JPS62213323A - 救難信号発信装置 - Google Patents

救難信号発信装置

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JPS62213323A
JPS62213323A JP5611986A JP5611986A JPS62213323A JP S62213323 A JPS62213323 A JP S62213323A JP 5611986 A JP5611986 A JP 5611986A JP 5611986 A JP5611986 A JP 5611986A JP S62213323 A JPS62213323 A JP S62213323A
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JP
Japan
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signal
ship
output
detection
handset
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JP5611986A
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English (en)
Inventor
Masanori Wakabayashi
若林 政範
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NISSHIN DENKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
NISSHIN DENKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、船舶の乗船者が水中または海中に転落した場
合に救N信号を発信するようにした救難信号発信装置に
関するものである。
(従来技術及びその問題点) 従来より、船舶の乗船者が海中に転落した場合に、これ
を検知して自動的に救難のための処置を行うようにした
救難信号発信装置が提案されている。これは例えば特開
昭60−103736号公報に示されたように、発信機
である子機を携帯した乗船者が海中に転落した場合に、
子機からの電波が途絶えて船舶に設置した受信機の受信
入力が低下するので、これを検出して検知信号を発する
ようにし、この検知信号によって船舶のエンジンを停止
させ、トランシーバにより非常事態の発生を知らせる救
難信号を送信するようにしたものである。このような装
置により適切な救難活動が行われて安全が守られるため
には、実際に救助を必要としている場合にのみ救難信号
が発せられ、それ以外ではむやみに発せられないように
する必要がある。ところが従来の上記装置にあっては、
乗船者が海中に転落した場合には、停船中のため転落者
が自刃で泳いで船上に戻れるような状態であっても、リ
セットスイッチを押さない限りは救難信号が発せられて
しまうという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の問題に鑑み、転落者が自刃で泳いで船上
に戻れるような状態の場合には救難信号を発しないよう
にし、これによって救難信号がむやみに発せられないよ
うにすることを目的としている。
本発明の構成は、信号電波を発射する発信機である子機
と、船舶に設置され前記子機からの受信入力が低下した
ときに救難信号を送信するようにした親機とからなる救
難信号発信装置であって、前記親機は、前記子機からの
電波を受信する受信手段と、該受信手段の出力によって
前記子機からの受信入力が低下したことを示す検知信号
を出力する信号検知手段と、検知信号により計時動作を
開始するタイマー手段と、検知信号と同時またはこれよ
り一定時間経過後に作動して警報音を発する発音手段と
、該発音手段の作動後の一定時間経過後に作動して当該
船舶の推進力を停止させるための停止出力を出力する停
止制御手段と、該停止制御手段の作動後の一定時間経過
後に作動して救難信号を送信する送信制御手段と、当該
船舶のエンジンが回転しているか否かを検知する回転検
知手段と、前記信号検知手段から検知信号が出力された
ときに前記回転検知手段がエンジンの回転を検知してい
ない場合には、前記送信制御手段の作動を中止する送信
