JPS614419A - フイルタ装置 - Google Patents
フイルタ装置Info
- Publication number
- JPS614419A JPS614419A JP59124131A JP12413184A JPS614419A JP S614419 A JPS614419 A JP S614419A JP 59124131 A JP59124131 A JP 59124131A JP 12413184 A JP12413184 A JP 12413184A JP S614419 A JPS614419 A JP S614419A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parallel resonant
- reactor
- capacitor
- shunt
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この考案は直流回路に含まれる高調波電圧を吸収するた
めの直流フィルタ装置に関するものである。
めの直流フィルタ装置に関するものである。
[従来の技術〕
直流フィルタ装置は[三菱電鉄変電所用シリコン整流器
」リーフレットL −31387D (図4内のろ波器
)に記載の如く第1図の様に構成される。
」リーフレットL −31387D (図4内のろ波器
)に記載の如く第1図の様に構成される。
図において(1)は高調波の発生源である変換装置、(
2)は直列リアクトル、(3)Fi並列共振分路である
。
2)は直列リアクトル、(3)Fi並列共振分路である
。
並列共振分器(3)はリアクトル(インダクタンスL〔
H〕)、及びコンデンサ(静電容量C[Li′] )か
ら構成され、直流回路中から除去したい高調波の周波数
をf[Hz ]とするとI、C=4□2f2 となる
様選定されている。一方直列すアクドル(2) I′i
変換装置(1)から並列共振分路(3)に流入する高調
波電流を適当な値に抑制するためのものである。
H〕)、及びコンデンサ(静電容量C[Li′] )か
ら構成され、直流回路中から除去したい高調波の周波数
をf[Hz ]とするとI、C=4□2f2 となる
様選定されている。一方直列すアクドル(2) I′i
変換装置(1)から並列共振分路(3)に流入する高調
波電流を適当な値に抑制するためのものである。
さて、電鉄変電所等では列車負荷の増加にあわせ変換装
置(1)を遂次増加させていく事がよく行なわれるが、
第2図の様に単 に増設しただけでは2台の並列共振分
路の実効抵抗の比によって高調波電流が分流するため2
台間の電流アンバランスは非常に大きく、最悪の場合片
方のみにしか流れない事もありうる。これは並列共振分
路の、その中でも特にリアクトルの、実効抵抗を正確に
管理して製作する事が非常に困難な為である。第2図に
おいて(1) 、 (10) #−1′変換装置、(
2L (20)は直列リアクトル、(3) 、 (3
0)は並列共振分路を示している。
置(1)を遂次増加させていく事がよく行なわれるが、
第2図の様に単 に増設しただけでは2台の並列共振分
路の実効抵抗の比によって高調波電流が分流するため2
台間の電流アンバランスは非常に大きく、最悪の場合片
方のみにしか流れない事もありうる。これは並列共振分
路の、その中でも特にリアクトルの、実効抵抗を正確に
管理して製作する事が非常に困難な為である。第2図に
おいて(1) 、 (10) #−1′変換装置、(
2L (20)は直列リアクトル、(3) 、 (3
0)は並列共振分路を示している。
その為、従来は、変換装置を増設する場合、並列共振分
路を変換装置の台数にあわせた電流容量のものに製作し
直すか、あるいは将来の増設計画を考慮して最初から大
電流用の並列共振分路を設置しておくという様に非常に
不経済な方法しかとり得なかった。
路を変換装置の台数にあわせた電流容量のものに製作し
直すか、あるいは将来の増設計画を考慮して最初から大
電流用の並列共振分路を設置しておくという様に非常に
不経済な方法しかとり得なかった。
この考案は上記の様な従来のものの欠点を除去するため
釦なされたもので、並列共振分路の増設の際は複数台の
共振分路のリアクトルLとコンデンサCの中点を追加接
続する事によシミ流バランスをはかね、経済的な設備投
資が行なえる様にする事を目的としている。
釦なされたもので、並列共振分路の増設の際は複数台の
共振分路のリアクトルLとコンデンサCの中点を追加接
続する事によシミ流バランスをはかね、経済的な設備投
資が行なえる様にする事を目的としている。
[発明の実施例]
第3図は本考案の一実施例を並列共振分路の部C分のみ
について詳細に示したものである。図において(50)
+ (60)は2台の並列共振分路、(7のは本考案
による接続導体である。なおrL、rc はそれぞれ
リアクトル及びコンデンサの実効抵抗分を示している。
について詳細に示したものである。図において(50)
+ (60)は2台の並列共振分路、(7のは本考案
による接続導体である。なおrL、rc はそれぞれ
リアクトル及びコンデンサの実効抵抗分を示している。
従来の方法における問題点は(rLl+rcl)と(r
L2+rc2) を比較した場合装置によって極端に
値が異なっていたため並列共振分路(50)および(6
0)の電流が大きく違ってきたという事である。
L2+rc2) を比較した場合装置によって極端に
値が異なっていたため並列共振分路(50)および(6
