JP2747246B2 - 遭難者救援通報装置 - Google Patents
遭難者救援通報装置Info
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- JP2747246B2 JP2747246B2 JP7153169A JP15316995A JP2747246B2 JP 2747246 B2 JP2747246 B2 JP 2747246B2 JP 7153169 A JP7153169 A JP 7153169A JP 15316995 A JP15316995 A JP 15316995A JP 2747246 B2 JP2747246 B2 JP 2747246B2
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- Japan
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- Alarm Systems (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遭難者救援通報装置に関
し、特に救援を求める遭難者が現在位置を遠方に通報で
きる遭難者救援通報装置に関する。
し、特に救援を求める遭難者が現在位置を遠方に通報で
きる遭難者救援通報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】山岳や海上において救援を必要とする場
合に、現在位置を遠方の人に知らせる方法として、例え
ば、特開昭63−173421号公報や特開平3−12
2800号公報等によって開示されているように、気球
(風船)に軽量ガスを注入して上空に浮遊させて通報す
る手段をとっている。
合に、現在位置を遠方の人に知らせる方法として、例え
ば、特開昭63−173421号公報や特開平3−12
2800号公報等によって開示されているように、気球
(風船)に軽量ガスを注入して上空に浮遊させて通報す
る手段をとっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例では、救援を求める遭難者自身が気球内にガスを注入
して浮遊させることが第一条件となっており、遭難者自
身が意識を失う等の事態になったときには、気球を上げ
ることが不可能となる。また、気球(風船)を上空に浮
遊させたとしても、この気球を発見してもらえない場合
は、空しく人命を失うことになる。
例では、救援を求める遭難者自身が気球内にガスを注入
して浮遊させることが第一条件となっており、遭難者自
身が意識を失う等の事態になったときには、気球を上げ
ることが不可能となる。また、気球(風船)を上空に浮
遊させたとしても、この気球を発見してもらえない場合
は、空しく人命を失うことになる。
【0004】本発明の目的は、遭難者自身が意識を失う
等の事態になっても、自動的に気球を上空に浮遊させる
ことができ、また、上空の気球からSOS信号を無線送
信させることにより早期発見を可能にする遭難者救援通
報装置を提供することにある。
等の事態になっても、自動的に気球を上空に浮遊させる
ことができ、また、上空の気球からSOS信号を無線送
信させることにより早期発見を可能にする遭難者救援通
報装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の遭難者救援通報
装置は、収縮した状態で収納されている気球と、空気よ
りも軽いガスが封入されているガスボンベと、弁開放信
号を受けて弁を開放状態とし前記ガスを前記気球へ注入
するガス弁と、特定の信号を受信すると共に発信開始信
号を受けてSOS信号を発信する送受信器と、前記気球
を上げる際に押下するボタンスイッチと、前記気球を係
留するための紐と、装置携帯者に装着されて身体の異常
を検出する身体異常検出手段と、前記ボタンスイッチが
押下されたとき若しくは前記送受信器が前記特定の信号
を受信したとき又は前記身体異常検出手段が異常を検出
したときに前記弁開放信号および前記発信開始信号をそ
れぞれ出力する制御手段とを備え、前記身体異常検出手
段は、加速度を受ける毎にパルス信号を送出する動きセ
ンサと、この動きセンサのパルス信号を受けて時間計測
を開始するタイマとを有し、前記タイマが所定時間を計
測しても前記パルス信号が来ないときに異常が発生した
と判断する。
装置は、収縮した状態で収納されている気球と、空気よ
りも軽いガスが封入されているガスボンベと、弁開放信
号を受けて弁を開放状態とし前記ガスを前記気球へ注入
するガス弁と、特定の信号を受信すると共に発信開始信
号を受けてSOS信号を発信する送受信器と、前記気球
を上げる際に押下するボタンスイッチと、前記気球を係
留するための紐と、装置携帯者に装着されて身体の異常
を検出する身体異常検出手段と、前記ボタンスイッチが
押下されたとき若しくは前記送受信器が前記特定の信号
を受信したとき又は前記身体異常検出手段が異常を検出
したときに前記弁開放信号および前記発信開始信号をそ
れぞれ出力する制御手段とを備え、前記身体異常検出手
段は、加速度を受ける毎にパルス信号を送出する動きセ
ンサと、この動きセンサのパルス信号を受けて時間計測
を開始するタイマとを有し、前記タイマが所定時間を計
測しても前記パルス信号が来ないときに異常が発生した
と判断する。
【0006】
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。ここで、気球1は、収縮した状態で装置内に収納さ
れている。そして、気球側のケース内には、空気よりも
軽いガスが封入されているガスボンベ2と、弁開放信号
C1を受けて開放状態となるガス弁3と、特定の信号を
受信すると共に発信開始信号C2に応じてSOS信号S
1を発信する送受信器4と、気球を上げる際に押下する
ボタンスイッチ5と、動きを検知する動きセンサ6と、
所定の時間経過を示すタイマ7と、装置全体を制御する
