JPS6142610B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6142610B2
JPS6142610B2 JP4032879A JP4032879A JPS6142610B2 JP S6142610 B2 JPS6142610 B2 JP S6142610B2 JP 4032879 A JP4032879 A JP 4032879A JP 4032879 A JP4032879 A JP 4032879A JP S6142610 B2 JPS6142610 B2 JP S6142610B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
filler
liquid
mixed
mixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4032879A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55133934A (en
Inventor
Takao Nomura
Yoshio Taguchi
Akira Nishihara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP4032879A priority Critical patent/JPS55133934A/ja
Publication of JPS55133934A publication Critical patent/JPS55133934A/ja
Publication of JPS6142610B2 publication Critical patent/JPS6142610B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C67/00Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00
    • B29C67/24Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 characterised by the choice of material
    • B29C67/246Moulding high reactive monomers or prepolymers, e.g. by reaction injection moulding [RIM], liquid injection moulding [LIM]
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/76Mixers with stream-impingement mixing head
    • B29B7/7615Mixers with stream-impingement mixing head characterised by arrangements for controlling, measuring or regulating, e.g. for feeding or proportioning the components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/76Mixers with stream-impingement mixing head
    • B29B7/7663Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
    • B29B7/76Mixers with stream-impingement mixing head
    • B29B7/7663Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube
    • B29B7/7684Parts; Accessories
    • B29B7/7689Plunger constructions
    • B29B7/7694Plunger constructions comprising recirculation channels; ducts formed in the plunger

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は充填剤含有合成樹脂を成形するための
反応射出成形方法に関するものであり、特にガラ
ス繊維などの繊維状強化充填剤を含むポリウレタ
ン成形品を得るための反応射出成形方法に関する
ものである。
反応射出成形(Reaction Injection Molding)
はRIM(リム)と略称され、特にポリウレタンの
成形に適した成形方法である。RIMはまた、LIM
(Liquid Injection Molding)、LRIM(Liquid
Reaction Injection Molding)、HRIM(High
Pressure Injection Molding)などとも呼ばれる
場合もある。この成形法の定義は明確になつては
いないが「複数の液状成分を圧力下に混合し密閉
