JPS6143838A - 救難信号発信装置 - Google Patents
救難信号発信装置Info
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- JPS6143838A JPS6143838A JP59165471A JP16547184A JPS6143838A JP S6143838 A JPS6143838 A JP S6143838A JP 59165471 A JP59165471 A JP 59165471A JP 16547184 A JP16547184 A JP 16547184A JP S6143838 A JPS6143838 A JP S6143838A
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- Japan
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- microphone
- transceiver
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- distress signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本願発明は、トランシーバ−のような無線通信手段を搭
載した乗物で、一定の範囲で単独に作業をする場合、作
業者がなんらかの原因で、乗物から離れ、トランシーバ
−の操作ができなくなったとき、自動的にトランシーバ
−を操作して救難信号を発信する救N信号発信装置に関
するものである。
載した乗物で、一定の範囲で単独に作業をする場合、作
業者がなんらかの原因で、乗物から離れ、トランシーバ
−の操作ができなくなったとき、自動的にトランシーバ
−を操作して救難信号を発信する救N信号発信装置に関
するものである。
従来の技術
漁業用トランシーバ−を搭載した動力付き漁船は、トラ
ンシーバ−で情報を交換しながら操業しているが、これ
らの漁船は組織された集団として操業することもあるが
、通常それぞれの漁獲高によって収入が定まる個人経営
であるため、それぞれの漁船に単独で乗り込み、独自に
作業をしていることが少なくない。従って、作業中に誤
って海中へ転落した場合、エンジンを停止して作業して
いるときは、直ぐ船上に戻ることができるが、エンジン
をかけたまま作業をしていると泳いで漁船に戻ろうとし
ても、漁船の速度によっては泳ぎつけないことがあり、
力尽きて取り残され死亡した例さえある。
ンシーバ−で情報を交換しながら操業しているが、これ
らの漁船は組織された集団として操業することもあるが
、通常それぞれの漁獲高によって収入が定まる個人経営
であるため、それぞれの漁船に単独で乗り込み、独自に
作業をしていることが少なくない。従って、作業中に誤
って海中へ転落した場合、エンジンを停止して作業して
いるときは、直ぐ船上に戻ることができるが、エンジン
をかけたまま作業をしていると泳いで漁船に戻ろうとし
ても、漁船の速度によっては泳ぎつけないことがあり、
力尽きて取り残され死亡した例さえある。
従来、このような場合に対する配慮は全くされておらず
、僚船によって通信の途絶が察知されて救助されること
はあるが、転落した作業者のほうから積極的に僚船に救
助を求める手段はなかったのである。
、僚船によって通信の途絶が察知されて救助されること
はあるが、転落した作業者のほうから積極的に僚船に救
助を求める手段はなかったのである。
このような事情に鑑み出願人は前に救難信号発信装面を
開発し提案した(昭和51?年特許願第59−λ/λl
)、l−ノ号及び昭和1−f年特許願第rE/−2/2
ρ〆ρ号)。
開発し提案した(昭和51?年特許願第59−λ/λl
)、l−ノ号及び昭和1−f年特許願第rE/−2/2
ρ〆ρ号)。
発明が解決しようとする問題点
本願発明は、このような転落事故が発生した場合、自動
的にトランシーバ−から救難信号を発して積極的に僚船
に救助を求め、さらに、あらかじめ設定した短い時間内
に船に戻った場合は、救難信号を発する前にリセットで
き、救難信号発信中に船に戻った場合には、戻船後リセ
ットして救難信号の発信を停止できるようにして誤報を
少なくした新規の救難信号発信装置の提供を目的とする
ものであって、前に提案したもののように、トランシー
バ−との接続に接続手段を使用しないことを特徴とする
ものである。
的にトランシーバ−から救難信号を発して積極的に僚船
に救助を求め、さらに、あらかじめ設定した短い時間内
に船に戻った場合は、救難信号を発する前にリセットで
き、救難信号発信中に船に戻った場合には、戻船後リセ
ットして救難信号の発信を停止できるようにして誤報を
少なくした新規の救難信号発信装置の提供を目的とする
ものであって、前に提案したもののように、トランシー
バ−との接続に接続手段を使用しないことを特徴とする
ものである。
問題点を解決するための手段
本願発明は、エンジン停止装置を有する救難信号発信装
置であって、 特定周波数の発振器を有する発信機である子機lと、 前記子機1の発信する特定周波数の電波を受信する受信
回路2と、 この受信回路2の出力によって制御出力を発生する制御
出力発生手段3と、 この制御出力発生手段3の制御出力によって起動するタ
イマー手段4と、 このタイマー手段4のタイムアツプ信号によって救髄信
号メツセージを発生ずるメツセージ発生手段5と、 前記制御出力発生手段30制御出力で作動する発音手段
6と、 トランシーバ−7のプレストークマイクロホン8のマイ
クロホン9に対向するスピーカー10と、プレストーク
スイッチ11に作動412が接しているアクチュエータ
ー13とよりなる結合手段14を有し、前記タイマー手
段4のタイム了ツブ出力によって前記アクチュエーター
