JPS6144040A - 運搬車両用ロ−プフツク装置 - Google Patents

運搬車両用ロ−プフツク装置

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Publication number
JPS6144040A
JPS6144040A JP16427584A JP16427584A JPS6144040A JP S6144040 A JPS6144040 A JP S6144040A JP 16427584 A JP16427584 A JP 16427584A JP 16427584 A JP16427584 A JP 16427584A JP S6144040 A JPS6144040 A JP S6144040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rope hook
rope
movable member
leaf spring
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16427584A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhide Nagata
永田 輝秀
Masahito Chida
地田 雅人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
Original Assignee
OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OI SEISAKUSHO CO Ltd, Ohi Seisakusho Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical OI SEISAKUSHO CO Ltd
Priority to JP16427584A priority Critical patent/JPS6144040A/ja
Publication of JPS6144040A publication Critical patent/JPS6144040A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P7/00Securing or covering of load on vehicles
    • B60P7/06Securing of load
    • B60P7/08Securing to the vehicle floor or sides
    • B60P7/0807Attachment points

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トラック等の運搬車両の荷台において、積荷
固定用ロープを引掛けるためのロープフック装置に関す
る。
(従来技術) 従来のこの種のロープフック装置は、荷台の床板の側部
又はあおり板の上部に、外方に向けて下向き鉤状に突出
するロープフックを固着してなるものが一般的である(
例えば実開昭53−84820号公報参照)。
しかし、このような構造のものでは、ロープフックに、
荷積作業者や通行人が衣服を引掛けたり、車両走行中に
、ロープフックが他物に触れて、これを損傷したりする
恐れがあるとともに、車両全体の美観を損なう等の欠点
がある。
そのため、実開昭55−136639号公報に開示され
ているように、「車両ボディ側板の内側の長溝に内蔵枢
着され、必要時に回転させてボディ側板外側の所定の切
割部に突出させて使用せられる如くした」ロープフック
装置が、すでに提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、この公知のロープフック装置においては、切割
部が外部に露呈し、美観が損われるとともに、ロープフ
ックの引出し作業及び収納作業が煩雑であったり、荷積
み後に、ロープフックを引出しにくい等の問題点がある
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、本発明における運搬用ロー
プフック装置は、運搬車両の荷台に固着されたケースと
、 先端部に、ロープを引掛けるためのロープフックを備え
、先端が荷台の表面より突出する突出位置と、先端が荷
台の表面とほぼ整合するか、又はそれより若干没入する
没入位置とに移動可能なよ1       うに、前記
ケースに設けられた移動部材と、前記移動部材を、突出
位置と没入位置とにおいて適宜の弾圧力をもって前記ケ
ースとの間に拘束する弾圧保持手段 とをもって構成されている。
(作用) 本発明においては、荷積み作業時等に、ロープ掛けをし
たい場合には、先端にロープフックを備えた移動部材を
突出位置まで引出せば、該移動部材は、弾圧保持手段に
より、その位置に停止させられて、ロープ掛けに便とな
り、ロープフックの不使用時には、該移動部材を没入位
置まで押し込めば、ロープフックは、弾圧保持手段によ
り、その位置に停止させられて、荷台内に没入し、ロー
プフックが人体や他物に引掛かる恐れをなくすことがで
きる。
(実施例) 以下、添付図面に示す本発明の実施例について説明する
第2図において、(1)は、小型トラックの荷台で、床
板(2)と、この床板(2)の両側部に立設された固定
式の側部あおり板(3)と、床板(2)の後端に、上下
方向に開閉自在に蝶着された後部あおり板(4)とから
なっている。
側部あおり板(3)は、側板(3a)と、この側板(3
a)の上端に連設され、荷台(1)の内方を向く水平な
