JPS6142703A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS6142703A JPS6142703A JP16357184A JP16357184A JPS6142703A JP S6142703 A JPS6142703 A JP S6142703A JP 16357184 A JP16357184 A JP 16357184A JP 16357184 A JP16357184 A JP 16357184A JP S6142703 A JPS6142703 A JP S6142703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- frequency
- signals
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえばマルチチャンネルの音声信号を同時
に再生しておき、ユーザーが、この複数のンー７、から
任意！二特定の音声信号を選び出して聞くことのできる
。マルチチャンネルの磁気記録再生装置に関するもので
ある。
に再生しておき、ユーザーが、この複数のンー７、から
任意！二特定の音声信号を選び出して聞くことのできる
。マルチチャンネルの磁気記録再生装置に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
たとえば、ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置を
用いて、オーディオマルチチャンネル記録することを考
えた場合、オーディ第２チヤンネルを、ＦＭ変調による
飽和記録を行っている例がある。これは２つのチャンネ
ルのＦＭ変調信号帯域を、２つの信号の差ビートよりも
充分高くなるようにし、各チャンネルの高調波が、相手
チャンネルの信号帯域内にこないように選ばなければな
らない、２チャンネル程度の記録であれば、このような
周波数帯域を選び出すことは可能であるが、チャンネル
数を多くしていくと（たとえば８ＣＨ）、差ビートや高
調波が、各チャンネルの信号帯域に入ってくることが不
可避になる。従ってこのようなマルチチャンネル記録を
実現することは、従来極めて困難であった。
用いて、オーディオマルチチャンネル記録することを考
えた場合、オーディ第２チヤンネルを、ＦＭ変調による
飽和記録を行っている例がある。これは２つのチャンネ
ルのＦＭ変調信号帯域を、２つの信号の差ビートよりも
充分高くなるようにし、各チャンネルの高調波が、相手
チャンネルの信号帯域内にこないように選ばなければな
らない、２チャンネル程度の記録であれば、このような
周波数帯域を選び出すことは可能であるが、チャンネル
数を多くしていくと（たとえば８ＣＨ）、差ビートや高
調波が、各チャンネルの信号帯域に入ってくることが不
可避になる。従ってこのようなマルチチャンネル記録を
実現することは、従来極めて困難であった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、差ビートや
高調波による妨害を効果的に除去したマルチチャンネル
記録を実現できる磁気記録再生装置を提供することを目
的とする。
高調波による妨害を効果的に除去したマルチチャンネル
記録を実現できる磁気記録再生装置を提供することを目
的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため１本発明の磁気記録再主装置は
、記録可能な周波数帯域を分割した複数のチャンネルの
信号をミキシングするミキシング手段と、このミキシン
グ手段によりミキシングされた信号をその周波数帯域よ
り高い周波数の交流信号により交流バイアスして磁気記
録媒体に記録する記録手段とを備えた構成としたもので
ある。
、記録可能な周波数帯域を分割した複数のチャンネルの
信号をミキシングするミキシング手段と、このミキシン
グ手段によりミキシングされた信号をその周波数帯域よ
り高い周波数の交流信号により交流バイアスして磁気記
録媒体に記録する記録手段とを備えた構成としたもので
ある。
実施例の説明
以下１本発明の一実施例について１図面に基づいて説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
記録系の構成図で、（１）は各チャンネルの入力端子で
あり、この入力端子（１）に入力された入力信号は、各
チャンネルの増幅器（２）により増幅され、各チャンネ
ルのＦＭ変調器（３）によりＦＭ変調される。このＦＭ
変調器（３）の変調周波数は、各チャンネル毎に異なっ
ている。ＦＭ変調波は、各チャンネルのバンドパスフィ
ルター（４）に入力される。このバンドパスフィルター
（４）の周波数帯域も、各チャンネル毎に異なる。バン
ドパスフィルター（４）を通過した各チャンネルの信号
は、ミキシング回路（５）により１つの信号に合成され
、記録アンプ（６）に入力される。一方、高周波バイア
ス信号発生装置（７）の出力と記録アンプ（６）の出力
とをミキシング回路（８）でミキシングし、磁気ヘッド
（９）を通じて磁気テープ（１ｏ）に記録する。このよ
うにバイアス信号発生装置（７）を設けてバイアス記録
することが１本発明の特徴である。
記録系の構成図で、（１）は各チャンネルの入力端子で
あり、この入力端子（１）に入力された入力信号は、各
チャンネルの増幅器（２）により増幅され、各チャンネ
ルのＦＭ変調器（３）によりＦＭ変調される。このＦＭ
変調器（３）の変調周波数は、各チャンネル毎に異なっ
ている。ＦＭ変調波は、各チャンネルのバンドパスフィ
ルター（４）に入力される。このバンドパスフィルター
（４）の周波数帯域も、各チャンネル毎に異なる。バン
ドパスフィルター（４）を通過した各チャンネルの信号
は、ミキシング回路（５）により１つの信号に合成され
、記録アンプ（６）に入力される。一方、高周波バイア
ス信号発生装置（７）の出力と記録アンプ（６）の出力
とをミキシング回路（８）でミキシングし、磁気ヘッド
（９）を通じて磁気テープ（１ｏ）に記録する。このよ
