JPS6142873Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6142873Y2
JPS6142873Y2 JP1982114943U JP11494382U JPS6142873Y2 JP S6142873 Y2 JPS6142873 Y2 JP S6142873Y2 JP 1982114943 U JP1982114943 U JP 1982114943U JP 11494382 U JP11494382 U JP 11494382U JP S6142873 Y2 JPS6142873 Y2 JP S6142873Y2
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JP
Japan
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tip
writing instrument
cap body
rod
cap
Prior art date
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Application number
JP1982114943U
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English (en)
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JPS5919382U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は電算機、電卓、ワードプロセツサー
等電子機器入力装置用の鍵盤打鍵器具を取付けた
筆記具に関するものであつて、その目的とすると
ころは、筆記具としての機能を充分発揮すると共
に筆記具を保護し、その上打鍵操作を誤まること
なく確実に且つ長時間操作でも疲労することなく
軽快、円滑に操作することのできる器具を得るこ
とにある。
この考案の構成を図面に示す一実施例について
詳細に説明すると、1は筆記具本体であつて、軸
筒2の前端寄りを、小径部3に形成し、その先端
寄りにリング状の係止突部4を突設し、さらに先
端にペン等の筆記体5を取付ける。6は金属等の
硬質材で形成するキヤツプ体であつて、外周面を
黒色又は暗色のような先端部と著しく異なる有色
に処理すると共に複数条のリング溝7を形成し、
さらに内面奥所に弾性を有する係止体8を取付
け、キヤツプ体6を筆記具本体1の小径部3に着
脱自在に嵌合すると共にその際、係止体8を筆記
具本体の係止突部4と係脱させる。9は打鍵用の
操作杆体であつて、金属製などよりなりキヤツプ
体6の先端に突出固定されており、該操作杆体9
は基端に円錐体10を有し、これに続いて細杆体
11、その先端に細杆体11より大径の球体12
を有する構造よりなつている。なお13は鍵盤を
示す。
以上の如く構成されているので、筆記具として
使用するには、従来と同様キヤツプ体6を外して
筆記具本体1の後端に嵌合して使用する。又打鍵
器具として使用するには、筆記具本体1の先端に
キヤツプ体6を嵌合係止した状態で筆記具本体の
軸筒2からキヤツプ体6に亘つて手指で把持し、
操作杆体9を下方に向け、その先端の球体12で
鍵盤を押圧操作すれば良い。さらに筆記途中で打
鍵する際は、筆記状態に把持している手を離さず
に手指にて軸筒2を反転し、キヤツプ体6および
操作杆体9を指先方向に向き替えれば良い。
この考案はこの様にして使用するものであるか
ら、筆記に際しては従来通り充分その機能を発揮
しうるものであり、又打鍵器具として使用した場
合、操作杆体は細杆体の先端に球体が取付けられ
ていること、およびキヤツプ体が黒色又は暗色の
ような先端部と著しく異なる有色に処理されてい
ることと相俟つて先端の球体がくつきりと浮き上
つて見えるので、打鍵位置を正確に直視できる
上、キヤツプ体および操作杆体が金属等の硬質材
で形成しているので、重量感があり、その重量に
よつて打鍵時の押圧力は軽いタツチで確実に操作
できるのみならず、長時間操作にも疲労を感ずる
ことがない。又先端が球体であるため、操作杆体
を垂直に立てて打鍵しても、操作杆体を傾斜して
打鍵しても球体は常に略均一な押圧力で打鍵でき
る。その際、操作杆体を傾斜させても操作杆体の
細杆体基端に円錐体が形成されているので堅牢で
あつて破損することがない。その上筆記具本体と
キヤツプ体とは略面一となつているので、把持し
易く、又キヤツプ体のリング溝によつて指先の滑
りを防止して確実に把持すると共に、キヤツプ体
の係止体が筆記具本体の係止突起と係止して筆記
具本体とキヤツプ体とにガタつきなく一体化され
ているので打鍵時、特に傾斜して打鍵した際にも
分離したり、操作が不安定になる等の欠点なく確
実に打鍵操作ができるものである。即ち、この考
案は上記した特殊な操作杆体、特殊なキヤツプ
体、キヤツプ体と筆記具本体との特定な結合関係
が一体的になつて上記した格別の優れた効果を奏
するのでもあつて、誠に有益な製品を安価に提供
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の筆記具本体とキヤツプ体と
を分離した状態の一部切欠側面図、第2図はこの
考案の打鍵時の側面図を示す。 1……筆記具本体、3……小径部、4……係止
突部、6……キヤツプ体、7……リング溝、8…
…係止体、9……操作杆体、10……円錐体、1
1……細杆体、12……球体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 先端に球体を有する重量感のある細杆体の操作
    杆体を、先端部と異なる有色の外周面を有するキ
    ヤツプ体の先端に固着し、このキヤツプ体を筆記
    具本体の先端に着脱自在に嵌合すると共にキヤツ
    プ体の内面に設けた係止体を筆記具本体先端部に
    形成した係止部と緊密に係止し、操作杆体の重量
    によつても抜け出さないようにしてなるデータ入
    力兼用筆記具。
JP1982114943U 1982-07-30 1982-07-30 デ−タ入力兼用筆記具 Granted JPS5919382U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1982114943U JPS5919382U (ja) 1982-07-30 1982-07-30 デ−タ入力兼用筆記具

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JP1982114943U JPS5919382U (ja) 1982-07-30 1982-07-30 デ−タ入力兼用筆記具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5919382U JPS5919382U (ja) 1984-02-06
JPS6142873Y2 true JPS6142873Y2 (ja) 1986-12-04

Family

ID=30265506

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JPS5919382U (ja) 1984-02-06

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