JP2640017B2 - カセット交換装置 - Google Patents

カセット交換装置

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JP2640017B2
JP2640017B2 JP2146579A JP14657990A JP2640017B2 JP 2640017 B2 JP2640017 B2 JP 2640017B2 JP 2146579 A JP2146579 A JP 2146579A JP 14657990 A JP14657990 A JP 14657990A JP 2640017 B2 JP2640017 B2 JP 2640017B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ラック(収納棚)からマイクロフィルムを
収納したカセットを選出して検索装置に移送し、またこ
の検索装置からカセットをラックに戻すためのカセット
交換装置に関するものである。
(発明の技術的背景) この種のカセット交換装置として、カセットを円筒状
のラックに装填するものと、略垂直な平面状のラックに
装填するものとが公知である。円筒状のラックを用いる
ものは半径方向にカセットを着脱可能とし、このラック
を垂直な軸回りに回動させると共に、このラックに対向
するキャリヤを上下動させて所望のカセットをラックか
ら引出し、方向変換してから検索装置に移送するもので
ある。また平面状のラックを用いるものは、ラックに対
向して移動するキャリヤにより所望のカセットを取出
し、その方向を変換した後ラックに対してこのキャリヤ
と同一側に位置する検索装置に移送するものである。し
かし円筒状ラックを用いる前者においてはカセットをラ
ックに収納したり交換する際にラックを回転させながら
行わねばならず、また平面状ラックを用いる後者におい
ては検索装置をラックの前面から外れる位置に移動させ
て行わねばならないだけでなく、カセットを運ぶキャリ
ヤもラックの一面に位置するためカセット交換の障害に
なっていた。このためカセットの交換作業性が悪くなる
という問題があった。
また特に平面状のラックを用いるものでは、装置の起
動時に座標原点を確認するためにキャリヤを一度機械的
原点に移動させて座標の初期化を行なう必要があるが、
従来装置ではこの機械的原点をキャリヤのホームポジシ
ョンとしていたため、目標カートリッジのアクセス距離
が長くなり、アクセス時間が長くなるという問題もあっ
た。
さらにマイクロフィルムの検索装置では通常画像を撮
影するスクリーンを有しているため大型になる。このた
めこの大型の検索装置をラックの前に配置したのでは、
ラックの交換やキャリヤの点検整備ができなくなったり
作業がしにくくなる。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、
マイクロフィルム用の検索装置が大型であってもこの検
索装置がラックのカセット交換の障害にならず、ラック
に収容するカセットを交換する作業性が良好となり、ま
た目標カセットまでのアクセスに要する距離と時間とを
短縮して検索の迅速化を可能にするカセット交換装置を
提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、マイクロフィルム入りの
カセットを収納するラックから、所望のカセットを選出
して検索装置に移送し、この検索装置でマイクロフィル
ムから目標画像を検索し、またこの検索装置からカセッ
トをラックに戻すカセット交換装置において、 多数のカセットを略垂直な平面上に二次元的に配置し
てその一方の面からカセットを交換可能に収容しかつそ
の中央付近を貫通する窓を有するラックと、このラック
のカセット交換可能な面に配設され前記カセットを運ぶ
キャリヤと、前記ラックを挟んで前記キャリヤの反対側
に配設され前記窓を通して前記キャリヤから受け取った
カセットのマイクロフィルムの検索を行う検索装置と、
前記キャリヤの移動を制御するキャリヤ制御部とを備
え、前記キャリヤはラックの外にとった機械的原点と、
前記窓付近にとったホームポジションとを持ち、前記キ
ャリヤ制御部は電源投入による起動時にキャリヤを前記
機械的原点に移動して座標を初期化すると共に、カセッ
トの搬送指令を待つ待機中には前記ホームポジションに
戻し、さらに電源を切った終了時には前記機械的原点に
戻すように制御することを特徴とするカセット交換装
置、により達成される。
(作用) 電源投入した起動時にはキャリヤ制御部はキャリヤを
ラックの機械的原点に移動させて座標の初期化を行な
う。この初期化が終ると、キャリヤ制御部はこのキャリ
ヤをラック中央付近の窓の近くに移動して待機させカセ
ットを搬送する旨指令が来るのを待つ。その後このカセ
ットの搬送指令が来ると、このホームポジションからキ
ャリヤは目標のカセットの位置に移動する。そして電源
を切って装置を停止させる時には、キャリヤ制御部はキ
