JPS63201795A - カ−ドシステム - Google Patents

カ−ドシステム

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Publication number
JPS63201795A
JPS63201795A JP62033799A JP3379987A JPS63201795A JP S63201795 A JPS63201795 A JP S63201795A JP 62033799 A JP62033799 A JP 62033799A JP 3379987 A JP3379987 A JP 3379987A JP S63201795 A JPS63201795 A JP S63201795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
hologram
fingerprint
light
diffracted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62033799A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Itonaga
誠 糸長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP62033799A priority Critical patent/JPS63201795A/ja
Publication of JPS63201795A publication Critical patent/JPS63201795A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H2210/00Object characteristics
    • G03H2210/50Nature of the object
    • G03H2210/54For individualisation of product

Landscapes

  • Holo Graphy (AREA)
  • Collating Specific Patterns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はホログラム(hologram)を応用して、
カードとカード使用者との完全な照合ができるカードシ
ステムに関する。
(従来の技術) 例えば、いわゆるキャッシュカードを用いて現金引出機
(磁気カードリーダ)で預金を引き出す際、預金を引き
出そうとする人が入力する暗証番号とキャッシュカード
に記録されている暗証番号との両者を現金引出機で比較
し、両者が一致した場合、現金を引き出すことができる
カードシステムは公知である。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のカードシステムにおいては、キャッシュカードの
暗証番号を知っていれば本人でなくとも預金を引き出す
ことかできる(ソフトにより照合する)から、安全性の
点で大きな問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 上述した問題点を解決するために、本発明のカートシス
テムは、個人の身体の一部に関する情報を有するホログ
ラムが伺されたカードと、前記個人とを照合するための
カードシステムであって、前記カードを使用する際、前
記カードを搬送刊出する搬・送排出部と、前記個人の身
体の一部を載置する載置部と、この載置部に載置された
前記個人の身体の一部に光を照射する光源部と、前記載
置部に載置された前記個人の身体の一部からの回折光が
前記搬送排出部にて所定位置に載置された前記カードの
ホログラムにて回折された後の回折光の有無を検出する
検出部とを有するカードリーダを用いた。
(実施例) 本発明になるカードシステムは、ホログラムを利用して
カードとカード使用者との完全な照合ができるシステム
である。
即ち、本発明になるカードシステムは、個人(使用者)
身体の一部に関する情報(例えば指紋16)を有するホ
ログラム3が付されたカード1と、前記個人(使用者)
とを照合するためのカードシステムであって、カード1
を使用する際、カード1を搬送排出する搬送排出部8と
、個人(使用者)の身体の一部を載置する載置部9と、
この載置部9に載置された個人(使用者)の身体の一部
に光を照射する光源部10と、載置部9に載置された個
人(使用者)の身体の一部からの回折光が搬送排出部8
にて所定位置に載置されたカード1のホログラム3にて
回折された後の回折光の有無を検出する検出部13とを
有するカードリーダ6を用いることを特徴とするもので
ある。
具体的には、本人の指紋をホログラムとしてカード上に
記録しておき、カード使用時、カードを使用する人の指
紋とカードのホログラムとの完全一致をカードリーダで
検出確認するカードシステムである。
第1図は本発明になるカードシステムに用いられるカー
ドの一実施例を示す図であり、同図(a)はその外観図
、同図(b)は同図(a)のA−A線での断面図、第2
図は本発明になるカードシステムに用いられるカードリ
ーダの構造及びその使用状態を説明する図である。
第1図(a)に示す如く、カード1は基板2、ログラム
部3、磁気部4及び保護部5からなる。
カード1の外観形状(大きさ、厚さ)は現行のカ一部と
略同−である。ホログラム部3はプラスチック等の基板
2の左上に角状に設けられている。
ホログラム部3はカードを所持すべき本人の指紋のホロ
グラムであって、カード発行時に昭影され基板2上に焼
付けられる。基板2上に設けられたホログラム部3の上
部は、同図(b)に示す如く、透明なプラスチック等で
できた保護部5により覆われており、ホログラム部3が
傷つかないようになっている。また、必要に応じてカー