型中に同時に射出し、該型中で反応硬化させる成
形方法」といえる。RIMは現在ポリウレタンの成
形に用いられているが、複数の液状成分を混合し
て得られる各種合成樹脂、たとえば不飽和ポリエ
ステル樹脂やエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂や
ポリアミド樹脂などの熱可塑性樹脂の成形化も使
用される。これらの内には、液状成分自体が互い
に反応するのではなく、液状樹脂の一方に硬化
剤、他方に硬化促進剤を添加し、両者を混合する
ことにより樹脂の硬化が起るようなものもある。
以下に本発明おける具体的合成樹脂としてポリウ
レタンについて説明するが、本発明はこれらポリ
ウレタン以外の合成樹脂の成形にも使用しうるも
のである。
ポリウレタンのRIMにより、ポリウレタンエラ
ストマー、ポリウレタンフオーム、ポリウレタン
硬質樹脂などの成形品が得られるが、これらのみ
に限定されるものではない。ポリウレタンのRIM
の場合、反応する2液は、少くとも2個のイソシ
アネート基を有するイソシアネート化合物と少く
とも2個の活性水素を有する活性水素化合物であ
る。両者は触媒存在下で急速に反応してポリウレ
タンを形成する。イソシアネート化合物として
は、TDI、MDI、PAPIなどの芳香族ジあるいは
ポリイソシアネート、脂肪族あるいは脂環族イソ
シアネート、イソシアネート基含有プレポリマ
ー、変性イソシアネート、それらの混合物などが
主に用いられる。活性水素化合物としては、水酸
基含有化合物を主に使用されるがアミンなどの他
の活性水素含有基を有する化合物が一部あるいは
全部に使用される場合もあり、具体的にはたとえ
ば、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリ
オール、ポリマーポリオール、アミン変性ポリオ
ール、それらの混合物などがある。その他、活性
水素化合物の1種として架橋剤あるいは鎖延長剤
と呼ばれる比較的低分子量の化合物が用いられる
場合もあり、たとえばエチレングリコール、ブタ
ジエングリコールなどの多価アルコール、アミン
化合物、低分子量ポリオールなどがある。イソシ
アネート化合物と活性水素化合物との反応には通
常触媒が用いられ、アミン類や有機金属化合物が
多く用いられる。その他、イソシアヌレート結合
やカルボジイミド結合などを形成する触媒も使用
されることがある。さらに、ポリウレタンの製造
には種々の配合剤が添加される場合があり、たと
えば発泡剤、整泡剤、充填剤、安定剤、着色剤、
難燃剤、内部離型剤、その他のものがある。触媒
を始め種々の配合剤は通常活性水素化合物に添加
されるが、場合によりイソシアネート化合物の方
に添加されるものもある。
RIMのための装置は現在まで種々のものが提案
されている。その一部を示すと、特開昭49−
128366号公報、特開昭50−138469号公報、特開昭
52−69965号公報、特開昭53−9854号公報などに
記載されているものである。RIM装置の主要部
は、液を保存する容器、液を混合射出機へ送り込
むポンプ、混合射出機、型およびそれらを結合す
る配管である。特に混合射出機には種々の機構が
提案されており、その改良の目的は複数の液を正
確な量同時に混合室へ送り込み充分な混合を達成
して型へ送り込む点にある。特に、混合射出機と
して広く用いられているものは、上記特開昭49−
128366号公報や特開昭53−9854号公報に記載され
ている液出入口を有するシリンダーとピストンと
を組合わせたものである。
RIMで成形されるポリウレタンとして、充填剤
含有ポリウレタンがある。特に充填剤として、ガ
ラス繊維のミツドフアイバーやチヨツプドストラ
ンドなどの繊維状の、あるいはマイカなどの平板
状の強化充填剤を用いると得られるポリウレタン
の強度などの物性が向上する。これら強化充填剤
以外にも通常の無機質や有機質の充填剤が配合さ
れる場合もある。この充填剤含有ポリウレタンを
RIMで成形する場合、充填剤はあらかじめイソシ
アネート化合物成分、活性水素化合物成分あるい
はその両方に添加されて使用される。ところが、
充填剤を添加された液状成分を用いると、充填剤
の添加されていない液状成分を用いる場合に比較
して種々の問題点が発生する。その第1の問題点
は、充填剤含有液成分の粘度が上昇することにあ
る。たとえば、10〜20重量%のガラス繊維ミツド
フアイバー添加された液成分の粘度はそれを含ま
ない液成分の粘度の10〜20倍に達する。このた
め、この高粘度の液成分を送るには高圧を発生し
うる特殊なポンプを必要とする。たとえば、特開
昭53−9854号公報に記載された発明は、この高粘
度の液成分の送り込みをその駆動を制制されたピ
ストンポンプと液循環用の連続ポンプとの組み合
せで行なうことに関するものである。これにより
高粘度の液成分を高圧で混合射出機に送り込むこ
とができるが、これによりすべての問題が解決さ
れるわけではない。たとえば、高粘度液成分の圧
力と低粘度液成分の圧力が異ることにより混合比
の不安定化、高粘度液の脈動が大きくなることに
よる液の流れの不安定化や逆流・液漏れの恐れの
増大、高粘度液の循環が少くなることによる液の