ャリヤを機械的原点に戻す。この機械的原点はラックの
外に位置するから、キャリヤはラックに重なることがな
く、また大型の検索装置はラックを挟んでこのキャリヤ
と反対側に位置するから、カセットの交換はキャリヤや
検索装置に邪魔されることなく容易に行なうことができ
る。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例のカセット移送経路を示す
概念図、第2図は装置全体の外観図、第3図はラックと
キャリヤの斜視図、第4図はこのキャリヤのカセットハ
ンド機構を示す斜視図、第5A〜C図はこのカセットハン
ドによる、カセット姿勢補正動作説明図、第6図はバッ
ファおよびリフトの斜視図、第7図はバッファおよびリ
フトの動作を示す一部断面図、第8図はこのリフトのカ
セットグリップ部を示す一部断面図、第9図は機械的原
点とホームポジションとを示す図、第10図は動作の流れ
図である。
第1〜3図において符号10はラック(収納棚)であ
り、多数のマイクロフィルムのカセット12を略垂直な平
面上に二次元的に収納する。すなわちラック10にはその
一方の面に開口する多数の縦長のカセット収納部14が設
けられ、この収納部14内にカセット12が縦にして収納さ
れる。なおこのラック10の中央付近には縦長の窓16が設
けられ、この窓16を通ってカセット12がラック10の両側
に移送可能となっている。
20はキャリヤであり、ラック10の一方の面、すなわち
カセット収納部14の開口側の面に対向して移動する。す
なわちラック10の左右側縁に固定された垂直なガイドレ
ール22(第3図、一方のみ図示)には水平なビーム24が
水平を維持しつつ上下に移動可能であり、キャリヤ20は
これらガイドレール22および水平ビーム24に案内されサ
ーボモータ(図示せず)によって上下・左右に移動す
る。
キャリヤ20は所望のカセット収納部14と窓16との間を
移動してカセット12を窓16に運び、また逆にこの窓16か
ら所定のカセット収納部14にカセット12を戻すものであ
り、その構造は第4図に示すようになっている。
この図で26は基板、28はラック10に対して垂直となる
ように基板26上に固定されたガイドレール、30はこのガ
イドレール28上を移動するカセットハンドである。32は
レール28と平行に走行する無端ベルトであり、この無端
ベルト32はモータを用いる駆動機構34により前後進す
る。ハンド30はこのベルト32に固定されてレール28上を
進退動する。この結果ハンド30はラック10のカセット収
納部14に向って接近または離隔するように移動する。
ここにハンド30はラック10に向って延びる左右一対の
挟み板36を備える。これらの挟み板36はその先端側が接
近離隔するように図示しない電磁ソレノイドにより駆動
される。キャリヤ20の走行、ハンド30の走行、および挟
み板36の開閉動作は、ハンド制御装置37により制御され
る。
その動作は次のように行なわれる。電源が投入されて
起動すると、キャリヤ20は機械的原点Aに移動されてそ
の座標の初期化が行なわれた後、ホームポジションBに
移動して待機する(第9図)。カセットの搬送を指令す
る信号すなわち搬送指令が出ると、キャリヤ20は移動を
開始し、キャリヤ20が所望のカセット12の前に移動する
とハンド30がカセット12に向って前進し、第5A図に示す
ようにカセット12を挟み板36で挟む。そしてハンド30が
後退することにより所望のカセット12を収納部14より取
り出す。なおキャリヤ20の停止位置には多少のバラツキ
があるから、第5B図のようにカセット12をガイドレール
28上に引出した時のカセット12のガイドレール28からの
浮き上がり量あるいは傾き角度にもバラツキが生じる。
そこでこの引出した状態で挟み板36を一度開きカセット
12の底面をガイドレール28に当接させてその位置を第5C
図のように正しく揃える。
なおラック10およびキャリヤ20は収納ケース38内に収
納されている。この収納ケース38のキャリヤ20側の面に
は開閉可能なガラス板40が嵌込まれ、カセット12を外か
ら目視可能となっている(第3図)。
50はマイクロフィルム検索装置である。この検索装置
50はラック10の他方の面側、すなわちキャリヤ20と反対
の側面に配設され、検索装置50とラック10の収納ケース
38とが平面視略T字状となっている(第2図参照)。
検索装置50は、第1図に示すようにその右端に上方に
向って開口するカセット装填口52を持ち、ここにカセッ
ト12を上方から垂直に装填する。ここに装填されたカセ
ット12からはマイクロフィルムが自動で巻取りリール54
に送られ、目標とする画像の検索が行われる。例えば目
標画像の識別コードがキーボード55から入力されている
時には自動でフィルムが送られて目標画像が自動検索さ
れてスクリーン56に投影される。また必要に応じてその
画像がプリンタ58(第2図)によりプリントされる。な
お手動で所定のカセットを装填口52に挿入して検索を行
ってもよい。