13に通電してプレストークマイクロホン8のプレスト
ークスイッチ11を閉じ、前記プレストークマイクロホ
ン8マイクロホン9に対向するスピーカー10に前記メ
ッセージ発生手段5の出力を印加する送受切換手段15
と、 少なくとも前記タイマー手段4と送受切換手段15とを
リセットして装置を初めの状態に復帰さセるリセットス
イッチ16と、 を有する親機17とからなることを特徴とするものであ
る。
置であって、 特定周波数の発振器を有する発信機である子機lと、 前記子機1の発信する特定周波数の電波を受信する受信
回路2と、 この受信回路2の出力によって制御出力を発生する制御
出力発生手段3と、 この制御出力発生手段3の制御出力によって起動するタ
イマー手段4と、 このタイマー手段4のタイムアツプ信号によって救髄信
号メツセージを発生ずるメツセージ発生手段5と、 前記制御出力発生手段30制御出力で作動する発音手段
6と、 トランシーバ−7のプレストークマイクロホン8のマイ
クロホン9に対向するスピーカー10と、プレストーク
スイッチ11に作動412が接しているアクチュエータ
ー13とよりなる結合手段14を有し、前記タイマー手
段4のタイム了ツブ出力によって前記アクチュエーター
13に通電してプレストークマイクロホン8のプレスト
ークスイッチ11を閉じ、前記プレストークマイクロホ
ン8マイクロホン9に対向するスピーカー10に前記メ
ッセージ発生手段5の出力を印加する送受切換手段15
と、 少なくとも前記タイマー手段4と送受切換手段15とを
リセットして装置を初めの状態に復帰さセるリセットス
イッチ16と、 を有する親機17とからなることを特徴とするものであ
る。
作 用
本願発明は、上記のように構成したので、トランシーハ
ーフのスイッチを入れ、子機1と親機17とを動作状態
とし、トランシーバ−7のプレストークマイクロホン8
を結合手段14に対置し、オペレーターである作業者が
子機1を身に付けて作業すれば、誤って海中に転落して
子[1がらの電波が途絶えると、親機17の受信回路2
の出力によって制御出力発生手段3は制御出力を発生し
タイマー手段4を起動する。タイマー手段4がタイムア
ツプすると送受切換手段15のアクチュエーター13が
通電してプレストークマイクロホン8のプレストークス
イッチ11を閉じでトランシーバ−7を送信状態にする
とともに、メツセージ発生手段5の出力がプレストーク
マイクロホン8のマイクロホン9に対向するスピーカー
10に印加され、メッセージ発生手段5が発生する救難
信号メツセージをトランシーバ−7から送信することに
なる。
ーフのスイッチを入れ、子機1と親機17とを動作状態
とし、トランシーバ−7のプレストークマイクロホン8
を結合手段14に対置し、オペレーターである作業者が
子機1を身に付けて作業すれば、誤って海中に転落して
子[1がらの電波が途絶えると、親機17の受信回路2
の出力によって制御出力発生手段3は制御出力を発生し
タイマー手段4を起動する。タイマー手段4がタイムア
ツプすると送受切換手段15のアクチュエーター13が
通電してプレストークマイクロホン8のプレストークス
イッチ11を閉じでトランシーバ−7を送信状態にする
とともに、メツセージ発生手段5の出力がプレストーク
マイクロホン8のマイクロホン9に対向するスピーカー
10に印加され、メッセージ発生手段5が発生する救難
信号メツセージをトランシーバ−7から送信することに
なる。
タイマー手段4のタイムアップ以前に戻船したときはリ
セットスイッチ16を操作して誤報を防ぐことができ、
救難信号発信中に戻船したときも同様にリセットスイッ
チ16を操作して直ちに救難信号の発信を止めることが
できるものである。
セットスイッチ16を操作して誤報を防ぐことができ、
救難信号発信中に戻船したときも同様にリセットスイッ
チ16を操作して直ちに救難信号の発信を止めることが
できるものである。
実施例
以下、本願発明の構成を第1図および第2図に示す基本
的な第1の実施例についてさらに詳細に説明する。
的な第1の実施例についてさらに詳細に説明する。
この実施例のものは、特定周波数の発振器を有し微弱な
特定形式(たとえば変調されていない連続波であるAl
、可聴周波数で変調されたA3等)の電波を発信する発
信機である子機lと、前記子機の発信する特定周波数の
電波を受信する適宜のアンテナを備えた受信回路2と、
この受信回路2の出力によってパルス状の制御出力を発
生する制御出力発生手段3と、この制御出力発生手段3
の制御出力によってトリガーされて起動するタイマー手
段4と、このタイマー手段4のタイムアップ信号によっ
てあらかじめ録音等した救難信号メッセージを発生する
メッセージ発生手段5と、前記制御出力発生手段3の制
御出力で作動して警報音を発生する発音手段6と、トラ
ンシーバ−7のプレストークマイクロホン8のマイクロ
ホン9に対向するスピーカー1oと、プレストークスイ
ッチ11に作動端12が接触しているアクチュエーター
13とよりなる結合手段14を有し、前記タイマー手段
4のタイムアップ出力によって前記アクチュエーター1
3に通電してプレストークマイクロホン8のプレストー
クスイッチ11を閉じ、前記プレストークマイクロホン
8のマイクロホン9に対向するスピーカー1oに前記メ
ッセージ発生手段5の出力を印加する送受切換手段15
と、前記タイマー手段4、メツセージ発生手段5、発音
手段6および送受切換手段15をリセットして装置を初
めの状態に復帰させるリセットスイッチ16とを有する
親機17と、からなるものである。
特定形式(たとえば変調されていない連続波であるAl
、可聴周波数で変調されたA3等)の電波を発信する発
信機である子機lと、前記子機の発信する特定周波数の
電波を受信する適宜のアンテナを備えた受信回路2と、
この受信回路2の出力によってパルス状の制御出力を発
