JPS6144233Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6144233Y2 JPS6144233Y2 JP1981143097U JP14309781U JPS6144233Y2 JP S6144233 Y2 JPS6144233 Y2 JP S6144233Y2 JP 1981143097 U JP1981143097 U JP 1981143097U JP 14309781 U JP14309781 U JP 14309781U JP S6144233 Y2 JPS6144233 Y2 JP S6144233Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- vinyl chloride
- cloth
- lined
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 3
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 claims 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 claims 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Description
本考案は、塩化ビニル布引き軟質シートよりな
る電柱用通電禁止標示シートに関するものであ
る。 現在、電柱用通電禁止標示シートは、軟質塩化
ビニルシートを使用しているが、軟質塩化ビニル
シートは、引裂強度が小さいためにすぐ破れて使
用できなくなり、すぐに新しいものと取り替えね
ばならず、工事の遅れの原因になり、経費も嵩む
ために改良するように業界から要請がなされてい
た。 本考案は、従来の上述のような問題点を解決す
るために考案したもので、その要旨とするところ
は、塩化ビニル樹脂を布上に含浸させた塩化ビニ
ル布引き軟質シート1の表面上部に通電禁止マー
ク2を印刷し、該マーク2の下部に工事カードを
出し入れする袋部3を接合し、かつ上記塩化ビニ
ル布引き軟質シート1の上下端よりそれぞれ左右
方向に固定紐4、5を取着した電柱用通電禁止標
示シートにある。 以下に本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。 図面は、本考案の電柱用通電禁止標示シートの
一実施例を示した平面図であり、1は塩化ビニル
樹脂を布上に含浸させた塩化ビニル布引き軟質シ
ートであり、2は通電禁止マークで前記シート1
の表面上部へ印刷している。3は工事業者等を明
示した工事カードを出し入れする袋部であり矢印
方向より工事カードを入れる。4,5は固定紐で
あり、電柱の周面上に該固定紐4,5を巻き付
け、標示シートAを雌雄の面フアスナー4a,4
b及び5a,5bにより電柱に張り付け固定す
る。 このようにして形成した標示シートAと現在使
用されている軟質塩化ビニルからなる標示シート
との物性を比較した結果を下記第1表に示す。
る電柱用通電禁止標示シートに関するものであ
る。 現在、電柱用通電禁止標示シートは、軟質塩化
ビニルシートを使用しているが、軟質塩化ビニル
シートは、引裂強度が小さいためにすぐ破れて使
用できなくなり、すぐに新しいものと取り替えね
ばならず、工事の遅れの原因になり、経費も嵩む
ために改良するように業界から要請がなされてい
た。 本考案は、従来の上述のような問題点を解決す
るために考案したもので、その要旨とするところ
は、塩化ビニル樹脂を布上に含浸させた塩化ビニ
ル布引き軟質シート1の表面上部に通電禁止マー
ク2を印刷し、該マーク2の下部に工事カードを
出し入れする袋部3を接合し、かつ上記塩化ビニ
ル布引き軟質シート1の上下端よりそれぞれ左右
方向に固定紐4、5を取着した電柱用通電禁止標
示シートにある。 以下に本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。 図面は、本考案の電柱用通電禁止標示シートの
一実施例を示した平面図であり、1は塩化ビニル
樹脂を布上に含浸させた塩化ビニル布引き軟質シ
ートであり、2は通電禁止マークで前記シート1
の表面上部へ印刷している。3は工事業者等を明
示した工事カードを出し入れする袋部であり矢印
方向より工事カードを入れる。4,5は固定紐で
あり、電柱の周面上に該固定紐4,5を巻き付
け、標示シートAを雌雄の面フアスナー4a,4
b及び5a,5bにより電柱に張り付け固定す
る。 このようにして形成した標示シートAと現在使
用されている軟質塩化ビニルからなる標示シート
との物性を比較した結果を下記第1表に示す。
【表】
第1表に示したように、本考案の標示シート
は、抗張力及び引裂強度が、従来品に比較して10
倍以上も大きくなり、従つて、耐用年数も約10倍
近く延長できるようになつた。 上述のように、本考案の標示シートAは、その
材質を改良したものであり、耐久性、作業性とも
著しく改良されコストも安くできるため実用化を
促進させることができるものである。
は、抗張力及び引裂強度が、従来品に比較して10
倍以上も大きくなり、従つて、耐用年数も約10倍
近く延長できるようになつた。 上述のように、本考案の標示シートAは、その
材質を改良したものであり、耐久性、作業性とも
著しく改良されコストも安くできるため実用化を
促進させることができるものである。
図面は、本考案の電柱用通電禁止標示シートの
一実施例を示した平面図である。 A……標示シート、1……塩化ビニル布引き軟
質シート、2……通電禁止マーク、3……袋部、
4,5……固定紐。
一実施例を示した平面図である。 A……標示シート、1……塩化ビニル布引き軟
質シート、2……通電禁止マーク、3……袋部、
4,5……固定紐。
Claims (1)
- 塩化ビニル樹脂を布上に含浸させた塩化ビニル
布引き軟質シート1の表面上部に通電禁止マーク
2を印刷し、該マーク2の下部に工事カードを出
し入れする袋部3を接合し、かつ上記塩化ビニル
布引き軟質シート1の上下端よりそれぞれ左右方
向に固定紐4,5を取着した電柱用通電禁止標示
シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14309781U JPS5847879U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 電柱用通電禁止標示シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14309781U JPS5847879U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 電柱用通電禁止標示シ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5847879U JPS5847879U (ja) | 1983-03-31 |
JPS6144233Y2 true JPS6144233Y2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=29936103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14309781U Granted JPS5847879U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 電柱用通電禁止標示シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847879U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939722Y2 (ja) * | 1979-04-18 | 1984-11-07 | 余川商事株式会社 | 立木、電柱等に取付ける標識シ−ト |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP14309781U patent/JPS5847879U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5847879U (ja) | 1983-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3237904A (en) | Beach blanket anchor | |
JPS6144233Y2 (ja) | ||
US2554408A (en) | Display device with removably attached indicia | |
US4040351A (en) | Magnetically held printing mat | |
JPH0581244U (ja) | プリプレグ | |
JPH033523Y2 (ja) | ||
JPH0334774Y2 (ja) | ||
JP2519947Y2 (ja) | 標識コーン用補助標識具 | |
JPS629029Y2 (ja) | ||
JPS5911675U (ja) | 釣竿 | |
JPS6311435Y2 (ja) | ||
JPS6311134Y2 (ja) | ||
JPS6386766U (ja) | ||
JPS6195377U (ja) | ||
JPH0359Y2 (ja) | ||
JPS5831180Y2 (ja) | 氏名表示具 | |
JPS62189418U (ja) | ||
JPH0226577U (ja) | ||
JPS58183179U (ja) | カ−ペツト | |
JPS63163989U (ja) | ||
JPS5816227U (ja) | 耐極低温性フエンス | |
JPS62166028U (ja) | ||
JPS59190531U (ja) | 炭素繊維シ−トを芯材としたアスフアルト防水シ−ト | |
JPS5849710U (ja) | 合成樹脂製筒状ネツトにおける大小標示片の融着装置 | |
JPS63186783U (ja) |