JPS6142640A - リバ−サルスライド収納マガジン - Google Patents

リバ−サルスライド収納マガジン

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JPS6142640A
JPS6142640A JP16360784A JP16360784A JPS6142640A JP S6142640 A JPS6142640 A JP S6142640A JP 16360784 A JP16360784 A JP 16360784A JP 16360784 A JP16360784 A JP 16360784A JP S6142640 A JPS6142640 A JP S6142640A
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reversal
magazine
slide
pocket
reversal slide
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Shigeo Kashiwagi
柏木 繁男
Masashi Horiguchi
堀口 昌史
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はリバーサルスライドを多数収容してリバーサル
スライドの焼付作業を効率的に行うことができるリバー
サルスライド収納マガジンに関する。
[背景技術及び解決すべき事項〕 プロジェクタ−で投影可能なりバーサルフィルムは、厚
紙−1合成樹脂等で製作されたフレーム形状のマウント
へ取付けられている。
このマウントへ取付けられたりバーサルフィルムすなわ
ちリバーサルスライドから印画紙へプリントする場合に
は、複数枚のリバーサルスライドを順次プリンターへ手
動で送り込む必要がある。
従って焼付作業の効率が作業者の熟練に左右されること
になる。また再焼付が必要なりバーサルフィルムを多数
のリバーサルスライドの中から探し出したり、最終工程
で焼付後の印画紙とりバーサルフィルムとを照合する作
業も煩雑となり誤作業の発生する原因となる。
木発、明は上記事実を考慮し、複数枚のリバーサルスラ
イドを順序良く収納できると共に所望のスライドを任意
に取出し、収納可能とするりパーサルスライド収納マガ
ジンを得ることが目的である。
[発明の概要及び作用] 本発明に係るリバーサルスライド収納マガジンは、中空
円筒状の収納体ヘリバーサルスライドを半径方向に抜き
差し可能に複数個のポケットを放射状に設け、このポケ
ットは収納体の軸方向に沿って多段状に形成されること
を特徴としている。
従って焼付に先立って複数のリバーサルスライドをマガ
ジンへ収納し、焼付時にはこれらを順次取出して効率良
く焼付作業を行うことができる。
また焼付の後工程における焼付状況の検査、最終工程に
おける印画紙との照合作業等においても、リバーサルス
ライドが任意に取出し収納されて作業を迅速に行うこと
ができるようになっている。
[実施例の構成] 第1@には本発明がリバーサルフィルム検査台lOへ適
用された斜視図が示されており、第2図には本実施例に
用いるリバーサルスライド収納マガジン12の分解斜視
図が、第3図にはマガジン駆動装置14の一部破断斜視
図がそれぞれ示されている。
(リバーサルスライド収納マガジン12の構造)第2図
に示される如く本実施例のリバーサルスライド収納マガ
ジン12は複数枚のトレイ16が放射状にかつ多段状に
形成されて全体として中空円筒形状となっている。この
トレイ16はそれぞれ中空孔18を有するリング形状で
あり、合成樹脂から板状に成形されている。これらのト
レイ16には第4図、第5図にも示される如く放射方向
に8個のポケツ1−20が形成されており、リバーサル
フィルム22Aを枠状のマウン)22Eに保持させたリ
バーサルスライド22が収容されるようになっている。
これらのポケット20はトレイ16上に放射方向に形成
された溝形であり、このポケット20へ矢印A方向にリ
バーサルスライド22が挿入して収容されるようになっ
ている。
この挿入方向先端部にはリバーサルスライド22の両側
に対応したストッパ24が突出した構成となっている。
またポケット20はトレイ16の内側及び外側から切欠
@26.28が形成されている。これらの切欠溝26.