生する制御出力発生手段3と、この制御出力発生手段3
の制御出力によってトリガーされて起動するタイマー手
段4と、このタイマー手段4のタイムアップ信号によっ
てあらかじめ録音等した救難信号メッセージを発生する
メッセージ発生手段5と、前記制御出力発生手段3の制
御出力で作動して警報音を発生する発音手段6と、トラ
ンシーバ−7のプレストークマイクロホン8のマイクロ
ホン9に対向するスピーカー1oと、プレストークスイ
ッチ11に作動端12が接触しているアクチュエーター
13とよりなる結合手段14を有し、前記タイマー手段
4のタイムアップ出力によって前記アクチュエーター1
3に通電してプレストークマイクロホン8のプレストー
クスイッチ11を閉じ、前記プレストークマイクロホン
8のマイクロホン9に対向するスピーカー1oに前記メ
ッセージ発生手段5の出力を印加する送受切換手段15
と、前記タイマー手段4、メツセージ発生手段5、発音
手段6および送受切換手段15をリセットして装置を初
めの状態に復帰させるリセットスイッチ16とを有する
親機17と、からなるものである。
この実施例のものは、上記のように構成したので、プレ
ストークマイクロホン8を送受切換手段15の結合手段
14に対置すれば、結合手段14のスピーカー10はプ
レストークマイクロホン8のマイクロホン9と音響的に
結合され、プレストークマイクロホン8のブレストーク
スインチ11はアクチュエーター13の作動@12によ
って機械的に結合されることにる。。
ストークマイクロホン8を送受切換手段15の結合手段
14に対置すれば、結合手段14のスピーカー10はプ
レストークマイクロホン8のマイクロホン9と音響的に
結合され、プレストークマイクロホン8のブレストーク
スインチ11はアクチュエーター13の作動@12によ
って機械的に結合されることにる。。
この結合手段14は、図示のように送受切換手段15に
内蔵させてもよいが、結合手段】4を別体として設ける
こともできる。
内蔵させてもよいが、結合手段】4を別体として設ける
こともできる。
オペレーターである作業者は、子機lのスイッチ(図示
せず)を閉じて発信機である子機lを身に付けて作業す
るのであるが、作業者が誤って海中に転落すると、子機
1からの電波が途絶え、avi17の受信回路2の検波
出力が無くなる。この検波出力が一定の限界以下となる
と制御出力発生手段3から制御出力(パルス状)を発生
し、タイマー手段4をトリガーして起動させるとともに
メンセージ発生手段5を作動させ、予めメツセージ発生
手段5に録音した救難メツセージ(たとえばSO3・・
・−m−・・・と船名)を再生するとともに、このメッ
セージを増幅器とスピーカーよりなる発音手段6に印加
して発音させる。
せず)を閉じて発信機である子機lを身に付けて作業す
るのであるが、作業者が誤って海中に転落すると、子機
1からの電波が途絶え、avi17の受信回路2の検波
出力が無くなる。この検波出力が一定の限界以下となる
と制御出力発生手段3から制御出力(パルス状)を発生
し、タイマー手段4をトリガーして起動させるとともに
メンセージ発生手段5を作動させ、予めメツセージ発生
手段5に録音した救難メツセージ(たとえばSO3・・
・−m−・・・と船名)を再生するとともに、このメッ
セージを増幅器とスピーカーよりなる発音手段6に印加
して発音させる。
タイマー手段4がタイ11アツプする前にオペレーター
である作業者が船に戻れば、発音手段6から発している
音によって本装置が動作中であることが分かるので、リ
セットスイッチ16を操作してリセットすれば、発音手
段6の発音が停止するとともに最初の状態に復帰し、送
受切換手段15は作動しないので救難信号は発せられな
い。
である作業者が船に戻れば、発音手段6から発している
音によって本装置が動作中であることが分かるので、リ
セットスイッチ16を操作してリセットすれば、発音手
段6の発音が停止するとともに最初の状態に復帰し、送
受切換手段15は作動しないので救難信号は発せられな
い。
なんらかの原因で船に戻るのが遅れ、タイマー手段4が
タイムアップすると、メ・ノセージ発生手段5を作動さ
せ、予めメッセージ発生手段5に録音した前述の救難メ
ンセージを再生して送受切換手段15に印加すると同時
に、送受切換手段15が作動してアクチュエーター13
に通電し、作動@12が動作してトランシーバ−7のプ
レストークマイクロホン8のブレストークスインチ11
を押圧して送信状態とするとともに、トランシーバ−7
のマイクロホン9に対向するスピーカー10にメツセー
ジ発生手段5の出力を印加することになるので、救難信
号メ・ノセージがトランシーツマー7から送信される。
タイムアップすると、メ・ノセージ発生手段5を作動さ
せ、予めメッセージ発生手段5に録音した前述の救難メ
ンセージを再生して送受切換手段15に印加すると同時
に、送受切換手段15が作動してアクチュエーター13
に通電し、作動@12が動作してトランシーバ−7のプ
レストークマイクロホン8のブレストークスインチ11
を押圧して送信状態とするとともに、トランシーバ−7
のマイクロホン9に対向するスピーカー10にメツセー
ジ発生手段5の出力を印加することになるので、救難信
号メ・ノセージがトランシーツマー7から送信される。
上述の動作を第2図に示すフローチャートに基づいてさ
らに詳細に説明する。
らに詳細に説明する。
図中P1〜PIOはフローチャートの各ステップを示す
。
。
受信回路は自動利得制御回路を有するスーツ<−ヘテロ
ダイン(使用周波数によってはダブルス−パーヘテロダ
インとすることが望ましし)。)で、Plでその検波出
力または自動利得制御回路の直流分出力が一定の限界値
以下となったときノぐルス状の制御出力を発生しくP2
)タイマー手段4をトリガーしてタイマー手段4を起動