CPU8とが設けられている。また、装置内には気球1
を係留するための紐9および固定部10を有している。
る。ここで、気球1は、収縮した状態で装置内に収納さ
れている。そして、気球側のケース内には、空気よりも
軽いガスが封入されているガスボンベ2と、弁開放信号
C1を受けて開放状態となるガス弁3と、特定の信号を
受信すると共に発信開始信号C2に応じてSOS信号S
1を発信する送受信器4と、気球を上げる際に押下する
ボタンスイッチ5と、動きを検知する動きセンサ6と、
所定の時間経過を示すタイマ7と、装置全体を制御する
CPU8とが設けられている。また、装置内には気球1
を係留するための紐9および固定部10を有している。
【0009】次に動作を説明する。
【0010】気球を上げて救援を求めるときにボタンス
イッチ5を押下する。CPU8は、ボタンスイッチ5の
押下を検知して弁開放信号C1をガス弁3へ送出し、収
縮状態の気球1へガスボンベ2からガスを注入して膨張
させる。同時に、発信開始信号C2を送受信器4へ送出
してSOS信号S1を送信させる。これにより気球1
は、図2に示すように、上空に浮揚してSOS信号S1
を送信する。このSOS信号S1には、例えば、発信者
の氏名、性別、血液型等のデータを含むようにしてお
く。なお、このSOS信号S1は、救援側の専用携帯無
線機によって受信される。
イッチ5を押下する。CPU8は、ボタンスイッチ5の
押下を検知して弁開放信号C1をガス弁3へ送出し、収
縮状態の気球1へガスボンベ2からガスを注入して膨張
させる。同時に、発信開始信号C2を送受信器4へ送出
してSOS信号S1を送信させる。これにより気球1
は、図2に示すように、上空に浮揚してSOS信号S1
を送信する。このSOS信号S1には、例えば、発信者
の氏名、性別、血液型等のデータを含むようにしてお
く。なお、このSOS信号S1は、救援側の専用携帯無
線機によって受信される。
【0011】また、装置携帯者の身体に何らかの異常が
発生して身動きできない状態となり、ボタンスイッチ5
を押下できないような場合、CPU8が、動きセンサ6
およびタイマ7により異常を検出し、自動的に弁開放信
号C1および発信開始信号C2を送出して気球1を上空
に浮揚させてSOS信号S1を送信させる。すなわち、
動きセンサ6は、例えば、加速度を受ける毎にパルス信
号を送出するように構成する。そして、CPU8は、動
きセンサ6のパルス信号を受けたときにタイマ7をリセ
ットして時間計測を開始し、所定時間が経過しても次の
パルス信号が来ないとき、装置携帯者の身体に何らかの
異常が発生したと判断して弁開放信号C1および発信開
始信号C2を自動的に送出するようにしておく。
発生して身動きできない状態となり、ボタンスイッチ5
を押下できないような場合、CPU8が、動きセンサ6
およびタイマ7により異常を検出し、自動的に弁開放信
号C1および発信開始信号C2を送出して気球1を上空
に浮揚させてSOS信号S1を送信させる。すなわち、
動きセンサ6は、例えば、加速度を受ける毎にパルス信
号を送出するように構成する。そして、CPU8は、動
きセンサ6のパルス信号を受けたときにタイマ7をリセ
ットして時間計測を開始し、所定時間が経過しても次の
パルス信号が来ないとき、装置携帯者の身体に何らかの
異常が発生したと判断して弁開放信号C1および発信開
始信号C2を自動的に送出するようにしておく。
【0012】更に、送受信器4は、救援側の専用携帯無
線機が送信する特定の信号S2を受信してCPU8へ送
出する。これによりCPU8は、弁開放信号C1および
発信開始信号C2をそれぞれ出力する。すなわち、ボタ
ンスイッチ5を押下できない状態であり、且つ、動きセ
ンサ6およびタイマ7が作動しない場合でも、救援側の
専用無線機からの特定信号S2を送信することにより、
気球1を上空に浮揚させてSOS信号S1を送信させる
ことができる。
線機が送信する特定の信号S2を受信してCPU8へ送
出する。これによりCPU8は、弁開放信号C1および
発信開始信号C2をそれぞれ出力する。すなわち、ボタ
ンスイッチ5を押下できない状態であり、且つ、動きセ
ンサ6およびタイマ7が作動しない場合でも、救援側の
専用無線機からの特定信号S2を送信することにより、
気球1を上空に浮揚させてSOS信号S1を送信させる
ことができる。
【0013】次に救援側の専用携帯無線機の一例につい
て図3を参照して説明する。ここでは、ボタンスイッチ
11を押下したとき、CPU12は、送受信器13を起
動させて特定の信号S2を送信させる。また、気球側の
送受信器4からSOS信号S1を受信したとき、SOS
信号S1に含まれている発信者の氏名、性別、血液型等
のデータを表示器14に表示させる。なお、SOS信号
S1の到来方向を検知することにより、遭難者の位置を
知ることができ、早期発見が可能である。
て図3を参照して説明する。ここでは、ボタンスイッチ
11を押下したとき、CPU12は、送受信器13を起
動させて特定の信号S2を送信させる。また、気球側の
送受信器4からSOS信号S1を受信したとき、SOS
信号S1に含まれている発信者の氏名、性別、血液型等
のデータを表示器14に表示させる。なお、SOS信号
S1の到来方向を検知することにより、遭難者の位置を
知ることができ、早期発見が可能である。
【0014】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、特定の
信号を受信すると共にSOS信号を発信する送受信器を
気球に取付けておくことにより、遭難者自身が意識を失
う等の事態になっても、救援側の専用携帯無線機から特
定の信号によって自動的に気球を上空に浮揚させてSO
S信号を送信させることができる。また、装置携帯者の
動きを検知して身体に異常が発生したことを検出する手
段を設けることにより、遭難者自身が意識を失う等の事
態になっても、自動的に気球を上空に浮遊させてSOS
信号を送信させることができるので、早期発見が可能に
なる。
