JPS6143381A - 画像入力装置 - Google Patents
画像入力装置Info
- Publication number
- JPS6143381A JPS6143381A JP59166085A JP16608584A JPS6143381A JP S6143381 A JPS6143381 A JP S6143381A JP 59166085 A JP59166085 A JP 59166085A JP 16608584 A JP16608584 A JP 16608584A JP S6143381 A JPS6143381 A JP S6143381A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は画体入力装置に関し、特に指紋等の被照合パタ
ーンを光学的に検出して電気信号とする画像入力装置に
関する。
ーンを光学的に検出して電気信号とする画像入力装置に
関する。
従来技術
１行紋を用いて個人を同定するシステムにあっては、指
紋の「万人不同」及び「終生不変」の特質から極めて高
い信頼性を有するために、パターン認識技術を用いて採
取指紋と予めθ録ファイルされている指紋との同一性の
照合をなす装置が種々提案されている。
紋の「万人不同」及び「終生不変」の特質から極めて高
い信頼性を有するために、パターン認識技術を用いて採
取指紋と予めθ録ファイルされている指紋との同一性の
照合をなす装置が種々提案されている。
かかる指紋照合装置では、ガラスプリズムの指載霞面上
に置かれた指に対してこの載置面の裏面からガラスの光
学的境界変化を利用して、光源とＩＴＶ等の１ｌｉ２
Ｂ＋装置とにより指紋紋様の光電変換像を発生ずる指紋
入力装置を有しており、例えば、特開昭５４−６９３０
０及び同じ＜５４−８５６００号公報に［Ｉ；１示され
ている。
に置かれた指に対してこの載置面の裏面からガラスの光
学的境界変化を利用して、光源とＩＴＶ等の１ｌｉ２
Ｂ＋装置とにより指紋紋様の光電変換像を発生ずる指紋
入力装置を有しており、例えば、特開昭５４−６９３０
０及び同じ＜５４−８５６００号公報に［Ｉ；１示され
ている。
かかる装置では、指紋画像をＯＨＰ投影用（プラスティ
ック）フィルム等の透明？ｉｇｎＱに焼付けてこれを指
を戟ｉ１７するプリズム面上に載置せしめ、外部の別に
用忌した偽造指紋入力用の光源から、これま１＝別に用
意したプリズムを介して当該透明薄膜に光を照射して装
置内部の搬像カメラへ偽造指紋画像パターンを入力する
偽造入力法が考えられる。ここで、ＯＨＰ投影用フィル
ムと上載置用プリズム及び偽造指紋入力用プリズムとの
間の空気層をなくして密着させないと外部偽造入力用光
源からの画像は得られないので、この空気層をなくすと
共に両プリズムとフィルム間との密着度を均一に保ち、
検出画像の正確を期すべくこれ等の間に水等を塗布もし
くは散布し予め湿らせているものである。
ック）フィルム等の透明？ｉｇｎＱに焼付けてこれを指
を戟ｉ１７するプリズム面上に載置せしめ、外部の別に
用忌した偽造指紋入力用の光源から、これま１＝別に用
意したプリズムを介して当該透明薄膜に光を照射して装
置内部の搬像カメラへ偽造指紋画像パターンを入力する
偽造入力法が考えられる。ここで、ＯＨＰ投影用フィル
ムと上載置用プリズム及び偽造指紋入力用プリズムとの
間の空気層をなくして密着させないと外部偽造入力用光
源からの画像は得られないので、この空気層をなくすと
共に両プリズムとフィルム間との密着度を均一に保ち、
検出画像の正確を期すべくこれ等の間に水等を塗布もし
くは散布し予め湿らせているものである。
及」Ｊとｌ仰
本発明は、上述したごとぎ入射光による照射パターンを
幾何学的パターンとする手段を設けた際、得られる画像
中から当該幾何学パターンが検出されるため、この幾何
学パターンが検出されたときは正常入力、検出されない
ときは外部光源を使用したＯ ｌ−（’Ｐ投影用フィル
ムに焼付けた偽造指紋入力であると判断して、このよう
な外部光源を用いた偽造指紋パターンの入力を禁止して
不正使用を防止するようにした画像入力装置を提供する
ことを目的としている。
幾何学的パターンとする手段を設けた際、得られる画像
中から当該幾何学パターンが検出されるため、この幾何
学パターンが検出されたときは正常入力、検出されない
ときは外部光源を使用したＯ ｌ−（’Ｐ投影用フィル
ムに焼付けた偽造指紋入力であると判断して、このよう
な外部光源を用いた偽造指紋パターンの入力を禁止して
不正使用を防止するようにした画像入力装置を提供する
ことを目的としている。
発明の構成
本発明にＪ、る画像入力装置は、透明体の載置面上に被
照合パターンを有する被検査対象物を載置して、この被
検査対象物とは反対側からこの載置面に入射光を照射ぜ
しめこの載置面に生じる光学的１禿界変化による反射光
を用いて被照合パターンを検出り°る画像入力装置であ
って、当該照射光の１＆、 ”ｅ１面への照射パターン
を所定幾何学パターンとする手段を設番）、反射光によ
り得られた画像において当該幾１１ｉＪ学パターンを検
出してこの幾何学パ ・ターンが検出されなければ外部
光源による偽造入ツノであると判定して偽造入力の防止
をするしたことを特徴とヅる。
照合パターンを有する被検査対象物を載置して、この被
検査対象物とは反対側からこの載置面に入射光を照射ぜ
しめこの載置面に生じる光学的１禿界変化による反射光
を用いて被照合パターンを検出り°る画像入力装置であ
って、当該照射光の１＆、 ”ｅ１面への照射パターン
