧縮機を駆
動する従来の?@暖房装置と比較して大気汚染のない静
粛の運転で室内を冷暖房できろと共に、ヒートポンプサ
イクルに必要な圧縮機、マフラー、膨張弁、気液分離器
等の多数の冷凍部品を不要とした簡易な回路構成でまと
めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す配管系統図、第2図は
本発明の他実施例を示す配管系統図である。 +1+・・・高温側ディスプレーサ−1(2)・・・低
温側ディスプレーサ−1(3)・・・高温室、 (4)
α0)・・・中温室、(5)・・・高温側シリンダ、
(6)・・・高温側熱交換器、(7)・・・蓄熱器、
(8)・・・中温側熱交換器、 (9)・・・低温室、
01)・・・低温側シリンダ、 Q2)・・・低温側
熱交換′ 器、 031・・・蓄冷器、 0
4)・・・連通室、 09・・・冷凍機、OQ・・・室
内側熱交換器、 (17)・・・室外側熱交換器、(1
槌09、(20+01)+22(2並卯か・・切換弁。
本発明の他実施例を示す配管系統図である。 +1+・・・高温側ディスプレーサ−1(2)・・・低
温側ディスプレーサ−1(3)・・・高温室、 (4)
α0)・・・中温室、(5)・・・高温側シリンダ、
(6)・・・高温側熱交換器、(7)・・・蓄熱器、
(8)・・・中温側熱交換器、 (9)・・・低温室、
01)・・・低温側シリンダ、 Q2)・・・低温側
熱交換′ 器、 031・・・蓄冷器、 0
4)・・・連通室、 09・・・冷凍機、OQ・・・室
内側熱交換器、 (17)・・・室外側熱交換器、(1
槌09、(20+01)+22(2並卯か・・切換弁。
Claims (1)
- (1)位相がずれて往復動する高温側ディスプレーサー
及び低温側ディスプレーサーと、この高温側ディスプレ
ーサーで高温室と中温室とに区画される高温側シリンダ
と、この高温室と連通し外部から加熱される高温側熱交
換器と、この熱交換器と中温室との間に配設された蓄熱
器及び中温側熱交換器と、低温側ディスプレーサーで低
温室と中温室とに区画される低温側シリンダと、この低
温室と中温室との間に配設された低温側熱交換器及び蓄
冷器と、前記両中温室を連通させる連通室とから冷凍機
を構成し、この中温側熱交換器と低温側熱交換器とを室
内側熱交換器と室外側熱交換器とに交互に切換接続する
切換弁を備えたことを特徴とする冷暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16531584A JPS6144254A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16531584A JPS6144254A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 冷暖房装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6144254A true JPS6144254A (ja) | 1986-03-03 |
JPH0565777B2 JPH0565777B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=15809992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16531584A Granted JPS6144254A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 冷暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6144254A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02249180A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-10-04 | Irwin Magnetic Syst Inc | 変換器ヘツドの位置決めのためのサーボ・システムと方法 |
JPH03181756A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-07 | Tokyo Gas Co Ltd | 冷暖房装置 |
-
1984
- 1984-08-07 JP JP16531584A patent/JPS6144254A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02249180A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-10-04 | Irwin Magnetic Syst Inc | 変換器ヘツドの位置決めのためのサーボ・システムと方法 |
JP2762307B2 (ja) * | 1989-03-10 | 1998-06-04 | アーウイン マグネテイツク システムズ インコーポレイテツド | 変換器ヘツドの位置決めのためのサーボ・システムと方法 |
JPH03181756A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-07 | Tokyo Gas Co Ltd | 冷暖房装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0565777B2 (ja) | 1993-09-20 |
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