させる(P3)。
ダイン(使用周波数によってはダブルス−パーヘテロダ
インとすることが望ましし)。)で、Plでその検波出
力または自動利得制御回路の直流分出力が一定の限界値
以下となったときノぐルス状の制御出力を発生しくP2
)タイマー手段4をトリガーしてタイマー手段4を起動
させる(P3)。
次にP4でリセットスイ・ノチ16がオンであるかどう
かを確かめ、オンでなければ直ちにメツセージ発生手段
5と発音手段6を作動させて警幸μ音を発する。このv
報音はタイマー手段4がタイムアツプするまで、あらか
しめセントした数秒〜数分間続くので、オペレーターで
ある作業者が船上にいる場合はなんらかの原因による誤
動作(たとえば子機lの電池の消耗による送信停止)で
あると判断してリセットスイッチ16を操作し発音手段
6の作動を止め、装置を点検することになる。
かを確かめ、オンでなければ直ちにメツセージ発生手段
5と発音手段6を作動させて警幸μ音を発する。このv
報音はタイマー手段4がタイムアツプするまで、あらか
しめセントした数秒〜数分間続くので、オペレーターで
ある作業者が船上にいる場合はなんらかの原因による誤
動作(たとえば子機lの電池の消耗による送信停止)で
あると判断してリセットスイッチ16を操作し発音手段
6の作動を止め、装置を点検することになる。
タイマー手段4が作動中にこのような操作がされないで
タイマー手段4の設定時間が経過しタイl、アンプする
と、再度リセットスイッチ16を確かめ(P8)、送受
切替手段15を切換え(P9)、トランシーバ−7を送
信状態としてメツセージ発生手段5の出力をスピーカー
】0を介してトランシーバ−7のマイクロホン9に印加
して救難信号を発信する。。
タイマー手段4の設定時間が経過しタイl、アンプする
と、再度リセットスイッチ16を確かめ(P8)、送受
切替手段15を切換え(P9)、トランシーバ−7を送
信状態としてメツセージ発生手段5の出力をスピーカー
】0を介してトランシーバ−7のマイクロホン9に印加
して救難信号を発信する。。
救難信号発信後であってもオペレーターである作業者が
船上に戻れば、リセットスイッチ16を操作してリセッ
トし救難信号を停止することができる。
船上に戻れば、リセットスイッチ16を操作してリセッ
トし救難信号を停止することができる。
上述のようにこの救難信号メッセージは、オペレーター
である作業者が、船に戻ってリセットスイッチ16を操
作するまで送信し続けるので、僚船は救邦信号メッセー
ジの内容と、方向探知機によって探知したる救難信号の
方向とによって探し、救助することになるのである。
である作業者が、船に戻ってリセットスイッチ16を操
作するまで送信し続けるので、僚船は救邦信号メッセー
ジの内容と、方向探知機によって探知したる救難信号の
方向とによって探し、救助することになるのである。
また、この救難信号は、僚船相互の連絡を妨害しないた
めに、間欠的に送信すること、例えば、数秒送信、数十
秒停止とすることが望ましい。
めに、間欠的に送信すること、例えば、数秒送信、数十
秒停止とすることが望ましい。
なお、発音手段6としてブザーまたは低周波発振器とス
ピーカーよりなるものを用いてもよく、メツセージ発生
手段5として、適宜の録音装置を使用して船名等を予め
録音しておき、制御出力発生手段3またはタイマー手段
4の出力によって再生させるならば、発音手段6は増幅
器とスピーカーとよりなるもので足りることになる。
ピーカーよりなるものを用いてもよく、メツセージ発生
手段5として、適宜の録音装置を使用して船名等を予め
録音しておき、制御出力発生手段3またはタイマー手段
4の出力によって再生させるならば、発音手段6は増幅
器とスピーカーとよりなるもので足りることになる。
以−ヒの説明により明らかであろうが、本実施例の装置
を使用しないときは、トランシーバ−7のプレストーク
マイクロホン8を結合手段14に対設しなければ、トラ
ンシーバ−7は通常に使用することができるものである
。
を使用しないときは、トランシーバ−7のプレストーク
マイクロホン8を結合手段14に対設しなければ、トラ
ンシーバ−7は通常に使用することができるものである
。
第3図〜第5図に示すものは好ましい実施例であって、
より確実、より安定に動作させるために種々の回路を付
加したものである。
より確実、より安定に動作させるために種々の回路を付
加したものである。
基本的な動作は前の実施例のものと同様であって、第1
の実施例のものと実質的に同一の部分には同一の符号が
付しである。
の実施例のものと実質的に同一の部分には同一の符号が
付しである。
この実施例のものはタイマーを二重に設け、救難信号発
信前に比較的短い時間でタイムアツプする第1のエンジ
ン停止用タイマーでまず船のエンジンを止めて船に戻り
やすくし、第2のタイマーであるタイマー手段4で設定
した、船に戻るために必要な時間経過後に救難信号を発
信させることとして救難信号の乱発を防止しようとする
ものであって、リセットスイッチを確かめるステップは
第1の実施例のものとは若干具なっている。
信前に比較的短い時間でタイムアツプする第1のエンジ
ン停止用タイマーでまず船のエンジンを止めて船に戻り
やすくし、第2のタイマーであるタイマー手段4で設定
した、船に戻るために必要な時間経過後に救難信号を発
信させることとして救難信号の乱発を防止しようとする
ものであって、リセットスイッチを確かめるステップは
第1の実施例のものとは若干具なっている。
子I!1は、第5図に示すように水晶CRを備えた発振
器OSSで発振し、2段の逓倍増幅器MA1、MA2を
経て電力増幅器PAを駆動し、たとえば図示のような1
30メガヘルツ帯の電波を送信することによって、周波
数の安定を図るとともに、パルス発生回路POによって
持続時間が短く休止時間の長い図示のようなパルスを発