この検索装置50とラック10との間には第6、7図に示
すバッファ70およびリフタ72が介在する。バッファ70は
ラック10の窓16を通してキャリヤ20からカセット12を受
け取り、カセットの方向変更をしてリフタ72に移す。リ
フタ72はこのカセットを検索装置50のカセット装填口52
に移送し、また反対にこのカセット装填口52からカセッ
ト12をキャリヤ20に戻す。
このバッファ70は、基板76に軸78(第7図)により回
動可能に取付けられたバケット74を持ち、このバケット
74はモータ80(第6図)により水平位置(第7図実線位
置)と垂直位置(同じく仮想線位置)との範囲で回動す
る。このバケット74はその回動端側が開口し、ここにカ
セット12が挿入可能である。またこのバケット74の水平
位置ではラック10の窓16内に進入してキャリヤ20側に臨
む。そしてこの水平位置でキャリヤ20とカセット12の受
け渡しを行い、垂直位置でリフト72に受け渡しをする。
リフト72は上下動可能な移動板82を持つ。この移動板
82は、基板76に固着されたガイドロッド84に保持された
リニヤ軸受86に固定され、リニヤ軸受86と一体となって
上下動する。なおガイドロッド84の上端は、基板76に支
柱88、90により固定された上板92に保持されている。
この移動板82は基板76を貫通するプッシュロッド94に
より上方に押し上げられて上下動する。すなわちプッシ
ュロッド94は基板76に固定されたリニヤ軸受96に上下動
自在に保持され、その上端を移動板82に固定すると共
に、その下端をリンク98を介して板カム100により上方
へ押し上げられるようになっている。ここにリンク98の
一端は、リンク102により基板76の下面に連結され、リ
ンク98に設けたカムフォロワ104(第7図)が板カム100
の上に転接する。
従って板カム100がモータ106により回転すればリンク
98を介してプッシュロッド94が上下動する。なお板カム
100の回転位置は、板カム100と一体に回転する板108、1
10(第6図)の位置を光センサ112で検出することによ
り求められる。
移動板82を保持するリニヤ軸受86の外周には、第8図
に示すようにプーリ114が回転自在に装着されている。
このプーリ114には一対のアーム116、116が対称位置に
半径方向に突設されている。これらのアーム116、116に
はカセットグリップ118、118が取付けられている。各グ
リップ118は、第8図に示すように、揺動可能な一対の
爪120、120を持ち、アーム116を垂直に貫通する押し棒1
22の下端をこれら爪120に係合させ、この押し棒122を押
下することにより爪120を開き、押し棒122を復帰ばね12
4により上方へ復帰させれば爪120は閉じるようになって
いる。これら爪120、120の先端はカセット12の係合突起
口126、126に係脱し、その開いた時にカセット12を開放
し、閉じた時にカセット12を掴む。
このグリップ118の開閉は移動板82の上面に装着され
た開閉駆動機構128により行われる。この機構128は、カ
セット12をグリップ118に着脱する位置で押し棒122に対
向して上下動するように移動板82に保持された上の押し
棒130、130と、この押し棒130、130の上端と連結棒132
とに2つの頂点がそれぞれ連結された略三角形の2つの
クランク板134、134と、これらクランク板134、134の他
の頂点の移動板82に対する上下移動を規制するストッパ
136、136とを有する。この連結棒132はモータ138により
回転するカム140により左右に移動される。例えば第8
図でカム140が反時計方向に回動し連結棒132を左に移動
させればクランク板134は押し棒130上端を押し下げる。
従ってその下方にカセットグリップの押し棒122が位置
していればこれが押し下げられて爪120が開くことにな
る。
ここにグリップ118およびアーム116はプーリ114と共
にリニヤ軸受86回りに回動可能であり、この回動は移動
板82の下面に取付けられたモータ142(第6図)によっ
て制御される。すなわちこのモータ142の回転はベルト1
44によりプーリ114に伝えられる。アーム116の上面に固
定された遮光板146、146は、移動板82に固定された光セ
ンサ148、148により検出され、グリップ118の押し棒122
が機構128の押し棒130の下に来る位置にアーム116を停
止させる。この位置で一方のグリップ118は、起立位置
にあるバケット74の上方に位置し、他方のグリップ118
は検索装置50のカセット装填口52の上方に位置する。
従ってリフト72は下降してグリップ118、118を開くこ
とにより、バケット74内あるいはカセット装填口52にあ
るカセット12を爪120で掴むことができる。この状態で
リフト72を上昇させてからアーム116、116を180゜回転
させれば、バケット74と装填口52との一方から他方にカ
セットを移したり交換したりすることができる。
次にこの実施例の全体の動作を説明する。今多数のカ