28は平面形状で矩形状件なっており、これによって平
面的に見るとトレイ16はポケット20部分で切欠溝2
6.28により切欠かれた残りの核部分30によって連
結された形状となっている。
これらのトレイ16は多段状にa重ねられ、連結ホルト
32が貫通すると共にこの連結ボルト32の上下端部へ
トッププレート34及びボトムプレート36が固着され
て全体として円筒形状とされる。このため組立状態では
ポヶッ)20の上方がそれぞれその上段のトレイ16の
底面によって閉止されることになり、円筒形の半径方向
に貫通孔を有した構成である。
第5図に示される如くそれぞれトレイ16の底面にはリ
ベット−38で板ばね4oの一端が固定されており、こ
の板ばね4oの先端部は挿入されるリバーサルスライド
22の両側部をポヶッ)20の底面へ押圧して不容易に
リバーサルスライド22がポケット20から抜は出さな
いようにしている。
トッププレート34はその軸心部が上梓板42へ軸支さ
れ、ボトムプレート36は内周部から軸方向に円筒14
4が突出しており、この円筒軸44の外周へ取付けられ
るベアリング46を介して下枠板48へ軸支されている
。上枠板42と下枠板48との間には4本の支柱50が
介在されて両者を固定している。
上枠板42と下枠板48との間には合成樹脂カバー62
が介在されてトレイ16の外周を覆っている。この合成
樹脂カバー52には第6図にも示される如く一部に開口
54が形成されており、トレイ16の軸方向に長手方向
となっている。すなわちこの実施例では複数個のトレイ
16が多段状に構成されているため、ポヶッ)20は半
径方向に抜差可能とされるとともに、トレイ16の軸方
向に沿って多段状に形成されており、上下に配列された
ポケット20が軸回りに8列設けられているが、このう
ちの1列のみを開口54によって外部と連通可能として
いる。
この開口54付近は第6図に示される如く平面的に見て
トレイ16に接近するに従って次第に内径を拡大する傾
斜部56が設けられている。従ってリバーサルスライド
22が完全にボヶッ)20へ押込まれていない状態であ
り、リバーサルスライド22の一部がポケット20の−
Sから突出している場合であっても、トレイ16が合成
樹脂カバー52内で回転すると、リバーサルスライド2
2の突出している部分は傾斜部56によってポケット2
0内へ押し込まれる構成となっている。
ボトムプレート36の底面には一部に半径方向に長手方
向とされるクリック溝58が形成されており、下枠板4
8へ一端が固着されるクリック板ばね60の先端部が入
り込んでいる。これによってトレイ16は軸回りの一箇
所においてのみ節度を有するようになっており、クリッ
ク板ばね60がクリック溝58内へ入り込んだ状態では
いずれのポケット20も開口54とは対応しないように
なっている。従ってリバーサルスライド収納マガジン1
2を搬送する場合に不用意にこれを傾けてもリバーサル
スライド22が開口54から脱落しないようになってい
る。
上枠板42には両側部に一対のアーム62の中央部がそ
れぞれ固着されており、これらのアーム62の先端部間
には把持棒64の両端部が掛渡されている0作業員はこ
の把持棒64を把持してリバーサルスライド収納マガジ
ン12を持上げることができるようになっている。
一方のアーム62の外側には一対の電源端子66、位置
決め孔68が形成されている。電源端子66は上枠板4
2上へ取付けられるICメモリ70への電源供給用であ
り、位置決め孔68は相手機械の位置決めビンが挿入し
てリバーサルスライド収納マガジン12を正確に位置決
めする構成である。またアーム62の中央部には上下に
フォトカプラ72.74が設けられており、相手機′械
からの信号を受けたフォトカプラ72はこの信号をIC
メモリ70へと送り、フォトカプラ74はICメモリ7
0で処理した信号を相手機械へと送り出すようになって
いる。
ICメモリ70にはどのリバーサルスライド22かどの
ポケット20へ収納されているかが記録されており、そ
の他に各リバーサルフィルム22Aの焼付補正条件、必
要なプリント枚数等が記録できる。
(マガジン駆動装置14の構成)・ 第3図にも示される如くマガジン駆動装置14は機台7
6上へ筒体78が立設しており、この筒体78には軸心
部に送りねじ80が垂直に軸支されており、下端部に固
着される歯車82は機台76へ取付けられるモータ84
の出力歯車86との間にタイミングベルト88が介在さ
れている。このためモータ84の回転によって垂直軸心
回りに回転されるようになっている。
送りねじ80に螺合したポールねじナツト90は支持板
92の中央部へ固着されており、支持板92の両端部は