生させ、スインチング回路SCによって前記電力増幅器
PAを変調し、たとえば持続時間125ミリセカンド、
休止時間875ミリセカンドの電波を送信することによ
って消費電力の節減を図っている。
器OSSで発振し、2段の逓倍増幅器MA1、MA2を
経て電力増幅器PAを駆動し、たとえば図示のような1
30メガヘルツ帯の電波を送信することによって、周波
数の安定を図るとともに、パルス発生回路POによって
持続時間が短く休止時間の長い図示のようなパルスを発
生させ、スインチング回路SCによって前記電力増幅器
PAを変調し、たとえば持続時間125ミリセカンド、
休止時間875ミリセカンドの電波を送信することによ
って消費電力の節減を図っている。
また、子機1はニンケルカドミウム電池のような二次電
池SBを備え、充電端子CRTを備えており、常時閉の
スイッチSSWを備えている。図示しないが公知のよう
に親機のケーシングに子機】収容用の凹所を設け、この
凹所に子機1を収容するとスイッチSSWが開くととも
に充電端子CHTが親機17の子機用充電端子COTに
接続されるようにして充電する。
池SBを備え、充電端子CRTを備えており、常時閉の
スイッチSSWを備えている。図示しないが公知のよう
に親機のケーシングに子機】収容用の凹所を設け、この
凹所に子機1を収容するとスイッチSSWが開くととも
に充電端子CHTが親機17の子機用充電端子COTに
接続されるようにして充電する。
親機17は、第3図に示すように電源入力端子STから
電源スィッチPSWを経て電源回路SCに給電され所要
の電圧出力を得るとともに、子機充電回路CHCを経て
子機用充電端子COTに給電している。この電源回路S
Cの電圧出力のうち1回路は電源入力端子S[に接続さ
れ、後述のエンジン回転検出回路F、RDの入力に接続
されている。
電源スィッチPSWを経て電源回路SCに給電され所要
の電圧出力を得るとともに、子機充電回路CHCを経て
子機用充電端子COTに給電している。この電源回路S
Cの電圧出力のうち1回路は電源入力端子S[に接続さ
れ、後述のエンジン回転検出回路F、RDの入力に接続
されている。
さらに[8117には、必要に応じて装置の状態をテス
トするテストスイッチTSW、救難信号メツセージを録
音する録音回路を作動させる録音スイッチR3W、エン
ジン回転の有無を検出するエンジン回転検出回路ERD
、エンジンを停止させるエンジン停止リレー回路RYC
、エンジン停止用タイマーESTWil@設けられてい
る。
トするテストスイッチTSW、救難信号メツセージを録
音する録音回路を作動させる録音スイッチR3W、エン
ジン回転の有無を検出するエンジン回転検出回路ERD
、エンジンを停止させるエンジン停止リレー回路RYC
、エンジン停止用タイマーESTWil@設けられてい
る。
これらの回路を付加したことと、前記子I!1のパルス
によって変調された電波を有効に利用するため、制御出
力発生手段3としてパルス間隔確認回路PRC,検波出
力確認回路DRC1を有するものとし、これに妨害表示
ランプILを配したものとしたので、これらの多くの信
号源からの情報をを効に処理するため別途に制御回路C
Cを設けている。
によって変調された電波を有効に利用するため、制御出
力発生手段3としてパルス間隔確認回路PRC,検波出
力確認回路DRC1を有するものとし、これに妨害表示
ランプILを配したものとしたので、これらの多くの信
号源からの情報をを効に処理するため別途に制御回路C
Cを設けている。
制御回路CCの入力は、検波出力確認回路DRC1タイ
マー手段4、テストスイッチTSW、リセットスイッチ
16にそれぞれ接続され、さらにエンジン停止用タイマ
ーの出力とエンジン回転検出回路ERDとにアンド回路
ANDを介して接続されるとともに送受切換手段15と
も接続されている。そしてこの制御回路CCの出力は、
検波出力確認回路DRC、メツセージ発生手段5に接続
されているともに送受切換手段15にも接続されていて
本装置を制御するものである。
マー手段4、テストスイッチTSW、リセットスイッチ
16にそれぞれ接続され、さらにエンジン停止用タイマ
ーの出力とエンジン回転検出回路ERDとにアンド回路
ANDを介して接続されるとともに送受切換手段15と
も接続されている。そしてこの制御回路CCの出力は、
検波出力確認回路DRC、メツセージ発生手段5に接続
されているともに送受切換手段15にも接続されていて
本装置を制御するものである。
図示のようにエンジン停止用タイマーESTにはエンジ
ン停止時間設定用の可変抵抗ESRを、タイマー手段4
には救難信号送信開始時間設定用の可変抵抗STRをそ
れぞれ配設している。前者は10〜数10秒、後者は1
〜数分の範囲でそれぞれの時間を設定できるものである
。
ン停止時間設定用の可変抵抗ESRを、タイマー手段4
には救難信号送信開始時間設定用の可変抵抗STRをそ
れぞれ配設している。前者は10〜数10秒、後者は1
〜数分の範囲でそれぞれの時間を設定できるものである
。
なお、図示のように結合手段14は親l117と別体と
して設ければ、親機17の設置場所と離れたところに結
合手段14を設置でき、結合手段14にトランシーバ−
7を対設したとき、親機17の電源スィッチPSWがオ
ンするようにすれば、取り扱いがいっそう容易となる。
して設ければ、親機17の設置場所と離れたところに結
合手段14を設置でき、結合手段14にトランシーバ−
7を対設したとき、親機17の電源スィッチPSWがオ
ンするようにすれば、取り扱いがいっそう容易となる。
この実施例のものの動作を第4図に示すフローチャート
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
P1〜P9はフローチャートの基本的なステップである
