JPS6144108Y2 - - Google Patents

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JPS6144108Y2
JPS6144108Y2 JP1981186038U JP18603881U JPS6144108Y2 JP S6144108 Y2 JPS6144108 Y2 JP S6144108Y2 JP 1981186038 U JP1981186038 U JP 1981186038U JP 18603881 U JP18603881 U JP 18603881U JP S6144108 Y2 JPS6144108 Y2 JP S6144108Y2
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JP
Japan
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bathtub
circulation pipe
optical fiber
remote control
light
Prior art date
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Application number
JP1981186038U
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English (en)
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JPS5889739U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は風呂釜の制御装置に関するものであ
る。
従来のものは、壁に穴を明けて、リモコンコー
ドとなる低電圧ケーブル(複数の線)を通して、
浴室内のリモコンスイツチと、屋外の風呂釜とを
結んでいた。しかし、このようにすれば、壁貫通
穴及び、電気工事が必要であり、また浴槽と風呂
釜の据付場所の距離によつては、リモコンコード
の摩擦も大きくて操作がスムーズに行えないとい
う欠点があつた。又、リモコンコードを浴槽と風
呂釜とを接続する循環パイプ内を通すことによ
り、壁に穴をあけることなくリモコンコードを浴
室外に引出し可能としたものが、例えば特開昭55
−96865号公報等により知られている。しかしこ
れは電圧が印加されている電線を温水中に通すこ
とになり、電気的絶縁及び腐蝕防止を考慮すると
リモコンコードとして相当高価なものを必要とす
るという欠点を有している。
この考案はこのような従来の欠点を除去しよう
とするものである。
そのためこの考案は、浴槽と風呂とを結ぶ循環
パイプの中に光フアイバーを通し、この光フアイ
バーを介して浴槽側から風呂釜側へ燃焼制御信号
を伝達するようにしたものである。
以下この考案を図示一実施例について説明する
と、1は浴槽、2は風呂釜、3は循環パイプの1
つとしての出湯パイプ、4は同じく循環パイプの
1つである給水パイプ、5はバーナー、6は熱交
換器、7は給水パイプ4内に通された光フアイバ
ー、8はこの光フアイバーの固定金具、9は風呂
釜2内部に設けられた受光部で、バーナー5を制
御するように、構成されている。10は光フアイ
バーソケツト、11は安定通過レンズで、上端が
浴槽1の水面より上部に出ており、透明な中空体
から形成されている。12は安定通過レンズ11
の固定金具、13はリモコンスイツチボツクス
で、内部に発光部(図示せず)が収納されてい
る。
以上の構成であるから、リモコンボツクス13
のスイツチ操作により、発光信号が出され、それ
が直下にある。安定通過レンズ11を経て、光フ
アイバー7に入る。このとき浴槽1内には、水が
満されていることにより波立つた表面であつて
も、安定通過レンズ11の働きで、リモコンボツ
クス13より出された光も屈折せずに、光フアイ
バー7に入る。そして光フアイバー7に入つた光
信号は、ソケツト10を経て、風呂釜2内の受光
部9に入り、制御回路(図示せず)によつて、シ
ーケンスが進められ、バーナー5に点火されて、
熱交換器6で水が加熱され、このため水は湯とな
り比重が軽くなつて、浴槽1に向つて上り勾配の
の出湯パイプ3を経て浴槽1内に入る。一方浴槽
1内の水は、その側壁下部にある給水パイプ4よ
り熱交換器6内に導かれる。
以上のようにこの考案によれば浴槽のある浴室
から電線を使用しない簡便な工事で風呂釜のリモ
ートコントロールが行える。
浴槽内の水面に対応する位置に安定通過レンズ
11を設けているので、浴槽1内の水面が波立つ
ていても光フアイバー7への光を水面の波で屈曲
したりせずに浴槽1内の循環パイプ4開口部に配
置された光フアイバー7の一端にまで到達させる
ことができるとともに、光フアイバー7の長さを
極力短くできるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の一実施例を示す全体構成図であ
る。 図中、1は浴槽、2は風呂釜、3,4は循環パ
イプ、5はバーナー、7は光フアイバー、9は受
光部、13はリモコンボツクスである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 浴槽と風呂釜とを循環パイプで接続したものに
    おいて、風呂釜内部に熱焼を制御する受光部を、
    浴槽上部にスイツチ操作により制御される発光部
    を内蔵したリモコンボツクスを、上記浴槽内水面
    に対応する位置に、前記発光部からの制御信号と
    しての光を受けて通過させ浴槽内部の前記循環パ
    イプ開口部近傍に向け送出する安定通過レンズを
    それぞれ設けるとともに、浴槽内の前記循環パイ
    プ開口部近傍に一端を配置し、ここから前記安定
    通過レンズからの光を受光して前記受光部へ伝達
    する光フアイバーを、前記循環パイプ内を通して
    設けたことを特徴とする風呂釜の制御装置。
JP18603881U 1981-12-14 1981-12-14 風呂釜の制御装置 Granted JPS5889739U (ja)

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JP18603881U JPS5889739U (ja) 1981-12-14 1981-12-14 風呂釜の制御装置

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JP18603881U JPS5889739U (ja) 1981-12-14 1981-12-14 風呂釜の制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS5889739U JPS5889739U (ja) 1983-06-17
JPS6144108Y2 true JPS6144108Y2 (ja) 1986-12-12

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5596865A (en) * 1979-01-19 1980-07-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Remote control system for bath

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5596865A (en) * 1979-01-19 1980-07-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd Remote control system for bath

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Publication number Publication date
JPS5889739U (ja) 1983-06-17

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