不安定化などの問題が起る恐れがある。
第二の問題点は充填剤含有液成分の循環による
管壁やポンプ等の装置内壁の摩耗である。液内に
分散された充填剤は通常硬度の高いものが多い。
従つて、この充填剤含有液成分が接触する部分の
器壁を摩耗させ易く、ポンプ等の機器の故障や配
管等の液漏れが生じ易くなる。特に液成分は射出
されていない時に常にその容器と混合射出機の間
で循環されており、実際には液温管理などの面で
この循環が止められることは極めて少いのであ
る。たとえ1日〜2日あるいはそれ以上の時間
RIM装置を全く使用しない場合でもこの循環を止
めることは少い。そもそもこの液循環は液成分の
固化(特にイソシアネート化合物の固化)を防ぐ
ためにあるいは液の組成分離(特に複数の活性水
素化合物や配合物を含む活性水素化合物成分の組
成分離)を防ぐために液を常に流動させておく必
要があること、液の粘度を一定に保つためにすべ
ての部分で温度を一定に保つ必要があること、混
合射出開始時の液成分の流れの遅れによる圧力低
下を防ぐ必要があること等の理由により行なわれ
る。従つて、長時間の循環が不可欠であることよ
り液成分の循環による器壁は摩耗は極めて大きい
問題となるのである。
その他の問題点としては、たとえば高粘度液成
分と低粘度温成分との混合の際、充分な混合が達
成されず、反応が均一に起らない部分が生じる恐
れがあること、充填剤を多量に配合した極めて高
い粘度の液成分の循環が困難であることより充填
剤含有量の多いポリウレタンの製造は不可能であ
ることなどがある。
そこで、本発明者は上記の問題を解決するため
に、充填剤含有ポリウレタンを成形するための反
応射出成形方法について種々の研究検討を行つ
た。その結果、液成分と充填剤とを分離し、液成
分の混合時あるいは液成分の混合後型に送り込ま
れるまでの間に液成分中に充填剤を混入する方法
を見い出した。ただし、充填剤単独では流動性が
なく、混合射出機等への送り込みが困難であるの
で、液状成分特にイソシアネート化合物や活性水
素化合物などの合成樹脂原料の一部を予め充填剤
と混合して高粘度の分散液あるいは加圧により流
動化しうる固体とし、これを加圧して混合射出機
へ送り込むことが適当である。この比較的多量の
充填剤と液状成分とを予め混合して得られる混合
物はいわゆるマスターバツチと呼ぶことができ、
本発明はこのマスターバツチの使用に特徴を有す
る。本発明のもう一つの改良点は、このマスター
バツチはその容器と混合射出機等の間で循環され
ないことである。即ち、マスターバツチはその容
器から混合射出機へ送り込むための配管のみがあ
る。従来のRIMでは、液状成分はすべてその容器
と混合射出機との間で循環されていたが、本発明
ではマスターバツチのみは循環しないことに特徴
がある。本発明はマスターバツチの使用とこのマ
スターバツチを循環しないことに主な特徴があ
り、これにより前記問題点はほとんど解決するこ
とができる。
前記問題点の第1である高粘度液状成分の取り
扱いの困難さは、ほとんど解決される。本発明で
は、マスターバツチ以外の液状成分は粘度が低く
従来の充填剤を含有しないRIMと同様に取り扱う
ことができる。また、この液状成分は充填剤を含
有しなくともよいのであるから第2の問題点であ
る器壁の摩耗の恐れもなくなる。一方、マスター
バツチの方は高粘度であるが循環する必要がない
のでポンプの加圧は比較的少くてよく、また連続
的な送り出しも不必要であるので、ピストンポン
プ等の簡易なポンプをその送り出しに用いること
ができる。さらに、マスターバツチの通る配管は
循環がないことにより短くかつ一時的にマスター
バツチが流れることにより器壁の摩耗も極めて少
くなる。その他、イソシアネート化合物と活性水
素化合物は両者のみをまず混合した後その混合物
とマスターバツチを混合することができるので、
前者の混合は従来と同様充分に行うことができ、
またマスターバツチの量を増大して成形品中の充
填剤含有割合を高めることも容易である。
イソシアネート化合物を第1の成分、活性水素
化合物を第2の成分、マスターバツチを第3の成
分とし、マスターバツチ方法と第3の成分の循環
を行わないことも組み合わせると、本発明はRIM
方法において、「第3の成分が第1の成分およ
び/または第2の成分と混合されることにより反
応を起す液状成分と充填剤とを主成分とし、各成
分が射出されていないとき、第1の成分および第
2の成分のそれぞれは混合射出機とそれらの容器
との間で循環され、第3の成分は循環されず、各
成分が射出されているとき、第1の成分と第2の
成分は循環路から該混合射出機の混合室へ送り込
まれ、第3の成分は該混合室あるいは該混合室と
型とを連結する流通路に送り込まれることを特徴
とする充填剤含有合成樹脂成形のための反応射出
成形方法」ということができる。本発明の方法は
ポリウレタンの成形ばかりでなく、反応射出成形
を適用しうる種々の合成樹脂の成形に用いること
ができる。本発明を具体的な一例でさらに説明す
る。
第1図乃至第4図は、充填剤含有ポリウレタン
を成形するための具体的方法で1例を示した流れ
図と混合射出機の断面図である。第1の成分の容
器1より第1の成分を送り込むポンプ2で第1の