が、第2図に示した第1の実施例のものと実質的に同一
のステップには同一の符号を付しであるが、前述のよう
に種々の付加回路を付したために若干前後しているが、
常にリセットスイッチ16が優先で、どのステップにあ
ってもリセソトスイ・7チ16が閉じられれば、初めの
状態に復帰する点においては同一である。
が、第2図に示した第1の実施例のものと実質的に同一
のステップには同一の符号を付しであるが、前述のよう
に種々の付加回路を付したために若干前後しているが、
常にリセットスイッチ16が優先で、どのステップにあ
ってもリセソトスイ・7チ16が閉じられれば、初めの
状態に復帰する点においては同一である。
図面中鎖IRで囲まれた各ステップは録音回路REVを
録音スイッチR3Wによって操作するものである。録音
回路REMはハノテリーバソクアソプされた2キロバイ
トのRAMのような不揮発性の半導体記憶素子で、約2
秒間音声を録音することができるものである。この録音
回路REVは録音スイッチR3Wを閉じると制御回路C
Cおよび送受切替手段15を経て録音用マイクロホンR
Mに接続され、この録音用マイクロホンのプレストーク
スイッチが閉じられると作動し、録音スイッチR3Wを
閉じている間教難のためのメッセージ(たとえば[こち
ら○O丸、救助を請う。」等)を録音するが、累計録音
時間が2秒を超えると録音を停止し、録音時間が2秒以
内のときは残り時間にヌル(無音)を録音する。
録音スイッチR3Wによって操作するものである。録音
回路REMはハノテリーバソクアソプされた2キロバイ
トのRAMのような不揮発性の半導体記憶素子で、約2
秒間音声を録音することができるものである。この録音
回路REVは録音スイッチR3Wを閉じると制御回路C
Cおよび送受切替手段15を経て録音用マイクロホンR
Mに接続され、この録音用マイクロホンのプレストーク
スイッチが閉じられると作動し、録音スイッチR3Wを
閉じている間教難のためのメッセージ(たとえば[こち
ら○O丸、救助を請う。」等)を録音するが、累計録音
時間が2秒を超えると録音を停止し、録音時間が2秒以
内のときは残り時間にヌル(無音)を録音する。
この録音ようマイクロホンRMは、トランシーバ−7の
プレストークマイクロホン8と同一の接続端子またはジ
ャックを設けておけば、トランシーバ−7のプレストー
クマイクロホン8を流用できる。
プレストークマイクロホン8と同一の接続端子またはジ
ャックを設けておけば、トランシーバ−7のプレストー
クマイクロホン8を流用できる。
鎖線Sで囲まれた各ステップは制御出力発生手段3に相
当するステップであって、検波出力確認手段を兼ねてい
る。受信回路2の出力をパルス間隔018秒以下、パル
ス間隔1.2秒以下、およびパルス間隔5秒以下の三つ
のパルス間隔W1認手段を通過させていて、子機1から
のパルスが1秒±20%を超えると図に鎖線■で囲まれ
たステップによって妨害表示ランプILを点滅させ、近
くの同一周波数の子機を使用する僚船の妨害により本装
置が正常な動作をしないことを表示し、5秒間連続して
子機1からのパルスが途絶えると制御出力を発生し、エ
ンジン停止用タイマーESTをトリガーして起動させ、
メツセージ発生手段5の再生回路PBMを作動させると
ともにこの出力を低周波増幅器とスピーカーよりなる発
音手段6に印加し発音させ、スピーカーからは前に録音
したメツセージが繰り返し出力されることになり、この
出力はりセントスイッチ16(P4)が閉じられるまで
続くことになる。
当するステップであって、検波出力確認手段を兼ねてい
る。受信回路2の出力をパルス間隔018秒以下、パル
ス間隔1.2秒以下、およびパルス間隔5秒以下の三つ
のパルス間隔W1認手段を通過させていて、子機1から
のパルスが1秒±20%を超えると図に鎖線■で囲まれ
たステップによって妨害表示ランプILを点滅させ、近
くの同一周波数の子機を使用する僚船の妨害により本装
置が正常な動作をしないことを表示し、5秒間連続して
子機1からのパルスが途絶えると制御出力を発生し、エ
ンジン停止用タイマーESTをトリガーして起動させ、
メツセージ発生手段5の再生回路PBMを作動させると
ともにこの出力を低周波増幅器とスピーカーよりなる発
音手段6に印加し発音させ、スピーカーからは前に録音
したメツセージが繰り返し出力されることになり、この
出力はりセントスイッチ16(P4)が閉じられるまで
続くことになる。
この発音手段6としては、近くの僚船と音声で連絡する
ために設置されているいわゆる船内放送設備で代用する
こともできる。
ために設置されているいわゆる船内放送設備で代用する
こともできる。
M線Eで囲まれたステップはエンジンの回転検出と停止
のためのもので、エンジン停止用タイマーESTがタイ
ムアップするとエンジン回転検出回路ERDを確かめ、
エンジンが回転中であればタイマー手段4をトリガーし
て起動させるとともに(P3)テストスイッチが閉じら
れていないことを確かめ、リレー回路RYCを駆動して
エンジン停止リレー接点ESPを閉じてエンジン停止信
号を出力し、エンジン停止リレー接点出カに接続された
エンジン停止手段(図示せず)を作動させてエンジンを
停止させるとともに、再生回路PBMと発音手段6を作
動させて前述のようにスピーカーから前に録音したメツ
セージを繰り返し出力させる。(P5、P6)図がら明
らかなようにエンジンが停止しておればリセットスイッ
チ16が閉じられるまでこの状態を持続する。
のためのもので、エンジン停止用タイマーESTがタイ
ムアップするとエンジン回転検出回路ERDを確かめ、
エンジンが回転中であればタイマー手段4をトリガーし
て起動させるとともに(P3)テストスイッチが閉じら
れていないことを確かめ、リレー回路RYCを駆動して
エンジン停止リレー接点ESPを閉じてエンジン停止信