信号を受信すると共にSOS信号を発信する送受信器を
気球に取付けておくことにより、遭難者自身が意識を失
う等の事態になっても、救援側の専用携帯無線機から特
定の信号によって自動的に気球を上空に浮揚させてSO
S信号を送信させることができる。また、装置携帯者の
動きを検知して身体に異常が発生したことを検出する手
段を設けることにより、遭難者自身が意識を失う等の事
態になっても、自動的に気球を上空に浮遊させてSOS
信号を送信させることができるので、早期発見が可能に
なる。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本装置の使用状態を示す図である。
【図3】救援側の専用携帯無線機の一例を示すブロック
図である。
図である。
1 気球 2 ガスボンベ 3 ガス弁 4 送受信器 5 ボタンスイッチ 6 動きセンサ 7 タイマ 8 CPU 10 救援側の専用携帯無線機 11 ボタンスイッチ 12 CPU 13 送受信器 C1 弁制御信号 S1 SOS信号 S2 特定の信号
Claims (1)
- 【請求項1】 収縮した状態で収納されている気球と、
空気よりも軽いガスが封入されているガスボンベと、弁
開放信号を受けて弁を開放状態とし前記ガスを前記気球
へ注入するガス弁と、特定の信号を受信すると共に発信
開始信号を受けてSOS信号を発信する送受信器と、前
記気球を上げる際に押下するボタンスイッチと、前記気
球を係留するための紐と、装置携帯者に装着されて身体
の異常を検出する身体異常検出手段と、前記ボタンスイ
ッチが押下されたとき若しくは前記送受信器が前記特定
の信号を受信したとき又は前記身体異常検出手段が異常
を検出したときに前記弁開放信号および前記発信開始信
号をそれぞれ出力する制御手段とを備え、前記身体異常
検出手段は、加速度を受ける毎にパルス信号を送出する
動きセンサと、この動きセンサのパルス信号を受けて時
間計測を開始するタイマとを有し、前記タイマが所定時
間を計測しても前記パルス信号が来ないときに異常が発
生したと判断することを特徴とする遭難者救援通報装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7153169A JP2747246B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 遭難者救援通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7153169A JP2747246B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 遭難者救援通報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH097072A JPH097072A (ja) | 1997-01-10 |
JP2747246B2 true JP2747246B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=15556568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7153169A Expired - Fee Related JP2747246B2 (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 遭難者救援通報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2747246B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101414109B1 (ko) * | 2012-12-28 | 2014-07-02 | 김선겸 | 인용구조용 조난신호 발생장치 |
CN103480098B (zh) * | 2013-10-16 | 2015-10-21 | 无锡艾科瑞思产品设计与研究有限公司 | 一种求生装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5977760A (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-04 | Fujitsu Ltd | 緊急通信方式 |
JPS63173421A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-18 | Kunio Saito | Sos信号発信装置 |
JPH01255097A (ja) * | 1988-04-02 | 1989-10-11 | Japan Maintenance:Kk | 非常事態検出装置 |
JPH04163699A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-09 | Iwatsu Electric Co Ltd | 異常通報装置 |
JPH0538356A (ja) * | 1991-08-06 | 1993-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 蒸気噴出装置 |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP7153169A patent/JP2747246B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH097072A (ja) | 1997-01-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980113 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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