筒体78に上下方向に長手方向として形成される開口9
4を貫通し、ブラケット95を介して昇降台96へ固着
されている。この昇降台96は中央部に筒体78が貫通
しており、その一端は昇降壁98へ固着されている。こ
の昇降壁98は機台76から立設される固定M1i 0
0に案内されて上下動できるようになっている。
支持板9−2へ固着された円筒壁101にはベアリング
102を介して外歯リングギヤ104が軸支されている
。この外歯リングギヤ104には支持板92へ取付けら
れたモータ106の出力軸歯車108が噛合っており、
モータ106の駆動力で外歯リングギヤ104が筒体7
8回りに回転可能となっている。
外歯リングギヤ104には円筒載置台110の下端部が
固着されており、この円筒載置台110は昇降台96と
筒体78との間を通過して昇降台96の上方へ突出して
いる。この円筒載量台110へは第8図に示される如く
ボトムプレート36の円筒軸44が対応しており、これ
によってリバーサルスライド収納マガジン12は昇降壁
98へ載置されるようになっている。
円筒軸44には円筒載置台110に向けて一対の係合突
起112,114が両側部に係合斜面l16を有して突
出しており、円筒載置台110には係合突起i12.1
14を受るための係合凹部118.120が形成されて
いる。これらの係合凹部118.120には係合斜面1
16と当接するための保合斜面122が形成されている
ここに係合突起112と係合凹部118及p%合突起1
14と係合凹部120とはそれぞれ同一長さを有してい
るが、係合突起112及び係合凹部l l−8は係合突
起114及び係合凹部120よりも短かい円周長さとさ
れている。従って係合突起114は係合凹部118へ挿
入不可能となっている。これによってリバーサルスライ
ド収納マガジン12は軸回りに一定のあらかじめ定めら
れた位置でのみ円筒載置台1.10へ搭載されることに
なる。搭載された後は円筒載量台110の回転により筒
体78回りにトレイ16が回転される構成である。
外歯リングギヤ104の上端から半径方向に突出したつ
ば部105には、円筒載置台110へ搭載されるマガジ
ン12の軸回りに配置される8列のポケッ)20に対応
してポケット位置検出用孔105Aが軸回りに8個穿設
され、これらは昇降台96の底面へ取付られたセンサエ
23Aで検出される。またこれらの8個のポケット位置
検出用孔105Aのうちの1個には隣接して着脱位置検
出用孔105Bが穿設され、センサ123Aに並んで配
置されるセンサ123Bで検出されるようになっている
第3図及び第6図に示される如く筒体78の頂板123
には押出手段124が取付けられている。この押出手段
124では、頂板123から立設される一対のガイドブ
ラケット126間へ一対のガイドバー128が掛渡され
、これらのガイドバー128へ移動台130がスライド
可能に支持されている。この移動台130には板状ブツ
シャ132が固着されており、移動台130とともに移
動できるようになっている。
また移動台130にはラック134が取付けられており
、筒体78へ軸支されたビニオン136と噛合っている
。このピニオン136はモータ138の駆動力を受けて
回転し、移動台130をガイド/<−128に沿って移
動できるようになっている。
従ってブツシャ132はモータ138の作動時に取出し
収納位置へ配置されるリバーサルスライド22をポケッ
トから押出し、力゛バー52の開口54を通して取出せ
るようになっている。すなわちブツシャ132の移動軌
跡内にポケット20が配置されると、これが取出し収納
位置であり、マガジンには円筒載量台110が第3図で
明らかなように昇降台96と共にモータ84の駆動力で
上下動し、モータ106の駆動力で回転することにより
、所望、のポケット20が取出し収納位置へ合致される
ようになっている。
このためには、第5図に示される如く筒体78の外側に
向けて一対の光ファイ/< 139 A、139Bが対
向して取りつ番すられており、トレイ16の内側へ向け
て突出したリブ16Aの有無によって光ファイバ139
Aからの投光反射の光ファイバ139Bへの受光量の相
違が検出されてマガジン12の高さが制御される。また
マガジン12の回転はセンサ123Aがポケット位置検
出用孔105Aを検出することにより所望のポケットを
含むポケット−列が取出し収納位置へ配置される構成で
ある。
なおマガジン12が円筒載置台110上へ載置されてマ
ガジン駆動装置14が始動する場合には、マガジン12
かどの回転位置にあるかが不明であるため、モータ10
6は着脱位置検出用孔105Bがセンサ123Bで検出
されるまでマガジン12を回転させるようになっている