中止手段とを有してなるものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本装置のハード構成を示すブロック図である。
同図には、乗船者が携帯する発信機である子機1、船舶
の前後のプリフジに取付けられた2個のアンテナ2a、
 2b、アンテナ2a、 2bを交互に切換える切換え
装置3、受信部4、メモリに音声を録音するためのマイ
ク5、増幅器6、A−D変換器7、マイク5に付属した
ブレストークスイッチ8、録音モードに切換えるための
録音モードスイッチ9、録音モードであることおよび録
音可能な残時間を表示する発光ダイオードlQa、10
b・・・からなる録音表示部10、当該船舶のエンジン
の発電機に取付けられた検出コイル11検出コイル11
の出力からエンジンが回転していることを示す検知信号
を検知する回転検知部12、動作試験を行うための試験
スイッチ13、リセットスイッチ14、録音されたメモ
リの内容を読出して元の音声に戻すためのD−A変換器
15、増幅器16、スピーカ17、増幅器18、ソレノ
イドを駆動するためのソレノイド駆動部19、送信機2
0、送信ta20に接続されたブレストークスインチ付
マイクおよびソレノイドとスピーカを内蔵しており、そ
のブレストークスイッチを操作し且つ音声をマイクに伝
える音響カプラ21、当該船舶のエンジンを停止させる
ための停止ソレノイド23、停止ソレノイド23を駆動
する停止駆動部22、停止駆動部22の作動を停止させ
る停止スイッチ24、時間を設定する設定器25.26
、受信部4の受信状態が正常でない場合に点灯する異常
表示灯27、マイクロプロセッサからなる中央処理装置
2日、ROM29、RAM30、およびインタフェース
部31が示されている。なお、32はアラームランプで
ある。
第3図は子titのブロック図であり、例えば約130
M)IZの発振器35と、アンテナ36と、第10図a
に示すように幅が約100m5ec、周期が約300m
5ecのパルスを発振するパルス発振器37と、発振器
35をパルスQlIH器37のパルスによって振幅変調
して第10図すに示すように断続的に電波を発射するた
めの変調器38と、充電可能な電池39と、電池39を
充電するための外部電源を接続するコネクタ40と、電
源スィッチ41と、電池39の電圧が低下したことを検
知する電圧検知部42と、電圧検知部42が検知したと
きに音を発するスピーカ43とよりなっている。
第4図において、切換え装置3は、両アンテナ2a、 
2bの出力を交互に切換えて受信部4に接続するための
ものであって、ダイオードD+ + D2により構成さ
れたスイッチ部44、スイッチ駆動部45、および発振
部46からなっている。発振部46は、第10図Cに示
すように、前述の子機」の発する電波の持続時間(変調
パルスの幅)1+よりも充分短い時間、例えばt 3−
10m5ecを周期とするデエーティ比50%の切換え
パルスを発振するもので、これによってスイッチ駆動部
45を働かせてスイッチ部44を駆動するようになって
いる。
切換え装W13からの出力は、ケーブルによって受信部
4の復IQ部48に送られ、ここで復調される。
復調部48からの出力は、両アンテナ2a、 2bが子
機lから充分な強度の電波を受信している場合は、第1
0図dに示すように子機lでの変調のためのパルス波形
(同図a)と同様の波形が得られるが、そうでない場合
、例えば両アンテナ2a、 2bのうち一方の受信入力
が無い場合は、同図eに示すように同図aのパルス波形
と同図Cの切換えパルス波形とのアンドとしたような波
形が得られる。積分器49は復調部48の出力を積分し
て切換パルスの成分を平滑するためのもので、これによ
って第1O図θの波形は同図「のような波形になる。シ
ュミットトリガ素子は、同図fの入力があった場合に同
図gの波形を出力する。なお、スイッチング回路SWG
は検波器DETからの受信搬送波レベルを検知して、こ
れが一定値以上である場合にハイレベルの論理信号を出
力するようになっている。
第6図において、回転検知部12は、チョークコイルC
HとコンデンサC1とよりなるフィルタ、フィルタを通
過後の検出コイル11の出力の交流分信号によってスイ
ッチング動作するオープンコレクタ出力の第1のコンパ
レータ50、抵抗R4によりコンデンサC3への充電が
行われ抵抗R4よりも小の抵抗R5により放電が行われ
るようにした時定数回路51、コンデンサC3の電圧と
抵抗R6゜R7により決定される基準電圧との比較を行
ってオンオフ動作する第2のコンパレータ52と、第2