成分が混合射出機へ送られ、図の混合射出されて
いない時、循環されて容器1へ戻される。同様に
第2の成分がポンプ4により容器5と混合射出機
3の間で循環される。第3の成分は容器6よりピ
ストンポンプ7で混合射出機3へ送り込まれる。
混合射出機3とピストンポンプ7は断面で示され
ており、これらは油圧などの駆動装置8,9で駆
動される。混合射出機3はシリンダー10とピス
トン11で構成され、ピストン11が図の混合射
出されていない時の位置より、図の上方に移動さ
せられることにより、第1の成分、第2の成分お
よび第3の成分が混合室12〔ピストン上昇後の
シリンダー内部空間を含む〕に送り込まれて混合
される。混合された成分は混合射出機3と型13
を結ぶランナー14を通つて型の内部空間15に
送り込まれる。第2図は混合射出機3のピストン
11の先端部近傍を一部断面で示したものであ
り、シリンダー10の下方には4つの入口孔1
6,17,18,19〔その内2つは図では重な
つている〕が、上方には2つの出口孔20,21
が存在し、ピストン11には入口孔16と出口孔
20および入口孔17と出口孔21を結ぶ2つの
通路22,23が存在する。第1の成分は入口孔
16から送り込まれ、通路22を通つて出口孔2
0から送り出され、第2の成分は同様に入口孔1
7から通路23を通つて出口孔21から出る。第
3の成分は2つの入口孔18,19から送り込ま
れるが、図の混合射出されていない時はピストン
11により入口孔を閉じられている。第3図およ
び第4図はそれぞれ第2図における入口孔部分の
横断面と出口孔部分の横断面を示したものであ
る。第3図および第4図において、第1の成分
は、入口孔16から入り通路22を通り出口孔2
0から出て、第2の成分は入口孔17から入り通
路23を通り出口孔21から出て、循環される。
第3の成分は2つの出口孔18,19から送り込
まれるが、図の混合射出されていない時は流れが
止められている。第2図乃至第4図の混合射出さ
れていない状態からピストン11が図の上方へ上
昇させられると、ピストン11が下端が4つの入
口孔が存在する位置より上へ移動した時より、3
つの成分がシリンダー10内の混合室12へ一勢
に導入され、それが混合される。この混合射出さ
れている時、第1の成分と第2の成分の循環は止
つている。ピストン11が下降し、4つの入口孔
が存在する位置より下へ移動した時、混合射出は
終り、第1の成分と第2の成分の循環が再び始ま
る。
第3の成分は、上記第1の成分と第2の成分が
混合される混合室12でそれらの混合と同時に混
合してもよいが、またそれらの混合後に混合して
もよい。即ち、第3の成分の導入は混合射出機の
第1の成分と第2の成分との入口孔の近傍で行う
ことは勿論、そこから型までの間の任意の位置で
行いうる。即ち、上記第3図で示した横断面の位
置から、混合室12、ランナー14を通り型13
の入口部分までの間に第3の成分の入口孔を設け
ることができる。第5図にランナー14に第3の
成分の入口孔18,19を設けた例を断面図およ
び第6図Aに第1の成分および第2の成分の入口
孔部分の横断面図をBに第3の成分の入口孔部の
横断面図を示す。混合射出機のシリンダー10、
ピストン11、第1の成分の入口孔16、第2の
成分の入口孔17などで示される混合射出機の先
端から続くランナー14に第3の入口孔18,1
9が設けられ、第3の成分は開閉バルブ24を通
つてランナー14に導入される。開閉スイツチ2
5は、混合射出時にバルブ24を開き、混合射出
されていない時はバルブ24を閉じておくための
ものである。これにより、第3の成分は、第1の
成分と第2の成分とが混合された後、この混合物
に混入される。
本発明において、第3の成分の送り込みには、
第1の成分と第2の成分との混合射出と時間的な
調節を行う必要がある場合が普通である。この調
節が不必要な場合は、第3の成分の送り出しを連
続的ポンプで行う場合であるが、高粘度の第3の
成分の送り込みには図示したピストンポンプの方
が適している。この図示したようなピストンポン
プの場合、混合射出前にそのシリンダー内に第3
の成分を吸いこみ、混合射出時にはそれを加圧し
ていなくてはならない。従つて第1図における2
つの駆動装置8,9は時間的に連動することが好
ましい。また、1回の混合射出により送り出され
る第3の成分の量はピストンポンプのシリンダー
内に貯えうる量以下でなくてはならない。従つ
て、第3の成分が、ピストンポンプのシリンダに
貯えられさらにある程度加圧された後混合射出が
始まり、この第3の成分への加圧がある程度以下
になる前に混合射出を終るようにすることが最も
適当である。さらに、第5図に示したような第3
の成分の混合射出を第1の成分と第2の成分との
混合射出と機械的に連動できない場合は、バルブ
を開閉する開閉スイツチの開閉も駆動装置と時間
的に調節される必要がある。
第3の成分の混合室への導入は、図示したよう
な互いに衝突する2方向から行う。これは、第1
の成分、第2の成分あるいはその混合物への混合
を良くする効果がある。また、第3の成分がポリ
オールを含む場合、第1の成分であるイソシアネ
ート化合物を隣接する2方向に分け、第2の成分