を所定幾何学パターンとする手段を設番）、反射光によ
り得られた画像において当該幾１１ｉＪ学パターンを検
出してこの幾何学パ ・ターンが検出されなければ外部
光源による偽造入ツノであると判定して偽造入力の防止
をするしたことを特徴とヅる。
実施例
以下に、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の実施例を示す指紋入力部の概略斜視図
であり、１は上載置プリズム、？は入力光照射光源、３
は光遮蔽板、４は照像カメラである。装置内部の入力光
源２とプリズム１との間には、幾何学パターンとしての
円形パターン３１が穿設された光遮蔽板３が設訂されて
いる。この遮蔽板３の円形パターン３１を透過した光の
みがプリズム１の指載置面へ照射されるので、このｆｅ
、Ｋｆ１面には図示するように当該円形パターン３１に
相似の円形パターン３２を有する光が照射されるのであ
る。
であり、１は上載置プリズム、？は入力光照射光源、３
は光遮蔽板、４は照像カメラである。装置内部の入力光
源２とプリズム１との間には、幾何学パターンとしての
円形パターン３１が穿設された光遮蔽板３が設訂されて
いる。この遮蔽板３の円形パターン３１を透過した光の
みがプリズム１の指載置面へ照射されるので、このｆｅ
、Ｋｆ１面には図示するように当該円形パターン３１に
相似の円形パターン３２を有する光が照射されるのであ
る。
従って、カメラ４により検出されたパターン画像は第２
図（Ａ）のＪ：うに円形パターンが指紋画像の他に得ら
れることが分る。これに対して、前述の外部光源５を用
いた偽造指紋入力法にて偽造指紋を入力しようとする場
合は、第２図（Ｂ）のように当該幾何学パターンは何等
生じないことになる。そこで、この幾何学パターンの有
無を検出すれば、外部から光を照射して偽造指紋を入力
しているか否かの検出が兜能となるのである。尚、この
画像から幾何学的パターンを検出する方法は当業者が容
易に成し得るものでありここでは省略する。
図（Ａ）のＪ：うに円形パターンが指紋画像の他に得ら
れることが分る。これに対して、前述の外部光源５を用
いた偽造指紋入力法にて偽造指紋を入力しようとする場
合は、第２図（Ｂ）のように当該幾何学パターンは何等
生じないことになる。そこで、この幾何学パターンの有
無を検出すれば、外部から光を照射して偽造指紋を入力
しているか否かの検出が兜能となるのである。尚、この
画像から幾何学的パターンを検出する方法は当業者が容
易に成し得るものでありここでは省略する。
第３図番よ」ニ記実施例を使用した指紋照合システムの
概略ブ■ツクであり、指紋入力部５により１ｑ−られた
幾何学パターンを含む指紋紋様の画像パターンは光電変
換さ゛れて、偽造入力判定のための幾何学パターン検出
部６を介して画像メモリ７に一時記憶される。−・方、
キーボード８から入力された個人同定ノーンバ（ＩＤナ
ンバ）が照合プロセッサ９に供給され、このプロセッサ
は当該ＴＤナンバによってフッ・イル１０をアクセスす
る。ファイル１０に（、Ｌ予め各人の指紋特徴情報が記
憶されてＪ５す、Ｊ：つＣブ１コセッザからのＩＤナン
バに応じた指紋特徴情報が選択的に呼び出されて先の画
像メモリ７に記憶されていた指紋パターン情報と特第゛
１図に示したカメラ４からの幾何学パターン３２の有無
を検出し、このパターンがない場合及びあっても円形パ
ターンと同一のパターンでなければ、利用者にｆｌＴ度
の指紋押捺を要求すべく所定の図示せぬ手段で利用届に
注意をうながす。
概略ブ■ツクであり、指紋入力部５により１ｑ−られた
幾何学パターンを含む指紋紋様の画像パターンは光電変
換さ゛れて、偽造入力判定のための幾何学パターン検出
部６を介して画像メモリ７に一時記憶される。−・方、
キーボード８から入力された個人同定ノーンバ（ＩＤナ
ンバ）が照合プロセッサ９に供給され、このプロセッサ
は当該ＴＤナンバによってフッ・イル１０をアクセスす
る。ファイル１０に（、Ｌ予め各人の指紋特徴情報が記
憶されてＪ５す、Ｊ：つＣブ１コセッザからのＩＤナン
バに応じた指紋特徴情報が選択的に呼び出されて先の画
像メモリ７に記憶されていた指紋パターン情報と特第゛
１図に示したカメラ４からの幾何学パターン３２の有無
を検出し、このパターンがない場合及びあっても円形パ
ターンと同一のパターンでなければ、利用者にｆｌＴ度
の指紋押捺を要求すべく所定の図示せぬ手段で利用届に
注意をうながす。
そして、所定回数押捺をくりかえしても幾何学パターン
の同一性が確保できなければ、偽造入力の疑いがあると
して以後の一切の照合処理を拒否するように構成されて
いる。ここで、再押捺を要求する手段としては視覚や聴
覚に訴える周知の手段を使用可能である。
の同一性が確保できなければ、偽造入力の疑いがあると
して以後の一切の照合処理を拒否するように構成されて
いる。ここで、再押捺を要求する手段としては視覚や聴
覚に訴える周知の手段を使用可能である。
ここで、幾何学パターンは図示の円形パターンに限定さ
れるものではなく種々の改変が可能であり、また同一パ
ターンに限定されるものではなく、例えば乱数的に回転
させるようにしても良いものである。更に万一、照合装
置の端末である指紋画像入力部５の盗難等により当該幾
何学パターンが知られたときには、その変更交換が用意
に可能である。
れるものではなく種々の改変が可能であり、また同一パ
ターンに限定されるものではなく、例えば乱数的に回転
させるようにしても良いものである。更に万一、照合装