のコンパレータ52がオンのときに発光する発光ダイオ
−゛ドLEDとを有している。
検出コイル11は、細い電線を鉄芯を有するボビンに数
百回〜千回程度巻き付け、これを非磁性体からなる円筒
状のケースに収容した後、接着剤などで固めたものであ
り、当該船舶のエンジンの発電機の表面にバンドにより
取付けられている。
検出コイル11の出力信号は、例えば第11図に示すよ
うに、高い周波数の雑音成分を含んだ数百mVV程度交
流であるが、第1のコンパレータ50への入力信号は第
12図のaの時刻tQ以降に示すように、雑音成分が取
り除かれかつバイアス電圧が加えられた波形となる。第
1のコンパレータ50は入力信号の約半サイクルでオン
し、これによってコンデンサC3が抵抗R5を通じて周
期的に放電されるが、抵抗R4が大きいため、第12図
Cのようにほぼ1.5 V程度の直流となる。したがっ
て、第2のコンパレータ52は、時刻toを境としてオ
フからオンになり、このときに発光ダイオードLEDが
点灯しエンジンが回転している旨が表示される。
第7図において、停止駆動部22は、負論理の作動入力
信号が入力された場合には、インバータ53を経てトラ
ンジスタTRIをオンさせ、これによってトランジスタ
TR2もオンして停止ソレノイド23が作動する。しか
し、もし停止スイッチ24をオンとしてトランジスタT
RIのベースを接地することによって、作動入力信号の
状態に関係なくトランジスタTRIはオフとなり、停止
ソレノイド23は非作動の状態に保たれることとなる。
停止スイッチ24としては、例えばロック機構が設けら
れた2位置安定のスナップスイッチなどが用いられ、不
測にスイッチが切換わることがなく作動が確実であり、
且つ操作や切換えの状態の確認が容易なものとしである
。なお、停止ソレノイド23は、エンジンの回転を制御
するために船舶に設けられた手動用のレバーを、ワイヤ
ーまたはロッド°を介して操作するように連結しておけ
ばよい。
第13図は本装置の動作の流れを示すフローチャートで
ある。これにもとづいて本装置の動作を説明すると、ま
ず、試験スイッチ13が押されれば試験モードとなり、
エンジンの停止および救難信号の送信以外の動作のチェ
ックを行うことができる。
試験モードにおいて、アラームランプが点滅する状態ま
で試験が進むと、一定時間後には試験終了となってスタ
ートへ戻る。試験モード中であってもリセットスイッチ
14が押されればスタートに戻る。録音モードスイッチ
9が押されていれば録音モードとなり、このときに全て
の発光ダイオード10a・・・が点灯する。この状態に
おいて、ブレストークスイッチ8が押されている間だけ
実際の録音が可能であり、その間にマイク5に向かって
話した内容がRAM30内に録音される。RAM30を
例えば8にバイトの容量とし、300μsec毎にサン
プリングを行ってA−D変換するとすれば、RAM30
の全番地にデータを書込むための時間、すなわち全録音
可能時間は、2.4秒間である。ブレストークスイッチ
8が押されている間のみRAM30の指定番地が更新さ
れて書込みが行われ、ブレストークスイッチ8が押され
ていない間は指定番地の更新が停止し書込みは行われな
い、つまりブレストークスイッチ8の押されている合計
時間が2.4秒となるまで録音が可能である。録音の内
容としては、例えばSO3と船舶名などである。このR
AM30の全番地の5分の1が書込まれる毎に、発光ダ
イオード10a・・・が右から7個づつ消灯するように
なっており、したがって点灯している発光ダイオード1
0の個数によって録音可能なおよその残時間を知ること
ができるのである0例えば、第8図に示す状態では、3
個の発光ダイオード10a。
10b、10cが点灯していることにより、録音モード
が選択されていることを示すとともに、あと全録音時間
の約5分の3(約1.5秒)が録音可能であることを示
している。ii音モードの状態が一定時間続けば、録音
可能時間が残っていても自動的に録音終了となるように
なっている。なお、録音内容の確認は、通常、前述の試
験モードによって行われる。
試験モードでも録音モードでもないときは、受信部4の
出力がチェックされており、そのパルス幅が0.2秒以
上である場合およびパルス周期が0.15秒以下の場合
は、子11311以外からの電波を受信しているのであ
るから、異常表示灯27をオン(点灯)する、これらの
いずれでもない場合は異常表示灯27をオフ(消灯)す
る。さらに受信部4の出力のパルス周期をチェックし、