上片(3b)と、この上片(3b)の先端より垂下する
垂下片(3c)とからなっている。
この側部あおり板(3)における上片(3b)の長手方
向に沿って、複数のロープフック装置(5)が、適宜の
間隔をもって設けられている。
第1図及び第3図乃至第5図に示すように、各ロープフ
ック装置(5)は、上下の端部を側部あおり板(3)に
おける側板(3a)の内面に固着された取付板(6)に
おける荷台(1)の内方を向く面に設けられたケース(
7)を備えている。
ケース(7)は、はぼ垂直なベース(8)と、中央部が
、荷台(1)の内方に向けて平面形がコ字状をなすよう
に膨出するカバー(9)とからなり、ベース(8)とカ
バー(9)とを互いに重ね合わせた状態で、適宜のボル
ト(図示略)をもって、取付板(6)に固着されている
(10)は、ベース(8)とカバー(9)とを互いに仮
止めしておくためのかしめ片、(11)は、ベース(8
)とカバー(9)とを取付板(6)に固着するボルト挿
通用のねし孔である。
カバー(9)の中央のコ字状膨出部における前壁(9a
)、側壁(9b)及び後壁(9c)と、ベース(8)の
中央部とによって形成された矩形の空間内には、横断面
がコ字状をなし、側部あおり板(3)の上片(3b)に
穿設された窓孔(12)を貫通する上下方向の支杆(1
3)の上端に、ロープを引掛けるための水平板状のロー
プフック(14)の下面中央部を固着してなる移動部材
(15)における上記支杆(13)が、上下方向に摺動
自在に嵌合されている。
移動部材(15)は、第3図及び第4図に示すように、
ロープフック(14)が、側部あおり板(3)における
上片(3b)に凹設された、ロープフック(14)の平
面形とほぼ同形をなす凹部(16)内に位置し、ロープ
フック(14)の下面が凹部(16)の底面に当接し、
かつロープフック(14)の上面が」ユバ(3b)の表
面とほぼ同一面となる没入位置と、第1図に示すように
、支杆(13)が、窓孔(12)より上方に突出し、口
−プフック(14)が上片(3b)より上方に位置し、
かつ支杆(13)の下端に固着されたフランジ状のスト
ッパ(17)がカバー(9)の下端に当接する突出位置
とに移動可能である。
カバー(9)における前壁(9a)及び後壁(9c)の
中位部には、前後方向に突出する膨出部(9d) (9
a)がそれぞれ設けられ、これらの膨出部(9d) (
9e)の内側には、中位部に、ケース(7)の内方に向
かって半円弧状に突出する委曲部(18a)を備える上
下方向の板ばね(18)の上端部が、ピン(I9)をも
って止着されている。
板ばね(18)の下端に穿設された上下方向の長孔(2
0)は、各膨出部(9d) (9e)の下部内面に突設
された有頭ピン(21)に係合し、板ばね(18)の下
端は。
この有頭ピン(21)に対して、上下方向に若干摺動し
得るようになっている。
かくして、移動部材(15)の支杆(13)は、前後1
1       対の板ばね(18)における委曲部(
18a)により挟圧把持されている。
支杆(13)の前壁(13a)及び後壁(13b)には
、移動部材(15)が没入位置に達したとき、各板ばね
(18)の委曲部(1,8a)と係合する上方の凹部(
22)と、移動部材(15)が突出位置に達したとき、
各板ばね(18)の委曲部(18a)と係合する下方の
凹部(23)とがそれぞれ設けられている。
本実施例においては、移動部材(15)を拘束する弾圧
保持手段は、この板ばね(]8)と凹部(22) (2
3)とにより構成されている。
(24)は、側部あおり籾(3)の上片(3b)におけ
る凹部(16)の中央両側部に連続して設けられた球面
状の凹部で、ロープフック(14)の把持を容易とする
ためのものである。
この実施例は上述のような構成としであるので、ロープ
フック(14)の不使用時には、第3図及び第4図に示
すように、移動部材(15)を没入位置としておけば、
上方の凹部(22)に板ばね(18)の委曲部(18a
)が係合し、支杆(13)は、両板ばね(18)により
、挟圧把持されて、ロープフック(14)は、車両の振
動等によっても、没入位置から妄りに移動することなく
、その位置に安定して保持される。
この状態では、ロープフック(14)は、側部あおり板
(3)の上面からほとんど突出していないので、ロープ
フック(14)が、人体や他物に引掛かって、それらを
負傷させたり損傷したりする恐れはなく、かつ美麗な外
観を呈する。
この状態から、ロープフック(14)にロープ(25)
(第1図参照)を引掛けたし)場合には、凹部(24)
を利用して、ロープフック(14)の中央部を両側方よ
り把持し、移動部材(15)を突出位置まで引き上げる
すると、第1図に示すように、下方の凹部(23)に板
ばね(18)の委曲部(18a)が係合し、支杆(13
)は、両板ばね(I8)により、挾圧把持さ九て、ロー
プフック(14)は、突出位置から妄りに移動すること
なく、その位置に安定して保持されるようになる。
この状態で、ロープフック(14)の下方にロープ(2
5)を引掛けて、積荷を縛ることができる。
ロープフック(14)の不使用時には、移動部材(15
)が没入位置に達するまで、ロープフック(14)の上
端面を押し下げれば、第3図及び第4図に示すもとの状
態に復帰させることができる。
(変形例) 上述の実施例においては、板ばね(18)をケース(7
)側に設け、凹部(22) (23)を移動部材(15
)側に設けであるが、板ばね(18)を移動部材(15
)側に設け、凹部(22) (23)をケース(7)側
に設けてもよい。
また、上述の実施例においては、ロープフック(14)
は、垂直軸まわりに回動不能としであるが、ロープフッ