ド1はその下辺付近部に磁気ストライブ部4を設けるこ
とにより、現行のカードとの互換性を保つことができる
(例えば、いわゆるICカードとの結合も考えられる)
なお、カード1に設けられるホログラム部3大きさ及び
設けられる場所は、カード1を読み取るカードリーダの
方式あるいは形状等により、必要に応じて適宜変更され
る。
さて、上述したカード1のホログラムを読み取るカード
リーダ6について述べる。   □第2図に示す如く、
カードリーダ6はカード1を挿入排出する挿入排出ロア
、カード1を搬送するカード・ローディングメカニズム
8、カードを使用する人の指15を載せる窓部9、窓部
9を照射する半導体レーザ(LD)10、レンズ系(L
 ) 11゜12、カード1のホログラム部3からの回
折光を検出する光検出器(PD)13及び筐体14から
構成されている。なお、レンズ系(L)11.12は必
要に応じて設けられる。
カード・ローディングメカニズム8は周知のカードリー
ダに用いられている構成と略同−である。
半導体レーザ10はここから出力するレーザ光が窓部9
の所定位置に到達するよう、所定の仰角をもってレンズ
系11を介して窓部9と対向している。
そして、使用の際、窓部9上に置かれた指紋16に照射
されたレーザ光の回折光がカード1上のホログラム部3
上に完全に照射されるよう、半導体レーザ10、レンズ
系11.12は位置決めされると共に、カード・ローデ
ィングメカニズム8によって搬送されたカード1は所定
位置に載置される。
次に、上述した構成のカードリーダ6でカードとカード
使用者との照合を行なうことにつき、下記■〜■に沿っ
て説明する。
■カードリーダ6の挿入排出ロアにカード1を差込み、
指(例えば人差し指)15の腹(指紋16)を窓部9の
所定の位置に載せる。窓部9に載せる指15の位置は窓
部9近傍に設けられた図示しない位置決め部材により規
制される。
■挿入排出ロアに差込まれたカード1はローディングメ
カニズム8の一端に到達し、ローディングメカニズム8
の図示しないベルトに載せられて筐体14内の所定位置
に搬送され載置される。
■半導体レーザ10が点灯し、ここから出力するレーザ
光はレンズ系11及び窓部9を介して指15の指紋1G
へ照射される。
■指紋16に照射されたレーザ光は指紋16により回折
され回折光となり、この回折光は所定位置に載置された
カード1のホログラム部3に照射される。
■カード1のホログラム部3に照射された回折光はここ
で再度、回折され回折光となり、この回折光はレンズ系
12を介して光検出器13に入射する。
ここで、窓部9の指紋16がホログラム部3にあるホロ
グラムに一致している場合、ホログラム部3で再度回折
された回折光はホログラム撮影時の参照光の方向に回折
光が集中する状態となる。
このため、ホログラム部3からの回折光が集中する方向
に光検出器13を載置しておくと、両者が一致している
場合、光検出器13は回折光を検出し、この反対に両者
が一致しない場合、光検出器13は回折光を検出しない
■検出後、半導体レーザ10は消灯される。
■カード1はローディングメカニズム8の図示しないベ
ルトに載せられ挿入排出ロアから筺体14外へ排出され
る。
従って、光検出器13の検出出力の有無を確認すること
により1.指紋1Gとホログラム部3とを照合できる。
このように、カードリーダ6を用いてカードを使用する
人と使用するカードとの完全な照合ができる。
また、上記したホログラム撮影時の参照光を球面波とし
ておけば、カード読み取り時にホログラムからの回折光
は一点に集光されるので好都合である。さらに、上記の
光検出器13を位置検出素子(例えば2次元センサ)と
しておけば、個人毎に異なる指紋の濃さ等により異なる
回折効率の変化による読み出し光量の変動によらず、よ
り高精度な読み出しの可能性がある。さらにまた、ホロ
グラム部3の損傷あるいは指紋16のの@傷に関しては
、ホログラムの高い情報冗長度により適切な検出、閾値
を設定しておけば問題はない。
第3図は指紋をホログラムとしてカード上に記録するこ
とを説明する図、第4図は第3図に示すホログラム乾板
22に記録されたホログラムを再生することを説明する
図、第5図は本発明になるカードシステムの概念を説明
する図である。
第3図に示すように、ボログラム(hologram)
は次のように記録される。
即ち、レーザ光源17から出力したレーザ光はレンズ1
8を介して波面分割ミラー19に到達し、ここでレーザ
光は参照光(後述する物体波と干渉させてホログラムを
つくるのに用いられる基準となる波)及び、物体光(物
体く指紋24)に照射して回折された光)に二分割され
る。参照光は波面分割ミラー19で反射された後、ミラ
ー20に到達しここからの反射光はレンズ21を介して
ホログラム乾板22上に照射される。物体光は波面分割
ミラー19を透過して指紋24に照射された後、ホログ
ラム乾板22上に照射される。ホログラム乾板22上に
照射された参照光及び物体光は互いに干渉させてここに
記録(撮影)される。
第4図に示すように、ホログラム乾板22に記録された
ホログラムは、レーザ光源25から出力しレンズ26に
て集光されたレーザ光をホログラム乾板22に照射する
ことによって、再生像27として再生することができる
即ち、ホログラム乾板22に記録されたホログラムに第
3図で述べた参照光と同一のレーザ光を照射すれば、干
渉縞による波動の回折によって、記録した物体波(而)
と同一の回折された光の波面を再現するので、記録した
物体(指紋24)の像が得られる。
第5図に示すように、本システムではホログラム乾板2
2に記録されたホログラムに再度、物体(指紋16)に
より回折された物体光を照射して参照光を再現し、その
強度(あるいは位置)を光検出器(あるいは位置センサ
)13で検出することを特徴としている。
即ち、ホログラム撮影時の指紋と照合すべき指紋とが同