移動台130から突出したストライカ140は筒体78
の頂板123へあらかじめ所定間隔で取付けられたセン
サ142.144と対応しており、板状ブツシャ132
が第6図に示される状態から、筒体78の上端部に形成
される切欠146を通り取出し収納位置にあるリバーサ
ルスライド22を開口54を通してポケット20から突
出させる状態までの移動台130の移動量を検出できる
ようになっている。
第11図には昇降壁98の上端部へ取付けられるリバー
サルスライド収納マガジン12の固定構造が示されてい
る。昇降壁98の上端部へブラケット168を介して一
端が軸支される平行リンク170.172の上端部は連
結ブロック174へ軸支され、連結ブロック174を水
平状態を゛維持したままリバーサルスライド収納マガジ
ン12と接離できるようにしている。
昇降−壁98へ固着されるブラケツ)169ヘピン17
6で軸支されたハンドルレバー178の先端には把持棒
180が固着されており、ハンドルレバー178の中間
部にはピン182が掛渡されている。このピン182は
平行リンク170の一端から突出するアーム184と対
応しており、作業員がこの把持棒180をピン176回
りに回転させることにより平行リンク170を介して連
結ブロック174をリバーサルスライド収納マガジン1
2方向へ移動できるようになっている。
このハンドルレバー178とブラケット169との間に
は引張コイルばね186が・掛渡されており、この引張
コイルばね186の軸心はピン176の軸心延長線を通
過することにより連結ブロック174をリバーサルスラ
イド収納マガジン12から離間した状態及びリバーサル
スライド収納マガジン12へ当接した状態の2位置を採
らせることができるようになっている。すなわち引張コ
イルばね186がピン176の軸心延長線の片側に配置
されている場合には連結ブロック174をリバーサルス
ライド収納マガジン12から最も離間した状態に保持し
、作業員が把持棒180を移動して連結ブロック174
をリバーサルスライド収納マガジン12方向へ駆動すれ
ば、引張コイルばね186の軸線はピン176の軸心延
長線の片側へと移動し、引張コイルばね186が連結ブ
ロック174をリバーサルスライド収納マガジン12へ
と接近させる。
連結ブロック174にはリバーサルスライド収納マガジ
ン12の位置決め孔68に対応した位置決めピン190
、電源端子192、フォトカプラ194.196が設け
られている。
(リバーサルフィルム検査台10の構造)第9.10図
にも示される如くリバーサルフィルム検査台10は既に
リバーサルスライド2・2を・用いてリバーサルフィル
ム22Aの画像を焼付けたロール印画紙148が巻取リ
ール150,152へその両端を軸支されそれぞれモー
タ151.153によって巻取可能となっている。これ
によってロール印画紙148の中央部はりバーサルフィ
ルム検査台10のガイド台156上を任意の方向へ任意
の速度で移動できるようになっており、作業員はこのロ
ール印画紙148を連続的に又は間欠的に送りながら画
像の焼付状況を検査できるようになっている。
このリバーサルフィルム検査台10では作業員がロール
印画紙148の画像を検査し、これを再焼付の必要があ
ると判断した場合にはこれに対応するリバーサルスライ
ド22をリバーサルフィルム検査台lOの背後へ連結さ
れたリバーサルスライド収納マガジン12から取出して
シャーカステン検査窓158へ表示できるようになって
いる。
リバーサルフィルム検査台lOの背後ではマガジン駆動
装置14の機台76が図示しない固着手段により固着で
きるようになっている。
このシャーカステン検査窓158とリバーサルスライド
収納マガジン12との間は第10図に示される如く揺動
アーム160を用いてリバーサルスライド22が移動さ
れるようになっている。すなわちリバーサルスライド収
納マガジン12から板状ブツシャ132で押出されるリ
バーサルスライド22は上下に配置されるコンベア16
2で挟持されリバーサルスライド収納マガジン12から
抜出されて揺動アーム160の先端部へ受渡され、揺動
アーム160はモータ164の回転により、第10図想
像線状態へ移動してリバーサルスライド22をシャーカ
ステン検査窓158の直下へ移動できるようになってい
る。シャーカステン検査窓158の下方には投光装置が
設けられてリバーサルフィルム22Aの画像をシャーカ
ステン検査窓158から観察できる。また検査後のリバ
ーサルスライド22は揺動アーム160が再度第1O図
実線状態へ移動し、揺動アーム160の先端部からリバ
ーサルスライド22がコンベア162へ受渡された後に
図示しないブツシャでリバーサルスライド収納マガジン