であるポリオールと第3の成分をそれぞれ第1の
成分に衝突するような方向から混合室に導入し
て、第1の成分であるイソシアネート化合物と第
2の成分と第3の成分中のポリオールとの混合を
良くすることもできる。この場合、2方向に分け
られた第1の成分はいずれも循環するようにしな
ければならない(特開昭49−128366号公報参
照)。勿論、第3の成分が他の成分やその混合物
に良く混合される場合は、1方向からのみ混合室
へ導入することもできる。このように、第3の成
分の導入方法は特に限定されることなく、種々の
方法で行いうる。たとえば、第3の成分を2つ以
上の流れに分けて相互にあるいは一部が衝突する
ように、あるいは衝突せずに導入することができ
る。たとえば、第3の成分を3個の入口孔から導
入して、相互に衝突させる方法、互いに衝突する
方向の2つの導入孔の組を混合室から型までの異
る位置に2組以上設けて導入する方法などであ
る。
第3の成分が混合された混合物はランナーを通
つて型の内部に送られる。この途中でさらに混合
物の混合を良くする混合手段を設けることができ
る。たとえば、この混合物の流れを2つに分け、
再び衝突させて混合する方法、途中に障害物を設
けてここを通過することによりさらに混合する方
法などである。この具体的な方法としては、たと
えば、特開昭49−74758号公報に記載されている
ものがある。この再混合手段は主にランナー部に
設けられるので、2分割可能で、型が開いた時、
ランナー部で硬化した、即ち再混合手段内で硬化
した合成樹脂も容易に取り出せるようになつてい
る。このように、ピストン先端以後の混合室やラ
ンナー内では混合物が残留して硬化し合成樹脂が
形成されるので、この部分は型と一体化して2分
割可能とするほどの硬化した混合物を容易に取り
出す手段を備えていることが好ましい。
混合射出機としては上記出口孔と入口孔を有す
るシリンダーと通路を有するピストンとの組み合
せが良く知られているが、本発明はこの方法のみ
に限られるものではない。たとえば、上記以外の
方法では、特開昭52−29668号公報記載のような
混合射出機を用い、空気などの代りに混合射出機
のピストンを通して第3の成分を混合室へ導入す
ることもできる。また、混合射出機も、図示した
入口孔と出口孔を有しその内部に混合室を有する
シリンダーと循環のための通路を有するピストン
との組み合せからなるものばかりでなく、種々の
機構、方法等を有する混合射出機を使用し、適宜
の機構方法で第3の成分を導入するように改変し
て本発明に適合させることができる。このような
混合射出機としては種々のものがあるが、具体的
にはたとえば特開昭49−21465号公報、特開昭50
−61461号公報、特開昭50−138469号公報、特開
昭52−125576号公報などに記載されたものがあ
る。
第1の成分は前記のようにイソシアネート化合
物であり、第2の成分はポリオールなどの活性水
素化合物である。第1の成分や第2の成分にはそ
れぞれ配合剤を添加して用いることができ、また
イソシアネート化合物や活性水素化合物はそれぞ
れ複数の化合物の混合物であつてもよい。特に第
2の成分は通常配合剤を含み、また複数の活性水
素化合物の混合物であることが多い。また、これ
ら両成分の一方あるいは両方に充填剤を添加する
こともできる。しかし、本発明の特徴を発揮する
ためには、これら両成分に添加される充填剤の濃
度は低いかあるいは全くないことが好ましい。本
発明の要件の1つは、第1の成分および第二の成
分の粘度は第3の成分の粘度よりも低いことにあ
る。粘度は通常充填剤の濃度とパラレルであるの
で、両者の充填剤濃度は第3の成分の充填剤濃度
よりも低いことが要件であるともいえるが、第1
および第2の成分に添加される充填剤と第3の成
分に添加される充填剤の種類が異なる場合は必ず
しも充填剤濃度によつて粘度が決まるとはいえな
い。
第3の成分は、前記マスターバツチであり、充
填剤と第1の成分および/または第2の成分と混
合されることにより反応を起す液状成分を主成分
とする。この液状成分は通常第1の成分あるいは
第2の成分、またはこれらが複数成分や配合剤を
含む成分である場合それらの1成分や配合剤を除
いたものであつてもよい。特に取り扱いの容易さ
の面からこの液状成分は活性水素化合物であるこ
とが好ましく、この活性水素化合物は複数成分か
らなつていても配合剤を含んでいてもよい。さら
に、この液状成分は第1の成分や第2の成分と異
つていてもよい。たとえば、第2の成分とは異る
活性水素化合物を用いることができる。さらにあ
る場合は、この液状成分が第1の成分あるいは第
2の成分と混合されても反応を起さず、第1の成
分と第2の成分との混合物と混合されて反応を起
すものであつてもよい。ポリウレタンではこの例
はあまり考えられないが、第1の成分が硬化剤を
含む不飽和ポリエステル樹脂、第2の成分が硬化
促進剤を含む不飽和ポリエステル樹脂である場
合、第3の成分の液状成分が硬化剤も硬化促進剤
も含まない不飽和ポリエステル樹脂であるような
場合である。また、特殊な場合、第3の成分中の
液状成分は第1の成分および/または第2の成分
と混合されることにより反応を起さない不活性が
液状成分であつてもよい。たとえば液状可塑剤、