じであればホログラム撮影時の参照光が正しく再生され
るが、両者が異なれば参照光とは異なる方向に光は解析
される。これを参照光の方向に置かれた光検出器13の
出力、あるいはより広い範囲をカバーする空間位置検出
素子(例えば2次元センサ)により検出して照合するの
である。
本発明になるカードシステムに用いられるカードにホロ
グラムを作成するには、ホログラム自体は比較的容易に
取れるシステムを考える必要があるが、ここではそれに
ついての説明は省略する。
(発明の効果) 上述した本発明になるカードシステムによれば、カード
を持つべき本人の指紋とカード上に記録されたホログラ
ムとの完全な照合ができる(ハードにより照合する)か
ら、本人以外の人がカードを使用できないという利点が
あり、従来のカードシステムでは防ぎきれない事故を防
止できる。
また、本人の指紋をカード上に記録する際、ボログラム
という比較的作成の困難な技術を用いているのでカード
の偽造ができないという利点もある。
さらに、本人の指紋とカード上に記録されたホログラム
との完全な照合ができるシステムの利点を生かして、パ
スポート等の個人を識別するためのシステムに応用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるカードシステムに用いられるカー
ドの一実施例を示す図であり、同図(、a )はその外
観図、同図(b)は同図(a)のA−A線での断面図、
第2図は本発明になるカードシステムに用いられるカー
ドリーグの構造及びその使用状態を説明する図、第3図
は指紋をホログラムとしてカード上に記録することを説
明する図、第4図は第3図に示すホログラム乾板22に
記録されたホログラムを再生することを説明する図、第
5図は本発明になるカードシステムの概念を説明する図
である。 1・・・カード、3・・・ホログラム部(ホログラム)
、6・・・カードリーダ、8・・・カード・ローディン
グメカニズム(搬送排出部)、9・・・窓部(載置部)
、10、17.25・・・半導体レーザ(LD’)(光
源部)、13・・・光検出器(PD)(検出部)、15
・・・指、16・・・指紋。 =  12 − ? 2 目 ?4 図 才′5伝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  個人の身体の一部に関する情報を有するホログラムが
    付されたカードと、前記個人とを照合するためのカード
    システムであつて、前記カードを使用する際、前記カー
    ドを搬送排出する搬送排出部と、前記個人の身体の一部
    を載置する載置部と、この載置部に載置された前記個人
    の身体の一部に光を照射する光源部と、前記載置部に載
    置された前記個人の身体の一部からの回折光が前記搬送
    排出部にて所定位置に載置された前記カードのホログラ
    ムにて回折された後の回折光の有無を検出する検出部と
    を有するカードリーダを用いることを特徴とするカード
    システム。
JP62033799A 1987-02-17 1987-02-17 カ−ドシステム Pending JPS63201795A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62033799A JPS63201795A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 カ−ドシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62033799A JPS63201795A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 カ−ドシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63201795A true JPS63201795A (ja) 1988-08-19

Family

ID=12396520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62033799A Pending JPS63201795A (ja) 1987-02-17 1987-02-17 カ−ドシステム

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JP (1) JPS63201795A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5815598A (en) * 1992-08-28 1998-09-29 Hamamatsu Photonics K.K. Apparatus for identifying an individual based on a fingerprint image
KR20030019988A (ko) * 2001-08-28 2003-03-08 (주)홀로미디어랩 홀로그램 기록 장치, 홀로그램 카드 및 홀로그램 카드인식 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5815598A (en) * 1992-08-28 1998-09-29 Hamamatsu Photonics K.K. Apparatus for identifying an individual based on a fingerprint image
KR20030019988A (ko) * 2001-08-28 2003-03-08 (주)홀로미디어랩 홀로그램 기록 장치, 홀로그램 카드 및 홀로그램 카드인식 장치

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