JPS6144025A - 自動車用電源装置 - Google Patents
自動車用電源装置Info
- Publication number
- JPS6144025A JPS6144025A JP16430784A JP16430784A JPS6144025A JP S6144025 A JPS6144025 A JP S6144025A JP 16430784 A JP16430784 A JP 16430784A JP 16430784 A JP16430784 A JP 16430784A JP S6144025 A JPS6144025 A JP S6144025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel cell
- temperature
- electrolyte
- electromotive force
- discharge port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は燃料電池の始動特性を向上させた自動車用電源
装置に関する。
装置に関する。
(ロ)従来技術
最近燃料電池が注目され、自動車などの電源として車載
することが考えられている。
することが考えられている。
ここで、自動車においては、低温状態での使用も考えら
れるが、燃料電池は化学反応により電気エネルギーを得
るものであるため、定常状態においては電解液は約60
℃位になり所定の発電電圧が得られるが、燃料電池始動
当初は電解液温度が低いために起電力が低いという問題
がある。
れるが、燃料電池は化学反応により電気エネルギーを得
るものであるため、定常状態においては電解液は約60
℃位になり所定の発電電圧が得られるが、燃料電池始動
当初は電解液温度が低いために起電力が低いという問題
がある。
(ハ)発明の目的および構成
本発明は上記の点昏こかんがみてなされたもので、燃料
電池の始動特性を向上させることを目的とし、この目的
を達成するために、始動時をこ燃料電池の温度が所定温
度以下のときは燃料電池の起電力を利用して燃料電池を
加熱するように構成した。
電池の始動特性を向上させることを目的とし、この目的
を達成するために、始動時をこ燃料電池の温度が所定温
度以下のときは燃料電池の起電力を利用して燃料電池を
加熱するように構成した。
(に)実施例
第1図は本発明番こよる自動車用電源装置の一実施例を
示している。
示している。
図において、1は燃料電池の電槽、2は電槽1内に配置
されメタノールなどの液体燃料を電気化学的に酸化する
燃料極、3は電槽l内に配置され空気中の酸素を電気化
学的tこ還元する酸素極で、燃料極2と酸素極3との間
には隔膜4が設けられている。5は化学反応をこより生
成される水の排出口、6は空気取入口、7は燃料極2で
発生した炭酸ガスの排出0.8は水蒸気や空気中の未反
応の窒素ガスの排出口である。9は電解液10の温度を
検出するサーミスタなどの液温センサ、11は電解液1
0を加熱するカーボンなどの抵抗体から成るヒータで、
その表面には燃料極2との電気的接触をさけるためにテ
フロンなどの絶縁体が薄くコーティングされている。1
2は液温センサ9により検出した電解液温度に応じて切
換信号を出力するコントローラ、13はコントローラ1
2からの切換信号に基づいてスイッチ14を燃料電池の
ヒータ11側(実線図示)の接点a、 a’とバッテ
リー(2次電池)などの負荷側(破線図示)の接点す、
b’との間で切り換える切換回路である。
されメタノールなどの液体燃料を電気化学的に酸化する
燃料極、3は電槽l内に配置され空気中の酸素を電気化
学的tこ還元する酸素極で、燃料極2と酸素極3との間
には隔膜4が設けられている。5は化学反応をこより生
成される水の排出口、6は空気取入口、7は燃料極2で
発生した炭酸ガスの排出0.8は水蒸気や空気中の未反
応の窒素ガスの排出口である。9は電解液10の温度を
検出するサーミスタなどの液温センサ、11は電解液1
0を加熱するカーボンなどの抵抗体から成るヒータで、
その表面には燃料極2との電気的接触をさけるためにテ
フロンなどの絶縁体が薄くコーティングされている。1
2は液温センサ9により検出した電解液温度に応じて切
換信号を出力するコントローラ、13はコントローラ1
2からの切換信号に基づいてスイッチ14を燃料電池の
ヒータ11側(実線図示)の接点a、 a’とバッテ
リー(2次電池)などの負荷側(破線図示)の接点す、
b’との間で切り換える切換回路である。
燃料電池の始動時において、液温センサ9により検出し
た電解液温度が所定の温度(たとえば0℃)以下のとき
はコントローラ12からの切換信号に基づいてスイッチ
14は切換回路131 により接点a、a
’側昏こ接続されている。このた□ め、燃料電池の
起電力はヒータ11に印加されヒータ11が加熱される
。その結果、電解液10が加熱され、所定の温度(たと
えば0℃)をこ達すると、コントローラ12からの切換
信号によりスイッチ14は切換回路13を介して接点す
。
た電解液温度が所定の温度(たとえば0℃)以下のとき
はコントローラ12からの切換信号に基づいてスイッチ
14は切換回路131 により接点a、a
’側昏こ接続されている。このた□ め、燃料電池の
起電力はヒータ11に印加されヒータ11が加熱される
。その結果、電解液10が加熱され、所定の温度(たと
えば0℃)をこ達すると、コントローラ12からの切換
信号によりスイッチ14は切換回路13を介して接点す
。
b′に切り換えられる。その後は燃料電池の起電力は二
次電池への充電を行ない、二次電池を常に正常な状態に
維持するなどに利用される。