液状充填剤などがある。しかし、これら不活性な
液状成分が使用されることは少い。
第3の成分は通常固体充填剤が分散した固体分
散液(スラリー)や加圧により流動化しうるゲル
状固体である。この粘度は第1の成分や第2の成
分の粘度よりも高い。前記のように、粘度は充填
剤濃度と必ずしもパラレルでないが、通常は第1
の成分や第2の成分が充填剤を含まない場合は第
3の成分は充填剤を含むものであり、第1の成分
や第2の成分の一方あるいは両方が充填剤を含む
場合は、第3の成分の充填剤濃度はいずれか一方
あるいは両方の充填剤濃度よりも高い。第3の成
分中の充填剤の濃度は、目的合成樹脂中の充填剤
含有率あるいは充填剤の種類により異り、必ずし
も限定されるものではないが、通常第3の成分中
40〜90重量%が充填剤であることが好ましい。し
かし、第3の成分が流動化しうる限りさらに高濃
度の充填剤を含ませうる場合もある。
本発明における充填剤は無機質あるいは有機質
の充填剤が使用しうる。特に合成樹脂の物性を向
上しうる無機質充填剤が好ましい。特に合成樹脂
の強度を向上しうる充填剤、たとえば繊維状や平
板状の形状を有する粉末充填剤が好ましい。たと
えばガラス繊維、炭素繊維、セラミツクス繊維そ
の他の無機質繊維を切断して得られるもの、代表
的なものとしてはガラス繊維のミツドフアイバー
である。平板状のものとしてはマイカ、カラスフ
レーク、タルクなどの粉末がある。その他、シラ
スバルーンやガラスマイクロスフエアなどの球状
充填剤は勿論、通常の粉末充填剤、たとえば炭酸
カルシウム、硫酸バリウム、水酸化アルミニウ
ム、シリカ、クレー、カオリン、水酸化マグネシ
ウムその他のものがある。有機質の充填剤として
は、合成繊維などの有機質繊維を切断したものが
物性向上の点で有効であるが、その他合成樹脂製
の球状充填剤や木粉廃フオームチツプなどの粉末
充填剤なども使用しうる。これら充填剤は特に限
定されるものではなく、また異る充填剤を複数併
用することもできる。また、第1の成分や第2の
成分にも充填剤を添加する場合は、第3の成分中
の充填剤と種類が異つていてもよい。
上記のように、本発明では種々の充填剤を使用
しうるが、合成樹脂がポリウレタンの場合、特に
ポリウレタンエラストマーの場合、好ましい充填
剤はガラス繊維のミルドフアイバーである。ガラ
ス繊維ミルドフアイバーの長さは特に限定されな
いが、長過るとそれを含む成分の流れが悪くな
り、部分的に管や器機につまる恐れがある。従つ
て、好ましくは平均長2mm以下、特に0.8mm以下
のミルドフアイバーが好ましい。
本発明は、RIM方法において、特にガラス繊維
等の合成樹脂に対して強化作用のある充填剤を含
有した合成樹脂を製造することを目的とした方法
である。本発明の特徴はマスターバツチを使用す
ることにあり、さらにそのマスターバツチを循環
しないことと組み合せて、従来の高粘度液状成分
の取り扱いの問題や器壁の摩耗の問題を解決した
ところにある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の1例を流れ図で示した
ものであり、第2図は第1図における混合射出機
の部分断面図を示したものである。第3図はこの
混合射出機の入口孔部分の横断面図、および第4
図は出口孔部分の横断面図である。第5図は、本
発明の方法の他の1例を示すための混合射出機の
断面図であり、第6図A,Bはそれぞれ、その入
口孔部分の横断面図、第3の成分の入口孔部分の
横断面図である。 1:第1の成分の容器、3:混合射出機、5:
第2の成分の容器、6:第3の成分の容器、7:
ピストンポンプ、10:シリンダー、11:ピス
トン、12:混合室、13:型、14:ランナ
ー、16,17,18,19:入口孔、20,2
1:出口孔、22,23:第1の成分および第2
の成分の通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 混合されることにより急速な反応を起して合
    成樹脂を形成しうる複数の液状成分を混合して直
    ちに型内に射出し該型内で反応硬化させて合成樹
    脂を成形する反応射出成形方法において、第1の
    成分が第2の成分と混合されることにより反応を
    起す液状成分を主成分としかつ第3の成分よりも
    低い粘度を有する液状成分であり、第2の成分が
    第1の成分と混合されることにより反応を起す液
    状成分を主成分としかつ第3の成分よりも低い粘
    度を有する液状成分であり、第3の成分が液状成
    分と充填剤とを主成分としかつ第1の成分および
    第2の成分よりも高い粘度を有する液状成分ある
    いは流動化しうる固体成分であり、これら3成分
    を同時に混合するかあるいは第1の成分と第2の
    成分を混合した後第3の成分を混合して、型に射
    出すること、および各成分が射出されていないと
    き、第1の成分および第2の成分のそれぞれは混
    合射出機とそれらの容器との間で循環され、第3
    の成分は循環されないことを特徴とする充填剤含
    有合成樹脂成形のための反応射出成形方法。 2 第3の成分が第1の成分および/または第2