セット12をラック10に装填し、それぞれのカセット12の
識別コードと装填位置(番地)とをキーボード55から入
力して制御装置(図示せず)に記憶しておく。電源を投
入した起動時にはキャリヤ制御部37はまず第9図に示す
ようにラック10に向って右下隅の外側に位置する機械的
原点Aにキャリヤ20を移動し(第10図、ステップ20
0)、ここを座標の原点として初期化する(ステップ20
2)。次にキャリヤ制御部37は、キャリヤ20を窓16の中
央付近のホームポジションBに移動して待機する(ステ
ップ204)。
そして目標画像の識別コードをキーボード55に順次入
力すれば、制御装置はカセット12の搬送を開始する旨の
指令(搬送指令)を出力し、まず最初の目標画像を含む
カセット12にキャリヤ20を移動させる(ステップ20
6)。そしてキャリヤ20はこのカセット12を取出して窓1
6に運ぶ。一方この窓16には予めバッファ70のバケット7
4が水平に待機し、キャリヤ20はこのバケット74にカセ
ット12を移す。バケット74はカセット12を受け取ると垂
直に起立して窓16から脱出し、グリップ118の下方に臨
む。リフト72は下降してこのバケット74内のカセット12
をグリップ118で掴み、再び上昇する。そしてアーム116
は180゜回転してこのグリップ118に掴まれたカセット12
を装填口52の上方に移す。次にリフタ72は下降してこの
カセット12を装填口52内に挿入し、グリップ118の爪120
を開いてカセット12を解放した後上方へ退出する。
キャリヤ20は通常ホームポジションBに戻って次の搬
送指令があるまで待機しているので、次の検索の際に目
標カセットまでのアクセス距離が短くなり、その所要時
間も短くなる。検索を終了して電源を切ると(ステップ
208)、キャリヤ制御部37はキャリヤ20を機械的原点A
に戻す(ステップ210)。
(発明の効果) 本発明によれば、電源投入した起動時にキャリヤをラ
ックの外に位置する機械的原点に移動させて座標の初期
化を行ない、その後はラック中央付近の窓の近くにある
ホームポジションに戻して搬送指令があるまで待機させ
るから、キャリヤは所定のカセットに短距離で短時間で
アクセスすることができ検索の迅速化が可能になる。ま
た電源を切って装置の作動を終了する時にはキャリヤは
機械的原点に復帰するから、カセットをラックに入換え
る際にキャリヤが邪魔にならず、また大型のマイクロフ
ィルム用検索装置はラックを挟んでキャリヤの反対側に
位置するからカセットをラックに入換える際にこの検索
装置も邪魔にならない。このためカセットの入換え作業
を能率よく容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のカセット移送経路を示す概
念図、第2図は装置全体の外観図、第3図はラックとキ
ャリヤの斜視図、第4図はこのキャリヤのカセットハン
ド機構を示す斜視図、第5A〜C図はこのカセットハンド
による、カセット姿勢補正動作説明図、第6図はバッフ
ァおよびリフトの斜視図、第7図はバッファおよびリフ
トの動作を示す一部断面図、第8図はこのリフトのカセ
ットグリップ部を示す一部断面図、第9図は機械的原点
とホームポジションとを示す図、第10図は動作の流れ図
である。 10……ラック、12……カセット、 16……窓、20……キャリヤ、 37……キャリヤ制御部、 50……検索装置、 A……機械的原点、 B……ホームポジション。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロフィルム入りのカセットを収容す
    るラックから、所望のカセットを選出して検索装置に移
    送し、この検索装置でマイクロフィルムから目標画像を
    検索し、またこの検索装置からカセットをラックに戻す
    カセット交換装置において、 多数のカセットを略垂直な平面上に二次元的に配置して
    その一方の面からカセットを交換可能に収容しかつその
    中央付近を貫通する窓を有するラックと、このラックの
    カセット交換可能な面に配設され前記カセットを運ぶキ
    ャリヤと、前記ラックを挟んで前記キャリヤの反対側に
    配設され前記窓を通して前記キャリヤから受け取ったカ
    セットのマイクロフィルムの検索を行う検索装置と、前
    記キャリヤの移動を制御するキャリヤ制御部とを備え、
    前記キャリヤはラックの外にとった機械的原点と、前記
    窓付近にとったホームポジションとを持ち、前記キャリ
    ヤ制御部は電源投入による起動時にキャリヤを前記機械
    的原点に移動して座標を初期化すると共に、カセットの
    搬送指令を待つ待機中には前記ホームポジションに戻
    し、さらに電源を切った終了時には前記機械的原点に戻
    すように制御することを特徴とするカセット交換装置。
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