12のポケット20へと挿入されるようになっていヤ。
なお第9図に示される如く、シ゛ヤーカステーン忰査窓
158の近くには再焼付が必要な画像の補正値を入力可
能な操作ボタン166が設けられており、補正入力をリ
バーサルスライド収納マガジン12のICメモリ70へ
入力できるようになっている。
[実施例の作用] 既にプリント作業が終了したリバーサルスライド22は
そのプリント順序に応じてリバーサルスライド収納マガ
ジン12のポケット20内へ順序良く挿入収容されてお
り、このリバーサルスライド収納マガジン12かりバー
サルフィルム検査台lOの前後へ取付けられる。またプ
リント後のロール印画紙148はりバーサルフィルム検
査金工0の巻取リール150、へ巻取られている。
作業員はロール印画紙148を巻取リール150から1
52へと順次巻取りなからそ画像を検査することができ
、画像が不適切である場合にはこの画像へチェックマー
ク198を施す、これと同時に作業員はこのチェックマ
ーク198が付された画像に対応したリバーサルスライ
ド22をマガジン12からシャーカステン検査窓158
へ取出してそのリバーサルフィルム 判断し、補正情報を操作ボタン168で入力し。
ICメモリ70へ再記憶させる。
補正情報の入力が終了した後は、揺動アーム160を駆
動してリバーサルスライド22を再びリバーサルスライ
ド収納マガジン12内へ収容する。
リバーサルスライド22の取出しに際しては、あらかじ
めどのポケット20にどのリバーサルスライド22が収
容されているかがICメモリ70へ記憶されているので
、操作ボタン166からの指令を受けた制御装置はモー
タ84、モータ106を駆動してリバーサルスライド収
納マガジン12を上下方向に又は回転方向に駆動し、チ
ェックマーク198の付された画像に対応したリバーサ
ルスライド22を取出し収納位置へと合致させる.ここ
でモータ13gの駆動により直進される板状ブツシャ1
32はリバーサルスライド22をリバーサルスライド収
納マガジン・12のポケット20から押出してリバーサ
ルフィルム検査台10へと受渡す。
従って必要なリバーサルスライド22は迅速かつ正確に
取出され、再度収納されるとともにその補正情報がIC
メモリ70へと再記憶できる。
(マガジンを入力機へ接続した場合) 次に第12図にはリバーサルスライド収納マガジン12
が入力機200へ接続された構成が示されている.この
構造に於てもリバーサルスライド収納マガジン12は前
記検査台の場合と同様にマガジン駆動装置14を介して
入力機200へと接続されており、入力機200の搬送
路202と同軸状である取出し収納位置へ任意のポケッ
ト20を合致できるようになっている点は既に説明した
のと同様である。
入力機200ではシャーカステン204上に配置された
複数のリバーサルスライド22を作業員が一枚毎目一視
で判断し、その焼付条件を操作ボタン206を用いてマ
ガジン12内のICメモリ70へ記録できるようになっ
ている.また焼付条件の入力が終了したリバーサルスラ
イド22は搬送路202の中間部に設けられた表裏判定
手段208を通してリバーサルスライド収納マガジン1
2のポケット20へ順次収納され、その収納位置はIC
メモリ70へ記憶されるようになっている。
なお、複数枚のセットになったリバーサルスライド22
に先だって,これらのセットの種類(例えば顧客ナンバ
ー、日付等)を識別するための孔開きソートカード22
Bをマガジン12のポケツ)20内へ送り込むことによ
り、後工程における処理が容易になる。
(マガジンをプリンタへ接続した場合)第13図には第
12図に示される入力機200で処理されたリバーサル
スライド収納マガジン12がプリンタ210の供給側へ
マガジン駆動装置14を介して取付けられた構成が示さ
れている。
この供給側に対応してプリンタ210の反対側には受取
側が設けられており、マガジン駆動装置14へ同様なマ
ガジン12が配置されているが、この受取側のマガジン
12内にはリパーサルス・ライド22は収納されていな
い、空のマガジンとなっている。
こりプリンタ210では供給側のマガジン駆動装置14
によってポケット20内のリバーサルスライド22が搬
送路212を介して順次焼付台214へ送られ、ロール
印画紙148への焼付が終了した後には同様に搬送路2
16を介して受取側のリバーサルスライド収納マガジン
12へ順次収納される。
従ってマガジン駆動装置14では前記と同様にマガジン
の取出し収納位置が搬送路212,216と合致され、
搬送路212,216の端部にはりバーサルフィルム検
査台1oの場合のコンベア162と同様な取出し手段や
、ポケットへりバーサルマウントを押込む手段が設けら