    の成分と混合されることにより反応を起す液状成
    分と充填剤とを主成分とすることを特徴とする特
    許請求の範囲1の方法。 3 第3の成分の混合を混合射出機と型とを連結
    するランナー部で行なうことを特徴とする特許請
    求の範囲1の方法。 4 合成樹脂がポリウレタンであることを特徴と
    する特許請求の範囲1の方法。 5 第1の成分が少なくとも2個のイソシアネー
    ト基を有するイソシアネート化合物を主成分とす
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲4
    の方法。 6 第2の成分が少なくとも2個の活性水素を有
    する活性水素化合物を主成分とするものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲4の方法。 7 第3の成分が少なくとも2個の活性水素を有
    する活性水素化合物と充填剤とを主成分とするも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲4の方
    法。 8 充填剤が無機質固体の微粉末状充填剤である
    ことを特徴とする特許請求の範囲1の方法。 9 充填剤が無機質繊維の粉末化された充填剤で
    あることを特徴とする特許請求の範囲1の方法。 10 無機質繊維の粉末化された充填剤がガラス
    繊維のミルドフアイバーであることを特徴とする
    特許請求の範囲10の方法。 11 充填剤が無機質の平板状固体粉末であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲1の方法。
JP4032879A 1979-04-05 1979-04-05 Method for reactive injection forming Granted JPS55133934A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4032879A JPS55133934A (en) 1979-04-05 1979-04-05 Method for reactive injection forming

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4032879A JPS55133934A (en) 1979-04-05 1979-04-05 Method for reactive injection forming

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55133934A JPS55133934A (en) 1980-10-18
JPS6142610B2 true JPS6142610B2 (ja) 1986-09-22

Family

ID=12577534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4032879A Granted JPS55133934A (en) 1979-04-05 1979-04-05 Method for reactive injection forming

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS55133934A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004230999A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Takanichi Kk 自動車内装用基材

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1135043B (it) * 1981-01-15 1986-08-20 Afros Spa Testa di miscelazione per sostanze chimiche reattive,con iniettori telecomandati
DE3144920A1 (de) * 1981-11-12 1983-05-26 Krauss-Maffei AG, 8000 München Mischkopf
US4564491A (en) * 1982-03-01 1986-01-14 General Motors Corporation Preparing glass flake reinforced reaction injection molded polymers
JPS5912823A (ja) * 1982-07-13 1984-01-23 Asahi Glass Co Ltd 反応射出成形方法
JPS6034820A (ja) * 1983-08-08 1985-02-22 Hitachi Ltd 導電性フイラ−入り硬質ポリウレタン成形品の反応射出成形方法
JPS60132718A (ja) * 1983-12-22 1985-07-15 Yamashiro Seiki Seisakusho:Kk 液状樹脂用射出成形機