号を出力し、エンジン停止リレー接点出カに接続された
エンジン停止手段(図示せず)を作動させてエンジンを
停止させるとともに、再生回路PBMと発音手段6を作
動させて前述のようにスピーカーから前に録音したメツ
セージを繰り返し出力させる。(P5、P6)図がら明
らかなようにエンジンが停止しておればリセットスイッ
チ16が閉じられるまでこの状態を持続する。
タイマー手段4がタイムアップすれば(P7)リセット
スイッチ16が閉じられていないことを確かめ(P8)
、送受切換手段15を切換えトランシーバ−7から前に
録音したメツセージを送信することになる。
スイッチ16が閉じられていないことを確かめ(P8)
、送受切換手段15を切換えトランシーバ−7から前に
録音したメツセージを送信することになる。
この実施例のものでは、第3図に示すように送受切換手
段15に図示のようにsos発生回路SO3Mを付設し
、このSOS信号と録音回路REMに録音されたメッセ
ージとを交互に送信するようにしている。
段15に図示のようにsos発生回路SO3Mを付設し
、このSOS信号と録音回路REMに録音されたメッセ
ージとを交互に送信するようにしている。
鎖線Tでかこまれたステップは、テストスイッチによっ
て作動するテスト回路のためのステップであって、テス
トスイッチTSWが閉じられているときは、タイマー手
段4が起動すると、テスト確認ランプTLを点灯して本
装置が作動していることを表示し、リセットスイッチ1
6を閉じると初めの状態に復帰するものである。したが
ってタイマー手段4を起動するのみでエンジン停止信号
を出力しないのでエンジンは停止しない。
て作動するテスト回路のためのステップであって、テス
トスイッチTSWが閉じられているときは、タイマー手
段4が起動すると、テスト確認ランプTLを点灯して本
装置が作動していることを表示し、リセットスイッチ1
6を閉じると初めの状態に復帰するものである。したが
ってタイマー手段4を起動するのみでエンジン停止信号
を出力しないのでエンジンは停止しない。
さらにテストを充分に行いたいときには、少し複雑には
なるがエンジン停止信号の出力を止め、送受切換手段1
5のプレストークスイッチ11の回路を閉じないでテス
ト確認ランプを点灯させることは容易にできることであ
る。
なるがエンジン停止信号の出力を止め、送受切換手段1
5のプレストークスイッチ11の回路を閉じないでテス
ト確認ランプを点灯させることは容易にできることであ
る。
上述のようにこの実施例のものは、半導体素子による録
音回路を設けたので使用者が一定の時間任意の救難メツ
セージを録音することができ、したがって発信者を特定
しやすく、より迅速な救難活動が行えるものであり、テ
ストスイッチTSWを設けたので仕業前に本装置のテス
トを行い、安心して操業でき、パルス間隔確認回路PR
Cによって至近距離に同一周波数の僚船がいる場合、妨
害表示ランプILの点灯によって妨害を受けていること
を知ることができて適切な対策を講じ得るなど、敦賀信
号発信装置として好適である。
音回路を設けたので使用者が一定の時間任意の救難メツ
セージを録音することができ、したがって発信者を特定
しやすく、より迅速な救難活動が行えるものであり、テ
ストスイッチTSWを設けたので仕業前に本装置のテス
トを行い、安心して操業でき、パルス間隔確認回路PR
Cによって至近距離に同一周波数の僚船がいる場合、妨
害表示ランプILの点灯によって妨害を受けていること
を知ることができて適切な対策を講じ得るなど、敦賀信
号発信装置として好適である。
また、この実施例のものは、エンジン停止リレー接点出
力ESOを備えているので、この出力で船のエンジンを
止めたり舵を切ったりして、転落した場合泳いで船に戻
りやすくなる。
力ESOを備えているので、この出力で船のエンジンを
止めたり舵を切ったりして、転落した場合泳いで船に戻
りやすくなる。
発明の効果
以上に述べたように本発明は、オペレーターである作業
者が海中に転落した場合、子機1からの電波が途絶えた
ことを検知すると、船に設置しているトランシーバ−7
を自動的に作動させて救難信号を発信するものであるが
、タイマーで設定された時間だけ救難信号の発信を遅ら
せるので、オペレーターである作業者がこの時間内に船
に戻った場合、発音手段6の発音によって本装置が作動
していることを知り、リセットスイッチ16を操作して
直ちに初めの状態に本装置を復帰させて救難信号の発信
を停止することができ、したがって無用の救難信号の発
信を防ぎ、オペレーターである作業者は本装置を設置し
、本装置の子l!1を身につけることによって安心して
操業ができる効果を奏するものである。
者が海中に転落した場合、子機1からの電波が途絶えた
ことを検知すると、船に設置しているトランシーバ−7
を自動的に作動させて救難信号を発信するものであるが
、タイマーで設定された時間だけ救難信号の発信を遅ら
せるので、オペレーターである作業者がこの時間内に船
に戻った場合、発音手段6の発音によって本装置が作動
していることを知り、リセットスイッチ16を操作して
直ちに初めの状態に本装置を復帰させて救難信号の発信
を停止することができ、したがって無用の救難信号の発
信を防ぎ、オペレーターである作業者は本装置を設置し
、本装置の子l!1を身につけることによって安心して
操業ができる効果を奏するものである。
特に本発明は、トランシーバ−7との接続に接続手段を
使用しないものであるから、市販のトランシーバ−のプ
レストークマイクロホンを本発明の結合手段14に対設
するのみで簡単に本発明の装置を活用できるものである
。
使用しないものであるから、市販のトランシーバ−のプ
レストークマイクロホンを本発明の結合手段14に対設
するのみで簡単に本発明の装置を活用できるものである
。
なお、タイマー、論理判断のための回路、パルス間隔確