ク(14)を、単独で、又は移動部材(15)と一体と
なって、垂直軸まわりに回動し得るようにしてもよい。
さらに、ロープフック(14)の平面形を、例えば円板
形としたり、又は十字形等として実施してもよい。
また、上述の実施例のロープフック装置(5)全体を、
90°横向きに寝かせて、側部あおり板(3)に取付け
、ロープフック(14)を側部あおり板(3)の側板(
3a)より外側方に向けて出没し得るようにしたり、ロ
ープフック装置を荷台の床板内に輝設し、ロープフック
を、床板の側壁又は側部下面より出没し得るようにした
り、又は、後部あおり板にも側部あおり板と同様に、ロ
ープフック装置を設ける等、幾多の変化変形が可能であ
る。
(発明の効果) 本発明においては、ロープフックを掴んで引き上げたり
、押し下げたりすることにより、ロープフックを簡単に
突出位置としたり没入位置とすることができ、取扱いが
簡単であるとともに、荷積み後においても、ロープフッ
クを簡単に出没させることかでき、上述した従来のロー
プフック装置の欠点を解消することができる。
また、ロープフックを突出位置とすることにより、そこ
に、簡単にロープ掛けを行なうことかできるとともに、
ロープフックの不使用時には、ロープフックを没入位置
としておくことにより、ロープフックが、人体やその衣
服又は積荷その他の物に引掛かって、それらを負傷させ
たり損傷させたすする等のおそれをなくすことができ、
かつ荷台の外観を凹凸の少ないすっきりしたものとする
ことができ、安全対策と外観の向上の上ですぐれた効果
を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すもので、移動部材が
突出位置にあるときの要部の一部切欠側面図、 第2図は、本発明のロープフック装置を備えるトラック
の荷台を示す概略斜視図、 第3図は、第2図のA−A線に沿う縦断側面図で、移動
部材が没入位置にある状態を示す図、第4図は、第3図
のB−B線に沿う縦断正面図、第5図は、第3図の上方
より見た一部切欠平面図である。 (1)荷台        (3)側部あおり板(5)
ロープフック装w(7)ケース (8)ベース       (9)カバー(13)支杆
       (14)ロープフック(15)移動部材
     (16)凹部(18)板ばね       
(22) (23)凹部(25)ロープ 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運搬車両の荷台に固着されたケースと、先端部に
    、ロープを引掛けるためのロープフックを備え、先端が
    荷台の表面より突出する突出位置と、先端が荷台の表面
    とほぼ整合する没入位置とに移動可能なように、前記ケ
    ースに設けられた移動部材と、 前記移動部材を、突出位置と没入位置とにおいて適宜の
    弾圧力をもって前記ケースとの間に拘束する弾圧保持手
    段 とを備えることを特徴とする運搬車両用ロープフック装
    置。
  2. (2)弾圧保持手段が、ケースと移動部材とのいずれか
    一方に設けられた板ばねと、同じく他方に設けられ、か
    つ移動部材が、突出位置と没入位置とに達したときに、
    前記板ばねの一部と係合し得る凹部とからなる特許請求
    の範囲第(1)項に記載の運搬車両用ロープフック装置
JP16427584A 1984-08-07 1984-08-07 運搬車両用ロ−プフツク装置 Pending JPS6144040A (ja)

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JP16427584A JPS6144040A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 運搬車両用ロ−プフツク装置

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JP16427584A JPS6144040A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 運搬車両用ロ−プフツク装置

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JPS6144040A true JPS6144040A (ja) 1986-03-03

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JP16427584A Pending JPS6144040A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 運搬車両用ロ−プフツク装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100418747B1 (ko) * 2000-12-14 2004-02-14 기아자동차주식회사 차량 적재함의 로프후크
US7241093B2 (en) 2004-04-26 2007-07-10 Francisco Zuniga Cargo securing device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS582136B2 (ja) * 1978-03-31 1983-01-14 日立造船株式会社 圧密貨物再スラリ−化装置における目詰り防止方法

Patent Citations (1)

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