JPH04103651A (ja) * 1990-08-23 1992-04-06 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 塩化ビニル系樹脂組成物
US5615949A (en) * 1995-08-08 1997-04-01 Woodbridge Foam Corporation High pressure mixing system and process for producing foamed isocyanate-based polymers containing filler material

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004230999A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Takanichi Kk 自動車内装用基材

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55133934A (en) 1980-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1329872C (en) Apparatus and method of manufacturing synthetic boards
CA2149852A1 (en) Process for the production of moldings from two-component reactive systems having a high filler content
US20130045380A1 (en) Systems and methods for processing and despensing filled multi-component material
EP0004712B1 (en) Process for the manufacture of a glass fibre-reinforced plastics article and a glass fibre paste or slurry for use in the process
US6468464B1 (en) Method and apparatus for injection molding parts
CN101484299A (zh) 用于加工热固性塑料的设备和方法
JPS6142610B2 (ja)
KR20070090247A (ko) 폴리우레탄 폼 성형품의 제조 방법
WO2006055330A2 (en) Cross-linked thermoplastic polyurethane/polyurea and method of making same
US4308226A (en) Particulate-containing foamed plastic
US3031271A (en) Mixing apparatus
US4257992A (en) Method and an apparatus for the production of articles which consist of filler-containing synthetic material, in particular of foam
JPH0360652B2 (ja)
US6353053B1 (en) Method and device for producing polyurethanes containing filling materials
US5615949A (en) High pressure mixing system and process for producing foamed isocyanate-based polymers containing filler material
US6767932B2 (en) Method and apparatus for producing discretely striped multi-property foam
US4307062A (en) Particulate-containing foamed plastic
JPS6233926B2 (ja)
US6297342B1 (en) Method and mixing head for producing a reaction mixture from an isocyanate and a higher-viscous polyol formulation
EP0684115B1 (de) Verfahren zur Herstellung eines füllstoffhaltigen Reaktionsgemisches
JPS6121813B2 (ja)
JPH0249618B2 (ja)
US11890785B2 (en) Process for manufacturing fully recyclable mining screens
JP3946836B2 (ja) 二液型発泡性ウレタン材料の注入工法
JPS6121814B2 (ja)