0.15〜1秒であれば正常な範囲とみなし、1〜3秒
であれば警報の直前の状態であることを示すためにブザ
ーを鳴らす。このブザー音に気がつけば、子機」を携帯
している者が姿勢や位置を変えることによって、正常な
状態に戻ることが多い。このブザーは、第2図のインタ
ーフェース部31に接続してもよいし、またはスピーカ
17からブザー音を発するようにしてもよい、パルス周
期が3秒以上となれば、すなわち3秒以上の量子機1か
らの電波が途絶えれば、警報状態となってアラームラン
プ32を点滅するとともに、録音モードであらかじめR
AM30に録音しておいたメツセージをスピーカ17か
ら拡声する。
このときに、エンジンが停止中であれば、すなわち回転
検知部12の出力がなければ、その後の動作は行われな
い、エンジンが停止していないのであれば、設定器25
により設定された時間、例えば0〜10秒間が経過した
後に停止駆動部22が作動してエンジンが停止する。こ
のときに4停止スイツチ24がオンとなっていれば、停
止ソレノイド23は作動せずエンジンは停止しない。こ
れは、船舶が入港して接岸中のときや入港時、あるいは
荒天時においては、エンジンが停止することによって他
の船舶や岸壁に(h突したり横波を受けて転覆するおそ
れがあるため、受信部4の状態にかかわらず停正駆動部
22が作動しないようにしておくためである。さて、エ
ンジンが停止した後、設定器26により設定された時間
、例えば1〜5分間が経過した後に増幅器18およびソ
レノイド駆動部19が作動し、音響カプラ21内のブレ
ストークスインチ付マイクが操作されて送信機20が送
信の状態になるとともに、前述したRAM30に録音さ
れたメソセージにより変調された救難信号を送信するこ
ととなる。
なお、リセットスイッチ14を押すと、警報状態であっ
てもリセットされて第13図のスタートへ戻る。
第8図は親機の正面図であり、ケース61のパネル面に
は、上述したスイッチ類や表示灯の伯に、スピーカ17
を船内および船外に設けた場合の切換スイッチ62、ス
ピーカ17の音量調整・ンマミ62aなどが取付けられ
ている。第9図は子機」の斜視図であり、ケースlaの
上部の凹所に形成された操作面63にブツシュボタン式
の電源スィッチ41とコネクタ40が取付けられており
、蓋体64を閉じると電源スィッチ41がオンするとと
もに、パツキン65によって操作面63が密閉されて簡
易形の防水構造となる。電源スィッチ41をオフにする
には蓋体64を開けばよく、その状態においてコネクタ
40を利用して内部の電池39を充電できる。
上述の実施例によると、子機lの発する電波を受信する
ために2咽のアンテナ2a、 2bが互に異なった位置
に設置されているため、子機1を携帯した乗船者の位置
や姿勢が変化しても、いずれかのアンテナ2a、 2b
によって一定レベル以上で電波を受信することができ、
アンテナ2a、 2bを交互に切換えて受信機4に接続
するので、受信機4は船上での子機!の位置に関係なく
一定の受信入力を得ることができる。子機1の発射する
電波は一定の周期と一定の持続時間を有するパルス状の
断続波であるから、受信部4の出力のパルスの状態をチ
ェックすることによって、子IJi1からの受信入力が
低下したことを容易に検知できるのみでなく、その程度
に応じて種々のアラームを出すことができ、また消費電
力が少ないため電池39の寿命が長くなる。
また、検知コイル11および回転検知部12によってエ
ンジンが回転しているか否かを検知しており、子機lを
携帯した者が海中へ転落した場合でありでもそれが停船
中であれば、送信機20からのN1Zil信号は送信さ
れないようになっており、これによって救難信号がむや
みに発せられることが防止されている。なお、上述の実
施例においては、エンジンが停止中に警報状態となった
場合には、停止駆動部22は作動しないようになってい
るが、念のために停止駆動部22を作動させることとし
てもよい、また、子機1の電波の持続時間、周期、およ
び受信部4からの出力をチェックする際のパルスの幅、
周期の値は、適宜変更することが可能である。
(発明の効果) 本発明によると、船舶が走船中に転落した場合には船舶
を停止させ救難信号を送信して救助を求めることができ
るとともに、船舶が停船中であって転落者が自刃で泳い
で船上に戻れるような状態の場合には救難信号が発せら
れず、したがって、救難信号が不必要に発せられるのが
防止されることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図ないし第13