次電池への充電を行ない、二次電池を常に正常な状態に
維持するなどに利用される。
このように、低温時には電槽内蛋こ設けられたヒータを
二通電され電解液が加熱されるので短時間で、燃料電池
の起電力特性を向上することができる。またここでは、
電解液温度を検出して。
二通電され電解液が加熱されるので短時間で、燃料電池
の起電力特性を向上することができる。またここでは、
電解液温度を検出して。
低温特番こは、電解液を加熱する実施例を示したが、他
昏こも電槽自体をヒーターとして燃料電池全体を加熱す
るなどの方法も考えられる。特に燃料電池から二次電池
へ充電を行なうことにより二次電池の性能が常に維持さ
れ、自動車用エンジンの低温始動性を大巾に向上できる
。
昏こも電槽自体をヒーターとして燃料電池全体を加熱す
るなどの方法も考えられる。特に燃料電池から二次電池
へ充電を行なうことにより二次電池の性能が常に維持さ
れ、自動車用エンジンの低温始動性を大巾に向上できる
。
(本発明の詳細
な説明したように1本発明においては、燃燃電池を電力
により加熱する手段を設け、燃料電池の温度が所定温度
以下のときは燃料電池の起電力を利用して加熱手段に通
電し燃料電池を加熱するようにしたので、短時間で、燃
料電池の効率を向上することができる。
により加熱する手段を設け、燃料電池の温度が所定温度
以下のときは燃料電池の起電力を利用して加熱手段に通
電し燃料電池を加熱するようにしたので、短時間で、燃
料電池の効率を向上することができる。
第1図は本発明による自動車用電源装置の一実施例の概
略線図である。 l・・・燃料電池の電槽 2・・・燃料極3・・・
酸素極 4・・・隔膜5・・・排出口
6・・・空気取入ロア・・・炭酸ガス排出口
9・・・液温センサ10・・・電解液
11・・・ヒータ12・・・コントローラ
13・・・切換回路14・・・スイッチ 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男 第1図 gIL冑へ
略線図である。 l・・・燃料電池の電槽 2・・・燃料極3・・・
酸素極 4・・・隔膜5・・・排出口
6・・・空気取入ロア・・・炭酸ガス排出口
9・・・液温センサ10・・・電解液
11・・・ヒータ12・・・コントローラ
13・・・切換回路14・・・スイッチ 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男 第1図 gIL冑へ
Claims (1)
- 燃料電池の温度を検出する温度検出手段と、電力により
燃料電池を加熱する加熱手段と、前記検出された温度が
所定値以下のとき燃料電池の起電力により前記加熱手段
へ通電する通電手段とからなる自動車用電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16430784A JPS6144025A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 自動車用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16430784A JPS6144025A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 自動車用電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6144025A true JPS6144025A (ja) | 1986-03-03 |
Family
ID=15790640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16430784A Pending JPS6144025A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 自動車用電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6144025A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002001662A1 (de) * | 2000-06-26 | 2002-01-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Polymer-elektrolyt-membran(pem) - brennstoffzelle mit heizelement, pem-brennstoffzellenanlage und verfahren zum betreiben einer pem-brennstoffzellenanlage |
-
1984
- 1984-08-07 JP JP16430784A patent/JPS6144025A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002001662A1 (de) * | 2000-06-26 | 2002-01-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Polymer-elektrolyt-membran(pem) - brennstoffzelle mit heizelement, pem-brennstoffzellenanlage und verfahren zum betreiben einer pem-brennstoffzellenanlage |
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