うにバイアス信号発生装置（７）を設けてバイアス記録
することが１本発明の特徴である。
再生時は、第２図のように、磁気テープ（１０）から磁
気ヘッド（９）を通じて信号を拾い、再生アンプ（１１
）を通したあと、各々異なる周波数のバンドパスフィル
ター（１２）を通し、各チャンネルのＦＭ復ｍ器（１３
）にかけて、各チャンネルの低域フィルター（１４）に
より信号成分を抜き出し、各チャンネルの増幅器（１５
）を通して、各チャンネルの出力信号を出力端子（１６
）に得る。
気ヘッド（９）を通じて信号を拾い、再生アンプ（１１
）を通したあと、各々異なる周波数のバンドパスフィル
ター（１２）を通し、各チャンネルのＦＭ復ｍ器（１３
）にかけて、各チャンネルの低域フィルター（１４）に
より信号成分を抜き出し、各チャンネルの増幅器（１５
）を通して、各チャンネルの出力信号を出力端子（１６
）に得る。
次に高周波バイアス信号発生装！（７）の存否の効果を
第３図及び第４図を用いて説明する。第３図は従来のバ
イアス記録の特性の説明図で、入力信号（ａ）は、実線
（イ）で示す電磁変換特性により。
第３図及び第４図を用いて説明する。第３図は従来のバ
イアス記録の特性の説明図で、入力信号（ａ）は、実線
（イ）で示す電磁変換特性により。
再生出力（ｂ）のようになってしまい、大きく歪んでい
ることがわかる。飽和記録をすると、この歪みはさらに
大きくなる。そして、この歪みが、差ビートや高調波の
発生原因である。第４図は本実施例におけるバイアス記
録の特性の説明図で、入力信号（ａ）は、バイアス（ｃ
）により、実線（イ）で示す電磁変換特性のなかで、も
っとも直線性の良い領域に持ちあげられる。従って、電
磁変換系を通した後の再生出力（ｄ）は９図示のように
歪みのない信号となる。二九は、入力信号が差ビートや
高調波を発生しないことを意味する。
ることがわかる。飽和記録をすると、この歪みはさらに
大きくなる。そして、この歪みが、差ビートや高調波の
発生原因である。第４図は本実施例におけるバイアス記
録の特性の説明図で、入力信号（ａ）は、バイアス（ｃ
）により、実線（イ）で示す電磁変換特性のなかで、も
っとも直線性の良い領域に持ちあげられる。従って、電
磁変換系を通した後の再生出力（ｄ）は９図示のように
歪みのない信号となる。二九は、入力信号が差ビートや
高調波を発生しないことを意味する。
なお本発明は、リニア磁気記録再生装置にもヘリカルス
キャン磁気記録再生装置にも適用できることは勿論であ
る。
キャン磁気記録再生装置にも適用できることは勿論であ
る。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、マルチチャンネル記
録におけるチャンネル間千渉を除去することができ、そ
の工業的利用価値は極めて大である。
録におけるチャンネル間千渉を除去することができ、そ
の工業的利用価値は極めて大である。
第１図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
記録系の構成図、第２図は同再生系の構成図、第３図は
従来のバイアス記録の特性の説明図、第４図は本発明の
一実施例におけるバイアス記録の特性の説明図である。 （５）（８）・・・ミキシング回路、（７）・・・高周
波バイアス信号発生装置、（９）・・・磁気ヘッド、（
１０）・・・磁気テープ 代理人 森 本 義 弘 ｉＩ１図 第２図 第Ｓ図
記録系の構成図、第２図は同再生系の構成図、第３図は
従来のバイアス記録の特性の説明図、第４図は本発明の
一実施例におけるバイアス記録の特性の説明図である。 （５）（８）・・・ミキシング回路、（７）・・・高周
波バイアス信号発生装置、（９）・・・磁気ヘッド、（
１０）・・・磁気テープ 代理人 森 本 義 弘 ｉＩ１図 第２図 第Ｓ図
Claims (1)
- １、記録可能な周波数帯域を分割した複数のチャンネル
の信号をミキシングするミキシング手段と、このミキシ
ング手段によりミキシングされた信号をその周波数帯域
より高い周波数の交流信号により交流バイアスして磁気
記録媒体に記録する記録手段とを備えた磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16357184A JPS6142703A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16357184A JPS6142703A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6142703A true JPS6142703A (ja) | 1986-03-01 |
Family
ID=15776437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16357184A Pending JPS6142703A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142703A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03192052A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-08-21 | Tokyo Koku Keiki Kk | 印刷機の給紙制御装置 |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16357184A patent/JPS6142703A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03192052A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-08-21 | Tokyo Koku Keiki Kk | 印刷機の給紙制御装置 |
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