図は本発明の実施例を示し、第2図は救鐘信号発信装置
のブロック図、第3図は子機のブロック図、第4図は切
換え装置の回路図、第5図は受信部のブロック図、第6
図は回転検知部の回路図、第7図は停止駆動部の回路図
、第8図はm機の正面図、第9図は子機の斜視図、第1
0図は子機、切換え装置および受信部の各部の波形を示
す図、第11図は検出コイルの出力の波形の一例を示す
図、第12図は回転検知部の各部の波形を示す図、第1
3図はフローチャートである。 1・・・子機、4・・・受信部、5・・・マイク、6・
・・増幅器、7・・・A−D変換器、11・・・検出コ
イル、12・・・回転検知部、15・・・D−A変換器
、16.18・・・増幅器、17・・・スピーカ、19
・・・ソレノイド駆動部、20・・・送信機、21・・
・音響カプラ、22・・・停止駆動部、28・・・中央
処理装置、29・ROM、 30・RA M。 第1図 第3図 ぐ 第7図 第81ifl 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、信号電波を発射する発信機である子機と、船舶に設
    置され前記子機からの受信入力が低下したときに救難信
    号を送信するようにした親機とからなる救難信号発信装
    置であって、前記親機は、前記子機からの電波を受信す
    る受信手段と、該受信手段の出力によって前記子機から
    の受信入力が低下したことを示す検知信号を出力する信
    号検知手段と、検知信号により計時動作を開始するタイ
    マー手段と、検知信号と同時またはこれより一定時間経
    過後に作動して警報音を発する発音手段と、該発音手段
    の作動後の一定時間経過後に作動して当該船舶の推進力
    を停止させるための停止出力を出力する停止制御手段と
    、該停止制御手段の作動後の一定時間経過後に作動して
    救難信号を送信する送信制御手段と、当該船舶のエンジ
    ンが回転しているか否かを検知する回転検知手段と、前
    記信号検知手段から検知信号が出力されたときに前記回
    転検知手段がエンジンの回転を検知していない場合には
    、前記送信制御手段の作動を中止する送信中止手段とを
    有してなる救難信号発信装置。 2、前記子機は電波を一定の周期で断続的に発射するも
    のであり、前記信号検知手段は前記受信部の出力が前記
    子機の電波の周期よりも充分長い時間出力されないとき
    に検知信号を出力するようにしてなる特許請求の範囲第
    1項記載の救難信号発信装置。
JP5611986A 1986-03-13 1986-03-13 救難信号発信装置 Pending JPS62213323A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0632280A (ja) * 1992-07-13 1994-02-08 Niigata Eng Co Ltd 救命用浮体投下装置
RU2731669C1 (ru) * 2020-02-11 2020-09-07 Федеральное государственное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский университет Государственной противопожарной службы Министерства Российской Федерации по делам гражданской обороны, чрезвычайным ситуациям и ликвидации последствий стихийных бедствий" Система для обнаружения и определения местоположения человека, терпящего бедствие на воде

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60103736A (ja) * 1983-11-10 1985-06-08 Nisshin Denki Seisakusho:Kk エンジン停止装置を有する救難信号発信装置

Patent Citations (1)

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