0)の電流が大きく違ってきたという事である。
−力木考案の様に導体(70ンを追加する事によりリア
クトルおよびコンデンサが各々2台ずつ並列になるが、
この時の各分路への流入電流は管理の容易なりアクタン
ス分に対応して決まる事になり通常は、これが±5ない
し±10−程度で収まる。
クトルおよびコンデンサが各々2台ずつ並列になるが、
この時の各分路への流入電流は管理の容易なりアクタン
ス分に対応して決まる事になり通常は、これが±5ない
し±10−程度で収まる。
これはリアクトルおよびコンデンサのインピーダンスを
考えた場合リアクタンス分が実効抵抗分に比べはるかに
大きい事に起因するものであり、式で表わすと次の通り
である。
考えた場合リアクタンス分が実効抵抗分に比べはるかに
大きい事に起因するものであり、式で表わすと次の通り
である。
−) rC2
2πfC2
なお上記の例では並列共振分路の並列数を2台と
1したが3台以上となった場合も同様の効果がある。
1したが3台以上となった場合も同様の効果がある。
[発明の効果]
以上のようにこの考案によれば並列共振分路の分流の問
題をなくす様に構成したのでフィルタ装置を小形で安価
なものとする効果があシ、特にフィルタ装置の増設の特
に本考案の特長が発揮される。
題をなくす様に構成したのでフィルタ装置を小形で安価
なものとする効果があシ、特にフィルタ装置の増設の特
に本考案の特長が発揮される。
第1図はフィルタ装置の回路構成を示す図、第2図は第
1図の設備を2台並列にした図、第3図は本考案の一実
施例を特に並列共振分路部分についてのみ示した回路図
である。 (LL (10)・・・変換装置、(2)、 (2
0)・・・直列リアクトル、(3L (30)・・・
並列共振分路、(50) 、 (60)・・・並列共振
分路(詳細図)、(70)・・・接続導体、なお図中同
一符号は同−又は相当部分を示す。
1図の設備を2台並列にした図、第3図は本考案の一実
施例を特に並列共振分路部分についてのみ示した回路図
である。 (LL (10)・・・変換装置、(2)、 (2
0)・・・直列リアクトル、(3L (30)・・・
並列共振分路、(50) 、 (60)・・・並列共振
分路(詳細図)、(70)・・・接続導体、なお図中同
一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- リアクトルとキャパシタとの直列体からなり、この直列
体を直流回路の両極に接続してこの直流回路中に含まれ
る高調波成分を吸収させるフィルタを複数個接続したフ
ィルタ装置において、上記それぞれの直列体のリアクト
ル側を上記直流回路の一方の極側に、キャパシタ側を他
方の極側に接続すると共に、上記各直列体のリアクトル
とキャパシタとの接続点を共通に接続したことを特徴と
するフィルタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59124131A JPS614419A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | フイルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59124131A JPS614419A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | フイルタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614419A true JPS614419A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14877684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59124131A Pending JPS614419A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | フイルタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614419A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0319904A (ja) * | 1989-03-23 | 1991-01-29 | Daicel Chem Ind Ltd | 均一な太さの皮革繊維材料 |
JP2008086156A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | フィルタ回路 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59124131A patent/JPS614419A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0319904A (ja) * | 1989-03-23 | 1991-01-29 | Daicel Chem Ind Ltd | 均一な太さの皮革繊維材料 |
JP2008086156A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | フィルタ回路 |
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