認回路等をマイクロホンセ・7サーに置換できることは
明白であろう。
認回路等をマイクロホンセ・7サーに置換できることは
明白であろう。
第1図は本願発明の基本的な実施例を示すブロックダイ
アグラム、第2図は同フローチャート、第3図は本願発
明の好ましい実施例のブロックダイアグラム、第4図は
同フローチャート、第5図は同子機のフローチャートで
ある。 1・・子811 2・・受信回路2 3・・制御出力発生手段3 4・・タイマー手段4 5・・メツセージ発生手段5 6・・発音手段6 7・・トランシーバ−7 8・・プレストークマイクロホン8 9・・マイクロホン9 10・・スピーカー10 11・・プレストークスイッチ11 12・・作動端12 13・・アクチュエーター13 14・・結合手段14 15・・送受切換手段15 】6・・エンジン停止出力端子16 17・・エンジン停止信号出力手段1718・ ・リセ
ットスイッチ16 19・・!1機17 ・ぐ)、 特許出願人 株式会社日進電機製作所 −゛)1.
ノ
アグラム、第2図は同フローチャート、第3図は本願発
明の好ましい実施例のブロックダイアグラム、第4図は
同フローチャート、第5図は同子機のフローチャートで
ある。 1・・子811 2・・受信回路2 3・・制御出力発生手段3 4・・タイマー手段4 5・・メツセージ発生手段5 6・・発音手段6 7・・トランシーバ−7 8・・プレストークマイクロホン8 9・・マイクロホン9 10・・スピーカー10 11・・プレストークスイッチ11 12・・作動端12 13・・アクチュエーター13 14・・結合手段14 15・・送受切換手段15 】6・・エンジン停止出力端子16 17・・エンジン停止信号出力手段1718・ ・リセ
ットスイッチ16 19・・!1機17 ・ぐ)、 特許出願人 株式会社日進電機製作所 −゛)1.
ノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 特定周波数の発振器を有する発信機である子機(1
)と、 前記子機(1)の発信する特定周波数の電波を受信する
受信回路(2)と、 この受信回路(2)の出力によって制御出力を発生する
制御出力発生手段(3)と、 この制御出力発生手段(3)の制御出力によって起動す
るタイマー手段(4)と、 このタイマー手段(4)のタイムアップ信号によって救
難信号メッセージを発生するメッセージ発生手段(5)
と、 前記制御出力発生手段(3)の制御出力で作動する発音
手段(6)と、 トランシーバー(7)のプレストークマイクロホン(8
)のマイクロホン(9)に対向するスピーカー(10)
と、プレストークスイッチ(11)に作動端(12)が
接しているアクチュエーター(13)とよりなる結合手
段(14)を有し、前記タイマー手段(4)のタイムア
ップ出力によって前記アクチュエーター(13)に通電
してプレストークマイクロホン(8)のプレストークス
イッチ(11)を閉じ、前記プレストークマイクロホン
(8)マイクロホン(9)に対向するスピーカー(10
)に前記メッセージ発生手段(5)の出力を印加する送
受切換手段(15)と、少なくとも前記タイマー手段(
4)と送受切換手段(15))とをリセットして装置を
初めの状態に復帰させるリセットスイッチ(16)と、
を有する親機(17)とからなるエンジン停止装置を有
する救難信号発信装置。 2 結合手段(14)を別体とした特許請求の範囲第1
項記載のエンジン停止装置を有する救難信号発信装置。 3 子機(1)が、持続時間が短く休止時間の長いパル
スで変調された発振器を有する発信機である特許請求の
範囲第1項または第2項記載のエンジン停止装置を有す
る救難信号発信装置。 4 メッセージ発生手段(5)が半導体記憶素子よりな
る録音回路を備えたものである特許請求の範囲第1項、
第2項または第3項記載のエンジン停止装置を有するエ
ンジン停止装置を有する救難信号発信装置。 5 発音手段(6)が増幅器とスピーカーよりなるもの
である特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第
4項記載のエンジン停止装置を有する救難信号発信装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59165471A JPS6143838A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 救難信号発信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59165471A JPS6143838A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 救難信号発信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6143838A true JPS6143838A (ja) | 1986-03-03 |
Family
ID=15813040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59165471A Pending JPS6143838A (ja) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | 救難信号発信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6143838A (ja) |
-
1984
- 1984-08-07 JP JP59165471A patent/JPS6143838A/ja active Pending
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