れる。
また供給側のリバーサルスライド収納マガジン12から
はICメモリ7oの記録内容が受取側に配置されたリバ
ーサルスライド収納マガジン12のICメモリ7oへ゛
と受渡される。
(マガジンを照合機へ接続した場合) 第14図に示される照合機218ではりバーサルフィル
ム検査台10で処理された後のリバーサルスライド収納
マガジン12が同様にマガジン駆動装置14を介して連
結されており、最終工程としてリバーサルスライド22
が順次ポヶッ)20から押出され、コンベア220によ
って引出され、載置台222を経てコンベア224上ヘ
スドツクされるようになっている。また複数枚のリバー
サルスライドからなる各オーダーの先頭に配置されるソ
ートカード22Bはこれが載置台222上へ排出された
状態でブツシャ226によって直角方向に押出され、ス
トックケース228へと収納されるようになっている。
従ってコンベア224上へ集積されたリバーサルスライ
ド22は各オーダー毎に重み合ねられ、図示しない裁断
機によって画像毎に裁断された印画紙−と照合されて袋
詰作業が行なわれる。
なおリバーサルフィルム検査台10での処理が終了した
後に、プリントが必要とされたリバーサルスライド22
を含んだリバーナルスライド収納マガジン12は再度プ
リンタ210へと送られ、その後再びリバーサルフィル
ム検査台10を経てこの照合機218へと運ばれるよう
になっている。
上記各説明では検査台lO1入力機200.プリンタ2
10、照合a218へそれぞれあらかじめマガジン駆動
装置14を備えておき、マガジン12のみを順次これら
へ搭載してリバーサルスライドを移動する構成を示した
が、・マガジン駆動装置14をもマガジン12と共に移
動させるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明に係るリバーサルスライド収納
マガジンでは中空円筒状の収納体ヘリバーサルスライド
を半径方向に抜き差し可能に複数個のポケットを放射状
に設け、このポケットは収納体の軸方向に沿って多段状
に形成されることを特徴とじているので、複数枚のリバ
ーサルスライドを任意に取出し収納可能とすることがで
きる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明がリバーサルフィルム検査台へ適用され
た状態を示す斜視図、第2図はリバーサルスライド収納
マガジンの分解斜視図、第3図はマガジン駆動装置の一
部破断斜視図、第4図はマガジンのポケットを示す拡大
図、第5図は第2図v−v線断面図、第6図はマガジン
及び駆動装置の平面図、第7図は駆動装置の平面図、第
8図はマガジンと駆動装置との連結部を示す載置台及び
関連部品の斜視図、第9図は検査台の斜視図、第10図
は検査台の一部破断平面図、第11図はマガジンの固定
構造を示す斜視図、第12図は入力機へマガジンが取付
けられた状態を示す斜視図、第13図はプリンタの供給
側及び受取側へマガジンが取付けられた状態を示す概略
正面図、第14図は照合機へマガジンが取付けられた状
態を示す斜視図である。 1011・・リバーサルフィルム検査台。 121・マガジン、 14・・・マガジン駆動装置; 16−−−)し仁 189・・中空孔、 20争・・ポケット、 2211φ参リバーサルスライド。 22A・・リバーサルフィルム。 22B・・・マウント、 4611・Φベアリング、 52争−・合成樹脂カバー。 549・・開口 80・・−送りねじ、 841・モータ、 90−・・ボール付ねじナツト、 104・拳・外歯リングギヤ、 1061・モータ、 110@・・円筒載置台、 124・・・押出手段、 132−拳・板状ブツシャ、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中空円筒状の収納体へリバーサルスライドを半径
    方向に抜き差し可能に複数個のポケットを放射状に設け
    、このポケットは収納体の軸方向に沿って多段状に形成
    されていることを特徴としたリバーサルスライド収納マ
    ガジン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04257841A (ja) * 1990-10-02 1992-09-14 Agfa Gevaert Ag 透明陽画の操作方法及び装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54153236U (ja) * 1978-04-17 1979-10-24

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