置の端末である指紋画像入力部５の盗難等により当該幾
何学パターンが知られたときには、その変更交換が用意
に可能である。
発明の効果
本発明によれば、偽造指紋の入力を効果的に防止し１ｑ
ることになり、システムの信頼性の向上が期待できる。
ることになり、システムの信頼性の向上が期待できる。
第１図は本発明の実施例を示す概略斜・祝図、第２図は
本発明の実施例の動作作用を説明するための画像パター
ンを示す図、第３図は本発明の実施例を適用するに１（
１の概略ブロック図である。 上置部分のτＪシＪの説明 １・・・・・・プリズム ２・・・・・・光源 ３・・・・・・光Ｍ蔽板 ５二・・・・・指紋入力部 ６・・・・・・偽造人力判定部 ９・・・・・・照合プロセッサ
本発明の実施例の動作作用を説明するための画像パター
ンを示す図、第３図は本発明の実施例を適用するに１（
１の概略ブロック図である。 上置部分のτＪシＪの説明 １・・・・・・プリズム ２・・・・・・光源 ３・・・・・・光Ｍ蔽板 ５二・・・・・指紋入力部 ６・・・・・・偽造人力判定部 ９・・・・・・照合プロセッサ
Claims (1)
- 透明体の載置面上に被照合パターンを有する被検査対象
物を載置して、前記被検査対象物とは反対側からこの載
置面に光を照射せしめこの載置面に生じる光学的境界変
化による反射光を用いて被照合パターンを検出する画像
入力装置であつて、当該照射光の前記載置面への照射パ
ターンを所定幾何学パターンとする手段を設け、前記反
射光によつて得られる画像中にこの幾何学パターンを検
出することにより偽造被照合パターン像の入力を防止す
るようにしたことを特徴とする画像入力装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166085A JPS6143381A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 画像入力装置 |
| EP85108936A EP0169496B1 (en) | 1984-07-18 | 1985-07-17 | Image input device for processing a fingerprint prior to identification |
| DE8585108936T DE3577485D1 (de) | 1984-07-18 | 1985-07-17 | Bildeingabevorrichtung zur verarbeitung eines fingerabdruckes vor der identifikation. |
| US07/172,935 US4872203A (en) | 1984-07-18 | 1988-03-25 | Image input device for processing a fingerprint prior to identification |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166085A JPS6143381A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 画像入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6143381A true JPS6143381A (ja) | 1986-03-01 |
Family
ID=15824703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59166085A Pending JPS6143381A (ja) | 1984-07-18 | 1984-08-08 | 画像入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143381A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729002A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-16 | Fujitsu Ltd | Light condensing device |
| JPS57168384A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-16 | Nissan Motor Co Ltd | Detecting method for shape of object |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP59166085A patent/JPS6143381A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729002A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-16 | Fujitsu Ltd | Light condensing device |
| JPS57168384A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-16 | Nissan Motor Co Ltd | Detecting method for shape of object |
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